JP2011516367A - エレベータの乗場ドア離脱防止構造 - Google Patents

エレベータの乗場ドア離脱防止構造 Download PDF

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Abstract

本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造に関し、シューの下端が折り曲げられて段部が形成され、敷居の溝の内側面には段部に対応されるスリットが形成されている。
本発明によれば、異常な衝撃や力が乗場ドアに加えられても、乗場ドアの離脱を防止するか根本的に封鎖するドアのシューと敷居の構造を適用することにより、ドア全体の強度の補強を介し、乗場ドアの離脱を防止するときに発生する不要な費用を低減させ、さらに、このような異常な衝撃でたびたび発生する、乗場ドアの離脱のため使用者または居住者が昇降路に墜落する事故を防止する効果を得ることができる。

Description

本発明は、エレベータの乗場ドア離脱防止構造に関し、より詳しくは、閉鎖状態のドアの結合力を増強させ、外力により乗場ドアの開放、及びこれによる事故の発生を防止することができるようにしたエレベータの乗場ドア離脱防止構造に関する。
一般に、乗場ドアはエレベータの他の部分よりも、人の直接的な接触が可能な場所に設けられており、乗客の悪戯や事故に直面しやすくなっている。
図1を参照しながら説明すれば、エレベータの乗場に左・右側ドア(LD・RD)が設けられ、左・右側ドア(LD・RD)の上部は、それぞれ乗場ドア装置の連結板400で連結されている。
さらに、左・右側ドア(LD・RD)の下部にはシュー100が設けられ、また、敷居200が乗場の下部に設けられ、シュー100が敷居200に挿入されて敷居200に案内される。
したがって、乗場ドア装置の駆動による左・右側ドア(LD・RD)の開閉時、ドアの開閉動作は、連結板400の作動と、シュー100と敷居200のガイド作動とによりなされることになる。
即ち、乗場ドア装置は、連結板400が乗場ドア装置内で互いにワイヤ300などで連結され、一方のドア(LD)を移動させると、ワイヤ300を介して力が伝達された他方のドア(RD)が開放または閉鎖される構造であるか、またはそれぞれの連結板がそれぞれ駆動されて動作する構造である。
閉鎖時に、ドアの上部はワイヤ300を介して互いに連結された連結板400に固定されているが、このような構造では、一対のドアは、左右の動きに対してのみ互いに連動するだけであり、一方のドア(LD)の下段前面に衝撃を加えた場合に発生する押圧力と押上力に対して堪える剛性または質量に関しては、他方のドア(RD)が何等の影響を与えない。
したがって、図2に示されているように、ドア(LD、RD)に不慮の事故により異常な衝撃が発生する場合(矢印表示)、衝撃を受けたドアが十分な剛性を持っていない場合は撓みが大きく発生し、ドアの下部をガイドするシュー100が敷居200の溝210から離脱するとの問題点が発生する。
本発明は、従来の技術の利点は残したまま、従来の技術の問題点を解消するためになされたものである。
本発明は、利用者の安全を第一に確保するのに、乗場ドアの強度を大きく増大させることなく敷居と乗場ドアとの離脱を防止し、さらにはコスト的に安価に製造可能な構造として、製造者に有益になるようにしたエレベータの乗場ドア離脱防止構造を提供することを目的とする。
本発明の一つの形態として、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを備え、シューの下端が折り曲げられて段部が形成され、敷居の溝の内側面に、段部に対応するスリットが形成されているエレベータの乗場ドア離脱防止構造が提供される。
本発明によれば、異常な衝撃や力が乗場ドアに加えられても、乗場ドアの離脱を防止するか根本的に封鎖するドアのシューと敷居の構造を適用することにより、ドア全体の強度の補強によって、乗場ドアの離脱を防止するのに発生する不要な費用を低減させ、さらに、このような異常な衝撃でたびたび発生する乗場ドアの離脱に起因して、使用者または居住者が昇降路に墜落する事故を防止する効果を得ることができる。
一般的なエレベータの構造を示した正面図である。 従来のエレベータの乗場ドアの離脱過程を示した図である。 本発明の実施の形態1の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態2の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態3の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態4の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態5の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態6の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態7の作動状態を示した図である。 本発明の実施の形態8の作動状態を示した図である。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下端が折り曲げられて段部が形成され、敷居の溝の内側面に、段部に対応するスリットが形成されていることを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下段の一側面に段部部材が溶接され、敷居の溝の内側面には、段部部材に対応するスリットが形成されたことを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下端にボルトが結合され、敷居の溝の内側面には、ボルトに対応するスリットが形成されたことを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下端が折り曲げられて段部が形成され、敷居の溝の底面が切開されてスリットが形成され、スリットの一側の敷居の部位に、段部が接触する傾斜部が形成されたことを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下端外面に段部部材が突出して形成され、敷居の溝の内部一側に傾斜面が形成され、他側には垂直面が形成され、溝の上部は狭くて下部は広く形成されたことを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下端外面に段部部材が突出して形成され、敷居の溝の内部両側に同一方向に傾斜面がそれぞれ形成されたことを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューの下端外面に矩形の断面を有する張付部材が設けられて、所定の角度以上シューが撓むと張付部材の上端及び下端角が溝に摩擦接触して離脱しないようにしたことを特徴とする。
本発明は、下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、シューは厚さを有する矩形の断面を有するように形成されて溝の内面に密着し、所定の角度以上シューが撓むと、シューの外面が溝に摩擦接触して離脱しないようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しつつ詳しく説明する。
実施の形態1.
図3は、本発明の実施の形態1の作動状態を示した図である。
図3に示されているように、本発明の実施の形態1において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態1に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、段部110がシュー100の下端を折り曲げることによってシュー100の下端に形成され、段部110に対応するスリット214が、敷居200の溝210の内側面に形成される。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100下側段部110が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100の下側段部110が敷居200の溝210の上端に係止することになって、シュー100の溝210からの離脱を防止できる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2の作動状態を示した図である。
図4に示されているように、本発明の実施の形態2において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態2に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、シュー100の下段の一側面に段部部材120が溶接され、敷居200の溝210の内側面には段部部材120に対応するスリット214が形成される。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100の段部部材120が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100の段部部材120が敷居200の溝210に嵌め込まれて係止することにより、シュー100の溝210からの離脱を防止できる。
実施の形態3.
図5は、本発明の実施の形態3の作動状態を示した図である。
図5に示されているように、本発明の実施の形態3において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態3に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、シュー100の下端にボルト130が結合され、敷居200の溝210の内側面にはボルト130に対応するスリット214が形成される。
ボルト130は、頭部をシュー100の下端右側面に密着させて締結され、先端部がスリット214に挿入されないほどの長さに形成される。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100のボルト130の先端部が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100のボルト130の先端部が敷居200の溝210に嵌め込まれて係止することにより、シュー100の溝210からの離脱を防止できる。
実施の形態4.
図6は、本発明の実施の形態4の作動状態を示した図である。
図6に示されているように、本発明の実施の形態第4において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態4に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、段部110がシュー100の下端を折り曲げることによってシュー100の下端に形成され、敷居200の溝210の底面が長手方向に切開されてスリット214aが形成され、段部110が接触する傾斜部215がスリット214aの一側端部に形成されている。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100の段部110の先端部が敷居200の溝210及びスリット214aに沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100の段部110の先端部が敷居200のスリット214aの傾斜部215に係止することによりシュー100の溝210からの離脱を防止できる。
実施の形態5.
図7は、本発明の実施の形態5の作動状態を示した図である。
図7に示されているように、本発明の実施の形態5において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態5に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、シュー100の下端外面に段部部材120が突出して形成され、敷居200の溝210の内部一側に傾斜面216が形成され、他側には垂直面217が形成され、溝210の上部は狭くて下部は広く形成される。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100の段部部材120が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100の段部部材120が溝210の傾斜面216に係止することにより、シュー100の溝210からの離脱を防止できる。
実施の形態6.
図8は、本発明の実施の形態6の作動状態を示した図である。
図8に示されているように、本発明の実施の形態6において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態6に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、シュー100の下端外面に段部部材120が突出して形成され、敷居200の溝210の内部両側のそれぞれに同一方向に延在する傾斜面216a、216bのそれぞれが形成される。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100の段部部材120が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱する場合、右側に示されているように、シュー100の段部部材120が溝210の一側傾斜面216aに係止することにより、シュー100の溝210からの離脱が防止できる。
実施の形態7.
図9は、本発明の実施の形態7の作動状態を示した図である。
図9に示されているように、本発明の実施の形態7において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態7に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造では、シュー100の下端外面に矩形の断面を有する張付部材150が設けられ、所定の角度以上シュー100が撓むと、張付部材150の上端及び下端角が溝210に摩擦接触して離脱しないようにする。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100の張付部材150が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100の張付部材150の上・下端角部位が溝210の内側面に係止することにより、シュー100の溝210からの離脱を防止できる。
実施の形態8.
図10は、本発明の実施の形態8の作動状態を示した図である。
図10に示されているように、本発明の実施の形態8において、エレベータは、下部にシュー100がそれぞれ設けられた左・右側ドア(LD、RD)と、シュー100が案内される溝210を有する敷居200とを含む。実施の形態8に係るエレベータの乗場ドア離脱防止構造で、シュー100は厚さを有する矩形の断面を有するように形成され溝210の内面に密着するようにし、所定の角度以上シュー100が撓むと、シュー100の外面が溝210に摩擦接触して離脱しないようにする。
したがって、正常運行時には、左側に示されているように、シュー100が敷居200の溝210に沿って移動することになり、ドアに衝撃が加えられシュー100が撓みながら離脱しようとする場合、右側に示されているように、シュー100の一側面及び他側面の下端角部位が溝210の内側面に係止することにより、シュー100の溝210からの離脱を防止できる。
なお、本発明の好ましい実施の形態の例を記載してきたが、付随する請求項での記載のように、発明の要旨と範囲から外れることなく、実施の形態の例に対して多様な修正及び変形が可能なことは、当業者であれば容易に認識できるはずであり、このような変更及び修正は全て請求の範囲に属するのは自明である。
100 シュー、200 敷居、110 段部、120 段部部材、130 ボルト、150 張付部材、210 溝、214,214a スリット、215 傾斜部、216、216a,216b 傾斜面。

Claims (8)

  1. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下端を折り曲げさせて段部が形成され、
    前記敷居の溝の内側面には前記段部に対応されるスリットが形成されてなることを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  2. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下段の一側面に段部部材が溶接され、
    前記敷居の溝の内側面には前記段部部材に対応されるスリットが形成されてなることを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  3. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下端にボルトが結合され、
    前記敷居の溝の内側面には前記ボルトに対応されるスリットが形成されてなることを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  4. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下端を折り曲げさせて段部が形成され、
    前記敷居の溝の底面が切開されてスリットが形成され、前記スリットの一側敷居に前記段部が接触する傾斜部が形成されてなることを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  5. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下端外面に段部部材が突出して形成され、
    前記敷居の溝の内部一側に傾斜面が形成され、他側には垂直面が形成され、前記溝の上部は狭くて下部は広く形成されてなることを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  6. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下端外面に段部部材が突出して形成され、
    前記敷居の溝の内部両側に同一方向に傾斜面がそれぞれ形成されてなることを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  7. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューの下端外面に矩形の断面を有する張付部材が設けられて所定の角度以上シューが撓むと、前記張付部材の上端及び下端角が溝に摩擦接触して前記シューが前記溝から離脱しないようにしたことを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
  8. 下部にシューがそれぞれ設けられた左・右側ドアと、前記シューが案内される溝を有する敷居とを含むエレベータの乗場ドア離脱防止構造であって、
    前記シューは厚さを有する矩形の断面を有するように形成され前記溝の内面に密着するようにし、所定の角度以上シューが撓むと、前記シューの外面が溝に摩擦接触して離脱しないようにしたことを特徴とするエレベータの乗場ドア離脱防止構造。
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