JP2012063521A - 画像読み取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低温時に駆動部にかかる負荷を軽減できる画像読み取り装置を提供することである。
【解決手段】スライダー部18は、本体12内において、プラテンガラス16に沿ってx軸方向に移動可能に構成され、プラテンガラス16に向かって光Bを照射する光源28を有している。駆動部は、スライダー部18を移動させる。ハーネス34は、光源28に電気的に接続されている配線であって、スライダー部18外に引き出されて電源と電気的に接続される。制御部40は、温度センサ41が検知した温度が所定温度以上である場合には、加速度a1でスライダー部18を駆動部に加速させることにより原稿Pの読み取りを開始し、温度センサ41が検知した温度が所定温度よりも低い場合には、加速度a1よりも小さな加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させることにより動作を開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像読み取り装置に関し、特に、透明板上に載置された原稿を読み取る画像読み取り装置に関する。
従来の一般的な画像読み取り装置では、ミラー及び光源が搭載されたスライダーが、原稿が載置されたプラテンガラスの下を移動することにより、原稿に光を照射する。そして、CCD(Charge Coupled Device Image Sensor)が、原稿で反射した光を受光し、電気信号に変換している。これにより、画像読み取り装置は、原稿を読み取っている。
ところで、スライダーには光源が搭載されているので、光源に対して電力を供給する必要がある。そこで、ハーネスがスライダーに接続されている。ハーネスは、配線及びその周囲を覆う樹脂からなり、可撓性を有している。そのため、ハーネスは、スライダーの移動を妨げることなく、スライダーの移動に伴って変形することができる。
しかしながら、前記画像読み取り装置は、低温時に、スライダーを駆動する駆動部に大きな負荷がかかるという問題を有している。より詳細には、ハーネスは、前記の通り、樹脂により構成されている。樹脂は、温度変化によってその硬さが大きく変化する性質を有している。具体的には、樹脂は、低温時に相対的に硬くなり、高温時には相対的に柔らかくなる。そのため、画像読み取り装置では、ハーネスが低温時に硬化する。この状態で、駆動部がスライダーを移動させようとすると、駆動部に大きな負荷がかかり、駆動部のモータが脱調するおそれがある。
なお、従来の画像読み取り装置として、例えば、特許文献1に記載の画像読取装置が知られている。該画像読取装置は、光学移動枠が長期間静止したことによって、光学移動枠を移動させるためのワイヤーに巻き曲せがついてしまった場合に、光学移動枠を往復移動させている。しかしながら、特許文献1には、低温時に、駆動部にかかる負荷を軽減することに関する記載は存在しない。
特開2002−82398号公報
そこで、本発明の目的は、低温時に駆動部にかかる負荷を軽減できる画像読み取り装置を提供することである。
本発明の一形態に係る画像読み取り装置は、原稿が載置される透明板を有する本体と、前記本体内において、前記透明板に沿って所定方向に移動可能に構成されているスライダー部であって、該透明板に向かって光を照射する光源を有するスライダー部と、前記スライダー部を移動させる駆動部と、前記光源に電力を供給するための配線であって、前記本体内において前記スライダー部外に引き出されている配線と、温度センサと、前記温度センサが検知した温度が所定温度以上である場合には、第1の加速度で前記スライダー部を前記駆動部に加速させることにより前記原稿の読み取りを開始し、該温度センサが検知した温度が該所定温度よりも低い場合には、該第1の加速度よりも小さな第2の加速度で該スライダー部を該駆動部に加速させることにより動作を開始する制御部と、を備えていること、を特徴とする。
本発明によれば、低温時に駆動部にかかる負荷を軽減できる。
本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置の構成図である。 本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置の構成図である。 画像読み取り装置のスライダー部の駆動部を示した外観斜視図である。 制御部が行う動作を示したフローチャートである。 通常モードにおけるスライダー部の動作を示した図である。 低温モードにおけるスライダー部の動作を示した図である。 第1の変形例に係る低温モードにおけるスライダー部の動作を示した図である。 第2の変形例に係る低温モードにおけるスライダー部の動作を示した図である。 第3の変形例に係る低温モードにおけるスライダー部の動作を示した図である。 その他の実施形態に係る画像読み取り装置のスライダー部の動作を示した図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置について図面を参照しながら説明する。
(画像読み取り装置の構成)
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置10の構成図である。図3は、画像読み取り装置10のスライダー部18,20の駆動部42を示した外観斜視図である。図1ないし図3において、鉛直方向をz軸方向と定義し、スライダー部18,20の移動方向をx軸方向と定義する。そして、x軸方向及びz軸方向に直交する方向をy軸方向と定義する。
画像読み取り装置10は、図1ないし図3に示すように、本体12、原稿カバー14、プラテンガラス16,17、スライダー部18,20、結像レンズ22、撮像素子(受光素子)24、ハーネス34、制御部40、温度センサ41及び駆動部42(図3参照)を備えている。
本体12は、原稿カバー14、プラテンガラス16,17、スライダー部18,20、結像レンズ22、撮像素子24、制御部40及び駆動部42が取り付けられる直方体状の筐体である。
プラテンガラス16は、本体12のz軸方向の正方向側に設けられている開口に取り付けられている長方形状の透明板であり、上面S1及び下面S2を有している。原稿Pは、プラテンガラス16の上面S1に、読み取り面をz軸方向の負方向側に向けた状態で載置される。
プラテンガラス17は、プラテンガラス16よりもx軸方向の負方向側に設けられている。図示しないADF(Auto Document Feeder)機構により搬送されてきた原稿Pは、プラテンガラス17上をx軸方向の負方向側から正方向側へと横切るように通過する。
原稿カバー14は、プラテンガラス16の上面S1を覆うように設けられており、原稿Pをプラテンガラス16に密着させる働きをする。
スライダー部18は、光源28、ミラー29及びスライダー本体70により構成されている。スライダー本体70は、プラテンガラス16のz軸方向の負方向側において、該プラテンガラス16に沿ってx軸方向に平行移動可能に構成されており、光源28及びミラー29を収容している。
光源28、光Bをプラテンガラス16に向かって照射し、例えば、y軸方向に延在する蛍光管により構成されている。これにより、光Bは、原稿Pを照射し、原稿Pの読み取り面において拡散反射する。
ミラー29は、図1に示すように、原稿Pにおいて反射した光Bをx軸方向の負方向側に反射させる。
スライダー部20は、ミラー30,32及びスライダー本体72により構成されている。スライダー本体72は、プラテンガラス16のz軸方向の負方向側において、該プラテンガラス16に沿ってx軸方向に平行移動可能に構成されており、ミラー30,32を収容している。
ミラー30は、ミラー29からの光Bをz軸方向の負方向側に反射させる。ミラー32は、ミラー30からの光Bをx軸方向の正方向側に反射させる。
結像レンズ22は、光Bによって得られる光学像を撮像素子24に結像させる。撮像素子24は、プラテンガラス16の下面S2に向かって照射された光Bであって、原稿Pで反射した光Bを受光する受光素子である。具体的には、撮像素子24は、y軸方向に延びる一次元状の撮像領域を有し、結像レンズ22によって結像された光学像を走査して原稿Pの像を読み取るCCDカメラ等のラインセンサである。
ここで、スライダー部18は、原稿Pが読み取られているときには、図1に示すように、プラテンガラス16の下面S2に沿って、後述する駆動部42により、x軸方向の正方向側に向かって速度Vで移動させられる。一方、スライダー部18は、原稿Pが読み取られていないときには、図2に示すように、待機位置に駆動部42により待機させられる。待機位置は、プラテンガラス16とプラテンガラス17との間に位置している。
スライダー部20は、原稿Pが読み取られているときには、図1に示すように、プラテンガラス16の下面S2のz軸方向の負方向側において、後述する駆動部42により、x軸方向の正方向側に向かって速度V/2で移動させられる。これにより、移動中における原稿Pの読み取り面と撮像素子24との間の光Bの経路の長さが一定となる。一方、スライダー部20は、原稿Pが読み取られていないときには、図2に示すように、待機位置に、駆動部42により待機させられる。スライダー部20の待機位置は、スライダー部18の待機位置のx軸方向の負方向側に位置している。
結像レンズ22は、光Bによって得られる光学像を撮像素子24に結像させる。撮像素子24は、プラテンガラス16の下面S2に向かって照射された光Bであって、原稿Pで反射した光Bを受光する受光素子である。具体的には、撮像素子24は、y軸方向に延びる一次元状の撮像領域を有し、結像レンズ22によって結像された光学像を走査して原稿Pの像を読み取るCCDカメラ等のラインセンサである。
ハーネス34は、光源28に電気的に接続されている配線であって、画像読み取り装置10外に設けられている電源(図示せず)と電気的に接続されている。これにより、ハーネス34は、電源から光源28に対して電力を供給している。ハーネス34は、配線及び樹脂により構成されており、可撓性を有している。そして、ハーネス34は、スライダー部18から引き出されてx軸方向の負方向側に延在し、スライダー部20に掛けられている。そして、ハーネス34は、スライダー部20からx軸方向の正方向側に向かって延在している。このように、ハーネス34は、スライダー部20に掛けられることにより、スライダー部18,20が移動したとしても弛まない。
駆動部42は、前記のように、スライダー部18,20を移動させ、図3に示すように、モータ44、プーリー46,50、ベルト48、シャフト52、プーリー54a,54b,56a,56b,58a,58b,60a,60b及びワイヤーW1,W2により構成されている。
モータ44は、電源からの電力の供給を受けて駆動する動力源である。プーリー46は、モータ44の回転軸に取り付けられている。プーリー50は、プーリー46とx軸方向に並ぶように設けられている。ベルト48は、プーリー46とプーリー50との間に張り渡されている。
また、シャフト52は、プーリー50の回転軸であり、y軸方向に延在している。そして、シャフト52は、本体12のx軸方向の正方向側の端部近傍に取り付けられている。
プーリー54a,54bはそれぞれ、シャフト52に取り付けられている。これにより、プーリー54a,54bは、本体12のx軸方向の正方向側の端部近傍に位置している。また、プーリー60a,60bはそれぞれ、本体12のx軸方向の負方向側の端部に設けられている。プーリー54a,60aはそれぞれ、プーリー54b,60bよりもy軸方向の負方向側に位置している。
プーリー56a,56bはそれぞれ、スライダー部20のy軸方向の負方向側の端部及び正方向側の端部に取り付けられている。プーリー58a,58bはそれぞれ、スライダー部20のy軸方向の負方向側の端部及び正方向側の端部に取り付けられている。プーリー56a,56bはそれぞれ、プーリー58a,58bよりもx軸方向の正方向側に位置している。
ワイヤーW1,W2はそれぞれ、端部t1a,t2a,t1b,t2bを有している。端部t1a,t1bはそれぞれ、プーリー54a,54bとプーリー56a,56bとの間に位置しており、本体12に対して取り付けられている。また、端部t2a,t2bはそれぞれ、プーリー60a,60b近傍に位置しており、本体12に対して取り付けられている。
ワイヤーW1,W2はそれぞれ、端部t1a,t1bからx軸方向の負方向側に向かって延在しており、プーリー56a,56bに掛けられている。ワイヤーW1,W2は、プーリー56a,56bに掛けられることによって折り返されて、プーリー56a,56bからx軸方向の正方向側に向かって延在している。更に、ワイヤーW1,W2は、プーリー54a,54bに掛けられることによって折り返されて、プーリー54a,54bからx軸方向の負方向側に向かって延在している。更に、ワイヤーW1,W2は、プーリー60a,60bに掛けられることによって折り返されて、プーリー60a,60bからx軸方向の正方向側に向かって延在している。更に、ワイヤーW1,W2は、プーリー58a,58bに掛けられることによって折り返されて、プーリー58a,58bからx軸方向の負方向側に向かって延在している。
また、スライダー部18のy軸方向の負方向側の端部及び正方向側の端部はそれぞれ、プーリー56a,56bとプーリー54a,54bとの間を延在しているワイヤーW1,W2に対して取り付けられている。
以上のような駆動部42は、スライダー部18を速度Vで移動させ、スライダー部20を速度V/2で移動させることが可能である。より詳細には、y軸方向の正方向側から平面視したときに、プーリー54a,54bが反時計回りに回転すると、スライダー部18は、ワイヤーW1,W2によりx軸方向の正方向側に向かって速度Vで移動させられる。ここで、プーリー54a,54bは定滑車であり、プーリー56a,56bは動滑車である。そのため、プーリー56a,56bは、ワイヤーW1,W2によりx軸方向の正方向側に向かって速度V/2で移動させられる。プーリー56a,56bは、スライダー部20に取り付けられているので、スライダー部20は、x軸方向の正方向側に向かって速度V/2で移動させられる。
一方、y軸方向の正方向側から平面視したときに、プーリー54a,54bが時計回りに回転すると、スライダー部18は、ワイヤーW1,W2によりx軸方向の負方向側に向かって速度Vで移動させられる。ここで、プーリー60a,60bは定滑車であり、プーリー58a,58bは動滑車である。そのため、プーリー58a,58bは、ワイヤーW1,W2によりx軸方向の負方向側に向かって速度V/2で移動させられる。プーリー58a,58bは、スライダー部20に取り付けられているので、スライダー部20は、x軸方向の負方向側に向かって速度V/2で移動させられる。
温度センサ41は、画像読み取り装置10内の温度を検知する。
制御部40は、CPUにより構成され、画像読み取り装置10全体を制御する。特に、制御部40は、温度センサ41が検知した温度が所定温度(例えば、10℃)以上である場合には、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に加速させることにより原稿Pの読み取り動作を開始する(以下、かかる動作を通常モードと称す。)。一方、制御部40は、温度センサ41が検知した温度が所定温度よりも低い場合には、加速度a1よりも小さな加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させることにより動作を開始する(以下、かかる動作を低温モードと称す)。これにより、低温時において、ハーネス34がスライダー部18の移動を妨げることを抑制している。
なお、制御部40は、前記の通り、通常モードでは、原稿Pの読み取り動作を開始し、低温モードでは、動作を開始している。ここで、原稿Pの読み取り動作を開始するとは、スライダー部18を原稿Pの読み取りのために加速させることを意味する。一方、動作を開始するとは、原稿Pの読み取り動作に限らず、加速度a1よりも小さな加速度a2でスライダー部18を移動させて何らかの動作(例えば、読み取り動作のための準備動作等)を開始することを意味する。
(画像読み取り装置の動作)
以上のように構成された画像読み取り装置10が、原稿Pを読み取る際に行う動作について説明する。図4は、制御部40が行う動作を示したフローチャートである。
制御部40は、電源投入などに応じて、初期化動作を行う(ステップS1)。初期化動作では、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に待機位置から原稿前端までの間を往復運動させる。これにより、ゲインクランプ調整等が行われる。
次に、制御部40は、印刷指示を受け付けることにより、原稿Pの読み取り動作を開始する(ステップS2)。印刷指示は、例えば、画像読み取り装置10に接続されたコンピュータから行われてもよいし、画像読み取り装置10が搭載されている複写機のタッチパネルをユーザが操作することにより行われてもよい。
次に、制御部40は、前回に原稿Pの読み取り動作を行ってから所定時間が経過したか否かの判定を行う(ステップS3)。所定時間が経過していない場合には、本処理はステップS4に進む。所定時間が経過した場合には、本処理はステップS5に進む。
所定時間が経過していない場合には、制御部40は、温度センサ41が検知している温度が所定温度以上であるか否かの判定を行う(ステップS4)。所定温度以上である場合には、本処理はステップS5に進む。所定温度以上ではない場合には、本処理はステップS6に進む。
前記ステップS5において、制御部40は、通常モードを実行する(ステップS5)。以下に、通常モードについて図5を参照しながら説明する。図5は、通常モードにおけるスライダー部18の動作を示した図である。なお、スライダー部20は、スライダー部18の1/2の速度で移動する。よって、以下では、スライダー部18の動作のみ説明し、スライダー部20の動作の説明を省略する。
通常モードにより原稿Pの読み取り動作が行われる場合には、スライダー部18は、待機位置に位置している。そして、制御部40は、待機位置から原稿Pの前端(以下、原稿前端と称す)までの間において、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿前端から原稿Pの後端(以下、原稿後端と称す)までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。そして、この間において、制御部40は、原稿Pに対して光源28に光Bを照射させ、撮像素子24に原稿Pで反射した光Bを受光させる。これにより、原稿Pの読み取り動作が行われる。
次に、制御部40は、原稿後端から終端までの間において、加速度−a1でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、終端において停止する。これにより、原稿Pの読み取り動作が完了する。
次に、制御部40は、スライダー部18を待機位置まで駆動部42に復帰させる復帰動作を行う。制御部40は、終端から原稿後端までの間において、加速度−a1でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿後端から原稿前端までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。
次に、制御部40は、原稿前端から待機位置までの間において、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、待機位置において停止する。よって、スライダー部18が待機位置に復帰する。
以上で、通常モードの説明を終了する。通常モードが終了すると、図4に示すように、本処理は終了する。
ステップS4において、所定温度以上ではない場合、制御部40は、低温モードを実行する(ステップS6)。以下に、低温モードについて図6を参照しながら説明する。図6は、低温モードにおけるスライダー部18の動作を示した図である。なお、スライダー部20は、スライダー部18の1/2の速度で移動する。よって、以下では、スライダー部18の動作のみ説明し、スライダー部20の動作の説明を省略する。
低温モードにより原稿Pの読み取り動作が行われる場合には、スライダー部18は、待機位置に位置している。そして、制御部40は、加速度a1,−aよりも小さな加速度a2,−a2でスライダー部18を駆動部42に往復運動させて準備動作を行う。より詳細には、制御部40は、加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させた後に、加速度−a2でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、原稿前端をわずかに通過した位置において停止する。更に、制御部40は、加速度−a2でスライダー部18を駆動部42に加速させた後に、加速度a2でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、待機位置において停止する。準備動作によって、硬化していたハーネス34が軟化する。
ハーネス34が軟化すると、制御部40は、原稿Pの読み取り動作を行う。具体的には、制御部40は、待機位置から原稿前端までの間において、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿前端から原稿後端までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。そして、この間において、制御部40は、原稿Pに対して光源28に光Bを照射させ、撮像素子24に原稿Pで反射した光Bを受光させる。これにより、原稿Pの読み取り動作が行われる。
次に、制御部40は、原稿後端から終端までの間において、加速度−a1でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、終端において停止する。これにより、原稿Pの読み取り動作が完了する。
次に、制御部40は、スライダー部18を待機位置まで駆動部42に復帰させる復帰動作を行う。制御部40は、終端から原稿後端までの間において、加速度−a1でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿後端から原稿前端までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。
次に、制御部40は、原稿前端から待機位置までの間において、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、待機位置において停止する。これにより、スライダー部18が待機位置に復帰する。
以上で、低温モードの説明を終了する。低温モードが終了すると、図4に示すように、本処理は終了する。
(効果)
以上のように構成された画像読み取り装置10によれば、低温時に駆動部42にかかる負荷を軽減できる。より詳細には、低温時には、ハーネス34が硬化する。そのため、ハーネス34によりスライダー部18の動作が妨げられてしまう。そして、通常モードのように、駆動部42が加速度a1でスライダー部18を加速させようとすると、駆動部42に大きな負荷がかかる。その結果、駆動部42のモータ44に脱調が発生するおそれがある。
そこで、画像読み取り装置10では、読み取り指示を受け付けたときに温度センサ41が検知している温度が所定温度よりも低い場合には、制御部40は、低温モードを実行する。低温モードでは、駆動部42は、加速度a1よりも小さな加速度a2でスライダー部18を加速させる。これにより、駆動部42にかかる負荷を軽減できる。その結果、駆動部42のモータ44に脱調が発生することを抑制できる。
また、画像読み取り装置10によれば、低温時には、制御部40は、加速度a1よりも小さな加速度a2,−a2でスライダー部18を駆動部42に往復運動させて、準備動作を行っている。これにより、画像読み取り装置10では、原稿Pを読み取る前に、硬化したハーネス34を軟化させることができる。
また、前回に原稿の読み取り動作を行ってから所定時間が経過していない場合には、低温であっても、ハーネス34は硬化していない。よって、制御部40は、低温モードを実行する必要がない。そこで、制御部40は、前回に原稿の読み取り動作を行ってから所定時間が経過していないときには、温度センサ41が検知している温度が所定温度よりも低い場合であっても、低温モードではなく通常モードを実行している。これにより、画像読み取り装置10は、原稿の読み取りに要する時間を短縮できる。
(第1の変形例)
以下に、第1の変形例に係る低温モードについて図面を参照しながら説明する。図7は、第1の変形例に係る低温モードにおけるスライダー部18の動作を示した図である。なお、スライダー部20は、スライダー部18の1/2の速度で移動する。よって、以下では、スライダー部18の動作のみ説明し、スライダー部20の動作の説明を省略する。
低温モードにより原稿Pの読み取り動作が行われる場合には、スライダー部18は、待機位置に位置している。そして、制御部40は、スライダー部18を待機位置から原稿前端とは反対方向に、加速度a2,−a2で移動させて、準備動作を行う。より詳細には、制御部40は、加速度−a2でスライダー部18を駆動部42に加速させた後に、加速度a2でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、待機位置から原稿全体とは反対方向に進んだ位置において停止する。
次に、制御部40は、原稿Pの読み取り動作を行う。具体的には、制御部40は、待機位置から原稿全体とは反対方向に進んだ位置から原稿前端までの間において、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿前端から原稿Pの後端までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。そして、この間において、制御部40は、原稿Pに対して光源28に光Bを照射させ、撮像素子24に原稿Pで反射した光Bを受光させる。これにより、原稿Pの読み取り動作が行われる。
次に、制御部40は、原稿後端から終端までの間において、加速度−a1でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、終端において停止する。これにより、原稿Pの読み取り動作が完了する。
この後、第1の変形例に係る低温モードにおいて制御部40が行う処理は、図6に示す低温モードにおいて制御部40が行う処理と同じであるので説明を省略する。
以上のような第1の変形例に係る低温モードにおいても、図6に示す低温モードと同様に、駆動部42に大きな負荷がかかることを抑制できる。
(第2の変形例)
以下に、第2の変形例に係る低温モードについて図面を参照しながら説明する。図8は、第2の変形例に係る低温モードにおけるスライダー部18の動作を示した図である。なお、スライダー部20は、スライダー部18の1/2の速度で移動する。よって、以下では、スライダー部18の動作のみ説明し、スライダー部20の動作の説明を省略する。
第2の変形例に係る低温モードにより原稿Pの読み取り動作が行われる場合には、制御部40は、準備動作を行うことなく、原稿Pの読み取り動作を行う。具体的には、制御部40は、待機位置から原稿前端までの間において、加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させた後に、加速度a1よりも大きな加速度a3でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿前端から原稿後端までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。そして、この間において、制御部40は、原稿Pに対して光源28に光Bを照射させ、撮像素子24に原稿Pで反射した光Bを受光させる。これにより、原稿Pの読み取り動作が行われる。
次に、制御部40は、原稿後端から終端までの間において、加速度−a1でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、終端において停止する。これにより、原稿Pの読み取り動作が完了する。
この後、第2の変形例に係る低温モードにおいて制御部40が行う処理は、図6に示す低温モードにおいて制御部40が行う処理と同じであるので説明を省略する。
以上のような第2の変形例に係る低温モードにおいても、図6に示す低温モードと同様に、駆動部42に大きな負荷がかかることを抑制できる。
更に、第2の変形例に係る低温モードでは、準備動作が行われないので、原稿の読み取りに要する時間を短縮できる。
(第3の変形例)
以下に、第3の変形例に係る低温モードについて図面を参照しながら説明する。図9は、第3の変形例に係る低温モードにおけるスライダー部18の動作を示した図である。なお、スライダー部20は、スライダー部18の1/2の速度で移動する。よって、以下では、スライダー部18の動作のみ説明し、スライダー部20の動作の説明を省略する。
第3の変形例に係る低温モードでは、制御部40は、以下に説明するように、通常モードにおけるスライダー部18の速度V1よりも小さな速度V2でスライダー部18を駆動部42に移動させている。
第3の変形例に係る低温モードにより原稿Pの読み取り動作が行われる場合には、制御部40は、準備動作を行うことなく、原稿Pの読み取り動作を行う。具体的には、制御部40は、待機位置から原稿前端までの間において、加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
次に、制御部40は、原稿前端から原稿後端までの間において、スライダー部18を駆動部42に等速で移動させる。すなわち、制御部40は、スライダー部18を駆動部42に加速度0で移動させる。ただし、スライダー部18は、加速度a2で加速されているので、通常モードにおけるスライダー部18の速度V1よりも遅い速度V2で移動する。そして、この間において、制御部40は、原稿Pに対して光源28に光Bを照射させ、撮像素子24に原稿Pで反射した光Bを受光させる。これにより、原稿Pの読み取り動作が行われる。
次に、制御部40は、原稿後端から終端までの間において、加速度−a2でスライダー部18を駆動部42に減速させる。これにより、スライダー部18は、終端において停止する。これにより、原稿Pの読み取り動作が完了する。
この後、第3の変形例に係る低温モードにおいて制御部40が行う処理は、図6に示す低温モードにおいて制御部40が行う処理と同じであるので説明を省略する。
以上のような第3の変形例に係る低温モードにおいても、図6に示す低温モードと同様に、駆動部42に大きな負荷がかかることを抑制できる。
(その他の実施形態)
画像読み取り装置10は、前記実施形態に示したものに限らず、その要旨の範囲内において変形可能である。以下に、その他の実施形態に係る画像読み取り装置10について説明する。図10は、その他の実施形態に係る画像読み取り装置10のスライダー部18の動作を示した図である。
その他の実施形態に係る画像読み取り装置10では、制御部40は、読み取り動作を行う前に、温度センサ41が検知している温度が所定温度以上であるか否かの判定を行わない。すなわち、制御部40は、印刷指示を受け付けると、通常モードによる原稿Pの読み取り動作を開始する。具体的には、制御部40は、加速度a1でスライダー部18を駆動部42に加速させる。
ここで、ハーネス34が硬化していると、駆動部42に大きな負荷がかかり、図10に示すように、モータ44に脱調が発生する。そこで、制御部40は、モータ44に脱調が発生した場合には、温度センサ40が検知している温度が所定温度以上であるか否かの判定を行う。そして、温度センサが検知している温度が所定温度以上ではない場合には、制御部40は、ハーネス34が硬化していると判定し、加速度−a2でスライダー部18を駆動部42に加速させた後、加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させる。これにより、スライダー部18は、待機位置に復帰する。
次に、制御部40は、初期化動作を行う。初期化動作では、制御部40は、加速度a2,−a2でスライダー部18を駆動部42に待機位置から原稿前端までの間を往復運動させる。これにより、ゲインクランプ調整等が行われる。
この後、制御部40は、図6に示す低温モードと同様に、読み取り動作及び復帰動作を行う。なお、準備動作、読み取り動作及び復帰動作の詳細については、説明を省略する。
なお、温度センサが検知している温度が所定温度以上である場合には、制御部40は、通常モードを行う。
以上のようなその他の実施形態に係る画像読み取り装置10においても、駆動部42に大きな負荷がかかることを抑制できると共に、ハーネス34がスライダー部18の移動を妨げることを抑制できる。
本発明は、画像読み取り装置に有用であり、特に、駆動部に大きな負荷がかかることを抑制できる点において優れている。
P 原稿
10 画像読み取り装置
12 本体
14 原稿カバー
16,17 プラテンガラス
18,20 スライダー部
22 結像レンズ
24 撮像素子
28 光源
34 ハーネス
40 制御部
41 温度センサ
42 駆動部
44 モータ

Claims (5)

  1. 原稿が載置される透明板を有する本体と、
    前記本体内において、前記透明板に沿って所定方向に移動可能に構成されているスライダー部であって、該透明板に向かって光を照射する光源を有するスライダー部と、
    前記スライダー部を移動させる駆動部と、
    前記光源に電力を供給するための配線であって、前記本体内において前記スライダー部外に引き出されている配線と、
    温度センサと、
    前記温度センサが検知した温度が所定温度以上である場合には、第1の加速度で前記スライダー部を前記駆動部に加速させることにより前記原稿の読み取りを開始し、該温度センサが検知した温度が該所定温度よりも低い場合には、該第1の加速度よりも小さな第2の加速度で該スライダー部を該駆動部に加速させることにより動作を開始する制御部と、
    を備えていること、
    を特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記制御部は、前記温度センサが検知した温度が所定温度よりも低い場合には、前記第2の加速度で前記スライダー部を前記駆動部に往復運動させること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。
  3. 前記制御部は、前記駆動部を構成しているモータが脱調した場合には、前記温度センサが検知した温度が前記所定温度以上であるか否かの判定を行うこと、
    を特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。
  4. 前記制御部は、前記温度センサが検知した温度が前記所定温度以上である場合には、第1の速度で前記スライダー部を前記駆動部に移動させて前記原稿を読み取り、該温度センサが検知した温度が該所定温度よりも低い場合には、該第1の速度よりも小さな第2の速度で該スライダー部を該駆動部に移動させて該原稿を読み取ること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像読み取り装置。
  5. 前記制御部は、前回に原稿の読み取りを行ってから所定時間以上経過していないときには、前記温度センサが検知した温度が前記所定温度よりも低い場合であっても、前記第1の加速度で前記スライダー部を前記駆動部に加速させることにより前記原稿の読み取りを開始すること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像読み取り装置。
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