JP2011231700A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電動モータの正逆回転力を減速してカムシャフト2に伝達する減速機構8は、モータ出力軸13と一体に設けられた偏心軸部33と、タイミングスプロケット1に一体的に設けられた環状部材19と、該環状部材の内周側に有する内歯19aとボールベアリング33の外輪33bとの間に設けられた複数のローラ34と、カムシャフト側に設けられ、各ローラの間を隔成しつつローラ全体の径方向の移動を許容する保持器41と、を備え、前記ローラと内歯との間のクリアランスの大きさに応じて、外径が異なる複数のローラを選択的に組み付けて最適なクリアランスに調整する。これによって、作動時の打音の発生を抑制する。
【選択図】図1
Description
〔第1実施形態〕
このバルブタイミング制御装置は、図1〜図5に示すように、内燃機関のクランクシャフトによって回転駆動する駆動回転体であるタイミングスプロケット1と、図外のシリンダヘッド上に軸受44を介して回転自在に支持され、前記タイミングスプロケット1から伝達された回転力によって回転するカムシャフト2と、該タイミングスプロケット1の前方位置に配置されて、チェーンカバー40にボルトによって取り付け固定された固定部材であるカバー部材3と、前記タイミングスプロケット1とカムシャフト2の間に配置されて、機関運転状態に応じて両者1,2の相対回転位相を変更する位相変更機構4と、を備えている。なお、前記チェーンカバー40は、シリンダヘッドにボルトによって取り付け固定されている。
〔実験例〕
前記クリアランスC1の許容値が10〜40μmの範囲内とした理由は、発明者による多くの実験結果によって決定されたものである。かかる実験例としては、前記クリアランスC1を約5〜50μmに設定した状態で、図9では前記VTC全体の騒音(dB)を示し、図10ではVTC全体の振動(G)を示している。また、図11ではVTCにより任意の位相角に保持した状態におけるVTCの進角、遅角側への振れ量(degCA)(ずれ量)を示し、さらに図12ではVTCの制御応答性の平均偏差値(degCA)を調べたものである。
〔第2実施形態〕
図13及び図14は第2実施形態を示し、バルブタイミング制御装置の基本構造は第1実施形態と同様であるが、異なるのは、外径の異なる外輪33bを備えた複数の第1ボールベアリング33を予め用意しておき、各構成部品の組付時に、外径の異なる外輪33bの第1ボールベアリング33を適宜選択して前記ローラ34と外輪33bとの間のクリアランスC2を調整するようにしたものである。
〔各実施形態の共通の作用効果〕
また、前記第1、第2実施形態の共通の作用効果としては、前記カバー部材3を合成樹脂材によって形成したことによって機関の全体の軽量化が図れると共に、前記各スリップリング48a、48bやコネクタ端子49aなどを一体的に設けることができるので、これらの製造作業が容易になる。
〔請求項a〕
請求項1に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記転動体は、中実円柱状のローラであることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項b〕
請求項1に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記保持部材の前記各転動体を隔成しつつ保持する保持部は、前記各転動体が軸方向の少なくとも一方側から抜け出し可能な開口部を有し、前記転動体の抜け出す側の軸方向の端面側には、前記各転動体の抜け出しを規制するプレートが前記第1部材または前記第2部材の一方に着脱自在に取り付けられていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項c〕
請求項bに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記プレートは、前記内周噛合い部に共締め固定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項d〕
請求項cに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記偏心回転体は、前記電動モータから回転力が直接伝達される偏心軸部と、該偏心軸部の外周に設けられた軸受部材とからなり、
前記プレートの内周には、前記偏心軸部の外周面と摺動するシール部材が固定されていると共に、該シール部材よりも軸方向の一方側に位置する前記各転動体側に潤滑油が供給されることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項e〕
請求項dに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記シール部材よりも軸方向他方側の前記転動体と反対側の位置には、前記電動モータが配置されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項f〕
請求項eに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記電動モータは、モータ出力軸の外周にロータが設けられていると共に、前記モータ出力軸に前記偏心軸部が一体的に固定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項g〕
請求項fに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記電動モータは、ハウジングの内周に設けられた永久磁石と、前記ハウジングの内部に回転自在に支持された前記モータ出力軸と、前記ロータに設けられた電磁コイルと、を備えた直流モータであって、前記電磁コイルには給電用ブラシを介して給電されることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項h〕
請求項1に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記第1部材と前記第2部材の一方は、クランクシャフトから回転力が伝達される回転部に固定され、前記第1部材と前記第2部材の他方は、カムシャフトに固定されることで、前記第1部材に対する前記第2部材の相対回転位相を変更することにより、機関弁の開閉タイミングが変更することを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項i〕
請求項3に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記電動モータは、給電用ブラシを介して給電されることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項j〕
請求項1に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記第1部材と前記第2部材の一方は、機関本体に固定され、他方は、回転することにより少なくとも機関弁の作動角を可変にする作動角可変機構の制御軸に固定されていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項k〕
請求項2に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記偏心回転体の外周面と内周噛合い部との間に介在される前記転動体の外周面と、前記偏心軸部の外周面及び前記内周噛合い部との間の径方向のクリアランスを10〜40μmに設定したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項l〕
請求項2に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記偏心回転体は、前記電動モータから回転力が伝達される偏心軸部と、該偏心軸部の外周に設けられ、外周面に前記転動体が当接する回転部材とから成り、
前記回転部材の外周面と前記内周噛合い部の間の隙間の大きさに応じて、外径の異なる複数の回転部材を選択して組み付けることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項m〕
請求項lに記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記偏心軸部は、一部に回転中心に対して偏心した部分を有し、この偏心した部分に前記回転部材であるボールベアリングの内輪を固定し、該ボールベアリングの外輪の外周面と前記内周噛合い部の間の隙間の大きさに応じて、前記外輪の外径が異なる複数のボールベアリングを選択的に組み付けることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
〔請求項n〕
第1部材と第2部材の相対回転位置を減速機構を介して変更することによって、バルブスプリングにより閉じ方向に付勢された機関弁の作動特性を可変にする内燃機関の可変動弁装置の製造方法であって、
前記減速機構は、
電動モータから回転力が伝達され、この回転中心に対して偏心回転する偏心回転体と、
前記第1部材または第2部材の一方に一体的に設けられ、内周に噛み合い部を有する内周噛み合い部と、
前記偏心回転体の外周に周方向へほぼ等間隔位置に回転自在に設けられ、前記偏心回転体の偏心回転によって前記内周噛み合い部との噛み合い箇所が周方向へ移動する複数の転動体と、
前記第1部材もしくは前記第2部材の他方と一体的に設けられ、前記各転動体を転動自在に保持しつつ該転動体全体の径方向の移動を許容する保持部材とを備え、
前記偏心回転体の外周面と前記内周噛合い部との間に配置された前記保持部材に、基準の外径を有する前記転動体を組み付け、
この組み付けた状態で、前記転動体の外周面と前記偏心回転体の外周面及び内周噛み合い部の内面との間の径方向の最大クリアランスを測定し、
この測定結果に基づいて外径の適した前記転動体を選択して前記保持部材に組み付けることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置の製造方法。
〔請求項o〕
請求項nに記載の内燃機関の可変動弁装置の製造方法において、
前記第1部材と前記第2部材の一方は、クランクシャフトから回転力が伝達される回転部に固定され、前記第1部材と前記第2部材の他方は、カムシャフトに固定されることで、前記第1部材に対する前記第2部材の相対回転位相を変更することにより、機関弁の開閉タイミングが変更することを特徴とする内燃機関の可変動弁装置の製造方法。
〔請求項p〕
第1部材と第2部材の相対回転位置を減速機構を介して変更することによって、バルブスプリングにより閉じ方向に付勢された機関弁の作動特性を可変にする内燃機関の可変動弁装置の製造方法であって、
前記減速機構は、
電動モータから回転力が伝達され、この回転中心に対して偏心回転する偏心回転体と、
前記第1部材または第2部材の一方に一体的に設けられ、内周に噛み合い部を有する内周噛み合い部と、
前記偏心回転体の外周に周方向へほぼ等間隔位置に回転自在に設けられ、前記偏心回転体の偏心回転によって前記内周噛み合い部との噛み合い箇所が周方向へ移動する複数の転動体と、
前記第1部材もしくは前記第2部材の他方と一体的に設けられ、前記各転動体を転動自在に保持しつつ該転動体全体の径方向の移動を許容する保持部材とを備え、
前記内周噛合い部と外径の基準となる前記偏心回転体との間に配置された前記保持部材に前記転動体を組み付け、
前記偏心回転体の外周面と前記内周噛合い部の間に介在される前記転動体の外周面と、前記偏心回転体の外周面及び前記内周噛合い部の内面との間の径方向の最大クリアランスを測定し、
この測定結果に基づいて、外径の適した前記偏心回転体を選択して組み付けることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置の製造方法。
2…カムシャフト(第2部材)
3…カバー部材
3a…カバー本体
4…位相変更機構
5…ハウジング
6…プレート
7…ボルト
8…減速機構
9…従動部材
10…カムボルト
12…電動モータ
13…モータ出力軸
17…鉄心ロータ
18…電磁コイル
19…環状部材
19a…内歯
23a、23b…第1ブラシ
24a、24b…第2ブラシ
28…ニードルベアリング
30…偏心軸部(偏心回転体)
32…第2オイルシール
33…第1ボールベアリング(偏心回転体)
33a…内輪
33b…外輪
34…ローラ
35…第3ボールベアリング
41…保持器(保持部材)
41a…突起部
41b…開口部
43…第2ボールベアリング
48a、48b…スリップリング
C1…クリアランス
C2…クリアランス
Q…許容値
Claims (3)
- 第1部材に対する第2部材の相対回転位置を変更することによって、バルブスプリングにより閉方向へ付勢された機関弁の作動特性を可変にする内燃機関の可変動弁装置であって、
制御信号に応じて回転状態が制御される電動モータと、
該電動モータから回転力が伝達され、回転中心に対して偏心回転する偏心回転体と、
前記第1部材または第2部材の一方に一体的に設けられ、内周に噛み合い部を有する内周噛み合い部と、
前記偏心回転体の外周に周方向へほぼ等間隔位置に回転自在に設けられ、前記偏心回転体の偏心回転によって前記内周噛み合い部との噛み合い箇所が周方向へ移動する複数の転動体と、
前記第1部材もしくは前記第2部材の他方と一体的に設けられ、前記各転動体の間を隔成しつつ転動体全体の径方向の移動を許容する保持部材とを備え、
前記偏心回転体の外周面と前記内周噛合い部との間の隙間の大きさに応じて、外径の異なる前記転動体を選択して組み付けることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 第1部材に対する第2部材の相対回転位置を変更することによって、バルブスプリングによって閉じ方向に付勢された機関弁の作動特性を可変にする内燃機関の可変動弁装置であって、
制御信号に応じて回転状態が制御される電動モータと、
該電動モータから回転力が伝達され、回転中心に対して偏心回転する偏心回転体と、
前記第1部材もしくは前記第2部材の一方に一体的に設けられ、内周に噛合い部を有する内周噛合い部と、
前記偏心回転体の外周に周方向へほぼ等間隔位置に回転自在に設けられ、前記偏心回転体の回転によって前記内周噛み合い部との噛み合い箇所が周方向へ移動する複数の転動体と、
前記第1部材もしくは前記第2部材の他方に一体的に設けられ、前記各転動体の間を隔成しつつ転動体全体の径方向の移動を許容する保持部材と、を備え、
前記偏心回転体の外周面と前記内周噛合い部との間の隙間の大きさに応じて、前記外径が異なる複数の偏心回転体を選択的に組み付けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 請求項1または2に記載の内燃機関の可変動弁装置において、
前記偏心回転体の外周面と内周噛合い部との間に介在される前記転動体の外周面と、前記偏心軸部の外周面及び内周噛合い部の内面との間の径方向の最大クリアランスを10〜40μmの範囲内に設定したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
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