JP2011253050A5 - - Google Patents
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一方、大口径比で明るい撮像光学系は被写界深度が浅く、諸収差が画質に与える影響が強い。このため明るい撮像光学系には、より高精度な収差補正が求められている。従来より大口径比で焦点距離のやや長い中望遠の撮像光学系が知られている(特許文献1)。また色収差を補正するために物体側の前群に蛍石等の異常部分分散性材料より成るレンズを配置した望遠レンズが知られている(特許文献2)。
一般にアッベ数が40〜60程度で屈折率が1.6〜1.8程度の高屈折率中分散硝材は負の異常部分分散性を持つため正の屈折力を持つレンズとして用いると軸上色収差が低下してくる。またアッベ数が70〜90程度で屈折率が1.4〜1.5程度の低屈折率低分散硝材は正の異常部分分散性を持つため正の屈折力を持つレンズとして用いると軸上色収差を良好に補正することができる。しかし、屈折率が低いため所望の屈折力を得るためにはレンズ面(屈折面)の曲率を強くしなければならず、この結果、球面収差や像面湾曲が発生しやすくなる。画面全体にわたり、高い光学性能を得るには、硝材を適切に設定し色収差の補正とともに、球面収差や像面湾曲等の諸収差を同時に良好に補正することが必要となる。
第1レンズ群L1の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径をRp、第2レンズ群L2の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径をRnとする。開口絞りSPを挟んだ屈折面で構成される空気レンズの焦点距離をfairとする。光学系OLの無限遠物体に合焦時の開口FナンバーをFnoとする。第1レンズ群L1中の第i正レンズの材料の異常部分分散性をΔθgFi(i=1,2,・・・,n)、第1レンズ群L1中の第i番目の第i正レンズの焦点距離をfi(i=1,2,・・・,n)とする。
しかし、アッベ数νdが40〜60程度で屈折率が1.6〜1.8程度の硝材は異常部分分散性ΔθgFの値は負が多く、正レンズとして用いると色収差が増加しやすい。特に色収差が目立ちやすい、焦点距離が比較的長い、大口径の中望遠レンズでは、このことは顕著であった。色収差だけを補正するのであれば、正レンズとして、異常分散性のある蛍石等の低屈折率低分散の硝材を用いることもできる。しかし、その場合、屈折率が低いため所望の屈折力を得るためにレンズ面の曲率を強くしなければならず、球面収差や像面湾曲等が悪化する。また、正レンズと組み合わせていた負レンズも正レンズが低分散側にシフトしたことに伴って、低分散側にシフトしなければならない。その場合も必要な色消し条件を満たすためには負レンズのレンズ面の曲率を強くせねばならず、コマ収差やサジタルフレアが増加する。
条件式(5)及び(6)は第1レンズ群L1中の最も像側の屈折面及び、第2レンズ群L2中の最も物体側の屈折面の曲率半径に関する条件式である。これらの屈折面は開口絞りSPを挟んで向かい合った凹面となっている。これらの凹面によって像面湾曲や特にコマ収差やサジタルハロを良好に補正している。この条件式(5)、(6)の範囲を外れると諸収差特にコマ収差やサジタルハロが増加しやすいため好ましくない。なお、第1レンズ群L1中の最も像側の屈折面の曲率は条件式(5)で示されるように、ある程度強い必要がある。これと比べると第2レンズ群L2中の最も物体側の屈折面は条件式(6)で示されるように、ある程度曲率を緩くしても良く平面に近い形状を取っても良い。
条件式(7)は、開口絞りSPを挟んで向かい合った第1レンズ群L1の最も像側の屈折面と、第2レンズ群L2の最も物体側の屈折面で構成される、空気レンズの焦点距離と全系の焦点距離に関する条件式である。この空気レンズの屈折力を所望の範囲に収めることで、諸収差、特にコマ収差やサジタルハロを良好に補正することができる。条件式(7)の範囲を外れると諸収差、特にコマ収差やサジタルハロが増加しやすいので好ましくない。
条件式(9)は以上のような知見によって得られたものであり、第1レンズ群L1中の正レンズの色収差の補正効果の和を表すものである。なお、条件式(9)では第1レンズ群中の色消し効果を表すために、各レンズの焦点距離を第1レンズ群L1の焦点距離で割って規格化している。条件式(9)の範囲を満たすことで、第1レンズ群L1中の正レンズで十分な色収差の補正効果を出し、光学系全系として色収差の量を低減させることができる。条件式(9)の範囲を外れると、十分な色収差の補正効果が得られず、光学系全系として色収差の補正が不十分になるので好ましくない。
また、各実施例の光学系を光電変換素子を有する光学機器に用いたとき、光電変換素子の有効画面より規制される半画角をωとする。このとき、
6°<ω<25° ・・・(10)
なる条件を満足している。条件式(10)は光学系を光学機器に適用したときの半画角に関する条件式である。条件式(10)の範囲を満たすことで、色収差を始め、諸収差を良好に補正することが容易になる。
6°<ω<25° ・・・(10)
なる条件を満足している。条件式(10)は光学系を光学機器に適用したときの半画角に関する条件式である。条件式(10)の範囲を満たすことで、色収差を始め、諸収差を良好に補正することが容易になる。
[実施例1]
図1の実施例1の光学系OLについて説明する。実施例1の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図1の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦(フォーカス)は第1レンズ群L1、開口絞りSP、第2レンズ群L2を物体側に移動させて行う。なお、合焦に際して第3レンズ群L3は移動しない。
図1の実施例1の光学系OLについて説明する。実施例1の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図1の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦(フォーカス)は第1レンズ群L1、開口絞りSP、第2レンズ群L2を物体側に移動させて行う。なお、合焦に際して第3レンズ群L3は移動しない。
この実施例1において条件式(1)に相当するアッベ数νdの比は2.98である。条件式(2)(3)に相当する最小アッベ数及び最小屈折率は23.9及び1.569である。条件式(4)に相当する第1レンズ群L1の焦点距離を全系の焦点距離で割った値は2.76である。また条件式(5)及び(6)に相当する値はそれぞれ0.32及び−0.37であり、条件式(7)に相当する空気レンズの焦点距離を全系の焦点距離で割った値は−0.18である。さらに条件式(8)に相当するFナンバーFnoは1.24であり、色収差の補正の条件である条件式(9)に相当する量は8.54×10−4である。表中の「E−X」は「10 -X 」を意味する。そして条件式(10)の半画角ωは14.28°である。
[実施例2]
図3の実施例2の光学系OLについて説明する。実施例2の光学系OLは、大口径比の中焦点距離レンズである。図3の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G3と1枚の負レンズG4からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は83.82である。さらに全系の焦点距離は85.00mmであり、開口比(Fno)は1.80、半画角ωは14.28°である。
図3の実施例2の光学系OLについて説明する。実施例2の光学系OLは、大口径比の中焦点距離レンズである。図3の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G3と1枚の負レンズG4からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は83.82である。さらに全系の焦点距離は85.00mmであり、開口比(Fno)は1.80、半画角ωは14.28°である。
[実施例3]
図5の実施例3の光学系OLについて説明する。実施例3の光学系OLは、大口径比の中焦点距離レンズである。図5の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G3と1枚の負レンズG4からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は93.92である。さらに全系の焦点距離は100.00mmであり、開口比(Fno)は2.00、半画角ωは12.21°である。
図5の実施例3の光学系OLについて説明する。実施例3の光学系OLは、大口径比の中焦点距離レンズである。図5の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G3と1枚の負レンズG4からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は93.92である。さらに全系の焦点距離は100.00mmであり、開口比(Fno)は2.00、半画角ωは12.21°である。
[実施例4]
図7の実施例4の光学系OLについて説明する。実施例4の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図7の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G4と2枚の負レンズG3、G5からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は96.92である。さらに全系の焦点距離は133.30mmであり、開口比(Fno)は2.06、半画角ωは9.22°である。
図7の実施例4の光学系OLについて説明する。実施例4の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図7の光学系OLは物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G4と2枚の負レンズG3、G5からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は96.92である。さらに全系の焦点距離は133.30mmであり、開口比(Fno)は2.06、半画角ωは9.22°である。
[実施例5]
図9の実施例5の光学系OLについて説明する。実施例5の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図9の光学系は物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は4枚の正レンズG1、G2、G3、G6と2枚の負レンズG4、G5からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は145.77である。さらに全系の焦点距離は196.00mmであり、開口比(Fno)は2.05、半画角ωは6.30°である。
図9の実施例5の光学系OLについて説明する。実施例5の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図9の光学系は物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は第2レンズ群L2を像側に移動させて行う。第1レンズ群L1は4枚の正レンズG1、G2、G3、G6と2枚の負レンズG4、G5からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は145.77である。さらに全系の焦点距離は196.00mmであり、開口比(Fno)は2.05、半画角ωは6.30°である。
[実施例6]
図11の実施例6の光学系OLについて説明する。実施例6の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図11の光学系は物体側から像側へ順に正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は、正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは正の屈折力の第2レンズ群L2から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は、第1レンズ群L1、開口絞りSP、第2レンズ群L2を物体側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G3と1枚の負レンズG4からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は181.39である。さらに全系の焦点距離は51.70mmであり、開口比(Fno)は1.41、半画角ωは22.71°である。
図11の実施例6の光学系OLについて説明する。実施例6の光学系OLは大口径比の中焦点距離レンズである。図11の光学系は物体側から像側へ順に正の屈折力の前群、開口絞りSP、正の屈折力の後群LRより成っている。前群は、正の屈折力の第1レンズ群L1より成っている。後群LRは正の屈折力の第2レンズ群L2から成っている。無限遠物体から近距離物体への合焦は、第1レンズ群L1、開口絞りSP、第2レンズ群L2を物体側に移動させて行う。第1レンズ群L1は3枚の正レンズG1、G2、G3と1枚の負レンズG4からなっており、第1レンズ群L1の焦点距離は181.39である。さらに全系の焦点距離は51.70mmであり、開口比(Fno)は1.41、半画角ωは22.71°である。
Claims (9)
- 物体側から像側へ順に正の屈折力の第1レンズ群、開口絞り、後群から構成され、該後群は合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、該第1レンズ群はn(nは2以上の整数)個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、iを物体側から数えた順番とし、該第1レンズ群中の第i正レンズの材料のd線に対する屈折率をNdi(i=1,2,・・・,n)、アッベ数をνdi(i=1,2,・・・,n)、該アッベ数νdiのうち最大値と最小値を各々max(νdi)、min(νdi)、該屈折率Ndiのうち最小値をmin(Ndi)、該第1レンズ群の焦点距離をfp、全系の焦点距離をfとするとき、
2.2<max(νdi)/min(νdi)
min(νdi)<30.0
1.55<min(Ndi)
0.5<fp/f<3.7
なる条件を満足することを特徴とする光学系。 - 物体側から像側へ順に正の屈折力の第1レンズ群、開口絞り、後群から構成され、該後群は合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、該第1レンズ群はn(nは2以上の整数)個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、iを物体側から数えた順番とし、該第1レンズ群中の第i正レンズの材料のアッベ数をνdi(i=1,2,・・・,n)、該アッベ数νdiのうち最大値と最小値を各々max(νdi)、min(νdi)、該第1レンズ群の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径をRp、該第2レンズ群の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径をRn、全系の焦点距離をfとするとき、
2.2<max(νdi)/min(νdi)
min(νdi)<30.0
0.15<Rp/f<0.90
−15.00<Rn/f<−0.15
なる条件を満足することを特徴とする光学系。 - 前記開口絞りを挟んだ屈折面で構成される空気レンズの焦点距離をfairとするとき、
−0.900<fair/f<−0.175
なる条件を満足することを特徴とする請求項2に記載の光学系。 - 前記光学系の無限遠物体に合焦時の開口FナンバーをFnoとするとき、
Fno<2.5
なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記第1レンズ群中の第i正レンズの材料の異常部分分散性をΔθgFi(i=1,2,・・・,n)、前記第1レンズ群中の第i番目の第i正レンズの焦点距離をfi(i=1,2,・・・,n)とするとき、
3.60×10−4<Σ(ΔθgFi/νdi/fi)×fp
なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学系。 - 前記後群は、前記第2レンズ群の像側に、合焦に際して移動しない第3レンズ群を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学系。
- 光電変換素子に像を形成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項
に記載の光学系。 - 請求項1乃至7のいずれか1項の光学系と、該光学系によって形成される像を受光する光電変換素子とを備えることを特徴とする光学機器。
- 前記光学系の半画角をωとするとき、
6<ω<25
なる条件を満足することを特徴とする請求項8に記載の光学機器。
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