JP2010281192A - 建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。
【選択図】 図1
Description
近年では、建築用接合金具を用いて接合すると、木材どうしを組み合わせて接合するより強固に接合でき、かつ、施工現場での作業効率を向上させることができることから、様々な構造の建築用接合金具などが提案されている
さらに、上記の軸状固定手段としての雇いパイプだぼは、一端側の内周に雌ねじが切られており、他端側にはピン孔が穿設されている中空状の軸部材である。
さらに、シャフトに、主幹部材同士を連結するために主幹部材に埋め込まれる連結体の固定部を備えている木造建築部材の連結金具の技術が開示されている。
図1は、本発明の第一実施形態にかかる建築用接合金具を説明するための概略分解斜視図を示している。
図1において、本実施形態の建築用接合金具1は、受け金具2、固定金具3、及び、固定ピン4などを備えた構成としてある。この建築用接合金具1は、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。
受け金具2は、柱61の側面に固定するための固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、梁62に連結される一対の対向した連結板22を有している。
あご掛け221は、底部がほぼ長円状の切欠であり、上部が係止用ピン51を上方から落とし込みやすいように、上方ほど間口が広く開口された構造としてある。このようにすると、梁62の端部を上方から受け金具2に向けて降下させることにより、係止用ピン51をあご掛け221に容易に係止することができ、作業性を向上させることができる。また、作業性が向上することによって、より安全に現場での高所作業を行うことができる。
なお、本実施形態の固定孔211や連結孔222の数量などは、上記に限定されるものではなく、たとえば、梁62の形状や大きさに応じて設定することができる。
このように、連結板22は、二本の溝に嵌入された状態で梁62と連結されるので、梁62の側面方向に位置決めを確実に行うことができる。また、連結板22が溝に装入されることによって、梁62の側面方向の外力に対する機械的強度が向上する。さらに、一対の連結板22どうしの間には、梁62の一部がスペーサとして存在するので、連結ピン52による連結強度を向上させることができる。
図2は、本発明の第一実施形態にかかる建築用接合金具の、固定金具を説明するための概略拡大斜視図を示している。
また、図3は、本発明の第一実施形態にかかる建築用接合金具の、固定金具を説明するための概略拡大図であり、(a)は正面図を示しており、(b)は右側面図を示しており、(c)はA−A断面図を示している。
図2、3において、固定金具3は、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に円形状の装入孔33が形成されたパイプ31としてあり、他方の端部から受け金具2の固定孔211に挿入される。
なお、本実施形態では、パイプ31を用いているが、これに限定されるものではなく、たとえば、パイプ31の代わりに、丸棒などを用いてもよい。
ストッパーピン321は、角座金322の一辺とほぼ同じ長さを有する丸棒状のピンであり、パイプ31の一方の端部に穿設された貫通孔に嵌入される。
また、角座金322は、中央に貫通孔の形成されたほぼ正方形状の鋼板であり、パイプ31が嵌入された状態でパイプ31に取り付けられる。また、角座金322は、パイプ31の他方の端部側からストッパーピン321と当接し、かつ、角座金322の一辺がストッパーピン321の軸芯と平行となっている。
さらに、ストッパーピン321や角座金322は、溶接接合されている。通常、ストッパーピン321の各端部と角座金322の対応する端部とが溶接接合される。なお、溶接箇所は、上記に限定されるものではない。
さらに、装入孔33の中心軸とストッパーピン321の軸芯は、平行としてあり、さらに、固定金具3を取り付ける際、角座金322の対向する一対の辺は、一対の連結板22によってガイドされるので、装入孔33と柱61に穿設された孔(固定ピン4が打ち込まれる孔)との位置合わせを容易に行うことができ、作業性を向上させることができる。
固定ピン4は、一方の端部側に、截頭円錐部を有し、他方の端部側に、あや目ローレット加工が施されたほぼ丸棒状のピン(一般的に、ドリフトピンと呼ばれる。)である。
この固定ピン4は、柱61の打込孔に打ち込まれると、固定金具3の装入孔33を貫通し、受け金具2を柱61の側面に固定する。
なお、柱61は、受け金具2が固定される側面の所定の位置に、固定金具3が挿入される挿入孔が穿設され、また、挿入された固定金具3の装入孔33の中心軸とほぼ一致するように、固定ピン4が打ち込まれる打込孔が穿設されている。
まず、図1において、柱61は、上述したように、固定金具3が挿入される挿入孔、及び、固定ピン4が打ち込まれる打込孔が穿設される。
次に、受け金具2の固定板21が柱61の側面に載置され、三つの固定金具3が、固定孔211及び柱61の挿入孔に挿入される。続いて、固定ピン4が、柱61の打込孔に打ち込まれることによって、受け金具2は、柱61の側面に固定される。この際、ボルトなどを用いていないので、専用の締付け工具(ボックスレンチ等)を必要とせず、作業性を向上させることができる。
ところで、上記の工程は、通常、工場内で行なわれ、安全かつ作業性よく実施することができる。
次に、受け金具2の固定された柱61や係止用ピン51の打ち込まれた梁62は、施工現場に搬送される。
続いて、梁62を柱61の方向に移動させ、連結板22を溝に挿入し、さらに、梁62を降下させ、係止用ピン51があご掛け221に係止される。
次に、連結ピン52を梁62の打込孔に打ち込むと、連結ピン52が連結孔222を貫通し、梁62が柱61に接合される。
また、図5は、本発明の第一実施形態にかかる建築用接合金具の接合状態を説明するための概略図であり、(a)は平面図を示しており、(b)は正面図を示している。
図4、5において、建築用接合金具1は、固定ピン4が打ち込まれることによって、受け金具2の固定板21が、柱61の側面に押圧された状態で固定され、また、連結ピン52が打ち込まれることによって、梁62の端面が柱61の側面に押圧された状態で、接合される。
さらに、柱61は、受け金具2の固定された側面と対向する側面に、パイプ31が露出(あるいは、突出)していないので、結露の発生を抑制するとともに、美観を向上させることができる。
図6は、本発明の第二実施形態にかかる建築用接合金具を説明するための概略分解斜視図を示している。
図6において、本実施形態の建築用接合金具1aは、上述した第一実施形態の建築用接合金具1と比べると、受け金具2が受け梁63に固定され、三本の固定ピン4の代わりに、一本の長尺の固定ピン4aを備えている点などが相違する。なお、本実施形態の他の構成は、建築用接合金具1とほぼ同様としてある。
したがって、図6において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
ここで、受け梁63は、受け金具2が固定される側面の所定の位置に、固定金具3が挿入される挿入孔が穿設され、固定金具3は、装入孔33の中心軸が上下方向を向くように挿入される。また、受け梁63は、挿入された固定金具3の装入孔33の中心軸とほぼ一致するように、固定ピン4aが打ち込まれる打込孔が穿設されている。
なお、固定ピン4aは、図示してないが、割りピンなどの係止部を有する構成としてもよく、このようにすると、固定ピン4aが下方に移動しすぎるといった不具合を回避することができる。
まず、図6において、受け梁63は、上述したように、固定金具3が挿入される挿入孔、及び、固定ピン4aが打ち込まれる打込孔が穿設される。
次に、受け金具2の固定板21が受け梁63の側面に載置され、三つの固定金具3が、装入孔33の中心軸が上下方向を向くように、固定孔211及び受け梁63の挿入孔に挿入される。続いて、一本の固定ピン4aが、受け梁63の打込孔に打ち込まれることによって、受け金具2は、受け梁63の側面に固定される。この際、ボルトなどを用いていないので、専用の締付け工具(ボックスレンチ等)を必要とせず、作業性を向上させることができる。
ところで、上記の工程は、通常、工場内で行なわれ、安全かつ作業性よく実施することができる。
次に、受け金具2の固定された受け梁63や係止用ピン51の打ち込まれた梁62は、施工現場に搬送される。
続いて、梁62を受け梁63の方向に移動させ、連結板22を溝に挿入し、さらに、梁62を降下させ、係止用ピン51があご掛け221に係止される。
次に、連結ピン52を梁62の打込孔に打ち込むと、連結ピン52が連結孔222を貫通し、梁62が受け梁63に接合される。
また、図8は、本発明の第二実施形態にかかる建築用接合金具の接合状態を説明するための概略図であり、(a)は平面図を示しており、(b)は正面図を示している。
図7、8において、建築用接合金具1aは、固定ピン4aが打ち込まれることによって、受け金具2の固定板21が、受け梁63の側面に押圧された状態で固定され、また、連結ピン52が打ち込まれることによって、梁62の端面が受け梁63の側面に押圧された状態で、接合される。
さらに、受け梁63は、受け金具2の固定された側面と対向する側面に、パイプ31が露出(あるいは、突出)していないので、結露の発生を抑制するとともに、美観を向上させることができる。
図9は、本発明の第三実施形態にかかる建築用接合金具を説明するための概略分解斜視図を示している。
図9において、本実施形態の建築用接合金具1bは、第一実施形態の建築用接合金具1と比べると、ほぞ金具7、一対の受け金具2、固定金具3b、固定ピン4a、及び、角座金322を備えている点などが相違する。なお、本実施形態の他の構成は、建築用接合金具1とほぼ同様としてある。
したがって、図9において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
ほぞ金具7は、少なくとも一方の端部に、固定金具3bのパイプ31bが挿入される貫通孔71が穿設されたパイプとしてあり、本実施形態では、両方の端部に貫通孔71が穿設されている。このほぞ金具7は、下方側が、柱61bの装入穴に装入され、下方の貫通孔71に、固定金具3bのパイプ31bが貫入される。また、ほぞ金具7の上方側は、図示してないが、柱61bの上面と接合される木材(たとえば、継ぎ柱)の装入穴に装入され、上方の貫通孔71に、ドリフトピンなどが打ち込まれる。
固定金具3bは、第一実施形態の固定金具3と比べると、パイプ31より長いパイプ31bを有しており、柱61bの対向する側面に、一対の受け金具2を固定する。すなわち、固定金具3bは、一方の受け金具2の固定孔211に挿入され、他方の端部(パイプ31bの端部)が、他方の受け金具2の固定孔211から所定の長さだけ突出する。また、突出した他方の端部(パイプ31bの端部)には、貫通孔の穿設された角座金322が取り付けられ、角座金322より先端側に位置する装入孔33に、上方から長尺の固定ピン4aが装入される。
なお、柱61bは、受け金具2が固定される側面の所定の位置に、固定金具3bが挿入される挿入孔が穿設され、また、柱61bの上面のほぼ中央部には、上方の固定金具3bと対応するように、ほぞ金具7が装入される装入穴が穿設されている。さらに、第一実施形態と比べると、打込孔を穿設する必要がなく、製造原価のコストダウンを図ることができる。
まず、図9において、柱61bは、上述したように、ほぞ金具7が装入される装入孔、及び、固定金具3bが挿入される挿入孔が穿設される。
次に、一対の受け金具2の固定板21が柱61bの対向する側面にそれぞれ載置され、三つの固定金具3bが、装入孔33の中心軸が上下方向を向くように、所定の方向(一方の固定金具3bの方向)から固定孔211及び柱61bの挿入孔に挿入され、固定金具3bの先端部が、他方の固定金具3bの固定孔211から所定の長さだけ突出する。また、突出した固定金具3bの先端部(パイプ31bの端部)には、貫通孔の穿設された角座金322が取り付けられ、角座金322より先端側に位置する装入孔33に、上方から長尺の固定ピン4aが装入されることによって、一対の受け金具2は、柱61bの対向する側面に固定される。この際、ボルトなどを用いていないので、専用の締付け工具(ボックスレンチ等)を必要とせず、作業性を向上させることができる。
ところで、上記の工程は、通常、工場内で行なわれ、安全かつ作業性よく実施することができる。
次に、受け金具2及びほぞ金具7の固定された柱61bや係止用ピン51の打ち込まれた梁62は、施工現場に搬送される。
続いて、梁62を柱61bの方向に移動させ、連結板22を溝に挿入し、さらに、梁62を降下させ、係止用ピン51があご掛け221に係止される。
次に、連結ピン52を梁62の打込孔に打ち込むと、連結ピン52が連結孔222を貫通し、梁62が柱61bに接合される。
また、図11は、本発明の第三実施形態にかかる建築用接合金具の接合状態を説明するための概略図であり、(a)は平面図を示しており、(b)は正面図を示している。
図10、11において、建築用接合金具1bは、固定ピン4aが打ち込まれることによって、一対の受け金具2の固定板21が、柱61bの対向する側面に押圧された状態で固定され、また、連結ピン52が打ち込まれることによって、梁62の端面が柱61bの側面に押圧された状態で、接合される。
また、建築用接合金具1bは、上方の固定金具3bが、柱61bの挿入孔に挿入されると、ほぞ金具7の下方の貫通孔71に貫入されることとなり、ほぞ金具7を効率よく固定することができる。
また、本発明は、固定金具の発明としても有効である。
本実施形態の固定金具は、上述した固定金具3としてある。すなわち、本実施形態の固定金具3は、一方の木部材(柱61)に他方の木部材(梁62)を接合するための接合金具(受け金具2)を、少なくとも一つの木部材(柱61)に固定するための、接合金具(受け金具2)の固定孔(固定孔211)に挿入されるパイプ31を備えている。また、パイプ31の一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に、固定ピン4が装入される装入孔33が形成された構成としてある。
また、装入孔33には、通常、ドリフトピンが装入される。
なお、固定金具3が固定する接合金具は、受け金具2に限定されるものではなく、一方の木部材に他方の木部材を接合するための様々な構造の接合金具に適用することができる。
また、装入孔33は、パイプ31の他方の端部に形成されるが、ここで、他方の端部とは、他方の端部側といった意味である。すなわち、他方の先端部である必要はなく、中央部に近い他方の端部であってもよい。さらに、装入孔33は、たとえば、パイプ31の他方の端部及び中央部に形成されてもよい。
また、本実施形態は、様々な応用例を有している。
次に、本実施形態の応用例などについて、図面を参照して説明する。
図12は、本発明の応用例にかかる固定金具及び一実施形態にかかる固定ピンを説明するための概略斜視図を示している。
また、図13は、本発明の応用例にかかる固定金具を説明するための概略図であり、(a)は正面図を示しており、(b)は右側面図を示しており、(c)はB−B断面図を示しており、(d)は要部の拡大図を示している。
さらに、図14は、本発明の一実施形態にかかる固定ピンを説明するための概略図であり、(a)は正面図を示しており、(b)は右側面図を示しており、(c)は平面図を示しており、(d)はC−C断面図を示している。
図12、13、14において、本応用例の固定金具3´は、上述した固定金具3と比べると、装入孔33´が長穴形状に形成されている点などが相違する。なお、本応用例の他の構成は、固定金具3とほぼ同様としてある。
また、本実施形態の固定ピン4´は、上述した固定ピン4と比べると、固定ピン4´の先端部側の部分が、装入孔33´の長穴形状に対応する断面形状に形成された点などが相違する。なお、本実施形態の他の構成は、固定ピン4とほぼ同様としてある。
ここで、d3=Dとしてあり、また、d3>W(なお、Wは、d(=固定ピン4´の直径)>Wである。)としてある。これにより、たとえば、直径Dの円形状の装入孔33´と比べると、ハッチングで示す補強部311(図13(d)参照)が形成されるので、固定金具3´は、固定ピン4´を支持する機械的強度を向上させることができる。
なお、長穴形状は、上記の形状に限定されるものではなく、たとえば、ほぼ長円形状であればよい。
ここで、寸法dは、固定金具3´の寸法Dより微少長さだけ短くしてあり、また、寸法wは、固定金具3´の寸法Wより微少長さだけ短くしてあるので、固定ピン4´は、スムースに装入孔33´に嵌入する。また、距離wだけ離れて対向する一対の平面を形成することにより、固定ピン4´のせん断強度は低下するものの、曲げ強度は向上するので、固定ピン4´を固定金具3´の装入孔33´に装入することにより、総合的に機械的強度を向上させることができる。
すなわち、装入孔33´の補強部311を少なくして、装入孔33´における距離Wを半径Dより僅かに小さい距離とする。そして、固定ピン4´には、平面部を有しない直径Dの固定ピン4´を用いる。このようにすると、固定ピン4´に平面部を形成するための切削加工が不要になり、通常のピンをそのまま使用することが可能になり、コストダウンにつながる。また、半径Dの固定ピン4´を装入孔33´に打ち込むと、固定ピン4´が装入孔33´の補強部311にくい込んだ状態で取り付けられ、地震等の振動によっても固定ピン4´は装入孔33´から容易に外れなくなる。
なお、固定金具3´と固定ピン4´は、上述した各実施形態の建築用接合金具1、1a、1bに適用することができる。
例えば、上述した固定金具3、3´は、受け金具2を柱61や受け梁63に固定しているが、固定する金具は、受け金具2に限定されるものではなく、また、固定される木部材は、柱61や受け梁63に限定されるものではない。すなわち、本発明の固定金具は、様々な構成の固定金具を様々な木部材に固定することができる。
2 受け金具
3、3b、3´ 固定金具
4、4a、4´ 固定ピン
7 ほぞ金具
21 固定板
22 連結板
31、31b パイプ
32 係止部
33、33´ 装入孔
51 係止用ピン
52 連結ピン
61、61b 柱
62 梁
63 受け梁
71 貫通孔
211 固定孔
221 あご掛け
222 連結孔
311 補強部
321 ストッパーピン
322 角座金
Claims (9)
- 一方の木部材の側面に他方の木部材の端面を接合するための建築用接合金具において、
前記一方の木部材の側面に固定するための固定孔を穿設した固定板、及び、この固定板から突設され、前記他方の木部材に連結される一対の対向した連結板を有する受け金具と、
一方の端部にストッパーピンと矩形板状部材とからなる係止部を有し、他方の端部に装入孔が形成され、前記受け金具の固定孔に挿入される筒状又は棒状の固定金具と、
前記固定金具の装入孔に装入される棒状又は筒状の固定ピンと
を備えたことを特長とする建築用接合金具。 - 前記係止部が、前記一対の対向した連結板の間に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の建築用接合金具。
- 複数の前記固定金具を備え、一つの前記固定ピンが、前記複数の固定金具の装入孔に装入されることを特徴とする請求項1又は2に記載の建築用接合金具。
- 少なくとも一方の端部に、前記固定金具が挿入される貫通孔の穿設された棒状又は筒状のほぞ金具を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の建築用接合金具。
- 前記一方の木部材の対向する側面に固定される一対の前記受け金具を備え、前記固定金具が一方の前記受け金具の固定孔に挿入され、他方の前記受け金具の固定孔から突出した前記固定金具の他方の端部に、貫通孔の穿設された矩形板状部材が取り付けられ、該矩形板状部材より先端側に位置する前記装入孔に、前記固定ピンが装入されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の建築用接合金具。
- 前記固定金具の前記装入孔を、前記固定ピンの直径より短い短径部を有する長穴形状に形成し、前記固定ピンの先端部側の部分を、前記装入孔の長穴形状に対応する断面形状に形成したことを特長とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の建築用接合金具。
- 一方の木部材に他方の木部材を接合するための接合金具を、少なくとも一つの前記木部材に固定するための、前記接合金具の固定孔に挿入される筒状又は棒状の固定金具において、
一方の端部にストッパーピンと矩形板状部材とからなる係止部を有し、他方の端部に、固定ピンが装入される装入孔が形成されたことを特長とする固定金具。 - 前記装入孔を、前記固定ピンの直径より短い短径部を有する長穴形状に形成したことを特徴とする請求項7に記載の固定金具。
- 一方の木部材に他方の木部材を接合するための接合金具を、少なくとも一つの前記木部材に固定するための、一方の端部に係止部を有し、他方の端部に長穴形状の装入孔が形成された固定金具の、前記長穴形状の装入孔に装入される固定ピンであって、
前記固定ピンの先端部側の部分が、前記装入孔の長穴形状に対応する断面形状または前記装入孔の短径部より僅かに大きい直径に形成されたことを特長とする固定ピン。
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