JP2012084116A - 半導体メモリ装置及びメモリシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】連続するカラムコマンドに対応するカラムデータを連続的に入出力する場合、データの間に空白なく入出力できる半導体メモリ装置及びこの半導体メモリ装置を含むメモリシステムを提供すること。
【解決手段】本半導体メモリ装置は、外部クロック信号EX_CLKの周期を分周して内部クロック信号IN_CLKを生成する内部クロック信号生成部310と、信号を出力する際の基本レイテンシALを設定する基本レイテンシ設定部320と、連続するコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対して、基本レイテンシALに内部クロック信号IN_CLKの半周期と等しいハーフレイテンシをハーフレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>に応じて選択的に付加するレイテンシ反映部330とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体設計技術に関し、より詳細には、半導体メモリ装置及びこの半導体メモリ装置を含むメモリシステムに関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)のような半導体メモリ装置は集積度の増加とともにその動作速度が継続的に改善されてきている。DRAMの動作速度を向上させるために、外部から入力される外部クロック信号と同期して動作するSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)が登場した。最初に提案されたSDRAMは外部からの外部クロック信号の立上がりエッジ(Rising Edge)に同期して一つのデータがデータピンを介して入出力するいわゆる、SDR(Single Data Rate) SDRAMをいう。
しかし、SDR SDRAMも高速動作を要求するシステムの速度を満足するには不充分であった。このため、一つのクロック周期に二つのデータを処理する方式であるDDR (Double Data Rate) SDRAMが提案された。DDR SDRAMは外部から入力される外部クロック信号の立上がりエッジと立下がりエッジとに各々同期して連続的に二つのデータが入出力される一方、外部クロック信号の周波数を増加させずに、従来のSDR SDRAMに比べて少なくとも2倍以上の帯域幅(bandwidth)を実現することができる。したがって、それだけ高速動作が可能になる。
一方、DDR SDRAMは時代とともにDDR2 SDRAM、DDR3 SDRAM、DDR4 SDRAM等として発展してきた。DDR SDRAMは入出力の場合、2ビットプリフェッチ(prefetch)を行って、2ビットデータのバースト長(Burst Length:BL)をサポートし、DDR2 SDRAMは4ビットプリフェッチを行って、4ビットデータのバースト長(BL)をサポートし、DDR3 SDRAMは8ビットプリフェッチを行って、8ビットデータのバースト長(BL)をサポートする。そして、DDR4 SDRAMは8ビットおよび10ビットデータのバースト長(BL)をサポートする。ここで、バースト長(BL)が10というのは10個のデータが外部クロック信号のクロックエッジに同期して一つのデータピンを介して連続的に入出力されることを意味する。以下では、複数のデータが連続的に入出力されることをバースト伝送方式と称する。
図1A及び図1Bには、従来のDDR4 SDRAMにおいてサポートされるバースト伝送方式を説明するためのタイミング図が示されている。
図1Aは、BL8の伝送モードの場合のバースト伝送方式を説明するタイミング図である。図1Bは、BL10の伝送モードの場合のバースト伝送方式を説明するタイミング図である。
ここでは、図1A及び図1Bを説明することにあたって、リード(read)動作におけるバースト伝送方式を例に挙げて説明する。また、図1A及び図1Bには、外部クロック信号EX_CLKが2分周された内部クロック信号IN_CLKを利用する例を示した。なお、分周された内部クロック信号IN_CLKを利用する理由は、リードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>のマージンを十分に確保するためである。
図1Aに示されているように、BL8伝送モードの場合には、リードコマンドRD_CMD<1>およびRD_CMD<2>間の間隔tCCD(CASコマンド間の遅延)が4tCKに設定される。ここで、tCKは外部クロック信号EX_CLKの1周期を表す。したがって、リードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>がそれぞれ内部クロック信号IN_CLKの立上がりエッジに同期して入力されると、対応のリードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>のそれぞれの印加時点から設定されたリードレイテンシ(Read Latency)RL1の後に8個のリードデータG1、G2がデータピンを介して順次出力される。ここで、リードレイテンシRL1はCASレイテンシCL1とエディチーブレイテンシ(Additive Ratency)AL1との合計で定義される。
次に、図1Bに示されているように、BL10伝送モードの場合には、リードコマンドRD_CMD<1>およびRD_CMD<2>間の間隔tCCDが6tCKに設定される。したがって、リードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>がそれぞれ内部クロック信号IN_CLKの立上がりエッジに同期して入力されると、リードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>のそれぞれの印加時点から設定されたリードレイテンシRL2(=CL2+AL2)の後に10個のリードデータG3、G4がデータピンを介して連続的に出力される。
しかし、従来のDDR4 SDRAMによりサポートされるバースト伝送方式には次のような問題点がある。
図1Aに示されているようなBL8の伝送モードの場合には、連続したリードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>により連続的に出力されるリードデータG1、G2の間には空白なくリードデータG1、G2が順次出力されるが、図1Bに示されているようなBL10の伝送モードの場合には、連続したリードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<2>の各々に対応して出力されるリードデータG3およびG4の間には1tCKだけの空白(GAP)が発生する。したがって、BL10の伝送モードでは単位時間当たりのデータ伝送量(bandwidth)が低減することになる。このような低減を解決するためには、リードコマンドRD_CMD<1>およびRD_CMD<2>間の間隔tCCDを6tCKではなく5tCKに設定すればよいが、内部クロック信号IN_CLKの周期が5tCKを満足することができないので、リードコマンドRD_CMD<1>およびRD_CMD<2>間の間隔tCCDを5tCKに設定することができない。すなわち、内部クロック信号IN_CLKのクロックエッジを見ると、外部クロック信号EX_CLKの5tCKに対応する部分Aが外部クロック信号EX_CLKのように立上がりエッジでなく立下がりエッジであるからである。
言い換えると、内部クロック信号IN_CLKが外部クロック信号EX_CLKに比べて2倍のクロックサイクルを有するため、内部クロック信号IN_CLKは、リードコマンドRD_CMD<1>およびRD_CMD<2>間の間隔tCCDとして外部クロック信号EX_CLKの偶数周期、例えば2tCK、4tCK、6tCKなどに対応する場合のみ満足することができる。したがって、BL10の伝送モードの場合には、リードコマンドRD_CMD<1>およびRD_CMD<2>間の間隔tCCDが6tCKに設定されることによって連続的に出力されるリードデータG3およびG4間に1tCKだけの空白(gap)が生じて単位時間当たりのデータ伝送量(bandwidth)が低減してしまうのである。
本発明は、連続的なカラムコマンドに対応するカラムデータを連続的に入出力する場合、データ間に空白なく(gap less)入出力できる半導体メモリ装置及びこの半導体メモリ装置を含むメモリシステムを提供することを目的とする。
本発明の一実施の形態によれば、半導体メモリ装置は、外部クロック信号の周期を分周して内部クロック信号を生成する内部クロック信号生成部と、信号を出力する際の基本レイテンシを設定する基本レイテンシ設定部と、連続するコマンドの各々に対して、前記基本レイテンシに前記内部クロック信号の半周期と等しいハーフレイテンシをハーフレイテンシ選択情報信号に応じて選択的に付加するレイテンシ反映部とを備えることを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、半導体メモリ装置は、外部クロック信号の周期を分周して内部クロック信号を生成する内部クロック生成部と、基本レイテンシ及びカラムアドレスストローブ(CAS)レイテンシにより基本リードレイテンシを決定するレイテンシ制御部と、連続するリードコマンドの各々に応答して、バースト長に対応するリードデータを各々ラッチし、前記基本リードレイテンシに応じて、ラッチされたそれぞれの前記リードデータを順次出力するデータ出力部と、連続する前記リードコマンドの各々に応答して、ハーフレイテンシ選択情報信号をラッチし、前記基本リードレイテンシに応じて、ラッチされた前記ハーフレイテンシ選択情報信号を出力するハーフレイテンシ選択情報信号出力部と、前記ハーフレイテンシ選択情報信号出力部の出力信号に応答して、前記データ出力部から順次出力されるラッチされた前記リードデータの各々を前記内部クロック信号の半周期と等しいハーフレイテンシだけ選択的に遅延させて外部に出力するデータ出力制御部とを備えることを特徴とする。
本発明のさらなる別の実施の形態によれば、メモリシステムは、データを保存及び提供する半導体メモリ装置と前記半導体メモリ装置を制御するメモリコントローラとを備えるメモリシステムにおいて、外部クロック信号及び連続的なカラムコマンドを前記半導体メモリ装置に伝送する際、連続的な前記カラムコマンドを交互する第1間隔及び第2間隔で前記半導体メモリ装置に伝送し、連続的な前記カラムコマンドの各々のためのハーフレイテンシ選択情報信号を前記半導体メモリ装置に伝送する前記メモリコントローラと、前記メモリコントローラから前記外部クロック信号及び連続的な前記カラムコマンドの印加を受けて、前記外部クロック信号を分周することによって内部クロック信号を生成し、前記ハーフレイテンシ選択情報信号に応じて、基本リードレイテンシに前記内部クロック信号の半周期と等しいハーフレイテンシを選択的に付加する前記半導体メモリ装置とを備えることを特徴とする。
本発明は、特定バースト長の伝送モード(例:BL10の伝送モード)で連続的なカラムコマンドに対応するカラムデータを連続的に入出力する場合、カラムデータ間に空白なく(gapless)入出力することによって、単位時間当たりのデータ伝送量(bandwidth)を改善することができるという効果を有する。
BL8の伝送モードによるバースト伝送方式を説明するためのタイミング図である。 BL10の伝送モードによるバースト伝送方式を説明するためのタイミング図である。 本発明の実施の形態に係るメモリシステムの構成を示すブロック図である。 図2に示した半導体メモリの構成を示すブロック図である。 図3に示したレイテンシ反映部の構成を示すブロック図である。 図4に示したデータ出力制御部の構成を示すブロック図である。 BL10の伝送モードによるメモリシステムの動作を説明するためのタイミング図である。 図6のタイミング図をより詳細に説明するためのタイミング図である。
以下、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明の技術的思想を容易に実施できる程度に詳細に説明するために、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。
本実施の形態では、説明の便宜のために半導体メモリ装置のリード(Read)経路を例に挙げて説明する。また、本実施の形態では、単位時間当たりのデータ伝送量(bandwidth)が従来では低減する特定バースト長の伝送モード、すなわちBL(Burst Length)10の伝送モードを例に説明する。ここで、BL10の伝送モードとは、外部クロック信号のクロックエッジに同期して一つのデータピンを介して連続的に入出力されるデータが10個である場合を意味する。図2は、本実施の形態に係る半導体メモリ装置及びこの半導体メモリ装置を含むメモリシステムの構成を示すブロック図である。
図2に示されているように、メモリシステム100は、リード経路動作を制御するメモリコントローラ200と、メモリコントローラ200の制御によりリードデータをメモリコントローラ200に提供する半導体メモリ300とを備える。
ここで、メモリコントローラ200は外部クロック信号EX_CLK及び連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>を半導体メモリ300に伝送する。また、特定バースト長の伝送モード時に、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>を第1及び第2のクロック間隔で交互に半導体メモリ300に伝送し、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対応して定義されるハーフエディチーブレイテンシ(Half Additive Latency)選択情報信号HAL<1:3>を半導体メモリ300に伝送する。この時、第1及び第2のクロック間隔は外部クロック信号EX_CLKの4tCK及び6tCKに対応し、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>は連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>ごとに新しく定義される。
そして、半導体メモリ300は、メモリコントローラ200から外部クロック信号EX_CLK、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>を、各々の割り当てられたピンを介して印加され、外部クロック信号EX_CLKを分周してギアダウン(gear down)された内部クロック信号IN_CLKを生成し、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>に応じて、既に設定された基本リードレイテンシRLに内部クロック信号IN_CLKの半周期に対応する値を有するハーフエディチーブレイテンシHALを選択的に付加して、リードデータ(DATA)を出力する時に反映させる。
一方、図3は、図2に示された半導体メモリ300の内部構成を示すブロック図であり、図4は、図3に示されたレイテンシ反映部330の内部構成を示すブロック図であり、図5は、図4に示されたデータ出力制御部339の内部構成を示すブロック図である。
まず、図3に示されているように、半導体メモリ300は、外部クロック信号EX_CLKの周期を分周して内部クロック信号IN_CLKを生成する内部クロック信号生成部310と、基本エディチーブレイテンシAL及び基本CASレイテンシCLを設定するレイテンシ設定部320と、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>に対応してメモリセル(図示せず)からリードデータCORE_DATA<G1:G3>を受信して、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>に応じて、基本リードレイテンシRLにハーフエディチーブレイテンシHALを選択的に付加して、入力されたリードデータCORE_DATA<G1:G3>をメモリコントローラ200から出力する時、入力されたリードデータCORE_DATA<G1:G3>にハーフエディチーブレイテンシHALを反映させるレイテンシ反映部330とを備えている。ここでは、基本リードレイテンシRLは、基本エディチーブレイテンシALと基本CASレイテンシCLとの合計で定義される。
ここで、内部クロック信号生成部310は外部クロック信号EX_CLKの周期を2分周して内部クロック信号を生成する。
そして、レイテンシ設定部320の初期駆動時、メモリコントローラ200によって基本エディチーブレイテンシAL及び基本CASレイテンシCLが設定されることができる。レイテンシ設定部320はモードレジスターセット(Mode Register set:MRS)であってもよい。
また、レイテンシ反映部330は、図4に示されているように、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に応答して、基本エディチーブレイテンシAL及び基本CASレイテンシCLによって基本リードレイテンシRLを決定するレイテンシ制御部331と、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々が遅延部333によって所定の期間だけ遅延されたリードコマンドDELY_RD_CMD<1:3>の各々に応答してそれぞれのリードデータCORE_DATA<G1:G3>をラッチし、基本リードレイテンシRLに応じてラッチされたリードデータLAT_DATA<G1:G3>を順次出力するデータ出力部335と、遅延されたリードコマンドDELY_RD_CMD<1:3>の各々に応答して、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>をラッチし、基本リードレイテンシRLに応じて、ラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<1:3>を出力するハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号出力部337と、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号出力部337の出力信号LAT_HAL<1:3>及び内部クロック信号IN_CLKに応答して、データ出力部335から順次出力されるそれぞれのリードデータLAT_DATA<G1:G3>をハーフエディチーブレイテンシHALだけ選択的に遅延させて、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>に対応するリードデータDATAを最終的に出力するデータ出力制御部339とを備える。
ここで、データ出力部335は、リードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対応するリードデータCORE_DATA<G1:G3>をそれぞれラッチする第1〜第3パイプラッチ部PIPE1、PIPE2、PIPE3で構成される。ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号出力部337もハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>がリアルタイムで入力されるコマンドの一種であるためパイプラッチ部PIPE4で構成されてもよい。
そして、データ出力制御部339は、図5に示されているように、データ出力部335から出力されたリードデータLAT_DATA<G1:G3>をハーフエディチーブレイテンシHALだけ、すなわち、内部クロック信号IN_CLKの半周期だけ遅延させて出力する第1〜第3Dフリップフロップ339_1、339_2、339_3と、それぞれのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<1:3>に応答して、データ出力部335から出力されたそれぞれのリードデータLAT_DATA<G1:G3>及び第1〜第3Dフリップフロップ(DFF1〜DFF3)339_1、339_2、339_3から出力されたそれぞれの遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G1:G3>のうち、いずれか一つを選択的に出力する第1〜第3多重化部(MUX1〜MUX3)339_4、339_5、339_6と、第1〜第3多重化部339_4、339_5、339_6の出力信号SEL_DATA<G1:G3>を並列に受信して直列に出力するP2S(Parallel-to-Serial)コンバーター339_7とを備える。
ここで、第1〜第3Dフリップフロップ339_1、339_2、339_3は内部クロック信号IN_CLKの立上がりエッジでなく半周期遅延された立下がりエッジでそれぞれの遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G1:G3>の出力を開始する。このような第1〜第3Dフリップフロップ339_1、339_2、339_3の代わりに、内部クロック信号IN_CLKの半周期だけ遅延させて出力する通常の遅延部を利用することもできる。
そして、第1〜第3多重化部339_4、339_5、339_6は、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>に応じて、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G1:G3>及び遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G1:G3>を互いに交互的に選択して出力する。例えば、第1多重化部339_4は、論理ローレベルのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<1>に応答して、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G1>を選択して出力し、第2多重化部339_5は、論理ハイレバルのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<2>に応答して、遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G2>を選択して出力し、第3多重化部339_6は、論理ローレベルのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<3>に応答して、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G3>を選択して出力する。
また、P2Sコンバーター339_7は遅延と未遅延とが交互に行われたリードデータ、例えば第1多重化部339_4から伝送されたリードデータLAT_DATA<G1>、第2多重化部339_5から伝送された遅延したリードデータDELY_LAT_DATA<G2>、第3多重化部339_6から伝送されたリードデータLAT_DATA<G3>を並列に受信して直列に変換した後、最終のリードデータDATAをメモリコントローラ200に伝送する。
以下、上記のような構成を有する本発明に係る半導体メモリ装置及びこれを含むメモリシステムの動作を、図6及び図7を参照して、説明する。
図6は、BL10の伝送モードによるメモリシステムの動作を説明するためのタイミング図であり、図7は、図6のタイミング図をより詳細に説明するためのタイミング図である。
まず、図6に示されているように、メモリコントローラ200は、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>を半導体メモリ300に伝送する場合、コマンド間の間隔tCCDが交互に外部クロック信号EX_CLKの4tCK及び6tCKとなるように伝送する。すなわち、最初のリードコマンドRD_CMD<1>を伝送して、最初のリードコマンドRD_CMD<1>の伝送時点を基準に4tCKの後に二つ目のリードコマンドRD_CMD<2>を伝送して、二つ目のリードコマンドRD_CMD<2>の伝送時点を基準に6tCKの後に三つ目のリードコマンドRD_CMD<3>を伝送する。図面には示されていないが、もし、四つ目と五つ目のリードコマンドが連続して伝送されると、三つ目のリードコマンドRD_CMD<3>の伝送時点を基準に改めて4tCKの後に四つ目のリードコマンドを伝送して、四つ目のリードコマンドの伝送時点を基準に改めて6tCKの後に五つ目のリードコマンドを伝送するようになる。これはコマンド間の間隔tCCDが二つの間隔の単位で10tCKを満足するようにするためであり、これにより、BL10の伝送モードでメモリコントローラ200に伝送されるリードデータDATAはその間に空白なく伝送可能となる。
一方、メモリコントローラ200は連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>を半導体メモリ300に伝送すると同時に、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対応して新しく定義されるハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>を伝送する。すなわち、最初のリードコマンドRD_CMD<1>を伝送すると同時に論理ローレベルのハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1>を伝送して、二つ目のリードコマンドRD_CMD<2>を伝送すると同時に論理ハイレバルのハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<2>を伝送して、三つ目のリードコマンドRD_CMD<3>を伝送すると同時に論理ローレベルのハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<3>を伝送する。もちろん、図面には示されていないが、仮に、四つ目と五つ目のリードコマンドが連続して伝送されると、四つ目のリードコマンドを伝送すると同時に論理ハイレバルのハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1>を伝送して、五つ目のリードコマンドを伝送すると同時に論理ローレベルのハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<2>を伝送するようになる。換言すれば、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>は、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対応して、論理レベルが遷移して、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の個数だけトグリングする。
このように、メモリコントローラ200は、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>を半導体メモリ300に伝送すると同時に連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>ごとに新しく定義されるハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>をリアルタイムで伝送する。
半導体メモリ300は、トグリングされるハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>によって最初のリードコマンドRD_CMD<1>に対応するリードデータSEL_DATA<G1>を遅延なくそのままメモリコントローラ200に伝送して、二つ目のリードコマンドRD_CMD<2>に対応するリードデータSEL_DATA<G2>を外部クロック信号EX_CLKの1tCKに該当する内部クロック信号IN_CLKの半周期だけ遅延させてメモリコントローラ200に伝送して、三つ目のリードコマンドRD_CMD<3>に対応するリードデータSEL_DATA<G3>を遅延なくそのままメモリコントローラ200に伝送する。この時、二つ目のリードコマンドRD_CMD<2>に対応するリードデータSEL_DATA<G2>は、実質的に二つ目のリードコマンドRD_CMD<2>の伝送時点を基準に基本リードレイテンシRLの後の時点Bから出力が開始されなければならないが、基本リードレイテンシRLにハーフエディチーブレイテンシHALが付加されることによって内部クロック信号IN_CLKの半周期だけ遅延された時点からリードデータSEL_DATA<G2>の出力が開始される。もちろん、最初と三つ目とのリードコマンドRD_CMD<1>、RD_CMD<3>に対応するリードデータSEL_DATA<G1>、SEL_DATA<G3>は、ハーフエディチーブレイテンシHALが付加されておらず、基本リードレイテンシRLのみが適用された時点から出力が開始される。
したがって、半導体メモリ300は連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>に対応するリードデータDATAを空白なく順次メモリコントローラ200に伝送する。
次に、図7を参照して図6のタイミング図をより詳細に説明する。
メモリコントローラ200が、一旦、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>及び連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対応するハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>を半導体メモリ300に伝送すると、半導体メモリ300は、内部メモリセル(図示せず)から対応のリードデータCORE_DATA<G1:G3>をデータ出力部335に含まれた第1〜第3パイプラッチ部PIPE1、PIPE2、PIPE3に各々ラッチして、それぞれのリードコマンドRD_CMD<1:3>の伝送時点を基準に基本リードレイテンシRLの後にそれぞれのラッチされたリードデータLAT_DATA<G1:G3>をデータ出力制御部339に出力する。もちろん、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>も、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号出力部337にラッチされた後、基本リードレイテンシRLの後に各々データ出力制御部339に出力される。
そうすると、データ出力制御部339は、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G1:G3>の各々に対して遅延と未遅延とを交互させて、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>に対応するリードデータDATAを空白なく順次メモリコントローラ200に伝送する。これをより詳細に説明すると、第1〜第3Dフリップフロップ339_1、339_2、339_3は、それぞれのラッチされたリードデータLAT_DATA<G1:G3>を内部クロック信号IN_CLKの半周期だけ遅延させて遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G1:G3>を生成し、第1〜第3多重化部339_4、339_5、339_6の各々は、ハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>に応じて、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G1:G3>及び遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G1:G3>のうち、いずれか一つを選択して出力する。すなわち、第1多重化部339_4は、論理ローレベルのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<1>に応じて、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G1>を選択して選択されたリードデータSEL_DATA<G1>として出力し、第2多重化部339_5は、論理ハイレバルのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<2>に応じて、遅延されたリードデータDELY_LAT_DATA<G2>を選択して選択されたリードデータSEL_DATA<G2>として出力し、第3多重化部339_6は、論理ローレベルのラッチされたハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号LAT_HAL<3>に応じて、ラッチされたリードデータLAT_DATA<G3>を選択して選択されたリードデータSEL_DATA<G3>として出力する。これにより、P2Sコンバーター339_7は第1〜第3多重化部339_4、339_5、339_6から選択されて出力されるリードデータSEL_DATA<G1>、SEL_DATA<G2>、SEL_DATA<G3>を並列に受信し、直列に変換して連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>に対応するリードデータDATAを空白なく順次メモリコントローラ200に伝送する。
一方、本実施の形態では、半導体メモリ装置及びこれを含むメモリシステムの動作をBL10の伝送モードに関してのみ説明したが、BL4の伝送モード及びBL8の伝送モードでも本発明を適用可能である。すなわち、BL4の伝送モード及びBL8の伝送モードでは、メモリコントローラ200が連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>を、それらのコマンド間の間隔 tCCDが一定であるように伝送して、連続するリードコマンドRD_CMD<1:3>の各々に対応してトグリングされるハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>を伝送するのではなく、一定の論理レベルを有するハーフエディチーブレイテンシ選択情報信号HAL<1:3>を伝送すればよい。そうすると、データ出力制御部339は、基本リードレイテンシRLにハーフエディチーブレイテンシを付加しない状態でリードデータDATAを出力する。
このような本発明によれば、連続するリードコマンドに対応するリードデータを空白なく連続的に出力することができるので、単位時間当たりのデータ伝送量(bandwidth)を改善できる利点がある。
本発明の技術的思想は上記実施の形態によって具体的に記述されたが、以上で説明した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、いかなる面でも本発明を制限するものではないことに注意されなければならない。また、当業者により本発明の技術的思想の範囲内で様々な置換、変形及び変更で様々な実施の形態が可能であることを理解できるであろう。
例えば、本発明の実施の形態ではリード経路動作を例に挙げて説明しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、書き込み経路動作にも本発明を適用することができる。
100:メモリシステム
200:メモリコントローラ
300:半導体メモリ
310:内部クロック信号生成部
320:レイテンシ設定部
330:レイテンシ反映部
331:レイテンシ制御部
333:遅延部
335:データ出力部
337:HAL出力部
339:データ出力制御部
339_1〜339_3:Dフリップフロップ
339_4〜339_6:多重化部
339_7:P2Sコンバーター

Claims (36)

  1. 外部クロック信号の周期を分周して内部クロック信号を生成する内部クロック信号生成部と、
    信号を出力する際の基本レイテンシを設定する基本レイテンシ設定部と、
    連続するコマンドの各々に対して、前記基本レイテンシに前記内部クロック信号の半周期と等しいハーフレイテンシをハーフレイテンシ選択情報信号に応じて選択的に付加するレイテンシ反映部と
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記内部クロック信号が、前記外部クロック信号の周期が2分周されたクロック信号である
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 4ビットバースト長伝送モードまたは8ビットバースト長伝送モードの場合、連続する前記コマンド間のクロック間隔(tCCD)が、一定である
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記レイテンシ反映部が、前記基本レイテンシに応答してデータをラッチし、前記外部クロック信号の1クロック周期と等しい遅延量を前記ラッチされたデータに付加せずに、前記ハーフレイテンシ選択情報信号に応じて前記ラッチされたデータまたは遅延された前記ラッチされたデータを出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 10ビットバースト長伝送モードの場合、連続する前記コマンドが、第1間隔及び前記第1間隔と異なる第2間隔で交互するコマンド間の間隔(tCCD)で伝送される
    ことを特徴とする、請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記第1間隔及び前記第2間隔が、各々前記外部クロック信号の4クロック周期及び6クロック周期に対応する
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記レイテンシ反映部が、前記コマンドのうち、交互に選択される一方側のコマンドに対しては、前記基本レイテンシに前記ハーフレイテンシを選択的に付加する
    ことを特徴とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記レイテンシ反映部が、前記コマンド間の間隔(tCCD)が前記外部クロック信号の4クロック周期である場合、前記基本レイテンシに前記ハーフレイテンシを付加する
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記レイテンシ反映部が、前記コマンドの間の間隔(tCCD)が前記外部クロック信号の6クロック周期である場合、前記基本レイテンシに前記ハーフレイテンシを付加しない
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記レイテンシ反映部が、連続する前記コマンドのうち、最初のコマンドに対しては前記基本レイテンシに前記ハーフレイテンシを付加しない
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  11. 前記基本レイテンシが、モードレジスターセットを介して設定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  12. 前記ハーフレイテンシ選択情報信号が、ピンを介して印加される
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  13. 外部クロック信号の周期を分周して内部クロック信号を生成する内部クロック生成部と、
    基本レイテンシ及びカラムアドレスストローブ(CAS)レイテンシにより基本リードレイテンシを決定するレイテンシ制御部と、
    連続するリードコマンドの各々に応答して、バースト長に対応するリードデータを各々ラッチし、前記基本リードレイテンシに応じて、ラッチされたそれぞれの前記リードデータを順次出力するデータ出力部と、
    連続する前記リードコマンドの各々に応答して、ハーフレイテンシ選択情報信号をラッチし、前記基本リードレイテンシに応じて、ラッチされた前記ハーフレイテンシ選択情報信号を出力するハーフレイテンシ選択情報信号出力部と、
    前記ハーフレイテンシ選択情報信号出力部の出力信号に応答して、前記データ出力部から順次出力されるラッチされた前記リードデータの各々を前記内部クロック信号の半周期と等しいハーフレイテンシだけ選択的に遅延させて外部に出力するデータ出力制御部と
    を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  14. 前記内部クロック信号が、前記外部クロック信号の周期が2分周されたクロック信号
    であることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記データ出力部が、連続する前記リードコマンドに対応する前記リードデータをそれぞれラッチする複数のパイプラッチ部を備える
    ことを特徴とする、請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  16. 前記データ出力制御部が、
    複数の前記パイプラッチ部から出力されたそれぞれの前記リードデータを前記ハーフレイテンシと等しい遅延量だけ遅延させて出力する複数の遅延回路と、
    前記ハーフレイテンシ選択情報信号出力部の出力信号に応答して、複数の前記パイプラッチ部から各々出力された前記リードデータ及び複数の前記遅延回路から各々出力された遅延された前記リードデータを選択的に出力する複数の多重化部と、
    複数の前記多重化部の出力信号を並列に受信して直列に出力する並列/直列コンバーターと
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  17. 4ビットバースト長伝送モードまたは8ビットバースト長伝送モードの場合、連続する前記コマンド間の間隔(tCCD)が一定である
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  18. 前記データ出力制御部が、前記クロック信号を受信し、前記クロック信号に応答して、前記データ出力部から出力された各前記リードデータを遅延させない
    ことを特徴とする請求項17に記載の半導体メモリ装置。
  19. 10ビットバースト長伝送モードの場合、連続する前記リードコマンドが、第1間隔及び前記第1間隔と異なる第2間隔で交互するコマンド間の間隔(tCCD)で伝送される
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  20. 前記第1間隔及び第2間隔が、各々前記外部クロック信号の4クロック周期及び6クロック周期に対応する
    ことを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置。
  21. 前記データ出力制御部が、連続する前記リードコマンドのうち、交互に選択された一方側のコマンドに応答して、前記データ出力部から出力された前記リードデータを遅延させて出力する
    ことを特徴とする請求項19に記載の半導体メモリ装置。
  22. 前記データ出力制御部が、前記コマンド間の間隔(tCCD)が前記外部クロック信号の4クロック周期である場合、前記データ出力部から出力される前記リードデータを前記ハーフレイテンシと等しい遅延量だけ遅延させて外部に出力し、前記コマンド間の間隔(tCCD)が前記外部クロック信号の6クロック周期である場合、前記データ出力部から出力される前記リードデータを遅延させずに外部に出力する
    ことを特徴とする請求項20に記載の半導体メモリ装置。
  23. 前記データ出力制御部が、連続する前記コマンドのうち、最初のコマンドに応答して、前記データ出力部から出力される前記リードデータを遅延させずに外部に出力する
    ことを特徴とする請求項22に記載の半導体メモリ装置。
  24. 前記基本レイテンシ及び前記カラムアドレスストローブレイテンシが、モードレジスターセットを介して設定される
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  25. 前記ハーフレイテンシ選択情報信号が、割り当てられたピンを介して印加される
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  26. データを保存及び提供する半導体メモリ装置と前記半導体メモリ装置を制御するメモリコントローラとを備えるメモリシステムにおいて、
    外部クロック信号及び連続的なカラムコマンドを前記半導体メモリ装置に伝送する際、連続的な前記カラムコマンドを交互する第1間隔及び第2間隔で前記半導体メモリ装置に伝送し、連続的な前記カラムコマンドの各々のためのハーフレイテンシ選択情報信号を前記半導体メモリ装置に伝送する前記メモリコントローラと、
    前記メモリコントローラから前記外部クロック信号及び連続的な前記カラムコマンドの印加を受けて、前記外部クロック信号を分周することによって内部クロック信号を生成し、前記ハーフレイテンシ選択情報信号に応じて、基本リードレイテンシに前記内部クロック信号の半周期と等しいハーフレイテンシを選択的に付加する前記半導体メモリ装置と
    を備えることを特徴とするメモリシステム。
  27. 前記半導体メモリ装置が、
    前記外部クロック信号の周期を2分周して前記内部クロック信号を生成する内部クロック信号生成部と、
    前記基本リードレイテンシを設定するた基本レイテンシ設定部と、
    前記ハーフレイテンシ選択情報信号に応答して、前記基本リードレイテンシに前記ハーフレイテンシを選択的に付加するレイテンシ反映部と
    を備えることを特徴とする請求項26に記載のメモリシステム。
  28. 前記メモリコントローラが、連続的な前記カラムコマンドを10ビットバースト長伝送モードで伝送する
    ことを特徴とする請求項26に記載のメモリシステム。
  29. 前記第1クロック間隔及び前記第2クロック間隔が、各々前記外部クロック信号の4クロック周期及び6クロック周期に対応する
    ことを特徴とする請求項28に記載のメモリシステム。
  30. 前記半導体メモリが、前記コマンド間の間隔(tCCD)が前記外部クロック信号の4クロック周期である場合、前記基本リードレイテンシに前記ハーフレイテンシを付加して、前記コマンド間の間隔(tCCD)が前記外部クロック信号の6クロック周期である場合、前記基本リードレイテンシに前記ハーフレイテンシを付加しない
    ことを特徴とする請求項29に記載のメモリシステム。
  31. 前記半導体メモリ装置が、連続する前記コマンドのうち、最初のコマンドに対しては前記基本レイテンシに前記ハーフレイテンシを付加しない
    ことを特徴とする請求項30に記載のメモリシステム。
  32. 前記メモリコントローラが、
    連続的な前記カラムコマンドを伝送する場合、前記コマンド間の間隔(tCCD)が一定のクロック間隔で伝送し、
    同じ論理レベルの前記ハーフレイテンシ選択情報信号を伝送する
    ことを特徴とする請求項26に記載のメモリシステム。
  33. 前記メモリコントローラが、4ビットバースト長伝送モードまたは8ビットバースト長伝送モードで連続的な前記コマンドを一定の間隔で伝送する
    ことを特徴とする請求項32に記載のメモリシステム。
  34. 前記半導体メモリ装置が、前記基本エディチーブレイテンシに応答してデータをラッチし、前記外部クロック信号の1クロック周期と等しい遅延量で前記ラッチされたデータを遅延させずに、前記ハーフレイテンシ選択情報信号に応答して、前記ラッチされたデータまたは遅延された前記ラッチされたデータを出力する
    ことを特徴とする請求項33に記載のメモリシステム。
  35. 前記基本レイテンシが、モードレジスターセットを介して設定される
    ことを特徴とする請求項26に記載のメモリシステム。
  36. 前記ハーフレイテンシ選択情報信号が、ピンを介して連続的に印加される
    ことを特徴とする請求項26に記載のメモリシステム。
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