JP2012025492A - 記録材判別装置及び画像形成装置 - Google Patents

記録材判別装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 光方式と超音波方式の記録材判別装置を組み合わせて使用する際には、超音波方式の記録材の検知によって光方式の記録材の検知精度を低下させないように、超音波方式と光方式の判別装置の間に干渉を防ぐための部材としてローラを設けて記録材を挟持することにより、夫々の検知方式による干渉を抑制していた。
【解決手段】 超音波方式の記録材判別装置40による検知を行った後、超音波の残響が収束するまでの間は、アンプ増幅動作及びA−D変換を停止することにより、光方式の記録材判別装置50に超音波の残響が影響してしまう可能性を抑制する。また、超音波の残響が収束するまでの時間を利用して光方式の記録材判別装置50による検知を行うことにより、超音波の残響が収束するまでの待機時間を有効に使用することができ、ローラを用いずとも効率的に記録材Pの判別を行うことが可能となった。
【選択図】 図8

Description

本発明は、記録材の表面を撮像することにより表面性を検出し、更に記録材を透過する超音波により坪量を検出して、記録材の種類を判別する記録材判別装置及びその記録材判別装置を有する画像形成装置に関する発明である。
従来の画像形成装置においては、記録材の種類に応じて、定着温度や記録材の搬送速度等の画像形成条件を制御することによって、記録材の種類によらず安定した画質で画像形成している。そのために、記録材の種類を判別する記録材判別装置として、例えば記録材に光を照射し、記録材で反射した反射光に基づいて記録材の表面性を判別するものがあった。また、記録材に超音波を照射し、記録材を透過した超音波に基づいて記録材の坪量を判別するものがあった。
このような、光方式と超音波方式の記録材判別装置を組み合わせて使用することによって、記録材の判別精度を向上させる方法が特許文献1において提案されている。特許文献1では、光方式と超音波方式の記録材判別装置を組み合わせて使用する際には、超音波方式の記録材の検知によって記録材が振動して光方式の記録材の検知精度を低下させないように、超音波方式と光方式の判別装置の間に干渉を防ぐための部材としてローラを設けて記録材を挟持した状態で、夫々の検知を同時に行っている。これにより、記録材の検知にかかる時間を短縮することが可能となっていた。
特開2009−29622
しかしながら、ローラを設けることにより干渉は抑制できるものの、干渉を防ぐための部材が必要となるため記録材判別装置の小型化や低コスト化が難しいという課題があった。
本出願に係る発明は、以上のような状況を鑑みてなされたものであり、干渉を防ぐための部材を用いることなく且つ記録材の検知を効率的に行うことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は駆動信号に基づき超音波を発信する超音波発信手段と、前記超音波発信手段によって発信された超音波を受信する超音波受信手段と、光を照射する光照射手段と、前記光照射手段により照射された光を受信する光受信手段と、前記超音波受信手段により受信した超音波を第1の出力値に増幅する増幅手段と、を備えた記録材判別装置であって、前記増幅手段により前記超音波受信手段により受信した超音波を前記第1の出力値に増幅した後、前記超音波受信手段により超音波が受信されなくなるまでの間、前記超音波の増幅を停止し、前記超音波の増幅を停止している期間において、前記光照射手段と前記光受信手段により第2の出力値を得るように制御する制御手段を有することを特徴とする。
本発明の構成によれば、干渉を防ぐための部材を用いることなく且つ記録材の検知を効率的に行うことができる。
画像形成装置の概略構成図 超音波方式の記録材判別装置40の概略構成図 超音波方式の記録材判別装置40の動作を制御する制御システムを示したブロック図 駆動パルス信号Iupと超音波の波形を示した図 光方式の記録材判別装置50の概略構成図 光方式の記録材判別装置50の動作を制御する制御システムを示したブロック図 超音波方式の記録材判別装置40と光方式の記録材判別装置50を隣接させて配置した状態のブロック図 第1の実施形態における超音波方式の記録材判別装置40と光方式の記録材判別装置50の検知タイミングを示したタイミングチャート 超音波方式の記録材判別装置と光方式の記録材判別装置を一体化した記録材判別装置の概略構成図 記録材判別装置60の動作を制御する制御システムを示したブロック図 記録材判別装置60による検知動作のタイミングを示したタイミングチャート
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(第1の実施形態)
本実施形態の記録材判別装置は、例えば複写機やプリンタ等の画像形成装置で用いることが可能である。図1は、その一例として中間転写ベルトを採用し複数の画像形成部を並列にして構成した画像形成装置を示す概略構成図である。
図1における画像形成装置1の各構成は以下のとおりである。2は、記録材Pを収納する給紙カセットである。3は、記録材Pが積載される給紙トレイである。4は、給紙カセット2から記録材Pを給紙する給紙ローラである。4’は、給紙トレイ3から記録材Pを給紙する給紙ローラである。5は、給紙された記録材Pを搬送する搬送ローラであり、6は搬送ローラ5に対向する搬送対向ローラである。11Y、11M、11C、11Kは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の現像剤を担持する夫々の感光ドラムである。12Y、12M、12C、12Kは、感光ドラム11Y、11M、11C、11Kを一様に所定の電位に帯電するための各色用の一次帯電手段としての帯電ローラである。13Y、13M、13C、13Kは、一次帯電手段によって帯電された感光ドラム11Y、11M、11C、11K上に各色の画像データに対応したレーザ光を照射し、静電潜像を形成するための光学ユニットである。
14Y、14M、14C、14Kは、感光ドラム11Y、11M、11C、11K上に形成された静電潜像を可視化するための現像器である。15Y、15M、15C、15Kは、現像器14Y、14M、14C、14K内の現像剤を感光ドラム11Y、11M、11C、11Kと対向する部分に送り出すための現像剤搬送ローラである。16Y、16M、16C、16Kは、感光ドラム11Y、11M、11C、11K上に形成した画像を一次転写する各色用の一次転写ローラである。17は、一次転写された画像を担持する中間転写ベルトである。18は、中間転写ベルト17を駆動する駆動ローラである。19は、中間転写ベルト17上に形成された画像を記録材Pに転写するための二次転写ローラであり、20は、二次転写ローラ19に対向する二次転写対向ローラである。21は、記録材Pを搬送させながら、記録材Pに転写された現像剤像を溶融定着させる定着ユニットである。22は、定着ユニット21によって、定着が行われた記録材Pを排紙する排紙ローラである。
なお、感光ドラム11Y、11M、11C、11K、及び帯電ローラ12Y、12M、12C、12K及び、現像器14Y、14M、14C、14K及び、現像剤搬送ローラ15Y、15M、15C、15Kは夫々各色毎に一体化されている。このように、感光ドラムと帯電ローラと現像器とを一体化したものをカートリッジといい、各色のカートリッジは画像形成装置本体に対して簡易に脱着できるように構成されている。
次に、画像形成装置1の画像形成動作について説明する。不図示のホストコンピュータ等から画像形成装置1に、印刷命令や画像情報等を含んだ印刷データが入力される。すると、画像形成装置1は印刷動作を開始し記録材Pは給紙ローラ4又は給紙ローラ4’によって、給紙カセット2又は給紙トレイ3から給紙され搬送路に送り出される。記録材Pは、中間転写ベルト17上に形成する画像の形成動作と搬送のタイミングとの同期を取るため、搬送ローラ5及び搬送対向ローラ6に一旦停止して画像形成が行われるまで待機する。記録材Pが給紙される動作と共に、画像形成動作として、感光ドラム11Y、11M、11C、11Kは帯電ローラ12Y、12M、12C、12Kによって、一定の電位に帯電される。入力された印刷データにあわせて光学ユニット13Y、13M、13C、13Kは、帯電された感光ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面をレーザビームによって露光走査して静電潜像を形成する。形成した静電潜像を可視化するために現像器14Y、14M、14C、14K及び現像剤搬送ローラ15Y、15M、15C、15Kによって現像を行う。感光ドラム11Y、11M、11C、11Kの表面に形成された静電潜像は、現像器14Y、14M、14C、14Kにより夫々の色で画像として現像される。感光ドラム11Y、11M、11C、11Kは、中間転写ベルト17と接触しており、中間転写ベルト17の回転と同期して回転する。現像された各画像は、一次転写ローラ16Y、16M、16C、16Kにより中間転写ベルト17上に順次多重転写される。そして、二次転写ローラ19及び二次転写対向ローラ20により記録材P上に二次転写される。
その後、画像形成動作に同期して、記録材P上に二次転写を行うため、記録材Pは二次転写部へと搬送される。記録材Pは、二次転写ローラ19及び二次転写対向ローラ20により、中間転写ベルト17上に形成された画像を転写される。記録材Pに転写された現像剤画像は、定着ローラ等から構成される定着ユニット21によって定着される。定着された記録材Pは排紙ローラ22によって不図示の排紙トレイに排出され、画像形成動作を終了する。
40は、超音波方式の記録材判別装置である。記録材を透過した超音波を受信することにより記録材の判別を行う。本実施形態では、超音波方式の記録材判別装置40は、40kHzの周波数を持つ超音波を発信するが、超音波の周波数はこれに限られるものではない。50は、光方式の記録材判別装置である。記録材で反射した反射光を受信することにより記録材の判別を行う。制御部10は、超音波方式の記録材判別装置40と光方式の記録材判別装置50の出力結果から記録材の種類を判別し、定着温度等の画像形成条件の制御を行う。なお、ここでは、装置の小型化を図ることを目的として超音波方式の記録材判別装置40及び光方式の記録材判別装置50は隣接して配置されている。
図2は、超音波方式の記録材判別装置40の概略構成図である。超音波方式の記録材判別装置40は、記録材Pの坪量を検知するための坪量検知部40bと、坪量検知部40bを駆動するとともに坪量検知部40bからの出力信号を演算処理する駆動演算部40cによって構成されている。
坪量検知部40bは、超音波発信部45と超音波受信部46を備えており約30mmの間隔をおいて設置されている。超音波発信部45は駆動演算部40cからの駆動パルス信号Iupが入力されると、記録材Pに向けて超音波信号を発信する。記録材Pを透過した超音波は超音波受信部46により受信される。なお、超音波発信部45はバイモルフ振動子45aに発信出力を高める目的でコーン状の振動板45bが取り付けられた構造となっている。
図3は、超音波方式の記録材判別装置40の動作を制御する制御システムを示したブロック図の一例である。駆動演算部40cは坪量検知制御部、駆動パルス信号発信部、アンプ増幅部、A−D変換部(B)によって構成されている。坪量検知制御部からの指示信号IdmがONされると、駆動パルス信号発信部は駆動パルス信号Iupを出力する。駆動パルス信号Iupは一例として周波数40KHz、P−P電圧5Vの矩形波でとする。駆動パルス信号Iupにより、超音波発信部45は40KHzの超音波を記録材Pに向けて照射する。なお、本実施形態では、一例として超音波発信部45は40KHzの超音波信号を発信する構成としたが、これに限られるものではなく、記録材Pの坪量を反映した情報が得られる任意の周波数の超音波を用いることが可能である。ただし、周波数が高すぎると空気中や記録材での音圧の減衰が大きくなり、記録材の判別に支障をきたすため、具体的な周波数帯域としては20KHz〜300KHz程度の超音波が好ましく用いられる。
超音波受信部46は、記録材Pの搬送路を挟んで超音波発信部45と対向するように設置されており、記録材Pを透過した超音波を受信する。超音波受信部46は超音波発信部45と同じように、バイモルフ振動子46aに受信感度を高める目的でコーン状の振動板46bが取り付けられた構造となっていて、受信した超音波の受信強度に応じて変化する電圧信号Imvを出力する。記録材Pを透過した超音波は記録材Pの坪量に応じて減衰している。
駆動演算部40cは、超音波受信部46の出力する電圧出力信号Imvを受信すると、P−P電圧24Vの範囲でアンプ増幅した後にA−D変換し、変換後のデジタル信号Imdを48MHzの転送速度で制御部10へ出力する。制御部10は受け取ったデジタル信号Imdを解析することにより、記録材Pの坪量を識別し、記録材の種類を判別する。なお、本実施形態においては、記録材Pに対する超音波の照射を2回行い、それぞれの照射に対応するデジタル信号Imdの解析を制御部10で行うこととした。そして、2回の測定の解析結果を平均化することで測定誤差の低減を図り、記録材Pの坪量の識別精度を向上させている。なお、超音波の照射は2回に限られるものではなく、複数回照射した結果を平均化することにより精度の良い出力結果を得ることが可能である。
図4に、駆動パルス信号Iupと超音波の波形の関係について示す。図4(a)は、記録材に超音波発信部45から超音波を照射した際に、超音波受信部46から出力される電圧信号をアンプ増幅した結果であり、図4(b)は、図4(a)の点線枠部分(0.3ms間)の拡大図である。
図4(a)、(b)より、駆動パルス信号Iupが5波入力されてから約0.1ms後に受信波が観測され始めていることがわかる。そして、時間が経過すると共に受信波のP−P電圧は大きくなっている。本実施形態では、駆動パルス信号Iupが入力されてから約0.16ms後に観測される受信信号の極大値から記録材Pの坪量を識別している。その後、0.2ms以降の受信信号はアンプ増幅レンジである24Vで飽和する。そして、0.8ms以降には受信波が減衰する様子が観察され始め、約2.0msでほぼ収束している。
駆動パルス信号Iupの入力波が5波であるのに対し、受信電圧信号の波数が5波より多く観測されているのは超音波の残響の影響によるものである。記録材Pの坪量を複数回検知する場合において、残響が残ったままの状態だと、超音波受信部46から出力される電圧信号Imvは本来の受信信号と残響信号の合成信号となってしまう。合成信号となってしまうと、記録材Pの坪量を正確に判別することが困難になってしまう。よって、複数回の検知を行う際には、残響の影響を生じさせないようにするため、出力値が収束してから次の超音波を発信して検知を行うこととしている。本実施形態においては、受信波が充分に収束し、次の超音波が発信可能になるのを待つため、超音波発信部45への駆動パルス信号Iupの入力間隔を2.5msとした。
図5は、光方式の記録材判別装置50の概略構成図である。光方式の記録材判別装置50は、光照射手段である反射用LED52、撮像手段であるCMOSエリアセンサ53、結像手段である結像レンズ54、CMOSエリアセンサ53を駆動すると共にCMOSエリアセンサ53からの出力信号を演算処理する駆動演算部50cによって構成されている。なお、表面検知部を構成する部材としてCMOSエリアセンサを用いたが、例えばCCDタイプのセンサや、あるいはラインセンサを用いた構成にするなどしても良い。
反射用LED52を光源とする光は、記録材Pの表面に向けて照射される。反射用LED52は所定の角度をもって斜めより光を照射させるよう配置されており、本実施形態では、一例として記録材Pの表面とLED光の照射方向のなす角が30°となるように配置した。記録材Pの表面平滑性を反映した陰影情報を含む反射光は、結像レンズ54を介し集光されて光受信手段としてのCMOSエリアセンサ53に結像する。駆動演算部50cから出力された指示信号Idsを受け取ると、CMOSエリアセンサ53は結像したエリア毎に反射光量に応じて変化する映像電圧信号Isvを出力する。駆動演算部50cはCMOSラインセンサ53の出力する映像電圧信号Isvを受け取るとこれをA−D変換し、変換後のデジタル信号Isdを制御部10へ出力する。これらの作用により、本実施形態では、一例として記録材Pの表面における1.5mm×1.5mmのエリア情報を600dpi×600dpiの解像度で得ることができる。
図6は、光方式の記録材判別装置50の動作を制御する制御システムを示したブロック図の一例である。駆動演算部50cは、表面性検知制御部、A−D変換部(A)によって構成されている。CMOSエリアセンサ53は、表面性検知制御部からの指示信号IdsがONされると、結像したエリア毎に反射光量に応じて変化する映像電圧信号Isvを出力する。駆動演算部50cは、CMOSエリアセンサ53の出力する映像電圧信号Isvを受け取ると、これをA−D変換し、変換後のデジタル信号Isdを48MHzの周波数で制御部10へ出力する。その後、指示信号IdsはOFFされ、次に指示信号IdsがONされるまでの間、デジタル信号Isdの出力は停止される。制御部10は受け取ったデジタル信号Isdを映像として解析することにより、記録材Pの表面状態を識別する。
図7は、超音波方式の記録材判別装置40と光方式の記録材判別装置50を隣接させて配置した状態のブロック図である。記録材判別装置を小型化するために超音波方式の記録材判別装置40と光方式の記録材判別装置50が隣接した構成としている。ゆえに電圧出力を取り扱う電気回路も隣接して配置される。よって、一方の判別装置の電気回路による検知動作が、他方の判別装置の電気回路に対するノイズとなってしまい記録材Pの判別精度を低下させてしまう可能性がある。具体的には、超音波方式の記録材判別装置40から出力されるデジタル信号Imdは48MHzの周波数で電圧変動をしているため、光方式の記録材判別装置50を構成するCMOSエリアセンサ53のから出力される映像電圧信号Isvに対するノイズ源となってしまう。また、超音波発信部45に入力される駆動信号Iupや超音波受信部46から出力された後にアンプ増幅された電圧出力信号Imvは40KHzの周波数で電圧変動をしているので、映像電圧信号Isvに対するノイズ源となり得る。
このように、電圧出力信号がノイズとなって記録材Pの判別精度が低下してしまわないように、本実施形態においては、超音波方式の記録材判別装置40による検知と、光方式の記録材判別装置50による検知のタイミングを制御する。具体的には、超音波方式の記録材判別装置40における坪量検知部40bによって、超音波による坪量検知動作を行った後、超音波の残響が収束するのを待つ時間において、光方式の記録材判別装置50によって検知を行う。この際、超音波受信部46から出力される残響信号が表面性検知における映像電圧信号Isdにノイズを与えないように、駆動パルス信号Iupが出力された後、所定時間として0.3ms後に駆動演算部40cにおけるアンプ増幅動作及びA−D変換を停止させる。これにより、駆動演算部40cのアンプ増幅部からA−D変換部に出力される電圧信号の出力が抑えられるため、アンプ増幅された残響信号が映像電圧信号Isvに対してノイズとなることを抑制することができる。また、駆動演算部40cのA−D変換部からの出力が停止されるので、A−D変換後の残響信号が映像電圧信号Isvに対してノイズを放射することも抑制することができる。これにより、互いの検知動作に対してノイズを与えてしまい、記録材Pの判別精度が低下してしまうことを抑制できる。
図8のタイミングチャートを用いて、超音波方式の記録材判別装置40と光方式の記録材判別装置50の検知タイミングについて説明する。まず、超音波方式の記録材判別装置40による検知を開始する。坪量検知制御部からの指示信号IdmがONされると、駆動パルス信号発信部から40KHzの駆動パルス信号Iupが5波(約0.125ms間)出力され、超音波発信部45から記録材Pに超音波が照射される。超音波が照射されると、アンプ増幅部、A−D変換部が動作を開始し、超音波受信部46からの電圧信号を演算処理する。指示信号Idmは0.3ms後にOFFされ、これによりアンプ増幅部、A−D変換部の動作も停止される。指示信号IdmがOFFされると、その0.1ms後に表面性検知制御部からの指示信号IdsがONされる。これによってCMOSエリアセンサ、A−D変換部(A)が動作を開始し、1msの間に表面性の検知が行われる。そして、坪量検知制御部から1回目の指示信号IdmがONされてから2.5ms後に、2回目の指示信号IdmがONとなり2回目の坪量検知動作が行われる。なお、本実施形態においては残響の影響を回避する手段として超音波方式の記録材判別装置40のアンプ増幅動作とA−D変換出力の両方を停止させているが、実際に観測されるノイズレベルの状況に応じてどちらか一方のみを停止させるよう制御しても良い。また、ここでは超音波方式及び光方式の検知を1回ずつ行う動作について説明したが、複数回行って平均値により記録材Pの判別を行うことも可能である。複数回検知を行うことにより、得られる出力値の精度が上がるため、記録材Pの判別精度も向上させることが可能である。
このように、超音波方式の記録材判別装置40による検知を行った後、超音波の残響が収束するまでの間は、アンプ増幅動作及びA−D変換を停止することにより、光方式の記録材判別装置50に超音波の残響が影響してしまう可能性を抑制できた。また、超音波の残響が収束するまでの時間を利用して光方式の記録材判別装置50による検知を行うことにより、超音波の残響が収束するまでの待機時間を有効に使用することができ、効率的に記録材Pの判別を行うことが可能となった。
(第2の実施形態)
第1の実施形態においては、超音波方式の記録材判別装置と光方式の記録材判別装置を隣接させた構成について説明した。本実施形態においては、超音波方式の記録材判別装置と光方式の記録材判別装置を一体化した構成について説明する。また、第1の実施形態においては、光方式の記録材判別装置の検知動作をエリアセンサによって行う動作について説明した。本実施形態においては、光方式の記録材判別装置の検知動作をラインセンサによって行う動作について説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については、詳しい説明を省略する。
図9は、超音波方式の記録材判別装置と光方式の記録材判別装置を一体化した記録材判別装置の概略構成図である。記録材判別装置60は、表面平滑性を反映した情報を検出する表面検出部60aと、坪量を反映した情報を検出する坪量検知部60b、これら二つの検出部を駆動するとともに出力信号を演算処理する駆動演算部60cによって構成されている。
表面検出部60aは、光照射手段である反射用LED62、撮像手段であるCMOSラインセンサ63、結像手段である結像レンズ64によって構成されている。反射用LED62を光源とする光は、記録材Pの表面に向けて照射される。反射用LED62は所定の角度をもって斜めより光を照射させるよう配置されており、本実施形態では、一例として記録材Pの表面とLED光の照射方向のなす角が30°となるように配置した。反射光は結像レンズ64を介し集光されてCMOSラインセンサ63に結像される。
坪量検知部60bは、超音波発信部65と超音波受信部66を備えており約30mmの間隔をおいて設置されている。超音波発信部65は駆動演算部60cからの駆動パルス信号Iupが入力されると、記録材Pに向けて超音波信号を発信する。記録材Pを透過した超音波は超音波受信部66により受信される。なお、超音波発信部65はバイモルフ振動子に発信出力を高める目的でコーン状の振動板が取り付けられた構造となっている。
図10は、記録材判別装置60の動作を制御する制御システムを示したブロック図の一例である。CMOSラインセンサ63は、駆動演算部60cからの指示信号IdsがONされると、結像したエリア毎に反射光量に応じて変化する映像電圧信号Isvを出力する。駆動演算部60cはCMOSラインセンサ63の出力する映像電圧信号Isvを受け取ると、これをA−D変換し、変換後のデジタル信号Isdを48MHzの転送速度で制御部10へ出力する。
画像形成装置によって、記録材Pを搬送方向に移動させつつ、CMOSラインセンサ63による撮像動作を繰り返す。制御部10は、CMOSラインセンサ63から受け取った映像電圧信号Isvをつなぎ合わせることによりエリア情報を作成する。なお、本実施形態で一例として用いたCMOSラインセンサ63は、有効画素長(長手方向)が20mmで解像度は600dpiであるため、縦6mm×横20mmの記録材Pの表面情報を得ることができる。なお、CMOSラインセンサ63による撮像動作を変更することで、表面情報のサイズは適宜変更することが可能である。その後、指示信号IdsはOFFされ、次に指示信号IdsがONされるまでの間、デジタル信号Isdの出力は停止される。制御部10は受け取ったデジタル信号Isdを映像として解析することにより、記録材Pの表面状態を識別する。なお、坪量検知部60bの動作は、先の第1の実施形態の図3で示したものと同様の構成であるため、ここでの詳しい説明は省略する。 記録材判別装置60は、表面検知部60aと坪量検知部60bを一体化することによって小型化が図られた構成であり、両検知部で検出された電圧出力情報も駆動演算部40cが一括して処理する構成となっている。そのため、第1の実施形態と同様に、一方の検知部の電圧出力が他方の検知部の電圧出力にノイズを発生させ、記録材Pの判別精度を低下させてしまう可能性がある。そこで、本実施形態においても、坪量検知部60bが超音波による坪量検知動作を行う際に、駆動演算部60cから駆動パルス信号Iupが出力された後、所定時間として0.3ms後にアンプ増幅動作及びA−D変換部(B)の動作を停止させ、停止期間中に記録材Pの表面性の検知を行う。
図11のタイミングチャートを用いて、記録材判別装置60による検知動作のタイミングについて説明する。まず、坪量検知制御部からの指示信号IdmがONされると、駆動パルス信号発振部から40KHzの駆動パルス信号Iupが5波(約0.125ms間)出力され、超音波発信部65から記録材Pに超音波が照射される。超音波が照射されると、アンプ増幅部、A−D変換部が動作を開始し、超音波受信部66からの電圧信号を演算処理してデジタル信号Imdを出力する。指示信号Idmは0.3ms後にOFFされ、これによりアンプ増幅部、A−D変換部の動作も停止される。
指示信号IdmがOFFされると、その0.1ms後に表面性検知制御部からの指示信号IdsがONされる。これによってCMOSラインセンサ63、A−D変換部(A)が動作を開始し、2.5ms間の表面性の検知が行われる。記録材Pは搬送ローラ対により200mm/sの速度で搬送されている。よって、CMOSラインセンサ63は、2.5msの表面性の検知動作において、記録材Pが0.5mm移動するため、0.5mm×20mmのエリアの表面画像を撮像する。そして、坪量検知制御部からの指示信号IdmがONされてから3ms後(表面性検知の終了から0.1ms後)に、2回目の指示信号IdmがONとなり2回目の坪量検知動作が行われる。なお、本実施形態においては残響の影響を回避する手段として超音波方式の記録材判別装置40のアンプ増幅動作とA−D変換出力の両方を停止させているが、実際に観測されるノイズレベルの状況に応じてどちらか一方のみを停止させるよう制御しても良い。また、ここでは超音波方式及び光方式の検知を1回ずつ行う動作について説明したが、複数回行って平均値により記録材Pの判別を行うことも可能である。複数回検知を行うことにより、得られる出力値の精度が上がるため、記録材Pの判別精度も向上させることが可能である。
このように、超音波方式の記録材判別装置と光方式の記録材判別装置を一体化した構成においても、超音波の残響が収束するまでの間は、アンプ増幅動作及びA−D変換を停止することにより、光方式の記録材判別装置に超音波の残響が影響してしまう可能性を抑制できた。また、超音波の残響が収束するまでの時間を利用して光方式の記録材判別装置による検知を行うことにより、超音波の残響が収束するまでの待機時間を有効に使用することができ、効率的に記録材Pの判別を行うことが可能となった。
40 超音波方式の記録材判別装置
45 超音波発信部
46 超音波受信部
50 光方式の記録材判別装置
52 反射用LED
53 CMOSエリアセンサ

Claims (4)

  1. 駆動信号に基づき記録材に超音波を発信する超音波発信手段と、
    前記超音波発信手段によって発信された超音波を受信する超音波受信手段と、
    記録材に光を照射する光照射手段と、
    前記光照射手段により照射された光を受信する光受信手段と、
    前記超音波受信手段により受信した超音波を第1の出力値に増幅する増幅手段と、
    前記増幅手段により増幅した第1の出力値に応じて記録材の坪量を判別し、前記光受信手段によって受信された第2の出力値に応じて記録材の表面性を判別する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記増幅手段により前記超音波受信手段により受信した超音波を前記第1の出力値に増幅した後、前記超音波の増幅を停止してから次の超音波が発信可能になるまでの期間において、前記光照射手段と前記光受信手段により前記第2の出力値を得るように制御することを特徴とする記録材判別装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の出力値及び前記第2の出力値を用いて記録材の種類の判別を行うことを特徴とする請求項1に記載の記録材判別装置。
  3. 前記制御手段は、前記超音波受信手段により超音波を受信しなくなったら、前記超音波発信手段により再び超音波を発信することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の記録材判別装置。
  4. 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    駆動信号に基づき記録材に超音波を発信する超音波発信手段と、
    前記超音波発信手段によって発信された超音波を受信する超音波受信手段と、
    記録材に光を照射する光照射手段と、
    前記光照射手段により照射された光を受信する光受信手段と、
    前記超音波受信手段により受信した超音波を第1の出力値に増幅する増幅手段と、
    前記増幅手段により増幅した第1の出力値に応じて記録材の坪量を判別し、前記光受信手段によって受信された第2の出力値に応じて記録材の表面性を判別する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記増幅手段により前記超音波受信手段により受信した超音波を前記第1の出力値に増幅した後、前記超音波の増幅を停止してから次の超音波が発信可能になるまでの期間において、前記光照射手段と前記光受信手段により前記第2の出力値を得て、前記第1の出力値及び前記第2の出力値から前記画像形成手段の画像形成条件を制御することを特徴とする画像形成装置。
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