JP2012090739A5 - - Google Patents
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Description
(1)本発明による遊技機は、始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したこと(例えば、第1特別図柄および第2特別図柄のいずれの可変表示も実行されていない状態で、かつ大当り遊技状態でもないこと)にもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄)の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b)を備え、可変表示部にあらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に移行する遊技機であって、特定遊技状態において開放状態に変化可能な可変入賞球装置(例えば、特別可変入賞球装置20)を備え、特定遊技状態には、第1期間(例えば、29秒)可変入賞球装置が開放状態に制御される第1特定遊技状態(例えば、15R確変大当りおよび15R通常大当りにもとづく大当り遊技状態)と、第1期間よりも短い第2期間(例えば、0.1秒)可変入賞球装置が開放状態に制御される第2特定遊技状態(例えば、突然確変大当りにもとづく大当り遊技状態)と、第2期間可変入賞装置が開放状態に制御された後に第1期間可変入賞装置が開放状態に制御される第3特定遊技状態(例えば、突確見せかけ大当りにもとづく大当り遊技状態)とが含まれ、始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、特定遊技状態とするか否かと特定遊技状態の種類とを決定するための特定遊技状態決定用数値データ(例えば、大当り判定用乱数(ランダムR)、大当り種別判定用乱数(ランダム1))を抽出する数値データ抽出手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS215A,S215Bを実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したが開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の上限数(例えば、第1保留記憶数と第2保留記憶数との上限数4の合計である8)を限度に、数値データ抽出手段により抽出された特定遊技状態決定用数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファおよび第2保留記憶バッファ)と、開始条件が成立したことにもとづいて、保留記憶手段に記憶された特定遊技状態決定用数値データを用いて、特定遊技状態とするか否かと特定遊技状態の種類とを識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する開始時特定遊技状態決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61,S62,S73を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データ抽出手段により抽出された特定遊技状態決定用数値データを用いて、特定遊技状態となるか否かと特定遊技状態となる場合の特定遊技状態の種類とを判定する始動時特定遊技状態判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS220〜S223,S229を実行する部分)と、始動時特定遊技状態判定手段の判定結果にもとづいて、特定遊技状態になる可能性を報知する事前予告演出(例えば、連続予告演出)を実行するか否かを決定する事前予告決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS800Eを実行する部分)と、事前予告決定手段が事前予告演出を実行すると決定した場合に、始動時特定遊技状態判定手段による判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される以前に事前予告演出を実行する事前予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8108を実行する部分)とを備え、事前予告決定手段は、始動時特定遊技状態判定手段により特定遊技状態の種類が第2特定遊技状態および第3特定遊技状態以外の遊技状態であると判定されたことを条件に事前予告演出を実行するか否か決定する(例えば、図40に示すステップS6009の処理で「Y」であったことを条件にステップS6011以降の処理を実行する)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、予告演出による遊技の興趣を低下させないようにすることができる。
そのような構成によれば、予告演出による遊技の興趣を低下させないようにすることができる。
Claims (1)
- 始動領域を遊技媒体が通過した後、可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部にあらかじめ定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行する遊技機であって、
前記特定遊技状態において開放状態に変化可能な可変入賞球装置を備え、
前記特定遊技状態には、第1期間前記可変入賞球装置が開放状態に制御される第1特定遊技状態と、前記第1期間よりも短い第2期間前記可変入賞球装置が開放状態に制御される第2特定遊技状態と、前記第2期間前記可変入賞装置が開放状態に制御された後に前記第1期間前記可変入賞装置が開放状態に制御される第3特定遊技状態とが含まれ、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、前記特定遊技状態とするか否かと前記特定遊技状態の種類とを決定するための特定遊技状態決定用数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したが前記開始条件が成立していない前記識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段により抽出された前記特定遊技状態決定用数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記保留記憶手段に記憶された前記特定遊技状態決定用数値データを用いて、前記特定遊技状態とするか否かと前記特定遊技状態の種類とを前記識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に決定する開始時特定遊技状態決定手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記数値データ抽出手段により抽出された前記特定遊技状態決定用数値データを用いて、前記特定遊技状態となるか否かと前記特定遊技状態となる場合の前記特定遊技状態の種類とを判定する始動時特定遊技状態判定手段と、
前記始動時特定遊技状態判定手段の判定結果にもとづいて、前記特定遊技状態になる可能性を報知する事前予告演出を実行するか否かを決定する事前予告決定手段と、
前記事前予告決定手段が前記事前予告演出を実行すると決定した場合に、前記始動時特定遊技状態判定手段による判定の対象となった前記識別情報の可変表示が実行される以前に当該事前予告演出を実行する事前予告演出実行手段とを備え、
前記事前予告決定手段は、前記始動時特定遊技状態判定手段により前記特定遊技状態の種類が前記第2特定遊技状態および前記第3特定遊技状態以外の遊技状態であると判定されたことを条件に前記事前予告演出を実行するか否か決定する
ことを特徴とする遊技機。
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JP2010240178A JP5797889B2 (ja) | 2010-10-26 | 2010-10-26 | 遊技機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010240178A JP5797889B2 (ja) | 2010-10-26 | 2010-10-26 | 遊技機 |
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Publications (3)
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JP2012090739A JP2012090739A (ja) | 2012-05-17 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP5109044B2 (ja) * | 2008-08-20 | 2012-12-26 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
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2010
- 2010-10-26 JP JP2010240178A patent/JP5797889B2/ja active Active