JP2012094427A - 固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内部に燃料ガスを流通させるための燃料ガス流路2有する導電性支持体1、燃料極層3、固体電解質層4、空気極層6がこの順で積層されている固体酸化物形燃料電池セル10であって、燃料極層3が燃料ガス流路2に沿って形成されており、燃料ガスの流れ方向xの下流側に位置する燃料極層3の大気孔率部3aにおける気孔率が、燃料ガスの流れ方向xの上流側に位置する燃料極層3の上流側部3bにおける気孔率よりも大きい。これにより、上流側で水素が消費され、燃料ガスの流れ方向下流側の大気孔率部3aにおいて燃料ガス中の水素濃度が薄くなったとしても、水素を容易に固体電解質層4表面まで移動させることができ、燃料枯れを防止できる。
【選択図】図1
Description
ガス中の水素の還元作用によって、発電に使用する酸素による金属成分の酸化が防止されているが、上記のように、燃料ガスのガス排出側で燃料枯れ(水素濃度の低下)が生じると、導電性支持体や燃料極層の金属成分の酸化を抑制することができず、ガス排出側では酸化による体積膨張などが生じてしまい、この結果、燃料ガスのガス排出側において燃料電池セルが破損する虞があった。
支持体1は、燃料ガスを燃料極層3まで透過させるためにガス透過性であること、及びインターコネクタ8を介しての集電を行うために導電性であることが要求されるが、このような要求を満たすと同時に、同時焼成により生じる不都合を回避するために、鉄属金属成分と特定の希土類酸化物とから支持体1を構成するのがよい。
くは1乃至5mm、さらに好ましくは1乃至4mmの範囲とするのがよい。このように曲率半径を小さくすることにより、平坦面nから弧状面mの境界部が滑らかになり、固体電解質層4の剥離を有効に防止する上で有利となる。また、このような曲率半径とするために、この支持体1の厚み(2つの平坦面nの間隔)は2〜10mmの範囲にあることが望ましい。
燃料極層3は、電極反応を生じせしめるものであり、それ自体公知の多孔質のサーメットから形成される。例えば、希土類元素が固溶しているZrO2及び/またはCeO2と、Ni及び/またはNiOとから形成される。
きくなっているため、大気孔率部3aにおける導電性を上流側部3bと同程度とすることが可能となるとともに、その熱膨張率差によって発生する応力を低減できる。
固体電解質層4は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有すると同時に、燃料ガスと空気等の酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有していることが必要である。従って、この固体電解質層4の形成に用いる固体電解質としては、このような特性を備えている緻密質なセラミックス、例えば、3〜15モル%の希土類元素が固溶した安定化ZrO2を用いるのが好ましい。この安定化ZrO2中の希土類元素としては、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Td、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luを例示することができるが、安価であるという点で、Y、Ybが好適である。
固体電解質層4に形成される空気極層6は、前述した電極反応を生じせしめるものであり、図1に示されているように、固体電解質層4を間に挟んで、前述した燃料極層3と対面するような位置に配置されている。即ち、少なくとも支持体1の一方の平坦面n上に位置する部分に配置される。
上記の空気極層6に対面する位置において、支持体1上の平坦面nに設けられているインターコネクタ8は、導電性セラミックスからなるが、燃料ガス(水素)及び酸素含有ガスと接触するため、耐還元性、耐酸化性を有していることが必要である。このため、かかる導電性セラミックスとしては、一般に、ランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO3系酸化物)が使用される。また、支持体1の内部を通る燃料ガス及び支持体1の外部を通る酸素含有ガスのリークを防止するため、かかる導電性セラミックスは緻密質でなければならず、例えば93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが好適である。
上述した構造を有する燃料電池セルは、燃料極層3の下流側に大気孔率部3aを有することを除けば、それ自体公知の方法で製造することができるが、特に以下に述べる同時焼成法を利用することが好適である。以下の製造方法は、図1、2に示した構造の燃料電池セルを例にとって説明したものである。
はその酸化物粉末と希土類酸化物粉末との混合粉末に、有機バインダーと、溶媒、及び必要によりメチルセルロース等の分散剤とを混合してスラリーを調製し、このスラリーを押出成形して、燃料ガス流路を有する柱状の導電性支持体用成形体を作製し、これを乾燥、脱脂する。乾燥条件は、80℃〜150℃の温度範囲で、2時間以上乾燥することが望ましい。さらに、乾燥後に、800〜1100℃の温度域で仮焼する。
いる。なお、(b)において(a)で示した破線で囲った部分に対応する部分を明確とするために矢印にて示しており、(b)で示す燃料電池セル10においては、上述した反応防止層5等の一部の部材を省略して示している。
2:燃料ガス流路
3:燃料極層
3a:大気孔率部
3b:上流側部
4:固体電解質層
6:空気極層
8:インターコネクタ
11:燃料電池セルスタック装置
18:燃料電池モジュール
23:燃料電池装置
Claims (3)
- 内部に燃料ガスを流通させるための燃料ガス流路を有する導電性支持体に、燃料極層、固体電解質層、酸素極層がこの順で積層されている固体酸化物形燃料電池セルであって、前記燃料極層が前記燃料ガス流路に沿って形成されており、前記燃料ガスの流れ方向下流側に位置する前記燃料極層の大気孔率部における気孔率が、前記燃料ガスの流れ方向上流側に位置する前記燃料極層の上流側部における気孔率よりも大きいことを特徴とする固体酸化物形燃料電池セル。
- 前記燃料極層が、ZrO2及び/またはCeO2と、Ni及び/またはNiOとを含有するとともに、前記大気孔率部における前記ZrO2及び/またはCeO2と前記Ni及び/またはNiOとの合量に対する前記Ni及び/またはNiOの比率が、前記上流側部における前記ZrO2及び/またはCeO2と前記Ni及び/またはNiOとの合量に対する前記Ni及び/またはNiOの比率よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池セル。
- 請求項1または2に記載の固体酸化物形燃料電池セルを収納容器内に収納してなることを特徴とする燃料電池。
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