JP2013252234A5 - - Google Patents
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(1) 本発明は、遊技領域に設けられた始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記可変表示手段による識別情報の可変表示の開始から可変表示の終了までの可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段(図5、図37、図12のS111、図16、図17)と、
前記可変表示時間決定手段の決定結果に基づいて、決定された可変表示時間、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えばステップS240の処理を実行した後、ステップS112、S113の処理を実行するCPU103など)と、
前記可変表示手段に識別情報の表示結果として前記特定表示結果が導出されて前記特定遊技状態に制御され該特定遊技状態が終了した後に、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する状態制御手段(高確高ベース状態に制御するCPU103)と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記可変表示時間決定手段は、
前記開始時決定手段が前記特定表示結果とすると決定したときに実行する可変表示時間として第1の可変表示時間を決定する一方(図5、図37、図16(A)(B)(C)、図17(A)(B)(C)、S111)、
前記特別遊技状態において識別情報の可変表示が所定回数実行されたときの可変表示時間として、前記保留記憶手段の記憶数にかかわらず、前記第1の可変表示時間よりも長い第2の可変表示時間に決定し(図5、図37、図16(D)、図17(D)、S111)、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2など)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1など)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1など)と、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の可変表示中の複数のタイミング(例えば、変動開始時または変動終了時など)において前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行する(例えばステップS752の処理において変動カテゴリに応じて変化タイミングを決定する演出制御用CPU120など)。
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記可変表示手段による識別情報の可変表示の開始から可変表示の終了までの可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段(図5、図37、図12のS111、図16、図17)と、
前記可変表示時間決定手段の決定結果に基づいて、決定された可変表示時間、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えばステップS240の処理を実行した後、ステップS112、S113の処理を実行するCPU103など)と、
前記可変表示手段に識別情報の表示結果として前記特定表示結果が導出されて前記特定遊技状態に制御され該特定遊技状態が終了した後に、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する状態制御手段(高確高ベース状態に制御するCPU103)と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段(例えばステップS212の入賞時乱数値判定処理を実行するCPU103など)と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS710の処理に基づきステップS603の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記可変表示時間決定手段は、
前記開始時決定手段が前記特定表示結果とすると決定したときに実行する可変表示時間として第1の可変表示時間を決定する一方(図5、図37、図16(A)(B)(C)、図17(A)(B)(C)、S111)、
前記特別遊技状態において識別情報の可変表示が所定回数実行されたときの可変表示時間として、前記保留記憶手段の記憶数にかかわらず、前記第1の可変表示時間よりも長い第2の可変表示時間に決定し(図5、図37、図16(D)、図17(D)、S111)、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP1−1やSYP1−2など)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP2−1など)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば先読み予告パターンSYP3−1など)と、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の可変表示中の複数のタイミング(例えば、変動開始時または変動終了時など)において前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行する(例えばステップS752の処理において変動カテゴリに応じて変化タイミングを決定する演出制御用CPU120など)。
(2) 本発明の他の態様は、遊技領域に設けられた始動領域(例えば普通入賞球装置6Aが形成する第1始動入賞口や普通可変入賞球装置6Bが形成する第2始動入賞口など)を遊技媒体(例えば遊技球など)が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段(例えば第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bや画像表示装置5など)に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば大当り図柄となる確定特別図柄や大当り組合せとなる確定飾り図柄など)が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の可変表示を開始するときに当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段による識別情報の可変表示の開始から可変表示の終了までの可変表示時間を含む可変表示パターンを決定する可変表示決定手段(図5、図37、図12のS111、図16、図17)と、
前記可変表示決定手段の決定結果に基づいて、決定された可変表示時間、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えばステップS111の処理を実行した後、ステップS112、S113の処理を実行するCPU103など)と、
前記可変表示手段に識別情報の表示結果として前記特定表示結果が導出されて前記特定遊技状態に制御され該特定遊技状態が終了した後に、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する状態制御手段(高確高ベース状態に制御するCPU103)と、を備え、
前記可変表示決定手段は、
前記開始時決定手段が前記特定表示結果とすると決定したときに実行する可変表示時間として第1の可変表示時間を決定する一方(図5、図37、図16(A)(B)(C)、図17(A)(B)(C)、S111)、
前記特別遊技状態において識別情報の可変表示が所定回数実行されたときの可変表示時間として、前記保留記憶手段の記憶数にかかわらず、前記第1の可変表示時間よりも長い第2の可変表示時間に決定し(図5、図37、図16(D)、図17(D)、S111)、
前記可変表示パターンは、前記可変表示手段において識別情報の可変表示が開始されてから表示結果を導出する以前に可変表示を仮停止させてから可変表示を再開する再可変表示を所定回実行することに対応した再可変表示パターン(例えば、図37に示す変動パターンPA3−1、PA4−1〜PA4−4、PB3−1〜PB3−4)を含み、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記再可変表示パターンに基づく複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS612の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば擬似連予告パターンYP1−1やYP1−2など)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば擬似連予告パターンYP2−1など)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば擬似連予告パターンYP3−1など)と、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の可変表示中の複数のタイミングにおいて前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行する(例えばステップS614の処理において可変表示結果に応じて変化タイミングを決定する演出制御用CPU120など)。
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数(例えば第1、第2特図保留記憶数がそれぞれ「4」以下など)の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1、第2特図保留記憶部151A、151Bなど)と、
識別情報の可変表示を開始するときに当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段(例えばステップS240の処理を実行するCPU103など)と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段による識別情報の可変表示の開始から可変表示の終了までの可変表示時間を含む可変表示パターンを決定する可変表示決定手段(図5、図37、図12のS111、図16、図17)と、
前記可変表示決定手段の決定結果に基づいて、決定された可変表示時間、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えばステップS111の処理を実行した後、ステップS112、S113の処理を実行するCPU103など)と、
前記可変表示手段に識別情報の表示結果として前記特定表示結果が導出されて前記特定遊技状態に制御され該特定遊技状態が終了した後に、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する状態制御手段(高確高ベース状態に制御するCPU103)と、を備え、
前記可変表示決定手段は、
前記開始時決定手段が前記特定表示結果とすると決定したときに実行する可変表示時間として第1の可変表示時間を決定する一方(図5、図37、図16(A)(B)(C)、図17(A)(B)(C)、S111)、
前記特別遊技状態において識別情報の可変表示が所定回数実行されたときの可変表示時間として、前記保留記憶手段の記憶数にかかわらず、前記第1の可変表示時間よりも長い第2の可変表示時間に決定し(図5、図37、図16(D)、図17(D)、S111)、
前記可変表示パターンは、前記可変表示手段において識別情報の可変表示が開始されてから表示結果を導出する以前に可変表示を仮停止させてから可変表示を再開する再可変表示を所定回実行することに対応した再可変表示パターン(例えば、図37に示す変動パターンPA3−1、PA4−1〜PA4−4、PB3−1〜PB3−4)を含み、前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記再可変表示パターンに基づく複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段(例えばステップS612の処理に基づきステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120など)を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターン(例えば擬似連予告パターンYP1−1やYP1−2など)と、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターン(例えば擬似連予告パターンYP2−1など)と、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターン(例えば擬似連予告パターンYP3−1など)と、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の可変表示中の複数のタイミングにおいて前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行する(例えばステップS614の処理において可変表示結果に応じて変化タイミングを決定する演出制御用CPU120など)。
Claims (2)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記可変表示手段による識別情報の可変表示の開始から可変表示の終了までの可変表示時間を決定する可変表示時間決定手段と、
前記可変表示時間決定手段の決定結果に基づいて、決定された可変表示時間、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記可変表示手段に識別情報の表示結果として前記特定表示結果が導出されて前記特定遊技状態に制御され該特定遊技状態が終了した後に、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する状態制御手段と、
前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、前記特定表示結果となるか否かを前記開始時決定手段による決定前に判定する開始前判定手段と、
前記開始前判定手段による判定に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に基づく可変表示が実行される前の複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
前記可変表示時間決定手段は、
前記開始時決定手段が前記特定表示結果とすると決定したときに実行する可変表示時間として第1の可変表示時間を決定する一方、
前記特別遊技状態において識別情報の可変表示が所定回数実行されたときの可変表示時間として、前記保留記憶手段の記憶数にかかわらず、前記第1の可変表示時間よりも長い第2の可変表示時間に決定し、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の可変表示中の複数のタイミングにおいて前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行する、遊技機。 - 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の可変表示を開始するときに当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段による識別情報の可変表示の開始から可変表示の終了までの可変表示時間を含む可変表示パターンを決定する可変表示決定手段と、
前記可変表示決定手段の決定結果に基づいて、決定された可変表示時間、識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記可変表示手段に識別情報の表示結果として前記特定表示結果が導出されて前記特定遊技状態に制御され該特定遊技状態が終了した後に、遊技者に有利な特別遊技状態に制御する状態制御手段と、を備え、
前記可変表示決定手段は、
前記開始時決定手段が前記特定表示結果とすると決定したときに実行する可変表示時間として第1の可変表示時間を決定する一方、
前記特別遊技状態において識別情報の可変表示が所定回数実行されたときの可変表示時間として、前記保留記憶手段の記憶数にかかわらず、前記第1の可変表示時間よりも長い第2の可変表示時間に決定し、
前記可変表示パターンは、前記可変表示手段において識別情報の可変表示が開始されてから表示結果を導出する以前に可変表示を仮停止させてから可変表示を再開する再可変表示を所定回実行することに対応した再可変表示パターンを含み、
前記開始時決定手段の決定結果に基づいて、前記再可変表示パターンに基づく複数回の可変表示に渡って、連続した予告演出を実行する予告演出実行手段を備え、
前記予告演出実行手段は、
前記複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記特定表示結果となる割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンと、のいずれかのパターンで前記予告演出を実行可能であるとともに、
前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンで前記予告演出を実行する場合、1の可変表示中の複数のタイミングにおいて前記第2予告演出を開始可能であって、前記第2予告演出を開始するタイミングに応じて有利度合いが異なるように、前記予告演出を実行する、遊技機。
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