JP2012092995A - ショーケース - Google Patents

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浅田  規
Takashi Matsuzaki
崇 松崎
Norihiro Urakawa
典宏 浦川
Takeshi Watanabe
健 渡邉
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Abstract

【課題】冷却手段への着霜による循環風量の低下を良好に検出することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】収納室11に上下方向に沿って複数段設けられた商品載置棚12と、収納室11の内部と外部との間で空気を循環させることにより収納室11の前面開口近傍にエアカーテンACを形成する空気循環手段20と、空気循環手段20により循環される空気を冷却する蒸発器25と、蒸発器25により冷却された空気の一部を導入し、導入した空気を収納室11の背面パネル13に形成された背面流入口14から収納室11に流入させる冷気導入手段と、室内温度検知センサSにより検知された室内温度に応じて、蒸発器25の除霜運転あるいは空気循環手段20による空気循環量の調整運転の制御を行う制御手段30を備え、室内温度検知センサSは、吹出口23に最も近接する商品載置棚12の前端部に配設され、かつ自身の周囲温度を検知するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ショーケースに関し、より詳細には、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースに関するものである。
従来、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースとして、次のようなものが知られている。前面に開口が形成されたケース本体の内部の収納室に、複数の商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられており、それぞれの商品載置棚に商品が載置されている。また、ケース本体内であって収納室外となる個所には、吸込口を通じて吸い込んだ収納室内の空気の通路が形成してあり、この空気通路には蒸発器が配設されている。該空気通路を通過する空気は、蒸発器で冷却され、その後に収納室の上部に設けられた吹出口より吹き出される。吹出口から吹き出された空気が吸込口に吸い込まれて循環することにより、収納室の前面開口近傍に冷気のエアカーテンが形成され、商品載置棚に載置された商品が所望の温度に調整されて保持される。
このようなショーケースにおいては、蒸発器に霜が付着するいわゆる着霜の影響により空気の循環風量の低下を防止すべく、最下段の商品載置棚の先端部に温度検知手段を設置し、該温度検知手段の検知結果に応じて蒸発器に付着した霜を除去する除霜運転を行うようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開昭57−10073号公報
ところで、収納室を構成する背面パネルに空気通路に連通する背面流入口を設け、背面流入口を通じて蒸発器に冷却された空気の一部を収納室内に流入させ、商品載置棚に載置された商品を冷却するようにしたショーケースが知られている。このようなショーケースにおいても、上述した特許文献1のように最下段の商品載置棚の前端部に温度検知手段を設置し、かかる温度検知手段の検知結果に応じて除霜運転を行う場合には次のような問題があった。
すなわち、蒸発器の着霜量の増大により風路抵抗が増大することで、吹出口を通じての風量よりも背面流入口を通じての風量が相対的に増大してしまうことになる。そうすると、エアカーテン強度が減少し、収納室の室内温度が所望の温度範囲を逸脱して高くなってしまうことになるが、最下段の商品載置棚の前端部付近では、背面流入口から流入する空気が通過することで温度検知手段での検知結果が所望の温度範囲にあり、これにより蒸発器への着霜による循環風量の低下を良好に検出することができないことがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、冷却手段への着霜による循環風量の低下を良好に検出することができるショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るショーケースは、前面に開口が形成されたケース本体と、前記ケース本体の内部に画成された収納室に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ収納対象となる商品を載置する商品載置棚と、吸込口を通じて前記収納室の空気を吸い込み、かつ吹出口を通じて該収納室に空気を吹き出す態様で前記収納室の内部と外部との間で空気を循環させることにより、該収納室の前面開口近傍にエアカーテンを形成する空気循環手段と、前記空気循環手段により循環される空気を冷却する冷却手段と、前記冷却手段により冷却された空気の一部を導入し、導入した空気を前記収納室の背面パネルに形成された背面流入口から該収納室に流入させる冷気導入手段と、温度検知手段を通じて検知された前記収納室の室内温度に応じて、前記冷却手段の除霜運転あるいは前記空気循環手段による空気循環量の調整運転の制御を行う制御手段とを備え、前記商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースにおいて、前記温度検知手段は、前記吹出口に最も近接する商品載置棚の前端部に配設され、かつ自身の周囲温度を検知することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るショーケースは、上述した請求項1において、前記温度検知手段は、最上段の商品載置棚の前端部に配設されたことを特徴とする。
本発明のショーケースによれば、温度検知手段が、吹出口に最も近接する商品載置棚の前端部に配設され、かつ自身の周囲温度を検知するので、冷却手段の着霜量の増大により風路抵抗が増大することで、吹出口を通じての風量よりも背面流入口を通じての風量が相対的に増大してしまってエアカーテンの強度が減少した場合に、背面流入口から流入する空気の影響を受けずに収納室の温度上昇を検出することができる。従って、冷却手段への着霜による循環風量の低下を良好に検出することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースの内部構造を側方から見た場合を模式的に示す断面側面図である。 図2は、図1に示したショーケースの制御系を模式的に示すブロック図である。 図3は、図2に示した制御手段が実行するファン・圧縮機駆動処理の処理内容を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るショーケースの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースの内部構造を側方から見た場合を模式的に示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体10を備えている。
ケース本体10は、前面に開口10aが形成された略直方状の断熱筐体であり、その内部には収納室11が画成してあるとともに、空気循環手段20が設けてある。
収納室11は、上記前面開口10aを臨む態様で画成された室であり、複数(図示の例では5つ)の商品載置棚12が上下方向に沿って複数段並べて配設してある。商品載置棚12は、それぞれ商品を載置するためのものである。
空気循環手段20は、空気通路21と循環ファンFとを備えて構成してある。空気通路21は、吸込口22から吹出口23に至る空気の通路である。ここに吸込口22は、収納室11の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納室11の左右方向に沿って延設してある。この吸込口22は、収納室11の下側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口10a近傍の下部に配設してある。吹出口23は、図示の例では2つ設けてあり、収納室11の内部に空気を吹き出すための開口である。これら吹出口23は、それぞれが収納室11の左右方向に延設してあって、収納室11の上側前方縁部、すなわちケース本体10の前面開口10a近傍の上部に前後に並設してある。
このような空気通路21は、収納室11外であってその下方にある下方ダクト21aと、収納室11外であってその背面側にある背面ダクト21bと、収納室11外であってその上方にある上方ダクト21cとを互いに連通した態様で構成してある。また、空気通路21は、下方ダクト21aの途中から2つに分かれており、外方通路24aが一方の吹出口23(以下、前側吹出口23aともいう)に通じ、内方通路24bが他方の吹出口23(以下、後側吹出口23bともいう)に通じている。
循環ファンFは、空気を循環させるものであり、下方ダクト21aの所定部位に配設してある。本実施の形態においては、循環ファンFは下方ダクト21aの所定部位に配設してあるが、本発明では、循環ファンFの配設位置は特に限定されるものではなく、後述する循環ファンFの機能を発揮することができる個所であればどこに配設しても構わない。
このような空気循環手段20においては、循環ファンFが駆動することにより吸込口22を通じて収納室11の内部にある空気(内部空気)を吸い込み、吸い込んだ空気が空気通路21を通過する態様で吹出口23まで送出し、吹出口23を通じて送出した空気を収納室11の内部に吹き出すことにより、収納室11の内部と外部との間で空気を循環させて、収納室11の前面開口10a近傍にエアカーテンACを形成するものである。
上記空気通路21の内方通路24bには、蒸発器(冷却手段)25が設けてある。蒸発器25は、圧縮機26(図2参照)、凝縮器及び膨張機構(ともに図示せず)とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成する。ここに圧縮機26は、冷媒を圧縮するものであり、凝縮器は、圧縮機26で圧縮された冷媒を凝縮させるものである。膨張機構は、凝縮器で凝縮された冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせるものである。
蒸発器25は、循環ファンFが駆動することにより内方通路24bを下方から上方に向けて通過する空気と、膨張機構で断熱膨張させた冷媒とを熱交換させるもの、より詳細には、冷媒を蒸発させることにより内方通路24bを通過する空気を冷却するものである。この蒸発器25で蒸発した冷媒は、再び圧縮機26に戻り圧縮されることになる。
また、収納室11の背面を構成する背面パネル13には、複数の背面流入口14が所定の高さレベルに形成してある。背面流入口14は、収納室11と内方通路24bとを連通する開口10aであり、蒸発器25により冷却されて内方通路24bを通過する空気の一部を収納室11に流入させる冷気導入手段を構成している。
図2は、図1に示したショーケースの制御系を模式的に示すブロック図である。この図2に示すように、ショーケースは、室内温度検知センサ(温度検知手段)S及び制御手段30を備えている。
室内温度検知センサSは、図1に示すように、最上段の商品載置棚12の前端部、すなわち吹出口23に最も近接する商品載置棚12の棚板の前端部に配設され、かつ自身の周囲温度(室内温度)を検知するものである。この室内温度検知センサSは、自身の周囲温度を検知した場合、その旨を検知信号として制御手段30に与えるものである。
制御手段30は、メモリ30Mに予め格納されたプログラムやデータにしたがって循環ファンFや圧縮機26の駆動を制御するものであり、入力処理部31、比較部32、ファン駆動処理部33及び圧縮機駆動処理部34を備えて構成してある。
入力処理部31は、室内温度検知センサSから与えられる検知信号や、制御手段30に与えられる種々の信号の入力処理を行うものである。
比較部32は、入力処理部31を通じて入力処理された検知信号に含まれる検知温度(T)と、メモリ30Mに予め記憶された第1基準温度(T1)及び第2基準温度(T2)とを比較するものである。
ここで第2基準温度は、第1基準温度よりも高い温度であり、室内温度(T)が自身を上回る場合には、除霜運転を開始させるための基準となるものである。第1基準温度は、室内温度(T)が自身を上回りかつ第2基準温度以下となる場合に、循環ファンFの風量を増大、すなわち循環ファンFの回転数を増大させるための基準となるものである。
ファン駆動処理部33は、循環ファンFの駆動を調整するものである。圧縮機駆動処理部34は、圧縮機26の駆動を調整するものである。
以上のような構成によるショーケースにおいては、循環ファンF及び圧縮機26が駆動することにより、各商品載置棚12に載置された商品を所望の温度に保持することができる。
循環ファンFの駆動により、収納室11の内部の空気は、吸込口22を通じて吸い込まれ、下方ダクト21aを通過し、その途中から外方通路24a及び内方通路24bのいずれかに進入する。外方通路24aに進入した空気は、背面ダクト21b及び上方ダクト21cを通じて前側吹出口23aに至り、前側吹出口23aから吹き出される。この前側吹出口23aから吹き出された空気は、吸込口22に向けて流れることによりエアカーテンACを形成し、前面開口10aからの外気の進入を遮断することになる。
一方、下方ダクト21aの途中から内方通路24bに進入した空気は、蒸発器25を通過して冷却され、冷気となって背面ダクト21b及び上方ダクト21cを通過し、後側吹出口23bより吹き出される。この後側吹出口23bより吹き出された空気(冷気)は、吸込口22に向けて流れることによりエアカーテンACを形成し、収納室11の内部にある商品、すなわち商品載置棚12に載置された商品を冷却することになる。
また、蒸発器25を通過して冷却された空気の一部は、背面流入口14を通じて収納室11の内部に流入し、所定の商品載置棚12の上方域を通過して吸込口22に向けて流れることにより、該商品載置棚12に載置された商品を冷却する。
図3は、図2に示した制御手段が実行するファン・圧縮機駆動処理の処理内容を示すフローチャートである。かかる図3を参照しながら、ショーケースの動作について説明する。
循環ファンF及び圧縮機26が駆動している場合において入力処理部31を通じて検知信号を入力したとき、すなわち室内温度検知センサSが室内温度を検知したとき(ステップS101:Yes,ステップS102:Yes)、制御手段30は、比較部32を通じてメモリ30Mより第1基準温度(T1)及び第2基準温度(T2)を読み出し、これら第1基準温度(T1)及び第2基準温度(T2)と、検知温度(室内温度:T)とを比較する(ステップS103)。
比較部32を通じての比較の結果、室内温度(T)が第1基準温度(T1)を上回り、かつ第2基準温度(T2)以下の場合(ステップS104:Yes,ステップS105:Yes)、制御手段30は、ファン駆動処理部33を通じて循環ファンFの回転数を増大させ(ステップS106)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、各吹出口23より吹き出される空気の量、すなわち空気循環手段20により循環される空気の量を増大させることができ、エアカーテンACを良好に形成して収納室11の室内温度を低下させる方向に推移させることができる。
比較部32を通じての比較の結果、室内温度(T)が第2基準温度(T2)を上回る場合(ステップS104:Yes,ステップS105:No)、制御手段30は、圧縮機駆動処理部34を通じて圧縮機26の駆動を停止させ(ステップS107)、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
これによれば、蒸発器25の温度を上昇させることができ、該蒸発器25に付着した霜を除去する除霜運転を行うことができる。このような除霜運転を行うことで、蒸発器25に付着した霜の影響により増大していた風路抵抗を減少させ、低下していた循環風量を再び増大させることが可能になる。
一方、比較部32を通じての比較の結果、室内温度(T)が第1基準温度(T1)以下の場合(ステップS104:No)、すなわち室内温度が所望の温度範囲にある場合には、制御手段30は、循環ファンF及び圧縮機26の駆動を維持させて、その後に手順をリターンさせて今回の処理を終了する。
このように本実施の形態であるショーケースにおいては、吹出口23に最も近接する商品載置棚(最上段の商品載置棚)12の前端部に配設した室内温度検知センサSにより収納室11の室内温度を検知しているので、蒸発器25の着霜量の増大により風路抵抗が増大することで、吹出口23を通じての風量よりも背面流入口14を通じての風量が相対的に増大してしまってエアカーテンACの強度が減少した場合に、背面流入口14から流入する空気の影響を受けずに収納室11の温度上昇を検出することができる。
従って、本実施の形態であるショーケースによれば、蒸発器25への着霜による循環風量の低下を良好に検出することができる。
これにより、適切な時期に空気循環手段20による循環風量を増大させたり、除霜運転を開始したりすることができ、余剰な外気の巻き込みや蒸発器25の熱交換効率の低下を抑制し、省エネルギー化を図ることができる。また、蒸発器25への着霜による循環風量の低下を良好に検出することで、室内温度の上昇を良好に認識でき、商品載置棚12に載置された商品の高鮮度管理を可能にすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、室内温度検知センサSで検知された温度(室内温度:T)と、メモリ30Mに予め格納された第1基準温度(T1)及び第2基準温度(T2)とを比較して循環ファンF及び圧縮機26の駆動を制御したが、本発明においては、室内温度検知センサSで検知された温度(室内温度)と、吹出口23近傍の温度(吹出温度)との偏差により、循環ファンF及び圧縮機26の駆動を制御するようにしても良い。これによれば、吹出温度の変化の影響を抑制することができ、例えば温度設定が変更された場合や、吹出温度が制御されない連続運転を行う場合における感度を良好なものとすることができる。
上述した実施の形態においては、温度検知手段(室内温度検知センサS)が配設される商品載置棚の前端部の一例として、商品載置棚12の棚板の前端部を例示したが、本発明ではこれに限定されるものではなく、次のようなものも含まれる。すなわち、商品載置棚の前端部は、商品載置棚の棚板の前端部だけに限られず、棚板前端部付近を含むものであり、例えば、商品載置棚の棚板の前面側端面に配設されたガイド板と該前面側端面との間に形成され、かつエアカーテンの通風路を構成するガイドスリット内や、商品載置棚の棚板の前面側端面に取り付けられ、商品名および単価が印刷等された値札を支持するタグモールの近傍を含むものである。
以上のように、本発明に係るショーケースは、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するのに有用である。
10 ケース本体
10a 前面開口
11 収納室
12 商品載置棚
13 背面パネル
14 背面流入口
20 空気循環手段
21 空気通路
21a 下方ダクト
21b 背面ダクト
21c 上方ダクト
22 吸込口
23 吹出口
23a 前側吹出口
23b 後側吹出口
24a 外方通路
24b 内方通路
25 蒸発器
26 圧縮機
30 制御手段
31 入力処理部
32 比較部
33 ファン駆動処理部
34 圧縮機駆動処理部
AC エアカーテン
F 循環ファン
S 室内温度検知センサ

Claims (2)

  1. 前面に開口が形成されたケース本体と、
    前記ケース本体の内部に画成された収納室に上下方向に沿って複数段設けられ、かつ収納対象となる商品を載置する商品載置棚と、
    吸込口を通じて前記収納室の空気を吸い込み、かつ吹出口を通じて該収納室に空気を吹き出す態様で前記収納室の内部と外部との間で空気を循環させることにより、該収納室の前面開口近傍にエアカーテンを形成する空気循環手段と、
    前記空気循環手段により循環される空気を冷却する冷却手段と、
    前記冷却手段により冷却された空気の一部を導入し、導入した空気を前記収納室の背面パネルに形成された背面流入口から該収納室に流入させる冷気導入手段と、
    温度検知手段を通じて検知された前記収納室の室内温度に応じて、前記冷却手段の除霜運転あるいは前記空気循環手段による空気循環量の調整運転の制御を行う制御手段と
    を備え、前記商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースにおいて、
    前記温度検知手段は、前記吹出口に最も近接する商品載置棚の前端部に配設され、かつ自身の周囲温度を検知することを特徴とするショーケース。
  2. 前記温度検知手段は、最上段の商品載置棚の前端部に配設されたことを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
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