JP2014008168A5 - - Google Patents
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(1)上記目的を達成するため、本発明に係る他の遊技機は、
遊技領域に設けられた始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、所定の状態とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示を前記所定の状態とするか否かを決定する事前決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
識別情報の可変表示時間が異なる複数の可変表示パターンが記憶された複数種類の可変表示パターン決定用データのうちから、所定の可変表示パターン決定用データ選択条件が成立したことに基づいて、前記可変表示パターン決定用データ選択条件に対応する可変表示パターン決定用データを選択する可変表示パターン決定用データ選択手段(例えばステップS306やステップS326の処理を実行するCPU103など)と、
前記所定の状態となるか否かおよび前記可変表示パターン決定用データ選択条件が成立するか否かを前記事前決定手段による決定前に、前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記開始前判定手段による判定結果が特定の判定結果である場合に、当該判定の対象となった保留情報に対応する可変表示が前記所定の状態となる可能性を予告する演出であって、当該判定の対象となった保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って実行される予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS535の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記開始前判定手段において前記可変表示パターン決定用データ選択条件が成立したと判定された保留情報が、前記予告演出の対象となった保留情報よりも以前に前記保留記憶手段に記憶されている場合、前記可変表示パターン決定用データが選択されるまでに行われる可変表示において前記予告演出の実行を制限し(例えばステップS606の処理などを実行し)、前記可変表示パターン決定用データが選択された後に行われる可変表示において前記予告演出を実行する(例えばステップS609の処理の後にステップS610の処理を実行するなど)、
ことを特徴とする。
遊技領域に設けられた始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、所定の状態とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示を前記所定の状態とするか否かを決定する事前決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
識別情報の可変表示時間が異なる複数の可変表示パターンが記憶された複数種類の可変表示パターン決定用データのうちから、所定の可変表示パターン決定用データ選択条件が成立したことに基づいて、前記可変表示パターン決定用データ選択条件に対応する可変表示パターン決定用データを選択する可変表示パターン決定用データ選択手段(例えばステップS306やステップS326の処理を実行するCPU103など)と、
前記所定の状態となるか否かおよび前記可変表示パターン決定用データ選択条件が成立するか否かを前記事前決定手段による決定前に、前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記開始前判定手段による判定結果が特定の判定結果である場合に、当該判定の対象となった保留情報に対応する可変表示が前記所定の状態となる可能性を予告する演出であって、当該判定の対象となった保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って実行される予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS535の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記開始前判定手段において前記可変表示パターン決定用データ選択条件が成立したと判定された保留情報が、前記予告演出の対象となった保留情報よりも以前に前記保留記憶手段に記憶されている場合、前記可変表示パターン決定用データが選択されるまでに行われる可変表示において前記予告演出の実行を制限し(例えばステップS606の処理などを実行し)、前記可変表示パターン決定用データが選択された後に行われる可変表示において前記予告演出を実行する(例えばステップS609の処理の後にステップS610の処理を実行するなど)、
ことを特徴とする。
このような構成によれば、可変表示パターン決定用データ選択条件が成立した場合であっても予告演出を実行することができ、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、所定の状態とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の表示結果を導出する以前に、前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示を前記所定の状態とするか否かを決定する事前決定手段と、
識別情報の可変表示時間が異なる複数の可変表示パターンが記憶された複数種類の可変表示パターン決定用データのうちから、所定の可変表示パターン決定用データ選択条件が成立したことに基づいて、前記可変表示パターン決定用データ選択条件に対応する可変表示パターン決定用データを選択する可変表示パターン決定用データ選択手段と、
前記所定の状態となるか否かおよび前記可変表示パターン決定用データ選択条件が成立するか否かを前記事前決定手段による決定前に、前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて判定する開始前判定手段と、
前記開始前判定手段による判定結果が特定の判定結果である場合に、当該判定の対象となった保留情報に対応する可変表示が前記所定の状態となる可能性を予告する演出であって、当該判定の対象となった保留情報に対応する可変表示が実行される以前の複数回の可変表示に亘って実行される予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記開始前判定手段において前記可変表示パターン決定用データ選択条件が成立したと判定された保留情報が、前記予告演出の対象となった保留情報よりも以前に前記保留記憶手段に記憶されている場合、前記可変表示パターン決定用データが選択されるまでに行われる可変表示において前記予告演出の実行を制限し、前記可変表示パターン決定用データが選択された後に行われる可変表示において前記予告演出を実行する、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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2012
- 2012-06-28 JP JP2012146137A patent/JP5559844B2/ja not_active Expired - Fee Related