JP2005098041A - 防火用パネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 特定量の熱可塑性エラストマーを含有したゴム成分又は軟質ウレタンフォームに膨張性黒鉛、ホウ酸、及び/又は無機充填剤を添加、配合することにより、難燃性を有する熱膨張性防火用成形体が得られる。この成形体を所定の構造物に貼付けあるいはサンドイッチ状に組み込むことによって、火災発生時には熱膨張し構造物の隙間を閉塞して延焼を防止し、しかも燃焼後の残渣が充分な形状保持性を有することを特徴とする防火用パネルを提供する。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、上記の防火用膨張性組成物は、形崩れ防止用樹脂自身が溶融ひいては燃焼してしまうため、火災中に十分な耐火性能が得られなかったり、膨張層が容易に粉化して火災後の処理に支障をもたらすという問題がある。また形崩れ防止用樹脂は比較的高価であり、コスト面においても問題がある。また用途によっては弾性・柔軟性が十分でない面がある。
他方、弾性・柔軟性を有するポリウレタンに耐火性を付与するための技術として、ポリオールとポリイソシアネートに難燃剤として膨張性黒鉛を配合する耐火性弾性ポリウレタン軟質フォームの製造方法が知られている。(例えば特許文献2参照)しかしながら、上記の製造方法では、形崩れ防止効果はなお不十分である。またポリオールとポリイソシアネートの二液反応混合物からポリウレタンを製造する上記技術では、多量の膨張性黒鉛を配合することは極めて困難であり、十分な耐火性能を得ることができない。すなわち、より優れた耐火性能を付与するためには、膨張性黒鉛及び形崩れ防止剤をできるだけ多く配合することが必要となるが、上記技術ではスラリー粘度が高くなり、目的とするポリウレタンの製造そのものが困難となってしまう。
また、ドア枠や扉体に膨張体を収納あるいは貼付けて、加熱時に隙間部を閉塞させる方法が開示されている(例えば特許文献3、4参照)。しかし火災時の膨張倍率が劣っていたり、形崩れ防止性が十分でないという欠点があった。
本発明で用いられるゴム成分は、エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ポリブテンゴム、塩素化ポリエチレンゴム、アクリルゴム、クロルスルホン化ポリエチレン、シリコーンゴム、フッ素ゴム、天然ゴム及び熱可塑性エラストマーが使用できる。
火災発生時には熱によりハードセグメントは溶融し、熱膨張した膨張性黒鉛を一時的につなぎとめる役割も果たしている。
スチレン系熱可塑性エラストマーとしては、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックと共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックとからなるブロック共重合体で、ビニル芳香族化合物としては、例えばスチレン、p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、ビニルキシレン、モノクロロスチレン、ジクロロスチレン、モノブロモスチレン等が挙げられ、これらは単独又は2種以上組み合わせて使用される。これらのうち特に好ましいものはスチレンである。共役ジエン化合物としては1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン等が挙げられ、これらは単独又は2種以上組み合わせて使用される。これらのうち、好ましいものは1,3−ブタジエン、イソプレンであり、特に好ましいものは1,3−ブタジエンである。
熱可塑性エラストマーを構成するハードセグメントとソフトセグメントの比率は20/80〜60/40が好ましく、25/75〜40/60が特に好ましい。ハードセグイメントが20%より少ないと成形性が低下し、60%を越えると可撓性が低下して好ましくない。
スラリー濃度は、最終製品の使用目的、用途等に応じて適宜設定することができるが、通常は20〜90質量%、好ましくは50〜70質量%である。水が多すぎる場合には、得られる成形体の形状安定性が低下するおそれがある。また水が少なすぎる場合には、スラリーの粘度が上昇するため、所望の発泡硬化体が得られなくなることがある。
これらの養生時間は、養生温度、発泡硬化体の大きさ等に応じて適宜設定すればよい。
粒度は、20〜400メッシュ程度が好ましい。400メッシュより粒度が小さくなると黒鉛の熱膨張度が小さく、また20メッシュより粒度が大きくなるとゴムに混練する際に分散性が悪くなり、強度等の物性低下が避けられない。
5質量部より少ないと火災発生の高温時の熱膨張倍率が小さい。100質量部を超えると熱膨張倍率は大きくなるものの、得られる配合物の硬度が上昇し、強度等の物性も低下する。またシート成形する場合には、成形性が劣り表面肌が悪くなる。
10質量部より少ないと、膨張性黒鉛をつなぎとめる効果が小さく形崩れ防止性能が劣る。また200質量部を超えて使用すると、配合物の硬度が高くなり可撓性が劣るので好ましくない。
シリカ、珪藻土、アルミナ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化鉄、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、炭酸亜鉛、炭酸バリウム、ハイドロタルサイト、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、ケイ酸カルシウム、タルク、クレー、マイカ、ベントナイト、活性白土、セピオライト、ガラス繊維、ガラスビーズ、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、カーボンブラック、グラファイト、炭素繊維等が使用できる。これらは2種以上を併用しても良い。
また粒径はゴム中への分散性の観点から、1〜50μmが好ましい。
10質量部より少ないと、シート成形性、打ち抜き性を改善する効果が小さい。300質量部を超えて使用すると、組成物の硬度が高くなり可撓性が劣り、強度特性も低下するので好ましくない。
本発明の不燃材と熱膨張性防火用成形体の組込み方法は上記方法に限定されるものではなく、例えば接着剤を用いて接着してもよく、釘打、ビス止め等によって結合されてもよい。
実験例において、下記の材料を使用した。
(1)ゴム:ブチルゴム(JSR(株)製、「ブチル268」)、EPDM(DSMジャパン(株)製、「ケルタン2630A」)、SBS(JSRシェル(株)、「クレイトンD1101」)
(2)水性ウレタンプレポリマー:(三井化学製、「EGH−401」)
(3)膨張性黒鉛:(住金ケミカル(株)製、「SS−3」、膨張開始温度260℃)
(4)ホウ酸:(BOR社製)
(5)無機充填剤:水酸化アルミニウム(昭和電工(株)製、「ハイジライトH−42」)
(6)軟化剤:ナフテン系オイル(出光興産(株)製、「NP−24」)
(7)加工助剤:エステル系潤滑剤(理研ビタミン(株)製、「エマスター510P」)
表1に示す成分を3リットルニーダーを用いて均一に混練することによって、熱膨張性防火用組成物を調整した。次いで、各混合物をロールで厚さ5mmのシート状に成形した。このシートから5×30×150mmの形状に切り出し成形体を得た。
(2)水性ウレタンプレポリマー含有成形体
表2に示す配合量でホウ酸、膨張性黒鉛の混合物に、水を加えてスラリーを調製した。このスラリーに水性ウレタンプレポリマーを加えて攪拌混合し、寸法120mm×120mm×170mmの型に注入して発泡成形させ、型とともにオーブン中100℃で1時間養生した後、脱型した。得られた発泡硬化体をさらにオーブン中50℃で2日間養生することにより、水分を蒸発させてスポンジ状の成形体を得た。このスポンジ状成形体を切削し、20×30×170mmの成形体を得た。
(3)防火用パネル
図1および図2に示すように不燃材(厚さ0.3mmの亜鉛鉄板)、ウレタン樹脂発泡体からなるパネルの両端部と枠部の両端部に成形体を組み込んで、耐火性の評価用試験体を作製した。
実施例及び比較例において下記の各特性を評価し、表3にまとめた。
各特性の測定方法を以下に示す。
酸素指数:成形体を長さ150mm×6.5×3mmに調製し酸素指数式燃焼試験機(スガ試験機製:ON−1D型)にてJIS K7201に準拠して行った。酸素指数が大きいほど難燃性に優れる。
耐火性:JIS A1304に準じて電気炉にパネル試験体を組み込み、炉内温度を1時間で所定温度まで昇温させ、パネルの加熱側から非加熱側へ10秒を超えて連続する火炎の噴出が無い場合を○、火炎の噴出が発生した場合を×とし、結果を表3にまとめた。
形状保持性:耐火性試験終了後の形状保持性を、指触と目視で評価した。指触で形崩れしにくく変形の小さい場合は○、指触ですぐに形崩れし変形する場合は×と評価し、結果を表3にまとめた。
2 パネル
3 不燃材
4 ウレタン樹脂発泡体
5 熱膨張性防火用成形体
Claims (7)
- 熱可塑性エラストマーを少なくとも20質量%以上含有するゴム成分、又は軟質ウレタンフォームと、膨張剤として膨張性黒鉛、無機系形崩れ防止剤としてホウ酸及び/又は無機充填剤とからなり、かつ酸素指数が40以上である熱膨張性防火用成形体を扉枠部、扉体の縁部又は壁体の縁部に貼付又は不燃材でサンドイッチ状に積層し、火災時に成形体を膨張させて扉又は壁の隙間部を閉塞させることを特徴とする防火用パネル。
- 熱可塑性エラストマーがビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックと共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックとからなるスチレン系エラストマーであることを特徴とする請求項1に記載された防火用パネル。
- 軟質ウレタンフォームが水性ウレタンプレポリマーから得られるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載された防火用パネル。
- ゴム成分又は軟質ウレタンフォーム100質量部に対し、膨張性黒鉛5〜100質量部、ホウ酸10〜200質量部、及び/又は無機充填剤10〜300質量部からなり、かつ合計が500質量部以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載された防火用パネル。
- 無機充填剤が水酸化アルミニウムであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載された防火用パネル。
- 形崩れ防止剤及び膨張剤の合計量が、軟質ウレタンフォーム100質量部に対して50質量部以上である請求項1〜5のいずれか1項に記載された防火用パネル。
- 形崩れ防止剤と膨張剤の割合が質量比で1:5〜10:1である請求項1〜6のいずれか1項に記載された防火用パネル。
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