JP2014050606A5 - - Google Patents
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Description
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
遊技領域に設けられた始動領域(例えば、第1始動入賞口、第2始動入賞口)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特図、第2特図)の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4A、第2特別図柄表示装置4B)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない可変表示について、所定の上限記憶数の範囲内で保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1特図保留記憶部151A及び第2特図保留記憶部151B)と、
前記保留記憶手段に記憶されている各保留記憶を所定の態様(例えば、「●」の表示)にて保留情報として表示する保留表示手段(例えば、演出像表示装置5における始動入賞記憶表示エリア5H)と、
前記保留記憶手段に記憶された保留記憶に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、該保留記憶に基づく可変表示が開始される前に判定する特定判定手段(例えば、CPU103が入賞時乱数値判定処理を実施する部分)と、
前記特定判定手段の判定結果に応じて、該判定結果の判定対象となった保留記憶に対応する保留情報を前記所定の態様とは異なる特別態様(例えば、「◆」の表示)で表示することにより、該保留記憶による可変表示において特定表示結果が導出される可能性を予告する第1予告(例えば、「保留表示」の先読み予告演出)を実行する第1予告実行手段(演出制御用CPU120が先読み予告処理のステップS809において、先読み予告演出を「保留表示」の先読み予告演出に決定した後、ステップS812において「保留表示」の先読み予告演出パターンを決定し、ステップS813において保留表示予告更新制御を実施する部分)と、
前記特定判定手段の判定結果に応じて、該判定結果の判定対象となった保留記憶に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に亘って連続する連続演出を行うことにより、該保留記憶による可変表示において特定表示結果が導出される可能性を予告する第2予告(例えば、「モード移行」の先読み予告演出)を実行する第2予告実行手段(演出制御用CPU120が先読み予告処理のステップS809において、先読み予告演出を「モード移行」の先読み予告演出に決定し、先読み予告演出設定処理を実施する部分)と、
を備え、
前記第2予告実行手段は、前記第2予告を開始する前において、該第2予告の実行を示唆する示唆演出(例えば、煽り演出)を実行可能であって、前記示唆演出の実行を前記第1予告の実行中において制限する(演出制御用CPU120が煽り演出決定処理のステップS754の処理を実施して変動表示の演出制御パターンを煽り演出非実行パターンに決定する部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技機の興趣が低下してしまうことを防止できる。
遊技領域に設けられた始動領域(例えば、第1始動入賞口、第2始動入賞口)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特図、第2特図)の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示装置4A、第2特別図柄表示装置4B)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない可変表示について、所定の上限記憶数の範囲内で保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1特図保留記憶部151A及び第2特図保留記憶部151B)と、
前記保留記憶手段に記憶されている各保留記憶を所定の態様(例えば、「●」の表示)にて保留情報として表示する保留表示手段(例えば、演出像表示装置5における始動入賞記憶表示エリア5H)と、
前記保留記憶手段に記憶された保留記憶に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、該保留記憶に基づく可変表示が開始される前に判定する特定判定手段(例えば、CPU103が入賞時乱数値判定処理を実施する部分)と、
前記特定判定手段の判定結果に応じて、該判定結果の判定対象となった保留記憶に対応する保留情報を前記所定の態様とは異なる特別態様(例えば、「◆」の表示)で表示することにより、該保留記憶による可変表示において特定表示結果が導出される可能性を予告する第1予告(例えば、「保留表示」の先読み予告演出)を実行する第1予告実行手段(演出制御用CPU120が先読み予告処理のステップS809において、先読み予告演出を「保留表示」の先読み予告演出に決定した後、ステップS812において「保留表示」の先読み予告演出パターンを決定し、ステップS813において保留表示予告更新制御を実施する部分)と、
前記特定判定手段の判定結果に応じて、該判定結果の判定対象となった保留記憶に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に亘って連続する連続演出を行うことにより、該保留記憶による可変表示において特定表示結果が導出される可能性を予告する第2予告(例えば、「モード移行」の先読み予告演出)を実行する第2予告実行手段(演出制御用CPU120が先読み予告処理のステップS809において、先読み予告演出を「モード移行」の先読み予告演出に決定し、先読み予告演出設定処理を実施する部分)と、
を備え、
前記第2予告実行手段は、前記第2予告を開始する前において、該第2予告の実行を示唆する示唆演出(例えば、煽り演出)を実行可能であって、前記示唆演出の実行を前記第1予告の実行中において制限する(演出制御用CPU120が煽り演出決定処理のステップS754の処理を実施して変動表示の演出制御パターンを煽り演出非実行パターンに決定する部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技機の興趣が低下してしまうことを防止できる。
Claims (1)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない可変表示について、所定の上限記憶数の範囲内で保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている各保留記憶を所定の態様にて保留情報として表示する保留表示手段と、
前記保留記憶手段に記憶された保留記憶に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、該保留記憶に基づく可変表示が開始される前に判定する特定判定手段と、
前記特定判定手段の判定結果に応じて、該判定結果の判定対象となった保留記憶に対応する保留情報を前記所定の態様とは異なる特別態様で表示することにより、該保留記憶による可変表示において特定表示結果が導出される可能性を予告する第1予告を実行する第1予告実行手段と、
前記特定判定手段の判定結果に応じて、該判定結果の判定対象となった保留記憶に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に亘って連続する連続演出を行うことにより、該保留記憶による可変表示において特定表示結果が導出される可能性を予告する第2予告を実行する第2予告実行手段と、
を備え、
前記第2予告実行手段は、前記第2予告を開始する前において、該第2予告の実行を示唆する示唆演出を実行可能であって、前記示唆演出の実行を前記第1予告の実行中において制限する、
ことを特徴とする遊技機。
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012197901A JP5828819B2 (ja) | 2012-09-07 | 2012-09-07 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2012
- 2012-09-07 JP JP2012197901A patent/JP5828819B2/ja not_active Expired - Fee Related