JP2013162851A5 - - Google Patents

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(1)本発明による遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)が始動領域(例えば、第1始動口13や第2始動口14)を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行い、識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御し、所定条件の成立(例えば、普通図柄の表示結果として当り図柄が導出表示される)にもとづいて可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を開放状態にする所定遊技状態(例えば、当りにもとづく当たり遊技状態)に制御し、所定の移行条件(例えば、2R確変大当り以外の大当りにもとづく大当り遊技が終了)が成立したときに通常遊技状態(例えば、低ベース状態)であるときに比べて可変入賞装置に遊技媒体が入賞する頻度が高い有利遊技状態(例えば、高ベース状態(時短状態))に移行させる遊技機であって、可変入賞装置を開放状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS404の処理を実行する部分)と、識別情報の可変表示中に表示結果が特定表示結果になるか否かを示唆する特定演出を実行する特定演出実行手段と、始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1216,S1227の処理を実行する部分)と、始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、数値データ抽出手段が抽出した数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、合算保留記憶数カウンタ)と、開始条件が成立したときに、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、導出表示される表示結果を特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、導出表示される表示結果が特定表示結果となるか否かを、開始条件成立時決定手段による決定前に判定する開始条件成立前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS220,S222の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が開放状態に制御されること、または識別情報の可変表示において特定演出が実行されることにもとづいて所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS5211,S5213,S5214,S8029,S8030,S848〜S851の処理を実行する部分)と、開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011〜S6014の処理を実行する部分)と、予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8032,S848〜S851の処理を実行する部分)とを備え、可変入賞装置制御手段は、所定遊技状態において可変入賞装置を複数回開放状態に制御し(図20参照)、通常遊技状態では、所定遊技状態における総開放期間(例えば、5.4秒)を有利遊技状態での所定遊技状態における総開放期間(例えば、5.44秒)よりも短くするとともに、初回の開放期間(例えば、0.1秒)を2回目以降の開放期間(例えば、5.3秒)よりも短くし、有利遊技状態では所定遊技状態における各々の開放期間(例えば、1.36秒)を通常遊技状態での最長の開放期間(例えば、5.3秒)よりも短くし、所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときには、予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する(図62参照)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができるとともに、通常遊技状態において可変入賞装置が開放状態に制御されることへの遊技者の期待感を高めることができる。
(2)本発明による他の態様の遊技機は、遊技媒体(例えば、遊技球)が始動領域(例えば、第1始動口13や第2始動口14)を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行い、識別情報の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御し、所定条件の成立(例えば、普通図柄の表示結果として当り図柄が導出表示される)にもとづいて可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を開放状態にする所定遊技状態(例えば、当りにもとづく当たり遊技状態)に制御し、所定の移行条件(例えば、2R確変大当り以外の大当りにもとづく大当り遊技が終了)が成立したときに通常遊技状態(例えば、低ベース状態)であるときに比べて可変入賞装置に遊技媒体が入賞する頻度が高い有利遊技状態(例えば、高ベース状態(時短状態))に移行させる遊技機であって、可変入賞装置を開放状態に制御する可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS404の処理を実行する部分)と、識別情報の可変表示中に表示結果が特定表示結果になるか否かを示唆する特定演出を実行する特定演出実行手段と、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに可変表示を仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターン(例えば、擬似連演出を伴う変動パターン)により可変表示を実行する再可変表示実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8032A,S848〜S851の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が開放状態に制御されること、または識別情報の可変表示において特定演出が実行されることにもとづいて所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS5211,S5213,S5214,S8029,S8030,S848〜S851の処理を実行する部分)と、再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに、所定演出が開始されるタイミングよりも前に開始される複数回の可変表示に亘って示唆演出(例えば、擬似連中予告演出)を実行する示唆演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8023B,S8032A,S848〜S851の処理を実行する部分)とを備え、可変入賞装置制御手段は、所定遊技状態において可変入賞装置を複数回開放状態に制御し(図20参照)、通常遊技状態では、所定遊技状態における総開放期間(例えば、5.4秒)を有利遊技状態での所定遊技状態における総開放期間(例えば、5.44秒)よりも短くするとともに、初回の開放期間(例えば、0.1秒)を2回目以降の開放期間(例えば、5.3秒)よりも短くし、有利遊技状態では所定遊技状態における各々の開放期間(例えば、1.36秒)を通常遊技状態での最長の開放期間(例えば、5.3秒)よりも短くし、所定演出実行手段は、示唆演出が実行されたときには、該示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する(図78参照)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができるとともに、通常遊技状態において可変入賞装置が開放状態に制御されることへの遊技者の期待感を高めることができる。

Claims (2)

  1. 遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、当該識別情報の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、所定条件の成立にもとづいて可変入賞装置を開放状態にする所定遊技状態に制御し、所定の移行条件が成立したときに通常遊技状態であるときに比べて前記可変入賞装置に遊技媒体が入賞する頻度が高い有利遊技状態に移行させる遊技機であって、
    前記可変入賞装置を開放状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
    識別情報の可変表示中に表示結果が前記特定表示結果になるか否かを示唆する特定演出を実行する特定演出実行手段と、
    前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
    前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ前記開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
    前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、導出表示される表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段と、
    出表示される表示結果が前記特定表示結果となるか否かを、前記開始条件成立時決定手段による決定前に判定する開始条件成立前判定手段と、
    前記可変入賞装置が開放状態に制御されること、または識別情報の可変表示において前記特定演出が実行されることにもとづいて所定演出を実行する所定演出実行手段と、
    前記開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、
    前記予告演出決定手段の決定にもとづいて前記予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
    前記可変入賞装置制御手段は、
    前記所定遊技状態において前記可変入賞装置を複数回開放状態に制御し、
    前記通常遊技状態では、前記所定遊技状態における総開放期間を前記有利遊技状態での前記所定遊技状態における総開放期間よりも短くするとともに、初回の開放期間を2回目以降の開放期間よりも短くし、
    前記有利遊技状態では前記所定遊技状態における各々の開放期間を前記通常遊技状態での最長の開放期間よりも短くし、
    前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されたときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、当該識別情報の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、所定条件の成立にもとづいて可変入賞装置を開放状態にする所定遊技状態に制御し、所定の移行条件が成立したときに通常遊技状態であるときに比べて前記可変入賞装置に遊技媒体が入賞する頻度が高い有利遊技状態に移行させる遊技機であって、
    前記可変入賞装置を開放状態に制御する可変入賞装置制御手段と、
    識別情報の可変表示中に表示結果が前記特定表示結果になるか否かを示唆する特定演出を実行する特定演出実行手段と、
    識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに可変表示を仮停止させた後に可変表示を再度実行する再可変表示が所定回実行される再可変表示パターンにより可変表示を実行する再可変表示実行手段と、
    前記可変入賞装置が開放状態に制御されること、または識別情報の可変表示において前記特定演出が実行されることにもとづいて所定演出を実行する所定演出実行手段と、
    前記再可変表示パターンにより可変表示が実行されているときに、前記所定演出が開始されるタイミングよりも前に開始される複数回の可変表示に亘って示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、
    前記可変入賞装置制御手段は、
    前記所定遊技状態において前記可変入賞装置を複数回開放状態に制御し、
    前記通常遊技状態では、前記所定遊技状態における総開放期間を前記有利遊技状態での前記所定遊技状態における総開放期間よりも短くするとともに、初回の開放期間を2回目以降の開放期間よりも短くし、
    前記有利遊技状態では前記所定遊技状態における各々の開放期間を前記通常遊技状態での最長の開放期間よりも長くし、
    前記所定演出実行手段は、前記示唆演出が実行されたときには、該示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合で前記所定演出を実行する
    ことを特徴とする遊技機。
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