JP2012029865A - 内視鏡装着具 - Google Patents

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貴行 仲村
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Abstract

【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】操作ユニットのボタン操作により前進指示を入力すると、第一モーター22aと第二モーター22bにより駆動力が与えられた伝達用三層コイルバネ54a,54bが所定方向に回転する。伝達用三層コイルバネ54a,54bの回転に連動してピニオンギア55が回転し、ピニオンギア55の回転に連動して第一推進部11a及び第二推進部11bのウォームギア44がそれぞれ個別に回転する。自己推進装置11では、第一推進部11aと第二推進部11bとに別個に駆動力が与えられるため、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。
【選択図】図4

Description

本発明は、湾曲部を有する内視鏡の挿入部に装着されて使用される内視鏡装着具に関する。
体内管路、例えば大腸に内視鏡を挿入する手技は、大腸が体内で曲がりくねった構造であり、S状結腸や横行結腸のように体腔に固定されていない部分があるといった理由から困難を窮める。このため、大腸への内視鏡の挿入手技の習得には多くの経験を必要とし、挿入手技が未熟である場合には、患者に大きな苦痛を与えてしまう。
このため、特許文献1では、熟練した術者でも容易に挿入手技を行うことができるように、腸管内で内視鏡を挿入方向に推進させる自己推進型の装着具が提案されている。これによれば、トロイダル状の回転体を循環転動させ、内視鏡にその挿入方向への推進力を付与することより、内視鏡を腸管深部へと誘導することができる。
特表2009−513250号公報
しかしながら、特許文献1に記載の装着具は、回転体の保持部(支持構造およびハウジング構造)が挿入部の長軸方向と平行に長く形成されている。このため、装着具の装着により、湾曲部の湾曲動作に支障が生じ、また、挿入部の可撓性が部分的に失われ、挿入手技がかえって困難となるおそれがある。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせることにある。
上記目的を達成するために、本発明の内視鏡装着具は、内視鏡の挿入部の軸方向に沿って前記挿入部が有する湾曲部に取り付けられた複数の推進部を備え、複数の前記推進部のそれぞれに外部の駆動源から動力が与えられる自己推進型の内視鏡装着具であって、前記推進部の各々は、前記駆動源からの動力を推進力に変換する推進力発生手段を備えたことを特徴とする。なお、前記推進部の各々に動力を与える動力付与手段と、前記駆動源からの動力を前記推進部の各々に伝達する複数の動力伝達手段とを備え、前記動力付与手段によるに動力を前記推進部の各々に伝達する内視鏡システムによって上記目的を達成することもできる。
なお、巻き径の異なる三つのコイルバネからなるとともに巻き方向が順に逆向きになるように三層に組み合わされた三層コイルバネを備え、前記推進部同士を前記三層コイルバネで連結するとともに、連結元の前記推進部のみを前記湾曲部に固定することが好ましい。
また、前記三層コイルバネを覆うとともに可撓性を有するカバーを取り付けることが好ましい。
また、前記推進部の各々を前記湾曲部に固定することが好ましい。
また、前記推進部は、前記湾曲部が挿通される円筒状の支持部材と、前記駆動源から動力が与えられ、前記挿入部の軸と平行な軸を中心に前記支持部材の周面に摺接して回転する円筒状のウォームギアと、前記ウォームギアを覆う第一の筒体と、前記第一の筒体の周面を貫通する貫通孔に取り付けられ、前記挿入部の軸と直交する軸を中心に回転するとともに前記ウォームギアと噛合する駆動ローラと、前記第一の筒体を覆う第二の筒体と、前記第二の筒体に取り付けられ、前記挿入部の軸の軸方向に沿って循環転動するトロイダル状の回転体と、前記第二の筒体の周面を貫通する貫通孔に取り付けられ、前記挿入部の軸と直交する軸を中心に回転するとともに前記駆動ローラとの間で前記回転体を挟み込む従動ローラとからなることが好ましい。
また、一対の前記従動ローラを設けるとともに、一対の前記従動ローラの間に前記駆動ローラを配置することが好ましい。
また、前記回転体は不浸透性の材料で形成されるとともに、前記回転体内部には液体が封入されていることが好ましい。
また、前記回転体は不浸透性の材料で形成されるとともに、前記回転体内部にはゲルが封入されていることが好ましい。
また、前記回転体は、生体適合プラスチックで形成されていることが好ましい。
また、前記推進部は前記湾曲部に2つ取り付けられていることが好ましい。
本発明によれば、内視鏡の挿入部の湾曲に推進部が追従するので、内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせることができる。
内視鏡システムの概略図である。 自己推進装置を電子内視鏡に装着した状態を示す斜視図である。 自己推進装置の分解斜視図である。 自己推進装置の断面図である。 第一推進部と第二推進部とをそれぞれ湾曲部に固定した例を示す断面図である。
図1において、内視鏡システム2は、電子内視鏡10および自己推進装置11を備える。電子内視鏡10は、手元操作部12と、この手元操作部12に連設され、体内管路(例えば大腸)に挿入される挿入部13とを備える。手元操作部12にはユニバーサルコード14が接続され、ユニバーサルコード14の先端には光源装置およびプロセッサ装置(いずれも図示せず)にそれぞれ着脱自在に接続されるコネクタ(図示せず)が設けられている。
手元操作部12には、アングルノブ15や、挿入部13の先端からエアー、水を噴出させるための送気・送水ボタン16、吸引ボタン17等が設けられている。また、手元操作部12の挿入部13側には、電気メス等の処置具が挿通される鉗子口18が設けられている。
挿入部13は、手元操作部12側から順に、可撓性を有する軟性部19と、湾曲自在な湾曲部20と、先端硬性部21とからなる。軟性部19は、先端硬性部21を体内管路の目的の位置に到達させるために数mの長さをもつ。湾曲部20は、手元操作部12のアングルノブ15の操作に連動して上下、左右方向に湾曲動作する。これにより、先端硬性部21を体内の所望の方向に向けることができる。
先端硬性部21には、体内の被観察部位の像を取り込むための観察窓30(図2参照)、対物光学系、および被観察部位の像を撮像するCCDやCMOSイメージセンサ等の固体撮像素子が設けられている。固体撮像素子は、挿入部13、手元操作部12、ユニバーサルコード14に挿通された信号ケーブルにてプロセッサ装置に接続される。被観察部位の像は、固体撮像素子の受光面に結像されて撮像信号に変換される。プロセッサ装置は、信号ケーブルを介して受けた固体撮像素子からの撮像信号に各種画像処理を行って映像信号に変換し、これをケーブル接続されたモニタ(図示せず)に観察画像として表示させる。
図2において、先端硬性部21には、光源装置の照射光源からの照明光を被観察部位に照射するための照明窓31や、送気・送水ボタン16の操作に応じて、光源装置に内蔵の送気・送水装置から供給されるエアーや水を観察窓に向けて噴射するための送気・送水ノズル32、鉗子口18に挿通された処置具の先端が露呈される鉗子出口33が設けられている。
自己推進装置11は、電子内視鏡10に装着され、体内管路内における電子内視鏡10の挿入部13の進退を補助する装置である。自己推進装置11は、外部の動力源22により駆動される。動力源22は、第一モーター22aと第二モーター22bとを備えている。第一モーター22aの駆動軸には伝達用三層コイルバネ54a(図3参照)、第二モーター22bの駆動軸には伝達用三層コイルバネ54b(図3参照)が連結されている。伝達用三層コイルバネ54a,54bはそれぞれが全長に亘って保護シース23a,23bの内部に挿通されている。第一モーター22aと第二モーター22bとの回転力はそれぞれ54a,54bに伝達される。回転力が伝達された伝達用三層コイルバネ54a,54bはそれぞれ保護シース23a,23b内で回動する。
挿入部13には、挿入部13の軸(挿入軸A)の方向に伸縮自在なオーバーチューブ24が外嵌されている。保護シース23a,23bは、オーバーチューブ24と挿入部13との間に挿通されている。
第一モーター22aと第二モーター22bは制御装置(図示せず)により制御され、制御装置には操作ユニット(図示せず)が付属している。操作ユニットは、自己推進装置11の前進・後進・停止の指示を入力するためのボタンや、自己推進装置11の移動速度を変更するための速度変更ボタン等を備える。なお、観察対象等に応じたプログラムを予め組んでおき、操作ユニットの手動操作なしに、プログラムに従って動力源22を駆動し、自己推進装置11を自動操縦してもよい。
図2において、自己推進装置11は、第一推進部11aと第二推進部11bとからなる。第一推進部11aと第二推進部11bとは電子内視鏡10の挿入部13が有する湾曲部20に取り付けられている。第一推進部11aが前方側、第二推進部11bが後方側に配置されている。第一推進部11aと第二推進部11bは、それぞれ回転体30と保持部35とからなる。回転体34は略ドーナツ型のトロイダル状に形成されている。回転体34は、柔軟性及び不可侵性を有する生体適合プラスチックで形成されている。生体適合プラスチックとしてはポリ塩化ビニルが用いられている。なお、ポリ塩化ビニルに代えてポリアミド樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂等を用いることもできる。また、液体に代えてゲルやガス又は液体やゲル、ガスを組み合わせて封入することもできる。
第一推進部11aの回転体34には第一モーター22aから駆動力が与えられ、第二推進部11bの回転体34には第二モーター22bから駆動力が与えられて、各回転体34は挿入軸Aの軸方向に沿って循環転動する。回転体34が循環転動しているときにその外表面34aが体内管路の内壁に接触すると、第一推進部11a及び第二推進部11bに推進力が発生して挿入部13が挿入軸Aに沿って推進する。
挿入部13をその挿入方向に推進させる場合、外側に露呈している外表面34aが挿入部13の挿入方向と反対方向に移動するように回転体34が循環転動する。逆に、挿入部13を挿入方向と反対方向に推進させる場合には、外側に露呈している外表面34aが挿入部13の挿入方向と同一方向に移動するように回転体34が循環転動する。
図3及び図4において、保持部35は、第一保持筒40と第二保持筒41とを備えている。第一保持筒40と第二保持筒41とはともに円筒状に形成されており、挿入軸Aの軸方向に関する長さが同一になっている。また、第一保持筒40のほうが第二保持筒41よりも小径になっており、第一保持筒40は第二保持筒41内に収納され、第二保持筒41によって覆われる。なお、図3では回転体34を省略している。
第一保持筒40の周面に形成された貫通孔40aには、挿入軸Aと直交する軸を中心に回転する駆動ローラ42が取り付けられている。駆動ローラ42は、挿入軸Aの軸方向に関して第一保持筒40の中央に配置されており、第一保持筒40の周方向に120°間隔で3つ取り付けられている。
一方、第二保持筒41の周面に形成された貫通孔41aには、駆動ローラ42の中心軸と平行な軸を中心に回転する一対の従動ローラ43が、第二保持筒41の周方向に120°間隔で取り付けられている。第一保持筒40を第二保持筒41に収納すると、各一対の従動ローラ43間に各駆動ローラ42が入り込むように、第二保持筒41と第一保持筒40との相対的な位置決めがなされている。回転体34は、第二保持筒41の全周にわたってその両端の孔を通して巻回されている。回転体34は、駆動ローラ42と従動ローラ43とによって狭持される。各従動ローラ43は回転体34の内表面34bに当接し、回転体34の循環転動に従動して回転する。
第一保持筒40内には円筒状のウォームギア44が収納されている。第一推進部11aのウォームギア44は円筒状の支持部材45aに嵌め込まれ、第二推進部11bのウォームギア44は円筒状の支持部材45bに嵌め込まれている。支持部材45bの内孔は支持部材45aの内孔よりも内径が大きくなっている。支持部材45a,45bの内孔には電子内視鏡10の挿入部13が挿通されるが、支持部材45aには挿入部13が嵌め込まれている。これにより、支持部材45aは湾曲部20に固定されている。支持部材45aを挿入部13に固定した状態では支持部材45aから先端硬性部21が突出した状態になる。支持部材45bは支持部材45aと連結されている。これにより支持部材45bの湾曲部20からの脱落が防止されている。ウォームギア44は、その外周面にギア歯が形成されており、支持部材45a,45bの外周面に摺接しながら挿入軸Aを中心に回転する。ウォームギア44は駆動ローラ42と噛合しており、駆動ローラ42はウォームギア44の回転に連動して回転する。
第二推進部11bの第一保持筒40には後蓋46が取り付けられている。後蓋46は、円環状に形成されており、その前端にフランジ部46aが形成されている。後蓋46が第一保持筒40に取り付けられるとフランジ部46aが第一保持筒40の前端の周縁に突き当たる。後蓋46の内孔には支持部材45bが嵌め込まれる。これにより、支持部材45bの脱落を防止している。
第一推進部11aの第一保持筒40には前蓋47が取り付けられている。前蓋47は、円環状に形成されており、その前端にフランジ部47aが形成されている。前蓋47が第一保持筒40に取り付けられるとフランジ部47aが第一保持筒40の前端の周縁に突き当たる。前蓋47の内孔には、支持部材45aが嵌め込まれている。
第一推進部11aの第一保持筒40には、前蓋47の取り付け側と反対側から連結スリーブ50が嵌め込まれている。同様に、第二推進部11bの第一保持筒40には、後蓋46の取り付け側と反対側から連結スリーブ50が嵌め込まれている。連結スリーブ50は外径の異なる2つの円環を組み合わせた形状になっており、小径部50aと大径部50bとからなる。小径部50aは第一保持筒40内に嵌め込まれて固定されている。第一保持筒40に小径部50aが嵌め込まれると大径部50bが第一保持筒40の周縁に突き当たる。連結スリーブ50内には前後両側に段差部50cが形成されている。小径部50aが第一保持筒40内に嵌め込まれると、一方側の段差部50cの内面に支持部材45a,45bが突き当たる。これにより、支持部材45の脱落を防止している。また、他方側の段差部50cには、連結用三層コイルバネ51の一端部が嵌め込まれている。各段差部50cに連通する貫通孔50dには、挿入部13が挿通される。
連結用三層コイルバネ51は、最外層の第一コイルバネ51aと、第一コイルバネ51aの内径とほぼ等しい外径を有する第二コイルバネ51bと、第二コイルバネ51bの内径とほぼ等しい外径を有する第三コイルバネ51cとから構成されている。第一〜第三コイルバネ51a〜51cは巻き方向が順に逆向きになるように三層に組み合わされている。具体的には、第一コイルバネ51aと第三コイルバネ51cとは反時計方向に巻かれており、第二コイルバネ51bは時計方向に巻かれている。
このため、連結用三層コイルバネ51が反時計方向に回転すると、第一コイルバネ51aと第三コイルバネ51bとが内側に締め付けられるとともに第二コイルバネ51bが外側に緩められる。また、連結用三層コイルバネ51が時計方向に回転すると、第一コイルバネ51aと第三コイルバネ52bとが外側に緩められるとともに第二コイルバネ51bが内側に締め付けられる。これにより、第二推進部11bの支持部材45bを湾曲部20に固定しなくても、第一推進部11aの第一保持筒40と第二推進部11bの第一保持筒40との挿入軸Aでの軸周りの相対的な位置が変化することを防止できる。
それぞれの連結スリーブ50には、挿入部13の軸方向に関して可撓性を有する管状のカバー52の一端が取り付けられている。連結用三層コイルバネ51はカバー52によって覆われている。これにより、コイルバネ52に体液などが付着することを防止している。なお、図3ではカバー52の図示は省略している。
第二推進部11bのウォームギア44の後端部には、挿入軸Aの軸周りに複数のギア歯が配列された従動ギア53が形成されている。後蓋46の周壁には挿入軸Aの軸方向に貫通する貫通孔(図示せず)が形成されており、貫通孔に伝達用三層コイルバネ54aが挿通されている。貫通孔を通した伝達用三層コイルバネ54aの先端にはピニオンギア55が取り付けられている。これにより、ピニオンギア55は伝達用三層コイルバネ54aに連動して回転する。ピニオンギア55は、後蓋46の内面に形成された段差部46bに収納されている。ピニオンギア55の中心軸は挿入軸Aと平行になっている。伝達用三層コイルバネ54aは連結用三層コイルバネ51と同様に、巻き径の異なる三つのコイルバネからなり、巻き方向が順に逆向きになるように三層に組み合わされている。このことから、伝達用三層コイルバネ54aは、両回転方向のうちいずれの方向に回転しても動力を伝達することができる。従動ギア53にはピニオンギア55が噛合している。伝達用三層コイルバネ54aが回転すると、これに連動してピニオンギア55が回転し、ピニオンギア55が回転すると従動ギア53が回転する。
第一推進部11aのウォームギア44の前端部には、挿入軸Aの軸周りに複数のギア歯が配列された従動ギア53が形成されている。前蓋47の周壁には挿入軸Aの軸方向に貫通する貫通孔(図示せず)が形成されており、貫通孔に伝達用三層コイルバネ54bが挿通されている。前蓋47に形成された貫通孔を通した伝達用三層コイルバネ54bの先端にはピニオンギア55が取り付けられている。これにより、ピニオンギア55は伝達用三層コイルバネ54bに連動して回転する。ピニオンギア55は、前蓋47の内面に形成された段差部47bに収納されている。ピニオンギア55の中心軸は挿入軸Aと平行になっている。伝達用三層コイルバネ54bは連結用三層コイルバネ51と同様に、巻き径の異なる三つのコイルバネからなり、巻き方向が順に逆向きになるように三層に組み合わされている。このことから、伝達用三層コイルバネ54bは、両回転方向のうちいずれの方向に回転しても動力を伝達することができる。従動ギア53にはピニオンギア55が噛合している。伝達用三層コイルバネ54bが回転すると、これに連動してピニオンギア55が回転し、ピニオンギア55が回転すると従動ギア53が回転する。各連結スリーブ50には挿入軸Aの軸方向に貫通する貫通孔50eが形成されている。また、後蓋46には、挿入軸Aの軸方向に貫通する貫通孔46cが形成されている。伝達用三層コイルバネ54bは、貫通孔50e及び貫通孔46cに挿通されている。これにより、伝達用三層コイルバネ54bは、第二推進部11bのウォームギア44と第一保持筒40の間を通り、コイルバネ51とカバー52の間を通って、第一推進部11aのウォームギア44と第一保持筒40の間を通っている。
上記のように構成された内視鏡システム2の作用について説明する。まず、電子内視鏡10の挿入部13にオーバーチューブ24を取り付けるとともに支持部材45a,45bに挿入部13を挿通して自己推進装置11を湾曲部20に取り付ける。
オーバーチューブ24および自己推進装置11の取り付け後、プロセッサ装置、光源装置、制御装置等の電源をオンして、次いで患者情報等を入力する。その後、電子内視鏡10の挿入部13を患者の体内管路に挿入する。
先端硬性部21が体内管路の所定位置、例えばS状結腸の手前まで進められた後、操作ユニットを操作して動力源22の電源をオンし、第一モーター22aと第二モーター22bを回転させる。動力源22の電源のオン後、操作ユニットのボタン操作により前進指示を入力すると、第一モーター22aと第二モーター22bにより駆動力が与えられた伝達用三層コイルバネ54a,54bが所定方向に回転する。伝達用三層コイルバネ54a,54bの回転に連動してピニオンギア55が回転し、ピニオンギア55の回転に連動して第一推進部11a及び第二推進部11bのウォームギア44がそれぞれ個別に回転する。
第一推進部11a及び第二推進部11bともにウォームギア44が回転すると、これに連動して駆動ローラ42が回転する。駆動ローラ42が回転すると各推進部11a,11bの回転体34が循環転動する。回転体34の外表面34aが体内管路の内壁に接触している状態のとき、自己推進装置11は挿入部13の挿入方向に前進する。これに伴い、先端硬性部21が体内管路の内壁に沿って前進する。
操作ユニットのボタン操作により速度変更指示が入力されると、第一モーター22aと第二モーター22bの毎分あたりの回転数が変化して伝達用三層コイルバネ54a,54bの回転数が変化し、自己推進装置11の前進速度が変化する。また、操作ユニットのボタン操作により後進指示が入力されると、第一モーター22aと第二モーター22bが逆回転して伝達用三層コイルバネ54a,54bが逆回転し、自己推進装置11が後進する。これに伴い、先端硬性部21が体内管路の内壁に沿って後進する。操作ユニットのボタン操作により停止指示が入力されると、第一モーター22aと第二モーター22bの回転が停止して自己推進装置11も停止する。以上の操作を適宜行うことにより、先端硬性部21を体内管路の所望の位置まで推進させることができる。
術者は、適宜アングルノブ15を操作して電子内視鏡10の湾曲部20を湾曲させ、先端硬性部21を所望の方向に向ける。自己推進装置11では、第一推進部11aと第二推進部11bとに別個に駆動力が与えられるため、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。これにより、自己推進装置11が湾曲部20の湾曲動作の邪魔になることを防止できる。また、第二推進部11bでは、支持部材45bの内面と湾曲部20との間に隙間があるため、湾曲部20の湾曲動作をより円滑にすることができる。さらに、第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ51で連結したため、連結用三層コイルバネ51の可撓性によって自己推進装置11が湾曲部20の湾曲動作の邪魔になることを防止できる。
上記実施形態では、第一推進部11aを湾曲部20に固定して、第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ51で連結したが、第一推進部11aと第二推進部11bとのそれぞれを湾曲部20に固定してもよい。
図5に示すように、第一推進部11aと第二推進部11bとのそれぞれを湾曲部20に固定するには、連結スリーブ50及びコイルバネ51は設けず、第二推進部11bにおいても第一推進部11aと同様に支持部材45aを挿入部13に嵌め込み、支持部材45aを湾曲部20に固定すればよい。図5のように、第一推進部11aと第二推進部11bとのそれぞれを湾曲部20に固定すれば連結スリーブ50やコイルバネ51等の部品を省略できるので、自己推進装置の製造コストを低減することができる。
上記実施形態では、第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ51で連結したが、挿入部の軸の軸方向での可撓性を有する部材であれば、例えば一層のコイルバネ、ゴム性の管を用いるなど、他の部材を用いてもよい。
上記実施形態では、第一推進部11aと第二推進部11bとの2つの推進部を設けたが、推進部の数は適宜数にしてよく、また、推進力を与える推進部の数も適宜数にしてよい。
以上説明した実施形態は、自己推進装置を医療診断用の電子内視鏡に本発明を適用したものであるが、工業用等その他の内視鏡や超音波プローブといった管路観察用器具の装着具に本発明を適用してもよい。また、本発明は、上記実施形態の回転体を循環転動させる自己推進装置に限定されず、管路観察用器具の管路挿入部に装着されて使用されるあらゆる装着具に適用することが可能である。
2 内視鏡システム
10 電子内視鏡
11 自己推進装置
11a 第一推進部(推進部)
11b 第二推進部(推進部)
13 挿入部
19 軟性部
20 湾曲部
21 先端硬性部
34 回転体
35 保持部
40 第一保持筒(第一の筒体)
41 第二保持筒(第二の筒体)
50 連結スリーブ
51 連結用三層コイルバネ

Claims (11)

  1. 内視鏡の挿入部の軸方向に沿って前記挿入部が有する湾曲部に取り付けられた複数の推進部を備え、複数の前記推進部のそれぞれに外部の駆動源から動力が与えられる自己推進型の内視鏡装着具であって、
    前記推進部の各々は、前記駆動源からの動力を推進力に変換する推進力発生手段を備えたことを特徴とする内視鏡装着具。
  2. 巻き径の異なる三つのコイルバネからなるとともに巻き方向が順に逆向きになるように三層に組み合わされた三層コイルバネを備え、前記推進部同士を前記三層コイルバネで連結するとともに、連結元の前記推進部のみを前記湾曲部に固定したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装着具。
  3. 前記三層コイルバネを覆うとともに可撓性を有するカバーを取り付けたことを特徴とする請求項2に記載の内視鏡装着具。
  4. 前記推進部の各々を前記湾曲部に固定したことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装着具。
  5. 前記推進部は、
    前記湾曲部が挿通される円筒状の支持部材と、
    前記駆動源から動力が与えられ、前記挿入部の軸と平行な軸を中心に前記支持部材の周面に摺接して回転する円筒状のウォームギアと、
    前記ウォームギアを覆う第一の筒体と、
    前記第一の筒体の周面を貫通する貫通孔に取り付けられ、前記挿入部の軸と直交する軸を中心に回転するとともに前記ウォームギアと噛合する駆動ローラと、
    前記第一の筒体を覆う第二の筒体と、
    前記第二の筒体に取り付けられ、前記挿入部の軸の軸方向に沿って循環転動するトロイダル状の回転体と、
    前記第二の筒体の周面を貫通する貫通孔に取り付けられ、前記挿入部の軸と直交する軸を中心に回転するとともに前記駆動ローラとの間で前記回転体を挟み込む従動ローラとからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内視鏡装着具。
  6. 一対の前記従動ローラを設けるとともに、一対の前記従動ローラの間に前記駆動ローラを配置したことを特徴とする請求項5に記載の内視鏡装着具。
  7. 前記回転体は不浸透性の材料で形成されるとともに、前記回転体内部には液体が封入されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の内視鏡装着具。
  8. 前記回転体は不浸透性の材料で形成されるとともに、前記回転体内部にはゲルが封入されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の内視鏡装着具。
  9. 前記回転体は、生体適合プラスチックで形成されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の内視鏡装着具。
  10. 前記推進部は遠隔操作されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の内視鏡装着具。
  11. 前記推進部は前記湾曲部に2つ取り付けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の内視鏡装着具。
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