JP2015180446A5 - - Google Patents
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Description
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の遊技機は、
識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果を示唆する示唆演出(例えば変動中予告演出など)を実行する示唆演出実行手段(例えばステップS529の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2に基づく停止図柄予告など、図26、図29参照)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1に基づく背景変化予告など、図27参照)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1に基づく停止図柄予告→背景変化予告など、図28参照)と、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記示唆演出の演出態様は複数(例えば「予告X」、「予告Y」、「予告Z」など)あり、
前記示唆演出実行手段により実行された前記示唆演出の演出態様に応じて、前記予告演出実行手段により前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なり(例えば先読み予告パターンSYP3−1である場合には、「予告Y」の変動中予告パターンにのみ決定可能である)、
前記予告演出実行手段は、前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図30参照)を継続して実行可能であり(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、示唆演出の演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができ、遊技の興趣が向上する。
識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、
前記決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果を示唆する示唆演出(例えば変動中予告演出など)を実行する示唆演出実行手段(例えばステップS529の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2に基づく停止図柄予告など、図26、図29参照)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1に基づく背景変化予告など、図27参照)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1に基づく停止図柄予告→背景変化予告など、図28参照)と、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記示唆演出の演出態様は複数(例えば「予告X」、「予告Y」、「予告Z」など)あり、
前記示唆演出実行手段により実行された前記示唆演出の演出態様に応じて、前記予告演出実行手段により前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なり(例えば先読み予告パターンSYP3−1である場合には、「予告Y」の変動中予告パターンにのみ決定可能である)、
前記予告演出実行手段は、前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図30参照)を継続して実行可能であり(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、示唆演出の演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができ、遊技の興趣が向上する。
本発明の請求項2の遊技機は、
識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2に基づく停止図柄予告など、図26、図29参照)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1に基づく背景変化予告など、図27参照)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1に基づく停止図柄予告→背景変化予告など、図28参照)と、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の識別情報の可変表示中の複数のタイミング(例えば、変動開始時または変動終了時など)において前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行し(例えばステップS752の処理において変動カテゴリに応じて変化タイミングを決定する演出制御用CPU120など)、
前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図30参照)を継続して実行可能であり(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、その演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができるとともに、第2予告演出の開始タイミングに注目させることができ、遊技の興趣が向上する。
識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2に基づく停止図柄予告など、図26、図29参照)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1に基づく背景変化予告など、図27参照)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1に基づく停止図柄予告→背景変化予告など、図28参照)と、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の識別情報の可変表示中の複数のタイミング(例えば、変動開始時または変動終了時など)において前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行し(例えばステップS752の処理において変動カテゴリに応じて変化タイミングを決定する演出制御用CPU120など)、
前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図30参照)を継続して実行可能であり(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、その演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができるとともに、第2予告演出の開始タイミングに注目させることができ、遊技の興趣が向上する。
本発明の請求項3の遊技機は、
識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2に基づく停止図柄予告など、図26、図29参照)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1に基づく背景変化予告など、図27参照)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1に基づく停止図柄予告→背景変化予告など、図28参照)と、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出の演出態様は複数(例えば、チャンス目Aが停止する先読み予告パターンSYP1−1とチャンス目Bが停止する先読み予告パターンSYP1−2など)あり、
前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なる(例えば、チャンス目Aが停止する停止図柄予告が実行された場合には、背景変化予告が実行される場合があるが、チャンス目Bが停止する停止図柄予告が実行された場合には、背景変化予告が実行されない)ように、前記予告演出を実行し、
前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図30参照)を継続して実行可能であり(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、その演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができ、遊技の興趣が向上する。
本発明の請求項4の遊技機は、請求項1、2または3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記予告演出実行手段による前記予告演出の実行を制限する予告演出制限手段をさらに備える
ことを特徴としている。
識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態など)に制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1〜4−1に基づく先読み予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2に基づく停止図柄予告など、図26、図29参照)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1に基づく背景変化予告など、図27参照)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1に基づく停止図柄予告→背景変化予告など、図28参照)と、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出の演出態様は複数(例えば、チャンス目Aが停止する先読み予告パターンSYP1−1とチャンス目Bが停止する先読み予告パターンSYP1−2など)あり、
前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なる(例えば、チャンス目Aが停止する停止図柄予告が実行された場合には、背景変化予告が実行される場合があるが、チャンス目Bが停止する停止図柄予告が実行された場合には、背景変化予告が実行されない)ように、前記予告演出を実行し、
前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP4−1に基づく特定予告など、図30参照)を継続して実行可能であり(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出が開始された場合でも、その演出態様によって第2予告演出に移行することへの期待感を抱かせることができ、遊技の興趣が向上する。
本発明の請求項4の遊技機は、請求項1、2または3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記予告演出実行手段による前記予告演出の実行を制限する予告演出制限手段をさらに備える
ことを特徴としている。
Claims (4)
- 識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示の表示結果を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記示唆演出の演出態様は複数あり、
前記示唆演出実行手段により実行された前記示唆演出の演出態様に応じて、前記予告演出実行手段により前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なり、
前記予告演出実行手段は、前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出を継続して実行可能であり、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。 - 識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の識別情報の可変表示中の複数のタイミングにおいて前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行し、
前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出を継続して実行可能であり、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。 - 識別情報の可変表示を行って表示結果を導出する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
前記有利状態に制御することが決定されるか否かを前記決定手段による決定前に判定する判定手段と、
前記判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく識別情報の可変表示が実行される前の複数回の識別情報の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記予告演出実行手段は、前記複数回の識別情報の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンにて前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出の演出態様は複数あり、
前記予告演出実行手段は、
前記第1予告演出の演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出が実行される割合が異なるように、前記予告演出を実行し、
前記判定手段による判定に基づいて、前記複数回の識別情報の可変表示に渡って、一連の連続した特定予告演出を継続して実行可能であり、
前記可変表示手段は、可変表示を行う識別情報を、第1態様と該第1態様よりも小さい第2態様にて表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。 - 前記予告演出実行手段による前記予告演出の実行を制限する予告演出制限手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の遊技機。
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