JP2014050455A5 - - Google Patents
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(1)本発明による遊技機は、各々を識別可能な識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行う可変表示部(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b、演出表示装置9)に特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を遊技媒体が通過しやすい状態に制御可能な可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS404の処理を実行する部分)と、未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、合算保留記憶数カウンタ)と、識別情報の可変表示の表示結果が可変表示部に導出表示される以前に、識別情報の可変表示の表示結果を特定表示結果にするか否かを決定する開始時決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61の処理を実行する部分)と、開始時決定手段による決定前に、保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示を行う可変表示部に導出表示される表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS220,S222の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS5211,S5213,S5214,S8029,S8030,S848〜S851の処理を実行する部分)と、開始前判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行するか否かを決定する予告演出決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011〜S6014の処理を実行する部分)と、予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8032,S848〜S851の処理を実行する部分)とを備え、所定演出実行手段は、予告演出が実行されたときには、予告演出が実行されないときに比べて、高い割合により所定演出を実行し(図62参照)、第1操作手段(例えば、第1のボタン)と、第2操作手段(例えば、第2のボタン)と、演出を実行する演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100)と、を更に備え、前記第1操作手段に対する操作と前記第2操作手段に対する操作にもとづいて演出内容の設定を行うことが可能であり(例えば、第1設定画面や第2設定画面で表示された演出内容を変更する部分)、前記演出実行手段は当該設定に基づいて演出を実行する(例えば、設定状態に応じて可変表示や大当り中の制御を行う部分)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
(2)本発明による他の態様の遊技機は、各々を識別可能な識別情報(例えば、第1特別図柄や第2特別図柄)の可変表示を行う可変表示部(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b、演出表示装置9)に特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置(例えば、可変入賞球装置15)を遊技媒体が通過しやすい状態に制御可能な可変入賞装置制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS404の処理を実行する部分)と、識別情報の可変表示が開始されてから識別情報の可変表示の表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示が1回または複数回実行される再可変表示パターン(例えば、擬似連演出を伴う変動パターン)により識別情報の可変表示を実行する再可変表示実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8032A,S848〜S851の処理を実行する部分)と、可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS5211,S5213,S5214,S8029,S8030,S848〜S851の処理を実行する部分)と、再可変表示パターンにより識別情報の可変表示が実行されているときに、所定演出が開始されるタイミングよりも前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って示唆演出(例えば、擬似連中予告演出)を実行する示唆演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS8023B,S8032A,S848〜S851の処理を実行する部分)とを備え、所定演出実行手段は、示唆演出が実行されたときには、示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合により所定演出を実行し(図78参照)、第1操作手段(例えば、第1のボタン)と、第2操作手段(例えば、第2のボタン)と、演出を実行する演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100)と、を更に備え、前記第1操作手段に対する操作と前記第2操作手段に対する操作にもとづいて演出内容の設定を行うことが可能であり(例えば、第1設定画面や第2設定画面で表示された演出内容を変更する部分)、前記演出実行手段は当該設定に基づいて演出を実行する(例えば、設定状態に応じて可変表示や大当り中の制御を行う部分)ことを特徴とする。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときの遊技の興趣をより向上させることができる。
(3)上記の(1)の遊技機において、開始前判定手段は、識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が特定表示結果になる可能性を報知する所定演出が実行されることに対応する保留記憶が保留記憶手段に記憶されているか否か判定し(例えば、ステップS232,S233の処理を実行)、予告演出実行手段は、開始前判定手段により所定演出が実行されると判定された保留記憶(例えば、スーパーリーチ大当りに対応する保留記憶)にもとづいて開始される識別情報の可変表示よりも前に実行される識別情報の可変表示において予告演出を実行する(図58参照)ように構成されていてもよい。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、予告演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、予告演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
(6)上記の(2)の遊技機において、再可変表示実行手段が再可変表示を複数回実行する場合に、所定演出実行手段は、最後に一旦仮停止した後に実行される識別情報の可変表示において所定演出を実行し、示唆演出実行手段は、最後に一旦仮停止する前に示唆演出を実行する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100が、リーチ態様になる前に擬似連中予告演出を実行し、リーチ態様になった後に第2所定演出を実行する)ように構成されていてもよい。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、再可変表示中の示唆演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
そのような構成によれば、所定演出が実行されていないときに、再可変表示中の示唆演出によって遊技者の所定演出に対する期待感を高めることができる。
Claims (2)
- 各々を識別可能な識別情報の可変表示を行う可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を遊技媒体が通過しやすい状態に制御可能な可変入賞装置制御手段と、
未だ開始されていない識別情報の可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
識別情報の可変表示の表示結果が前記可変表示部に導出表示される以前に、識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段による決定前に、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示において識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記開始前判定手段による判定にもとづいて、当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、
前記予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されたときには、該予告演出が実行されないときに比べて、高い割合により前記所定演出を実行し、
第1操作手段と、
第2操作手段と、
演出を実行する演出実行手段と、を更に備え、
前記第1操作手段に対する操作と前記第2操作手段に対する操作にもとづいて演出内容の設定を行うことが可能であり、
前記演出実行手段は当該設定に基づいて演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。 - 各々を識別可能な識別情報の可変表示を行う可変表示部に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を遊技媒体が通過しやすい状態に制御可能な可変入賞装置制御手段と、
識別情報の可変表示が開始されてから識別情報の可変表示の表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示が1回または複数回実行される再可変表示パターンにより識別情報の可変表示を実行する再可変表示実行手段と、
前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否か、または識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果になる可能性を報知する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
前記再可変表示パターンにより識別情報の可変表示が実行されているときに、前記所定演出が開始されるタイミングよりも前に開始される複数回の識別情報の可変表示に亘って示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、
前記所定演出実行手段は、前記示唆演出が実行されたときには、該示唆演出が実行されないときに比べて、高い割合により前記所定演出を実行し、
第1操作手段と、
第2操作手段と、
演出を実行する演出実行手段と、を更に備え、
前記第1操作手段に対する操作と前記第2操作手段に対する操作にもとづいて演出内容の設定を行うことが可能であり、
前記演出実行手段は当該設定に基づいて演出を実行する
ことを特徴とする遊技機。
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