JP2011229367A - 回転電機の固定子 - Google Patents

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Abstract

【課題】相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部が、外周側又は内周側に突出しない形状として固定子サイズの小型化を図ることができる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子50は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線から成る固定子巻線40とを備える。固定子巻線40は、複数の導線が接続されてなる複数の相巻線を有するとともに、固定子コア30の軸方向端面から突出した固定子巻線40のコイルエンド部上に、相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部51が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車やハイブリッド自動車等の車両に搭載される電動機や発電機等の回転電機の固定子に関する。
従来、回転電機の固定子として、周方向に複数のスロットを有する円環状の固定子コアと、固定子コアに巻回される複数の導線からなる固定子巻線とを備えたものが一般的に知られている。例えば特許文献1には、スロット内に配置される導線の占積率(スロット内に導体が占める割合)を向上させるために、導線の軸線に対して垂直方向の断面形状が矩形形状であるとともに、導線を展開した際の全体形状がクランク状に蛇行した形状の各相巻線(U相導体、V相導体、W相導体)により、固定子巻線を構成する技術が開示されている。この場合、固定子巻線を構成する各相巻線は、固定子コアに所定の回数、渦巻き状に巻回して円筒状に形成された構造となっている。
特開2001−145286号公報
このような回転電機の固定子の場合、固定子巻線を構成する各相巻線は、固定子コアに所定の回数、渦巻き状に巻回することにより円筒状に形成される構造であることから、それぞれの導線は長さの長いものが必要になる。
このため、本出願人は、特願2009−241798号において図6に示す構造の回転電機の固定子20を出願している。この固定子20は、図7に示す周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、固定子コア30に巻回される複数の導線からなる固定子巻線40とを備えて構成されている。固定子巻線40は、導線の第1〜第nスロット収容部のうちの第1スロット収容部をスロット31の最も外径側に配置し、第nスロット収容部をスロット31の最も内径側に配置するものであって、固定子巻線を形成する各相巻線は、少なくとも2つの導線が接続されてなるとともに、一方の導線の第1スロット収容部側にある外周側端部と、他方の導線の第nスロット収容部側にある内周側端部とが渡り部70により接続されている。更に説明すると、渡り部70は、所定の内周側と外周側との双方の導線の端末同士を当接させて溶接により接続した接続部70aを含み、固定子コア20の軸方向端面から突出した固定子巻線40のコイルエンド部上を径方向に横切る部分である。
しかし、上記の特願2009−241798号の構成においては、接続部70aが固定子コア20の外周側(又は内周側)に突出しているため、その分、固定子20の体格が大きくなってしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部が、外周側又は内周側に突出しない形状として固定子サイズの小型化を図ることができる回転電機の固定子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、周方向に複数のスロットを有する円環状の固定子コアと、当該固定子コアに巻回される複数の導線から成る固定子巻線とを備えた回転電機の固定子において、前記固定子巻線は、複数の前記導線が接続されてなる複数の相巻線を有するとともに、前記固定子コアの軸方向端面から突出した前記固定子巻線のコイルエンド部上に、前記相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部が、固定子巻線のコイルエンド部上に設けられているので、その接続部が固定子コアの外周側又は内周側に突出することが無い。これにより、固定子巻線の体格を小さくすることが可能となり、固定子の小型化を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、前記接続部は、前記スロットにおける最も内径側に位置する前記導線と最も外径側に位置する前記導線との間に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、接続される前記相巻線の端末同士のうち内径側に位置する前記端末は外径側に折り曲げられるとともに、外径側に位置する前記端末は内径側に折り曲げられていることを特徴とする。
これら請求項2及び3の構成によれば、相巻線の端末同士の接続部を、固定子巻線のコイルエンド部上で径方向の略中央部に設けることが可能となるので、接続部が固定子巻線の外周側又は内周側に突出するのを確実に回避することができる。そのため、固定子巻線の体格を確実に小さくすることが可能となり、固定子の小型化を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、接続される前記相巻線の端末同士は、前記固定子コアの径方向において対向する先端面同士が溶接により接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、相巻線の端末同士を接続する渡り線の長さを最小限短くすることができるので、材料コストの低減化が可能となる。また、接続部の軸方向サイズ及び周方向サイズの増大化を回避することができる。
請求項5に記載の発明は、接続される前記相巻線の端末同士は、前記固定子コアの周方向において対向する側面同士が溶接により接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、相巻線の端末同士を接続する接続部の軸方向サイズを小さくすることができる。
請求項6に記載の発明は、接続される前記相巻線の端末同士は、前記固定子コアの軸方向において対向する側面同士が溶接により接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、相巻線の端末同士を接続する接続部の周方向サイズを小さくすることができる。
請求項7に記載の発明は、接続される前記相巻線の端末同士は、それらの先端部の形状が互いに組み合わせて係合される形状を成し、この係合された部分が溶接により接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、接続される相巻線の端末同士が互いに組み合わされて係合され、この係合部分が溶接されるので、相巻線の端末同士をより強固に接合することができる。
請求項8に記載の発明は、接続される前記相巻線の端末同士は、それらの先端部の形状が軸方向に湾曲状に折り曲げられ、この湾曲状の先端部が互いに押し合うように突き合わされ、この突き合わされた部分が溶接により接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、相巻線の端末同士を接続する接続部が互いの突き合せで押す力によって支えられるので、相巻線の端末同士をより強固に接合することができる。
本発明の実施形態1に係る回転電機の固定子の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1に係る回転電機の固定子の要部を示す斜視図である。 本発明の実施形態2に係る回転電機の固定子の要部を示す斜視図である。 本発明の実施形態3に係る回転電機の固定子の要部を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る回転電機の固定子の要部を示す図であって、(a)は実施形態4の要部を軸方向一方側から見た平面図、(b)は実施形態5の要部を軸方向一方側から見た平面図、(c)は実施形態6の要部を軸方向一方側から見た平面図、(d)は実施形態7の要部を示す斜視図である。 参考例に係る回転電機の固定子の構成を示す斜視図である。 参考例に係る回転電機の固定子の固定子コアの構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
〔実施形態1〕
図1は、本発明の実施形態1に係る回転電機の固定子の構成を示す斜視図である。本実施形態の固定子20は、例えば車両の電動機及び発電機を兼ねる回転電機に使用されるものであって、内周側に回転子(図示せず)を回転自在に収容する。回転子は、永久磁石により周方向に交互に異なる磁極を固定子20の内周側と向き合う外周側に複数形成している。
固定子20は、図1に示すように、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、複数のセグメント導体が所定の状態に接続されて固定子コア30のスロット31に巻装された三相(U相、V相、W相)の固定子巻線40とを備えている。
固定子コア30は、内周に複数のスロット31が形成された円環状を呈している。複数のスロット31は、その深さ方向が径方向と一致するように形成されている。固定子コア30に形成されたスロット31の数は、回転子の磁極数(8磁極)に対し、固定子巻線40の一相あたり2個の割合で形成されている。本実施形態では、8×3×2=48より、スロット数は48個とされている。この固定子コア30は、複数枚の電磁鋼板を軸方向に積層させて形成されている。積層された電磁鋼板の間には、絶縁薄膜が配置されている。なお、固定子コア30は、この電磁鋼板の積層体からだけでなく、従来公知の金属薄板および絶縁薄膜を用いて形成してもよい。
固定子巻線40は、基本となる、U字状セグメント導体41と、直状部と内径側異形部とからなる内径側用セグメント導体42と、直状部と外径側異形部とからなる外径側用セグメント導体43とを用いて、それら3種類のセグメント導体41、42、43を固定子コア30のスロット31に所定の状態に挿入配置した後、溶接により所定のパターンで接続することにより形成されている。この固定子巻線40は、3種類のセグメント導体41、42、43を直列に接続してなる3本の相巻線(U相、V相、W相)を有する。上記の3種類のセグメント導体41、42、43は、断面が矩形の導体と、その導体の表面を被覆する絶縁皮膜とからなる平角導線により形成されている。それらセグメント導体41、42、43の両端の端末部は、溶接で接続される部位であることから、絶縁皮膜が除去されて導体が露出している。
U字状セグメント導体41は、互いに平行な一対の直状部と、一対の直状部の一端を互いに接続するターン部とを有する。このU字状セグメント導体41は、一対の直状部が固定子コア30の所定の1磁極ピッチ離れた2個のスロット31内に軸方向一端側から挿入された後、スロット31から軸方向他端側に突出した直状部の開放端部が、周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられて、略半磁極ピッチ分の長さの斜行部(図示せず)が形成される。
このようにして、所定数のU字状セグメント導体41の直状部が全スロット31に挿入配置される。これにより、本実施形態の場合には、各スロット31内において合計8本の直状部が径方向1列(8層)に積層配置される。また、固定子コア30の軸方向一端側には、固定子コア30の軸方向一端面から突出したU字状セグメント導体41の複数のターン部が固定子コア30の径方向に積層されてなる第1コイルエンド部46が形成される。
そして、各スロット31の最内径側(第1層)には、1本の内径側用セグメント導体42の直状部が軸方向一端側から挿入配置され、スロット31から軸方向他端側に突出した直状部の開放端部が、U字状セグメント導体41の開放端部と同様に、周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられて、斜行部42aが形成される。また、固定子コア30の軸方向一端側に突出している内径側異形部は、直状部の一端から周方向に所定の角度をもって斜めに斜行する斜行部42bと、その斜行部42bの上端から固定子コア30の径方向外方側へ屈曲して延びる渡り部(渡り線)42cとを有する。
渡り部42cは、第1コイルエンド部46の軸方向外方側において径方向に延在している。この渡り部42cの先端は、スロット31内の最内径側に位置する内径側用セグメント導体42の直状部と最外径側に位置する外径側用セグメント導体43の直状部との間に位置している。より具体的には、渡り部42cの先端面は、それら直状部の間の略中央部に位置している。
また、各スロット31の最外径側(第10層)には、1本の外径側用セグメント導体43の直状部が軸方向一端側から挿入配置され、スロット31から軸方向他端側に突出した直状部の開放端部が、U字状セグメント導体41の開放端部と同様に、周方向に所定の角度をもって斜めに斜行するように折り曲げられて、斜行部43aが形成される。また、固定子コア30の軸方向一端側に突出している外径側異形部は、直状部の一端から周方向に所定の角度をもって斜めに斜行する斜行部43bと、その斜行部43bの上端から固定子コア30の径方向内方側へ屈曲して延びる渡り部(渡り線)43cとを有する。
渡り部43cは、第1コイルエンド部46の軸方向外方側において径方向に延在している。この渡り部43cの先端は、スロット31内の最内径側に位置する内径側用セグメント導体42の直状部と最外径側に位置する外径側用セグメント導体43の直状部との間に位置している。より具体的には、渡り部43cの先端面は、それら直状部の間の略中央部に位置して、内径側用セグメント導体42の渡り部42cの先端面と径方向に対向している。
以上のようにして、固定子コア30の各スロット31に3種類のセグメント導体41、42、43がそれぞれ挿入配置された後、固定子コア30の軸方向他端側において、3種類のセグメント導体41、42、43の斜行部(図示せず、42a、43a)が同時に形成される。その後、それらのセグメント導体41、42、43が溶接により所定のパターンで電気的に接続される。
即ち、固定子コア30の軸方向他端側において、各スロット31に挿入配置されたU字状セグメント導体41の所定の斜行部の端末同士が、溶接により接続される。これにより、U字状セグメント導体41が直列に接続されることにより、固定子コア30のスロット31に沿って周方向に渦巻き状に巻回された相巻線(U相、V相、W相)が形成される。この場合、各相巻線は、U字状セグメント導体41の周方向への直列接続(巻回)が進行するにつれて、各スロット31内の内径側から外径側へと1磁極ピッチ毎に層移りする。即ち、接続されたU字状セグメント導体41が周方向に略1周すると、各スロット31において始端側の第2層から終端側の第9層へと1層ずつ順に層移りする。
そして、本実施形態では、始端側となる各スロット31の第2層に挿入されているU字状セグメント導体41の直状部の開放端部の端末は、周方向一方側に1磁極ピッチ離間したスロット31の第1層に直状部が挿入されている内径側用セグメント導体42の斜行部42aの端末と溶接により接続される。また、終端側となる各スロット31の第9層に挿入されているU字状セグメント導体41の直状部の開放端部の端末は、周方向他方側に1磁極ピッチ離間したスロット31の第10層に直状部が挿入されている外径側用セグメント導体43の斜行部43aの端末と溶接により接続される。これにより、固定子コア30の軸方向他端側には、固定子コア30の軸方向他端面から突出した、3種類のセグメント導体41、42、43の斜行部(図示せず、42a、43a)が固定子コア30の径方向に積層されてなる第2コイルエンド部47が形成される。
次いで、固定子コア30の軸方向一端側においては、図2に示すように、第1コイルエンド部46上で径方向において互いに対向している、内径側用セグメント導体42の渡り部42cと外径側用セグメント導体43の渡り部43cとの先端面同士が、当接した状態で溶接されることにより接続される。即ち、渡り部42cと渡り部43cの先端面同士を接続する接続部51が形成される。これにより、複数のU字状セグメント導体41が直列に接続されて固定子コア30を周方向に略1周する長さに形成された相巻線の端末同士が接続されることによって、固定子コア30の周りを略4周する3本の相巻線(U相、V相、W相)を有する固定子巻線40が形成される。
なお、本実施形態では、固定子巻線40の各相(U相、V相、W相)について、基本となる3種類のセグメント導体41、42、43により、固定子コア30の周りを4周する相巻線が形成される。しかし、固定子巻線40の各相について、出力用引き出し線及び中性点用引き出し線を一体に有するセグメント導体は、基本となる3種類のセグメント導体41、42、43とは異なる異形セグメント導体(図示せず)で構成される。この異形セグメント導体を用いて、固定子巻線40の各相の巻線端が星型結線により結線される。
以上のように構成された本実施形態の固定子20によれば、固定子巻線40の相巻線(U相、V相、W相)の端末同士を接続する渡り線(渡り部42c、43c)の接続部51が、第1コイルエンド部46上に設けられているため、その接続部51が固定子巻線40の外周側又は内周側に突出することが無い。これにより、固定子巻線40の体格を小さくすることが可能となり、固定子の小型化を図ることができる。
特に、本実施形態における接続部51は、スロット31内で最も内径側に位置する内径側用セグメント導体42の直状部(導線)と、最も外径側に位置する外径側用セグメント導体43の直状部(導線)との間に設けられている。これにより、接続部51を、固定子巻線40の第1コイルエンド部46上で径方向の略中央部に設けることが可能となるので、接続部51が固定子巻線40の外周側又は内周側に突出するのを確実に回避することができる。
また、接続される相巻線(内径側用セグメント導体42と外径側用セグメント導体43)の端末同士うち、内径側に位置する内径側用セグメント導体42の端末は外径側に折り曲げられるとともに、外径側に位置する外径側用セグメント導体43の端末は内径側に折り曲げられている。これによっても、接続部51を、固定子巻線40の第1コイルエンド部46上で径方向の略中央部に設けることが可能となるので、接続部51が固定子巻線40の外周側又は内周側に突出するのを確実に回避することができる。
さらに、本実施形態では、接続される相巻線(内径側用セグメント導体42と外径側用セグメント導体43)の端末同士は、固定子コア30の径方向において対向する先端面同士が溶接により接続されている。これにより、相巻線の端末同士を接続する渡り線(渡り部42c、43c)の長さを最小限短くすることができるので、材料コストの低減化が可能となる。また、接続部51の軸方向サイズ及び周方向サイズの増大化を回避することができる。
〔実施形態2〕
図3は、実施形態2に係る回転電機の固定子の要部を示す斜視図である。実施形態2の固定子は、実施形態1の固定子20と基本的構成が同じであり、図3に示すように、第1コイルエンド部46上で、固定子巻線の相巻線の端末同士を接続する渡り線(渡り部142c、143c)の接続部151の接続構造のみが、実施形態1の固定子20と異なる。即ち、実施形態2では、内径側用セグメント導体142の渡り部142cと外径側用セグメント導体143の渡り部143cとを接続する接続部151は、固定子コアの周方向において対向するように配置された両渡り部142c、143cの側面同士が溶接されることにより接続されている。
このようにすれば、両渡り部142c、143cが周方向に並んだ状態に配置されるので、接続部151の軸方向サイズを小さくすることができる。
〔実施形態3〕
図4は、実施形態3に係る回転電機の固定子の要部を示す斜視図である。実施形態3の固定子は、実施形態1の固定子20と基本的構成が同じであり、図4に示すように、第1コイルエンド部46上で、固定子巻線の相巻線の端末同士を接続する渡り線(渡り部242c、243c)の接続部251の接続構造のみが、実施形態1の固定子20と異なる。即ち、実施形態3では、内径側用セグメント導体242の渡り部242cと外径側用セグメント導体243の渡り部243cとを接続する接続部251は、固定子コアの軸方向において対向するように配置された両渡り部242c、243cの側面同士が溶接されることにより接続されている。
このようにすれば、両渡り部242c、243cが軸方向に並んだ状態に配置されるので、接続部251の周方向サイズを小さくすることができる。
〔実施形態4〕
図5(a)は、実施形態4に係る回転電機の固定子の要部を軸方向一方側から見た平面図である。実施形態4の固定子は、実施形態1の固定子20と基本的構成が同じであり、図5(a)に示すように、接続される相巻線の端末(渡り部342c、343c)同士は、固定子コアの径方向において対向するように配置された先端面同士が溶接により接続されている点で、実施形態1と共通している。しかし、実施形態1では、両渡り部42c、43cの先端面が、渡り部42c、43cの延伸方向と直角な平面とされているのに対して、実施形態4では、両渡り部342c、343cの先端面が、渡り部342c、343cの延伸方向に対して互いに対向し面接触するように所定角度(略45°)傾斜した傾斜面とされている点で異なる。即ち、実施形態4における接続部351は、渡り部342cの先端面(傾斜面)と渡り部343cの先端面(傾斜面)とが、互いに面接触した状態で溶接することにより接続されている。
このようにすれば、接続される両渡り部342c、343cの先端面の溶接による接合面積を広くすることができるので、両渡り部342c、343cを強固に接合することができる。
〔実施形態5〕
図5(b)は、実施形態5に係る回転電機の固定子の要部を軸方向一方側から見た平面図である。実施形態5の固定子は、実施形態1の固定子20と基本的構成が同じであり、図5(b)に示すように、接続される相巻線の端末(渡り部442c、443c)同士は、固定子コアの径方向において対向するように配置された先端面同士が溶接により接続されている点で、実施形態1と共通している。しかし、実施形態5では、一方の渡り部442cの先端面には1条の凸条442dが設けられ、他方の渡り部443cの先端面には凸条442dと嵌合して係合する凹溝443dが設けられている点で、実施形態1と異なる。即ち、実施形態5における接続部451は、渡り部442cの凸条442dと渡り部443cの凹溝443dとを嵌合させて係合させ、両渡り部442c、443cの先端面同士が互いに面接触した状態で溶接することにより接続されている。
このようにすれば、接続される両渡り部442c、443cの凸条442dと凹溝443dとを嵌合(係合)させて互いに位置合わせした状態で溶接することができるため、溶接作業を容易に行うことが可能となる。また、接続される両渡り部442c、443cの先端面の溶接による接合面積を広くすることができるので、両渡り部442c、443cを強固に接合することができる。
〔実施形態6〕
図5(c)は、実施形態6に係る回転電機の固定子の要部を軸方向一方側から見た平面図である。実施形態6の固定子は、実施形態1の固定子20と基本的構成が同じであり、図5(c)に示すように、接続される相巻線の端末(渡り部542c、543c)同士は、固定子コアの径方向において対向するように配置された先端面同士が溶接により接続されている点で、実施形態1と共通している。しかし、実施形態6では、両渡り部542c、543cの互いに対向する先端面が、渡り部542c、543cの延伸方向に広がり互いに面接触する段差面542d、543dを介して段違いにされた2面に分割されている点で、実施形態1と異なる。即ち、実施形態6における接続部551は、渡り部542c、543cの両段差面542d、543dが互いに面接触するとともに、段違いにされた2面が互いに面接触して係合した状態で溶接することにより接続されている。
このようにすれば、接続される両渡り部542c、543cの段違いにされた2面及び両段差面542d、543dを当接(係合)させて互いに位置合わせした状態で溶接することができるため、溶接作業を容易に行うことが可能となる。また、接続される両渡り部542c、543cの先端部の溶接による接合面積を広くすることができるので、両渡り部542c、543cを強固に接合することができる。
〔実施形態7〕
図5(d)は、実施形態7に係る回転電機の固定子の要部を示す斜視図である。実施形態7の固定子は、実施形態1の固定子20と基本的構成が同じであり、図5(d)に示すように、接続される相巻線の端末(渡り部642c、643c)同士は、固定子コアの径方向において対向するように配置された先端部同士が溶接により接続されている点で、実施形態1と共通している。しかし、実施形態7では、両渡り部642c、643cは、対向する先端部を図5(d)の上方側へ湾曲状に折り曲げられ、一方の渡り部642cの先端面を他方の渡り部643cの先端部下方の側面に当接させた状態で、その当接部分が溶接により接続されている。
実施形態7によれば、接続部651が互いの突き合せで押す力によって支えられるので、渡り部642c、643cをより強固に接合することができる。なお、両渡り部642c、643cの湾曲状となった先端部下方の側面同士を突き合わせた状態で、その当接部分を溶接するようにしてもよい。
20、50…回転電機の固定子、 30…固定子コア、 31…スロット、 40…固定子巻線、 41…U字状セグメント導体、 42…内径側用セグメント導体、 43…外径側用セグメント導体、 46…第1コイルエンド部、 47…第2コイルエンド部、 42a、42b、43a、43b…斜行部、 42c、43c、142c、143c、242c、243c、342c、343c、442c、443c、542c、543c、642c、643c…渡り部(渡り線)、 51、151、251、351、451、551、651…接続部。

Claims (8)

  1. 周方向に複数のスロットを有する円環状の固定子コアと、当該固定子コアに巻回される複数の導線から成る固定子巻線とを備えた回転電機の固定子において、
    前記固定子巻線は、複数の前記導線が接続されてなる複数の相巻線を有するとともに、
    前記固定子コアの軸方向端面から突出した前記固定子巻線のコイルエンド部上に、前記相巻線の端末同士を接続する渡り線の接続部が設けられていることを特徴とする回転電機の固定子。
  2. 前記接続部は、前記スロットにおける最も内径側に位置する前記導線と最も外径側に位置する前記導線との間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の固定子。
  3. 接続される前記相巻線の端末同士のうち内径側に位置する前記端末は外径側に折り曲げられるとともに、外径側に位置する前記端末は内径側に折り曲げられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機の固定子。
  4. 接続される前記相巻線の端末同士は、前記固定子コアの径方向において対向する先端面同士が溶接により接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機の固定子。
  5. 接続される前記相巻線の端末同士は、前記固定子コアの周方向において対向する側面同士が溶接により接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機の固定子。
  6. 接続される前記相巻線の端末同士は、前記固定子コアの軸方向において対向する側面同士が溶接により接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機の固定子。
  7. 接続される前記相巻線の端末同士は、それらの先端部の形状が互いに組み合わされて係合される形状を成し、この係合された部分が溶接により接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機の固定子。
  8. 接続される前記相巻線の端末同士は、それらの先端部の形状が軸方向に湾曲状に折り曲げられ、この湾曲状の先端部が互いに押し合うように突き合わされ、この突き合わされた部分が溶接により接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の回転電機の固定子。
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