JP4566965B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機、スロットマシン等の遊技機に係り、詳しくは、ケース本体とケース蓋体とで開閉可能に構成され且つ内部に基板を格納可能な基板ケースと、ケース本体とケース蓋体とを閉鎖状態で封止可能な封止手段と、遊技機本体に設けられ且つ基板ケースを装着可能な基板ケース装着部とを備え、その基板ケースは、封止手段による封止後は封止手段の損壊部を損壊しなければ開封できないように構成された遊技機に関するものである。
パチンコ機等の遊技機では、各種制御基板等が基板ケースに格納された状態で本体裏側等に装着されている。一般的な基板ケースは、ケース本体とケース蓋体とを開閉可能に組み合わせることにより略箱形となるように構成されている。
また、遊技機の基板ケースには、制御基板に対する不正防止のための封止手段を備えたものがある。この封止手段は、ケース本体とケース蓋体とを閉鎖状態で現状復帰不能に封止するもので、一旦制御基板を格納したまま封止してしまうと、その一部の損壊部を損壊して開封の痕跡を残さない限り、基板ケースを開いて内部の制御基板を取り出すことはできないようになっている(例えば特許文献1)。
ところで、この種の遊技機に対するゴト行為として、例えば前扉を僅かに開いてその後側に手を入れ、基板ケースの損壊部を損壊して基板ケースを開放し、内部のROMを不正ROMに交換するといった行為が問題となっている。
特開2003−38805号公報
上記のようなゴト行為は、遊技ホール内で他人の目を盗んで短時間で行う必要がある。その点、特許文献1に記載のような従来の遊技機では、基板ケースを遊技機本体に装着したままで損壊部を損壊し、基板ケースを短時間で容易に開放することが可能であったため、上記のようなゴト行為を行うには好都合であったと考えられる。
そこで、上記のようなゴト行為を防止する方策として、基板ケースの開放に従来よりも時間と手間がかかるようにすることが有効であると考えられる。但し、封止手段は従来通り有効に機能させる必要がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、封止手段の機能を維持したままで、基板ケースの開放に従来よりも時間と手間がかかるようにすることにより、基板ケース開封によるゴト行為を効果的に防止できる遊技機を提供することにある。
本発明は、ケース本体81とケース蓋体82とで開閉可能に構成され且つ内部に基板31を格納可能な基板ケース32と、前記ケース本体81と前記ケース蓋体82とを閉鎖状態で封止可能な封止手段84と、遊技機本体1に設けられ且つ前記基板ケース32を装着可能な基板ケース装着部60とを備え、前記基板ケース32は、前記封止手段84による封止後は該封止手段84の損壊部107を損壊しなければ開封できないように構成された遊技機において、前記基板ケース32の外側から前記損壊部107を覆う封止カバー59を備え、前記基板ケース32を前記基板ケース装着部60に装着した状態では前記損壊部107を露出させることができないように構成されており、前記封止カバー59は固定手段136により前記基板ケース32側に着脱自在に固定され、前記基板ケース32を前記基板ケース装着部60から取り外した状態でのみ前記固定手段136を解除可能に構成されているものである。
本発明によれば、損壊部107を損壊して基板ケース32を開封するためには基板ケース32を基板ケース装着部60から取り外す必要があり、従来よりも手間と時間を要することから遊技ホール内で他人の目を盗んで短時間で基板ケース32を開封することは困難であり、基板ケース開封によるゴト行為を効果的に防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図面は本発明をパチンコ機として具現化した実施例を示す。図1において、遊技機本体1は、矩形枠状の外枠2と、この外枠2の前側に配置された前枠3とを備えている。前枠3は左端側の上下一対のヒンジ4を介して外枠2に着脱及び開閉自在に装着されている。
前枠3の上部側には遊技盤5が着脱自在に装着されると共に、遊技盤5の前側にガラス扉6が、ガラス扉6の下側に隣接して前面板7が夫々配置されている。ガラス扉6、前面板7はヒンジ4と同一側のヒンジ(図示省略)により前枠3に開閉自在に枢支されている。前面板7には発射用の遊技球を貯留する上皿8が装着されている。また前枠3の下部には、余剰球を貯留する下皿9と、発射手段10の発射ハンドル11とが夫々設けられている。
遊技盤5の前側には、発射手段10によって発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール12内の遊技領域13の上部側に、表示窓14を有する表示枠15が装着され、また表示枠15の下側に特別図柄始動手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等が、表示枠15の一側方に普通図柄始動手段19が夫々配置されている。
遊技盤5の裏側には、図2及び図3に示すように、表示枠15の表示窓14に対応して配置され且つ固定板22により遊技盤5に固定された液晶表示パネル20、この液晶表示パネル20を固定板22と共に裏側から覆う保護カバー23、この保護カバー23の下側に近接して遊技盤5に固定された集球ケース24、保護カバー23の裏側の収容凹部26内に配置されたドライバ基板21及び電源インターフェース基板27、演出制御基板28を収容し且つ収容凹部26を裏側から塞ぐように保護カバー23の裏側に着脱自在に固定された演出制御基板ケース29、集球ケース24内に配置された中継基板30、主制御基板31を収容し且つ集球ケース24の裏側に着脱自在に固定された主制御基板ケース32等が設けられている。
表示枠15は、遊技盤5の前面側に当接して装着されたベース板33と、ベース板33の前面に固定され前側に突出する飾り部34と、飾り部34の下部側に形成されたステージ部35と、ベース板33、飾り部34等の内周から後方に屈曲する窓枠部36と、窓枠部36の後端側に装着された透明な窓板37とを備えている。
窓枠部36は遊技盤5の開口38に前側から嵌合され、その後端部側が、窓板37を介して液晶表示パネル20の表示画像を視認可能な表示窓14となっている。ステージ部35は飾り部34の一側の球入り口39から入った遊技球をその下側の落下口40へと案内するためのもので、窓板37と同様に透明に形成されている。
液晶表示パネル20は偏平な横長矩形状に構成されており、演出制御基板28の制御により、ドライバ基板21を介して駆動され、特別図柄始動手段16の遊技球の検出を条件に所定時間変動して大当たり図柄、外れ図柄の何れかで停止する1個又は複数個の演出図柄の変動画像、大当たり発生時の演出画像等の各種の画像を表示可能である。
液晶表示パネル20は、板金製の固定板22の前面側に装着された状態で、その前面が窓板37の後側に近接又は当接するように、固定板22を介して遊技盤5の裏側に固定されている。
保護カバー23は、前側が開放した背面視略矩形状の箱形に形成されており、その前側を液晶表示パネル20及び固定板22で略塞ぐように例えば固定板22の裏側に着脱自在に固定されている。
保護カバー23には、その背壁部41から前向きに固定基部42が複数突設されており、この固定基部42が固定板22の背面側にネジ止め等により着脱自在に固定されている。
また、保護カバー23には、背壁部41の上縁部及び左右の側縁部に沿って周壁部43が後ろ向き突出状に一体形成されており、背壁部41の後側で且つ周壁部43により三方を取り囲まれた領域が収容凹部26となっている。
この収容凹部26内には、液晶表示パネル20駆動用の電源インターフェース基板27とドライバ基板21とが左右に隣接して配置され、背壁部41に着脱自在に固定されている。なお、ドライバ基板21は、収容凹部26内に収容され且つ背壁部41に対して着脱自在に固定される基板カバー44により後側から覆われている。
中継基板30は、遊技盤5側の特別図柄始動手段16、大入賞手段17等の検出スイッチ、ソレノイドその他の電気部品と、演出制御基板28、主制御基板31等との接続を中継するためのもので、特別図柄始動手段16、大入賞手段17の裏側で保護カバー23の下側に配置された取り付け台45に裏側から着脱自在に固定されている。
取り付け台45は遊技盤5と略平行に配置されており、上側が保護カバー23の下側の支持台46に着脱自在に係止され、下側の左右一対の取り付け脚部47がネジ等の固定具を介して遊技盤5に着脱自在に固定されている。
集球ケース24は大入賞手段17、特別図柄始動手段16、普通入賞手段18等に入賞して遊技盤5の裏側に通過した遊技球を集めて案内口48から回収通路(図示省略)側へと案内するためのもので、図4等に示すように、上面側と前面側とが開放した略箱形に形成されており、保護カバー23の下側に近接して配置され、遊技盤5の裏側に着脱自在に固定されている。
演出制御基板28は、液晶表示パネル20に表示される特別遊技図柄を制御する特別図柄表示制御機能、液晶表示パネル20に表示される各種演出画像を制御する画像演出制御機能、各種表示ランプの点滅等を制御するランプ演出制御機能、スピーカからの音声を制御す音声演出制御機能等を有し、ケース本体51とケース蓋体52とで構成される演出制御基板ケース29内に収容されている。
演出制御基板ケース29は、保護カバー23の裏側の基板カバー44、電源インターフェース基板27等の後側を覆う覆いを兼用しており、保護カバー23側の周壁部43の後端面を取り付け面として、収容凹部26を後側から略塞ぐように着脱自在に装着されている。
主制御基板31は、遊技盤5側の遊技部品による遊技動作を制御する遊技動作制御機能を有し、主制御基板ケース(基板ケース)32に収容されている。主制御基板ケース32は、封止カバー59を装着した状態で基板ケース装着板(基板ケース装着部)60の裏側に着脱自在に装着されている。
基板ケース装着板60は、図4等に示すように、略矩形板状の装着板本体61と、この装着板本体61の所定の縁部、例えば左縁部に沿って配置される中継基板収容部(変形規制部)62と、その中継基板収容部62とは反対側の縁部、例えば右縁部側に配置される締結つまみ63とを備え、集球ケース24の後壁部64側に形成された開口65を略塞ぐように、下部側の左右一対のヒンジ手段66と、上部側の左右一対の係合爪67とにより、集球ケース24の裏側に開閉、着脱自在に固定されている。
ヒンジ手段66は、集球ケース24の裏側下端部に一体に設けられたヒンジピン68と、基板ケース装着板60の下端に設けられた前後一組のヒンジ爪69とを備えている。ヒンジピン68は上下両側が偏平で、その左右両端が集球ケース24から後方に突出する突部により一体に連結されている。
前後一組のヒンジ爪69は、両者でヒンジピン68を相対回動自在に抱き込むように構成され、また前後一組のヒンジ爪69の先端側は、その先端側を偏平部分に合わせたときにヒンジピン68に対して相対的に嵌脱できるようになっている。係合爪67は集球ケース24の上端部側の左右両側に設けられ、基板ケース装着板60を閉状態にしたときに、基板ケース装着板60に係脱自在に係合するようになっている。
装着板本体61は、その背面側で且つ中継基板収容部62と締結つまみ63との間が主制御基板ケース32を装着するための基板ケース装着面61aとなっており、その基板ケース装着面61aの外周部に沿って、主制御基板ケース32を支持する支持枠70が後ろ向き所定高さに突設されている。
中継基板収容部62は、中継基板71を収容するもので、中継基板71の外周を取り囲むように装着板本体61から後ろ向きに突設される周壁部72と、中継基板71の後側を略覆うように周壁部72の後側に着脱自在に装着されるカバー板73とで構成されている。
周壁部72には、基板ケース装着面61a側に、主制御基板ケース32側の係合突部74が係合可能な係合孔75が形成されている。また、カバー板73には、中継基板71側のコネクタを露出させるためのコネクタ孔73aが形成されている。
締結つまみ63は、装着板本体61の背面側に回転軸63aにより揺動自在に装着されており、主制御基板ケース32側の被締結部76に係脱自在に係合可能となっている。
主制御基板ケース32は、主制御基板31を収容可能な基板収容部32aを備えた左右方向に長い矩形箱形で、図4〜図7等に示すように、主制御基板31を表裏両側から挟むケース本体81及びケース蓋体82と、主制御基板ケース32の一端側でケース本体81とケース蓋体82とを係脱、開閉自在に結合するヒンジ手段83と、主制御基板ケース32の他端側でケース本体81とケース蓋体82とを閉鎖状態で封止可能な封止手段84とを備えている。
ケース本体81は、略矩形板状の底板85と、この底板85の外周に沿って基板収容部32a側に突設される外周枠86とを一体に備えており、その外周枠86内に、その裏面側を底板85側に向けた状態で主制御基板31が装着されるようになっている。なお、外周枠86の内側には、主制御基板31を底板85から一定の隙間を空けた位置で支持する支持リブ87が複数設けられている。
また、ケース本体81には、例えば左端側に基板ケース装着板60側の係合孔75に対応する係合突部74が、右端側に基板ケース装着板60側の締結つまみ63に対応する被締結部76が、夫々外向き突出状に一体形成されている。主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に装着する際には、ケース本体81の底面を基板ケース装着板60の基板ケース装着面61aに沿わせつつ係合突部74を係合孔75に嵌合させ、更に締結つまみ63を回して被締結部76に係合させる。
ケース蓋体82は、ケース本体81側が開放する略矩形蓋状であって、ケース本体81側の底板85に対向する天板91と、その天板91の外周に沿って基板収容部32a側に突設され且つケース本体81側の外周枠86の外側に嵌合する周壁部92とを一体に備え、天板91には主制御基板31の表面側に設けられた電子部品に対応する中央部分に膨出部91aが、その周辺部、例えば上縁部及び下縁部に凹部91bが夫々形成されている。
凹部91bの底面部93は主制御基板31の表面に当接又は近接し、その底面部93には主制御基板31側のコネクタを露出させるためのコネクタ孔95が形成されている。なお、主制御基板31はケース本体81とケース蓋体82とにより挟持され、主制御基板ケース32の中継基板収容部62内に位置決め突起等により固定されている。
ヒンジ手段83は、ケース本体81の一端側、例えば右端側に一体に形成された上下一対のヒンジピン83aと、このヒンジピン83aに対応してケース蓋体82の一端側、例えば右端側に一体に形成され且つヒンジピン83aに係脱、回動自在に係合する上下一対の係合片83bとで構成されている。
係合片83bは、ケース蓋体82の右周壁部92aから外向きに突設されており、ケース本体81側の外周枠86とヒンジピン83aとの間からヒンジピン83aに対して係脱自在であり、その係合状態でヒンジピン83aを前側から抱き込むように、前側に突出するU字状その他の円弧状に湾曲形成されている。
封止手段84は、主制御基板ケース32におけるヒンジ手段83とは反対側の開閉端側、例えば左端側に沿って一列状に複数個(ここでは4個)配置され、それら4個の封止手段84により最大4回までの封止、開封が可能となっている。
各封止手段84は、図5〜図8、特に図8に示すように、ケース蓋体82の天板91と、その天板91の内面側に固着された封止板101と、ケース本体81側の例えば外周枠86の内側に突設された離脱防止板102とに跨がって設けられている。
各封止手段84は、離脱防止板102に形成された離脱防止部103と、離脱防止板102に当接して離脱防止部103に対応する封止部104と、封止部104側から離脱防止部103へと貫通して両者を分離不能に封止する封止ピン105と、封止前の封止ピン105を保持するピン保持部106と、封止部104及びピン保持部106を封止板101に一体に接続する損壊部107と、ケース蓋体82の外側から封止ピン105を結合方向に押圧操作するための操作用開口部108と、損壊部107をケース蓋体82の外側から切断するための天板91側の切断用開口部109とを備え、封止時にピン保持部106内の封止ピン105を操作用開口部108を介して押圧操作することにより、この封止ピン105が封止部104側から離脱防止部103に離脱不能に係合して封止し、またその封止状態で損壊部107を切断することにより開封できるようになっている。
離脱防止部103は、離脱防止板102に形成された封止ピン105用の挿通スリット111と、この挿通スリット111の両側で離脱防止板102と一体に形成された一対の弾性係合部112とを備え、その各弾性係合部112に封止ピン105の案内傾斜面が形成されている。なお、離脱防止板102には、各挿通スリット111の両側に逃げ用スリット113が形成され、その隣り合うスリット111,113間が弾性係合部112となっている。
ピン保持部106は封止ピン105を封止前の状態で保持するためのもので、角形の枠体により構成され、封止板101とケース蓋体82の嵌合リブ115との間に配置されている。ピン保持部106は、その上下方向の中間に係合凸部116が相対向して設けられ、また先端部に、閉じたときに離脱防止板102に当接するように封止部104が一体に設けられている。封止部104は角形のピン挿通孔117を有する。損壊部107はニッパー等の切断具で容易に切断可能な板状であって、ピン保持部106の上部側中央と封止板101とを接続するように一体に形成されている。
封止板101には、この封止板101の内周側から各損壊部107の下方側へと斜めに傾斜する傾斜部118が一体に形成されている。この傾斜部118は、ピン保持部106、封止部104及び損壊部107をケース蓋体82の内側から覆うと共に、封止状態のときに下端側を離脱防止板102上の突条部119に当接させて切断用開口部109の下方側を塞ぐためのものである。
封止ピン105は封止部104側から離脱防止板102の離脱防止部103側に貫通して、ケース本体81とケース蓋体82とを封止状態に結合するためのもので、封止前の封止ピン105はピン保持部106内に保持されている。封止ピン105は、断面矩形状の軸部105aと、矩形状の係合鍔部120と、軸部105aの先端側の台形状の係合頭部121と、係合鍔部120から上側に突出する円柱状の被操作部120aとを備え、適当な弾性を有する合成樹脂材料により一体に成形されている。
係合鍔部120はピン保持部106に嵌合する角形状であって、封止前の状態では係合凸部116によりピン保持部106内に係止され、また封止状態では封止部104に上側から係合するようになっている。係合頭部121は封止前の状態では封止部104のピン挿通孔117に嵌合し、また封止状態では離脱防止部103の弾性係合部112に下側から離脱不能に係合するようになっている。
ケース蓋体82は、その天板91の後側に4個の嵌合枠部122を備え、嵌合枠部122にピン保持部106が下側から嵌合している。ピン保持部106は嵌合枠部122に所定の間隙をおいて遊嵌しており、損壊部107が損壊されて離脱防止板102側に結合状態にあるときに、嵌合枠部122に対して嵌脱自在である。嵌合枠部122は、嵌合リブ115及び天板91に一体に形成され、また損壊部107に対応する位置が開放状の切り欠き部123となっている。
操作用開口部108は、嵌合枠部122の中央で天板91に形成され、この操作用開口部108に封止前の封止ピン105の被操作部120aが下側から嵌合している。操作用開口部108は封止ピン105の被操作部120aに合わせた小径の丸孔であって、各操作用開口部108の上側に、上方に向かって円錐面状に広がる案内部124が設けられている。
切断用開口部109は主制御基板ケース32を開封するときに、切断具を挿入して損壊部107を切断するためのもので、ケース蓋体82の天板91側に、各損壊部107に跨がって長孔状に形成されている。
なお、主制御基板ケース32の構成部材は、封止手段84の封止ピン105等を除いて、内部を極力視認できるように透明な合成樹脂材料により構成されている。
封止カバー59は、損壊部107を含む封止手段84を主制御基板ケース32の外側から覆うもので、例えば合成樹脂により形成されており、封止手段84に対応して主制御基板ケース32の一端側(ここでは左端側)に着脱自在に装着されている。
封止カバー59は、ケース蓋体82側の天板91の外面側に沿うカバー板部131と、ケース本体81側の底板85の外面側に沿う固定板部132と、それらカバー板部131と固定板部132との端部同士を主制御基板ケース32の側面に沿って連結する連結板部133とを一体に備えた断面略コの字型に形成されている。
カバー板部131は、損壊部107を切断できないように切断用開口部109を外側から塞ぐための部分であり、例えば切断用開口部109を含む封止手段84の略全体を覆う大きさの略矩形状に形成されており、その端縁側には、ケース蓋体82の天板91側に形成された係合溝134に係合する係合爪135が固定板部132側に向けて突設されている。なお、封止手段84による封止、開封状態が外側から視認可能なように、封止カバー59は少なくともこのカバー板部131は透明に形成することが望ましい。
固定板部132は、封止カバー59を主制御基板ケース32側に固定するための部分であり、固定ネジ136等の固定手段によりケース本体81の底板85に対して外側から着脱自在に固定されている。なお、封止カバー59を固定ネジ136によりケース本体81側に固定した固定ネジ136は、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に装着した状態ではその基板ケース装着板60の装着板本体61により覆われ、そのままでは固定ネジ136を緩めることができないようになっている。
また、封止カバー59は、主制御基板ケース32に装着した状態でその主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に装着したとき、連結板部133の外面側が中継基板収容部62の周壁部72に当接又は近接するようになっている。
上記構成のパチンコ機の組み立て工程における主制御基板ケース32の取り付け時には、まず主制御基板ケース32を構成するケース本体81とケース蓋体82とを主制御基板31を挟み込んだ状態で結合し、4つの封止手段84のうちの1個を用いてそれらケース本体81とケース蓋体82とを閉鎖状態で封止する。続いて、封止カバー59を、係合爪135をケース蓋体82側の係合溝134に契合させつつ、カバー板部131と固定板部132とで主制御基板ケース32を表裏両面側から挟み込むように嵌め込み、固定板部132を固定ネジ136でケース本体81に固定する。
そして、主制御基板ケース32の底面を基板ケース装着板60の基板ケース装着面61aに沿わせつつ係合突部74を係合孔75に嵌合させ、更に基板ケース装着板60側の締結つまみ63を回して主制御基板ケース32側の被締結部76に係合させることにより、主制御基板ケース32の装着作業は完了する。
この状態では、封止手段84の損壊部107は封止カバー59のカバー板部131により外側から覆われているため、そのままではその損壊部107をニッパー等で切断して主制御基板ケース32を開封することはできない。
また、封止カバー59を主制御基板ケース32に固定している固定ネジ136は、基板ケース装着板60の装着板本体61により覆われているため、そのままではその固定ネジ136を緩めて封止カバー59を取り外すこともできない。
更に、係合爪135が主制御基板ケース32側の係合溝134に係合しており、しかも封止カバー59の連結板部133の外面側には基板ケース装着板60側の中継基板収容部62が当接又は近接してその連結板部133の外側への変形が規制されているため、封止カバー59を無理矢理変形させて損壊部107を露出させることもできない。
また、封止カバー59は略コの字型で、主制御基板ケース32をその開放方向の両側から挟み込むように装着されているため、万が一、封止カバー59を若干変形させて損壊部107を切断できたとしても、封止カバー59を主制御基板ケース32から完全に取り外さなければ、主制御基板ケース32を開くことはできない。
主制御基板ケース32を開封するためには、締結つまみ63による締結を解除して主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外し、固定ネジ136を緩めて封止カバー59を主制御基板ケース32から取り外して損壊部107を露出させ、封止に用いている封止手段84に対応する損壊部107を切断することにより容易に行うことができるが、開封前に主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外し、更に封止カバー59を取り外す分だけ従来よりも手間と時間を要するため、その作業を遊技ホール内で他人の目を盗んで短時間で行うことは困難である。
正規に開封を行った後は、未使用の封止手段84を用いて再度封止を行い、組み立て時と同様に封止カバー59を装着して主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に取り付ければよい。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機は、主制御基板ケース32の外側から損壊部107を覆う封止カバー59を備え、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に装着した状態では損壊部107を露出させることができないように構成されているため、損壊部107を損壊して主制御基板ケース32を開封するためには主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外す必要があり、従来よりも手間と時間を要することから遊技ホール内で他人の目を盗んで短時間で主制御基板ケース32を開封することは困難であり、基板ケース開封によるゴト行為を効果的に防止できる。
また、封止カバー59は固定ネジ136により主制御基板ケース32側に着脱自在に固定され、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に装着した状態では固定ネジ136が基板ケース装着板60の装着板本体61により覆われるように構成することにより、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外した状態でのみ固定ネジ136を解除可能としているため、主制御基板ケース32を開封するためには主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外し、更に固定ネジ136を緩めて封止カバー59を取り外す必要があり、基板ケース開封によるゴト行為をより効果的且つ確実に防止できる。
また、封止カバー59は、ケース本体81とケース蓋体82とをその開放方向の外側から挟み込むように主制御基板ケース32に装着されているため、封止カバー59を主制御基板ケース32から完全に取り外さなければ主制御基板ケース32を開くことはできず、基板ケース開封によるゴト行為をより確実に防止できる。
基板ケース装着板60に、損壊部107を露出させる方向への封止カバー59の変形を規制する変形規制部としての中継基板収容部62を設けているため、封止カバー59を無理矢理変形させて損壊部107を露出させることもできない。
図10は本発明の第2の実施形態を例示し、封止カバー59を基板ケース装着板60側に設け、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外すことにより損壊部107が露出するように構成した例を示している。
本実施形態の封止カバー59は、主制御基板ケース32を封止手段84が設けられている端部側において保持する保持手段を兼ねるもので、主制御基板ケース32の封止手段側端部(ここでは左端側)に対応するように、基板ケース装着板60の背面側に一体に設けられている。なお、封止カバー59は中継基板収容部62に隣接して例えばその右側に配置されている。
封止カバー59は、ケース蓋体82側の天板91の外面側に沿って基板ケース装着板60と略平行に配置されるカバー板部141と、主制御基板ケース32封止手段側端部における三方の側面に沿って配置され且つ基板ケース装着板60とカバー板部141の縁部とを連結する連結板部142とで主制御基板ケース32の着脱側、即ち右側が開放する箱形に形成されている。
カバー板部141は、損壊部107を含む封止手段84の略全体を覆う大きさの矩形板状に形成されている。なお、封止手段84による封止、開封状態が外側から視認可能なように、封止カバー59は少なくともカバー板部141を透明とすることが望ましい。
また、基板ケース装着板60には、封止カバー59とは反対側の縁部に第1の実施形態と同様の締結つまみ63が設けられており、主制御基板ケース32の左端側が封止カバー59により保持された状態で、主制御基板ケース32の右端側に設けられた被締結部76に係脱自在に係合して主制御基板ケース32の右端側を保持するようになっている。
上記構成のパチンコ機の組み立て工程における主制御基板ケース32の取り付け時には、まず主制御基板ケース32を構成するケース本体81とケース蓋体82とを主制御基板31を挟み込んだ状態で結合し、4つの封止手段84のうちの1個を用いてそれらケース本体81とケース蓋体82とを閉鎖状態で封止する。そして、主制御基板ケース32の底面を基板ケース装着板60の基板ケース装着面61aに沿わせつつその左端側を封止カバー59に右側から嵌合させ、更に基板ケース装着板60側の締結つまみ63を回して主制御基板ケース32側の被締結部76に係合させることにより、主制御基板ケース32の装着作業は完了する。
この状態では、第1の実施形態と同様、封止手段84の損壊部107は封止カバー59のカバー板部141により外側から覆われているため、そのままではその損壊部107をニッパー等で切断して主制御基板ケース32を開封することはできない。
主制御基板ケース32を開封するためには、締結つまみ63による締結を解除して主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外して損壊部107を露出させ、封止に用いている封止手段84に対応する損壊部107を切断することにより容易に行うことができるが、開封前に主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外す分だけ従来よりも手間と時間を要するため、その作業を遊技ホール内で他人の目を盗んで短時間で行うことは困難であり、基板ケース開封によるゴト行為を効果的に防止できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
封止カバー59を主制御基板ケース32側に設ける場合、固定手段は、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60から取り外した状態でなければその固定状態を解除できないものであればよく、例えば封止カバー59側に係合部又は係合受け部、主制御基板ケース32側に係合受け部又は係合部を設け、更に封止カバー59側又は主制御基板ケース32側にその係合状態を解除するための操作部を設け、主制御基板ケース32を基板ケース装着板60に装着した状態では例えば基板ケース装着板60によりその操作部が操作不能となるようにしてもよい。
封止カバー59を主制御基板ケース32側に設ける場合、固定手段は基板ケース装着板60側の装着板本体61以外の部分で覆われるように構成してもよい。例えば、封止カバー59を主制御基板ケース32の側面側に固定し、その固定部分を中継基板収容部62により覆うように構成してもよい。
封止カバー59を基板ケース装着部60側に設ける場合、主制御基板ケース32を基板ケース装着部60に装着するための保持手段を封止カバー59とは別に設けてもよい。また、その保持手段は、実施形態に示したような締結つまみ63等以外に係脱自在の係合爪等、どのようなものを採用してもよい。
封止カバー59は、少なくとも損壊部107をそのままでは損壊不能となるように覆う大きさであればよく、必ずしも封止手段84の全体を覆うように構成する必要はない。
基板ケース装着部60に、損壊部107を露出させる方向への封止カバー59の変形を規制する変形規制部を設ける場合、この変形規制部は実施形態のような中継基板収容部62により構成する必要はなく、専用の突起部等を設けてもよいし、中継基板収容部62以外の部分に変形規制部としての機能を持たせるようにしてもよい。
本発明は、主制御基板31を格納する主制御基板ケース32の他、封止手段を備えた各種基板ケースについても同様に適用可能である。また、実施形態では本発明をパチンコ機に適用した例を示したが、アレンジボール機、スロットマシン等の各種遊技機において同様に実施可能であることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の全体正面図である。 本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の背面図である。 本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の側面断面図である。 本発明の第1の実施形態を示す集球ケース及び主制御基板ケースの分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態を示す主制御基板ケースの要部背面図である。 本発明の第1の実施形態を示す主制御基板ケースの封止手段における側面断面図である。 本発明の第1の実施形態を示す主制御基板ケースの封止手段における底面断面図である。 本発明の第1の実施形態を示す封止手段の分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態を示す封止カバーの斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す集球ケース、基板ケース装着板及び主制御基板ケースの背面図である。 本発明の第2の実施形態を示す主制御基板ケースの封止手段における底面断面図である。
符号の説明
1 遊技機本体
31 主制御基板(基板)
32 主制御基板ケース(基板ケース)
59 封止カバー
60 基板ケース装着板(基板ケース装着部)
62 中継基板収容部(変形規制部)
81 ケース本体
82 ケース蓋体
84 封止手段
107 損壊部
136 固定ネジ(固定手段)

Claims (4)

  1. ケース本体(81)とケース蓋体(82)とで開閉可能に構成され且つ内部に基板(31)を格納可能な基板ケース(32)と、前記ケース本体(81)と前記ケース蓋体(82)とを閉鎖状態で封止可能な封止手段(84)と、遊技機本体(1)に設けられ且つ前記基板ケース(32)を装着可能な基板ケース装着部(60)とを備え、前記基板ケース(32)は、前記封止手段(84)による封止後は該封止手段(84)の損壊部(107)を損壊しなければ開封できないように構成された遊技機において、前記基板ケース(32)の外側から前記損壊部(107)を覆う封止カバー(59)を備え、前記基板ケース(32)を前記基板ケース装着部(60)に装着した状態では前記損壊部(107)を露出させることができないように構成されており、前記封止カバー(59)は固定手段(136)により前記基板ケース(32)側に着脱自在に固定され、前記基板ケース(32)を前記基板ケース装着部(60)から取り外した状態でのみ前記固定手段(136)を解除可能に構成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記基板ケース(32)を前記基板ケース装着部(60)に装着した状態では前記固定手段(136)が前記基板ケース装着部(60)側の所定部により覆われるように構成されていることを特徴とする請求項に記載の遊技機。
  3. 前記封止カバー(59)は、前記ケース本体(81)と前記ケース蓋体(82)とをその開放方向の外側から挟み込むように前記基板ケース(32)に装着されていることを特徴とする請求項又はに記載の遊技機。
  4. 前記基板ケース装着部(60)に、前記損壊部(107)を露出させる方向への前記封止カバー(59)の変形を規制する変形規制部(62)を設けたことを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の遊技機。
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