JP2014045944A5 - - Google Patents
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Description
しかし、特許文献1に記載された遊技機では、予告演出が実行されている場合に始動条件が成立すると、予告演出と並行して保留予告演出が実行されてしまうことにより、予告演出に対する遊技者の注目度が低下してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、予告演出に対する注目度を維持し、遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
本発明による遊技機は、始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過した後に可変表示を行い、可変表示の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されない可変表示について、保留表示として表示する保留表示手段(例えば、第1保留記憶表示部9a、第2保留記憶表示部9b)と、前記保留表示に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを当該可変表示が開始されるよりも前に判定する開始前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1217A,S1217Bを実行する部分)と、前記開始前判定手段の判定結果にもとづいて、当該判定の対象となった可変表示が実行される前の特定のタイミング(例えば、始動入賞が発生したタイミング、保留記憶を消化し保留表示をシフトするタイミング)において前記保留表示手段に表示される保留表示の表示態様を通常態様とは異なる特定態様にする保留予告演出を実行する保留予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011,S6012を実行する部分)と、第1予告演出と、当該第1予告演出とは異なる第2予告演出とを含む予告演出(例えば、所定演出、ステップアップ予告演出、ミニキャラ予告演出、可動物予告演出、演出羽根役物予告演出)を実行可能な予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS800Aの所定演出処理を実行する部分や、ステップS8004で選択した予告演出に応じたプロセスデータに従ってステップS8105を実行する部分)とを備え、前記特定のタイミングにおいて前記予告演出実行手段によって前記予告演出が実行されている場合には、表示態様が特定態様である保留表示を表示しないことを特徴とする。そのような構成により、予告演出に対する注目度を維持し、遊技に対する興趣を向上させることができる。
(手段1)手段1の遊技機は、始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過した後に、可変表示の開始条件が成立したこと(例えば、第1特別図柄および第2特別図柄のいずれの可変表示も実行されておらず、かつ大当り遊技状態でもないこと)にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄、演出図柄)の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b、演出表示装置9)を備え、該可変表示手段にあらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の情報(例えば、大当り判定用乱数、変動パターン種別判定用乱数)を所定の上限数(例えば、4)を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、開始条件が成立する前に、所定の情報にもとづいて識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1217A,S1217Bを実行する部分)と、開始前判定手段の判定結果にもとづいて、特定のタイミング(例えば、始動入賞が発生したタイミング、保留記憶を消化し保留表示をシフトするタイミング)で当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される可変表示において所定予告演出(例えば、保留予告演出)を実行する所定予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011,S6012を実行する部分)と、予告演出(例えば、所定演出、ステップアップ予告演出やミニキャラ予告演出、可動物予告演出、演出羽根役物予告演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS800Aの所定演出処理を実行する部分や、ステップS8004で選択した予告演出に応じたプロセスデータに従ってステップS8105を実行する部分)とを備え、所定予告演出実行手段は、特定のタイミングにおいて予告演出実行手段によって識別情報の可変表示中に予告演出のうちの特定予告演出(例えば、所定演出、可動物予告演出)が実行されている場合には、所定予告演出の実行を制限する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS6000でYのとき、ステップS6001以降の処理に移行することなく保留予告演出処理(1)を終了する。また、例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS6005でYのときステップS6008以降の処理に移行せず、保留予告演出を開始しない)ことを特徴とする。そのような構成により、特定予告演出に対する注目度を維持しつつ所定予告演出の実行頻度の低下を防止して、遊技に対する興趣を向上させることができる。
なお、「所定予告演出を制限する」とは、所定予告演出の制限期間内に発生した始動入賞(始動領域への遊技媒体の通過)に対応する保留記憶に対して、全く所定予告演出の設定を行わず所定予告演出を実行しない概念と、所定予告演出の開始タイミングを遅らせる概念との両方を含む。さらに、「所定予告演出を制限する」という概念には、既に現在表示中である保留表示に対応する保留記憶に対して、遡及的に所定予告演出を実行することを禁止したり、所定予告演出の開始タイミングを遅らせたりすることも含まれる。
(手段1)手段1の遊技機は、始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過した後に、可変表示の開始条件が成立したこと(例えば、第1特別図柄および第2特別図柄のいずれの可変表示も実行されておらず、かつ大当り遊技状態でもないこと)にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄、演出図柄)の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b、演出表示装置9)を備え、該可変表示手段にあらかじめ定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の情報(例えば、大当り判定用乱数、変動パターン種別判定用乱数)を所定の上限数(例えば、4)を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ、第2保留記憶バッファ)と、開始条件が成立する前に、所定の情報にもとづいて識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1217A,S1217Bを実行する部分)と、開始前判定手段の判定結果にもとづいて、特定のタイミング(例えば、始動入賞が発生したタイミング、保留記憶を消化し保留表示をシフトするタイミング)で当該判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される可変表示において所定予告演出(例えば、保留予告演出)を実行する所定予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011,S6012を実行する部分)と、予告演出(例えば、所定演出、ステップアップ予告演出やミニキャラ予告演出、可動物予告演出、演出羽根役物予告演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100において、ステップS800Aの所定演出処理を実行する部分や、ステップS8004で選択した予告演出に応じたプロセスデータに従ってステップS8105を実行する部分)とを備え、所定予告演出実行手段は、特定のタイミングにおいて予告演出実行手段によって識別情報の可変表示中に予告演出のうちの特定予告演出(例えば、所定演出、可動物予告演出)が実行されている場合には、所定予告演出の実行を制限する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS6000でYのとき、ステップS6001以降の処理に移行することなく保留予告演出処理(1)を終了する。また、例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS6005でYのときステップS6008以降の処理に移行せず、保留予告演出を開始しない)ことを特徴とする。そのような構成により、特定予告演出に対する注目度を維持しつつ所定予告演出の実行頻度の低下を防止して、遊技に対する興趣を向上させることができる。
なお、「所定予告演出を制限する」とは、所定予告演出の制限期間内に発生した始動入賞(始動領域への遊技媒体の通過)に対応する保留記憶に対して、全く所定予告演出の設定を行わず所定予告演出を実行しない概念と、所定予告演出の開始タイミングを遅らせる概念との両方を含む。さらに、「所定予告演出を制限する」という概念には、既に現在表示中である保留表示に対応する保留記憶に対して、遡及的に所定予告演出を実行することを禁止したり、所定予告演出の開始タイミングを遅らせたりすることも含まれる。
Claims (1)
- 始動領域を遊技媒体が通過した後に可変表示を行い、可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されない可変表示について、保留表示として表示する保留表示手段と、
前記保留表示に対応する可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを当該可変表示が開始されるよりも前に判定する開始前判定手段と、
前記開始前判定手段の判定結果にもとづいて、当該判定の対象となった可変表示が実行される前の特定のタイミングにおいて前記保留表示手段に表示される保留表示の表示態様を通常態様とは異なる特定態様にする保留予告演出を実行する保留予告演出実行手段と、
第1予告演出と、当該第1予告演出とは異なる第2予告演出とを含む予告演出を実行可能な予告演出実行手段とを備え、
前記特定のタイミングにおいて前記予告演出実行手段によって前記予告演出が実行されている場合には、表示態様が特定態様である保留表示を表示しない
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012191243A JP6239815B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 遊技機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012191243A JP6239815B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP6239815B2 JP6239815B2 (ja) | 2017-11-29 |
Family
ID=50606238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012191243A Active JP6239815B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6239815B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (2)
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JP5067587B2 (ja) * | 2009-12-27 | 2012-11-07 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
2012
- 2012-08-31 JP JP2012191243A patent/JP6239815B2/ja active Active