JP2011234787A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板ケースを取り外す不正行為者の意欲を削ぐように、基板ケースの取り外しに手間がかかって、不正行為を防止可能なパチンコ遊技機の提供。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、制御基板28を収納した基板ケース30が、遊技盤12の後面21側に配設された被取付部材23に取り付けられる。基板ケース30は、遊技盤12に設けられた挿通孔19を挿通して、遊技盤12の前面18側におけるガラス扉4に覆われた領域に止められる連結部材40、を備えて構成される。そして、基板ケース30は、挿通孔19を挿通させて遊技盤12の前面18側に止めた連結部材40により、遊技盤12からの分離を規制されて、配設される。
【選択図】図5

Description

本発明は、制御基板を収納した基板ケースが、遊技盤の後面側に配設された盤裏カバー等の被取付部材に取り付けられる構成のパチンコ遊技機に関し、不正に、基板ケースが、制御基板ごと、取り外されることを防止可能なパチンコ遊技機に関する。
従来、この種のパチンコ遊技機において、基板ケースが被取付部位から取り外されることを防止する構造としては、基板ケース自体を、外れ不能となるカシメネジにより、盤裏カバー等の被取付部材に取り付けるものがあった(例えば、特許文献1参照)。また、この構成では、基板ケースを無理に被取付部材から外そうとすれば、カシメネジの周囲の部位を切断することとなって、その痕跡が残ることから、基板ケースの不正交換を簡単に見つけることができた。
特開2008−149167号公報
しかし、従来の構成では、基板ケースの取り付けが、遊技盤の後面側だけであって、機枠に対し、遊技盤を中枠(内枠)ごと回転させて開ければ、基板ケースの被取付部位が露出されることから、直ちに、取外作業に移行できてしまう。
そのため、基板ケースを取り外す際に手間がかかって、不正行為者の基板ケースを取り外す意欲を削ぎ、不正行為を防止できるパチンコ遊技機が要望されていた。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、基板ケースを取り外す不正行為者の意欲を削ぐように、基板ケースの取り外しに手間がかかって、不正行為を防止可能なパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
本発明に係るパチンコ遊技機は、制御基板を収納した基板ケースが、遊技盤の後面側に配設された被取付部材に取り付けられる構成のパチンコ遊技機であって、
基板ケースが、遊技盤に設けられた挿通孔を挿通して、遊技盤の前面側におけるガラス扉に覆われた領域に止められる連結部材、を備えて構成され、
挿通孔を挿通させて遊技盤の前面側に止めた連結部材により、遊技盤からの分離を規制されて、配設されていることを特徴とする。
本発明に係るパチンコ遊技機では、基板ケースを取り外す際、まず、ガラス扉を開け、遊技盤の前面側において、連結部材の遊技盤への連結を解除する。ついで、遊技盤を設けた中枠(内枠)を開け、遊技盤の後面側を露出させるとともに、基板ケースにおける被取付部材との取付箇所を露出させて、連結部材を遊技盤の後面側に引き抜きつつ、基板ケースを被取付部材から取り外すこととなる。
すなわち、本発明に係るパチンコ遊技機では、基板ケースを取り外す際に、基板ケースを露出させるように中枠を開ける前段階において、一旦、ガラス扉を開けて、遊技盤の前面側における連結部材の遊技盤との連結状態を解除する作業が、必要となって、手間がかかることから、不正行為者の意欲を削いで、不正な基板ケースの取り外しを防止可能となる。
なお、遊技盤の前面側における連結部材を止める領域は、遊技球の遊技領域でも良いし、遊技球の転動しない非遊技領域でも良いが、遊技領域に配置する場合には、遊技球と接触しても変形せず、また、見栄えよく配設する必要が生じて、簡便に構成し難いことから、連結部材を止める領域は、非遊技領域とすることが望ましい。
そして、本発明に係るパチンコ遊技機の連結部材における基板ケース側の元部と遊技盤側の前端との間の本体は、可撓性を有した紐状に形成したり、あるいは、可撓性を有しない棒状に形成してもよい。この場合、連結部材の本体が可撓性を有した紐状に形成されていれば、基板ケースと遊技盤との間に種々の装置が介在されることとなっても、撓ませつつ迂回等させて、遊技盤の前面側における非遊技領域等の所定位置に、連結部材の前端を配置させることができ、連結部材の前端の止め位置の配置自由度を増加させることができて、任意の位置に止め位置を配置させ易い。一方、連結部材の本体が可撓性を有しない棒状に形成されている場合には、連結部材の前端の止め位置の配置自由度が低い。しかし、この場合には、基板ケースと遊技盤との間の距離を、連結部材の本体の棒状の長さ寸法に対応させて、一定にできることから、棒状の本体を有した連結部材の前端を遊技盤の前面側に止めれば、基板ケース自体の被取付部材に対する取付姿勢や位置等の取付状態を、補助することが可能となって、基板ケースを安定して被取付部材に取り付けることが可能となる。
なお、連結部材は、前端に、挿通孔を挿通可能で、かつ、遊技盤の前面側に止められる止め部材を設け、止め部材を、遊技盤の前面側で締結される締結具により、挿通孔からの抜けを規制されるように、構成してもよいし、あるいは、締結具を利用すること無く、挿通孔を挿通可能で、かつ、遊技盤の前面側の挿通孔周縁に係止される止め部材だけで、連結部材を、遊技盤の前面側に止めるように構成してもよい。
そして、締結具を利用する場合には、締結具は、連結部材の止め部材との締結後の締結解除を、復元不能の締結具若しくは止め部材の少なくとも一方の破損によリ、行う構成として、連結部材の止め部材に対して締結する構成とすることが望ましい。このような構成では、基板ケースを取り外す際において、連結部材の止め部材と締結具との締結を解除させようとすれば、締結具若しくは止め部材の少なくとも一方が、復元できないように破損する。そのため、不正行為者が基板ケースを交換しても、破損の痕跡が残ることから、基板ケースの不正交換を簡単に見つけることができる。
この場合、締結解除時に破損する部位は、着色剤を収納させて、破損時に、遊技盤の前面側から目視可能に着色剤を流出させるように、構成しても良い。このような構成では、着色剤の流出によって、締結具若しくは止め部材の破損が、一層、容易に確認できる。
さらに、本発明に係るパチンコ遊技機の締結具は、
止め部材を挿通孔から抜け不能とするように止め部材に締結される締結本体部と、
締結本体部を、止め部材を挿通孔から抜け不能とする締結位置と、止め部材を挿通孔から抜け可能とする非締結位置と、に移動させる駆動機構と、
を備えて、
駆動機構に、締結本体部の締結位置から非締結位置への移動を電気的に制御して規制するロック制御手段を設けて構成することが望ましい。
このような構成では、ロック制御手段が作動されて、駆動機構が締結本体部を締結位置から非締結位置に移動させれば、止め部材を締結具から外して、基板ケースを取り外すことができる。一方、ロック制御手段が作動されなければ、駆動機構が締結本体部を非締結位置から締結位置に移動させないことから、連結部材の止め部材は、挿通孔から抜けず、基板ケースを取り外すことができない。そして、不正行為者が連結部材の止め部材と締結本体部との締結を無理に解除しようとすれば、ガラス扉を開けて、遊技盤の前面側で解除作業を行わなければならず、手間がかかり、さらに、その痕跡が残り易く、基板ケースの不正交換を簡単に見つけることができる。
この場合、ロック制御手段は、例えば、所定時に、締結本体部を非締結位置に移動させて、通常時、締結本体部を締結位置に配置させるように、駆動機構の駆動時を設定可能なタイマーを設けて構成することができる。このような構成では、タイマーの設定時間以外には、基板ケースを取り外せず、無理に取り外そうとすれば、不正行為者は、ガラス扉を開けて、遊技盤の前面側で、連結部材の止め部材と締結本体部との締結部位付近を破損しなければならない。
また、ロック制御手段としては、リモコン発信機からの信号により、締結本体部を非締結位置に移動させて、通常時、締結本体部を締結位置に配置させるように、駆動機構の駆動を操作可能な受信部を設けて構成してもよい。このような構成では、所定のリモコン発信機からの信号発信時以外では、基板ケースを取り外せず、無理に取り外そうとすれば、不正行為者は、ガラス扉を開けて、遊技盤の前面側で、連結部材の止め部材と締結本体部との締結部位付近を破損しなければならない。
したがって、本発明に係るパチンコ遊技機では、基板ケースを取り外す不正行為者の意欲を削ぐように、基板ケースの取り外しに手間がかかって、不正行為を防止することができる。
本発明の第1実施形態のパチンコ遊技機の概略正面図である。 第1実施形態のパチンコ遊技機の概略背面図である。 第1実施形態に使用するパチンコ遊技機の遊技盤の概略背面図である。 第1実施形態の制御基板を収納した状態の基板ケースの概略斜視図である。 第1実施形態の連結部材の挿通状態を示すパチンコ遊技機の概略縦断面図であり、図3のV−V部位に対応する。 第1実施形態の締結具付近を示すパチンコ遊技機の概略拡大斜視図であり、締結具を締め付けた状態と反締付方向に回した状態とを示す。 第1実施形態の締結具(本体部)の概略正面図であって、インクカプセルを外した状態の締付方向への回転時と反締付方向への回転時との状態を示す。 第1実施形態の締結具(本体部)の断面図であり、図7のVIII−VIII部位に対応する。 第1実施形態の締結具における連結部材の止め部材との締結時と締結解除時とを示す概略拡大正面図である。 第1実施形態の変形例を示す連結部材の挿通状態を示すパチンコ遊技機の概略部分縦断面図である。 第1実施形態の他の変形例の締結具における連結部材の止め部材との締結時と締結解除時とを示す概略部分縦断面図である。 第2実施形態の連結部材の挿通状態を示すパチンコ遊技機の概略部分縦断面図であり、締結具の締結本体部が締結位置と非締結位置とに配置されている状態を示す。 第2実施形態のロック制御手段のブロック図を示す。 第2実施形態の連結部材の挿通状態を示すパチンコ遊技機の概略部分縦断面図であり、締結具の締結本体部が締結位置と非締結位置とに配置されている状態を示す。 第3実施形態のロック制御手段のブロック図を示す。 第4実施形態の連結部材の遊技盤との連結状態を説明する概略部分縦断面図である。
[第1実施形態の構成]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明すると、第1実施形態のパチンコ遊技機1は、図1に示すように、外枠(機枠)2に、遊技盤12を設けた中枠(内枠)11と、中枠11の前面側に位置してガラス扉4を設けたガラス枠ユニット(前面扉ユニット)3と、を、開き可能に取り付けて構成されている。ガラス枠ユニット3には、下部側に、球受け部6を設けた皿ユニット部5が設けられている。皿ユニット部5には、遊技球を遊技盤12の遊技領域16に打ち出すために操作するハンドル7や皿球抜きボタン8、通路球抜きボタン9、演出ボタン10が配設されている。遊技領域16の周縁には、規制壁13や誘導レール14が配設されている。
そして、図2,3に示すように、遊技盤12の後面(背面)には、制御基板(主制御基板)28を覆った基板ケース(主基板ケース)30が配設されている。基板ケース30は、図4,5に示すように、底側ケース部31と蓋側ケース部32との2部品から構成され、底側ケース部31と蓋側ケース部32との間に、制御基板28を収納し、締結機構34のかしめピン35を締結して、底側ケース部31と蓋側ケース部32とを締結することにより、組み立てられている。
さらに、基板ケース30は、軸方向を左右方向に沿わせて盤裏カバー23に配設された二本の取付軸25,25に対して、上縁30aに設けた断面U字状の取付フック30cを下方側から引っ掛けて、下縁30b側を、後方側(遊技機1の後方側であって図2,3に示す紙面の表側)に移動しないように、係止フック26に係止させて、被取付部材としての盤裏カバー23に取り付けられている。なお、遊技盤12の後面側では、盤裏カバー23は、払出機構部37やカードユニット外端ケース38に周縁の一部を覆われ、基板ケース30の上縁30a側は、盤裏カバー23に設けられた開閉可能な蓋部24の下縁に覆われて、配設されている。
また、基板ケース30の底側ケース部31には、可撓性を有して容易に破断できない金属等のワイヤからなる本体40aを備えた連結部材40が、配設されている。この連結部材40は、前端(先端)42に、ナット状の締結具45を締結させる雄ねじ部材43を固着させている。雄ねじ部材43は、連結部材40の前端42に設けられた止め部材42aを構成するものであり、フランジ部43aから雄ねじ部43bを突出させて構成されている。そして、この連結部材40は、盤裏カバー23に基板ケース30が取り付けられた状態において、底側ケース部31から前方側に突出し、前端42側が、盤裏カバー23を経て、遊技盤12の後面(背面)21側に接近し、そして、止め部材42aとしての雄ねじ部材43の雄ねじ部43bが、遊技盤12の挿通孔19を挿通し、遊技盤12の前面18側において、締結具45に締結されることとなる。なお、この締結時、雄ねじ部材43のフランジ部43aは、遊技盤12の後面21側における挿通孔19の周縁22に当接する。
また、底側ケース部31に固着させた元部41と締結具45に締結された前端42との間の連結部材40の本体40aの長さ寸法Lは、基板ケース30を遊技盤12から分離させないように、制御基板28の検査時等の基板ケース30を裏返す作業を行える範囲内で、極力、短く設定されている。すなわち、実施形態の場合、連結部材40の本体40aは、盤裏カバー23に取り付けた状態の基板ケース30を、係止フック26を下縁30b側から外し、取付軸25,25を回転中心として、略180°程度、上方へ回転させることができる範囲内の短い長さとして、長さ寸法Lが設定されている。
連結部材40を挿通させる挿通孔19は、雄ねじ部材43の雄ねじ部43bを挿通可能な内径寸法を有して、盤裏カバー23に取り付けられた基板ケース30の前方側のエリアで、かつ、前面側から目視できる非遊技領域17のエリアに、前後方向に貫通するように配設されている。
なお、非遊技領域17の前面18側における挿通孔19の周縁20には、後述するインクカプセル52内の着色剤54を吸収して、着色剤54によって着色される不織布等からなる発色シート56が貼着されている。
締結具45は、連結部材40の前端42の雄ねじ部材43における雄ねじ部43bと締結可能なナット状として、非遊技領域17の前面18側における挿通孔19の周縁20に係止可能な外径寸法を有して構成されている。さらに、締結具45は、図7,8に示すように、円環状の本体部46と、複数のインクカプセル52と、を備えて構成されている。本体部46は、内周面に雄ねじ部材43の雄ねじ部43bと螺合するねじ孔47bを設けた略円筒状の内筒部47と、内筒部47の周囲を囲う略円筒状の外筒部48と、を備え、さらに、ねじ孔47bを除いて、内筒部47と外筒部48との両端を覆うように、円盤状の底板50及び天板51を備えて構成されている。内筒部47の外周面と外筒部48の内周面とには、ねじ孔47bの雄ねじ部43bへの締め付け時に、相互に当接する係合突起47a,48aが形成されている。実施形態の場合、締付方向は、図7のAに示すように、外筒部48を時計回り方向に回転させる方向としている。また、内筒部47と外筒部48とは、湾曲した複数の連結片部49により連結されて、相互に同心的な位置を維持できるように、構成されている。これらの連結片部49は、外筒部48の内筒部47に対する反締付方向への回転時には、延びつつ破断して、その回転を許容するように、配設されている(図7のB参照)。内筒部47は、軸方向の長さを、外筒部48より短くしている。
底板50と天板51とは、外筒部48に固着されて、ねじ孔47bのエリアを開口させるように、挿通孔50a,51aを備えて構成されている。また、天板51は、透明材から構成されている。
インクカプセル52は、袋体53の内部に着色剤54が封入されて構成されている。袋体53は、押圧力を受ければ容易に破断して、着色剤54を流出可能な合成樹脂シート等から構成され、破断前の着色剤54の収納時の状態では、着色剤54の色を隠せるように設定されている。着色剤54は、蛍光色等の視認し易い色の液体状のインクが使用されている。
なお、この着色剤54としては、液体状のインクの他、底板50と天板51との間に充満し易ければ、液体の他、粉末やビーズ等の固体であってもよい。
そして、インクカプセル52は、底板50と天板51とを外筒部48に固着させる前に、外筒部48の反締付方向側で対向する内筒部47と外筒部48との係合突起47a,48a間に、嵌め込まれている。
そのため、この締結具45では、ねじ孔47bに雄ねじ部材43の雄ねじ部43bを嵌め込んで締め付ける際、外筒部48が、係合突起47a,48a相互を当接させて、内筒部47を締付方向に回すことから、内筒部47のねじ孔47bが雄ねじ部43bと螺合して、底板50側を、発色シート56を介在させて、挿通孔19の周縁20に当接させるまで、雄ねじ部材43に締結させることができる。一方、逆に、締結後に、締結具45を反締付方向に回せば、図7のBに示すように、外筒部48が、内筒部47に対して、反締付方向に回り、係合突起48aが、締め付け時に当接していた係合突起47aから離れて、反締付方向側の係合突起47a側に回転移動しようとし、連結片部49が破断されて、締結具45が破損する。この時、係合突起47a,48a間で挟持されたインクカプセル52の袋体53が破れ、着色剤54が内筒部47と天板51との間に流入して、容易に、着色剤54の色を目視できる(図6,9のB参照)。さらに、第1実施形態の場合には、締結具45から流出した着色剤54が、発色シート56にも付いて、目視され易くなる。
[第1実施形態の作用・効果]
そして、第1実施形態のパチンコ遊技機1では、連結部材40の止め部材42aとしての雄ねじ部材43を、締結具45によって、遊技盤12の前面18側に締結させつつ、制御基板28を収納した基板ケース30を、取付軸25や係止フック26を利用して、盤裏カバー23に取り付けることとなる。そして、その後、基板ケース30を取り外す際には、基板ケース30の取付時と逆の工程を行うこととなる。すなわち、まず、ガラス扉4を開け、遊技盤12の前面18側において、連結部材40の前端42の雄ねじ部材43における雄ねじ部43bと締結具45との締結を解除する。ついで、遊技盤12を設けた中枠(内枠)11を開け、遊技盤12の後面21側を露出させて、基板ケース30における被取付部材としての盤裏カバー23との取付箇所を露出させる。そして、係止フック26の係止を解除させて、連結部材40の前端42側を遊技盤12の後面21側に引き抜きつつ、基板ケース30の下縁30bを後方へ回転させて、取付軸25,25から取付フック30cを外せば、基板ケース30を、被取付部材としての盤裏カバー23から、取り外すことができる。
すなわち、第1実施形態のパチンコ遊技機1では、基板ケース30を取り外す際に、基板ケース30を露出させるように中枠11を開ける前段階において、一旦、ガラス扉4を開けて、遊技盤12の前面18側における非遊技領域17の締結具45と連結部材40の前端42の雄ねじ部材43との締結を解除する作業が、必要となって、手間がかかることから、不正行為者の意欲を削いで、不正な基板ケース30の取り外しを防止可能となる。
したがって、第1実施形態のパチンコ遊技機1では、基板ケース30を取り外す不正行為者の意欲を削ぐように、基板ケース30の取り外しに、ガラス扉4を開ける手間がかかって、不正行為を防止することができる。
また、第1実施形態では、連結部材40の本体40aが、可撓性を有した紐状に形成されており、基板ケース30と遊技盤12との間に種々の装置が介在されることとなっても、撓ませつつ迂回等させて、遊技盤12の前面18側における非遊技領域17の所定位置に、連結部材40の前端42を配置させることができ、連結部材40の前端42の雄ねじ部材43と締結具45との締結箇所の配置自由度を増加させることができて、任意の位置に締結箇所を配置させ易い。
[変形例]
勿論、この点を考慮しなければ、図10に示すように、連結部材40Aの本体40aを、可撓性を有しない剛性を有した棒状に形成してもよい。このような構成では、連結部材40Aの前端42の雄ねじ部材43と締結具45との締結箇所の配置自由度を増加させ難い。しかし、この場合には、基板ケース30と遊技盤12との間の距離SLを、連結部材40Aにおける棒状の本体40aの長さ寸法Lに対応させて、一定にできることから、棒状の本体40aを有した連結部材40Aを、遊技盤12の挿通孔19を挿通させて、前面18側で、締結具45と締結すれば、遊技盤12に固定された剛性を有した連結部材40Aが、基板ケース30の上下左右や前後の移動を規制できて、基板ケース30自体の盤裏カバー23に対する取付姿勢や位置等の取付状態を、補助することが可能となる。すなわち、連結部材40Aを利用して、基板ケース30を安定して被取付部材としての盤裏カバー23に取り付けることが可能となり、係止フック26や一方の取付軸25等の部材を不要にすることが可能となる。
[第1実施形態の作用・効果]
また、第1実施形態のパチンコ遊技機1の締結具45は、連結部材40の前端42との締結後の締結解除を、連結片部49が破断するような復元不能の締結具45の破損によリ、行う構成として、連結部材40の前端42の雄ねじ部材43に対して締結される構成とされている。そのため、第1実施形態では、基板ケース30を取り外す際において、連結部材40の前端42の雄ねじ部材43と締結具45との締結を解除させようとすれば、締結具45が、連結片部49を破断させて、復元できないように破損する。そのため、不正行為者が基板ケース30を交換しても、破損の痕跡が残ることから、基板ケース30の不正交換を簡単に見つけることができる。
特に、第1実施形態では、締結解除時に破損する部位である締結具45には、着色剤54を封入したインクカプセル52が収納されている。そのため、反締付方向への回転時、外筒部48の係合突起48aがインクカプセル52を押し潰すように破損させ、遊技盤12の前面18側から目視可能に、天板51の背面側や発色シート56側に着色剤54を流出させる。そのため、第1実施形態では、着色剤54の流出によって、締結具45の破損が、一層、容易に確認できる(図6,9のB参照)。
[変形例]
なお、第1実施形態では、雄ねじ部材43と締結具45との締結解除時、締結具45が着色剤54を流出させて破損する場合を示したが、着色剤54を使用すること無く、締結解除時に、連結部材の前端と締結具との少なくとも一方が破損するようにしてもよい。例えば、図11に示すように、締結具45Bを単なるナット(袋ナット)から構成するとともに、その締結具45Bの雄ねじ部材43との締結時に、接着剤を併用して、締結具45Bを雄ねじ部43bに接着させれば、締結解除時、雄ねじ部43bをフランジ部43aから分離させるように、雄ねじ部材43を破損させて、連結部材40の前端42と締結具45Bとの締結を解除させることとなる。勿論、この時、締結具45Bも、その一部に欠け等が発生し易く、実際には、連結部材40の前端42と締結具45Bとの両方が破損して、連結部材40の前端42と締結具45Bとの締結が解除されることとなり、痕跡を残す破損となって、基板ケース30の不正交換を簡単に見つけることができる。
さらに、連結部材の前端と締結具との締結は、ねじ構造、接着の他、リベットを利用して締結しても良い。勿論、雄ねじ部材43等の止め部材と締結具との締結構造は、締結解除時、ガラス扉4を開けて行う構造であれば、不正行為者の基板ケース30の取り外しの意欲を削げることから、締結解除に破損を伴う構造で無くとも良い。
[第2実施形態]
また、図12,13に示す第2実施形態のパチンコ遊技機1Cのように、締結具60は、非遊技領域17における遊技盤12の前面18側に配置された締結本体部64と、締結本体部64を移動させる駆動機構61と、から構成してもよい。駆動機構61は、図示しない電源回路からの電源を供給されたプル式のソレノイドから構成され、電源オン時、プランジャとしての締結本体部64が、本体62a内に引き込まれるように作動される。そして、締結本体部64が、連結部材40Cの前端42に設けられた係合孔44cに挿入されて、連結部材40Cに締結され、そして、連結部材40Cが、挿通孔19から抜け不能となる。
なお、連結部材40Cの本体40aは、所定の長さ寸法Lとした第1実施形態と同一の紐状のワイヤから構成され、前端42には、止め部材42aとしての係合部材44が結合されている。この係合部材44は、軸直交方向に係合孔44cを貫通させた棒状の係合部44bを、円板状のフランジ部44aから突出させて構成されている。
そして、締結具60の駆動機構61は、締結本体部64を、連結部材40Cを挿通孔19から抜け不能とする締結位置TP、換言すれば、係合孔44cに挿入させた締結位置TP、と、連結部材40Cを挿通孔19から抜け可能とする非締結位置RP、換言すれば、係合孔44cから抜けた非締結位置RP、とに移動させるように、ソレノイド62を電気的に制御するロック制御手段66を備えて構成されている。
また、第2実施形態の締結具60は、少なくとも、ソレノイド62の本体62aから突出する締結本体部64を覆うように、遊技盤12に固着されるカバー65を備えている。
そして、第2実施形態の場合、ロック制御手段66は、タイマー67と制御部68とを備えて構成されている。そして、ロック制御手段66は、例えば、正午から5分間だけ、ソレノイド62をオン動作させて、締結本体部64を、本体62a内に引き込んで、係合孔44cから外れた非締結位置RPに、配置させ、それ以外の時には、締結本体部64を、係合孔44c内に挿入させた締結位置TPに、配置させて、連結部材40Cに締結具60を締結させている。
この第2実施形態のパチンコ遊技機1Cでは、ロック制御手段66が作動されて、駆動機構61が締結本体部64を締結位置TPから非締結位置RPに移動させれば、連結部材40Cの前端42を締結具60から外して、基板ケース30を取り外すことができる。一方、ロック制御手段66が作動されなければ、駆動機構61が締結本体部64を非締結位置RPから締結位置TPに移動させないことから、連結部材40Cの前端42は、挿通孔19から抜けず、基板ケース30を取り外すことができない。
第2実施形態では、タイマー67の設定時間以外には、基板ケース30を取り外せず、不正行為者が連結部材40Cの前端42と締結本体部64との締結を無理に解除しようとすれば、ガラス扉4を開けて、遊技盤12の前面18側において、連結部材40Cの前端42と締結本体部64との締結部位付近のカバー65やソレノイド62等を破損することとなって、手間がかかるとともに、その場合には、その痕跡が残り、基板ケース30の不正交換を簡単に見つけることができる。
[第3実施形態]
また、図14,15に示す第3実施形態のパチンコ遊技機1Dのように、ロック制御手段66Dとしては、赤外線を利用したリモコン発信機70からの信号により、締結本体部64を非締結位置RPに移動させて、通常時、締結本体部64を締結位置TPに配置させるように、駆動機構61の駆動を操作可能な受信部69を設けて構成してもよい。このような構成では、所定のリモコン発信機70からの信号発信時以外では、基板ケース30を取り外せず、不正行為者が無理に取り外そうとすれば、ガラス扉4を開けて、遊技盤12の前面18側で、連結部材40Cの前端42と締結本体部64との締結部位付近のカバー65やソレノイド62等を破損することとなって、手間がかかるとともに、その場合にも、その痕跡が残り、基板ケース30の不正交換を簡単に見つけることができる。
なお、第3実施形態のロック制御手段66Dでは、第2実施形態と同様に、タイマー67も並設させており、リモコン発信機70の操作のほか、タイマー67で設定した所定時間にも、第2実施形態と同様に、締結本体部64を非締結位置RPに移動させて、基板ケース30を取り外すことができる。
[第4実施形態]
また、第1実施形態では、連結部材40の前端42に設ける止め部材42aを、締結具45と締結させて、遊技盤12の前面18側に止める構成を示したが、図16に示す第4実施形態のパチンコ遊技機1Eのように、連結部材40Eの前端42に設けた止め部材42bだけで、連結部材40Eの前端42を遊技盤12の前面18側に止めるように構成しても良い。この止め部材42bは、硬質合成樹脂製のクリップ部材73から構成され、クリップ部材73は、第1実施形態と同様なワイヤからなる本体40aに連なるフランジ部73aと、フランジ部73aから前方に突出する軸部73bと、軸部73bの前端側に、二又状に広がる係止爪部73dと、を備えて構成されている。軸部73bの元部側には、挿通孔19に嵌合される大径部73cが配設されている。このクリップ部材73では、遊技盤12の挿通孔19を後面21側から前面18側に挿入させれば、係止片部73d,73dが、撓んだ後、復元して、挿通孔19の周縁20に係止され、連結部材40Eの挿通孔19からの抜けが規制される。なお、この係止片部73d,73dの挿通孔19の周縁20への係止は、基板ケース30を遊技盤12から分離させないように、連結部材40Eを後方へ強く引っ張っても、外れないように、強固に設定されている。そして、止め部材42bとしてのクリップ部材73を、遊技盤12の前面18側から外す際には、ガラス扉4を開けて、係止爪部73d,73dを縮径させるように摘まみつつ、クリップ部材73を、後方へ引っ張って、挿通孔19から抜けばよい。このような構成でも、ガラス扉4を開けて、基板ケース30を取り外さなければならず、不正行為者の意欲を削ぐことができる。
なお、連結部材の前端に、締結具を使用せずに遊技盤12の前面19側に止める止め部材を、設ける場合には、クリップ部材73の他、挿通孔19の孔形状を対応させて、遊技盤12の前面19側に、バヨネット結合させるように、構成してもよい。例えば、止め部材を、本体40aと直交する一文字状にして、一文字状の開口の挿通孔19を通させ、前面18側で、90度回転させ、挿通孔19の周縁20に、閂状に係止させるように、構成してもよい。
また、各実施形態では、連結部材40,40A,40Eを止める遊技盤12の前面18の領域として、非遊技領域17を例示したが、連結部材の前端側は、遊技領域16に止めても良い。但し、遊技領域16に止め部材を止める場合には、遊技球と接触しても変形せず、また、見栄えよく配設する必要が生じて、簡便に構成し難いことから、連結部材を止める領域は、非遊技領域17とすることが望ましい。
1,1C,1D,1E…パチンコ遊技機、
4…ガラス扉、
16…遊技領域、
17…非遊技領域、
18…前面、
19…挿通孔、
23…(被取付部材)盤裏カバー、
28…制御基板、
30…基板ケース、
40,40A,40C,40E…連結部材、
40a…本体、
41…元部、
42…前端、
42a,42b…止め部材、
45,45B,60…締結具、
52…インクカプセル、
54…着色剤、
61…駆動機構、
64…締結本体部、
66,66D…ロック制御手段、
67…タイマー、
69…受信部、
70…リモコン発信機。

Claims (9)

  1. 制御基板を収納した基板ケースが、遊技盤の後面側に配設された被取付部材に取り付けられる構成のパチンコ遊技機であって、
    前記基板ケースが、
    前記遊技盤に設けられた挿通孔を挿通して、前記遊技盤の前面側におけるガラス扉に覆われた領域に止められる連結部材、を備えて構成され、
    前記挿通孔を挿通させて前記遊技盤の前面側に止めた前記連結部材により、前記遊技盤からの分離を規制されて、配設されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記連結部材における前記基板ケース側の元部と前記遊技盤側の前端との間の本体が、可撓性を有した紐状、若しくは、可撓性を有しない棒状、に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記連結部材が、前端に、前記挿通孔を挿通可能で、かつ、前記遊技盤の前面側に止められる止め部材を備え、
    該止め部材が、前記遊技盤の前面側で締結される締結具により、前記挿通孔からの抜けを規制される構成としていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記締結具が、前記連結部材の前記止め部材との締結後の締結解除を、復元不能の前記締結具若しくは前記止め部材の少なくとも一方の破損によリ、行う構成として、前記連結部材の止め部材に対して締結される構成としていることを特徴とする請求項3に記載のパチンコ遊技機。
  5. 締結解除時に破損する部位が、着色剤を収納させて構成されるとともに、破損時に、前記遊技盤の前面側から目視可能に前記着色剤を流出させるように、構成されていることを特徴とする請求項4に記載のパチンコ遊技機。
  6. 前記締結具が、
    前記止め部材を前記挿通孔から抜け不能とするように前記止め部材に締結される締結本体部と、
    該締結本体部を、前記止め部材を前記挿通孔から抜け不能とする締結位置と、前記止め部材を前記挿通孔から抜け可能とする非締結位置と、に移動させる駆動機構と、
    を備えて、
    前記駆動機構が、前記締結本体部の締結位置から非締結位置への移動を電気的に制御して規制するロック制御手段を備えて構成されていることを特徴とする請求項3に記載のパチンコ遊技機。
  7. 前記ロック制御手段が、所定時に、前記締結本体部を非締結位置に移動させて、通常時、前記締結本体部を締結位置に配置させるように、前記駆動機構の駆動時を設定可能なタイマーを備えて構成されていることを特徴とする請求項6に記載のパチンコ遊技機。
  8. 前記ロック制御手段が、リモコン発信機からの信号により、前記締結本体部を非締結位置に移動させて、通常時、前記締結本体部を締結位置に配置させるように、前記駆動機構の駆動を操作可能な受信部を備えて構成されていることを特徴とする請求項6若しくは請求項7に記載のパチンコ遊技機。
  9. 前記連結部材が、前端に、前記挿通孔を挿通可能で、かつ、前記遊技盤の前面側における前記挿通孔の周縁に係止される止め部材、を設けて構成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載のパチンコ遊技機。
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