JP2011252936A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータの駆動力をカム筒に伝達する伝達機構とモータの駆動力をプリズムに伝達する伝達機構とのカム筒の光軸方向から見た占有面積を小さくしてカメラの小型化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、光軸Aに沿ってレンズ群を移動させるカム筒61にモータ51,53の駆動力を伝達する伝達機構52,54〜60と、光軸Aと直交する光軸Bに沿って移動可能とされ、カム筒61が光軸Aに沿って繰り出す際に、レンズ群から入射した光束を光軸Bの方向に屈曲させる位置に移動し、カム筒61が光軸Aに沿って繰り込む際に、光軸Bに沿って退避位置に移動してカム筒61の収納空間を形成するプリズム5と、プリズム5にモータ51,53の駆動力を伝達する伝達機構80と、を備える。そして、伝達機構80を、伝達機構52,54〜60における光軸A方向の投影範囲に配置する。
【選択図】図4

Description

本発明は、プリズムやミラー等の屈曲系光学素子を有するレンズ鏡筒に関する。
従来のこの種のレンズ鏡筒では、レンズを保持した状態で収納位置と撮影位置の間を光軸方向に移動可能に設けられるレンズ枠と、レンズを介して入射した光束を光軸と交差する方向に屈曲させて撮像素子に導くプリズムとを備えるものがある。プリズムは、レンズ枠の撮影位置では、レンズ枠の光軸方向後方に配置されて入射光束を撮像素子側に屈曲させ、レンズ枠の収納位置では、レンズ枠の収納空間を確保するために、該レンズ枠の後方から退避位置に移動する(特許文献1)。
特開2007−226106号公報
ところで、レンズをレンズ枠と共に光軸方向に移動させる際には、モータの駆動力を第1の伝達機構を介してレンズ枠にカム係合するカム筒に伝達する。また、プリズムをレンズ枠の後方位置と退避位置と間で移動させる際には、モータの駆動力を第2の伝達機構を介してプリズムに伝達する。
しかし、上記特許文献1では、モータの駆動力をカム筒に伝達する第1の伝達機構と、モータの駆動力をプリズムに伝達する第2の伝達機構とが、カム筒の光軸方向から見て光軸と交差する方向(カム筒の径方向)に互いに離れて配置されている。従って、カム筒の光軸方向から見た場合に、第1の伝達機構及び第2の伝達機構により占有される面積が大きくなり、撮像装置の小型化を妨げる原因になる。
そこで、本発明は、駆動源の駆動力をカム筒に伝達する第1の伝達機構と、駆動源の駆動力を屈曲系光学素子に伝達する第2の伝達機構とのカム筒の光軸方向から見た占有面積を小さくして撮像装置の小型化を図ることができる仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のレンズ鏡筒は、第1の光軸に沿ってレンズ群を移動させるカム筒と、前記カム筒に駆動源の駆動力を伝達する第1の伝達機構と、前記第1の光軸と交差する方向に延びる第2の光軸に沿って移動可能とされ、前記レンズ群が前記カム筒とともに前記第1の光軸に沿って繰り出す方向に移動した際に、前記レンズ群から入射した光束を前記第2の光軸の方向に屈曲させる位置に移動し、前記レンズ群が前記カム筒とともに前記第1の光軸に沿って繰り込む方向に移動した際に、前記第2の光軸の方向に沿って退避位置に移動して前記カム筒の収納空間を形成する屈曲系光学素子と、前記屈曲系光学素子に駆動源の駆動力を伝達する第2の伝達機構と、を備え、前記第2の伝達機構は、前記第1の伝達機構における前記第1の光軸の方向の投影範囲に配置される、ことを特徴とする。
本発明によれば、駆動源の駆動力をカム筒に伝達する第1の伝達機構と、駆動源の駆動力を屈曲系光学素子に伝達する第2の伝達機構とのカム筒の光軸方向から見た占有面積を小さくすることができるので、撮像装置の小型化を図ることができる。
本発明の実施形態の一例であるレンズ鏡筒がWIDE位置にある状態を示す要部断面図である。 レンズ鏡筒がTELE位置にある状態を示す要部断面図である。 レンズ鏡筒がSINK位置にある状態を示す要部断面図である。 カム筒及びプリズムを駆動する機構の一部を分解した斜視図である。 プリズムを保持する保持部材とプリズム駆動部の一部を示す平面図である。 固定筒の内周側展開図である。 プリズムキャリアとプリズムディレイギアとの位相関係、及びトーションバネのチャージ量を説明するための図である。 カム筒及びプリズムを駆動する機構の一部の部分断面図である
以下、本発明の実施形態の一例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例であるレンズ鏡筒がWIDE位置にある状態を示す要部断面図である。なお、本実施形態では、デジタルカメラ等の撮像装置に搭載されるレンズ鏡筒を例に採る。
図1に示すように、本実施形態のレンズ鏡筒は、第1レンズ群10、第2レンズ群20、プリズム5、固定筒62、カム筒61及び直進ガイド筒63を備える。
第1レンズ群10は、1群鏡筒11に1群レンズ1が保持され、第2レンズ群20は、2群鏡筒21に2群レンズ2が保持されている。1群レンズ1及び2群レンズ2から入射した光束は、プリズム5により1群レンズ1及び2群レンズ2の光軸Aに対して略90°の角度で交差する光軸Bの方向に屈曲されて、撮像素子8に導かれる。
プリズム5は、本発明の屈曲系光学素子の一例に相当し、光軸Bに沿って移動可能に保持部材6に保持されている。プリズム5と撮像素子8との間には、第3レンズ群30、第4レンズ群40及び光学フィルタ7が光軸Bに沿って配置されている。ここで、光軸Aは本発明の第1の光軸の一例に相当し、光軸Bは本発明の第2の光軸の一例に相当する。
第3レンズ群30は、前地板32に固定されたシャッタ31と、後地板34に保持された3群レンズ3とを備え、後地板34と前地板32とは互いにねじ等により結合されている。第3レンズ群30が、光軸Bに沿って移動することで変倍動作が行われる。第4レンズ群40は、4群レンズホルダ41に4群レンズ4が保持されており、第4レンズ群40が光軸Bに沿って進退移動することで、変倍動作及び合焦動作が行われる。光学フィルタ7は、空間周波数の高い光をカットする為のローパスフィルタ機能と赤外光をカットする機能を有する。
図2は、レンズ鏡筒がTELE位置にある状態を示す要部断面図である。図2に示すように、レンズ鏡筒がTELE位置にある状態では、第1レンズ群10が光軸Aに沿って被写体側に前進するとともに、第2レンズ群20が光軸Aに沿って後退してプリズム5に接近した位置で停止する。第3レンズ群30は、光軸Bに沿ってプリズム5に向かって移動して該プリズム5に接近した位置で停止し、第4レンズ群40は、光軸Bに沿って撮像素子8に向かって移動して該撮像素子8に接近した位置で停止する。
図3は、レンズ鏡筒がSINK位置(収納位置)にある状態を示す要部断面図である。図3に示すように、レンズ鏡筒がSINK位置にある状態では、プリズム5、第3レンズ群30及び第4レンズ群40は、光軸Bに沿って互いに干渉しないように撮像素子8側に移動する。これにより、第2レンズ群20及び第1レンズ群10の後方に収納空間が形成され、第2レンズ群20及び第1レンズ群10が光軸Aに沿って後退して、前記収納空間に収納される。
固定筒62の内周部には、カム筒61の外周部に設けられカムピン(不図示)がカム係合するカム溝62a(図6参照)が周方向に略等間隔で複数箇所形成されている。カム筒61の外周部には、後述する駆動ギア60に噛合するギア部61aが形成され、駆動ギア60から駆動力が伝達されることで、カム筒61が回転駆動される。このとき、固定筒62のカム溝62aとカム筒61のカムピンとのカム作用により、カム筒61は光軸Aに沿って進退することとなる。また、カム筒61の内周部には、不図示の1群カム溝及び2群カム溝が形成されている。
直進ガイド筒63は、カム筒61の内周側に配置され、カム筒61と一体となって回転可能且つ、光軸A方向に移動可能とされている。カム筒61と直進ガイド筒63との間には、第1レンズ群10が配置され、第1レンズ群10の1群鏡筒11の外周部に設けたカムピンがカム筒61の1群カム溝とカム係合している。また、直進ガイド筒63の外周部には、光軸A方向に沿って延びる直進溝(不図示)が形成されており、この直進溝に1群鏡筒11の内周部に設けた凸部が係合することにより、1群鏡筒11の回転方向の動きが規制されている。
直進ガイド筒63の内周側には、第2レンズ群20が配置され、第2レンズ群20は、第1レンズ群10と同様に、2群鏡筒21に設けた不図示のカムピンがカム筒61の2群カム溝にカム係合する。また、直進ガイド筒63には、光軸A方向に不図示の貫通溝が設けられており、この貫通溝に2群鏡筒21のカムピンの根元に配置された係合部が係合することにより、2群鏡筒21の回転方向の動きが規制されている。
そして、カム筒61が回転すると、カム筒61の1群カム溝と1群鏡筒11のカムピンとのカム作用により、1群鏡筒11の凸部が直進ガイド筒63の直進溝を光軸A方向に摺動しながら、1群鏡筒11がカム筒61に対して光軸に沿って進退する。従って、カム筒61が固定筒62に対して光軸Aに沿って進退すると、カム筒61に対して1群鏡筒11が光軸Aに沿って進退して1群レンズ1が収納位置と撮影位置との間を移動する。2群レンズ2についても、同様の動作によって収納位置と撮影位置との間を移動する。
次に、図4〜図8を参照して、カム筒61にモータの駆動力を伝達する伝達機構、及びプリズム5にモータの駆動力を伝達する伝達機構について説明する。図4は、カム筒61、及びプリズム5を駆動する機構の一部を分解した斜視図である。
図4及び図8において、SWモータ51は、第1レンズ群10及び第2レンズ群20をSINK位置とWIDE位置の間で移動させるための駆動源である。TWモータ53は、第1レンズ群10及び第2レンズ群20をTELE位置とWIDE位置との間で移動させるための駆動源である。SWモータ51及びTWモータ53は、それぞれモータ軸線を光軸B方向に向け、かつモータ軸をカム筒61の径方向内側に向けて配置されており、また、TWモータ53は、SWモータ51より被写体側に配置されている。SWモータ51のモータ軸には、ウォームギア52が圧入され、TWモータ53のモータ軸には、ウォームギア54が圧入されている。
ウォームギア52とウォームギア54との間には、被写体側(図の上側)から順に光軸Aと平行にズームリングギア55、ズームキャリアギア56及び太陽ギア列57が同軸配置されている。
太陽ギア57は、3段の平ギアからなる太陽ギア57a〜57cを備え、太陽ギア57aに噛合する斜歯ギアを介してウォームギア52と噛合している。
ズームキャリアギア56は、ギア部56a、及びギア部56aの被写体側を向く面に周方向に略等間隔で突設された3本の軸部を備え、3本の軸部には、それぞれズーム遊星ギア58が軸支されている。また、ギア部56aには、ウォームギア54が斜歯ギア等を介して噛合し、ズーム遊星ギア58は、太陽ギア57bに噛合するようになっている。
ズームリングギア55は、内歯ギア55aと外歯ギア55bとを備え、内歯ギア55aには、ズーム遊星ギア58が噛合し、外歯ギア55bは、アイドラギア59を介して駆動ギア60に噛合し、駆動ギア60は、カム筒61のギア部61aに噛合する。ここで、TWモータ53及びSWモータ51とギア部61aとの間に配置されるギア列により、カム筒61にモータの駆動力を伝達する伝達機構を構成し、該伝達機構は、本発明の第1の伝達機構の一例に相当する。
次に、プリズム駆動部80について説明する。プリズム駆動部80は、太陽ギア57の下側で被写体側から順にプリズムキャリア81、トーションバネ84及びプリズムディレイギア82が太陽ギア57と同軸に配置されており、プリズムディレイギア82は、プリズムキャリア81に回転自在に軸支される。
プリズムキャリア81の被写体側を向く面には、3本の軸部が周方向に略等間隔で突設されており、3本の軸部には、それぞれプリズム遊星ギア83が軸支されている。プリズム遊星ギア83は、太陽ギア57c及び不図示のギア地板に固定された内歯ギアに噛合するようになっている。
プリズムディレイギア82のギア部には、プリズム駆動ギア85が噛合する。プリズムキャリア81及びプリズムディレイギア82には、それぞれ掛止部81b及び掛止部82bが互いに対向する方向に延びて設けられており、掛止部81bは、掛止部82bより径方向内側に配置されている(図7参照)。
トーションバネ84は、コイル部と、コイル部の軸方向両端から径方向外側に延びる2本の腕部84a,84bとを備える。2本の腕部84a,84bは、プリズムディレイギア82及びプリズムキャリア81の掛止部82b,81bに掛止される。トーションバネ84は、組み込み時には、掛止部82b及び掛止部81bが同位相に配置された状態(図7(b)参照)で、2本の腕部84a,84bが掛止部82bに掛止されてプリチャージされている。
この状態で、プリズムディレイギア82の回転を自由にして、プリズムキャリア81を回転させると、プリズムキャリア81、プリズムディレイギア82及びトーションバネ84は一体的に回転する。一方、プリズムディレイギア82の回転を規制した状態で、プリズムキャリア81を回転させると、トーションバネ84をオーバーチャージしながらプリズムキャリア81のみが回転する。
図5は、プリズム5を保持する保持部材6とプリズム駆動部80の一部を示す平面図である。
図5に示すように、保持部材6は、互いに平行配置されて光軸B方向に延びる2本のガイド軸86,87に移動可能に係合する係合部6a及び6bが形成されている。係合部6aには、ラックギア6cが形成されており、該ラックギア6cは、プリズム駆動ギア85と噛合している。このため、プリズム駆動ギア85が回転すると、保持部材6がプリズム5と一体となって光軸Bに沿って進退する。
ここで、本実施形態では、太陽ギア57とラックギア6cとの間に配置されるギア列により、プリズム5にモータの駆動力を伝達する伝達機構を構成し、該伝達機構をカム筒61にモータの駆動力を伝達する伝達機構の光軸A方向の投影範囲に配置している。プリズム5にモータの駆動力を伝達する伝達機構は、本発明の第2の伝達機構の一例に相当する。
次に、図4に戻って、カム筒61及びプリズム5の動作について説明する。
SWモータ51を駆動してTWモータ53を停止した場合、SWモータ51から駆動力が太陽ギア列57に伝達されて該太陽ギア列57が回転し、TWモータ53に接続されているズームキャリアギア56は停止している。そのため、ズーム遊星ギア58は、公転せず自転のみする。
例えば、太陽ギア57bの歯数を9、ズーム遊星ギア58の歯数を10、ズームリングギア55の内歯ギア55aの歯数を30とすると、太陽ギア57の回転は1/3.33倍に減速されてズームリングギア55に伝達される。これにより、外歯ギア55bの回転がアイドラギア59を介して駆動ギア60に伝達され、駆動ギア60の回転がカム筒61のギア部61aに伝達されてカム筒61が回転駆動される。
ズームリングギア55の回転方向は、太陽ギア列57と逆方向となる。そして、このとき、太陽ギア57の回転がプリズム遊星ギア83を経てプリズムキャリア81に伝達される。ここで、保持部材6が光軸B方向に移動可能であれば、トーションバネ84とプリズムディレイギア82がプリズムキャリア81と一体に回転し、保持部材6を光軸B方向に進退させる。一方、保持部材6の光軸B方向の移動が規制されていれば、プリズムディレイギア82も回転できないため、トーションバネ84がオーバーチャージしながらプリズムキャリア81の回転を吸収する。
SWモータ51を停止し、TWモータ53を駆動した場合、SWモータ51に接続されている太陽ギア57は停止し、TWモータ53に接続されているズームキャリアギア56は回転する。そのため、ズーム遊星ギア58は自転と公転をする。例えば、太陽ギア57bの歯数を9、ズーム遊星ギア58の歯数を10、ズームリングギア55の内歯ギア55aの歯数を30とすると、ズームキャリアギア56の回転は1.3倍に増速されてズームリングギア55に伝達され、上記同様に、カム筒61を回転駆動する。
この場合、ズームリングギア55の回転方向は、ズームキャリアギア56と同じ方向になる。そして、このとき、太陽ギア57が停止しているため、プリズムキャリア81も停止しており、保持部材6には駆動力は伝達されない。
SWモータ51とTWモータ53を同時に駆動した場合、ズームリングギア55には、合成された回転数が伝達される。例えば、太陽ギア57をCW(時計回り)方向に1rpm、ズームキャリアギア56をCW方向に1rpmで回転した場合を考える。太陽ギア57によってズームリングギア55に伝達されるはずの回転数は、CCW(反時計回り)方向に0.3rpmであり、ズームキャリアギア56によってズームリングギア55に伝達されるはずの回転数は、CW方向に1.3rpmである。従って、これらを合成して、ズームリングギア55はCW方向に1rpmで回転する。
ここで、太陽ギア57をCW方向に1.3rpm、ズームキャリアギア56をCW方向に0.3rpmで回転した場合を考える。太陽ギア57によってズームリングギア55に伝達されるはずの回転数は、CCW方向に0.39rpmであり、ズームキャリアギア56によってズームリングギア55に伝達されるはずの回転数は、CW方向に0.39rpmである。これらを合成すると、ズームリングギア55は停止することになる。
以上の説明から、SWモータ51とTWモータ53の回転数と回転方向を適切に選択することで、カム筒61を停止させた状態でプリズム5を駆動することができることが分かる。また、SWモータ51に接続したギア列の減速比は大きく、TWモータ53に接続したギア列の減速比は小さくなることが分かる。この点については、後述する。
次に、図6及び図7を参照して、第1レンズ群10及び第2レンズ群20を光軸A方向に繰り出して、プリズム5を撮影位置に配置する動作について説明する。
図6は、固定筒62の内周側展開図である。図6に示すように、固定筒62の内周部には、カム筒61の外周部に設けたカムピンがカム係合するカム溝62aが周方向に略等間隔で複数箇所形成されている。また、固定筒62の後端部には、プリズム5を保持する保持部材6が光軸B方向に進退する際に通り抜ける切り欠き62bが形成されている。
図7は、プリズムキャリア81とプリズムディレイギア82との位相関係、及びトーションバネ84のチャージ量を説明するための図である。
レンズ鏡筒がSINK位置のとき、カム筒61のカムピンは、固定筒62のカム溝62a内で図6中の位置62cに配置されている。このとき、プリズムキャリア81とプリズムディレイギア82の位相関係は、図7(a)に示すように、トーションバネ84をオーバーチャージした位相関係にある。この状態において保持部材6は、トーションバネ84のチャージ力によって光軸Bの退避方向(撮像素子8側)に付勢されているが、不図示のメカ端によって退避方向への移動が規制されている。
レンズ鏡筒を撮影状態にするには、まず、SWモータ51をカム筒61の繰り出し方向に回転させる。このとき、カム筒61のカムピンは、固定筒62のカム溝62aを図6の右方向に移動し、リフトを有する区間で第1レンズ群10及び第2レンズ群20が光軸Aに沿って繰り出し方向に移動する。この繰り出し動作の間、プリズムキャリア81も保持部材6を撮影位置に繰り出す方向に回転するが、トーションバネ84がオーバーチャージの状態であるため、プリズムディレイギア82は停止したままとなる。従って、保持部材6は、退避位置から動かない。
カム筒61が光軸A方向に繰り出して、保持部材6が撮影位置側に移動できる空間が形成されると、図7(b)に示すように、プリズムキャリア81の掛止部81bとプリズムディレイギア82の掛止部82bとの位相が一致する。
また、SWモータ51をカム筒61の繰り出し方向に回転させると、カム筒61のカムピンは、固定筒62のカム溝62aを図6の右方向に移動し、同時に保持部材6が撮影位置に向けて移動する。
そして、カム筒61がWIDE位置に達すると、SWモータ51をカム筒61の繰り出し方向に駆動した状態で、TWモータ53をカム筒61の繰り込み方向に駆動する。これにより、カム筒61はWIDE位置で停止した状態で保持部材6のみが光軸B方向に沿って撮影位置に向けて移動を続ける。
保持部材6は、撮影位置に達すると、不図示の撮影側ストッパに当接して停止し、保持部材6の停止と同時に、プリズムディレイギア82も停止する。このとき、SWモータ51をさらにカム筒61の繰り出し方向に駆動し続けることで、プリズムキャリア81が保持部材6を撮影位置に繰り出す方向に回転し続けて、トーションバネ84をオーバーチャージする。トーションバネ84をある程度オーバーチャージすることで、トーションバネ84の作用によって保持部材6が撮影側ストッパ側に付勢されるため、撮影時に保持部材6の位置や姿勢が安定する効果がある。
トーションバネ84が所定のオーバーチャージ状態に達した時点で、SWモータ51とTWモータ53を停止する。
以上の動作によって、第1レンズ群10、第2レンズ群20、プリズム5は、WIDE位置に配置されて、撮影状態となる。カム筒61がWIDE位置に達すると、カムピンは、固定筒62のカム溝62a内の位置62dに移動する。その後、第3レンズ群30及び第4レンズ群40を不図示のモータを駆動して光軸Bの所定の位置に移動させる。
レンズ鏡筒をWIDE位置からSINK位置に移動させる場合は、前述と逆の動作を行う。まず、不図示のモータを駆動して第3レンズ群30及び第4レンズ群40を光軸B方向に沿って撮像素子8側に退避させる。次に、TWモータ53をカム筒61の繰り出し方向に駆動しながら、同時にSWモータ51をカム筒61の繰り込み方向に駆動すると、カム筒61は回転せずに、プリズムキャリア81のみが保持部材6を撮影位置に繰り出す方向に回転する。
そして、上述したトーションバネ84のオーバーチャージ分だけプリズムキャリア81が回転して、プリズムキャリア81の掛止部81bとプリズムディレイギア82の掛止部の位相が一致する。このとき、プリズムディレイギア82は、プリズムキャリア81、トーションバネ84と一体的に保持部材6を退避位置に繰り込む方向に回転して、保持部材6が退避方向に移動する。
保持部材6が退避位置に移動して、カム筒61の後方に収納可能な空間が形成されると、TWモータ53が停止して、SWモータ51のみがカム筒61を繰り込む方向に駆動を続け、カム筒61が繰り込みを開始する。保持部材6は、退避位置まで移動すると、不図示の退避側メカ端に当接して停止し、同時にプリズムディレイギア82も停止する。
SWモータ51は、カム筒61を収納位置まで繰り込むために駆動し続けるので、プリズムキャリア81は、トーションバネ84をオーバーチャージしながら、保持部材6を退避位置に繰り込む方向に回転し続ける。カム筒61がSINK位置に収納されて、第1レンズ群10及び第2レンズ群20が収納されると、SWモータ51が停止する。
レンズ鏡筒をWIDE位置とTELE位置の間で変倍動作する場合は、TWモータ53のみを駆動することにより、保持部材6を光軸B方向に移動させることなく第1レンズ群10及び第2レンズ群20を光軸A方向に移動させることができる。レンズ鏡筒のTELE位置では、カム筒61のカムピンは、固定筒62のカム溝62aの位置62eに配置される(図6参照)。
次に、上述したように、SWモータ51に接続したギア列の減速比が大きく、TWモータ53に接続したギア列の減速比が小さいことによる効果について説明する。
通常、固定筒62のカム溝62aのリフト角が大きいSINK位置から撮影領域までの領域の方が、WIDE位置からTELE位置までの撮影領域よりも、カム筒61の駆動負荷が大きい。また、SINK位置から撮影領域までの領域では、不図示のレンズバリアの作動負荷がさらに加わる場合が多いため、減速比が大きいギア列を用いて、モータのトルクを増幅する必要がある。
一方、WIDE位置からTELE位置までの撮影領域では、動画等の撮影中にレンズ駆動音が録音されないように、モータの回転数を低く押さえる必要がある。このとき、減速比の大きいギア列を用いると、カム筒の回転速度が極端に遅くなってしまう。
本実施形態では、カム筒61の負荷が大きいSINK位置から撮影領域までの領域では、減速比の大きいギア列を介してSWモータ51の駆動力をカム筒61に伝達してカム筒61を駆動する。また、WIDE位置からTELE位置までの撮影領域では、減速比の小さいギア列を介してTWモータ53の駆動力をカム筒61に伝達してカム筒61を駆動する。従って、動画撮影中にモータの駆動音が小さくなるようにTWモータ53を低速回転させても、快適な変倍動作速度を得ることができる。
また、本実施形態では、SWモータ51とTWモータ53を異なる種類のモータにすることができる。例えば、SWモータ51には、DCモータを使用し、TWモータ53にはステッピングモータを使用することができる。ステッピングモータは、DCモータに比べて、低速での安定した制御ができるため、動画撮影中の低速駆動に好適である。
更に、ステッピングモータは、駆動方式としてマイクロステップ駆動や2相励磁駆動などが選択できる。マイクロステップ駆動を用いれば、さらに静粛性の高い駆動ができ、2相駆動を用いれば、高トルク駆動ができるため、例えば静粛性が必要な動画撮影中の変倍動作にはマイクロステップ駆動を用い、静止画撮影中の変倍動作には2相駆動を用いると良い。
次に、第1レンズ群10及び第2レンズ群20の光軸A方向の位置を検出するためのパルスギア列70について説明する。
図4及び図8に示すように、パルスギア列70は、アイドラギア59に接続されている。パルスギア列70の最終段のパルス板71には、複数枚の羽根が設けられており、この羽根が通過した回数をフォトインタラプタ72によってカウントすることで、カム筒61の回転量を検出する。パルスギア列70の増速比とパルス板71の羽根の枚数は、光学設計によって決まる必要な分解能が得られるように決定される。
本来、モータの駆動力の伝達にギア列を用いる場合は、滑りによる回転量のロスなどがないため、モータの回転量に対してカム筒の回転量は減速比によって線形に決まる。しかし、実際には、ギアのバックラッシュや噛み合い誤差によって、モータの回転量に対するカム筒の回転量はばらつきが生じる。
ただし、一つのモータで一つのカム筒を駆動する従来のレンズ鏡筒は、一度ギア列を組み立ててしまえば、モータを駆動してもギアの噛み合い関係が不変である。つまり、毎回同じ歯同士が噛み合うため、モータの回転量に対するカム筒の回転量のばらつきの状態は毎回同じである。従って、モータの回転量から計算によってカム筒の回転量を求めても、実際の回転量との誤差は小さい。
本実施形態のように、遊星ギア列を用いて二つのモータの回転量を合成して一つのカム筒を駆動する場合、一方のモータを回転させると他方のモータとズームリングギア55の間の噛み合う歯の関係が変化する。
つまり、カメラの電源をONするごとに、毎回違う歯同士が噛み合うため、モータの回転量に対するカム筒の回転量のばらつきの状態が異なる。そのため、モータの回転量から計算によってカム筒の回転量を求めても、実際の回転量との誤差が大きくなってしまう可能性がある。
本実施形態では、遊星ギア列の出力ギアであるズームリングギア55とカム筒61の間のアイドラギア59から、パルスギア列70を分岐させているため、パルスギア列70とカム筒61のギアの噛み合い関係は不変である。そのため、従来のレンズ鏡筒と同等の誤差で、カム筒の回転量を検出することができる。
以上説明したように、本実施形態では、カム筒61にモータの駆動力を伝達する伝達機構の光軸A方向の投影範囲にプリズム5にモータの駆動力を伝達する伝達機構を配置している。このため、モータの駆動力をカム筒61及びプリズム5に伝達する各伝達機構のカム筒61の光軸A方向から見た占有面積を小さくすることができ、デジタルカメラ等の撮像装置の小型化を図ることができる。
また、カム筒61及びプリズム5を共通のモータで駆動することができるので、プリズム5を駆動するモータを専用に設ける場合に比べて、デジタルカメラ等の撮像装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、屈曲系光学素子としてプリズム5を例示したが、これに限定されず、例えばミラー等を用いてもよい。また、上記実施形態では、屈曲系光学素子を第2レンズ群20の後方に配置した場合を例示したが、例えば第1レンズ群10と第2レンズ群20との間に配置してもよい。
5 プリズム
51 SWモータ
53 TWモータ
55 ズームリングギア
56 ズームキャリアギア
57 太陽ギア列
58 ズーム遊星ギア
61 カム筒
80 プリズム駆動部

Claims (3)

  1. 第1の光軸に沿ってレンズ群を移動させるカム筒と、
    前記カム筒に駆動源の駆動力を伝達する第1の伝達機構と、
    前記第1の光軸と交差する方向に延びる第2の光軸に沿って移動可能とされ、前記レンズ群が前記カム筒とともに前記第1の光軸に沿って繰り出す方向に移動した際に、前記レンズ群から入射した光束を前記第2の光軸の方向に屈曲させる位置に移動し、前記レンズ群が前記カム筒とともに前記第1の光軸に沿って繰り込む方向に移動した際に、前記第2の光軸の方向に沿って退避位置に移動して前記カム筒の収納空間を形成する屈曲系光学素子と、
    前記屈曲系光学素子に駆動源の駆動力を伝達する第2の伝達機構と、を備え、
    前記第2の伝達機構は、前記第1の伝達機構における前記第1の光軸の方向の投影範囲に配置される、ことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第1の伝達機構及び前記第2の伝達機構は、同じ駆動源に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第2の伝達機構は、前記第1の伝達機構と同軸に配置される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡筒。
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