JP2014004028A5 - - Google Patents
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前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
遊技領域に設けられた始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した前記保留情報に基づいて、当該識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記特定表示結果となるか否かを前記事前決定手段による決定前に判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する識別情報の表示結果を予告する演出であって、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って実行される予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行するか否か、及び、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定する予告演出決定手段(例えばステップS710、S712またはS741、S743の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記予告演出決定手段の決定結果に基づいて、前記予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS604の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記予告演出決定手段が前記予告演出を実行すると決定したときに、判定の対象となった前記保留情報よりも以前に記憶された前記保留情報の数である予告決定時保留数に応じた予告期間特定回数を記憶する予告期間特定回数記憶手段(例えばステップS713の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を、可変表示が実行されるごとに減算して更新する予告期間特定回数更新手段(例えばステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出決定手段は、
前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されていないときには、前記予告決定時保留数に基づいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し(例えばステップS712において、保留数に応じた予告演出制御パターンをセットする演出制御用CPU120など)、
前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されているときには、前記予告決定時保留数から前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を減算した数に基づいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し(例えばステップS743において、実行後保留数に応じた予告演出制御パターンをセットする演出制御用CPU120など)、
前記予告演出実行手段は、前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図34参照)を継続して実行可能である(例えばステップS710の処理に基づきステップS604の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、予告演出の実行頻度を下げることなく、予告演出を実行する可変表示の回数として、予告演出が重複してしまう回数が決定されてしまうことを防止できる。また、予告演出を実行する可変表示の回数の決定後に予告演出の重複を回避するための処理を実行する必要がないので、処理負担が軽減する。
遊技領域に設けられた始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した前記保留情報に基づいて、当該識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記特定表示結果となるか否かを前記事前決定手段による決定前に判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する識別情報の表示結果を予告する演出であって、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って実行される予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行するか否か、及び、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定する予告演出決定手段(例えばステップS710、S712またはS741、S743の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記予告演出決定手段の決定結果に基づいて、前記予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS604の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記予告演出決定手段が前記予告演出を実行すると決定したときに、判定の対象となった前記保留情報よりも以前に記憶された前記保留情報の数である予告決定時保留数に応じた予告期間特定回数を記憶する予告期間特定回数記憶手段(例えばステップS713の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を、可変表示が実行されるごとに減算して更新する予告期間特定回数更新手段(例えばステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出決定手段は、
前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されていないときには、前記予告決定時保留数に基づいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し(例えばステップS712において、保留数に応じた予告演出制御パターンをセットする演出制御用CPU120など)、
前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されているときには、前記予告決定時保留数から前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を減算した数に基づいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し(例えばステップS743において、実行後保留数に応じた予告演出制御パターンをセットする演出制御用CPU120など)、
前記予告演出実行手段は、前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図34参照)を継続して実行可能である(例えばステップS710の処理に基づきステップS604の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、予告演出の実行頻度を下げることなく、予告演出を実行する可変表示の回数として、予告演出が重複してしまう回数が決定されてしまうことを防止できる。また、予告演出を実行する可変表示の回数の決定後に予告演出の重複を回避するための処理を実行する必要がないので、処理負担が軽減する。
Claims (1)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した前記保留情報に基づいて、当該識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記特定表示結果となるか否かを前記事前決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する識別情報の表示結果を予告する演出であって、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って実行される予告演出を実行するか否か、及び、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定する予告演出決定手段と、
前記予告演出決定手段の決定結果に基づいて、前記予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記予告演出決定手段が前記予告演出を実行すると決定したときに、判定の対象となった前記保留情報よりも以前に記憶された前記保留情報の数である予告決定時保留数に応じた予告期間特定回数を記憶する予告期間特定回数記憶手段と、
前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を、可変表示が実行されるごとに減算して更新する予告期間特定回数更新手段と、を備え、
前記予告演出決定手段は、
前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されていないときには、前記予告決定時保留数に基づいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し、
前記予告期間特定回数記憶手段に前記予告期間特定回数が記憶されているときには、前記予告決定時保留数から前記予告期間特定回数記憶手段に記憶されている前記予告期間特定回数を減算した数に基づいて、前記予告演出を実行する可変表示の回数を決定し、
前記予告演出実行手段は、前記開始前判定手段による判定に基づいて、当該判定の対象となった前記保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って、一連の連続した特定予告演出を継続して実行可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012140237A JP5801259B2 (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012140237A JP5801259B2 (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015165523A Division JP6118856B2 (ja) | 2015-08-25 | 2015-08-25 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=50102380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012140237A Active JP5801259B2 (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | 遊技機 |
Country Status (1)
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---|---|
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Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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JP5684997B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2015-03-18 | 京楽産業.株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP5736557B2 (ja) * | 2010-06-05 | 2015-06-17 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
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2012
- 2012-06-21 JP JP2012140237A patent/JP5801259B2/ja active Active