JP2012015703A - 車載用のスピーカ装置 - Google Patents

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【課題】 自動車に設置されたスピーカの音圧の低下を防止でき、且つ自動車の内部空間の一時的な空気圧の上昇を外部空間に逃がすことができる「車載用のスピーカ装置」を提供する。
【解決手段】 自動車1の車室パネル5に形成された通気用の開口部5aにブラケット11が取付けられ、ブラケット11にスピーカ15が取付けられている。ブラケット11には連通管20が取付けられ、その内部の連通路21によって、内部空間6と後部空間7とが連通されている。連通路21の外部開口端21bに可動弁26を有する通気規制部25が設けられている。通気規制部25はスピーカ15から発生する音圧を通過しにくく、内部空間6に発せられる音圧が抑制されにくい。一方、内部空間6の圧力が一時的に高まったときは、通気規制部25を通過して、空気を後部空間7から外部空間8に逃がすことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、スピーカの発音側が自動車の内部空間に向けられ、スピーカの後部が外部空間に通じるように設置される車載用のスピーカ装置に関する。
自動車に設置されるスピーカは、車体の内部空間を仕切っているドアパネルや後部車室パネルなどのパネルに取付けられる。パネルが、自動車の内部空間と、ドアの内部やトランクルームなどの空間とを隔てる隔壁となることで、スピーカの後部からドアやトランクの内部空間に与えられる発音側とは逆位相の音圧が、自動車の内部空間に及ぶのを防止でき、発音側の音圧が減衰するのを抑制できるようになる。
また、特許文献1には、スピーカを支持するブラケットに、共鳴管を設けたいわゆるバスレフ構造が開示されている。この発明は、ドアやトランクの内部空間が狭くても、バスレフ構造を採用することで、発音側の音圧の低下を抑制できるというものである。
特開平6−6885号公報
自動車の車種によっては、スピーカが設置される場所が制限されることがある。例えば、ワンボックの中型自動車または軽自動車では、スピーカの設置場所が限られるため、スピーカが、自動車の後部空間を仕切っている車室パネルに設置されることが多い。
しかし、自動車の後部には、自動車のドアを閉鎖したときの内圧を外部空間に逃したり、自動車の内部の空気を後部から外部空間へ排気するための開口部が設けられている。そのため、自動車の後部にスピーカを配置すると、スピーカの発音側の音圧とこれと逆位相の後部の音圧とが前記開口部を通じて相殺しあい、自動車の内部空間に送るべき音圧が低下しやすい問題が発生する。
よって、スピーカと開口部をなるべく離すことが必要であるが、スピーカから発せられる低音域の音圧は波長が長いため、その影響を排除するためには、スピーカと開口部との間に非常に長い距離を確保することが必要になってしまう。
そこで、スピーカが取付けられるブラケットで、前記開口部を塞げば、開口部の存在による音圧の相殺現象を防止できる。しかしながら、この場合は、自動車の内部空間から外部空間への排気に悪影響を与えることになる。
本発明は、車体に設けられた開口部がスピーカに接近することによる音圧の低下の課題を解決でき、しかも、車体の内部空間の空気を外部空間に排出する機能が極端に低下するのを防止できる車載用のスピーカ装置を提供することを目的としている。
本発明は、自動車の内部空間を区画する隔壁に取付けられるブラケットと、前記ブラケットに取付けられたスピーカとを有するスピーカ装置において、
前記スピーカは、発音側である前部が前記内部空間に向けられて前記ブラケットに取付けられ、前記スピーカの後部が、前記ブラケットの後部空間を介して自動車の外部空間と連通しており、
前記ブラケットに、前記内部空間と前記外部空間とを連通させる連通路が設けられ、前記連通路に、前記スピーカが動作したときの前記後部空間の音圧が前記内部空間に及ぶのを規制し、且つ前記内部空間の風圧を前記外部空間に通過させる通気規制部が設けられていることを特徴とするものである。
本発明の車載用のスピーカ装置は、車両に設けられている内部空間と外部空間とを繋ぐ開口部をブラケットで塞ぐことで、主にブラケットに設けられた連通路で内部空間と外部空間を連通させることができる。この連通路に通気規制部を設けることで、スピーカの発音側である前部の音圧と後部の音圧とが連通路を介して相殺されるのを防止でき、しかも、車体の内部の空気を外部に排気する機能も確保できる。
本発明は、例えば、前記通気規制部は、前記連通路を塞ぐ可動弁を有しており、前記可動弁は、弾性力によって前記連通路を閉鎖する姿勢に設定されたものとして構成できる。
この場合に、前記可動弁は、通気性素材で形成されているものが好ましい。
可動弁を通気性素材で形成することで、可動弁が閉鎖しているときでも、自動車の内部の空気を外部空間へ向けて排気しやすくなる。
または、本発明は、前記通気規制部は、前記連通路の内部に区画された複数の区画空間と、前記区画空間どうしを連通する通路とで構成されている。
本発明は、スピーカの前部を内部空間に向け、スピーカの後部を外部空間に向け、通気規制部を有する連通路で、内部空間と外部空間を連通することで、スピーカから内部空間に向けて発せられる音圧が抑制される現象を防止でき、しかも自動車の内部から外部空間への空気の排出も可能になる。
スピーカ装置が搭載された自動車の側面図、 本発明の第1の実施の形態の車載用のスピーカ装置の構造を示す図1におけるII−II線の断面図、 スピーカ装置に設けられた連通路と通気規制部を示す拡大断面図、 スピーカ装置に設けられた連通路と通気規制部を示す分解斜視図、 第2の実施の形態の車載用のスピーカ装置に設けられた連通路と通気規制部を示す拡大断面図、 第3の実施の形態の車載用のスピーカ装置に設けられた連通路と通気規制部を示す拡大断面図、 本発明の第4の実施の形態の車載用のスピーカ装置の構造を示す断面図、
図1は、ワンボックスタイプの自動車1の外観を示している。この自動車1の後部に第1の実施の形態のスピーカ装置10が搭載されている。
図2には、自動車1の外装板2と後部バンパー3の一部と底板4の一部が示されている。外装板2の内側に車室の側部を区画する隔壁である車室パネル5が設けられている。車室パネル5の内側が車室空間すなわち自動車1の内部空間6である。外装板2と車室パネル5との間の空間がスピーカに対する後部空間7である。後部空間7は、外装板2に設けられた開口部2aを通じて、自動車1の外部空間8に連通している。
車室パネル5に開口部5aが形成され、開口部5aにスピーカ装置10が取付けられている。スピーカ装置10が取付けられていないとき、内部空間6は、開口部5aを介して外部空間8に通じている。開口部5aにスピーカ装置10が取付けられると、このスピーカ装置10によって前記開口部5aが閉じられる。
スピーカ装置10は、ブラケット11を有している。ブラケット11は合成樹脂材料または軽金属材料で形成されている。ブラケット11は、車室パネル5の開口部5aを塞ぐことができる面積を有している。ブラケット11は、取付けねじ12によって複数箇所で車室パネル5に固定される。
ブラケット11に取付け穴11aが開口している。この取付け穴11aは、前記開口部5aの開口領域内に位置している。取付け穴11aにスピーカ15が取付けられている。スピーカ15は低音用または中音用である。
スピーカ15は、円形や楕円形のフレーム16を有し、フレーム16の外周部分が、取付けねじ17によって複数箇所でブラケット11に固定されている。スピーカ15は、フレーム16にコーン形状の振動板18が支持されており、フレーム16の後部に、振動板18を振動させる磁気駆動部19が設けられている。
車室パネル5の開口部5aにブラケット11が取付けられ、ブラケット11の取付け穴11aにスピーカ15のフレーム16が取付けられると、内部空間6と後部空間7とが、車室パネル5とブラケット11およびスピーカ15によって隔てられ、スピーカ装置10の設置部の近くに、内部空間6と後部空間7とを連通する開口部が存在しなくなる。
スピーカ15は発音側である前部15aが自動車1の内部空間6に向けられ、発音側と逆側である後部15bが、後部空間7に向けられている。そして、後部15bが、後部空間7と開口部2aを介して外部空間8に連通している。
ブラケット11に連通管20が固定され、連通管20の内部に連通路21が形成されている。連通路21の内部開口端21aは内部空間6の内部に開口し、外部開口端21bは後部空間7に開口している。連通路21はL字形状に曲げられて、内部開口端21aが、スピーカ15から離れる方向に向けて開口している。
連通路21の外部開口端21bに通気規制部25が設けられている。図3と図4に示すように、外部開口端21bでは連通管20にフランジ部22が一体に形成されている。フランジ部22の外面22aに、通気規制部25を構成する可動弁26が取付けられている。
可動弁26は、支持部26aと、支持部26aから延びるシート部26bとを有している。支持部26aが、フランジ部22の外面22aに固定され、シート部26bが、連通路21の外部開口端21bに対向している。
シート部26bは、弾性と剛性を有し且つ通気性を有する素材で形成されている。例えば、シート部26bは、表裏に連通する通気孔が多数形成された発泡樹脂や発泡ゴム、不織布、多孔性の樹脂シートなどで形成されている。図4に示すように、シート部26bを薄い素材で形成するときは、凹凸加工(コルゲート加工)して弾性力と剛性を強化しておくことが好ましい。
シート部26bは、弾性と剛性を有しているため、スピーカ15の振動板18の振動で発生する比較的周波数の高い音圧では動きにくいが、自動車1のドアが閉められたときのような、周波数がきわめて低い空気の流れには追従して動きやすい。したがって、ドアが閉められたときのように、内部空間6の空気の圧力が一時的に高まったときは、シート部26bがα方向へ開いて、内部空間6の空気が連通路21を通過して後部空間7へ流れやすくなる。一方で、スピーカ15の振動板18の振動による音圧は連通路21を通過しにくい。特に、スピーカ15の後部15bの側に発生する音圧は、その空気圧によってシート部26bをフランジ部22に押し付けるために、連通路21の内部に移行しにくくなる。
また、シート部26bが通気性の素材で形成されていると、可動弁26が閉じている状態であっても、内部空間6の汚れた空気が、連通路21を通り、シート部26bを透過して外部空間8へ排気されやすくなる。
図1ないし図4に示すスピーカ装置10の動作を説明する。
スピーカ15の振動板18が振動すると、発音側であるスピーカ15の前部15aから内部空間6に向けて、空気の粗密が連続する音圧が与えられ、スピーカ15の後部15bから後部空間7に向けて、前部15aの音圧と位相が逆の音圧が与えられる。
通気規制部25を構成している可動弁26のシート部26bは、弾性と剛性を有し、所定の質量を有しているため、前記音圧のような比較的周波数の高い空気の流れには反応しにくい。また、連通路21の内部開口端21aがスピーカ15とは逆の方向へ向けられているため、振動板18から内部空間6に与えられる音圧が連通路21の内部に移行しにくい。さらに、後部空間7側が正となる音圧は、シート部26bに対して閉じる方向に作用する。これらにより、内部空間6の音圧と後部空間7の音圧が連通路21を通じて干渉する比率が低くなる。また、後部空間7は外部空間8に連通し、後部空間7の音圧が外部空間8に逃げることで、振動板18の振動を抑制するエアーダンパーが生じにくい。そのため、スピーカ15から内部空間6に向けて大きく音質の良好な音圧が与えられる。
さらに、連通路21の外部開口端21bがシート部26bで塞がれているときであっても、シート部26bが通気性を有しているため、内部空間6内の汚れた空気は、シート部26bを透過して外部空間8に排気されやすくなる。
一方で、自動車1のドアが閉められるなどして、内部空間6の空気圧が一時的に高まると、シート部26bがこの圧力の増加に反応してα方向へ開かれる。よって、内部空間6の空気圧が連通路21を通過し、後部空間7から外部空間8に移行する。そのため、ドアが閉じられたときに、内部空間6の内部圧力が異常に高まるなどの不都合を防止できるようになる。
図5に示す第2の実施の形態のスピーカ装置10Aは、ブラケット11に固定された連通管20の内部に通気規制部25Aが設けられている。
この通気規制部25Aは、連通路21を内部で遮断する複数の可動弁27が設けられている。連通路21の断面が四角形の場合には、連通路21の対向する内面に固定された一対の可動弁27が連通路21の中心部に向けて延びている。連通路21の断面が円形の場合には、連通路21の内周面に固定された複数の可動弁27が、連通路21の断面の中心に向けて延びている。
可動弁27は、弾性と剛性を有する通規性の素材で形成されている。例えば、可動弁27は、連続する気泡を含む発泡樹脂や発泡ゴムなどで形成されている。可動弁27は、内部空間6から後部空間7に向かう方向(α方向)と後部空間7から内部空間6に向かう方向(β方向)の両方向に向けて変形可能である。
連通路21に空気の流れが無いときは、可動弁27は自らの弾性力によって、連通路21を閉鎖する姿勢を維持している。
スピーカ15の振動板18が振動したときに、内部空間6と後部空間7とでは、位相が逆となる音圧が発生する。スピーカ15から発せられる音圧の周波数すなわち空気の粗密の周波数は比較的高いため、弾性力を有し剛性を有する可動弁27は音圧では動きにくく、連通路21を閉鎖している姿勢を維持しやすくなっている。したがって、位相が逆の音圧によって、内部空間6に与えられる音圧が抑制されるのを防止しやすくなる。
自動車1のドアを閉めたときのように、内部空間6の内圧が一時的に高くなるとき、その圧力変化の周波数は、スピーカが発生する音圧に比較して十分に低い。この場合、可動弁27は、図5において破線で示すようにα方向へ変形し、内部空間6の内圧が連通管21を経て後部空間7および外部空間8に排出される。また、可動弁27は通気性の素材で形成されているため、内部空間6と後部空間7との間での通気性を保つことができる。
図6に示す第3の実施の形態のスピーカ装置10Bは、連通管20の内部に通気規制部25Bが設けられている。
通気規制部25Bは、消音構造であり、連通路21の内部が複数の区画空間28に分かれており、複数の区画空間28どうしをランダムに連通する通路29が形成されている。この通気規制部25Bは、連通路21の内部を通過する空気の経路が長くなり、さらに、それぞれの区画空間28がエアーダンパー効果を発揮する。
そのため、スピーカ15の振動板18で発生する比較的高い周波数の音圧は、通気規制部25Bを通過しづらくなり、一方において、ドアを閉めたときなどのように、内部空間6の圧力が比較的低い周波数で変化するときは、その圧力を、通気規制部25Bで通過させることができる。また、内部空間6の空気を後部空間7から外部空間8へ向けて常に排気させることも可能である。
図7は第4の実施の形態のスピーカ装置110を示している。このスピーカ装置110は、図2に示す第1の実施の形態のスピーカ装置10と同じ構成部分に同じ符号を付して詳しい説明を省略している。
図7に示すスピーカ装置110は、隔壁である車室パネル5に形成された開口部5aにブラケット111が取付けられている。ブラケット111は、車室パネル5よりも内部空間6側へ突出する箱体111bを有しており、その前部111aにスピーカ15が取付けられている。スピーカ15の前部15aは自動車1の内部空間6に向けられ、スピーカ15の後部15bは、ブラケット111の箱体111bの内部空間である後部空間107に向けられている。内部空間6と後部空間107は、ブラケット111の箱体111bにより遮断されている。
ブラケット111には、後部空間107を車室パネル5の背部空間109に連通させる通路108が形成されている。
ブラケット111には連通管20が設けられその内部が連通路21となっている。連通路21の外部開口端21bに通気規制部25が設けられている。あるいは通気規制部25A,25Bが設けられてもよい。
図7に示す実施の形態は、自動車1の外装板2と車室パネル5との間の背部空間109が狭くても、スピーカ装置110を設置することができる。
1 自動車
2 外装板
5 車室パネル(隔壁)
5a 開口部
6 内部空間
7,107 後部空間
8 外部空間
10,10A,10B,110 スピーカ装置
11,111 ブラケット
11a 取付け穴
15 スピーカ
15a 前部
15b 後部
18 振動板
20 連通管
21 連通路
25,25A,25B 通気規制部
26,27 可動弁
28 区画空間
29 通路

Claims (4)

  1. 自動車の内部空間を区画する隔壁に取付けられるブラケットと、前記ブラケットに取付けられたスピーカとを有するスピーカ装置において、
    前記スピーカは、発音側である前部が前記内部空間に向けられて前記ブラケットに取付けられ、前記スピーカの後部が、前記ブラケットの後部空間を介して自動車の外部空間と連通しており、
    前記ブラケットに、前記内部空間と前記外部空間とを連通させる連通路が設けられ、前記連通路に、前記スピーカが動作したときの前記後部空間の音圧が前記内部空間に及ぶのを規制し、且つ前記内部空間の風圧を前記外部空間に通過させる通気規制部が設けられていることを特徴とする車載用のスピーカ装置。
  2. 前記通気規制部は、前記連通路を塞ぐ可動弁を有しており、前記可動弁は、弾性力によって前記連通路を閉鎖する姿勢に設定されている請求項1記載の車載用のスピーカ装置。
  3. 前記可動弁は、通気性素材で形成されている請求項2記載の車載用のスピーカ装置。
  4. 前記通気規制部は、前記連通路の内部に区画された複数の区画空間と、前記区画空間どうしを連通する通路とで構成されている請求項1記載の車載用のスピーカ装置。
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