JP2012091521A - 筆記具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 軸筒1と、該軸筒1の外周面に装着されて弾性変形可能なグリップ2とを備え、軸筒後端のノック部6aを前方へ押動する操作により、軸筒前端から筆記部7aを突出させるようにした筆記具において、前記軸筒1の外周面に、軸筒前方へ向かって拡径した環状のズレ止め用突起1a1を形成するとともに、このズレ止め用突起1a1を、前記グリップ2の内周面に弾性的に食い込ませた。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、前記従来技術によれば、グリップの内周面に対し複数の環状凸部を弾性的に食い込ませるようにしているため、環状凸部一つあたりの食込み量が小さくなり、グリップの軸方向のずれを効果的に防止できない場合があった。
すなわち、グリップ120の内周面は、軸筒110に環装された際に複数の環状凸部111,112,113から押圧力を受けて変形するが、その変形後、第一環状凸部111と第二環状凸部112の間の箇所、及び第二環状凸部112と第三環状凸部113の間の箇所で、元の形状に復元し難いため、図7に示すように隙間sが生じることになる。
その結果、特に第二環状凸部112がグリップ120に食い込む量(寸法b)が小さくなり、グリップ120の軸方向のずれを効果的に防止できなくなってしまう。
前記のようなグリップのずれは、特に、ノック式筆記具においてグリップ部分が把持されながらノック操作される場合や、グリップ部分が把持されて筆記姿勢にて筆圧が加えられた場合等に生じ易く、前者の場合は後方へのずれとなり、後者の場合には前方へのずれとなる。
前記軸筒の外周面に、軸筒前方へ向かって拡径した環状のズレ止め用突起を形成するとともに、このズレ止め用突起を、前記グリップの内周面に弾性的に食い込ませたことを特徴とする。
グリップの前端側が後方へずれてしまうのを効果的に防ぐことができる。また、グリップの環装作業を容易にすることができる。
隣り合う二つのズレ止め用突起の内の一方がグリップに対し食い込んだ量と、その他方がグリップに対し食い込んだ量とを、双方とも比較的大きく確保することができ、ひいては軸筒外周面とグリップ内周面との摩擦を大きくして、グリップが軸方向へずれてしまうのを防ぐことができる。
この軸筒1の外周面には、グリップ2が軸方向へずれるのを防ぐ第一〜三のズレ止め用突起1a1,1a2,1a3、及び後部側ズレ止め用突起1bと、同グリップ2が周方向へずれるのを防ぐ縦突起1cとが形成されている。
また、この軸筒1の後端側には、後述する係止バンド5を係止するための凹部1dが形成されている。
これら三つのズレ止め用突起1a1,1a2,1a3の内、前側で軸方向に隣り合う二つのズレ止め用突起1a1,1a2については、図3に示すように、第二のズレ止め用突起1a2の突出量h2の方が、第一のズレ止め用突起1a1の突出量h1よりも大きく設定されている。
また、後側で軸方向に隣り合う二つのズレ止め用突起1a2,1a3については、同図3に示すように、第二のズレ止め用突起1a2の突出量h2の方が、第三のズレ止め用突起1a3の突出量h3よりも大きく設定されている。
また、第三のズレ止め用突起1a3の突出量h3は、第一のズレ止め用突起1a1の突出量h1よりも大きく設定されている。
より詳細に説明すれば、三つのズレ止め用突起1a1,1a2,1a3の各々は、前方へ向かって徐々に拡径する傾斜面x1を有する。この傾斜面x1は、後述するグリップ2の環装作業を容易にするものであり、図示例によれば縦断面が直線状の傾斜面としているが、凸曲面状や凹曲面状の傾斜面(換言すれば断面円弧状の傾斜面)としてもよい。
そして、三つのズレ止め用突起1a1,1a2,1a3の各々は、凸曲面部x2よりも前部側に、軸筒1の軸方向に対し略直交する前端面x3を有する。この前端面x3は、グリップ2内周面に密接することで、グリップ2が後方へずれてしまうのを防ぐように作用する。
この縦突起1cは、軸筒1の外周面において、周方向に間隔を置いて複数配設されており、グリップ2が周方向へ回転してしまうのを防ぐ。
各縦突起1cは軸方向に連続する長尺状を呈し、その前後端部は、グリップ2を環装する作業を容易にするとともに、環装後のグリップ2における外観上の体裁を良好にするために、円弧状もしくは傾斜状に形成されている。
すなわち、仮に、前記間隔を極端に狭くしたり無くしたりした場合には、軸筒1に対するグリップ2の環装作業の際、グリップ2の挿入方向先端部2dが縦突起1c及び第一〜三のズレ止め用突起1a1,1a2,1a3を乗り越える際に、大きな摩擦抵抗が連続的して生じるため、その摩擦抵抗によりグリップ2の挿入方向先端部2dが内側に捲くれて入り込んでしまう場合があるが、本実施の形態では、このような不具合を、第三のズレ止め用突起1a3と縦突起1cとの間に適宜間隔を確保することで防止している。
実験によれば、グリップ2の成形材料が独立気泡構造の弾性変形可能な発泡体である場合には、第三のズレ止め用突起1a3と縦突起1cとの間に軸方向へ約5mm以上の隙間があれば、グリップ2の挿入方向先端部2dが内側に捲くれ込むことなく、グリップ2をスムーズに環装することができた。
更に、グリップ2の他例としては、後側の傾斜曲面部2b2を省き、前側の傾斜曲面部2b1のみを有する形状とすることも可能である。
前記隆起部2aは、更に詳細に説明すれば、前方へ向かって徐々に若干拡径する略円筒状に形成されている。
また、表面硬度が30度以上の場合には、グリップ2の応力が大きく、手指の形状に合わせたグリップ2の変形が起こり難いため、長時間に亘る筆記に伴って疲労し易くなる。
また、反発弾性が15%を越えた場合には、圧縮に対する発泡体の反発力が大きいため、長時間にわたり使用すると疲労が溜まり易くなり、特に子供や老人などの把持力が低い使用者の場合には使い難い。
また、見かけ密度が0.08より軽い場合には、発泡体自体の強度も落ちてしまい長期間にわたる使用に伴って把持力による歪み、磨耗が発生して耐え難い。
また、見かけ密度が0.17より大きい場合には、グリップ2の重量が大きくなってしまうため、疲労の原因となる。
この係止バンド5の係止状態は、前記のように圧縮変形されたグリップ2の弾発力により維持される。そして、この係止バンド5は、軸筒1後端側に凹凸状に嵌り合うことで、軸筒1に対し軸方向及び周方向へ移動しないように係合している。
そして、この係止バンド5は、肉薄部5b,5bを屈曲させてグリップ2後端部の外周面に沿って巻き付けられてから、連結部5c,5cを重ね合わせて相互に嵌合させるとともに、軸筒1及びグリップ2の後端部に対し略環状に装着される。
これら係合凹部5eは、係止バンド5がグリップ2後端部に対し環状に装着されてグリップ2を弾性変形させた際に、グリップ2の表面を食い込ませる凹部であり、係止バンド5に対するグリップ2の周方向や軸方向などへの位置ズレを防止すると共に、係止バンド5により圧縮変形されたグリップ2の逃げ部分となって、グリップ2が係止バンド5からはみ出すのを軽減し、組立性を向上している。
そして、この尾栓6の後端開口部から後方へ向かってノック部6aが露出されている。このノック部6aは、軸筒1内の図示しないノック機構に接続されている。
筆記具Aの製造後、図3に示すように、グリップ2の内周面には、第一〜三のズレ止め用突起1a1,1a2,1a3の各々が、弾性的に食い込む。すなわち、三つのズレ止め用突起1a1,1a2,1a3の各々が、グリップ2の内周面を弾性的に変形させる。
この際、グリップ2の内周面において、最前部の第一のズレ止め用突起1a1よりも前側に対応する部分と、最後部の第三のズレ止め用突起1a3よりも後側に対応する部分とは、それぞれ弾性的な復元力により軸筒1の外周面に密着する。
また、同グリップ2の内周面において、第一のズレ止め用突起1a1と第二のズレ止め用突起1a2の間に対応する部分と、および第二のズレ止め用突起1a2と第三のズレ止め用突起1a3の間に対応する部分との各々は、前記弾性的な復元力に対抗するようにして、前後に近接するズレ止め用突起1a1と1a2(又は1a2と1a3)による押圧力の影響を受けるため、軸筒1との間に隙間sを生じることになる。
したがって、本実施の形態の筆記具Aでは、従来技術(図7参照)のように前後のズレ止め用突起(111,113)の間に位置するズレ止め用突起(112)の食込み量(b)が比較的小さくなってしまうようなことを、防ぐことができ、ひいては、軸筒1に相対するグリップ2の軸方向のずれを効果的に防止することができる。
その上、図示例の筆記具Aでは、第一のズレ止め用突起1a1、第三のズレ止め用突起1a3、第二のズレ止め用突起1a2の順にその突出量を大きくしているため、軸方向へのズレ止め作用と、前記した膨出抑制作用とを、特に効果的に発揮する。
この筆記具Bは、軸筒11と、この軸筒11の前端側の把持部位を覆うように環状に装着されて弾性変形可能なグリップ12と、このグリップ12よりも先端側(前端側)に配置される先口13とを備え、後端側の図示しないノック部に対するノック操作によりボールペンチップである筆記部17aを先口13先端から突出させるノック式ボールペンである。
そして、前記縮径部11aの略全長にわたるとともに、前記第一〜三のズレ止め用突起11a1,11a2,11a3を覆うようにして、グリップ2が環状に装着されている。
すなわち、ズレ止め用突起11a1,11a2,11a3の各々は、前方へ向かって縮径される環状に形成され、前後間の中央側の第二のズレ止め用突起11a2の突出量が、その前後両側の第一のズレ止め用突起11a1および第三のズレ止め用突起11a3の突出量よりも大きく設定されている。
しかも、三つのズレ止め用突起11a1,11a2,11a3がグリップ12における把持部位に対応して配置されているため、筆記姿勢時の把持力によりズレ止め用突起11a1,11a2,11a3の各々がグリップ12内周面に深く食込む。したがって、軸筒11に相対してグリップ12が軸方向へずれてしまうのを効果的に防ぐことができる。
1a1,11a1:第一のズレ止め用突起
1a2,11a2:第二のズレ止め用突起
1a3,11a3:第三のズレ止め用突起
1b:後部側ズレ止め用突起 1c:縦突起
2a:隆起部 2b1,2b2:傾斜曲面部
6a:ノック部
A,B:筆記具 h1,h2,h3:突出量
a.b,c:食込み量
Claims (3)
- 軸筒と、該軸筒の外周面に装着されて弾性変形可能なグリップとを備え、軸筒後端のノック部を前方へ押動する操作により、軸筒前端から筆記部を突出させるようにした筆記具において、
前記軸筒の外周面に、軸筒前方へ向かって拡径した環状のズレ止め用突起を形成するとともに、このズレ止め用突起を、前記グリップの内周面に弾性的に食い込ませたことを特徴とする筆記具。 - 前記軸筒に対し、その後方側から前記グリップが環状に装着されるようにしたことを特徴とする請求項1記載の筆記具。
- 前記グリップは、前記軸筒の略全長にわたって設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の筆記具。
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