JP2012105854A - 遊技媒体貸出装置 - Google Patents
遊技媒体貸出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012105854A JP2012105854A JP2010257720A JP2010257720A JP2012105854A JP 2012105854 A JP2012105854 A JP 2012105854A JP 2010257720 A JP2010257720 A JP 2010257720A JP 2010257720 A JP2010257720 A JP 2010257720A JP 2012105854 A JP2012105854 A JP 2012105854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- unit
- balls
- shutter
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】装置本体210内にコインユニット215を備え、このコインユニット215は、ICコイン250のコイン投入口203を閉じるシャッタ251と、ICコイン250の外周部に当接して側方に付勢される取込み部材253,253とを有し、ICコイン250がコイン投入口203に投入されると、シャッタ251がコイン投入口203から退避し、ICコイン250が取込み部材253,253を押し退けてコインユニット215内に取り込まれると、シャッタ251がコイン投入口203に突出してICコイン250の逆流出を阻止する。
【選択図】図6
Description
しかし、この方策では、コイン通路に間隔をあけてフォトセンサを設けるとともに、このフォトセンサの出力から引抜きが生じたか否かを判定する必要があるため、コインユニットの構成が煩雑となり、コインユニットが大型化するといった問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、正当にコインを投入しないで不当に利益を得るような不正行為を防止できる遊技媒体貸出装置を提供することを目的とする。
図1は、本実施形態に係るパチンコ遊技機100を設置した遊技機島(島設備ともいう)10を示す図である。遊技機島10は、パチンコ遊技店などの遊技場においてパチンコ遊技機100などの複数の遊技機を設置するための設備であり、図1に示すように、略70cmの高さ位置に複数のパチンコ遊技機100を、例えば背中合わせに2列に延びるように併設して成る。なお、遊技機島10を遊技場の壁際に設置する場合には、壁に沿ってパチンコ遊技機100が1列に併設される。
封入球式遊技機で遊技球を発射すると発射された遊技球数に対応して発射可能球数のデータが減算され、また、発射された遊技球が各種入賞口や変動入賞装置等の入賞具に入賞して賞球(遊技球)が発生した場合は、実際の遊技球を払い出すことなく、前記発射可能球数のデータに賞球数が加算されるようになっている。また、発射可能球数のデータがゼロとなると、遊技球の発射ができない状態となる。この状態でICコイン等の記憶媒体に記録されている獲得球数を発射可能球数に移行して発射可能球数を補充すると再び遊技球の発射が可能となる。
遊技球貸出装置に投入される記録媒体には、プリペイド残価値が記録されており、獲得球数及び発射可能球数がゼロとなり持球が無くなった場合には、球貸操作によってプリペイド残価値を対価に貸球を受けることができ、かかる貸球数が持球数に加算される。また、遊技者が遊技店に預けている遊技球(いわゆる「貯球」)を記録媒体に紐付けておくことで、貯球の払出操作によって貯球を持球数に移行することもできる。
すなわち、このパチンコ遊技機100は、発射位置の遊技球を遊技盤の前面側に形成される遊技領域に向けて発射するとともに、遊技領域の入賞具に入賞して遊技盤の裏面側に導かれたセーフ球および入賞具に入賞しないアウト球の各々を回収して、再び遊技領域に発射する封入球式の遊技機である。
パチンコ遊技機100は、図2に示すように、矩形枠状に構成された機枠110を備え、この機枠110の一側方(対応するCRユニット200が配置される側方)には、該機枠110に対し回動可能に矩形枠状の前面枠120が軸支されている。また、前面枠120は、当該前面枠120に備えられる各種部材等の取付用のベースとなる前面枠本体130(本体枠)と、当該前面枠本体130に対して、その前面側に回動可能に軸支されたガラス枠140とを備え、前面枠本体130の前面のガラス枠140を開けると、前面枠本体130の下側に発射ユニット(図示略)が臨む構成となっている。
パチンコ遊技機100では、上述のように賞球の払い出しは行われず、上述の出球数(遊技球が入賞口等に入って出てきた賞球数)、入球数(遊技者が遊技機に打ち込んだ球数)、差球数(出球数から入球数を引いた球数)、持球数等は、実際の遊技球の個数ではなく、データ上の数値となる。すなわち、実際に使用される遊技球は、循環使用される、限られた所定数(遊技内容や機種によって異なるが例えば80〜90発)しかなく、持球数は、例えば、遊技領域に発射される遊技球を検知してカウントした発射球数、発射されたが戻ってしまった遊技球を検知してカウントしたファウル球数、遊技領域に発射されて回収された遊技球を検知してカウントした回収球数、入賞した場合の賞球数、遊技店から借りた貸球数等の数値から上述の入球数、出球数、差球数、持球数が得られる。
また、ガラス枠140における表示ユニット151の右側には、球貸ボタン155、及び、返却ボタン157が並設されている。球貸ボタン155は遊技球の貸し出し操作のためのボタンであり、返却ボタン157はCRユニット200からICコインを排出させるためのボタンである。球貸ボタン155が操作されると、パチンコ遊技機100からCRユニット200に対して球貸要求が送信され、ICコインに残価値が存在する限りにおいて、CRユニット200からパチンコ遊技機100に球貸許可指令が送信され、該パチンコ遊技機100の持球数のデータが加算される。
コインユニット215は、紙幣識別ユニット213から送信された価値データに基づき、当該価値データが記録された新規なICコインの発行、または、既存のICコインに対して当該価値データを加算して記録する。また、ICコインがコイン投入口203から投入されると、このICコインに記憶された残価値を読み取り、パチンコ遊技機100から球貸要求が送信された場合に、要求された貸球数に応じた価値データを減算して記録する。制御ユニット219は、CRユニット200全体を制御するものであり、対応するパチンコ遊技機100及びホストコンピュータ(図示略)と通信することにより貸球の管理を行う。
この爪部材231,231は、前下がりのテーパ面としての上面部231Aを備え、上下方向に延びる上下動プレート233に一体に設けられている。この上下動プレート233は、上方向にバネ付勢されるとともに、フレーム枠211の垂直ガイドフレーム225に上下に移動可能に設けられている。一方、係合孔241,241は、筐体210Aの背面における上記爪部材231,231に対応する位置に形成されている。
装置本体210をフレーム枠211の前面側から差し込むと、フレーム枠211に設けられた爪部材231,231が装置本体210の背面に形成された係合孔241,241に侵入し、この爪部材231,231の上面部231A,231Aが係合孔241,241と当接することで上下動プレート233を押し下げる。そして、爪部材231,231が係合孔241,241との完全係合位置まで差し込まれると、爪部材231,231の上面部231A,231Aと係合孔241,241との当接が解除され、上下動プレート233がばね力により上方に押し上げられる。これにより、爪部材231,231が係合孔241,241と完全係合することにより、装置本体210がフレーム枠211にロックされる。
コインユニット215の上端近傍の正面側には、上記コイン投入口203が設けられ、このコイン投入口203には、コイン投入口203を開閉するシャッタ251と、当該コイン投入口203の上部及ぶ下部にそれぞれ対向して配置される取込み部材253,253とを備える。これらシャッタ251及び取込み部材253については後述する。
また、コイン投入口203に近接した位置(所定の読み書き位置)には、コイン投入口203から投入されたICコイン250を一時的に保持し、この保持されたICコイン250との間で情報の読み書きを行うための第1情報読み書き部255が配置される。この第1情報読み書き部255の下方には、投入されたICコイン250を直接遊技者に返却するための返却通路256が形成されている。また、返却通路256と分岐し、第1情報読み書き部255の側方から下方へ向けて略直線状をなす貯留通路257が形成されている。この貯留通路257は、無価値のICコイン250を一時的に貯留するために使用される。返却通路256及び貯留通路257は、ICコイン250がその通路内を自重によって転動可能なように略垂直に形成され、それぞれコイン排出口207に連結されている。
そして、返却通路用ゲート258のゲート部材258A及び貯留通路用ゲート260の第1ゲート部材260Aの両方が各通路内に突出している場合、コイン投入口203から投入されたICコイン250は第1情報読み書き部255に保持される。
これら第1アンテナ265及び第2アンテナ266は、それぞれ制御ユニット219と電気的に接続されており、ICコイン250から読み取った価値データ及びICコイン250に書き込む価値データを制御ユニット219との間で通信する。第1アンテナ265及び第2アンテナ266は、無線認証システム(RF−ID)などで利用されるアンテナなどで構成され、ICコイン250に埋め込まれたICタグとの間で非接触にデータの送受信を行う。
そして、コイン投入口203からICコイン250が投入されると、このICコイン250は、第1情報読み書き部255に保持されるとともに、投入センサ267によりICコイン250の存在が検知される。すると、制御ユニット219は、第1情報読み書き部255に保持されているICコイン250から第1アンテナ265を通じて、当該ICコイン250に記録されている残価値を読み出す。
次に、パチンコ遊技機100のガラス枠140に設けられた球貸ボタン155(図2)が押下されると、制御ユニット219は、遊技球の所定の貸出量に相等する価値を差し引いて、残価値を更新する。その後、更新された残価値を、第1アンテナ265を通じて当該ICコイン250に書き込む。このICコイン250の残価値が0、すなわち、無価値コインになった場合には、制御ユニット219は、貯留通路用ゲート260の第1ゲート部材260Aを貯留通路257から退避させ、この無価値コインを貯留通路257側に硫化させる。また、第1情報読み書き部255に保持されたICコイン250に価値が残っている状態で、パチンコ遊技機100のガラス枠140に設けられた返却ボタン157(図2)が押下されると、制御ユニット219は、返却通路用ゲート258のゲート部材258Aを返却通路256から退避させ、このICコイン250をコイン排出口207から返却する。
本構成では、コインユニット215は、上述のように、コイン投入口203を閉じるシャッタ251と、当該コイン投入口203の上部及ぶ下部にそれぞれ対向して配置される取込み部材253,253とを備える。
また、取込み部材253,253は板ばねで形成され、各取込み部材253,253間の距離はICコイン250の直径よりも短く形成される。このため、コイン投入口203からICコイン250を投入すると、取込み部材253,253はICコイン250の外周部に当接し、この外周部によって側方に付勢される。これにより、コイン投入時には、ICコイン250が取込み部材253,253を側方に押し退けることにより投入感覚が付与される。
そして、このICコイン250が取込み部材253,253を押し退けてコインユニット215内に取り込まれると、シャッタ251は、ばね力によりシャッタ部272がコイン投入口203内に突出することで、ICコイン250がコイン投入口203から逆流出させることを防止でき、当該ICコイン250の引き抜きといった不正行為を防止できる。
本構成では、シャッタ251をアクチュエータを用いることなく、ばね部材の付勢力により閉鎖するように構成したため、コイン投入口203近傍の構成をまとまりよく配置することができ、第1情報読み書き部255を当該コイン投入口203と略同一の高さ位置に設けることができる。従って、コインユニット215の高さ方向の大型化を抑制することができるとともに、同じ高さのコインユニット内に貯留可能なコイン数を増やすことができる。
ICコイン250をコイン投入口203に投入しようとすると、図7(A)、(B)に示すように、ICコイン250の先端がシャッタ部272に当接し、このICコイン250の投入する方向の力によって、シャッタ251は、ばね力に抗してシャッタ部272を開放する方向に回動する。そして、このシャッタ部272は、図7(C)、(D)に示すように、凹部273内に退避することで、コイン投入口203は完全に開放されてICコイン250がスムーズに投入される。
ICコイン250を更に押し込むと、図7(E)、(F)に示すように、このICコイン250の外周部250Aが取込み部材253,253に当接し、この取込み部材253,253を側方に押し退ける。本構成では、取込み部材253,253は、板ばねで形成されているため、押し退ける際に、この取込み部材253,253の反力(復元力)がICコイン250にかかるため、投入感覚を付与することができ、遊技者が誤ってICコイン250を投入することを防止できる。
このため、ICコイン250は、図8(C)、(D)に示すように、遊技者が力を加えなくとも自動的にコインユニット215内に取り込まれる。そして、ICコイン250が完全にコインユニット215内に取り込まれると、このICコイン250とシャッタ部272との係合が解除されることにより、図8(E)、(F)に示すように、このシャッタ部272がばね力によって、再び、コイン投入口203に突出する。これにより、コイン投入口203が閉鎖されるため、このコイン投入口203を通じてICコイン250を引き抜くことが防止される。
100 パチンコ遊技機
155 球貸ボタン
157 返却ボタン
200 CRユニット
201 紙幣挿入口
203 コイン投入口(投入開口)
207 コイン排出口
210 装置本体
211 フレーム枠
213 紙幣識別ユニット
215 コインユニット
219 制御ユニット
250 ICコイン
250A 外周部
251 シャッタ
253 取り込み部材
255 第1情報読み書き部(所定の読み書き位置)
256 返却通路
257 貯留通路
258 返却通路用ゲート(保持部材)
260 貯留通路用ゲート(保持部材)
262 第2情報読み書き部
263 ストッパ部
265 第1アンテナ
266 第2アンテナ
271 本体部
272 シャッタ部
273 凹部
Claims (3)
- 装置本体内にコインユニットを備える遊技媒体貸出装置において、
前記コインユニットは、コインの投入開口を閉じるシャッタと、コインの外周部に当接して側方に付勢される取込み部材とを有し、コインが前記投入開口に投入されると、前記シャッタが前記投入開口から退避し、コインが前記取込み部材を押し退けて取り込まれると、前記シャッタが前記投入開口に突出してコインの逆流出を阻止することを特徴とする遊技媒体貸出装置。 - 前記取込み部材は板バネで形成され、コインの投入時に投入感覚が付与されることを特徴とする請求項1に記載の遊技媒体貸出装置。
- 前記コインユニットは、前記投入開口から投入されたICコインを所定の読み書き位置で保持する保持手段を備え、この保持手段を前記投入開口と略同じ高さ位置に設けるとともに、前記取込み部材がICコインに押し退けられた際の反力を用いて当該ICコインを前記読み書き位置に搬送することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技媒体貸出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010257720A JP2012105854A (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 遊技媒体貸出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010257720A JP2012105854A (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 遊技媒体貸出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012105854A true JP2012105854A (ja) | 2012-06-07 |
Family
ID=46492171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010257720A Pending JP2012105854A (ja) | 2010-11-18 | 2010-11-18 | 遊技媒体貸出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012105854A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988779U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-15 | 株式会社三陽電機製作所 | 硬貨検出装置 |
JPH01133676U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-12 | ||
JP2002058795A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-26 | Takemoto Toshiaki | メダル遊技機のメダル通路装置 |
JP2010097582A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-30 | Asahi Seiko Co Ltd | 価値媒体処理装置 |
-
2010
- 2010-11-18 JP JP2010257720A patent/JP2012105854A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5988779U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-15 | 株式会社三陽電機製作所 | 硬貨検出装置 |
JPH01133676U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-12 | ||
JP2002058795A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-26 | Takemoto Toshiaki | メダル遊技機のメダル通路装置 |
JP2010097582A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-30 | Asahi Seiko Co Ltd | 価値媒体処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5597172B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2005293097A (ja) | コイン判別装置、及びこれを備えた台間貸出機。 | |
JP5501412B2 (ja) | 遊技場装置 | |
JP5694262B2 (ja) | 遊技場装置 | |
JP2003144739A (ja) | 遊技用記録媒体、およびこれが適用される遊技装置、ならびに真偽判定システム | |
JP2012105854A (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP6110069B2 (ja) | 遊技装置及び表示制御方法 | |
JP4608778B2 (ja) | 遊技機用icコイン処理装置、および台間機 | |
JP4133847B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2003135829A (ja) | コイン型記憶媒体の処理機 | |
JP6654867B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP4441984B2 (ja) | Icコイン処理装置 | |
JP6097361B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP2014138722A (ja) | 遊技媒体投出処理装置および遊技媒体投出システム | |
JP2003260255A (ja) | 遊技用装置及び遊技用システム | |
JP6140931B2 (ja) | メダル計数装置 | |
JP5641564B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2001327747A (ja) | 遊技機用icコイン処理装置および台間機 | |
JP7313842B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP4795732B2 (ja) | Icコイン処理装置 | |
JP4748469B2 (ja) | 記録媒体処理装置および遊技用装置 | |
JP6226937B2 (ja) | 遊技場装置 | |
JP5732113B2 (ja) | 遊技媒体貸出装置 | |
JP2015155017A (ja) | 遊技用装置 | |
JP5844402B2 (ja) | 遊技場装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141121 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150303 |