JP2006264711A - 容器キャップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 筒部103を有する容器100の口部を開閉するカバーキャップと容器100の外面に係止してカバーキャップを拘束保持するTEバンドとを有する容器キャップにおいて、TEバンドは、容器100に係止しかつカバーキャップに係止してカバーキャップを拘束保持する第一係止部41と第一係止部41の係止を解く第一解除部42とを有し、かつ、容器100の筒部103に係止する第二係止部43と第二係止部43の係止を解く第二解除部44とを有しカバーキャップがTEバンドに拘束保持された状態においては第二解除部44がカバーキャップ4に覆われている
【選択図】 図1
Description
このようなTE機能を持つ容器キャップとしては次のようなものがある。
まず第1の実施形態について説明する。
図1において、1aはこの発明の第1の実施態様に係る容器キャップである。容器キャップ1aは、容器100に装着されて使用されるものである。容器100は容器胴部101の上端に肩部102を介して筒部103を有しており、筒部103の上端が注口104として開口している。筒部103の途中には筒部103から突出する突起105を有する。筒部103は容器ノズルまたは容器口部であることもあり、突起105は筒部103を一周するつば状のネックリングである場合もある。このネックリングは充填機等で容器100を把持したり取り扱うための係合部として機能するものである。
肩部102の下部に外方に突出する嵌合用アンダーカット106が形成されており、さらにその下方に抑え肩部107が形成されている。筒部103の上端には中栓3が装着されて開口部を閉じている。
中栓3aは脚筒7aの下端部の内側には取り付け用のアンダーカット部8aが内方に突出しており、このアンダーカット部8aが筒部103の突起105の上方で容器100の筒部103の外方に突出するアンダーカット部109に嵌合することによって中栓3(3a)は容器100に固定する。
TEバンド5は下部の第一係止部41aと第一解除部42a、上部の第二係止部43aと第二解除部44a及び両者をつなぐ連結部45aとを有する。第一係止部41aはTEバンド5aがカバーキャップ4aを拘束保持するための部分であり、第一解除部42aはその拘束保持を解く部分である。第二係止部43aはTEバンド5aを容器筒部103に係止させるための部分であり、第二解除部44aはその係止を解く部分である。
図10、図11に示すように、未開封の状態において、カバーキャップ4aはTEバンド5aの第一係止部41aによって拘束保持されて容器100に装着されている(図10(a)、図11(a))。TEバンド5aは押し込みによって容器100に装着され、このとき、TEバンド5aの第二の係止部43aの嵌合部47aは突起105例えばネックリングの下方で筒部103例えば容器ノズルに嵌合し、第一係止部41aの基部49aは対容器嵌合用アンダーカット53aで容器100の嵌合用アンダーカット106と係合して、底面38aは容器100の肩部102の抑え肩部107に乗っている。これにより、例えTEバンド5aが筒部103の周りに回転することがあっても、嵌合部47aがネックリング等の突起105で抑えられているので、TEバンド5aが容器100から抜け出すことはない。
まずカバーキャップ4aを容器100周りにねじるように回転させると、その回転は嵌合用舌片57aから抑えバンド54aの嵌合用溝56aを介して抑えバンド54aを回転させる。この回転により基部49aとの間に相対回転変位を生じ、ブリッジ55aが切れ(図10(b))、不可逆的状態変化となり、抑えバンド54aが分離する(図10(c))。
さらに栓体33aが開封後の注出口13aを開閉するので液漏れ防止機能が確実である。
プルリングは設けられていない。
図20に示すように、未開封の状態において、カバーキャップ4abはTEバンド5abによって容器100に装着されている(図20a)。
TEバンド5abの第一係止部41abの第一解除部42abを解除してカバーキャップ4abを外し(図20b)、次に第二解除部44abを解除してTEバンド5abを外す(図20c)。次に再び容器100にカバーキャップ4abをかぶせて押し下げる。カバーキャップ4abはその下端部が容器100の抑え肩部107に当接する容器装着位置まで下降するので、この間にカッター35abが中栓3bの閉鎖部材14bのスコアー15bを押し抜き、注出口13bを開口させると共に栓体33abが注出口13bを閉じる(図20d)。打ち抜いた閉鎖部材14bは係止筒16bと共にカバーキャップ4abの保持筒32abに保持される。容器100の内容液を注出するときには、カバーキャップ4abを外して注出口13bを開ける。なお、この実施形態では、TEバンド5abに第一の実施形態の操作つまみ59aは設けていないので、直接不連続部48abを手で開けることになる。
図21から図29において、1bはこの発明の第2の実施態様に係る容器キャップである。容器キャップ1bは、容器100に装着されて使用されるものである。
容器キャップ1bはカバーキャップ4b及びTEバンド5bとから成っている。
図29に示すように、未開封の状態において、カバーキャップ4bはTEバンド5bによって容器100に装着されている。
まず抑えバンド54bの操作つまみ65bを外側に引くと、嵌合用溝63bのあご66bがはずれて抑えバンド54bがTEバンド5bの基部49bから離れ、これによりカバーキャップ4bに対する係合が解け、カバーキャップ4bは取り外し可能となる。これと同時に、TEバンド5bには不連続部62b、間欠部61b及び不連続部48bが連なって基部49bから嵌合部47bに達する切り離し用の溝が開設され、これによってTEバンド5bは容器100の筒部103から取り外し可能となる。
図30から図36にはこの発明の第3の実施形態にかかわる容器キャップ1cが示されている。
この容器キャップ1cはカバーキャップ4cの取り外しの操作とTEバンドの取り外しの操作とを互いに別種類の操作とし、そのための構造も別の構造とした点で第2の実施態様の容器キャップ1bと相違している。すなわち、図30において1cは容器キャップである。容器キャップ1cは中栓3b、カバーキャップ4c及びTEバンド5cとから成っている。中栓3bの構造は第2の実施態様に係る容器キャップ1bについて前述した中栓3bと同じ構造である。カバーキャップ4cは前述のカバーキャップ4bとほぼ同じ構造であるが、後述するTEバンド5cの延出する操作つまみ67cと干渉をするのを避けるために、操作つまみ67cを通す切り欠き68cを嵌合案内筒58cに設け、また、カバーキャップ4cの下端の外面に間隙71cを置いてカバーキャップつまみ部72cを設けている点で相違している。
このように構成された容器キャップ1cにおける開封操作は次の通りである。
最後にカバーキャップ4cを外して使用開始する。
3、3a、3b 中栓
4a、4ab、4b、4c カバーキャップ
5a、5ab、5b、5c TEバンド
6b 中栓天板
7a 脚筒
8a アンダーカット部(中栓)
10a プルリング
12a、12b 液案内筒
13a、13b 注出口
14a、14b 閉鎖部材
15a、15b スコアー
16b 係止筒
17b 係止用アンダーカット
19 相対変位方向
21a、21ab カバーキャップ天板
22a、22b、22c カバーキャップ脚筒
23a、23b アンダーカット
32ab、32c 保持筒
33a、33ab 栓体
34ab 係止用アンダーカット
35ab カッター
36a、36c 下端
37a、37b、37c 受け面
38a、38c 底面
41a、41ab 第一係止部
42a、42ab 第一解除部
43a、43ab 第二係止部
44a、44ab 第二解除部
45a、45b、45c 連結部
46a、46b、46c 嵌合用アンダーカット
47a、47b、47c 嵌合部
48、48ab、48b 不連続部
49a、49b、49c 基部
51a 連結材
52a 受け環
53a、53b、53c 対容器アンダーカット
54a、54b 抑えバンド
55a ブリッジ
56a 嵌合用溝
57a、57b 嵌合用舌片
58ab、58c 嵌合案内筒
59a 操作つまみ
61b 間欠部
62b 不連続部(嵌合部47b)
63b 嵌合用溝
64b 連結部分
65b 操作つまみ
66b あご
67c 操作つまみ
68c 切り欠き
71c 間隙
72c カバーキャップつまみ部
73c 側端部
74c 易切り離し部
75c 鎖錠突起
76c 鎖錠係止突起
100 容器
101 容器胴部
102 肩部
103 筒部
104 注口
105 突起
106 嵌合用アンダーカット
107 抑え肩部
109 アンダーカット(筒部)
Claims (28)
- 筒部を有する容器の口部を覆いまたは開閉するためのカバーキャップと前記容器に係止して前記カバーキャップを拘束保持するTEバンドとを有する容器キャップにおいて、
前記TEバンドは、前記容器に係止しかつ前記カバーキャップを係止して前記カバーキャップを拘束保持する第一係止部と前記第一係止部の係止を解く第一解除部とを有し、かつ、前記容器の筒部に係止する第二係止部と前記第二係止部の係止を解く第二解除部とを有し
前記カバーキャップが前記TEバンドに拘束保持された状態においては前記第二解除部が前記カバーキャップに覆われていることを特徴とする容器キャップ。 - 前記容器の前記筒部には外方に突出する突起を有し、前記第二係合部は前記TEバンドが前記筒部に嵌合しかつ前記突起との掛りにより係止されるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の容器キャップ。
- 前記第一解除部が易切り離し部で構成されていることを特徴とする請求項1から2のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンド上の前記第一解除部またはその近傍に操作つまみが設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記第二解除部が不連続部または前記不連続部を形成するための易切り離し部で構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンド上の前記第二解除部を構成する不連続部または易切り離し部を形成する部分またはその近傍に操作つまみが付されていることを特徴とする請求項5に記載の容器キャップ。
- 前記突起が前記筒部の周状フランジであり、前記第二係止部が前記周状フランジに掛る状態で前記筒部に係止することを特徴とする請求項2から6のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記筒部が略円筒形状であり、前記第二係止部が前記筒部に係止することを特徴とする請求項1から7のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 略円筒形状を有する前記筒部が容器のノズル部であることを特徴とする請求項8に記載の容器キャップ。
- 前記周状フランジが容器のネックリングであることを特徴とする請求項7に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンドの前記カバーキャップと前記容器とに係止される部分が平面略四角形状であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記カバーキャップとは別体をなしていて前記筒部に固定されて注出口と前記注出口を閉じる閉鎖部材とを有する中栓を有し、前記閉鎖部材にはプルリングが付設されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記カバーキャップとは別体をなしていて前記筒部に固定されて注出口と前記注出口を閉じる閉鎖部材とを有する中栓を有し、前記カバーキャップは下端が前記閉鎖部材と筒部の中心線方向に接触してまたは対向間隔をおいて対向して配置されているカッターを有し、
前記カバーキャップは前記拘束保持される拘束保持位置を始端とし前記TEバンドが前記第一解除部及び前記第二解除部の作用により前記容器から外れた状態において前記カバーキャップが前記容器に直接に装着可能な容器装着位置を終端としかつ前記カッターが前記閉鎖部材を開封する相対位置を含む筒部の中心線方向の相対変位可能範囲の前記始端から前記終端まで変位可能であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1に記載の容器キャップ。 - 前記カバーキャップは天板から立ち下がっている栓体を有し、前記栓体は前記閉鎖部材を開封するカッターを構成していることを特徴とする請求項13に記載の容器キャップ。
- 前記カバーキャップの前記栓体の下端は中空筒状をなしていて開封により切り離した閉鎖部材を収容して保持することが可能であることを特徴とする請求項14に記載の容器キャップ。
- 前記対向間隔の大きさは前記相対変位可能範囲よりも小さいことを特徴とする請求項13から15のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記カバーキャップは天板から立ち下がっている栓体を有し、前記栓体は前記カバーキャップの前記筒部の中心線方向の相対変位によって開口後の前記注出口に抜き差しされて前記注出口を開閉するように構成されたことを特徴とする請求項12から16のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンドは下端部近傍に前記容器を一周するTEバンド基部と前記TEバンド基部と協働して前記カバーキャップを拘束保持する前記第一係止部の構成部分である抑えバンドとを有しかつ上端部近傍に前記筒部に嵌止して前記突起により前記筒部からの抜け出しを抑制される前記第二係止部の構成部分である嵌止用環と前記TEバンド基部と前記嵌止用環とを連結する連結部とを有し、
前記カバーキャップは前記筒部に嵌止した前記嵌止用環を覆い得る内部空間を有し、TE作用が可能な前記拘束保持位置と前記容器装着位置との容器上の2位置のうちの前記拘束保持位置ではTEバンドに保持されて容器に装着可能であり、前記容器装着位置では容器に直接に装着可能であり、
前記TEバンドの前記第一解除部を操作して第一係止部に永久変形または破断などの不可逆的状態変化を加えることによって前記TEバンドによる前記カバーキャップの拘束保持を解除することが可能であり、前記TEバンドの前記第二解除部を操作して前記TEバンドを前記筒部から離脱させることが可能であることを特徴とする請求項2から17のいずれか1に記載の容器キャップ。 - 前記TEバンドの第一解除部は前記抑えバンド上に設けられた不連続部、易切り離し部、抑えバンドをTEバンド基部に切り離し可能に連結するブリッジその他の永久変形または破断などの不可逆的状態変化が可能な可状態変化部を備えたことを特徴とする請求項18に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンド上の不連続部、易切り離し部若しくは前記可状態変化部またはその近傍に設けられた操作つまみを備えていることを特徴とする請求項19に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンドの前記第二解除部は前記嵌止用環に一周する環の一部分を不連続にする不連続部、前記不連続部を形成するための易切り離し部で構成され、または前記嵌止用環に前記第一解除部の作用によって拘束保持を解除された前記カバーキャップを取り去った後に前記筒部上の前記突起から抜け出すことができるように変形可能にした変形可能構造部によって構成したことを特徴とする請求項1から20のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記嵌止用環の前記不連続部、前記易切り離し部若しくは前記変形可能構造部またはその近傍に操作つまみを設けたことを特徴とする請求項21に記載の容器キャップ。
- 前記第一解除部の作用は前記カバーキャップを前記容器に対して回転変位させることにより行うことを特徴とする請求項1から22のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記カバーキャップは下端部から外方に嵌合用舌片が突出して有しており、TEバンドは前記第一係止部の構成部分である前記容器を一周するTEバンド基部と前記抑えバンドが上下に隣り合ってかつ同心状に配置されており、前記TEバンド基部と前記抑えバンドは前記容器回りの相対回転変位により切り離し可能な前記第一解除部であるブリッジで連結されており、前記カバーキャップは前記嵌合用舌片が前記抑えバンドに係合した状態で前記TEバンド基部と前記抑えバンドとの間に挿入された状態で前記TEバンドに拘束保持されており、前記カバーキャップをノズル部の中心線の回りに相対回転変位させるとき前記抑えバンドが随伴して回転変位して前記ブリッジを切断して前記不可逆的な状態変化を形成して前記第一係止部が解除されるように構成した請求項1から23のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記TEバンド基部には、嵌着している前記容器と係合して前記容器に対する前記ノズルの中心線回りの相対回転変位を抑制する供回り抑制部が形成されていることを特徴とする請求項23から24のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記供回り抑制部は前記TEバンド基部の内面に形成されて嵌着している前記容器の隅角部に係合するリブまたは嵌着している前記容器の側面に係合するアンダーカットであることを特徴とする請求項23から25のいずれか1に記載の容器キャップ。
- 前記容器の周囲を連続して一周する前記TEバンド基部と前記抑えバンドとが協働してカバーキャップの下端部一周を挟んで前記カバーキャップを拘束保持する第一の係止部を構成し、前記抑えバンドに一周の連続を断つ不連続部を形成可能な前記第一解除部を設けていることを特徴とする請求項18から22のいずれか1記載の容器キャップ。
- 前記容器の周囲を連続して一周する前記TEバンド基部と前記抑えバンドとの間にカバーキャップの下端部一周を挟んでかつ周上の複数個所でカバーキャップとTEバンド基部とをアンダーカットによって嵌合させ、前記カバーキャップ上に設けられた係合枠に弾性変形して係合して前記カバーキャップの外側で前記カバーキャップの前記アンダーカット嵌合からの抜け出しを拘束する抜け出し防止係合部を前記抑えバンド上に構成した前記第一係止部を構成し、前記係合枠を破断して前記カバーキャップの拘束保持を解除するように第二解除部を構成したことを特徴とする請求項18から22のいずれか1記載の容器キャップ。
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