JP2011527345A5 - - Google Patents

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前述のことに基づき、本発明の1種類以上の化合物は、単独または別の活性成分との組合せのいずれかで、合成され得、本明細書において想定される投薬形態および投与経路、あるいは当該技術分野で知られた投薬形態および投与経路を用いて治療用組成物として投与され得る。さらに、投薬の様式および持続期間は、本明細書において示す要素および当業者によって通常考慮される要素に依存する。この目的を達成ため、治療有効量の決定は、特に、本明細書において提供する詳細な開示および実施例に鑑みると、充分当業者の能力の範囲内である。
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
式I:

(式中、
nは、0または1のいずれかである;
Aは、NR 、OおよびSからなる群より選択され、ここで、R は、H、ヒドロキシル、C 〜C 10 アルキル、C 〜C 10 アルコキシ、アルケニル、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキルからなる群より選択される;
Xは、カルボキシレート残基、ホスホネート残基、ホスフェート残基およびC 〜C 10 アルキル残基からなる群より選択され、該アルキル残基は任意選択で、カルボキシレート残基、ホスホネート残基およびホスフェート残基からなる群より選択される1つ以上の残基で置換されている;
Yは、C 〜C 20 アルキル、アルケニル、ハライド、ヒドロキシル、C 〜C 20 アルコキシ、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニルおよび複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置がハロゲンで置換されている)からなる群より選択される;ならびに
Zは、H、ヒドロキシル基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置が、C 〜C 10 アルキル基、C 〜C 10 アルコキシ基、ヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシレート基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環からなる群より選択される置換基のうちの1つまたは組合せで置換されている)からなる群より選択される)
を含む化合物。
(項目2)
Aが、R が水素であるNR で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目3)
Xがカルボン酸残基で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目4)
Xがホスホネート残基で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目5)
Xが、ホスホネート残基またはカルボキシレート残基で置換されたメチルまたはエチル残基で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目6)
Xが、フェニル環のスルホニルリンカーに対してオルトまたはメタ位にある、項目1に記載の化合物。
(項目7)
Yが、CH 、C 11 、C 17 、C 19 、C 14 29 、およびC 16 33 からなる群より選択されるC 〜C 20 アルキル基で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目8)
Yが、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキル残基(これらはいずれも、任意選択で1個以上のハロゲン原子で置換されている)からなる群より選択される、項目1に記載の化合物。
(項目9)
Yが4−ClPhで構成される、項目8に記載の化合物。
(項目10)
Yが、C 〜C 炭素原子を有するアルキルアリール残基で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目11)
前記アルキルアリール残基のアリール部分が1個以上のハロゲン原子で置換されている、項目10に記載の化合物。
(項目12)
Zが、H、F、ClまたはOHからなる群より選択される、項目1に記載の化合物。
(項目13)
Zが、任意選択で置換されたアリール基または任意選択で置換された複素環で構成される、項目1に記載の化合物。
(項目14)

からなる群より選択される、項目1に記載の化合物。
(項目15)
式IVa:

(式中、
nは、0または1のいずれかである;
Aは、NR 、OおよびSからなる群より選択され、ここで、R は、H、ヒドロキシル、C 〜C 10 アルキル、C 〜C 10 アルコキシ、アルケニル、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキルからなる群より選択される;
Yは、C 〜C 20 アルキル、アルケニル、ハライド、ヒドロキシル、C 〜C 20 アルコキシ、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニルおよび複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置がハロゲンで置換されている)からなる群より選択される;ならびに
Zは、H、ヒドロキシル基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置が、C 〜C 10 アルキル基、C 〜C 10 アルコキシ基、ヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシレート基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環からなる群より選択される置換基のうちの1つまたは組合せで置換されている)からなる群より選択される)
を含む化合物。
(項目16)
Aが、R が水素であるNR で構成される、項目15に記載の化合物。
(項目17)
Yが、CH 、C 11 、C 17 、C 19 、C 14 29 、およびC 16 33 からなる群より選択されるC 〜C 20 アルキル基で構成される、項目15に記載の化合物。
(項目18)
Yが、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキル残基(これらはいずれも、任意選択で1個以上のハロゲン原子で置換されている)からなる群より選択される、項目15に記載の化合物。
(項目19)
Yが4−ClPhで構成される、項目18に記載の化合物。
(項目20)
Yが、C 〜C 炭素原子を有するアルキルアリール残基で構成される、項目15に記載の化合物。
(項目21)
前記アルキルアリール残基のアリール部分が1個以上のハロゲン原子で置換されている、項目20に記載の化合物。
(項目22)
Zが、H、F、Cl、OH、任意選択で置換されたアリール基、および任意選択で置換された複素環からなる群より選択される、項目15に記載の化合物。
(項目23)
COOHがフェニル環のスルホニルリンカーに対してオルトまたはメタ位にある、項目15に記載の化合物。
(項目24)
Zが、フェニル環のスルホニルリンカーに対してメタ位またはパラ位のいずれかである、項目15に記載の化合物。
(項目25)

からなる群より選択される、項目15に記載の化合物。
(項目26)
式IVb:

(式中、
nは、0または1のいずれかである;
Aは、NR 、OおよびSからなる群より選択され、ここで、R は、H、ヒドロキシル、C 〜C 10 アルキル、C 〜C 10 アルコキシ、アルケニル、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキルからなる群より選択される;
Yは、C 〜C 20 アルキル、アルケニル、ハライド、ヒドロキシル、C 〜C 20 アルコキシ、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニルおよび複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置がハロゲンで置換されている)からなる群より選択される;ならびに
Zは、H、ヒドロキシル基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置が、C 〜C 10 アルキル基、C 〜C 10 アルコキシ基、ヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシレート基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環からなる群より選択される置換基のうちの1つまたは組合せで置換されている)からなる群より選択される)
を含む化合物。
(項目27)
Aが、R が水素であるNR で構成される、項目26に記載の化合物。
(項目28)
Yが、CH 、C 11 、C 17 、C 19 、C 14 29 、およびC 16 33 からなる群より選択されるC 〜C 20 アルキル基で構成される、項目26に記載の化合物。
(項目29)
Yが、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキル残基(これらはいずれも、任意選択で1個以上のハロゲン原子で置換されている)からなる群より選択される、項目26に記載の化合物。
(項目30)
Yが4−ClPhで構成される、項目29に記載の化合物。
(項目31)
Yが、C 〜C 炭素原子を有するアルキルアリール残基で構成される、項目26に記載の化合物。
(項目32)
前記アルキルアリール残基のアリール部分が1個以上のハロゲン原子で置換されている、項目31に記載の化合物。
(項目33)
Zが、H、F、Cl、OH、任意選択で置換されたアリール基、および任意選択で置換された複素環からなる群より選択される、項目26に記載の化合物。
(項目34)
Zが、フェニル環のスルホニルリンカーに対してオルト位にある、項目26に記載の化合物。
(項目35)

からなる群より選択される、項目26に記載の化合物。
(項目36)
式V:

(式中、
nは、0または1のいずれかである;
mは、0、1、2または3のいずれかである;
Aは、NR 、OおよびSからなる群より選択され、ここで、R は、H、ヒドロキシル、C 〜C 10 アルキル、C 〜C 10 アルコキシ、アルケニル、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキルからなる群より選択される;
Yは、C 〜C 20 アルキル、アルケニル、ハライド、ヒドロキシル、C 〜C 20 アルコキシ、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニルおよび複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置がハロゲンで置換されている)からなる群より選択される;ならびに
Zは、H、ヒドロキシル基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基または複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置が、C 〜C 10 アルキル基、C 〜C 10 アルコキシ基、ヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシレート基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基または複素環からなる群より選択される置換基のうちの1つまたは組合せで置換されている)からなる群より選択される)
を含む化合物。
(項目37)
Aが、R が水素であるNR で構成される、項目36に記載の化合物。
(項目38)
Yが、CH 、C 11 、C 17 、C 19 、C 14 29 、およびC 16 33 からなる群より選択されるC 〜C 20 アルキル基で構成される、項目36に記載の化合物。
(項目39)
Yがアリール残基で構成される、項目36に記載の化合物。
(項目40)
前記アリール残基が1個以上のハロゲン原子で置換されている、項目39に記載の化合物。
(項目41)
Yが、C 〜C 炭素原子を有するアルキルアリール残基で構成される、項目36に記載の化合物。
(項目42)
前記アルキルアリール残基のアリール部分が1個以上のハロゲン原子で置換されている、項目41に記載の化合物。
(項目43)
Zが、H、F、Cl、OH、任意選択で置換されたアリール基、および任意選択で置換された複素環からなる群より選択される、項目36に記載の化合物。
(項目44)
(CH PO が、フェニル環のスルホニルリンカーに対してオルト位にある、項目36に記載の化合物。
(項目45)
Zが、フェニル環のスルホニルリンカーに対してパラ位にある、項目36に記載の化合物。
(項目46)

からなる群より選択される、項目36に記載の化合物。
(項目47)
医薬用希釈剤と、項目1、15、26および36のいずれか1項に記載の化合物とを含む医薬組成物。
(項目48)
前記化合物が

からなる群より選択される、項目47に記載の医薬組成物。
(項目49)
前記化合物が

からなる群より選択される、項目47に記載の医薬組成物。
(項目50)
有効量の項目47に記載の医薬組成物を被験体に投与することを含む、該被験体において体重減少を誘導する方法。
(項目51)
前記医薬組成物が


からなる群より選択される1種類以上の化合物を含む、項目50に記載の方法。
(項目52)
該医薬組成物が

からなる群より選択される1種類以上の化合物を含む、項目50に記載の方法。
(項目53)
有効量の項目47に記載の医薬組成物を被験体に投与することを含む、該被験体においてグリセロール3−リン酸アシルトランスフェラーゼ活性を阻害する方法。
(項目54)
前記医薬組成物が


からなる群より選択される1種類以上の化合物を含む、項目53に記載の方法。
(項目55)
前記医薬組成物が

からなる群より選択される1種類以上の化合物を含む、項目53に記載の方法。
(項目56)
有効量の項目47に記載の医薬組成物を被験体に投与することを含む、該被験体において脂肪酸の酸化を増大させる方法。
(項目57)
前記医薬組成物が


からなる群より選択される1種類以上の化合物を含む、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記医薬組成物が

からなる群より選択される1種類以上の化合物を含む、項目56に記載の方法。

Claims (23)

  1. 式I:
    (式中、
    nは、0または1のいずれかである;
    Aは、NR、OおよびSからなる群より選択され、ここで、Rは、H、ヒドロキシル、C〜C10アルキル、C〜C10アルコキシ、アルケニル、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキルからなる群より選択される;
    Xは、カルボキシレート残基、ホスホネート残基、ホスフェート残基およびC〜C10アルキル残基からなる群より選択され、該アルキル残基は任意選択で、カルボキシレート残基、ホスホネート残基およびホスフェート残基からなる群より選択される1つ以上の残基で置換されている;
    Yは、C〜C20アルキル、アルケニル、ハライド、ヒドロキシル、C〜C20アルコキシ、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニルおよび複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置がハロゲンで置換されている)からなる群より選択される;ならびに
    Zは、H、ヒドロキシル基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置が、C〜C10アルキル基、C〜C10アルコキシ基、ヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシレート基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環からなる群より選択される置換基のうちの1つまたは組合せで置換されている)からなる群より選択される)
    を含む化合物。
  2. Aが、Rが水素であるNRる、請求項1に記載の化合物。
  3. Xがカルボン酸残基でる、請求項1に記載の化合物。
  4. Xがホスホネート残基でる、請求項1に記載の化合物。
  5. Xが、フェニル環のスルホニルリンカーに対してオルトまたはメタ位にある、請求項1に記載の化合物。
  6. Yが、C 11、C17、C19および14 らなる群より選択されるC〜C20アルキル基でる、請求項1に記載の化合物。
  7. Yが4−ClPhでる、請求項に記載の化合物。
  8. Zが、水素または任意選択で置換されたアリール基る、請求項1に記載の化合物。
  9. からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  10. 式IVa:
    (式中、
    nは、0である;
    Aは、NR、OおよびSからなる群より選択され、ここで、Rは、H、ヒドロキシル、C〜C10アルキル、C〜C10アルコキシ、アルケニル、アリール、アルキルアリールおよびアリールアルキルからなる群より選択される;
    Yは、C〜C20アルキル、アルケニル、ハライド、ヒドロキシル、C〜C20アルコキシ、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルケニルおよび複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置がハロゲンで置換されている)からなる群より選択される;ならびに
    Zは、H、ヒドロキシル基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環(これらはいずれも、任意選択で1つ以上の位置が、C〜C10アルキル基、C〜C10アルコキシ基、ヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシレート基、ハライド、アリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基および複素環からなる群より選択される置換基のうちの1つまたは組合せで置換されている)からなる群より選択される)
    を含む化合物。
  11. Aが、Rが水素であるNRる、請求項10に記載の化合物。
  12. COOHがフェニル環のスルホニルリンカーに対してオルトまたはメタ位にある、請求項11に記載の化合物。
  13. Yが、C 11、C17、C19および14 らなる群より選択されるC〜C20アルキル基でる、請求項10に記載の化合物。
  14. Yが4−ClPhでる、請求項10に記載の化合物。
  15. Zが、水素または任意選択で置換されたアリール基である、請求項10に記載の化合物。
  16. 医薬用希釈剤と、請求項1に記載の化合物を含む医薬組成物。
  17. 前記化合物が
    からなる群より選択される、請求項16に記載の医薬組成物。
  18. 前記医薬組成物は、被験体において体重減少を誘導する、請求項16に記載の医薬組成物
  19. 前記化合物
    からなる群より選択される、請求項18に記載の医薬組成物
  20. 前記医薬組成物は、被験体においてグリセロール3−リン酸アシルトランスフェラーゼ活性を阻害する、請求項16に記載の医薬組成物
  21. 前記化合物
    からなる群より選択される、請求項20に記載の医薬組成物
  22. 前記医薬組成物は、被験体において脂肪酸の酸化を増大させる、請求項16に記載の医薬組成物
  23. 前記化合物
    からなる群より選択される、請求項22に記載の医薬組成物
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