JP2012071876A - キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器本体と外キャップを把持し、外キャップを廻動させて開蓋する際の初期の段階で、外キャップが上昇しても、外キャップの密封筒と容器の注出筒との係合が外れることなく、容器内を密封して、容器内の内容物が注出筒から外に噴き出すことを防止するとともに、簡単に開蓋できる容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着され、注出筒を設けた内キャップと、容器本体に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、外キャップは、頂壁と、頂壁外縁に垂設され、下端内周が容器本体の肩部外周に係合する外周壁とを具え、頂壁側には、注出筒と係合し、容器内を密封する密封筒が設けられ、頂壁側の密封筒が上下動可能に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キャップ、とくに容器本体に装着される外キャップに関するものである。
液体調味料などを収納する容器本体と、容器本体の口筒部に装着し、注出筒を設けた内キャップと、容器本体に装着するとともに、注出筒と係合し、容器内を密封する外キャップとからなる容器において、外キャップを廻動させることで、外キャップを上昇させて、開蓋する容器は、従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、容器の横断面形状を四辺形として、外キャップの廻動の初期の段階で、外キャップが上昇し、開蓋する容器は、従来より知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−41506号公報 特開2006−264711号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の容器では、外キャップを廻動させるために、容器本体と外キャップを把持するため、容器本体を掴んだ手の力により、容器内が加圧され、外キャップと注出筒との係合が外れると同時に、容器内の内容物が注出筒から外に噴き出し、外キャップの内方および注出筒の周りを汚してしまうという問題が生じることがあった。
特に、上記特許文献2記載の容器では、外キャップを廻動させるために、容器本体と外キャップを把持する力が一番大きくなる初期の段階で、外キャップが上昇し、外キャップと注出筒との係合が外れてしまうので、上記の問題が生じ易かった。
本発明は、上記の問題を解決することを課題とし、容器本体と外キャップを把持し、外キャップを廻動させて開蓋する際の初期の段階で、外キャップが上昇しても、外キャップの密封筒と容器の注出筒との係合が外れることなく、容器内を密封して、容器内の内容物が注出筒から外に噴き出すことを防止するとともに、簡単に開蓋できる容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、容器のキャップとして、容器本体の口筒部に装着され、注出筒を設けた内キャップと、容器本体に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、外キャップは、頂壁と、頂壁外縁に垂設され、下端内周が容器本体の肩部外周に係合する外周壁とを具え、頂壁側には、注出筒と係合し、容器内を密封する密封筒が設けられ、頂壁側の密封筒が上下動可能に形成されていることを特徴とする構成を採用する。
外キャップの頂壁の実施例として、外キャップの頂壁が、中央部の可動壁と、可動壁外縁に連設され、変形可能な変形壁と、変形壁外縁に連設され、外縁に外周壁が垂設される周辺部とから形成され、可動壁の下面に密封筒が垂設されていることを特徴とする構成、変形壁が、薄肉かつ蛇腹状に形成されていることを特徴とする構成を採用する。
容器のキャップの別実施例として、外キャップの頂壁には、中央下面に係合筒が垂設され、係合筒の内方に、密封部材が上下動可能に装着され、密封部材は、係合筒の内方で上下動する可動筒と、可動筒の下端内周に連設される底壁と、底壁の下面に垂設される密封筒とを具えていることを特徴とする構成を採用する。
容器の実施例として、容器が、横断面形状が辺部と角部とからなる略四角形に形成され、容器本体の肩部の外周に係合凹部が凹設され、外キャップの外周壁の辺部の下端内面の中央に、係合凹部に係合する係合突部が配設されていることを特徴とする構成を採用する。
本発明は、容器本体の口筒部に装着され、注出筒を具えた内キャップと、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、外キャップの頂壁に、注出筒と係合し、容器内を密封する密封筒が設けられ、密封筒の周りを上下動可能にしたことによって、容器本体を把持し、外キャップを開蓋する際の廻動の初期の段階で、外キャップが上昇しても、密封筒と容器の注出筒との係合が外れることなく、容器内を密封して、容器内の内容物が注出筒から外に噴き出すことを防止することが容易にできるようになった。
第1実施例の容器の断面立面図である。 容器本体と内キャップの説明図で、(a)は上面図、(b)は断面立面図である。 外キャップの説明図で、(a)は断面立面図、(b)は下面図である。 外キャップ上昇時の容器の断面立面図である。 第2実施例の容器の断面立面図である。 外キャップ上昇時の容器の断面立面図である。
次に、本発明の容器について、実施例をあげ、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器本体、Bは容器本体Aの口筒部に装着される内キャップ、Cは容器内を密封する外キャップである。
容器本体Aは、図1、2に示すように、口筒部1と、口筒部1の下端に連設され、横断面が角部を円弧とした略四角形に形成される肩部2と胴部3とを具えており、口筒部1には、上部外周に、係合突条4が設けられている。
肩部2は、口筒部1の下端から略四角形を形成するように傾斜して延びる傾斜肩壁5と、傾斜肩壁5下端から垂設されるとともに、内方に係合凹部6を凹設した係合壁7と、係合壁7の下端外周に連設され、胴部3の上端に接続する段部8とを具えている。
係合壁7には、四辺の辺部7aと角部7bとが形成されている。
内キャップBは、容器本体Aの口筒部1に装着される中栓B1と、中栓B1と係合して開閉蓋するキャップB2とからなっており、中栓B1とキャップB2とは、ヒンジB3を介して連設されている。
中栓B1は、内筒10と、内筒10の下端内周に連設される底壁11と、内筒10の上端外周に連設される上壁12と、上壁12の外縁下面に垂設される外筒13と、上壁12上面に配設される係止筒14とを具えている。
外筒13の内周下部には、容器本体Aの口筒部1の係合突条4と係合する係合部15が設けられている。
底壁11には、注出口を形成する除去部16を区画する切断溝17が刻設されており、除去部16上面の所定位置には、支柱を介してプルリング18が連設されている。
キャップB2は、中央部に注出筒20を立設した上壁21と、上壁21下面に垂設され、外周が中栓B1の係止筒14の内周に係合する内筒22と、上壁21外縁に垂設され、内周が係止筒14の外周に係合する係合筒23とを具えている。
外キャップCは、図1、3に示すように、頂壁25と、頂壁25外縁に垂設され、下端内周が容器本体Aの肩部2の係合壁7外周に係合する外周壁26とを具えており、横断面形状は略四角形に形成されている。
頂壁25は、中央部の可動壁27と、可動壁27外縁に連設され、変形可能な薄肉かつ蛇腹状の変形壁28と、変形壁28外縁に連設され、外縁に外周壁26が垂設される周辺部29が形成されている。
可動壁27の下面中央部には、外周がキャップB2の注出筒20の内周に係合する密封筒30が垂設されている。
外周壁26には、四辺の辺部26aと角部26bとが形成され、それぞれの辺部26aの下端内面の中央には、容器本体Aの係合壁7のそれぞれの辺部7aの係合凹部6中央部に係合する係合突部31が配設されている。
次に、本実施例の容器の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例の容器の組立は、キャップB2を中栓B1に閉蓋した内キャップBを、容器本体Aの口筒部1に装着した後、容器本体Aに外キャップCを装着して閉蓋する。
外キャップCを容器本体Aに閉蓋する際には、図1に示すように、互いの辺部および角部の位置を合わせながら、容器本体Aの上方から外キャップCを被せ、容器本体Aの肩部2の段部8上面と外キャップCの外周壁26の下端面を当接させて閉蓋する。
その際、容器本体Aの肩部2の係合壁7のそれぞれの辺部7aの係合凹部6の中央部に、外キャップCの外周壁26のそれぞれの辺部26aの係合突部31が係合し、外キャップCが容器本体Aから外れることを防止する。
また、外キャップCの頂壁25の密封筒30が、キャップB2の注出筒20内周に挿入され、内キャップB内を密封する。
次に、キャップの有する作用について説明する。
外キャップCを容器本体Aから閉蓋する際には、まず、容器本体Aおよび外キャップCを把持して廻動させる。
外キャップCを廻動させると、外キャップCの外周壁26の辺部26aの係合突部31と、容器本体Aの肩部2の係合壁7の辺部7aの係合凹部6の中央部との係合が外れるとともに、辺部26aの内周面が係合壁7の角部7bの外周面に当接することによって、外周壁26を下方部から変形させる。
外周壁26が下方部から変形させられることによって、外周壁26の復元力によって、図4に示すように、外キャップCがクリック感とともに上昇する。
外キャップCが上昇すると、頂壁25の周辺部29も上昇するが、可動壁27の密封筒30と内キャップBのキャップB2の注出筒20とが係合しているので、可動壁27は上昇せず、周辺部29と可動壁27を連結する変形壁28を変形させながら、可動壁27を残して外キャップCが上昇する。
外キャップCが上昇した後、容器本体Aの把持を弱め、外キャップCを持ち上げ、外キャップCを容器本体Aから外す。
その際、外キャップCを持ち上げ力に、外キャップCの頂壁25の変形壁28の復元力が加わり、可動壁27を持ち上げ、簡単に、可動壁27の密封筒30とキャップB2の注出筒20との係合が外され、外キャップCを外すことができる。
容器の使用開始にあたっては、容器本体Aから外キャップCを外し、開蓋した後、内キャップBの中栓B1の上部からキャップB2を開蓋し、中栓B1のプルリング18に手指などを掛けて上方に引張り、除去部16を切断溝17を介して底壁11から抜栓し、注出口を形成させる。
内容液の注出にあたっては、容器を傾け、キャップB2の注出筒20より注出する。
また、キャップB2を中栓B1から外し、中栓B1の内筒10および係止筒14の内周を通じて注出することもできる。
抜栓後には、中栓B1にキャップB2を被嵌し、その上から、外キャップCを装着し、閉蓋する。
その際、外キャップCの密封筒30がキャップB2の注出筒20の内周に挿入され、容器内を密封する。
抜栓後、外キャップCを開蓋する際には、まず、容器本体Aおよび外キャップCを把持して廻動させ、外キャップCをクリック感とともに上昇させる。
その際、本実施例の容器では、外キャップCの頂壁25が変形することにより、外キャップCの密封筒30と内キャップBのキャップB2の注出筒20との係合が外れず、容器内の密封を維持しているので、容器本体Aを掴んだ手の力により、容器内が加圧されていても、液が注出筒20から外に噴き出すことを防止することができる。
さらに、外キャップCが上昇した後、容器本体Aの把持を弱めて容器内の加圧を解除するとともに、外キャップCを持ち上げることにより、簡単に、外キャップCの密封筒30とキャップB2の注出筒20との係合を外し、外キャップCを外すことができる。
次に、第1実施例の容器の外キャップの構成を変えた第2実施例について、説明する。
本実施例の第1実施例と同一の構成部分には、同一の符号を付して図示し、詳しい説明を省略し、相違点を中心に説明する。
図5において、Aは容器本体、Bは容器本体Aの口筒部に装着される内キャップ、Caは容器内を密封する外キャップである。
外キャップCaは、頂壁35と、頂壁35外縁に垂設され、下端内周が容器本体Aの肩部2の係合壁7外周に係合する外周壁26とを具えており、横断面形状は略四角形に形成されている。
頂壁35には、中央下面に係合筒36が垂設され、係合筒36の内方には、密封部材37が上下動可能に装着されている。
係合筒36の下端内周には、係合突部38が突設されている。
密封部材37は、係合筒36の係合突部38内周で上下動する可動筒39と、可動筒39の下端内周に連設される底壁40と、底壁40の下面に垂設され、外周がキャップB2の注出筒20の内周に係合する密封筒41とを具えている。
可動筒39の上端部外周には、外周下部が係合筒36の係合突部38の内周上部と係合して、密封部材37が頂壁35から外れないようにする係合突部42が突設されている。
次に、本実施例の容器の作用効果について説明する。
本実施例の外キャップCaの組立は、密封部材37の可動筒39を、頂壁35の係合筒36内に挿入し、可動筒39の係合突部42が係合筒36の係合突部38を乗り越えさせることで、密封部材37が係合筒36内で上下動可能であるとともに、下方に外れることを防止して装着される。
外キャップCaを容器本体Aに閉蓋する際には、互いの辺部および角部の位置を合わせながら、容器本体Aの上方から外キャップCaを被せて、閉蓋する。
その際、外キャップCaの頂壁35の密封部材37の密封筒41が、キャップB2の注出筒20内周に挿入され、内キャップB内を密封する。
また、注出筒20の上端面が密封部材37の底壁40の下面に当接し、密封部材37を係合筒36内で上昇させる。
外キャップCaを容器から開蓋する際には、まず、容器本体Aおよび外キャップCaを把持して、外キャップCaを廻動させ、外キャップCaを変形させることにより、図6に示すように、外キャップCaを上昇させる。
その際、外キャップCaの頂壁35が上昇するが、密封部材37の密封筒41が、キャップB2の注出筒20内周に係合しているので、密封部材37が下方に引っ張られ、密封部材37を係合筒36内で下降させ、密封部材37を残して外キャップCaが上昇する。
本実施例の容器では、密封部材37を残して外キャップCaが上昇することにより、密封部材37の密封筒41と内キャップBのキャップB1の注出筒20との係合が保たれ、容器内の密封を維持しているので、容器本体Aを掴んだ手の力により、容器内が加圧されていても、液が注出筒20から外に噴き出すことを防止することができる。
外キャップCaを上昇させた後、容器本体Aの把持を弱め、外キャップCaを持ち上げ、外キャップCaを容器本体Aから外す。
その際、外キャップCaの密封部材37の可動筒39の係合突部42の外周下部と、係合筒36の係合突部38の内周上部が係合して、密封部材37を外キャップCaとともに持ち上げ、簡単に、密封筒41とキャップB2の注出筒20との係合を外し、外キャップCaを外すことができる。
その他の作用効果は、実施例1と同じである。
上記各実施例では、容器の横断面形状を略四角形に形成し、外キャップを容器から開蓋する際に、容器本体および外キャップを把持して廻動させ、外キャップを変形させることにより、外キャップをクリック感とともに上昇させて開蓋しているが、本発明の容器は、外キャップと容器本体とを把持して開蓋する際の容器本体の把持に一番力が入る廻動の初期の段階に、外キャップの頂壁の一部が変形して容器内の密封を維持して、内容物が外に飛び出さないようにすることができるので、例えば、容器の横断面形状を円形に形成し、外キャップを容器に螺合により装着されているものでもよい。
また、外キャップを廻動させて開蓋させるものでなく、例えば、外キャップを上に引っ張ることで開蓋させるアンダーカット嵌合等の装着方法のものでも、容器本体の把持に一番力が入る開蓋の初期の段階に、外キャップの頂壁の一部が変形して容器内の密封を維持して、内容物が外に飛び出さないようすることができるので、容器の形状および装着の構成は、上記各実施例の形状に限定されない。
上記各実施例では、内キャップBを、中栓B1と、中栓B1に装着され、注出筒20を設けたキャップB2としたが、外キャップと係合して注出筒を開閉することができれば、注出筒を設けた中栓B1のみの構成でもよく、内キャップの構成は、上記各実施例の構成に限定されない。
また、容器本体の口筒部を注出筒として、外キャップと係合して容器本体内を密封することができるものであれば、内キャップ自体がなくてもよい。
本発明は、外キャップと容器本体とを把持して開蓋する際の、容器本体の把持に一番力が入る廻動の初期の段階に、外キャップの頂壁の一部が変形して容器内の密封を維持することができ、内容物が外に飛び出すことを防止することができる。
また、外キャップと容器本体とを把持して閉蓋する構成の容器であれば、容器の形状、内容液の如何にかかわらず、どのような容器にも使用可能である。
A 容器本体
B 内キャップ
B1 中栓
B2 キャップ
B3 ヒンジ
C、Ca 外キャップ
1 口筒部
2 肩部
3 胴部
4 係合突条
5 傾斜肩壁
6 係合凹部
7 係合壁
7a、26a 辺部
7b、26b 角部
8 段部
10、22 内筒
11、40 底壁
12、21 上壁
13 外筒
14 係止筒
15 係合部
16 除去部
17 切断溝
18 プルリング
20 注出筒
23、36 係合筒
25、35 頂壁
26 外周壁
27 可動壁
28 変形壁
29 周辺部
30、41 密封筒
31、38、42 係合突部
37 密封部材
39 可動筒

Claims (5)

  1. 容器本体の口筒部に装着され、注出筒を設けた内キャップと、容器本体に装着され、容器内を密封する外キャップを具えた容器において、
    外キャップは、頂壁と、頂壁外縁に垂設され、下端内周が容器本体の肩部外周に係合する外周壁とを具え、
    頂壁側には、注出筒と係合し、容器内を密封する密封筒が設けられ、
    頂壁側の密封筒が上下動可能に形成されていることを特徴とする容器のキャップ。
  2. 外キャップの頂壁が、中央部の可動壁と、可動壁外縁に連設され、変形可能な変形壁と、変形壁外縁に連設され、外縁に外周壁が垂設される周辺部とから形成され、可動壁の下面に密封筒が垂設されていることを特徴とする請求項1記載の容器のキャップ。
  3. 変形壁が、薄肉かつ蛇腹状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の容器のキャップ。
  4. 外キャップの頂壁には、中央下面に係合筒が垂設され、係合筒の内方に、密封部材が上下動可能に装着され、
    密封部材は、係合筒の内方で上下動する可動筒と、可動筒の下端内周に連設される底壁と、底壁の下面に垂設される密封筒とを具えていることを特徴とする請求項1記載の容器のキャップ。
  5. 容器が、横断面形状が辺部と角部とからなる略四角形に形成され、
    容器本体の肩部の外周に係合凹部が凹設され、
    外キャップの外周壁の辺部の下端内面の中央に、係合凹部に係合する係合突部が配設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の容器。
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