JP2014057842A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御するパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
非特許文献1に記載された遊技機では、遊技の興趣が十分に図られていないという課題がある。
そこで、本発明は、遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
(A)本発明による遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、有利状態となるか否かを決定手段による決定前に判定する判定手段と、可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または有利状態となる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった可変表示が実行される前に開始される可変表示において予告演出を実行する予告演出実行手段と、所定演出の実行を制限する所定演出制限手段とを備え、所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときに、判定手段による判定の対象となった可変表示において、所定演出を実行可能であり、所定演出制限手段は、可変表示が行われていないときの所定期間において所定演出の実行を制限することを特徴とする。
そのような構成によれば、遊技の興趣をより向上させることができる。
(B)本発明による他の遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターンにより可変表示を実行する再可変表示実行手段と、可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または有利状態となる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、所定演出の実行を制限する所定演出制限手段とを備え、所定演出実行手段は、再可変表示が実行された後に所定演出を実行可能であり、所定演出制限手段は、可変表示が行われていないときの所定期間において所定演出の実行を制限することを特徴とする。
そのような構成によれば、遊技の興趣をより向上させることができる。
(1)本発明による他の遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)が始動領域(例えば、第1始動口13や第2始動口14)を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行い、識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS404の処理を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1216,S1227の処理を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したが未だ可変表示の開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、数値データ抽出手段が抽出した数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、合算保留記憶数カウンタ)と、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示を行う可変表示部に導出表示される表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS220,S222の処理を実行する部分)と、開始条件が成立したときに、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、可変表示部に導出表示される表示結果を特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS5211,S5213,S5214,S8029,S8030,S848〜S851の処理を実行する部分)と、開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行するか否かを決定する予告演出決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011〜S6014の処理を実行する部分)と、予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8032,S848〜S851の処理を実行する部分)とを備え、所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときには、予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する(図62参照)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
そのような構成によれば、遊技の興趣をより向上させることができる。
(B)本発明による他の遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターンにより可変表示を実行する再可変表示実行手段と、可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または有利状態となる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、所定演出の実行を制限する所定演出制限手段とを備え、所定演出実行手段は、再可変表示が実行された後に所定演出を実行可能であり、所定演出制限手段は、可変表示が行われていないときの所定期間において所定演出の実行を制限することを特徴とする。
そのような構成によれば、遊技の興趣をより向上させることができる。
(1)本発明による他の遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)が始動領域(例えば、第1始動口13や第2始動口14)を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行い、識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS404の処理を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1216,S1227の処理を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したが未だ可変表示の開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、数値データ抽出手段が抽出した数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、合算保留記憶数カウンタ)と、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示を行う可変表示部に導出表示される表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS220,S222の処理を実行する部分)と、開始条件が成立したときに、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、可変表示部に導出表示される表示結果を特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS5211,S5213,S5214,S8029,S8030,S848〜S851の処理を実行する部分)と、開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行するか否かを決定する予告演出決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011〜S6014の処理を実行する部分)と、予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8032,S848〜S851の処理を実行する部分)とを備え、所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときには、予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する(図62参照)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
Claims (2)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
前記有利状態となるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または前記有利状態となる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった可変表示が実行される前に開始される可変表示において予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記所定演出の実行を制限する所定演出制限手段とを備え、
前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されたときに、前記判定手段による判定の対象となった可変表示において、前記所定演出を実行可能であり、
前記所定演出制限手段は、可変表示が行われていないときの所定期間において前記所定演出の実行を制限する
ことを特徴とする遊技機。 - 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御する遊技機であって、
可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターンにより可変表示を実行する再可変表示実行手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が進入しやすい状態に制御されるか否か、または前記有利状態となる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記所定演出の実行を制限する所定演出制限手段とを備え、
前記所定演出実行手段は、前記再可変表示が実行された後に前記所定演出を実行可能であり、
前記所定演出制限手段は、可変表示が行われていないときの所定期間において前記所定演出の実行を制限する
ことを特徴とする遊技機。
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Family Applications (1)
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