JP2014030578A5 - - Google Patents
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Description
しかしながら、従来の遊技機では、遊技者は、特定演出の種類から、その後に実行される保留記憶表示の態様を予想することができず、興趣を欠いていた。
(1)上記目的を達成するため、本願の第1の観点に係る遊技機は、始動条件(始動入賞)の成立に応じて各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば特別図柄など)の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば演出表示装置9など)に停止表示された識別情報からなる表示結果が、予め定められた特定表示結果(例えば大当り組合せの最終停止図柄など)となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、前記始動条件が成立したときに、可変表示を開始する開始条件が成立していない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(例えば第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファなど)と、前記保留記憶に基づいて、前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段(例えば図22のステップS220〜S233の処理を実行するCPU56など)と、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶に基づく前記開始条件が成立する前に、前記保留記憶に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する保留記憶判定手段(例えば図33のステップS614〜S616の処理を実行する演出制御用CPU101など)と、前記保留記憶判定手段の判定結果に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶を特定可能に所定の保留表示態様で表示する保留表示手段(例えば図39のステップS6008の処理を実行する演出制御用CPU101及び例えば第1保留記憶表示部9a及び第2保留記憶表示部9bなど)と、前記特定遊技状態に移行する可能性を示唆する複数種類の特定演出の何れかを実行する特定演出実行手段(例えば図46のステップS8105の処理を実行する演出制御用CPU101など)とを備え、前記保留表示手段は、前記特定演出実行手段により前記複数種類の特定演出のうちの何れの特定演出が実行されるかに応じて異なる割合で、前記保留表示態様を変化させる(例えば演出制御用CPU101による図46のステップS8113の処理など)、ことを特徴とする。
(2)上記(1)の遊技機において、前記保留表示態様を変化させるか否かを決定する保留変化決定手段(例えば、図39のステップS6008において、保留予告演出の実行有無を決定する演出制御用CPU101など)を備えるようにしてもよい。
(3)上記(1)又は(2)の遊技機において、前記保留表示態様の変化を制限する制限手段(例えば、図39のステップS6008において、大当り遊技中には保留予告演出を実行しないこととする演出制御用CPU101など)を備えるようにしてもよい。
(2)上記(1)の遊技機において、前記保留表示態様を変化させるか否かを決定する保留変化決定手段(例えば、図39のステップS6008において、保留予告演出の実行有無を決定する演出制御用CPU101など)を備えるようにしてもよい。
(3)上記(1)又は(2)の遊技機において、前記保留表示態様の変化を制限する制限手段(例えば、図39のステップS6008において、大当り遊技中には保留予告演出を実行しないこととする演出制御用CPU101など)を備えるようにしてもよい。
(4)上記(1)から(3)の何れかの遊技機において、前記特定演出実行手段は、前記事前決定手段により前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とすると決定された場合、前記複数種類の特定演出のうちの第1特定演出を、該第1特定演出とは異なる第2特定演出よりも高い割合で実行する一方で、前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果以外の表示結果とすると決定された場合、前記第2特定演出を前記第1特定演出よりも高い割合で実行し、前記保留表示手段は、前記特定演出実行手段により前記第2特定演出が実行される場合、前記第1特定演出が実行される場合よりも高い割合で、前記保留表示態様を変化させる、ようにしてもよい(例えば演出制御用CPU101による図39のステップS6008において図42に示す保留予告決定テーブルを用いて保留予告演出の実行を決定する処理など)。
(5)上記(1)から(4)の何れかの遊技機において、前記保留表示手段は、前記特定演出において前記特定遊技状態に移行しない(例えばハズレなど)ことが示唆されたタイミングで、前記保留表示態様を変化させる、ようにしてもよい(例えばハズレの場合に演出制御用CPU101による図39のステップS6008において保留予告演出の実行を決定する処理など)。
(6)上記(1)から(5)の何れかの遊技機において、前記事前決定手段により前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とすると決定された場合に前記特定表示結果以外の表示結果とすると決定された場合よりも高い割合で、予告演出のうちの特定予告演出(例えば演出図柄の可変表示の表示結果が大当り信頼度が高いことを示す所定演出、可動物予告演出など)を実行する特定予告演出実行手段(例えば演出制御用CPU101が、図43のステップS8003において、特定予告演出を、他の予告演出よりも高い割合で実行することを決定し、図46のステップS8113において特定予告演出を実行する処理など)をさらに備え、前記保留表示手段は、前記特定予告演出実行手段により前記特定予告演出が実行される場合、前記保留表示態様の変化を制限する、ようにしてもよい(例えば演出制御用CPU101による図46のステップS8113において予告演出を実行する場合には保留予告演出を非実行とする処理など)。
(7)上記(1)から(5)の何れかの遊技機において、前記事前決定手段により前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とすると決定された場合、前記特定表示結果以外の表示結果とすると決定された場合よりも高い割合で、予告演出のうちの特定予告演出(例えば演出図柄の可変表示の表示結果が大当り信頼度が高いことを示す所定演出、可動物予告演出など)を実行する特定予告演出実行手段(例えば演出制御用CPU101が、図43のステップS8003において、特定予告演出を、他の予告演出よりも高い割合で実行することを決定し、図46のステップS8113において特定予告演出を実行する処理など)をさらに備え、前記特定予告演出実行手段は、前記保留表示手段が前記保留記憶判定手段の判定結果に基づいて、前記保留表示態様を変化させる場合、前記特定予告演出の実行を制限する、ようにしてもよい(例えば演出制御用CPU101による特定予告演出を実行する場合にはその特定予告演出が終了するまで保留予告演出の実行を制限する処理など)。
(8)上記(1)から(7)の何れかの遊技機において、前記保留記憶判定手段の判定結果に基づいて、特定のタイミング(例えば始動入賞のタイミング)で該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される可変表示において所定予告演出(例えば保留予告演出など)を実行する所定予告演出実行手段(例えば保留予告演出の態様で、第1保留表示を1つ増加させる処理を実行する演出制御用CPU101など)と、予告演出(例えば所定演出、可動物予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えば図38のステップS800Aの処理を実行する演出制御用CPU101など)とを備え、前記所定予告演出実行手段は、前記特定のタイミングにおいて前記予告演出実行手段によって識別情報の可変表示中に予告演出のうちの特定予告演出が実行されている場合には、前記所定予告演出の実行を制限する、ようにしてもよい。
Claims (3)
- 始動条件の成立に応じて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段に停止表示された識別情報からなる表示結果が、予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動条件が成立したときに、可変表示を開始する開始条件が成立していない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶に基づいて、前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶に基づく前記開始条件が成立する前に、前記保留記憶に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する保留記憶判定手段と、
前記保留記憶判定手段の判定結果に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶を特定可能に所定の保留表示態様で表示する保留表示手段と、
前記特定遊技状態に移行する可能性を示唆する複数種類の特定演出の何れかを実行する特定演出実行手段とを備え、
前記保留表示手段は、前記特定演出実行手段により前記複数種類の特定演出のうちの何れの特定演出が実行されるかに応じて異なる割合で、前記保留表示態様を変化させる、
ことを特徴とする遊技機。 - 前記保留表示態様を変化させるか否かを決定する保留変化決定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記保留表示態様の変化を制限する制限手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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