JP2011500952A5 - - Google Patents

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比較例CE4の成形材料、及び実施例E7及びE9の成形材料から製造された成形品は、電子を用いた放射線によって架橋された(放射線量:66kGy)。
移行率(TOC)は、架橋によって有意に低下されうる。しかしながら、N12マトリックス単独での架橋は、要求される低い移行率を達成するのに不十分である。これは、比較例CE3及びCE4から示される。架橋と透明ポリアミドの添加との組み合わせのみが、TOCに関する記載された問題を解決する。しかしながら、低い移行値は、架橋成形品中の低濃度の透明ポリアミドにより既に達成されている。これは、実施例E1及びE7の比較によって示される。同じ割合の透明ポリアミド(PAタイプD)のために、架橋されていない成形材料(E1)は、12mg C/m2dの第7回目の移行におけるTOCを有する。その一方で、架橋成形材料(E7)の移行率は、たった6mg C/m2dであり、すなわち、移行率は、架橋によって半分になる。
実施例E8とE9との比較は、本発明の成形品の架橋が内圧ストレス下での長期の性能を十分に改良することを示す(2倍以上の試験ストレスを可能にする)。
次に、本発明の態様を示す。
1. 以下の構成物質から構成されるポリアミド成形材料であって、
(A)PA1010、PA1012、PA1014、PA1018、PA1210、PA1212、PA1214、PA1218、PA12及びPA11の群、並びに、これらの系の2種以上の混合物から選択される、25〜70質量%の脂肪族ポリアミド;
(B)MACM9〜36、MACM9〜36/PACM9〜36、MACMI/12、及び、MACMI/MACMT/12の群、並びに、これらの系の2種以上の混合物から選択される、8〜35質量%の透明ポリアミド;
(C)10〜60質量%の強化剤;
(D)0〜30質量%の微粒子及び/又は層状フィラー;
(E)0〜3質量%のアジュバント及び/又は添加剤:
ここで、構成成分(A)〜(E)の和は、合計100質量%となり、
使用される強化剤(C)は、少なくとも部分的に、
円形の断面積を有する繊維、又は、断面の主軸対断面の短軸の寸法比が2未満である繊維である、
ポリアミド成形材料。
2. 構成成分(A)が、PA12である、上記1に記載のポリアミド成形材料。
3. 構成成分(B)が、MACM12、MACM14、MACM16、MACM18、MACMI/12、若しくは、MACMI/MACMT/12であるか、又は、これらの系の2種以上の混合物である、上記1又は2に記載のポリアミド成形材料。
4. 構成成分(C)の繊維が、ガラス繊維、カーボン繊維、ボロン繊維、アラミド繊維、及び、玄武岩繊維の群、並びに、これらの繊維の混合物から選択される、上記1〜3のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
5. 構成成分(C)が、対応して構成されたガラス繊維から主に(好ましくは本質的に完全に)、形成される、上記1〜4のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
6. ポリアミド成形材料中の構成成分(A)対構成成分(B)の比は、2〜5の範囲であり、好ましくは2.5〜4の範囲である、上記1〜5のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
7. 透明ポリアミド(B)が、
1.3〜2.0、特に好ましくは1.40〜1.85の溶液粘度(η rel )、及び/又は、90℃超過、好ましくは110℃超過、特に好ましくは130℃超過のガラス転移温度T g を有する、上記1〜6のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
8. 透明ポリアミド(B)が、
4〜40J/gの範囲、特に4〜25J/gの範囲の融解エンタルピーを有する微晶質ポリアミド及び/又はコポリアミドである、上記1〜7のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
9. 構成成分(A)のポリアミド(好ましくはPA12に選ばれる)、が、
1.5〜3.0のη rel 範囲、好ましくは1.6〜2.6のη rel 範囲、特に1.6〜2.0のη rel 範囲の溶液粘度を有する、上記1〜8のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
10. 構成成分(A)のポリアミド(好ましくはPA12として選ばれる)が、50質量%以下のガラス繊維の割合で、1.8〜2.0の溶液粘度η rel を有し、
一層高度な強化成形材料のために、1.6〜1.8の溶液粘度η rel を有する、
上記1〜9のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
11. 構成成分(A)のポリアミド(好ましくはPA12に選ばれる)が、
釣合った末端基比を有するか、又は、
カルボキシル末端基が過剰に存在する(ここで、アミノ末端基の濃度は、好ましくは5〜70mmol/kgの範囲、更に好ましくは5〜50mmol/kgの範囲、特に5〜30mmol/kgの範囲であり、及び/又は、カルボキシル末端基の濃度は、好ましくは50〜150mmol/kgの範囲、更に好ましくは60〜120mmol/kgの範囲、最も好ましくは60〜90mmol/kgの範囲である)、上記1〜10のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
12. 構成成分(A)が、30〜50質量%の範囲、好ましくは30〜40質量%の範囲で存在し、
構成成分(B)が、8〜28質量%の範囲、好ましくは10〜22質量%の範囲で存在する、上記1〜11のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
13. 構成成分(A)、(B)及び(E)の和が、45〜85質量%の範囲であるのに対して、
構成成分(C)及び(D)の和が、15〜55質量%の範囲である上記1〜12のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
14. 構成成分(C)が、
25〜55質量%の範囲で存在し、好ましくは35〜55質量%の範囲で存在し、特に好ましくはガラス繊維の形態である、上記1〜13のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
15. ポリアミド成形材料が、
成形品に加工される場合に、
高温、好ましくは60℃超過温度での飲料水の保存又は輸送用に設計され、
その場合、第7回目の抽出における溶存有機炭素の総濃度が、特に好ましくは12.5mgC/m 2 dの値を超えない、
上記1〜14のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
16. ポリアミド成形材料が、
成形品に加工される場合に、
80℃より高い温度、好ましくは、85℃±2℃より高い温度での飲料水の保存又は輸送用に設計され、
その場合、第7回目の抽出における溶存有機炭素の総濃度が、特に好ましくは12.5mgC/m 2 dの値を超えない、
上記1〜15のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
17. 構成成分(A)及び(B)の混合物が、
架橋添加剤を添加して、又は、添加しないで、特に放射線誘導架橋で、少なくとも部分的に架橋され、
ここで、架橋添加剤は、好ましくはTAIC、及び/又は、好ましくはTMPTMA、及び/又は、TMPTAであり、特に、1〜5%の範囲の割合である、上記1〜16のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
18. 構成成分(D)が、
フィラーを含み、表面処理済みの形態であってもよく、以下の群及びこの群からの要素の混合物から選択される上記1〜17のいずれかに記載のポリアミド成形材料:
タルク、雲母、シリケート、石英、二酸化チタン、ケイ灰石、カオリン、アモルファスシリカ、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、チョーク、生石灰、長石、硫酸バリウム、固体ガラスビーズ及び中空ガラスビーズ、及び、すりガラス、特に、つやなしのすりガラス繊維、永久磁石、及び、磁化可能な金属化合物及び合金。
19. 構成成分(E)の割合、更に特別には安定化添加剤の割合が、
合計最大1.0質量%、好ましくは最大0.5質量%である、上記1〜18のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
20. 構成成分(B)から製造される厚み2mmのスラブの600nmの波長で測定される光透過率が、
少なくとも88%であり、好ましくは少なくとも90%である、上記1〜19のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
21. 高温、好ましくは80℃かそれより高い領域での飲料水の輸送及び/又は保存用の成形品、特に、接極子、付属部品、ハウジング、ミキサー、タップ、フィルターハウジング、水量計、水量計構成部品(軸受、プロペラ、ペデスタル)、バルブ、バルブ構成部品(ハウジング、遮断ボール、羽根、シリンダー)、ディストリビューター、カートリッジ、ポンプ、ポンプ構成部品(例えば、ペダル車輪、羽根車)、導管又は容器、又は、これらの構成要素又は要素であって、上記1〜17のいずれかに記載の成形材料を用いて製造される成形品。
22. 少なくとも1つの領域(好ましくはコーティング又は断片の形態における)が、
目的通りに使用する場合に、本質的に直接飲料水に曝される、上記21に記載の成形品。
23. 上記1〜20のいずれかに記載のポリアミド成形材料の使用であって、
成形品、
特に、高温、好ましくは80℃かそれより高い領域での、特に、飲料水の輸送及び/又は保存用の構成部品、
特に、接極子、付属部品、ハウジング、ミキサー、タップ、フィルターハウジング、水量計、水量計構成部品(軸受、プロペラ、ペデスタル)、バルブ、バルブ構成部品(ハウジング、遮断ボール、羽根、シリンダー)、ディストリビューター、カートリッジ、ポンプ、ポンプ構成部品(例えば、ペダル車輪、羽根車)、導管又は容器、又は、これらの構成要素又は要素、
を製造するためのポリアミド成形材料の使用。

Claims (23)

  1. 以下の構成物質から構成されるポリアミド成形材料であって、
    (A)PA1010、PA1012、PA1014、PA1210、PA1212、PA1214、PA12及びPA11の群、並びに、これらの系の2種以上の混合物から選択される、25〜70質量%の脂肪族ポリアミド;
    (B)MACM9〜36、MACM9〜36/PACM9〜36、MACMI/12、及び、MACMI/MACMT/12の群、並びに、これらの系の2種以上の混合物から選択される、8〜35質量%の透明ポリアミド;
    (C)10〜60質量%の強化剤;
    (D)0〜30質量%の微粒子及び/又は層状フィラー;
    (E)0〜3質量%のアジュバント及び/又は添加剤:
    ここで、構成成分(A)〜(E)の和は、合計100質量%となり、
    使用される強化剤(C)は、少なくとも部分的に、
    円形の断面積を有する繊維、又は、断面の主軸対断面の短軸の寸法比が2未満である繊維である、
    ポリアミド成形材料。
  2. 構成成分(A)が、PA12である、請求項1に記載のポリアミド成形材料。
  3. 構成成分(B)が、MACM12、MACM14、MACM16、MACM18、MACMI/12、若しくは、MACMI/MACMT/12であるか、又は、これらの系の2種以上の混合物である、請求項1又は2に記載のポリアミド成形材料。
  4. 構成成分(C)の繊維が、ガラス繊維、カーボン繊維、ボロン繊維、アラミド繊維、及び、玄武岩繊維の群、並びに、これらの繊維の混合物から選択される、請求項1〜3のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  5. 構成成分(C)が、対応して構成されたガラス繊維から形成される、請求項1〜4のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  6. ポリアミド成形材料中の構成成分(A)対構成成分(B)の比は、2〜5の範囲である、請求項1〜5のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  7. 透明ポリアミド(B)が、
    1.3〜2.0の溶液粘度(ηrel)、及び/又は、90℃超過のガラス転移温度Tgを有する、請求項1〜6のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  8. 透明ポリアミド(B)が、
    4〜40J/gの範囲の融解エンタルピーを有する微晶質ポリアミド及び/又はコポリアミドである、請求項1〜7のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  9. 構成成分(A)のポリアミドが
    1.5〜3.0のηrel囲の溶液粘度を有する、請求項1〜8のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  10. 構成成分(A)のポリアミドが、50質量%以下のガラス繊維の割合で、1.8〜2.0の溶液粘度ηrelを有する、
    請求項1〜9のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  11. 構成成分(A)のポリアミドが
    釣合った末端基比を有するか、又は、
    カルボキシル末端基が過剰に存在する、請求項1〜10のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  12. 構成成分(A)が、30〜50質量%の範囲で存在し、
    構成成分(B)が、8〜28質量%の範囲で存在する、請求項1〜11のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  13. 構成成分(A)、(B)及び(E)の和が、45〜85質量%の範囲であるのに対して、
    構成成分(C)及び(D)の和が、15〜55質量%の範囲である請求項1〜12のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  14. 構成成分(C)が、
    25〜55質量%の範囲で存在する、請求項1〜13のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  15. ポリアミド成形材料が、
    成形品に加工される場合に、
    0℃より高い温度での飲料水の保存又は輸送用に設計され、
    その場合、第7回目の抽出における溶存有機炭素の総濃度が、12.5mgC/m2dの値を超えない、
    請求項1〜14のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  16. ポリアミド成形材料が、
    成形品に加工される場合に、
    80℃より高い温度での飲料水の保存又は輸送用に設計され、
    その場合、第7回目の抽出における溶存有機炭素の総濃度が、12.5mgC/m2dの値を超えない、
    請求項1〜15のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  17. 構成成分(A)及び(B)の混合物が、
    架橋添加剤を添加して、又は、添加しないで、少なくとも部分的に架橋される、
    請求項1〜16のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  18. 構成成分(D)が、
    フィラーを含み、表面処理済みの形態であってもよく、以下の群及びこの群からの要素の混合物から選択される請求項1〜17のいずれかに記載のポリアミド成形材料:
    タルク、雲母、シリケート、石英、二酸化チタン、ケイ灰石、カオリン、アモルファスシリカ、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、チョーク、生石灰、長石、硫酸バリウム、固体ガラスビーズ及び中空ガラスビーズ、及び、すりガラス、特に、つやなしのすりガラス繊維、永久磁石、及び、磁化可能な金属化合物及び合金。
  19. 構成成分(E)の割合が
    合計最大1.0質量%である、請求項1〜18のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  20. 構成成分(B)から製造される厚み2mmのスラブの600nmの波長で測定される光透過率が、
    少なくとも88%である、請求項1〜19のいずれかに記載のポリアミド成形材料。
  21. 0℃かそれより高い領域での飲料水の輸送及び/又は保存用の成形品であって、請求項1〜17のいずれかに記載の成形材料を用いて製造される成形品。
  22. 少なくとも1つの領域が
    目的通りに使用する場合に、直接飲料水に曝される、請求項21に記載の成形品。
  23. 請求項1〜20のいずれかに記載のポリアミド成形材料の使用であって、
    成形品を製造するためのポリアミド成形材料の使用。
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