JP2018122896A - キャップ付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器本体とキャップとの位置合わせが容易であり、また、打栓後のキャップの回りを防止するキャップ付き容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体の口部に打栓するキャップ本体と上蓋とからなるキャップを備えるキャップ付き容器であって、容器本体の口部には、口筒部の下にくびれ部が設けられ、くびれ部の上端部に下方に突出するリブが複数形成され、キャップ本体は、注出筒と、容器本体の口部の外周に嵌合する外筒とを有し、外筒の内周に環状のアンダーカット部が設けられ、アンダーカット部に、容器本体の口部に設けられたリブに対応する位置に凹部が複数形成されることによって、キャップの回りを防止することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器本体とキャップの位置合わせが容易で、キャップの回りを防止するキャップ付き容器に関するものである。
大きな容量の容器の場合、持ち上げたり容器を傾けて内容液を注出するのに便利なように片側に把手の付いた容器が用いられており、その場合、把手の反対方向が注出方向に限定されることになる。
また、油等の粘性のある内容液を収容する容器のキャップとして、注出方向を案内するための注出筒をキャップ本体に設けるとともに、上蓋の頂壁裏面に付着した内容液を回収する液回収リブを頂壁裏面に設けて、液だれを防止するキャップが従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−249102号公報
把手付き容器など注出方向が限定された容器に上記特許文献1記載のキャップを使用する場合、容器の把手位置の反対側が、キャップの注出筒の注出方向となるように位置合わせをして打栓が行われているが、打栓後の工程、例えばシュリンクラベル等を行う際に、容器やキャップを治具等で把持して行うため、キャップが回ってしまい、容器の把手位置と注出方向などキャップとの位置とがずれてしまうことがあり、せっかくの把手付き容器が使い勝手の悪いものとなってしまうという問題があった。
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、容器本体とキャップとの位置合わせが容易であり、また、打栓後のキャップの回りを防止するキャップ付き容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、キャップ付き容器として、容器本体の口部に打栓するキャップ本体と上蓋とからなるキャップを備えるキャップ付き容器であって、容器本体の口部には、口筒部の下にくびれ部が設けられ、くびれ部の上端部に下方に突出するリブが複数形成され、キャップ本体は、注出筒と、容器本体の口部の外周に嵌合する外筒とを有し、外筒の内周に環状のアンダーカット部が設けられ、アンダーカット部に、容器本体の口部に設けられたリブに対応する位置に凹部が複数形成されることによって、キャップの回りを防止することを特徴とする構成を採用する。
キャップ付き容器の具体的実施形態として、キャップ付き容器が把手付き容器であることを特徴とする構成を採用する。
また、キャップ付き容器の具体的実施形態として、アンダーカット部の下部に、縦リブが設けられていることを特徴とする構成、上蓋は、頂壁と、側周壁と、頂壁の裏面から垂下し、容器本体の注出筒を密封する密封リングとを有し、頂壁の裏面には、密封リングの内側に複数の液回収リブが突設されていることを特徴とする構成、上蓋には、摘み部が設けられ、摘み部の下端に、摘み部と同範囲で、側周壁から下方に突出して押さえ部が設けられるとともに、閉蓋時に、キャップ本体の外筒の対応する位置に、押さえ部を収容する収容凹部が設けられていることを特徴とする構成、および、キャップは、キャップ本体と上蓋とがヒンジを介して連設されていることを特徴とする構成を採用する。
本発明のキャップ付き容器は、キャップ本体の外筒の内周面に設けられたアンダーカット部に凹部と、該凹部に容器本体の口部のくびれ部の上端部に形成されたリブとを係合させることによって、容器本体とキャップとの位置合わせが容易であり、且つ打栓後のキャップの回り止めをすることができる。
本発明の実施例であるキャップ付き容器の閉蓋状態を示す図であり、(a)は断面側面図、(b)は、(a)の矢視断面図である。 本発明の実施例である容器本体を示す図であり、(a)は半断面側面図、(b)は(a)の矢視断面図である。 本発明の実施例であるキャップの開蓋状態を示す図であり、(a)は上面図、(b)は断面側面図である。 本発明の実施例であるキャップの開蓋状態を示す下面図である。
次に、本発明のキャップ付き容器について、キャップをヒンジキャップとして具体化した実施例を示した図面を参照して説明する。
図1〜4において、Aはキャップ本体、BはヒンジCによってキャップ本体Aに連設された上蓋、Dは把手付き容器の容器本体である。
なお、容器の把手はどのような形状のものでもよく、図示しないが、例えば、容器本体の肩部や胴部に別体の把手を嵌合したもの、あるいは容器本体の肩部や胴部に一体成形したもの、または、容器本体のウエスト部に一体化したグリップ(把持)部等の形態が挙げられる。
図1および図2に示すように、キャップ本体Aを装着する容器本体Dの口部1には、口筒部2の下方にくびれ部3が設けられ、くびれ部3の上端部に下方に突出する複数のリブ4が形成されている。
本実施例では、リブ4は、周方向等間隔に4個形成されているが、複数設けられていればよい。
図1、図3および図4に示すように、キャップ本体Aは、容器本体D内を密封する隔壁5と、隔壁5の周縁に連設して垂下し、容器本体Dの口部1の内周に嵌合する内筒6と、同じく隔壁5の周縁に内筒6の上端部とともに連設する基壁7と、基壁7の外周縁に連設し口部1の外周に嵌合する外筒8と、基壁7上に設けられ、上蓋Bに係合して閉蓋状態を保つ蓋係合部9と、隔壁5の周縁には注出筒10が立設されている。
注出筒10は、内容液の注出方向を案内するため、ヒンジCの反対側が高く形成され、さらに、本実施例では、注出流路を形成するために、注出筒10の上端に湾曲部11が設けられている。
湾曲部11は、本実施例では内容液の注出方向の所定範囲のみに設けられている。
また、本実施例では、ヒンジ側(内容液の注出方向の反対側)の注出筒10は一段と低いものとなっているが、注出筒10はなくても構わない。
隔壁5には、破断可能な薄肉弱化部12が設けられ、薄肉弱化部12は、破断されたときに容器内と連通する注出口を形成する除去部13を画成している。
除去部13のヒンジC側には、支柱14を介してプルリング15が連設され、プルリング15のヒンジCと反対側の下部には、指先への接圧をやわらかくするために緩衝部16が形成されている。
本実施例では、緩衝部16は、プルリング15を指に掛けた際、外側(ヒンジCと反対側)へ屈曲が容易な薄肉の板状をなしている。
また、本実施例では、薄肉弱化部12を破断して開封するまで容器内部を密閉する隔壁5としたが、予め注出口が開口された隔壁5であってもかまわない。
蓋係合部9は、基壁7の上面に突出して形成され、ヒンジC側および注出方向側では、上蓋Bの側周壁31に係合していないが、側部部分において、上蓋Bの側周壁31に係合して、閉蓋状態が保持される。
また、内容液の注出方向側の蓋係合部9の上端には、斜め内側方向に突き出した液だれ防止フィン22が形成されている。
また、外筒8の外周上部の所定範囲にわたって連設されたヒンジCによって上蓋Bが連設され、ヒンジCの近傍位置の外周には、容器本体Dに装着する際の周方向の位置決めを行う位置決めリブ27が一箇所突設されている。
なお、位置決めリブ27は、上蓋Bの側周壁31にも、対応する位置に一箇所同様に突設されている。
また、注出方向の外筒8の上部外周には、上蓋Bの押さえ部40を収容するための収容凹部23が設けられている。
外筒8の内周には環状のアンダーカット部24が形成され、アンダーカット部24には、容器本体Dの口部1のくびれ部3の上端部に設けられたリブ4を係合するための複数の凹部25が形成されている。
凹部25は、容器本体Dの口部1のリブ4に対応する位置に形成され、本実施例では、凹部25はリブ4と同数の4個設けられているが、リブ4と同数の複数設けられていればよい。
また、リブ4と凹部25との係合位置は、リブ4が凹部25に係合したとき、容器本体Dの把手の位置の反対側が注出方向となるように設けられていればどのような位置にあっても構わないが、その少なくとも一つが把手の位置と内容液の注出方向の注出筒10の中心位置とを結ぶ直線状に設けてあることが好ましく、容器本体Dにキャップ本体Aを打栓する際の位置決めが容易となる。
なお、くびれ部3の上端部以外のくびれ部3内にリブ4を設けた場合には、容器の押出ブロー成形の際に、口部1にヒケ(変形)が生じてしまうことがあり、また、リブ4は、上端部から下方に突出して設けてあるため、キャップの径を大きくすることがない。
キャップを容器本体に打栓を容易にするために、アンダーカット部24の下部に複数の縦リブ26が設けられている。本実施例では、12個設けられている。
縦リブ26は、傾斜面が形成してあり、打栓の際に案内の役割を果たす。
図1、図3および図4に示すように、上蓋Bは、頂壁30と、頂壁30の周縁に垂設された側周壁31とからなり、頂壁30の裏面には、キャップ本体Aの注出筒10を密封する密封リング32が垂設されている。
密封リング32の内側には、頂壁30の裏面から突出する複数の液回収リブ34が枝状に設けられ、それぞれの液回収リブ34は、所定の断面高さを有してヒンジCの反対側の末端では互いに間隔を隔てて配置され、ヒンジC側に向かって互いの間隔を狭めつつ、それぞれの基部が集束している。
なお、本実施例では、液回収リブ34は5本設けられているが、その本数は内容液の表面張力や粘性などの性状により、適宜決定できる。
また、液回収リブ34の具体的形状や高さ、肉厚、および延びる領域等についても同様に、適宜決定できる。
密封リング32の頂壁30裏面からの突出高さは、ヒンジCの反対側からヒンジC側に向けて高くなっており、ヒンジC側の密封リング32の下端部33には、液回収リブ34が集束する位置を中央とする所定円弧範囲にわたって内側に突出する舌片36が設けられている。
また、密封リング32の外周には、ヒンジC側の所定円弧範囲にわたって、開蓋時に斜め上方に延びる庇状リブ37が突設されている。
側周壁31のヒンジCと反対側の外周には、上蓋Bを開閉する際に手指をかける摘み部39が突設されている。
また、摘み部39の下端には、摘み部39と同程度の範囲で、側周壁31から下方に突出して押さえ部40が連設されている。
押さえ部40は、キャップ本体Aの外筒8の外周に設けられた収容凹部23内に、閉蓋時に収容されるが、外筒8とはわずかに隙間があるか、当接している。
押さえ部40は、上蓋Bの開蓋時に指などが注出筒10などキャップ本体Aの内方に触れることを防止し、指やキャップ本体A内を汚すことがない。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
本実施例のキャップ付き容器は、キャップを図1に示す閉蓋状態で容器本体Dの口部1に打栓して装着される。
打栓工程は、位置決めリブ27を利用し、ヒンジCを容器の把手の位置方向に向け、その反対側が内容液の注出方向となる注出筒10の中心位置となるようにして、内筒6と外筒8との間に形成される環状溝部に容器本体Dの口部1の口筒部2をあてがい、外筒8のアンダーカット部24に設けられた凹部25に口部1のくびれ部3の上端部に設けられたリブ4が係合するように位置決めしながら、上蓋Bの上から押圧力が加えていくと、口筒部2が縦リブ26を乗り越え、さらにアンダーカット部24を乗り越えて、アンダーカット部24の凹部25に口部1のリブ4が係合するとともに、アンダーカット部24が口部1のくびれ部3に嵌合して、口部1が内筒6の外周と外筒8の内周および基壁7とによって挟持され装着される。
本実施例では、容器本体Dの口部1のリブ4とキャップ本体Aの外筒8のアンダーカット部24の凹部25とが係合しているので、打栓後の加工工程、例えば容器本体あるいはキャップを治具等で把持して行われるシュリンクラベル等の工程などが行われても、キャップが回ってしまうことがないため、把手位置の反対方向となる注出方向の位置がずれることがない。
本実施例のキャップを装着した容器を使用するには、図3に示すように上蓋Bを開いて、プルリング15を上方に引っ張り、支柱14を介して隔壁5の除去部13を引き上げ、薄肉弱化部12を切断して隔壁5から除去部13を切り離して抜栓し、注出口を開口する。
プルリング15のヒンジCと反対側の下部には、薄板状の緩衝部16を設けているので、手指が当たると緩衝部16が容易に屈曲して、手指への接圧をやわらかくすることができる。
把手を持って容器を傾けて内容液を注出する際には、注出口から流出した内容液は、注出筒10の内周面に案内され、湾曲部11から注出される。
本実施例では、注出筒10に湾曲部11が設けられているので、注出筒10からの液だれを防止することができる。
また、万が一湾曲部11から注出筒10の外周に液だれが生じた場合にも、液だれ防止フィン22によって受け止められるので、キャップの外を汚すことがない。
容器の使用を終えた後、上蓋Bを閉じると、上蓋Bの側周壁31がキャップ本体Aの蓋係合部9に係合するとともに、上蓋Bの押さえ部40がキャップ本体Aの外筒8の収容凹部23に収容され、図1に示される閉蓋状態に戻る。
このとき、密封リング32の下端部33は、注出筒10と密接して周方向に連続したシールラインを形成し、容器が倒れたり傾いたりして注出口から内容液が流出してもキャップ外に漏れることがない。
また、注出口から流出した液が上蓋Bの頂壁30の裏面に付着しても、付着液は複数の液回収リブ34に導かれ、それぞれヒンジC側の基部に流下し、さらに密封リング32の内周を速やかに流下して容器内に回収され、頂壁30裏面の付着液を少なくすることができる。
再度容器を使用するために開蓋するときには、摘み部39を指ではさみ、持ち上げることによって上蓋BはヒンジCを中心に回転させられるが、密封リング32の舌片36、庇状リブ37は、密封リング32の内周または外周に付着した液を一時的に受け止めて、液だれを防ぐように作用する。
また、摘み部39の下端には押さえ部40が設けられているので、指でキャップ本体Aの注出筒10や湾曲部11に触れることがないので、指が汚れたり、キャップ本体A内が汚れたりすることがない。
なお、本実施例では、キャップ付き容器として把手付き容器としたが、把手付き容器以外にも、容器の形状に合わせたり、容器のラベルなどに合わせるなど、容器本体とキャップの位置合わせが必要なキャップ付き容器に利用することができる。
また、本実施例では注出筒であるが、ノズル状のものであっても構わない。
さらに、キャップは、キャップ本体と上蓋とをヒンジを介して一体成形されたヒンジキャップとしているが、キャップ本体と上蓋とが別体で形成され、キャップ本体の上部に上蓋が嵌着または螺着されるキャップであっても構わない。
容器は、本実施例では押出ブロー成形されたものであるが、2軸延伸ブロー成形でもよい。
本発明のキャップ付き容器は、キャップの外筒の内周のアンダーカット部に設けた凹部に容器本体の口部に設けたリブが係合するため、位置合わせが必要な容器本体とキャップとの位置決めが容易であり、打栓後の加工においてキャップが回ることがない。
把手付き容器の場合には、把手の反対方向が注出方向となり、注出筒の注出方向がずれることがないのできわめて使い勝手がよいものとなる。
また、食用油などの内容液が粘性の高いものであっても、注出筒およびその湾曲部によって注出時の液だれを防ぎ、液回収リブなどによって上蓋開閉時の液だれを防止するとともに、垂れた液を回収することができ、キャップ内を清潔に保つことができるので、とくに衛生的な使用環境を必要とする粘性のある液状食品を充填する容量の大きな把手付き容器に好適である。
A キャップ本体
B 上蓋
C ヒンジ
D 容器本体
1 口部
2 口筒部
3 くびれ部
4 リブ
5 隔壁
6 内筒
7 基壁
8 外筒
9 蓋係合部
10 注出筒
11 湾曲部
12 薄肉弱化部
13 除去部
14 支柱
15 プルリング
16 緩衝部
22 液だれ防止フィン
23 収容凹部
24 アンダーカット部
25 凹部
26 縦リブ
27 位置決めリブ
30 頂壁
31 側周壁
32 密封リング
33 下端部
34 液回収リブ
36 舌片
37 庇状リブ
39 摘み部
40 押さえ部

Claims (6)

  1. 容器本体の口部に打栓するキャップ本体と上蓋とからなるキャップを備えるキャップ付き容器であって、
    容器本体の口部には、口筒部の下にくびれ部が設けられ、くびれ部の上端部に下方に突出するリブが複数形成され、
    キャップ本体は、注出筒と、容器本体の口部の外周に嵌合する外筒とを有し、
    外筒の内周に環状のアンダーカット部が設けられ、
    アンダーカット部に、容器本体の口部に設けられたリブに対応する位置に凹部が複数形成されることによって、キャップの回りを防止することを特徴とするキャップ付き容器。
  2. キャップ付き容器が把手付き容器であることを特徴とする請求項1記載のキャップ付き容器。
  3. アンダーカット部の下部に、縦リブが設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のキャップ付き容器。
  4. 上蓋は、頂壁と、側周壁と、頂壁の裏面から垂下し、容器本体の注出筒を密封する密封リングとを有し、
    頂壁の裏面には、密封リングの内側に複数の液回収リブが突設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のキャップ付き容器。
  5. 上蓋には、摘み部が設けられ、摘み部の下端に、摘み部と同範囲で、側周壁から下方に突出して押さえ部が設けられるとともに、閉蓋時に、キャップ本体の外筒の対応する位置に、押さえ部を収容する収容凹部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のキャップ付き容器。
  6. キャップは、キャップ本体と上蓋とがヒンジを介して連設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のキャップ付き容器。
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