JP2008287278A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、ゴミや埃等の内部筐体への侵入を防ぎ、光学系移動ユニットが備える各ミラーに対するゴミや埃等の付着を防止できるとともに、画像の劣化を防止することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
外装カバー2の裏面(即ち、左側板2aの裏面2c)に、挿通孔30、31を各々シールするための弾性シール部材70、71が設けられている。この弾性シール部材70、71は、一端部70a、71aが、各々、外装カバー2の裏面に貼り付けられている。そして、止めネジ18、19を、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通する際に、弾性シール部材70、71は、止めネジ18、19に押されて撓み、止めネジ18、19が、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通されることを許容する位置に上記弾性シール部材70、71がくる。
【選択図】 図4
本発明は、ゴミや埃等の内部筐体への侵入を防ぎ、光学系移動ユニットが備える各ミラーに対するゴミや埃等の付着を防止できるとともに、画像の劣化を防止することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
外装カバー2の裏面(即ち、左側板2aの裏面2c)に、挿通孔30、31を各々シールするための弾性シール部材70、71が設けられている。この弾性シール部材70、71は、一端部70a、71aが、各々、外装カバー2の裏面に貼り付けられている。そして、止めネジ18、19を、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通する際に、弾性シール部材70、71は、止めネジ18、19に押されて撓み、止めネジ18、19が、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通されることを許容する位置に上記弾性シール部材70、71がくる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、スキャナとして単体で用いられたり、複写機やファクシミリ等に搭載されたりして、原稿の画像を読み取る画像読取装置に関する。
一般に、画像読取装置は、原稿に対して光を照射し、その反射光を複数のミラーで反射させながら集光レンズを通してCCD等の読取デバイスに導き入れ、この読取デバイスで原稿の画像を電気信号として取得する(読み取る)ようになっている。
ここで、この様な画像読取装置においては、装置を輸送する際に画像読取装置内に設けられた光学系移動ユニットが激しく揺さぶられたり、振動したりして変形・破損する恐れがある。
そこで、上記不都合を回避すべく、従来より、上記光学系移動ユニットを装置本体に固定するための構造を有する画像読取装置が提案されている。この画像読取装置においては、光学系移動ユニットの移動方向と略平行となるように、外装カバー、及び内部筐体に形成された挿通孔に対して、光学系移動ユニットを固定するための固定部材を装置本体の外部より挿通するとともに、光学系移動ユニットの移動方向と略平行となるように光学系移動ユニットに形成されたネジ孔に上記固定部材をねじ込み、当該固定部材の締付力により光学系移動ユニットを装置本体に固定するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−104558公報(第2−3頁、第2−4図)
しかし、上記従来の画像読取装置においては、輸送時における光学系移動ユニットの移動を規制し、光学系移動ユニット及びその周辺の部品の破損や変形を防止することはできるものの、上述のごとく、外装カバー、及び内部筐体に形成された挿通孔は、光学系移動ユニットの移動方向と略平行となるように形成されているため、固定部材を取り外して光学系移動ユニットの固定状態を解除し、画像読取装置を使用する場合において、上記挿通孔を経由して、外部からゴミや埃等が内部筐体内に非常に入りやすくなってしまい、結果として、光学系移動ユニットが備える各ミラーに当該ゴミや埃等が付着し、画像の劣化が発生するという不都合が生じていた。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ゴミや埃等の内部筐体への侵入を防ぎ、光学系移動ユニットが備える各ミラーに対するゴミや埃等の付着を防止できるとともに、画像の劣化を防止することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による画像読取装置は、原稿からの反射光を更に反射させるミラーを保持する光学系移動ユニットと、装置本体の外装カバーと、装置本体の内部筐体とを備えるとともに、光学系移動ユニットを固定するための固定部材を光学系移動ユニット、外装カバー、及び内部筐体の各々に形成された孔に挿通し、固定部材を光学系移動ユニットに取り付けることにより、光学系移動ユニットを画像読取装置本体に固定する画像読取装置において、外装カバーの裏面には、外装カバーに形成された孔をシールするための弾性シール部材が設けられており、弾性シール部材の一端部が、外装カバーの裏面に貼り付けられていることを特徴とする。
ここで、本発明においては、固定部材を外装カバーに形成された孔に挿通する際に、弾性シール部材は固定部材に押されて撓み、固定部材が外装カバーに形成された孔に挿通されることを許容する位置に弾性シール部材がくるものとすることができる。
本発明によれば、止めネジを取り外して光学系移動ユニットの固定状態を解除し、画像読取装置を使用する場合において、弾性シール部材が外装カバーに形成された挿通孔をシールする構成としているため、ゴミや埃等が内部筐体内に入るのを防止することができる。従って、上記各ミラーに対するゴミや埃等の付着を防止することが可能になるため、結果として、画像の劣化を防止することができるようになる。
以下に、本発明の画像読取装置の実施形態について、図面を参照しながら詳述する。図1は、本発明の実施形態に係る画像読取装置の駆動機構を示す縦断面図であり、図2は、本発明の実施形態に係る画像読取装置の光学上の構成を示す縦断面図である。
図1、及び図2に示すように、画像読取装置1は、金属板で成形された外装カバー2から外形が構成され、左側板2a、右側板2bを有している。又、当該外装カバー2の内側には内部筐体7が設けられており、当該外装カバー2と内部筐体7により、画像読取装置本体1aが構成されている。外装カバー2の上面には、原稿が載置されるコンタクトガラス3を備えている。また、外装カバー2内(又は、内部筐体7内)には、コンタクトガラス3に平行(即ち、矢印Xの方向)に往復移動可能となるように、相互に独立した第1、第2の光学系移動ユニット4、5が支持されている。
ここで先ず、光学上の詳細な構成について説明する。図1、及び図2に示すように、第1の光学系移動ユニット4は、各種部品を保持する第1の光学系支持部材40を有しており、この第1の光学系支持部材40が、コンタクトガラス3に載置された原稿に光を照射する光源であるランプ41と、このランプ41からの光を効率よく原稿に照射させるための反射板42と、原稿からの反射光(以下、「原稿反射光」と記すことがある)を第2の光学系ユニット5に向けて更に反射させる第1のミラー43とを備えている。他方、第2の光学系移動ユニット5は、各種部品を保持する第2の光学系支持部材50を有しており、この第2の光学系支持部材50が、第1のミラー43からの原稿反射光を更に反射させて後述の画像読取ユニット6に導く第2、第3のミラー51、52を備えてなる。なお、図2において、原稿反射光の光路を一点鎖線で示す。
また、図2に示す様に、外装カバー2内(又は、内部筐体7内)の中央よりやや右側板2b寄りには、上記した原稿反射光の光路の上流側から順に集光レンズ60、及び読取デバイスであるCCD基板61を有する画像読取ユニット6が配設されている。
この画像読取ユニット6は、集光レンズ60及びCCD基板61を含む各種部品が取り付けられる取付台63を保持する基台62を有しており、この基台62が外装カバー2の底板上にネジ等で固定されている。基台62の上面には、取付台63がビス等で固定されており、この取付台63の上面には、集光レンズ60が固定された不図示のレンズ固定板と、CCD基板61が固定されたCCD固定板64を連結したCCD連結板65とが取り付けられている。
但し、これらのレンズ固定板とCCD連結板65は、集光レンズ60で集光された原稿反射光のCCD基板61に対する焦点距離が一律になるように、それぞれ原稿反射光の光軸方向に調整が可能になっている。また、原稿反射光の光軸に対するCCD基板61の高さ調整用として、CCD固定板64を貫通してCCD連結板65に螺合する高さ調整ネジ66と、この高さ調整ネジ66を挿通させつつCCD固定板64とCCD連結板65との間に介装された圧縮コイルバネ67とが設けられており、高さ調整ネジ66のねじ込み度合いにより、CCD固定板64が圧縮コイルバネ67の弾発力を受けながらCCD連結板65に対して上下移動することで、結果としてCCD基板61の高さが調整されるようになっている。尚、CCD固定板64には、CCD基板61を取り囲むCCDカバー68がガスケット69を介して固定されている。
次に、第1、第2の光学系移動ユニット4、5の往復移動を駆動するための詳細な構成について説明する。第1、第2の光学系移動ユニット4、5は、原稿全域に亘って走査すべく往復移動せられるわけであるが、その際、第1の光学系移動ユニット4は、第2の光学系移動ユニット5に対して常時2倍の速度で往復移動するようになっており、これにより原稿反射光のCCD基板61に対する焦点距離、すなわち原稿反射光の光路長が常に一定にされている。このような往復移動は、以下に示す構成で達成できる。
図1、図2に示すように、画像読取ユニット6の後方(右側板2b寄り)には、回転可能に支持された回転軸8が配設されている。この回転軸8の近傍には、第1、第2の光学系移動ユニット4、5の往復移動を司るワイヤ9が巻き付けられたドラム80が、同軸状で一体的に固定されている。
更に、回転軸8の一端部には、ジョイントプーリ81が連結されており、このジョイントプーリ81に張架されたベルト11によって駆動モータ等の駆動源から駆動が伝達される。即ち、外装カバー2の後側(図1では紙面の奥側)の外方には、回転軸8の回転の駆動源となる駆動モータ10が配設されるとともに、この駆動モータ10の出力軸には、回転軸8に連結されたジョイントプーリ81との間で、ベルト11が張架されており、このベルト11によって駆動モータ10の回転出力が回転軸8に伝達される。なお、ジョイントプーリ81、及びベルト11に代えて、歯車で駆動力伝達媒体を構成する場合もある。
また、外装カバー2内の左方側から順に、内部筐体7の左側板7aに突設された第1の掛け具12、外装カバー2の前後両側板(不図示)に軸支された第1のプーリ13、第2の光学系移動枠体50に軸支された第2のプーリ14、画像読取ユニット6の基台62に突設された第2の掛け具15、及び右側板2bに突設されて軸支された第3のプーリ16が設けられている。更に、第1、第2の光学系移動ユニット4、5各々の往復移動をガイドするガイドレール17が、コンタクトガラス3と平行に延在するよう設けられている。
そして、実際に第1、第2の光学系移動ユニット4、5の往復移動を司るワイヤ9は、図1に示すように、第1の掛け具12に一端が固定され、一旦第2のプーリ14に掛けられた後、第1のプーリ13に掛けられ、更に回転軸8のドラム80に複数回巻き付けられた後、第3のプーリ16に掛けられて戻り、次いで、第1の光学系移動枠体40が固着され、再び第2のプーリ14に掛けられて、第2の掛け具15に他端が固定され、張設されてなる。
この様な構成のもと、駆動モータ10の出力軸が正回転又は逆回転することにより、回転軸8とともにドラム80が正回転又は逆回転し、これに伴ってワイヤ9が移動せしめられ、第1、第2の光学系移動ユニット4、5が、所定の速度比を維持しながら往復移動する。これにより、原稿全域に亘って、第1、第2の光学系移動ユニット4、5が原稿面と平行に往復移動し、原稿の画像が読み取られる構成となっている。
尚、上記した画像読取装置1は、実際に走査する光学系移動ユニットとは別体に、読取デバイスであるCCD基板61(集光レンズ60も含む)が外装カバー2に固定された、いわゆる別体型のものであるが、CCD基板61が光学系移動ユニットに固定されてこれと一体的に走査する、いわゆる一体型のものもある。
次に、本発明の実施形態に係る画像読取装置における光学系移動ユニットの固定について、図面を参照しながら詳述する。図3は、本発明の実施形態に係る画像読取装置の固定機構を示す縦断面図である。
本実施形態においては、第1、第2の光学系移動ユニット4、5を固定する際の固定部材として止めネジ18、19を用い、第1、第2の光学系移動ユニット4、5を固定する際に、当該止めネジ18、19を第1、第2の光学系移動ユニット4、5の往復移動方向(図中のX方向)に平行な方向から取り付けるが、外装カバー2の裏面(即ち、左側板2aの裏面2c)に、挿通孔30、31を各々シールするための弾性シール部材70、71を設けている点に特徴がある。この特徴に関して、以下に詳細に説明する。
図3に示す様に、外装カバー2の左側板2aには、挿通孔30、31が形成されており、内部筐体7の左側板7aには、挿通孔32、33が形成されている。
又、止めネジ18、19は、各々ネジ部18a、19aを有している。
又、第1の光学系支持部材40には、内部筐体7と当接する折曲部41が設けられており、当該折曲部41には、挿通孔32に対応する位置にネジ孔42が形成されている。又、同様に、第2の光学系支持部材50には、内部筐体7と当接する折曲部51が設けられており、当該折曲部51には、挿通孔33に対応する位置にネジ孔52が形成されている。
そして、第1、第2の光学系移動ユニット4、5を固定する際には、まず、外装カバー2の外部から、止めネジ18を挿通孔30、32に挿通するとともに、止めネジ19を挿通孔31、33に挿通する。次いで、第1の光学系支持部材40に形成されたネジ孔42にネジ部18aを螺合させることにより、止めネジ18をネジ孔42に挿通させ、第1の光学系支持部材40を内部筐体7に対して取り付けることにより、第1の光学系移動ユニット4を画像読取装置本体1aに固定するとともに、第2の光学系支持部材50に形成されたネジ孔52にネジ部19aを螺合させることにより、止めネジ19をネジ孔52に挿通させ、第2の光学系支持部材50を内部筐体7に対して取り付けることにより、第2の光学系移動ユニット5を画像読取装置本体1aに固定する構成となっている。第1、第2の光学系移動ユニット4、5を画像読取装置本体1aに固定した状態を図4に示す。
尚、上記止めネジ18、19にスリワリ(不図示)を形成し、ドライバー等の回転用工具を用いて、これらの止めネジ18、19を回動する構成としても良いし、回転用工具を用いることなく、手で回動可能な構成としても良い。
以上の構成により、輸送時における第1、第2の光学系移動ユニット4、5の移動が規制され、第1、第2の光学系移動ユニット4、5及びその周辺の部品の破壊、更には、第1、第2の光学系移動ユニット4、5内部の投影光学系の光軸のズレ等を抑制することが可能になる。
ここで、本実施形態においては、図3に示す様に、外装カバー2の裏面(即ち、左側板2aの裏面2c)に、挿通孔30、31を各々シールするための弾性シール部材70、71を設ける構成としている。この弾性シール部材70、71は、例えば、樹脂やゴム等により形成されており、図3に示す様に、一端部70a、71aが、各々、上述の外装カバー2の裏面に貼り付けられている。
そして、止めネジ18、19を取り付けて、第1、第2の光学系移動ユニット4、5を固定した状態においては、上述のごとく、弾性シール部材70、71の一端側70a、71aのみが、各々、左側板2aの裏面2cに貼り付けられているため、図4に示す様に、止めネジ18、19を、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通する際に、弾性シール部材70、71は、止めネジ18、19に押されて撓み、止めネジ18、19が、各々、外装カバー2に形成された挿通孔30、31に挿通されることを許容する位置に上記弾性シール部材70、71がくる構成となっている。
従って、この構成によれば、止めネジ18、19を取り外して第1、第2の光学系移動ユニット4、5の固定状態を解除し、画像読取装置1を使用する場合において、弾性シール部材70、71が挿通孔30、31を各々シールしているため、ゴミや埃等が内部筐体7内に入るのを防止することができる。従って、第1、第2の光学移動ユニット4、5が備える第1、第2、及び第3ミラー43,51、52に対する当該ゴミや埃等の付着を防止することが可能になるため、結果として、画像の劣化を防止することができるようになる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて各部の構造、形状等を適宜変更することが可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
例えば、上記実施形態においては、第1、第2の光学系支持部材40、50に形成されたネジ孔42、52に止めネジ18、19を挿通させる構成としたが、上記止めネジ18、19の代わりに係止ピンを用いるとともに、上記ネジ孔42、52の代わりに係止穴を形成し、当該係止穴に係止ピンを係脱させることにより、第1、第2の光学系支持部材40、50を内部筐体7に対して取り付け、画像読取装置本体1aに対する固定、及び固定解除を行う構成としても良い。
1 画像読取装置
1a 画像読取装置本体
2 外装カバー
4 第1の光学系移動ユニット
5 第2の光学系移動ユニット
7 内部筐体
18、19 止めネジ
30、31 挿通孔
32、33 挿通孔
40 第1の光学系移動枠体
42 ネジ孔
50 第2の光学系移動枠体
52 ネジ孔
70、71 弾性部材
1a 画像読取装置本体
2 外装カバー
4 第1の光学系移動ユニット
5 第2の光学系移動ユニット
7 内部筐体
18、19 止めネジ
30、31 挿通孔
32、33 挿通孔
40 第1の光学系移動枠体
42 ネジ孔
50 第2の光学系移動枠体
52 ネジ孔
70、71 弾性部材
Claims (2)
- 原稿からの反射光を更に反射させるミラーを保持する光学系移動ユニットと、装置本体の外装カバーと、装置本体の内部筐体とを備えるとともに、前記光学系移動ユニットを固定するための固定部材を前記光学系移動ユニット、外装カバー、及び内部筐体の各々に形成された孔に挿通し、前記固定部材を前記光学系移動ユニットに取り付けることにより、前記光学系移動ユニットを画像読取装置本体に固定する画像読取装置において、
前記外装カバーの裏面には、前記外装カバーに形成された孔をシールするための弾性シール部材が設けられており、前記弾性シール部材の一端部が、前記外装カバーの裏面に貼り付けられていることを特徴とする画像読取装置。 - 前記固定部材を前記外装カバーに形成された孔に挿通する際に、前記弾性シール部材は前記固定部材に押されて撓み、前記固定部材が前記外装カバーに形成された孔に挿通されることを許容する位置に前記弾性シール部材がくることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008176361A JP2008287278A (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | 画像読取装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
- 2008-07-04 JP JP2008176361A patent/JP2008287278A/ja active Pending
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