JP2011256616A - 木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造 - Google Patents

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【課題】木造の柱と鋼製の梁からなる異種材料間による柱梁接合構造であっても、木造の柱が変形することなく鋼製の梁の荷重を木造の柱に伝達することができる木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造を提供する。
【解決手段】木造の柱3と鋼製の梁2からなる柱梁接合構造1において、柱3に、梁2と接する接合端部より中央側に梁荷重負担部8が設けられ、柱3と梁2を接合する接合金物5により、梁2の荷重の一部が梁荷重負担部8に伝達され、梁2の荷重を、柱3の接合端部3aと梁荷重負担部8で支持することを特徴とする木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造1により解決される。梁2と接する接合端部側の外周に、柱補強材として炭素繊維11が貼付されているとよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造に関する。
木造の柱と梁から構成される木造建物では、柱と梁の接合は、L型の補強金物やホールダウンアンカーを用いて接合される。
特開平8−284250号公報
しかし、柱と梁の接合部においては、部材同士の仕口面を介して梁から柱へと荷重が伝達されるが、木造の柱と鋼製の梁からなる異種材料間による柱梁接合構造では、材料としての強度の弱い木造の柱が鋼製の梁からの荷重を受けると木造の柱そのものが変形してしまうため、柱と梁の接合部において、適切な荷重の支持が行えない。
本発明は、以上のような問題点に鑑み、木造の柱と鋼製の梁からなる異種材料間による柱梁接合構造であっても、木造の柱が変形することなく鋼製の梁の荷重を木造の柱に伝達することができる木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造において、該柱に、梁と接する接合端部より中央側に梁荷重負担部が設けられ、柱と梁を接合する接合金物により、梁の荷重の一部が梁荷重負担部に伝達され、梁の荷重を、柱の接合端部と梁荷重負担部で支持することを特徴とする木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造により解決される。
この木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造では、該柱に、梁と接する接合端部より中央側に梁荷重負担部が設けられ、柱と梁を接合する接合金物により、梁の荷重の一部が梁荷重負担部に伝達されるので、木造の柱が、鋼製の梁の荷重を、梁と接する接合端部だけでなく、梁と接する接合端部より中央側に設けられた梁荷重負担部でも支持するため、梁の荷重が、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部で分散して負担されるため、柱の梁との接合端部にかかる梁荷重が軽減され、柱の梁との接合端部が梁の荷重により変形すること抑制することができる。
また、本構造は、柱に設けられた梁荷重負担部と、柱と梁を接合する接合金物により構成され、少ない部品点数でコストをかけずに実現することができ、さらに、柱や梁に取り付けられる壁面体や断熱材の取り付けに影響を与えることがない。
上記の柱梁接合構造において、柱の梁と接する接合端部側の外周に、柱補強材が貼付されているとよい。
柱の梁と接する接合端部側の外周に貼付された柱補強材により、柱の梁と接する接合端部が補強されているので、梁の荷重を受けたときの柱の変形を抑制することができ、梁の荷重を、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部で分散して負担することと相まって、柱の梁との接合端部の変形を抑制することができる。
また、柱補強材が炭素繊維からなっているとよい。柱補強材を炭素繊維とすることで、軽量かつ薄いシート状の炭素繊維を柱に貼付することができ、柱に負担をかけることなく、かつ少ないスペースで実現することができる。
さらに、梁と柱には、梁と柱を接合するL型接合金物が少なくとも1つ以上取り付けられ、該L型接合金物は、柱と当接する当接面の一部が、前記補強材と干渉しないように段差が設けられているとよい。
柱と梁とが、L型接合金物で接合されているので、梁の荷重をこのL型接合金物により柱に伝達することができるので、梁の荷重を受けたときの柱の変形を抑制することができ、梁の荷重を、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部に加えてL型接合金物にも分散して負担することで、柱の梁との接合端部の変形をより抑制することができる。
そして、L型接合金物は、柱と当接する当接面の一部が、補強材と干渉しないように段差が設けられているので、補強材と干渉することなくL型接合金物を柱に取り付けることができる。
なお、本願において、梁の荷重とは、梁自身の重さによる荷重だけでなく、梁を介して梁から柱に伝わる構造上の荷重を含む全ての荷重を含む意味で記載している。
本発明は以上のとおりであるから、木造の柱と鋼製の梁からなる異種材料間による柱梁接合構造であっても、木造の柱が変形することなく鋼製の梁の荷重を木造の柱に伝達することができる木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造を提供することができる。
第1の実施形態である柱梁接合構造を示す図であって、図(イ)は正面図、図(ロ)は図(イ)の一部拡大正面図である。 第2の実施形態である柱梁接合構造を示す図であって、図(イ)は正面図、図(ロ)、(ハ)はそれぞれ図(イ)の一部拡大正面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す本発明の第1の実施形態である木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造1において、2は鋼製の梁、3は木造の柱である。梁2は、上フランジ2aと下フランジ2bを接続するウェブ2cで構成されるH型鋼からなり、上フランジ2aと下フランジ2b間には、梁2の曲げ剛性の向上を図るためのスチフナ2d,2d・・・が間隔を明けてウェブ2cの両側に配置されている。柱3は断面視方形の木材からなり、梁と接する接合端部である上端部3aと梁2の下フランジ2bが当接して接合されている。
柱3の上端部3aより中央側には、梁過重負担部4,4が設けられている。梁荷重負担部4,4は、柱3と接合する梁2と平行で、柱3の一方の側面からもう一方の側面に貫通する断面視方形の貫通孔からなり、梁2の長軸方向に間隔をあけて2ヶ所設けられている。
梁2と柱3とは、両端に螺子が切られた両切りボルトからなる接合金物5,5により接合される。接合金物5,5は、柱3の上端部3aと梁荷重負担部4,4を貫通する接合金物挿入用の貫通孔3b,3bに両端部をそれぞれ突出して取り付けられる。
接合金物5,5の梁荷重負担部4,4側に突出する一方の端部は、支持プレート6を介してナット7が挿通され、先端は、プレートにナットが固定された梁荷重支持プレート8が螺合され固定されている。梁荷重負担部4,4を構成する断面視方形の貫通孔の内壁の、柱3の上端部と相対する側は、梁荷重支持プレート8が当接し、一方、梁荷重負担部4,4を構成する断面視方形の貫通孔の内壁の、柱3の上端部側は、支持プレート6が当接し、梁加重支持プレート8と支持プレート6とで貫通孔内を突っ張り状態で支持するようにして接合金物5,5は固定される。
また、接合金物5,5の梁2側に突出するもう一方の端部は、梁2の下フランジ2bに固定プレート9を介して、ナット10により固定される。
以上のようにして、梁2と柱3とは、接合金物5,5により支持プレート6と固定プレート9により狭持されて接合され、また、梁荷重負担部4,4では、支持プレート6と梁荷重支持プレート8とにより、貫通孔内を突っ張り状態で支持されて固定される。
柱3の梁2と接する接合端部側の外周には、柱3の梁2と接する接合端部より補強材としての炭素繊維11が貼付されている。
また、梁2と柱3とは、梁2の下フランジ2bと柱3の端部側両側面であって、柱3と接合する梁2の長軸方向側の両側面とを接合するL型接合金物12,12により固定されている。L型金物12は、柱3とは、ラグスクリューボルト13により固定され、梁2とは、ボルト14、ナット15により締結されている。また、L型金物12は、柱3の梁2と接する接合端部側の外周に貼付された炭素繊維と干渉しないように柱と当接する当接面の一部に段差が設けられている。なお、L型金物12の段差は、本実施形態のようにL型金物12を切り欠くことにより設けてもよいし、L型金物12と柱3との間にプレートを介設することで設けてもよい。
木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造1は、以上のような構成となっているため、梁2と柱3とは、接合金物5,5により支持プレート6と固定プレート9により狭持されて接合され、また、梁2から伝わる荷重は、柱2の梁と接する接合端部で支持するだけでなく、接合金物5を介して梁荷重支持プレート8に伝達され、梁荷重負担部8でも支持されるため、梁の荷重が、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部で分散して負担されるため、柱の梁との接合端部にかかる梁荷重が軽減され、柱の梁との接合端部が梁の荷重により変形すること抑制することができる。
また、本構造は、柱に設けられた梁荷重負担部と、柱と梁を接合する接合金物により構成され、少ない部品点数でコストをかけずに実現することができ、さらに、柱や梁に取り付けられる壁面体や断熱材の取り付けに影響を与えることがない。
また、柱の梁と接する接合端部側の外周に貼付された柱補強材により、柱の梁と接する接合端部が補強されているので、梁の荷重を受けたときの柱の変形を抑制することができ、梁の荷重を、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部で分散して負担することと相まって、柱の梁との接合端部の変形を抑制することができる。しかも、柱補強材を炭素繊維とすることで、軽量かつ薄いシート状の炭素繊維を柱に貼付することができ、柱に負担をかけることなく、かつ少ないスペースで実現することができる。
また、柱と梁とが、L型接合金物で接合されているので、梁の荷重をこのL型接合金物により柱に伝達することができるので、梁の荷重を受けたときの柱の変形を抑制することができ、梁の荷重を、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部に加えてL型接合金物にも分散して負担することで、柱の梁との接合端部の変形をより抑制することができる。
そして、L型接合金物は、柱と当接する当接面の一部が、補強材と干渉しないように段差が設けられているので、補強材と干渉することなくL型接合金物を柱に取り付けることができる。なお、
図2に示す本発明の第2の実施形態である木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造21では、柱31の上端部31aより中央側には、梁過重負担部41,41が設けられている。梁荷重負担部41,41は、柱31と接合する梁2と平行で、柱31の一方の側面からもう一方の側面に貫通する断面視ハット型の貫通孔からなり、梁2の長軸方向に間隔をあけて2ヶ所設けられている。
梁2と柱31とは、両端に螺子が切られた両切りボルトからなる接合金物5,5により接合される。接合金物5,5は、柱31の上端部31aと梁荷重負担部41,41を貫通する接合金物挿入用の貫通孔31b,31bに両端部をそれぞれ突出して取り付けられる。
接合金物5,5の梁荷重負担部41,41側に突出する一方の端部は、プレートにナットが固定されたハット型梁荷重支持プレート81が螺合され固定されている。ハット型梁荷重支持プレート81は、梁荷重負担部41,41としてあけられたハット型の貫通孔と同断面をしており、貫通孔に勘合され、柱31に一体化されて埋め込まれている。接合金物5,5の取り付けは、貫通孔に埋め込み状態になったハット型梁荷重支持プレート81に、柱31の上端部31a側から接合金物5,5を挿入して、接合金物5,5とハット型梁荷重支持プレート81とを螺合して固定する。
また、接合金物5,5の梁2側に突出するもう一方の端部は、梁2の下フランジ2bに固定プレート9を介して、ナット10により固定される。
以上のようにして、梁2と柱31とは、接合金物5,5によりハット型梁荷重支持プレート81と固定プレート9により狭持されて接合される。
木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁の接合構造21は、以上のような構成となっているため、梁2と柱31とは、接合金物5,5によりハット型梁荷重支持プレート81と固定プレート9により狭持されて接合され、また、梁2から伝わる荷重は、柱2の梁と接する接合端部で支持するだけでなく、接合金物5を介してハット型梁荷重支持プレート81に伝達され、梁荷重負担部8でも支持されるため、梁の荷重が、柱の梁と接する接合端部と梁過重負担部で分散して負担されるため、柱の梁との接合端部にかかる梁荷重が軽減され、柱の梁との接合端部が梁の荷重により変形すること抑制することができる。
なお、第1の実施形態と共通する構成、効果については説明を省略し、共通する構成については、同じ符号を用いた。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、梁荷重負担部を活用した接合金物による柱と梁の接合について、ラグスクリューボルトを用いたL型の接合金物を併用した場合について示したが、L型の接合金物の固定はラグスクリューボルトに限定されず、他の方法で行われてもよい。また、L型の接合金物を併用せず、梁荷重負担部を活用した接合金物のみで柱と梁の接合を行ってもよい。
また、上記実施形態では、柱の梁と接する接合端部側の外周には、柱の梁と接する接合端部より補強材としての炭素繊維が貼付されている場合について示したが、炭素繊維の貼付位置に限定はなく、柱の梁と接する接合端部より貼付してもよいし、柱の梁と接する接合端部より間隔をあけて貼付してもよい。
1,21・・・柱梁接合構造
2・・・鋼製の梁
3,31・・・柱
3b・・・貫通孔
4,41・・・梁荷重負担部
5・・・接合金物
6・・・支持プレート
7・・・ナット
8,81・・・梁加重支持プレート
9・・・固定プレート
10・・・ナット
11・・炭素繊維
12・・・L型接合金物
13・・・ラグスクリューボルト

Claims (4)

  1. 木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造において、
    該柱に、梁と接する接合端部より中央側に梁荷重負担部が設けられ、
    柱と梁を接合する接合金物により、梁の荷重の一部が梁荷重負担部に伝達され、梁の荷重を、柱の接合端部と梁荷重負担部で支持することを特徴とする木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造。
  2. 前記柱の梁と接する接合端部側の外周に、柱補強材が貼付されている請求項1に記載の木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造。
  3. 前記柱補強材が炭素繊維からなる請求項2に記載の木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造。
  4. 梁と柱には、梁と柱を接合するL型接合金物が少なくとも1つ以上取り付けられ、
    該L型接合金物は、柱と当接する当接面の一部が、前記補強材と干渉しないように段差が設けられている請求項2乃至3に記載の木造の柱と鋼製の梁からなる柱梁接合構造。
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