JP2012017380A - 防火用熱膨張性目地材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブチルゴム:25〜80質量%、該ブチルゴムと加硫可能なゴム:5〜60質量%及びスチレン系熱可塑性エラストマー:15〜70質量%を含有するゴム成分100質量部に対して、膨張開始温度が130〜150℃である熱膨張性黒鉛:20〜75質量部と、水酸化アルミニウム:15〜60質量部と、ホウ酸:20〜70質量部と、前記水酸化アルミニウム及びホウ酸以外の無機充填剤:20〜60質量部と、加硫剤及び加硫促進剤:各々0.02〜5質量部とを含有する組成物を、未加硫のまま成形加工して、加硫度が10%以下の目地材とする。
【選択図】なし
Description
この目地材は、50℃の温度条件下で120日間保持した後の加硫度が70%以上であることが好ましい。
また、例えば140〜160℃の温度条件下で膨張を開始するようにしてもよい。
更に、扉、扉枠部、扉と壁との隙間部又は通気口に貼付することができる。
先ず、本発明の第1の実施形態に係る熱膨張性樹脂組成物(以下、単に組成物ともいう。)について説明する。本実施形態の組成物は、耐火用途に使用されるものであり、ブチルゴム、このブチルゴムと加硫可能なゴム及びスチレン系熱可塑性エラストマーを含有するゴム成分100質量部に対して、膨張開始温度が130〜150℃の熱膨張性黒鉛、水酸化アルミニウム、ホウ酸及びその他の無機充填剤、加硫剤及び加硫促進剤を、それぞれ特定量配合したものである。
ブチルゴムは、本実施形態の組成物のゴム成分の1つであり、これを配合することにより、組成物の成形性が向上すると共に、成形体(目地材)に可撓性及び防水性を付与することができる。また、ブチルゴム含有量を変えることにより、成形体(目地材など)の粘着性を調整することもできる。
本実施形態の組成物には、成形体の機械的強度を確保すると共に、例えば防火用目地材用途においては好適な粘着性を得るために、ゴム成分として、ブチルゴムと加硫可能なゴムが配合されている。このようなゴムとしては、例えば、天然ゴム、エチレンープロピレンージエンゴム及びスチレンーブタジエンゴムなどが挙げられる。また、これらのゴムは、単体で使用してもよいが、混練性及び成形性などを改善するために2種以上を混合して使用することもできる。更に、これらの中でも、特に、エチレンープロピレンージエンゴムを使用することが好ましく、これにより、混練性及び成形性をより良好にすることができる。
スチレン系熱可塑性エラストマーは、成形性、強度、可撓性及び寸法安定性などを向上させる効果がある。具体的には、成形加工時に熱可塑性エラストマー中のハードセグメントであるスチレン樹脂部が溶融し、流動性を発現して成形性の改善に効果を発揮する。また、常温では、ソフトセグメントであるゴム部がゴム弾性を発現して強度及び可撓性の改善に効果を発揮すると共に、ハードセグメントが成形品の寸法安定性を改善する。
熱膨張性黒鉛は、本実施形態の組成物及びその成形体に熱膨張性を付与する成分であり、天然グラファイト粉末を無機酸及び強酸化剤で処理して得られるグラファイト層状構造を維持した結晶化合物である。また、本実施形態の組成物においては、特に、膨張開始温度が130〜150℃のものを使用する。
20〜75質量部とする。
水酸化アルミニウムは、加熱時の脱水反応による吸熱反応で温度上昇を抑制する効果がある。ただし、ゴム成分100質量部あたりの含有量が15質量部未満の場合、難燃性が低下し、また、60質量部を超えると、成形性が低下する。よって、本実施形態の組成物では、水酸化アルミニウム含有量を、ゴム成分100質量部に対して、15〜60質量部とする。
ホウ酸は、熱膨張後の形状保持剤として作用する。このホウ酸の含有量は、使用する膨張性黒鉛の使用量によって適宜設定することができるが、ゴム成分100質量部あたり20質量部未満の場合、熱膨張後の形状保持性が低下する。また、ホウ酸の含有量が、ゴム成分100質量部あたり70質量部を超えると、組成物の硬度が高くなって可撓性が低下する。よって、ホウ酸の含有量は、ゴム成分100質量に対して、20〜70質量部とする。
水酸化アルミニウム及びホウ酸以外の無機充填剤は、燃焼後に熱膨張体の骨材として膨張形状を保持させるために添加される。ただし、この無機充填剤の含有量が、ゴム成分100質量部に対して20質量部未満の場合、熱膨張後の発泡体の強度が不足して耐熱性や難燃性が不十分となり、また、60質量部を超えると、加工性が低下する。よって、水酸化アルミニウム及びホウ酸以外の無機充填剤の含有量は、ゴム成分100質量部あたり、20〜60質量部とする。
加硫及び加硫促進剤は、本実施形態の組成物及びその成形体に、自然加硫性を付与するため配合される。ここで、「自然加硫」とは、混練処理などで発生する熱や人工的な加熱による加硫でなく、太陽光の輻射熱などによって、使用環境下で起こる加硫をいう。
本実施形態の組成物には、その効果を阻害しない範囲で、可塑剤、軟化剤、老化防止剤、加工助剤及び滑剤などを併用することができる。加工性の調整に有効な軟化剤や可塑剤の例としては、パラフィン系やナフテン系などのプロセスオイル、流動パラフィンやその他のパラフィン類、ワックス類、フタル酸やアジピン酸系、セバシン酸系やリン酸系などのエステル系可塑剤類、ステアリン酸やそのエステル類などが挙げられる。
次に、本実施形態の熱膨張性樹脂組成物の製造方法について説明する。本実施形態の組成物は、先述した各成分を未加硫の状態で混練することにより得られる。その混練方法は、特に限定されるものではないが、60〜110℃にて各成分を混練することが望ましい。これにより、混練中の加硫反応を制御することができるため、混練後の組成物を自然加硫可能な状態とすることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る防火用熱膨張性目地材(以下、単に目地材ともいう。)について説明する。本実施形態の目地材は、前述した防火用熱膨張性樹脂組成物を未加硫のまま所定形状に成形したものであり、その加硫度が10%以下である。成形後の加硫度が10%を超えていると、その後の加硫速度が速くなり、目地材の保存安定性が低下する。
(1)ゴム:ブチルゴム(JSR社製「ブチル268」)
エチレン−プロピレン−ジエンゴム(JSR社製「EP−51」)
SBS(JSRシェル社製「クレイトンD1101」)
(2)膨張性黒鉛A:膨張開始温度130〜150℃(BAC社製「ACT671」)
膨張性黒鉛B:膨張開始温度200〜230℃(エア・ウオータ社製「SS−3」)
(3)水酸化アルミニウム(住友化学社製「C−301R」)
(4)ホウ酸(BOR社製)
(5)無機充填剤:炭酸カルシウム(備北粉化工業社製「ホワイトンSB」)
(6)加硫剤:粉末硫黄(細井化学工業社製)
(7)加硫促進剤A:ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛(大内新興化学工業社製「ノクセラーPZ」)
加硫促進剤B:ジ−n−ブチルジチオカルバミン酸亜鉛(大内新興化学工業社製「ノクセラーBZ」)
(8)軟化剤:ナフテン系オイル(出光興産社製「NP−24」)
実施例及び比較例の各目地材から切り出した試験片を、連続的に雰囲気温度を変更できるギヤーオーブン内に設置し、各温度に0.5時間保持した後、取りだして体積変化が起こった温度を測定した。
実施例及び比較例の各目地材から切り出した試験片を、300℃で保持された雰囲気内に0.5時間放置した後の膨張倍率を測定した。
60m/m単軸押出機(三葉製作所製「60K−16D−HB」)で厚さ2mm、幅20mmのテープ状の防火用目地材を押出成形し、その際、テープ外観に不良が発生したり、吐出性にむらが生じたりしたものを「不可」と評価した。
前述した熱膨張倍率測定後の試験片を、目視と指触で評価した。その際、型崩れせず指で触っても崩れないものを「良」、指触ですぐ崩れるか又は既に崩れてしまったものを「不可」とした。
JIS K6300に規定されている方法で、キュラストメーターIII型(JSRトレーディング社製)によりトルクを測定し、下記数式1により加硫度を算出した。なお、下記数式1におけるMXはある期間を経た材料のトルク値、MLは測定曲線におけるトルクの最小値、MMは測定曲線におけるトルクの最大値である。
プレス成形した厚さ5mmのシートから3号ダンベルに打ち抜き、速度500mm/分で引張り、最大応力を求めた。
JIS K6854に規定されている剥離接着強さ試験方法に準拠して接着強度を測定した。具体的には、厚さ2mm×縦25mm×横150mmのSUS板に試験片を挟んで圧着し、貼付直後と、50℃オーブン中に120日間放置した後のそれぞれについて、T型剥離接着強度を測定した。その際、剥離速度は50mm/分とした。
この目地材に配合されるブチルゴムと共加硫可能なゴムとしては、例えば、天然ゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム及びスチレン−ブタジエンゴムからなる群から選択される少なくとも1種のゴムを使用することができる。
また、前記無機充填剤としては、例えば炭酸カルシウムを使用することができる。
更に、50℃の温度条件下で120日間保持して自然加硫させたとき、前記ゴム成分の加硫度が70%以上となってもよい。
更にまた、例えば140〜160℃の温度条件下で膨張を開始するようにしてもよい。
そして、この目地材は、例えば、扉、扉枠部、扉と壁との隙間部又は通気口に貼付することができる。
先ず、本発明の第1の実施形態に係る熱膨張性樹脂組成物(以下、単に組成物ともいう。)について説明する。本実施形態の組成物は、耐火用途に使用されるものであり、ブチルゴム、このブチルゴムと共加硫可能なゴム及びスチレン系熱可塑性エラストマーを含有するゴム成分100質量部に対して、膨張開始温度が130〜150℃の熱膨張性黒鉛、水酸化アルミニウム、ホウ酸及びその他の無機充填剤、加硫剤及び加硫促進剤を、それぞれ特定量配合したものである。
本実施形態の組成物には、成形体の機械的強度を確保すると共に、例えば防火用目地材用途においては好適な粘着性を得るために、ゴム成分として、ブチルゴムと共加硫可能なゴムが配合されている。このようなゴムとしては、例えば、天然ゴム、エチレン−プロピレン−ジエンゴム及びスチレン−ブタジエンゴムなどが挙げられる。また、これらのゴムは、単体で使用してもよいが、混練性及び成形性などを改善するために2種以上を混合して使用することもできる。更に、これらの中でも、特に、エチレン−プロピレン−ジエンゴムを使用することが好ましく、これにより、混練性及び成形性をより良好にすることができる。
Claims (5)
- ブチルゴム:25〜80質量%、該ブチルゴムと加硫可能なゴム:5〜60質量%及びスチレン系熱可塑性エラストマー:15〜70質量%を含有するゴム成分100質量部に対して、
膨張開始温度が130〜150℃である熱膨張性黒鉛:20〜75質量部と、
水酸化アルミニウム:15〜60質量部と、
ホウ酸:20〜70質量部と、
前記水酸化アルミニウム及びホウ酸以外の無機充填剤:20〜60質量部と、
加硫剤及び加硫促進剤:各々0.02〜5質量部と、
を含有する防火用熱膨張性樹脂組成物。 - 請求項1に記載の熱膨張性樹脂組成物を成形加工して得られ、加硫度が10%以下である防火用熱膨張性目地材。
- 50℃の温度条件下で120日間保持した後の加硫度が70%以上であることを特徴とする請求項2に記載の防火用熱膨張性目地材。
- 140〜160℃の温度条件下で膨張を開始することを特徴とする請求項2又は3に記載の防火用熱膨張性目地材。
- 扉、扉枠部、扉と壁との隙間部又は通気口に貼付されることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の防火用熱膨張性目地材。
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