JP2011215544A - 光電気複合接続機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触部分の露出を原因とする感電等を防ぐことができ、また、使用による磨耗を防ぎ、加工精度を維持できる光電気複合接続機構を提供する。
【解決手段】プラグ及びレセプタクルを備え、電線及び光ファイバを、他の電線及び光ファイバに、または、光電気複合デバイスに、それぞれ接続する。前記レセプタクルは、絶縁体のスリーブと導電性のコンタクトを内蔵し、前記プラグは、絶縁体のフェルールと、該フェルールを保持し前記電線が組み付けられる導電性の筒状部材とを備えるフェルール組立体を有し、前記レセプタクルに前記プラグを差し込んだときに、前記コンタクトと前記筒状部材が電気的に接触する、ことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラグ及びレセプタクルを備え、電線及び光ファイバを、他の電線及び光ファイバに、または、光電気複合デバイスに、それぞれ接続する光電気複合接続機構に関する。
光及び電気伝送媒体の末端で使用する光電気複合接続機構であって、光コネクタ形状のものとして、特許文献1が知られている。特許文献1では、図18に示すようにレセプタクル700の端部に導電性のワイヤバネ710を有し、図19に示すようにプラグ800の下面にワイヤバネ710に対応する部分に金属ブレード810を有し、ワイヤバネ710と金属ブレード810で電気的な接続を行う。また、プラグ800の中央部に配置されたフェルール820をレセプタクルの整合スリーブ720に挿入して位置合わせを行い、光学的な接続を行う。
また電気コネクタ形状の光電気複合接続機構として特許文献2が知られている。特許文献2では、図20に示すように非導電性のシェル910−1及び910−2で覆った導電性のフェルール920−1及び920−2を、非導電性の連結部材930(スリーブ)を用いて、当接させる、若しくは導電性のシェル910−1及び910−2で覆った非導電性のフェルール920−1及び920−2を、導電性の連結部材を930用いて当接させる。これにより、フェルール920−1及び920−2内部に保持される光ファイバにより光学的な接続を行い、導電性のフェルール920−1及び920−2、若しくは導電性の連結部材930を介して導電性のシェル910−1及び910−2で電気的な接続を行う。
特開2002−182070号公報 特開2005−71940号公報
しかし、特許文献1は、電気的に接触する部分(レセプタクル700のワイヤバネ710及びプラグ800の金属ブレード810)が露出されているため、直接人が触れることができ、感電する恐れがあるという問題がある。さらに、接触部分が露出されているため、接触部分に手や埃等の異物が接触、付着し、性能の低下や短絡、故障の原因となるという問題がある。
特許文献2は、導電性のフェルール920−1及び920−2、または、導電性のシェル910−1及び910−2が接触部分となるため、特許文献1に比べれば、接触部分の露出量は減るが根本的な解決には至っておらず、特許文献1と同様の問題がある。また、フェルール920−1及び920−2または連結部材930(スリーブ)を導電性(金等の金属)にすると、非導電性(ジルコニア等のセラミック)に比べ、使用により磨耗が生じるという問題や、精密加工の精度が落ちるという問題がある。この磨耗や加工精度の低下により、光学的接続を行う2つの光ファイバの中心位置にズレが生じ、性能の低下等が生じる。
上記の課題を解決するために、本発明に係る光電気複合接続機構は、プラグ及びレセプタクルを備え、電線及び光ファイバを、他の電線及び光ファイバに、または、光電気複合デバイスに、それぞれ接続し、レセプタクルは、絶縁体のスリーブと導電性のコンタクトを内蔵し、プラグは、絶縁体のフェルールと、該フェルールを保持し電線が組み付けられる導電性の筒状部材とを備えるフェルール組立体を有し、レセプタクルにプラグを差し込んだときに、コンタクトと筒状部材が電気的に接触することを特徴とする。
本発明は、レセプタクルに導電体からなるコンタクトを内蔵し、プラグに電線が組み付けられる導電性の筒状部材を有し、レセプタクルにプラグを差し込んだときに、コンタクトと筒状部材が電気的に接触する構成としているので、接触部分が露出しない。そのため、接触部分の露出を原因とする感電等を防ぐことができるという効果を奏する。また、フェルール及びスリーブをセラミック部材(非導電性)としているため、使用による磨耗を防ぎ、加工精度を維持できる。
プラグ挿入前の光電気複合接続機構300の断面図。 プラグを挿入している最中の光電気複合接続機構300の断面図。 プラグ挿入後の光電気複合接続機構300の断面図。 レセプタクル100の斜視図。 レセプタクル100の正面図。 レセプタクル100の断面の斜視図。 プラグ200の斜視図。 プラグ200の正面図。 光電気複合ケーブルの断面図。 光電気複合接続機構300の要部拡大図。 フェルール組立体230の斜視図。 光モジュール400の斜視図。 光モジュール400の正面図。 コンタクト1130の斜視図。 レセプタクル1100の斜視図。 レセプタクル1100の正面図。 プラグ1200−1の正面図。 特許文献1記載のレセプタクルを示す斜視図。 特許文献1記載のプラグを示す分解斜視図。 特許文献2記載のシェル、フェルール、連結部材の構成例を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
<光電気複合接続機構300>
実施例1に係る光電気複合接続機構300を説明する。光電気複合接続機構300はレセプタクル100とプラグ200−1と200−2を備え、光電気複合ケーブル10−1A及び10−1Bの電線及び光ファイバを、他の光電気複合ケーブル10−2A及び10−2Bの電線及び光ファイバにそれぞれ接続する。
図1〜3は光電気複合接続機構300の断面図である。図4〜図6を用いてレセプタクル100を、図7及び8を用いてプラグ200を説明する。なお、図1〜3は、図5及び8の軸方向のX−X’断面を、図4、5、7及び8の矢印Aの方向から見た図である。また、図9は光電気複合ケーブル10−1A、10−1B、10−2A及び10−2Bの断面図、図10は図1の破線Eで囲んだ領域を拡大した(図5及び8の矢印A’方向から見た)概略図である。
図1〜3において、他の光電気複合ケーブル10−2A及び10−2Bは、プラグ200−2に接続されている。プラグ200−2は、後述するプラグ200−1と同様の構成である。
<プラグ200−1>
プラグ200−1は、例えば、ジルコニア等の絶縁体のフェルール210と、フェルール210を保持し電線が組み付けられる導電性の筒状部材220とを備えるフェルール組立体230を有する。図7はプラグ200の斜視図を、図8は図7の矢印D方向から見た正面図を、図11はフェルール組立体230の斜視図を示す。本実施例では、双方向の光信号伝送、電気信号伝送を行うため、図7に示すように、2つの光電気複合ケーブル10−1A及び10−1Bがプラグ200−1に接続されている。そのため、プラグ200−1は2つのフェルール組立体230を備えるが、本実施例では、説明を簡単にするため、一方のみについて説明する。他方についても、同様の構成を有する。光電気複合ケーブルに接続された一方のフェルール組立体は光電気信号を送信し、他方は光電気信号を受信する。
筒状部材220は、銅等の導電性の金属により形成してもよいし、プラスチック等に導電性の金属めっき(銅めっきや金めっき等)を施して、形成してもよい。
さらに、プラグ200−1は、プラスチック等の絶縁体からなるハウジング240を備える。ハウジング240の形状(プラグ200−1の外形)は、例えばIEC61754−20規格と同一寸法とし、ハウジング240の前部開口部241の空間には、フェルール210と筒状部材220を有するフェルール組立体230が収納される(図1参照)。図8に示すように、この前部開口部241には、後述するコンタクト130のための挿入溝248が2つ、IEC61754−20規格の四角形の対角線上(角部)に配置される。
フェルール210内を貫通する軸通路201はガラスファイバ17の端部を受容する大きさを有する(図1及び図10参照)。光電気複合ケーブルのガラスファイバ17はフェルール210の軸通路201内に接着剤によって保持され、フェルール210は筒状部材220の前端部分に、高分子材料層16は筒状部材220の後端部分に保持される。
また、電線の導電体13は、筒状部材220の組み付け部221に、巻きつけられる。
光電気複合ケーブル10を従来技術(例えば特許文献1)と同様にプラグ200−1に組み付ける。以下、概略を説明する。図示しないプラスチックチューブによって筒状部材220の組み付け部221とこれに巻きつけられた導電体13が包囲され、さらにプラスチックチューブが図示しないらせん状バネ等によって取り囲まれる。バネの一端は筒状部材220上のフランジ223に押し付けられ、他端はハウジング240内のストッパに押し付けられ、これにより筒状部材220が前方に付勢され、フェルール210の前端がハウジング240の開口部241から押し出される。
ハウジング240はまた、上面にトリガー246を備え、これはラッチ243と相互作用するように設計されている(図7参照)。トリガー246はハウジング240の後部の方向に配置された固定端と、ハウジング240の前部方向に伸びる自由端とを有する。トリガー246の自由端はラッチ243の自由端にスライドしてかみ合い、トリガー246を押すとラッチ243の自由端が下方へ曲がるように設計される。トリガー246は、コードの束の中からプラグを後方に引っ張ったときにプラグが他のケーブルに絡まないように保持するだけでなく、ラッチ243の操作を容易にする。
組み立てる際には、曲げ制限デバイス18等が、ジャケットを剥離しない光電気複合ケーブルに装着される。次に、種々のケーブル構成要素の適当な長さ分が除去される。これらの構成要素は具体的には外側ジャケット12、絶縁層14、高分子材料層16、ガラスファイバ17上の保護コーティング及び繊維状補強部材11である(図9参照)。次に接着剤が注射器によって、軸通路201及びボア225に注入される。光電気複合ケーブルはプラグ200−1に挿入されて、ガラスファイバ17がフェルール210の軸通路201内に設置され、フェルール210及び高分子材料層16が筒状部材220のボア225内に設置される。
<レセプタクル100>
レセプタクル100は、絶縁体のスリーブ140と導電性のコンタクト130を内蔵する。図4はレセプタクル100の斜視図、図5は図4の矢印Bからレセプタクル100を見た図(正面図)、図6は図5のY−Y’断面を示すレセプタクル100の斜視図である。
例えば、第1ハウジング110−1と第2ハウジング110−2からなるレセプタクル100の外形はIEC61754−20規格と同一寸法とし、レセプタクル100は、それらハウジングでスリーブ140とコンタクト130を覆い、内蔵する構成とする(図1参照)。
(スリーブ140)
スリーブ140は、ジルコニア等の絶縁体により形成される。このようにスリーブ140と前述したフェルール210をジルコニア等の絶縁体で形成することで、加工精度を高める、または、維持することができる。さらに、ジルコニア等のセラミックは、磨耗に強いため、使用による変形等を防ぐことができる。
(コンタクト130)
コンタクト130は、導電性の金属(銅や金等)、または、プラスチック等に導電性の金属めっき(銅めっきや金めっき等)を施して、形成される。
図6に示すように、コンタクト130はレセプタクル100の中央部で支持された片持ち梁形状であり、2本のコンタクト130が図5に示すようにIEC61754−20規格の四角形の対角線上(角部)に配置される。このようにコンタクト130と挿入溝248を角部に配置することで、コンタクト130の寸法を十分なものとすることができる。そのため、作製が容易になり、電流容量を多く取ることができる。
第1ハウジング110−1及び第2ハウジング110−2の内部の空間に、それぞれプラグ200−1及び200−2を収容する。図4に示すように第2ハウジング110−2はプラグ200−2を収容するための一般的に矩形の入り口115を有する。一般的に矩形である入り口の上部に、プラグ上のラッチ243を収容するためのもう一つの入り口116が設置される。なお、第1ハウジング110−1も第2ハウジング110−2と同様の構成を備える。
図6に示すように、第1ハウジング110−1及び第2ハウジング110−2の内部の空間にそれぞれボス113−1及び113−2が突出することによって共通縦軸20−20が、背中合わせに配置された第1ハウジング110−1及び第2ハウジング110−2の内部を通る。第1ハウジング110−1のボス113−1にスリーブ140を挿嵌する(図10参照)。さらに、第2ハウジングのボス113−2に、ボス113−1から飛び出したスリーブ140を挿嵌する。スリーブ140の軸方向の長さは、ボス113−1とボス113−2の軸方向の長さの和と等しい。このようにして、ボス113−1とボス113−2により、共通縦軸20−20とスリーブ140の中心軸が同一となるようにスリーブ140を固定する。
なお、スリーブ140の内周は前述のフェルール210の外周よりわずかに小さく作られることが可能であり、スリーブ140の軸方向にスリットを設けて、フェルール210を挿嵌することで、軸方向に固定することができる。
第1ハウジング110−1及び第2ハウジング110−2はさらに、それぞれプラグ200−1及び200−2の肩245(図8参照)をロックするための内部ラッチング表面145を備える(図1参照)。
<接続状態の説明>
レセプタクル100にプラグ200−1を差し込んだときに、プラグ200−1とプラグ200−2に固定された光ファイバ同士が光学的に接続する(図10参照)。さらに、
コンタクト130の自由端131と、プラグ200−1とプラグ200−2に内蔵された筒状部材がそれぞれ電気的に接触し、筒状部材に巻きつけられた電線から電線へと電気的に接続する。例えば、2つの自由端の距離Wを筒状部材220の幅よりも狭く配置する。このように配置することで、プラグ200−1が差し込まれると、筒状部材220が2つの自由端131を押し広げて挿入され、挿入後に、コンタクト130と筒状部材が電気的に接触する。
例えば、ハウジング240は上面に一つのラッチ243を備え、これはレセプタクル100のハウジングの内部ラッチング表面145と相互にロックするように設計されている(図1及び図3参照)。ラッチ243はハウジング240の前部開口部241の方向に配置された固定端244と、ハウジング240の後部方向に伸びる自由端とを有する。一対の肩245−245が入り口116からレセプタクル100内に進入し、その中のラッチング表面145(図1、図4及び図8参照)とかみ合うように、ラッチ243の自由端が下方へ曲げられ、プラグ200−1は、レセプタクル100に固定される。
<効果>
このような構成とし、コンタクトと筒状部材をそれぞれプラグとレセプタクルに内蔵することで、接触部分の露出を原因とする感電等を防ぐことができるという効果を奏する。また、フェルール及びスリーブを非導電性のジルコニア等としているため、使用による磨耗を防ぎ、加工精度を維持できる。なお、例えば特許文献1の光電気複合接続機構において、単に接続部分(レセプタクルのワイヤバネ及びプラグの金属ブレード)を内蔵しようとすると、ハウジング部分が大きくなり、小型化、高密度化を実現することができない。
また、図6に示すように、レセプタクル100内部にはコンタクト130が突出する形状となっているため、従来の(挿入溝のない)プラグを挿入しようとすると、プラグとコンタクトが接触し、誤挿入を防止することができる。
また、従来の規格(IEC61754−20規格)と同一の外形であるため、生産時のコストを抑えることができる。例えば、IEC61754−20規格の光ケーブル及び光接続機構を用いていた製品等に、他の部品を変更せずに置き換えることができる。なお、例えば特許文献1は、その形状を規格と異なるものとしているため、部品等を置き換えようとするとコストが大きくなる。
[変形例1]
他の電線及び光ファイバは他の光電気複合ケーブル10−2A及び10−2Bの電線及び光ファイバ以外であってもよい。光電気複合デバイス(例えば光モジュール400)と、光電気複合ケーブル10−1A及び10−1Bを接続する構成であってもよい。この場合、光モジュールに光電気複合接続機構300を備えてもよい。図12は光モジュール400の斜視図、図13は図12の矢印F方向から見た光モジュール400の正面図である。また、図14は光モジュール400に内蔵されるコンタクト1130の斜視図を示す。例えば、光モジュール400はLEDやフォトトランジスタ等を備える。さらに、光モジュールはレセプタクル100と同様の構成(スリーブやコンタクト)を備え、光ファイバとLEDやフォトトランジスタの光軸を一致させ、光学的に接続させる。これにより、光信号を送受信する。コンタクト1130は、筒状部材220と電気的に接触する自由端1131を有し、さらに、光モジュール400を設置する基板上のパターンと電気的に接触する接触ピン1133を有し、電線と基板上のパターンを電気的に接続する。
[変形例2]
図15から図17に示すように、レセプタクル1100のハウジングは凸部1109を有し、プラグ1200−1のハウジングは、凸部1109に対応する凹部1209−1を有する。
実施例1において、レセプタクル100内部にはコンタクト130が突出する形状となっているため、従来の(挿入溝のない)プラグを挿入しようとすると、プラグとコンタクトが接触するため、誤挿入を防止することができることを説明したが、利用者によって、プラグとコンタクトが接触しても無理にプラグをレセプタクル内に挿入しようとすることも考えられる。その場合、コンタクトの変形を伴う誤挿入やプラグまたはレセプタクルを破損する可能性がある。本変形例2では、従来のプラグを挿入しようとすると、レセプタクルとプラグのハウジング同士が接触するため、このような誤挿入や破損等を防ぐことができる。なお、レセプタクル側に凹部を設けると、従来のプラグも挿入できるため、この効果を得ることはできない。
[他の変形例]
筒状部材220は、コンタクト130と接触する部分が導電性であればよく、他の部分は絶縁体により形成してもよい。例えば、プラスチック等の一部(コンタクト130と接触する部分のみ)に金めっき等を施してもよい。
プラグ200−1は挿入溝248に代えて挿入穴を有してもよい。それ以外であっても、レセプタクル100のコンタクト130との接触を回避する形状にプラグ200−1のハウジング240を作製すればよい。
また、プラグ200−1のハウジング240が備える挿入溝248及びレセプタクル100の備えるコンタクト130は、2つに限定されるものではなく、例えば図5及び図8において、破線で表す2つの挿入溝248’及び2本のコンタクト130’を加え4つの挿入溝(または挿入穴)及び4本のコンタクトを、四角形の対角線上(角部)に配置する構成としてもよい。但し、必ずしも対角線上(角部)に配置する必要はないし、2つまたは4つ以外であってもよい。例えば、角部に配置する場合には、1つ以上4つ以下の挿入溝(または挿入穴)と、対応するコンタクト(1本以上4本以下)を設けることができる。
また、レセプタクル100及びプラグ200−1は、必ずしもIEC61754−20規格と同形状でなくともよく、レセプタクルに導電体からなるコンタクトを内蔵し、プラグに電線が組み付けられる導電性の筒状部材を有し、レセプタクルにプラグを差し込んだときに、コンタクトと筒状部材が電気的に接触する構成であれば本発明の効果を得ることができる。
また、一方向の光信号伝送、電気信号伝送を行う場合にも、当然本発明を利用することが可能であり、1本の光電気複合ケーブルがプラグに接続され、そのプラグがレセプタクルに接続される構成となる。
また、電線の導電体13は、導電性の筒状部材220に電気的に組み付けられればよく、例えば、半田付け等により電気的に接続されてもよい。
また、光電気複合接続機構は、必ずしも光電気複合ケーブルの電線及び光ファイバを他の電線及び光ファイバに接続するものでなくともよい。例えば、光ケーブルが接続されたプラグ200−1に対し、導電体を通す貫通孔を設け、この貫通孔を介して筒状部材に導電体を組み付ける構成としてもよい。
本発明は、光電気複合ケーブル同士の接続や、光電気複合ケーブルと光電気複合デバイスの接続に利用することができる。さらに、単独の電線及び光ファイバと、光電気複合ケーブルや光電気複合デバイスとの接続に利用することができる。
10−1A、10−1B、10−2A、10−2B 光電気複合ケーブル
100、1100 レセプタクル
1109 凸部
130、1130 コンタクト
140 スリーブ
200−1、200−2、1200−1 プラグ
1209−1 凹部
248 挿入溝
210 フェルール
220 筒状部材
230 フェルール組立体
300 光電気複合接続機構

Claims (4)

  1. プラグ及びレセプタクルを備え、電線及び光ファイバを、他の電線及び光ファイバに、または、光電気複合デバイスに、それぞれ接続する光電気複合接続機構であって、
    前記レセプタクルは、絶縁体のスリーブと導電性のコンタクトを内蔵し、
    前記プラグは、絶縁体のフェルールと、該フェルールを保持し前記電線が組み付けられる導電性の筒状部材とを備えるフェルール組立体を有し、
    前記レセプタクルに前記プラグを差し込んだときに、前記コンタクトと前記筒状部材が電気的に接触する、
    ことを特徴とする光電気複合接続機構。
  2. 請求項1記載の光電気複合接続機構において、
    前記コンタクトは前記レセプタクル中央部で支持された片持ち梁形状であり、
    前記プラグのハウジングにはコンタクトのための挿入穴または挿入溝が設けられている、
    ことを特徴とする光電気複合接続機構。
  3. 請求項1または2記載の光電気複合接続機構において、
    前記プラグ及びレセプタクルの外形はIEC61754−20規格と同一寸法であり、
    前記プラグは、1つから4つの前記挿入穴または挿入溝を角部に配置し、
    前記レセプタクルは、1本から4本のコンタクトを角部に配置する、
    ことを特徴とする光電気複合接続機構。
  4. 請求項1から3の何れかに記載の光電気複合接続機構において、
    前記レセプタクルのハウジングは凸部を有し、
    前記プラグのハウジングは、前記凸部に対応する凹部を有する、
    ことを特徴とする光電気複合接続機構。
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