JP2011257583A - 走査型共焦点顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】標本を走査するガルバノミラー5を備えた共焦点走査型顕微鏡100は、VPHグレーティング1を利用して標本からの光を分光し、光検出器13で検出する。
【選択図】図4
Description
分光検出機能を備えた走査型共焦点顕微鏡の多くは蛍光観察に用いられるが、通常、蛍光は微弱であり、単位時間当たりに得られる蛍光の光量は少ない。また、走査型共焦点顕微鏡の場合、標本を高速に走査するため、標本上の各点を励起する時間も短い。このため、明るい画像を得るためには、発生量が限られる蛍光を効率良く光検出器に導くことが求められる。
分光手段は、一般に、光量の損失が大きな光学素子であるため、分光検出機能を備えた走査型共焦点顕微鏡では、分光手段で生じる光量損失を抑制することが、光の利用効率の改善に効果的である。
以上のような実情を踏まえ、本発明では、広い波長域で高い光の利用効率を有する、分光検出機能を備えた共焦点顕微鏡を提供することを課題とする。
図1は、本実施例に係る走査型共焦点顕微鏡に含まれる体積ホログラム(Volume Phase Holographic)グレーティング(以降、VPHグレーティングと記す。)の作用について説明するための図である。図2は、図1に例示されるVPHグレーティングの回折特性を例示した図である。図2の縦軸は、回折効率(DE:diffraction efficiency)(%)を示し、横軸は、波長(nm)を示している。また、図2に例示される特性Crは、従来技術に係る表面レリーフ回折格子の回折特性を示し、特性Ca、特性Cb、特性Ccは、それぞれ、図1(a)、図1(b)、図1(c)に例示される本実施例に係るVPHグレーティング1の回折特性を示している。
第1に、屈折率分布方向と入射光ILの光軸とのなす角度θ1(以降、傾き角と記す)に依存して、1次回折光L1の回折効率(以降、1次回折効率と記す。)のピークの波長(以降、ブラッグ波長と記す。)が変化する。換言すると、入射角θ2に依存して、ブラッグ波長が変化する。
図3は、VPHグレーティング1を含む透過型回折格子の回折について説明するための図である。図3(a)では、透過型回折格子における回折の様子が表されている。図3(b)では、透過型回折格子の回折角と射出角の関係が例示されている。図3を参照しながら、透過型回折格子の回折方向が入射角によらず略一定となることについて説明する。
図3(a)に例示されるように、0次光に対する1次回折光の出射角は、α+βで表される。ここで、αは透過型回折格子TGへの入射角(図1のθ2に相当)である。βは、1次回折光の回折角である。
また、透過型回折格子を含む一般の回折格子では、入射角αと回折角βの間に下式が成り立つ。
sinα+ sinβ = Nλ ・・・(1)
ここで、Nは回折格子の格子周波数である。λは回折格子への入射波長である。
式(1)でNとλが一定の時、α=βの近傍では、出射角α+βはほとんど変化しない。このため、透過型回折格子では、入射角が変化しても、0次光に対する1次回折光の出射角は波長毎に略一定となり、入射角によらず回折方向が略一定に維持される。特に、格子周波数Nが小さいときにはこの近似が精度良く成り立つ。
図4は、本実施例に係る走査型共焦点顕微鏡の構成を例示した概略図である。また、図4のXYZ座標系は、方向参照の便宜のために設けた左手直交座標系である。
なお、集光レンズ12は、正パワーを持つ凹面ミラー等に置き換えることも可能である。
レーザ光源LSから射出されたレーザ光は、光ファイバ2を介してコリメータレンズ3で略平行光束に変換されて、ダイクロイックミラー4に入射する。さらに、レーザ光は、ダイクロイックミラー4を反射して、ガルバノミラー5を介して対物レンズ6に入射する。対物レンズ6は、レーザ光を、標本面SP上に配置された標本の1点に集光させて照射する。これにより、標本中の蛍光物質が、レーザ光により励起される。
また、共焦点走査型顕微鏡100では、制御手段14及び駆動手段15によりVPHグレーティング1へ入射する光の入射角を変更することができる。VPHグレーティング1は、入射角の変更により、任意の波長をブラッグ波長に変更することができる。従って、本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡100によれば、検出対象とする蛍光の波長に応じてブラッグ波長を変更することで、より高い光の利用効率を実現することができる。また、複数種類の蛍光を同時に検出する場合には、最も高効率に検出する蛍光を任意に選択することができる。また、複数種類の蛍光を同時に検出する場合に、興味ある波長域全体で検出効率が最適化されるようにブラッグ波長を設定・選択することができる。
図5に例示される本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡101は、ミラー10の代わりにX軸周りに回転するミラー16(第1のミラー)が含まれる点、ミラー11の代わりにX軸周りに回転するミラー17(第2のミラー)が含まれる点、駆動手段15の代わりに駆動手段18及び駆動手段19が含まれる点、が実施例1に係る共焦点走査型顕微鏡100と異なっている。その他の構成は、図4に例示される共焦点走査型顕微鏡100と同様である。このため、図5では、共焦点走査型顕微鏡101の構成の一部のみが記載されている。
図6(a)に例示されるように、ミラー16への入射光ILの入射角をα、ミラー17への緑色の1次回折光Gの入射角をβ、VPHグレーティング1へ入射する光と緑色の1次回折光Gとのなす角をθとする。
図7Aに例示される本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡102は、実施例1の図4のミラー11の代わりにX軸周りに回転するミラー17(第2のミラー)が含まれる点、駆動手段19、集光レンズ20、ミラー21a、ミラー21b、及び駆動手段22が追加されている点が実施例1に係る共焦点走査型顕微鏡100と異なっている。その他の構成は、図4に例示される共焦点走査型顕微鏡100と同様である。
図7B、図7C、及び図7Dは、それぞれ本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡102の変形例の構成を例示した概略図である。
図9に例示される共焦点走査型顕微鏡104は、ミラー10の代わりにX軸周りに回転するミラー16(第1のミラー)と駆動手段18が含まれる点、VPHグレーティング1を回転させる駆動手段15が含まれない点、が実施例3に係る共焦点走査型顕微鏡102と異なっている。その他の構成は、図7Aに例示される共焦点走査型顕微鏡102と同様である。
図10に例示される本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡105は、マルチチャンネル検出器である光検出器13の代わりに、シングルチャンネル検出器である光検出器(光検出器13a、光検出器13b)が複数含まれる点、光検出器と集光レンズ(集光レンズ12aと集光レンズ12b)の間に光検出器で検出される蛍光の波長帯域の幅を制限する絞り手段(絞り手段28a、絞り手段28b)が含まれる点、が実施例1に係る共焦点走査型顕微鏡100と主に異なっている。
図11に例示される本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡106は、ミラー11a及びミラー11bの代わりにX軸周りに回転するミラー17a及びミラー17b(第2のミラー)が含まれる点、光検出器(光検出器13a、光検出器13b)が固定されている点、が実施例6に係る共焦点走査型顕微鏡105と異なっている。その他の構成は、図10に例示される共焦点走査型顕微鏡105と同様である。このため、図11では、共焦点走査型顕微鏡106の構成の一部のみが記載されている。
図12に例示される本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡107は、ミラー10a及びミラー10bの代わりにX軸周りに回転するミラー16a及びミラー16b(第1のミラー)が含まれる点、光検出器(光検出器13a、光検出器13b)が固定されている点、が実施例6に係る共焦点走査型顕微鏡105と異なっている。その他の構成は、図10に例示される共焦点走査型顕微鏡105と同様である。このため、図12では、共焦点走査型顕微鏡107の構成の一部のみが記載されている。
図13に例示される本実施例に係る共焦点走査型顕微鏡108は、ミラー10a及びミラー10bの代わりにX軸周りに回転するミラー16a及びミラー16b(第1のミラー)が含まれる点、ミラー11a及びミラー11bの代わりにX軸周りに回転するミラー17a及びミラー17b(第2のミラー)が含まれる点、VPHグレーティング(VPHグレーティング1a、VPHグレーティング1b)及び光検出器(光検出器13a、光検出器13b)が固定されている点、が実施例6に係る共焦点走査型顕微鏡105と異なっている。その他の構成は、図10に例示される共焦点走査型顕微鏡105と同様である。このため、図13では、共焦点走査型顕微鏡108の構成の一部のみが記載されている。
Claims (26)
- 標本を走査する走査手段を備えた走査型共焦点顕微鏡であって、
前記標本からの光を分光する透過型のVPHグレーティングと、
前記VPHグレーティングで回折された前記光を検出する光検出器と、を含む
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項1に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングに入射する前記光の光軸と前記VPHグレーティングの屈折率が周期的に変化する屈折率分布方向とのなす角を変更する入射角変更手段を含む
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項2に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記光検出器の間に、前記光を前記光検出器に集光させる集光光学系を含み、
前記光検出器は、複数の受光素子が1次元に配列されたマルチチャンネル検出器である
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項3に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記入射角変更手段は、前記VPHグレーティングを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項3に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記走査手段と前記VPHグレーティングの間に配置される第1のミラーを含み、
前記入射角変更手段は、前記第1のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項5に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記集光光学系の間に配置される第2のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第2のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項6に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記第1のミラー及び前記第2のミラーは、同方向に同じ回転角だけ回転する
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項3に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の幅を変更する帯域幅変更手段を含む
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項8に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記走査が走査焦点顕微鏡は、前記標本と前記光検出器の間の検出光路で生じる波長分散量の異なる複数の状態を有し、
前記帯域幅変更手段は、前記複数の状態を切り替える
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項9に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記VPHグレーティングと前記光検出器の間に、選択的に使用される、焦点距離の異なる複数の前記集光光学系を含み、
前記帯域幅変更手段は、前記光が入射する前記集光光学系を変更する
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項9に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記集光光学系は、複数の光学素子を含む、合成焦点距離の可変な変倍光学系であり、
前記帯域幅変更手段は、前記変倍光学系の合成焦点距離を変更する
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項9に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記標本からの光を分光する、格子周波数の異なる透過型の複数の前記VPHグレーティングを含み、
前記帯域幅変更手段は、前記検出光路中に、前記複数のVPHグレーティングのうちの一つを選択的に配置する
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項9に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記入射角変更手段は、前記VPHグレーティングを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項13に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記走査手段と前記VPHグレーティングの間に配置される第1のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第1のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項13に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記集光光学系の間に配置される第2のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第2のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項9に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記走査手段と前記VPHグレーティングの間に配置される第1のミラーを含み、
前記入射角変更手段は、前記第1のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項16に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記集光光学系の間に配置される第2のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第2のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項2に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記光検出器の間に、前記光を前記光検出器に集光させる集光光学系と、
前記光検出器と前記集光光学系の間に、前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の幅を制限する絞り手段と、を含み、
前記光検出器は、単一の受光素子を含むシングルチャンネル検出器である
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項18に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記入射角変更手段は、前記VPHグレーティングを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項19に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記光検出器及び前記絞り手段を、前記光検出器の受光面と平行に移動させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項19に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記走査手段と前記VPHグレーティングの間に配置される第1のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第1のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項19に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記集光光学系の間に配置される第2のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第2のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項18に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記走査手段と前記VPHグレーティングの間に配置される第1のミラーを含み、
前記入射角変更手段は、前記第1のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項23に記載の走査型共焦点顕微鏡において、さらに、
前記VPHグレーティングと前記集光光学系の間に配置される第2のミラーと、
前記光検出器で検出される前記光の波長帯域の中心を制御する検出波長帯域シフト手段と、を含み、
前記検出波長帯域シフト手段は、前記第2のミラーを、前記光軸及び前記屈折率分布方向に平行な平面に対して垂直な回転軸周りに回転させる
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項18乃至請求項24のいずれか1項に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記絞り手段の開口部の幅は、可変である
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。 - 請求項18乃至請求項25のいずれか1項に記載の走査型共焦点顕微鏡において、
前記走査手段と前記VPHグレーティングの間に、前記光を分割する光路分割手段と、
前記光路分割手段により分割された前記光の各々の光路上に、前記VPHグレーティング、前記集光光学系、前記絞り手段、及び前記光検出器と、を含む
ことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。
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