JP2012049390A - 太陽電池モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】裏面接合型の複数の太陽電池が配線材によって配線されている太陽電池モジュールであって、製造が容易な太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール1は、一主面上に配されたp側電極21pとn側電極21nとを有する複数の太陽電池10と、隣接している太陽電池10のうちの一方の太陽電池10のp側電極21pと、他方の太陽電池10のn側電極21nとを電気的に接続している配線材11とを備えている。配線材11は、一方の太陽電池10のp側電極21pに電気的に接続されている第1の配線材片30aと、他方の太陽電池10のn側電極21nに電気的に接続されている第2の配線材片30bとを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、太陽電池モジュール及びその製造方法に関する。特に、本発明は、裏面接合型の複数の太陽電池が配線材により電気的に接続された太陽電池モジュール及びその製造方法に関する。
近年、環境に対する負荷が小さなエネルギー源として、太陽電池が大いに注目されている。このため、太陽電池に関する研究開発が活発に行われている。なかでも、太陽電池の変換効率を如何に高めるかが重要な課題となってきている。従って、向上した変換効率を有する太陽電池やその製造方法の研究開発が特に盛んに行われている。
変換効率が高い太陽電池としては、例えば下記の特許文献1などにおいて、裏面側にp型領域及びn型領域が形成されている所謂裏面接合型の太陽電池が提案されている。この裏面接合型の太陽電池では、キャリアを収集するための電極を受光面に設ける必要が必ずしもない。このため、裏面接合型の太陽電池は、光の受光効率を向上することができる。従って、より向上した変換効率を実現し得る。また、配線材による太陽電池の電気的接続を裏面側のみで行うことができる。このため、幅広の配線材を用いることができる。従って、複数の太陽電池を、配線材を用いて配線することによる電圧降下を抑制することができる。
特許文献1には、このような裏面接合型の複数の太陽電池を配線材によって電気的に接続することにより太陽電池モジュールを構成することが記載されている。図11は、特許文献1に記載の太陽電池モジュールが有する太陽電池ストリングの模式的平面図である。図11に示すように、太陽電池ストリング100は、複数の太陽電池101を有する。この複数の太陽電池101が配線材102によって電気的に接続されている。具体的には、太陽電池101の裏面の上には、複数のn側電極101a及びp側電極101bが交互に配列されている。この太陽電池101の複数のn側電極101aが、配線材102に形成されている複数の導電領域102aを介して、隣接している太陽電池の複数のp側電極101bと電気的に接続されている。
特開2009−266848号公報
太陽電池ストリング100では、隣接する太陽電池101のn側電極101aとp側電極101bとを導電領域102aによって確実に電気的に接続するために、隣接している2つの太陽電池101と配線材102との3つの部材を高精度に位置合わせした上で、太陽電池101と配線材102とを接着する必要がある。このため、太陽電池ストリング100を備える太陽電池モジュールは、製造が煩雑になるという問題がある。
本発明は、係る点に鑑みてなされたものであり、その目的は、裏面接合型の複数の太陽電池が配線材によって配線されている太陽電池モジュールであって、製造が容易な太陽電池モジュールを提供することにある。
本発明に係る太陽電池モジュールは、複数の太陽電池と、配線材とを備えている。複数の太陽電池は、一主面上に配されたp側電極とn側電極とを有する。配線材は、隣接している太陽電池のうちの一方の太陽電池のp側電極と、他方の太陽電池のn側電極とを電気的に接続している。配線材は、第1の配線材片と、第2の配線材片とを有する。第1の配線材片は、一方の太陽電池のp側電極に電気的に接続されている。第2の配線材片は、他方の太陽電池のn側電極に電気的に接続されている。
本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、一主面上に配されたp側電極とn側電極とを有する複数の太陽電池と、隣接している太陽電池のうちの一方の太陽電池のp側電極と、他方の太陽電池のn側電極とを電気的に接続している配線材とを備える太陽電池モジュールの製造方法に関する。本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、複数の太陽電池を用意する工程と、複数の太陽電池のp側電極及びn側電極にそれぞれ第1の配線材片及び第2の配線材片を電気的に接続する工程と、一の太陽電池に電気的に接続されている第1の配線材片と、他の太陽電池に電気的に接続されている第2の配線材片とを電気的に接続する接続工程とを備えている。
本発明によれば、裏面接合型の複数の太陽電池が配線材によって配線されている太陽電池モジュールであって、製造が容易な太陽電池モジュールを提供することができる。
第1の実施形態に係る太陽電池モジュールの略図的断面である。 太陽電池の略図的裏面図である。 第1の実施形態における太陽電池間の接続部を拡大した略図的平面図である。 図3の線IV−IVにおける略図的断面図である。 第2の実施形態に係る太陽電池モジュールの略図的断面図である。 図5のVI部分を拡大した略図的断面図である。 第2の実施形態における太陽電池モジュールの製造方法を説明するための模式的側面図である。 第3の実施形態における太陽電池間の接続部を拡大した略図的平面図である。 図8の線IX−IXにおける略図的断面図である。 第4の実施形態における太陽電池の略図的平面図である。 特許文献1に記載の太陽電池モジュールが有する太陽電池ストリングの模式的平面図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明を実施した好ましい形態について、図1に示す太陽電池モジュール1を例に挙げて説明する。但し、太陽電池モジュール1は、単なる例示である。本発明は、太陽電池モジュール1に何ら限定されない。
また、実施形態等において参照する各図面において、実質的に同一の機能を有する部材は同一の符号で参照することとする。また、実施形態等において参照する図面は、模式的に記載されたものである。図面に描画された物体の寸法の比率などは、現実の物体の寸法の比率などとは異なる場合がある。図面相互間においても、物体の寸法比率等が異なる場合がある。具体的な物体の寸法比率等は、以下の説明を参酌して判断されるべきである。
(太陽電池モジュール1の概略構成)
図1に示すように、太陽電池モジュール1は、配列方向xに沿って配列された複数の太陽電池10を備えている。複数の太陽電池10は、配線材11によって電気的に接続されている。具体的には、隣接する太陽電池10間が配線材11によって電気的に接続されることによって、複数の太陽電池10が直列または並列に電気的に接続されている。
複数の太陽電池10の受光面側及び裏面側には、第1及び第2の保護部材14,15が配置されている。第1の保護部材14と第2の保護部材15との間には、封止材13が設けられている。複数の太陽電池10は、この封止材13により封止されている。
封止材13並びに第1及び第2の保護部材14,15の材料は、特に限定されない。封止材13は、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)やポリビニルブチラール(PVB)等の透光性を有する樹脂により形成することができる。
第1及び第2の保護部材14,15は、例えば、ガラス、樹脂などにより形成することができる。また、例えば、裏面側に配置される第1の保護部材14には、透光性が高いことが必ずしも要求されないため、アルミニウム箔などの金属箔を介在させた樹脂フィルムにより第1の保護部材14を構成してもよい。
(太陽電池10の構造)
図2は、太陽電池の裏面側から視た略図的裏面図である。図2に示すように、太陽電池10は、太陽電池基板20を備えている。太陽電池基板20は、裏面20aと、受光面とを有する。裏面20aには、複数のp型領域20a1の表面と、複数のn型領域20a2の表面とが露出している。本実施形態では、p型領域20a1と、n型領域20a2とのそれぞれは、配列方向xに沿って延びる線状に形成されている。複数のp型領域20a1と複数のn型領域20a2とは、配列方向xに対して垂直な方向yに沿って所定の間隔を隔てて交互に配列されている。
なお、p型領域20a1は、例えば、結晶性半導体基板の上にp型の非晶質半導体層を形成することによって形成してもよいし、結晶性半導体基板にp型のドーパントをドープすることによって形成してもよい。一方、n型領域20a2は、例えば、結晶性半導体基板の上にn型の非晶質半導体層を形成することによって形成してもよいし、結晶性半導体基板にn型のドーパントをドープすることによって形成してもよい。これに限らず、本発明において、p型領域20a1及びn型領域20a2の形成方法は特に限定されない。
複数のp型領域20a1のそれぞれの表面上には、ホールを収集するp側電極21pが形成されている。一方、複数のn型領域20a2のそれぞれの上には、電子を収集するn側電極21nが形成されている。複数のp側電極21pと複数のn側電極21nとのそれぞれは、方向xに沿った線状に形成されている。複数のp側電極21pと複数のn側電極21nとは、方向yに沿って所定の間隔を隔てて交互に配列されている。複数のp側電極21pと複数のn側電極21nとのそれぞれは、太陽電池基板20の方向xの一方側端部から他方側端部にわたって形成されている。
なお、p側電極21pとn側電極21nとのそれぞれは、例えば、導電ペースト層により形成されていてもよいし、金属層により形成されていても良いし、めっき層或いはこれらを組合わせてなる積層体により形成されていてもよい。
(配線材11による太陽電池10の電気的接続)
次に、本実施形態における太陽電池10の電気的接続態様について詳細に説明する。
図3に示すように、隣接している太陽電池10の一方の太陽電池10の複数のp側電極21pと、他方の太陽電池10の複数のn側電極21nとが配線材11によって電気的に接続されている。配線材11は、第1の配線材片30aと、第2の配線材片30bとを有する。
第1の配線材片30aは、導電体により形成されている第1の導電部31aを有する。第1の導電部31aの方向xにおけるx1側端部31a1は、太陽電池10の方向xのx2側端部において、複数のp側電極21pに電気的に接続されている。第1の導電部31aの端部31a1と、方向xにおけるx2側端部31a2とを除く部分の少なくとも一部の両表面は、n側電極21nとの短絡を防止するために、第1の絶縁材32aによって覆われている。
一方、第2の配線材片30bは、導電体により形成されている第2の導電部31bを有する。第2の導電部31bの方向xにおけるx2側端部31b1は、太陽電池10の方向xのx1側端部において、複数のn側電極21nに電気的に接続されている。第2の導電部31bの端部31b1と、方向xにおけるx1側端部31b2とを除く少なくとも一部の両表面は、p側電極21pとの短絡を防止するために、第2の絶縁材32bによって覆われている。なお、図3では、説明の便宜上、第1及び第2の絶縁材32a、32bが設けられている部分にハッチングを附している。
第1及び第2の導電部31a、31bのそれぞれは、単体で取扱い可能な構成を有する。また第1及び第2の導電部31a、31bのそれぞれの材質は、導電材料である限りにおいて特に限定されない。但し、第1及び第2の導電部31a、31bのそれぞれの表層は、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた金属、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金、もしくは半田などの、半田に対する接合性に優れた材料からなることが好ましい。第1及び第2の導電部31a、31bのそれぞれの全体が、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた金属、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金、もしくは半田などにより形成されていることが好ましい。
絶縁材32a、32bのそれぞれの材質は、絶縁性樹脂などの絶縁材料である限りにおいて特に限定されない。なかでも、絶縁材32a、32bのそれぞれは、耐熱性の高いポリイミド系樹脂または高耐熱性ポリエチレンテレフタレート系樹脂からなることが好ましい。この場合、半田からなる接合材33による第1及び第2の配線材片30a、30bの接合時に絶縁材32a、32bが損傷しにくいためである。
また、絶縁材32a、32bのそれぞれは、透光性を有することが好ましい。
第1及び第2の配線材片30a、30bと太陽電池10とは、例えば、樹脂接着剤により接着することができる。樹脂接着剤の具体例としては、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂及びこれらの樹脂の少なくとも2つの混合体や共重合体などが挙げられる。
樹脂接着剤は、導電性を有していてもよく、絶縁性を有していてもよい。導電性を有する樹脂接着剤としては、例えば、導電性粒子を含む上記樹脂からなる異方性導電性樹脂接着剤などが挙げられる。導電性粒子としては、例えば、ニッケル、銅、銀、アルミニウム、錫、金などの金属や、これらの金属のうちの一種以上を含む合金からなる粒子、もしくは金属コーティング処理または合金コーティング処理などの導電性コーティング処理が施された絶縁性粒子により構成することができる。
また、樹脂接着剤が絶縁性を有する場合には、第1及び第2の配線材片30a、30bと太陽電池の電極21p,21nとを直接接触させてこれらの間の電気的接続をとる。絶縁性を有する樹脂接着剤は、上記の樹脂により構成することもできるし、シリカなどの絶縁性粒子を含む上記の樹脂により絶縁性接着剤を構成することもできる。
第1の導電部31aの端部31a2と、第2の導電部31bの端部31b2とは、接合材33によって電気的に接続されている。本実施形態においては、接合材33は、半田からなる。すなわち、端部31a2と、端部31b2とは、半田接合されている。
次に、太陽電池モジュール1の製造方法の一例について説明する。まず、複数の太陽電池10を用意する。次に、複数の太陽電池10のそれぞれに第1及び第2の配線材片30a、30bを電気的に接続する。その後、一の太陽電池に電気的に接続されている第1の配線材片30aと、他の太陽電池に電気的に接続されている第2の配線材片30bとを接合材33によって電気的に接続する。
次に、配線材11によって電気的に接続された複数の太陽電池10に破損している太陽電池が存在するか否かを検査する。検査方法は、特に限定されない。例えば、目視により破損の有無を確認してもよいし、光学的または電気的に破損の有無を確認してもよい。
上記検査工程において破損していると判定された太陽電池10があった場合には、その太陽電池10に接続されている第1及び第2の配線材片30a、30bと、それら第1及び第2の配線材片30a、30bに接合材33により接合されている第2または第1の配線材片30b、30aとを分離し、破損した太陽電池10を除去する。分離する方法は、特に限定されない。本実施形態のように、接合材33が半田からなる場合は、接合材33を加熱して軟化させることによって、分離してもよい。また、配線材11を切断することにより分離してもよい。
その後、破損した太陽電池10の位置に、第1及び第2の配線材片30a、30bが電気的に接続されている新たな太陽電池10を配置し、第1及び第2の配線材片30a、30bを接合材33を用いて電気的に接続する。このようにして、破損していると判断された太陽電池10を新たな太陽電池10に交換する。
なお、「新たな太陽電池」とは、新品の太陽電池に必ずしも限定されるものではない。「新たな太陽電池」は、破損していない太陽電池であれば、新品であってもよいし、使用品であってもよい。
次に、第2の保護部材15の上に、EVAシートなどの樹脂シートを載置する。樹脂シートの上に、配線材11により電気的に接続された複数の太陽電池10を配置する。その上に、EVAシートなどの樹脂シートを載置し、さらにその上に、第1の保護部材14を載置する。これらを、減圧雰囲気中において、加熱圧着することによりラミネートし、太陽電池モジュール1を製造することができる。
以上説明したように、本実施形態では、配線材11が、第1の配線材片30aと第2の配線材片30bとに分離されている。このため、複数の太陽電池10のそれぞれに第1及び第2の配線材片30a、30bを電気的に接続した後に、一の太陽電池10に電気的に接続されている第1の配線材片30aと、他の太陽電池10に電気的に接続されている第2の配線材片30bとを電気的に接続すればよい。ここで、第1及び第2の配線材片30a、30bは、p側電極21p及びn側電極21nのうちの一方にのみ電気的に接続されている。このため、第1の導電部31aと第2の導電部31bとを電気的に接続する際には、高精度な位置合わせが不要である。よって、太陽電池10と、第1または第2の配線材片30a、30bとを接続する際に、これら2つの部材の位置合わせを高精度に行う必要があるものの、隣接する太陽電池と配線材という3つの部材を高精度に位置合わせする必要はない。従って、本実施形態では、複数の太陽電池10の配線材11による電気的接続を容易に行うことができる。その結果、太陽電池モジュール1を容易に製造することができる。
特に、本実施形態のように、p側電極21p及びn側電極21nのそれぞれがバスバーを有さない所謂バスバーレスの電極である場合は、p側電極21p及びn側電極21nが混在している太陽電池の方向xの端部に配線材11を接合する必要がある。このため、例えば、配線材が一体に形成されている場合は、隣接する太陽電池と配線材という3つの部材をより高精度に位置合わせしなければならなくなる。このため、本実施形態のように、p側電極21p及びn側電極21nのそれぞれがバスバーレスの電極である場合に、上述の製造が容易になるという効果がより好適に奏される。
また、絶縁材32a、32bのそれぞれが、透光性を有している場合は、第1及び第2の配線材片30a、30bと太陽電池10との位置合わせをカメラなどの光学的手段を用いて容易に行うことができる。従って、太陽電池モジュール1の製造がより容易となる。
また、本実施形態では、例えば、太陽電池モジュール1の製造途中において、配線材11により電気的に接続された複数の太陽電池10のなかに破損した太陽電池があった場合でも、その破損した太陽電池を、破損していない新たな太陽電池に容易に置き換えることができる。
すなわち、例えば、配線材が一体的に形成されている場合は、破損した太陽電池を交換するためには、配線材を破損した太陽電池から外す必要がある。しかしながら、太陽電池と配線材とが樹脂接着剤により接着されて固定されている場合は、太陽電池を損傷させることなく太陽電池と配線材とを外すことは困難である。
それに対して、本実施形態では、破損した太陽電池を新たな太陽電池10に交換する際に、太陽電池10と配線材11とを剥離する必要がない。第1の配線材片30aと第2の配線材片30bとを分離するのみでよい。具体的には、半田からなる接合材33を融解させることのみによって、第1の配線材片30aと第2の配線材片30bとを分離でき、破損した太陽電池を取り外せる。そして、新たな太陽電池10に電気的に接続されている第1及び第2の配線材片30a、30bを、第2または第1の配線材片30b、30aに電気的に接続することによって、破損した太陽電池の交換を行うことができる。従って、太陽電池と第1及び第2の配線材片30a、30bとが樹脂接着剤などにより強固に接着されている場合であっても、破損した太陽電池を、他の太陽電池を損傷させることなく、新たな太陽電池に容易に交換することができる。その結果、太陽電池モジュール1を高い良品率で製造することができる。
以下、本発明を実施した好ましい形態の他の例について説明する。なお、以下の説明において、上記第1の実施形態と実質的に共通の機能を有する部材を共通の符号で参照し、説明を省略する。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る太陽電池モジュールの略図的断面図である。図6は、図5のVI部分を拡大した略図的断面図である。
上記第1の実施形態では、複数の配線材11の全てが第1及び第2の配線材片30a、30bを有する場合について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、図5に示すように、複数の配線材11のうちの一部が第1及び第2の配線材片30a、30bを有しており、その他が第1及び第2の配線材片30a、30bを有さないものであってもよい。その場合であっても、太陽電池モジュール1の製造が容易となるという効果が奏される。
具体的には、本実施形態では、複数の配線材11は、第1及び第2の配線材片30a、30bを有する配線材11Aと、一体に形成されている配線材11Bとを含む。
配線材11Bは、第1及び第2の配線材片30a、30bが一体に形成されたものである。具体的には、図6に示すように、配線材11Bは、導電体からなる導電部40を有する。導電部40のx1側端部40aは、隣接している太陽電池10の一方のp側電極21pに電気的に接続されている。一方、導電部40のx2側端部40bは、隣接している太陽電池10の他方のn側電極21nに電気的に接続されている。導電部40の端部40a、40bを除いた部分のうち、中央部40cは露出しており、中央部40cの両側の部分40d、40eの両面は、絶縁材41a、41bにより覆われている。
絶縁材41a、41bは、例えば、ポリイミド系樹脂やポリエチレンテレフタレート系樹脂などにより形成することができる。絶縁材41a、41bは、透光性を有することが好ましい。この場合、配線材11Bと太陽電池10との高精度な位置合わせをカメラなどの光学的手段を用いて容易に行うことができる。
導電部40の表層は、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた金属、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金、もしくは半田などの、半田に対する接合性に優れた材料からなることが好ましい。導電部40の全体が、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた金属、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金、もしくは半田などにより形成されていることが好ましい。
本実施形態の太陽電池モジュールは、複数の太陽電池10を、配線材11Aと、配線材11Bとを併用して配線することにより製造してもよい。
また、本実施形態の太陽電池モジュールは、例えば、以下のようにして製造してもよい。まず、図7に示すように、複数の太陽電池10を配線材11Aを用いずに、配線材11Bのみを用いて配線する。その後、配線された複数の太陽電池10のなかに、破損した太陽電池があるか否かを検査する。ここで、複数の太陽電池10のなかで、破損した太陽電池10aが検出された場合は、太陽電池10aに接続されている2つの配線材11Bのそれぞれを、中央部40cにおいて分断する。これにより、太陽電池10aに配線されていた太陽電池10bに接続されている配線材11Bの一部により、第1の配線材片30aが形成される。一方、太陽電池10aに接続されていた太陽電池10cに接続されている配線材11Bの一部により、第2の配線材片30bが形成される。
次に、第1及び第2の配線材片30a、30bが電気的に接続された新たな太陽電池の第2の配線材片30bと、太陽電池10bに接続された第2の配線材片30bとを、半田からなる接合材33によって接合すると共に、新たな太陽電池の第1の配線材片30aと、太陽電池10cに接続された第1の配線材片30aとを、半田からなる接合材33によって接合する。以上の工程により、本実施形態の太陽電池モジュールを製造することができる。
ここで、導電部40の表層が、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた金属、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金、もしくは半田などの、半田に対する接合性に優れた材料により形成されている場合は、接合材33を用いて第1及び第2の配線材片30a、30bを容易に電気的に接続することができる。従って、破損していると判断された太陽電池をより容易に交換することができる。
また、本実施形態では、中央部40cが露出しているため、例えば、中央部が絶縁材により覆われている場合とは異なり、破損した太陽電池の交換時に、中央部を絶縁材から露出させる工程を要さない。従って、より容易に破損した太陽電池の交換を行うことができる。
(第3及び第4の実施形態)
図8は、第3の実施形態における太陽電池間の接続部を拡大した略図的平面図である。図9は、図8の線IX−IXにおける略図的断面図である。図10は、第4の実施形態における太陽電池の略図的平面図である。
上記第1の実施形態では、p側電極21pとn側電極21nとのそれぞれがバスバーを有さない例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、p側電極とn側電極とは、複数のフィンガーとバスバーとを有するものであってもよい。
具体的には、第3の実施形態では、p側電極21pは、方向xに沿って延びる複数のフィンガー21p1と、方向yに沿って延び、複数のフィンガー21p1のx2側端部が接続されているバスバー21p2とを有する。一方、n側電極21nは、方向xに沿って延びる複数のフィンガー21n1と、方向yに沿って延び、複数のフィンガー21n1のx1側端部が接続されているバスバー21n2とを有する。第1の配線材片30aの第1の導電部31aは、バスバー21p2に電気的に接続されている。一方、第2の配線材片30bの第2の導電部31bは、バスバー21n2に電気的に接続されている。
一方、第4の実施形態では、p側電極21pは、複数のフィンガー21p1と、複数の電極パッド21p3とを有する。電極パッド21p3には、複数のフィンガー21p1が接続されている。一方、n側電極21nは、複数のフィンガー21n1と、複数の電極パッド21n3とを有する。電極パッド21n3には、複数のフィンガー21n1が接続されている。第1の配線材片30aの第1の導電部31aは、複数の電極パッド21p3に電気的に接続されている。一方、第2の配線材片30bの第2の導電部31bは、複数の電極パッド21n3に電気的に接続されている。
(その他の変形例)
上記第1の実施形態では、第1及び第2の配線材片30a、30bが半田からなる接合材33により接合されている例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、第1及び第2の配線材片30a、30bは、レーザーなどを用いて直接溶接されることにより電気的に接続されていてもよい。また、第1及び第2の配線材片30a、30bは、導電性樹脂接着剤などの樹脂接着剤により接着されることにより電気的に接続されていてもよい。あるいは、第1及び第2の配線材片30a、30bは、かしめ等機械的な方法によって電気的に接続されていてもよい。
1…太陽電池モジュール
10…太陽電池
10c…太陽電池
11…配線材
20…太陽電池基板
20a…裏面
20a1…p型領域
20a2…n型領域
21n…n側電極
21p…p側電極
30a…第1の配線材片
30b…第2の配線材片
31a…第1の導電部
31b…第2の導電部
32a…第1の絶縁材
32b…第2の絶縁材
33…接合材
40…導電部
41a、41b…絶縁材

Claims (16)

  1. 一主面上に配されたp側電極とn側電極とを有する複数の太陽電池と、
    隣接している前記太陽電池のうちの一方の太陽電池の前記p側電極と、他方の太陽電池の前記n側電極とを電気的に接続している配線材と、
    を備え、
    前記配線材は、前記一方の太陽電池の前記p側電極に電気的に接続されている第1の配線材片と、前記他方の太陽電池の前記n側電極に電気的に接続されている第2の配線材片とを有する、太陽電池モジュール。
  2. 前記第1の配線材片及び前記第2の配線材片は、前記一方の太陽電池と前記他方の太陽電池の間で電気的に接続されている、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記第1の配線材片は、前記一方の太陽電池の前記p側電極に電気的に接続される第1の導電部を有し、
    前記第2の配線材片は、前記他方の太陽電池の前記n側電極に電気的に接続される第2の導電部を有し、
    前記第1の導電部と前記第2の導電部とが電気的に接続されている、請求項1または2に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記太陽電池は、前記p側電極と前記n側電極とのそれぞれを複数備え、
    前記複数のp側及びn側電極は、一の方向に沿って交互に配列されており、
    前記第1の導電部は、前記一方の太陽電池の前記一の方向に垂直な他の方向の一方側端部において、前記複数のp側電極に電気的に接続されている一方、前記第2の導電部は、前記他の太陽電池の前記他の方向の他方側端部において、前記複数のn側電極に電気的に接続されている、請求項3に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記配線材を複数備え、前記複数の配線材の全てが、前記第1及び第2の配線材片を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記配線材を複数備え、前記複数の配線材のうちの一部の配線材が、前記第1及び第2の配線材片を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記複数の配線材のうちの残りの配線材は、一方側端部が前記一方の太陽電池の前記p側電極に電気的に接続されている一方、他方側端部が前記他方の太陽電池の前記n側電極に電気的に接続されており、中央部の少なくとも一部が露出している導電部を有する、請求項6に記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記導電部の表層は、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた金属、Cu,Ni及びSnからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金、もしくは半田からなる、請求項7に記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記配線材は、前記第1の配線材片と前記第2の配線材片とを電気的に接続している接合材をさらに有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  10. 前記接合材は、半田からなる、請求項9に記載の太陽電池モジュール。
  11. 前記第1及び第2の配線材片のそれぞれと、前記太陽電池とは、樹脂接着剤により接着されている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  12. 前記樹脂接着剤は、導電性粒子を含む、請求項11に記載の太陽電池モジュール。
  13. 前記第1の配線材片は、前記第1の導電部の前記p側電極に電気的に接続されている部分と、前記第2の配線材片に接合している部分とを除いた部分の少なくとも一部を覆う第1の絶縁材を有し、
    前記第2の配線材は、前記第2の導電部の前記n側電極に電気的に接続されている部分と、前記第1の配線材片に接合している部分とを除いた部分の少なくとも一部を覆う第2の絶縁材を有し、
    前記第1及び第2の絶縁材のそれぞれは、透光性を有する、請求項3〜12のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  14. 前記第1及び第2の絶縁材のそれぞれは、ポリイミド系樹脂またはポリエチレンテレフタレート系樹脂により形成されている、請求項13に記載の太陽電池モジュール。
  15. 一主面上に配されたp側電極とn側電極とを有する複数の太陽電池と、隣接している前記太陽電池のうちの一方の太陽電池の前記p側電極と、他方の太陽電池の前記n側電極とを電気的に接続している配線材とを備える太陽電池モジュールの製造方法であって、
    複数の太陽電池を用意する工程と、
    前記複数の太陽電池のp側電極及び前記n側電極にそれぞれ第1の配線材片及び第2の配線材片を電気的に接続する工程と、
    一の太陽電池に電気的に接続されている前記第1の配線材片と、他の太陽電池に電気的に接続されている前記第2の配線材片とを電気的に接続する接続工程と、
    を備える、太陽電池モジュールの製造方法。
  16. 前記接続工程の後に、前記複数の太陽電池に破損している太陽電池が存在するか否かを検査する工程と、
    前記検査工程において破損していると判定された太陽電池があった場合に、当該太陽電池に接続されている第1及び第2の配線材片と、当該第1及び第2の配線材片に接続されている第2または第1の配線材片とを分離し、第1及び第2の配線材片が接続されている新たな太陽電池の前記第1及び第2の配線材片を前記第2または第1の配線材片に電気的に接続することにより、前記破損していると判定された太陽電池を前記新たな太陽電池に交換する工程と、
    をさらに備える、請求項15に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
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