JP2011241611A - 制振構造およびダンパー金物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鉛直方向に長い方形の枠組み1内に、この枠組み1の対角線1aに対し鉛直方向に傾斜して交差するようにして筋交い5を斜めに配置し、この筋交い5の両端部を、筋交い5と枠組み1との相対変位によって変形し、筋交い5の長さ方向に中心線に対し両側に離間して配置された粘弾性体11,11を備えるとともに、枠組み1の対角となる隅部1b,1b付近に固定されたダンパー金物10,10に対し、この粘弾性体11,11を介して連結する。これにより、粘弾性体は、筋交いの軸方向に沿って伸長する方向に変形するとともに、互いに接近する方向に変形する。
【選択図】図1
Description
特許文献1に記載の発明によれば、筋交い当接部と筋交い固定部との間に設けられる弾性体および粘弾性体等の振動減衰手段が、筋交い当接部と筋交い固定部との間の位置ずれにより変形し、その変形によって、地震時における振動を減衰できるようになっている。
この時、上述の振動減衰手段には、筋交いの軸方向に沿う引っ張り力が作用し、伸長するようにして変形する。また、枠組みの隅部の角度が、直角の状態から鋭角の状態に狭まることによって圧縮方向に力が加わることになる。
ところが、振動減衰手段である弾性体または粘弾性体は、単体で筋交い当接部と筋交い固定部との間に設けられているため、このように圧縮方向に力が加わったとしても、圧縮方向には極めて変形しにくい。したがって、主に筋交いの軸方向に沿って伸びる振動減衰手段の変形によって振動減衰を担うことになるため、その変形量は比較的小さく、大きな減衰力を発揮しにくい場合がある。
この筋交い5の両端部は、筋交い5と枠組み1との相対変位によって変形する粘弾性体11を備えるとともに前記枠組み1の対角となる隅部1b,1b付近に固定されたダンパー金物10,10に対し、この粘弾性体11を介して連結されてなり、
粘弾性体11は複数に分割され、筋交い5の長さ方向の中心線に対し両側に離間して配置されていることを特徴とする。
また、鉛直方向に長い方形の枠組み1内に、この枠組み1の対角線1aに対し鉛直方向に傾斜して交差するようにして筋交い5が斜めに配置されているので、枠組み1の変形に伴う柱2,2の傾きによって、該枠組み1の隅部1b,1bの角度が狭まった場合であっても、筋交い5の端部が前記柱2,2に当たってしまうことを防ぐことができる。これによって、前記筋交い5やダンパー金物10,10を確実かつ効果的に機能させることができる。
前記ダンパー金物10は、前記枠組み1の隅部1bにおいて前記柱2および横架材3(4)の両方に固定されていることを特徴とする。
前記筋交い5は、前記枠組み1内に一対配置されており、これら一対の筋交い5,5は、前記枠組み1の四隅部1b…付近にそれぞれダンパー金物10を固定し、これらダンパー金物10…間に架設することによって襷掛けされていることを特徴とする。
前記柱2,2に固定される第1固定プレート12と、
この第1固定プレート12と間隔をあけて配置されるとともに、前記横架材3,4に固定される第2固定プレート13と、
前記筋交い5の端部が固定される連結プレート14と、
この連結プレート14と前記第1固定プレート12との間、この連結プレート14と前記第2固定プレート13との間にそれぞれ設けられる前記粘弾性体11とを備えていることを特徴とする。
前記第1固定プレート12と第2固定プレート13との間の間隔は、前記枠組み1の隅部1bから筋交い5へと向かうにつれて徐々に幅広となるように形成されていることを特徴とする。
前記連結プレート14のうち、この連結プレート14と筋交い5の端部とが重なり合う領域14aには、この筋交い5の端部を固定するビス14bを挿通するための挿通孔14cが、該領域14a内に並列するようにして複数形成されていることを特徴とする。
また、鉛直方向に長い方形の枠組み内に、この枠組みの対角線に対し鉛直方向に傾斜して交差するようにして筋交いが斜めに配置されているので、枠組みの変形に伴う柱の傾きによって、該枠組みの隅部の角度が狭まった場合であっても、筋交いの端部が柱に当たってしまうことを防ぐことができる。これによって、筋交いやダンパー金物を確実かつ効果的に機能させることができる。
図1は本発明に係る制振構造の一例を示す正面図である。
図1において符号1は、枠組みを示す。この枠組み1は、住宅等の建物の壁を構成するものであり、隣り合う左右二本の柱2,2と、土台や梁等の上下二本の横架材3,4とで構成されている。また、この枠組み1は、正面視において鉛直方向に長い方形、すなわち縦長の矩形状に形成されている。この枠組み1内において柱2,2と、横架材3,4とが交差する部分を隅部1bと称する。
さらに、この枠組み1内には、この枠組み1の対角線1aに対し鉛直方向に傾斜して交差するようにして筋交い5が斜めに配置されている。
この筋交い5の両端部は、枠組み1の対角となる隅部1b,1b付近に固定されたダンパー金物10,10に対して連結されている。
そして、前記柱2,2と横架材3,4とは、正面視V字型に形成された接合金物7を用いて接合されている。
また、このダンパー金物10は、前記柱2,2に固定される第1固定プレート12と、この第1固定プレート12と間隔(隙間15)をあけて配置されるとともに、前記横架材3,4に固定される第2固定プレート13と、前記筋交い5の端部が固定される連結プレート14と、この連結プレート14と前記第1固定プレート12との間、この連結プレート14と前記第2固定プレート13との間にそれぞれ設けられる粘弾性体11とを備えている。
これら第1固定プレート12および第2固定プレート13は、正面視において、直角三角形のプレートの一つの角部をカットしたような形状になっている。また、これら第1固定プレート12および第2固定プレート13は、このカットされたような部分が、前記枠組み1の中央側に位置するようにして配置されている。
なお、このように第1固定プレート12および第2固定プレート13のカットされた部分を構成する辺は、図1および図2に示すように、枠組み1の変形前は一直線上に配置されており、前記筋交い5の両端部は、これら一直線上に配置された辺に沿って、斜めにカットされた状態となっている。すなわち、筋交い5の両端部の斜めにカットされた側面は、枠組み1の変形前において、第1固定プレート12および第2固定プレート13のカットされた部分を構成する辺の側面に対向している。
なお、本実施の形態においては、前記柱2,2に固定される方の固定プレートを第1固定プレート12とし、前記横架材3,4に固定される方の固定プレートを第2固定プレート13とする。
さらに、これら当接板部12a,13bは共に、図2および図3に示すように、第1および第2固定プレート12,13の柱2側端部および横架材3,4側端部から、壁厚方向の一方側に向かって突出するようにして設けられている。
なお、図1に示すように、枠組み1の変形前において、前記連結プレート14は、その中心線が直角な前記隅部1bの略真ん中の角度、すなわち45度の角度に合致するようにして配置されている。連結プレート14の中心線とは、この連結プレート14を、一方の粘弾性体11側と、他方の粘弾性体11側とに、左右に分かつことができる中心線を指している。
つまり、前記第1固定プレート12および第2固定プレート13は、対称的な形状となるように形成されるとともに、連結プレート14が上述のように配置されているので、この連結プレート14は、前記枠組み1が変形し、前記隅部1bの角度が狭まったとしても、前記柱2や横架材3に当たりにくくなる。このように連結プレート14が前記柱2や横架材3に当たりにくくなるので、ひいては、前記筋交い5の両端部が前記柱2,2に当たってしまうことを防ぐことができる。これによって、前記筋交い5やダンパー金物10,10を確実かつ効果的に機能させることができる。
一般的な粘弾性材料は、振幅の増加に連れて剛性が増加し、抵抗力が大きくなる。振幅が大きくなるにつれて剛性が大きくなる性質を持つ粘弾性体を用いると、建物の加速度応答や各部応力の過大な上昇が生じる。そこで、振幅が増加しても剛性の増加が頭打ちになる性質を備えた粘弾性体を用いることが望ましい。特に、本発明では、建物に作用する振動の振幅に比べて、粘弾性体を大きくせん断変形させるものであるから、歪依存性について上記の性質を備えたものを用いることによる効果は大きい。
具体的には、0.01≦γ≦3.5の領域で、Heq>0.20の安定したエネルギー吸収能力が必要とされる。このため大振幅領域において抵抗力が大きくならないように、γ>1.0の領域において、γの増加とともにKeq/(S/D)が減少することを特徴とする、例えば、0.45≦{Keq/(S/D)(γ=3.0)}/{Keq/(S/D)(γ=1.0)}<0.75の粘弾性体を用いるとよい。
Heq=ΔW/2πW (数1)、
W:剪断変形の弾性エネルギ(図9において示される2つの三角形の面積。単位はkgf・cm)、
ΔW=剪断変形により吸収するエネルギの合計(図9において示されるヒステリシス曲線で囲まれた面積。単位はkgf・cm)、
Keq/(S/D)=F/U圧/(S/D) (数2)、
F:最大変位を与えるときの荷重(単位はkgf)、
UBe:最大変位(単位はcm)、
S/D:試験サンプルの形状係数(サンプル剪断面積/サンプル剪断隙間。単位はcm)
例えば、本発明に係る制振構造の使用環境が−10℃〜40℃であれば、20℃のGeq(等価せん断弾性率)を基準として、低温側は−10℃のときの等価せん断弾性率Geq(t=−10℃)と、20℃のときの等価せん断弾性率Geq(t=20℃)の比、Geq(t=−10℃)/Geq(t=20℃)≦2.2とし、高温側は、40℃のときの等価せん断弾性率Geq(t=40℃)と、20℃のときの等価せん断弾性率Geq(t=20℃)の比、Geq(t=40℃)/Geq(t=20℃)≧0.6とするとよい。
特に、20℃での性能がHeq≧0.2、0.35≦Geq≦6.0(N/mm2)の範囲にあって、かつ、Geqの温度依存性が−10℃/20℃≦2.2、40℃/20℃≧0.6(ともに、周波数0.1Hz、せん断歪±100%)を実現でき、上記のように、制振部材の粘弾性体を大きくせん断変形させるようにした制振構造の機能を十分に発揮させることができる。
前記一般式(1)で表されるシラン化合物において、R1〜R4に相当するアルコキシ基としては、CnH2n+1Oで表される種々の炭素数のものがあげられるが、とくに炭素数が1〜2であるメトキシ、エトキシが好ましいものとしてあげられる。またハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素などがあげられる。
また、アリール基としては、例えば、フェニル、トリル、キシリル、ビフェニル、o−テルフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリルなどがあげられる。かかるシラン化合物の具体例として、これに限定されないがたとえば、n−ヘキシルトリメトキシシラン、トリエトキシフェニルシラン、ジエトキシジメチルシラン、ジメチルジクロロシラン、メチルジクロロシランなどがあげられる。
軟化剤の配合量は、基材ゴム100重量部に対して10〜100重量部程度が好ましい。可塑剤としては、たとえばジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、トリクレジルフォスフェートなどの各種可塑剤があげられる。可塑剤の配合量は、基材ゴム100重量部に対して5〜20重量部程度が好ましい。
さらに、粘着性付与剤としては、たとえばクマロン・インデン樹脂、芳香族系樹脂、芳香族・脂肪族混合系樹脂、ロジン系樹脂、シクロペンタジエン系樹脂などがあげられる。粘着性付与剤の配合量は、基材ゴム100重量部に対して5〜50重量部程度であるのが好ましい。
また、第1固定プレート12と第2固定プレート13とに分割し、これら第1固定プレート12と第2固定プレート13と間には前記隙間15が形成されているので、建物に横揺れが生じたときに、ダンパー金物10,10が、柱2,2と横架材3,4の相対変形角を抑制しない取り付け構造になっている。
そして、これらダンパー金物10,10に対し、前記粘弾性体11および連結プレート14を介して、前記筋交い5の両端部がそれぞれ取り付けられている。
これによって、一本の筋交い5を配置した枠組み1よりも耐力の高い枠組み1を形成することができる。したがって、建物躯体の中で、高い耐力が必要な箇所には筋交い5を襷掛けできる。
また、一本の筋交い5を太くすることで、圧縮・引っ張りの両方に作用させることも可能となる。これによって、一本の筋交い5を配置した枠組み1であっても耐力の高い枠組み1を形成することができる。
また、これに限られるものではなく、本実施の形態の制振構造を、鉄骨造の住宅にも導入してもよい。
まず、図1〜図3に示す状態が地震が発生していない状態であり、前記筋交い5の変位はなく、前記粘弾性体11には変形が生じていない。
そして、地震によって建物に振動が発生した場合、柱2,2および横架材3,4で囲まれた架構面に変形が生じる。すなわち、図4に示すように、地震等の振動によって、前記横架材3と横架材4とが水平方向に沿って離間するとともに、これに伴って柱2,2が傾斜するようにして枠組み1が平行四辺形状に変形することになる。
また、前記粘弾性体11,11は、図5(b)に示すように、前記第1固定プレート12および第2固定プレート13の接近に対応して、互いに接近し合うようにして変形することになる。
これに応じて前記粘弾性体11,11は、図6に示すように、対角線1a方向へと伸長するようにして変形する。
このように粘弾性体11,11に変形が生じた直後、これら粘弾性体11,11が振動エネルギーを吸収することによって振動を抑制することができる。
また、鉛直方向に長い方形の枠組み1内に、この枠組み1の対角線1aに対し鉛直方向に傾斜して交差するようにして筋交い5が斜めに配置されているので、枠組み1の変形に伴う柱2,2の傾きによって、該枠組み1の隅部1b,1bの角度が狭まった場合であっても、筋交い5の端部が前記柱2,2に当たってしまうことを防ぐことができる。これによって、前記筋交い5やダンパー金物10,10を確実かつ効果的に機能させることができる。
1a 対角線
1b 隅部
2 柱
3 横架材
4 横架材
5 筋交い
10 ダンパー金物
11 粘弾性体
Claims (6)
- 隣り合う左右二本の柱と、土台や梁等の上下二本の横架材とで構成される鉛直方向に長い方形の枠組み内に、この枠組みの対角線に対し鉛直方向に傾斜して交差するようにして筋交いが斜めに配置されており、
この筋交いの両端部は、筋交いと枠組みとの相対変位によって変形する粘弾性体を備えるとともに前記枠組みの対角となる隅部付近に固定されたダンパー金物に対し、この粘弾性体を介して連結されてなり、
粘弾性体は複数に分割され、筋交いの長さ方向の中心線に対し両側に離間して配置されていることを特徴とする制振構造。 - 請求項1に記載の制振構造において、
前記ダンパー金物は、前記枠組みの隅部において前記柱および横架材の両方に固定されていることを特徴とする制振構造。 - 請求項1または2に記載の制振構造において、
前記筋交いは、前記枠組み内に一対配置されており、これら一対の筋交いは、前記枠組みの四隅部付近にそれぞれダンパー金物を固定し、これらダンパー金物間に架設することによって襷掛けされていることを特徴とする制振構造。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の制振構造に用いられるダンパー金物であって、
前記柱に固定される第1固定プレートと、
この第1固定プレートと間隔をあけて配置されるとともに、前記横架材に固定される第2固定プレートと、
前記筋交いの端部が固定される連結プレートと、
この連結プレートと前記第1固定プレートとの間、この連結プレートと前記第2固定プレートとの間にそれぞれ設けられる前記粘弾性体とを備えていることを特徴とするダンパー金物。 - 請求項4に記載のダンパー金物において、
前記第1固定プレートと第2固定プレートとの間の間隔は、前記枠組みの隅部から筋交いへと向かうにつれて徐々に幅広となるように形成されていることを特徴とするダンパー金物。 - 請求項4または5に記載のダンパー金物において、
前記連結プレートのうち、この連結プレートと筋交いの端部とが重なり合う領域には、この筋交いの端部を固定するビスを挿通するための挿通孔が、該領域内に並列するようにして複数形成されていることを特徴とするダンパー金物。
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