JP3488873B2 - 光・電気共用コネクタ - Google Patents

光・電気共用コネクタ

Info

Publication number
JP3488873B2
JP3488873B2 JP2001244843A JP2001244843A JP3488873B2 JP 3488873 B2 JP3488873 B2 JP 3488873B2 JP 2001244843 A JP2001244843 A JP 2001244843A JP 2001244843 A JP2001244843 A JP 2001244843A JP 3488873 B2 JP3488873 B2 JP 3488873B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
receptacle
connector plug
conversion element
photoelectric conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001244843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003059580A (ja
Inventor
正人 高木
Original Assignee
大宏電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大宏電機株式会社 filed Critical 大宏電機株式会社
Priority to JP2001244843A priority Critical patent/JP3488873B2/ja
Publication of JP2003059580A publication Critical patent/JP2003059580A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3488873B2 publication Critical patent/JP3488873B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は光ケーブル及び電気
ケーブルのいずれも選択的に接続できる光・電気共用コ
ネクタに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、一般に、光ケーブルの接続には、
光コネクタ専用のプラグとソケットを使用し、電気ケー
ブルの接続には、電気コネクタ専用のプラグとソケット
を使用していた。また、光・電気共用コネクタとして特
開平6−140106号公開特許公報に示されているよ
うに、光電変換素子をソケットに収容し、かつプラグ挿
入孔の周壁に電気コネクタ用の電気接続端子を設け、光
専用プラグと電気専用プラグとを選択して使用するもの
が有った。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
一般のコネクタにおいては、光ケーブルを接続するの
か、電気ケーブルを接続するのかにより、ソケット及び
プラグの対となったコネクタを全体として取り替える必
要があり、仕様の途中変更時には、大改造が必要とな
る。 【0004】また、光電変換素子をソケットに収容する
タイプのコネクタについては基板にソケットを半田付け
するため、光電変換素子に熱が加わり性能低下が懸念さ
れるのみならず、電気コネクタとして使用する場合に
も、使用しない光電変換素子の部分がスペースを取り、
一般の電気コネクタに比べ大きくなってしまう。また、
電気コネクタとしての電気接続端子をソケットに別途の
スペースを使って設ける必要があるため、一般の光コネ
クタと比べソケットを大きなものとしてしまう。 【0005】そこで、本発明では、仕様の途中変更時の
回路の改造負担を減らし、製造時の熱による光電変換素
子の性能低下を防止でき、より小型化が可能な光・電気
共用コネクタを提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の光・電気共用コネクタでは、開口部とこれ
に接して端子を収納したレセプタクルと、前記レセプタ
クルの開口部に嵌合可能な外形を有し光ケーブル端部に
固定される光コネクタプラグと、前記レセプタクルの開
口部に嵌合可能な外形を有し電気ケーブル端部に固定さ
れる電気コネクタプラグとの組から成り、前記レセプタ
クルの前記端子は、前記開口部の奥部に接して配置さ
れ、前記光コネクタプラグは、電気接続端子を有する光
電変換素子組立体を先端部に内蔵し、前記電気接続端子
は、前記レセプタクルの前記端子に直接当接するように
前記光コネクタプラグの先端に臨んで設けられ、前記電
気コネクタプラグの端子は、前記レセプタクルの前記端
子と当接するように前記電気コネクタプラグの先端に臨
んで設けられる光・電気共用コネクタとする。これによ
り、光電変換素子組立体を光コネクタプラグに収納し
レセプタクルの端子に光電変換素子組立体の電気接続端
子を直接当接でき、レセプタクルをより小型化し、コネ
クタをより小型化できるとともに、レセプタクルを光と
電気接続で共用できるものとした。光用と電気用とのレ
セプタクルを用意する必要をなくすことができ、仕様の
途中変更時にもレセプタクルの取替えの必要を減じた。
また、レセプタクルの基板への半田付けによって、光電
変換素子に熱が加わることが無く、熱を加えることによ
る光電変換素子の伝送特性の低下を招くことがない。ま
た、光ケーブルと光電変換素子との位置関係を光コネク
タプラグの側だけの寸法管理により管理でき低結合損失
とできる。光ケーブルの場合も電気ケーブルの場合もコ
ネクタプラグ上の端子とレセプタクルの端子とは、電気
的に接続されるものとできるため、光コネクタプラグと
レセプタクルとの脱着の繰り返しによっても光ケーブル
と光電変換素子との位置関係を当初の状態に確実に保つ
ことができる。 【0007】 【0008】(作用)基板に取り付けられ、基板上の回
路配線に端子を接続されたレセプタクルに、光ケーブル
を繋ぐには、光コネクタプラグに光ケーブルを挿入固定
し、これをレセプタクルの開口部に差し込む。一方、上
記の基板に取り付けられ、基板上の回路配線に端子を接
続されたレセプタクルに、電気ケーブルを繋ぐには、電
気コネクタプラグに電気ケーブルを挿入固定し、これを
レセプタクルの開口部に差し込む。こうして、光ケーブ
ルの接続か、電気ケーブルの接続かにより、プラグを選
択するのみで、基板上に固定されたレセプタクルは、そ
のまま共通に使用できる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図に基づいて説明する。 【0010】図1乃至図7は、本発明による光・電気共
用コネクタの一実施の形態例を示している。 【0011】光・電気共用コネクタ1は、レセプタクル
20と光コネクタプラグ30と電気コネクタプラグ40
とから構成される。そこで、まず、図1乃至図4に基づ
いて、レセプタクル20と光コネクタプラグ30とにつ
いて説明する。その後図5乃至図7に基づいて電気コネ
クタプラグ40について説明する。 【0012】図1は、光ケーブル60を挿入した状態の
光コネクタプラグ30とレセプタクル20との外観斜視
図である。図1(a)は光コネクタプラグ30がレセプ
タクル20に対し、挿入直前の対応位置に置かれている
状態を示す。図1(b)は光コネクタプラグ30がレセ
プタクル20に対し、挿入されている状態を示す。図2
は、図1(b)の光・電気共用コネクタ1の中心面に沿
った断面図で、光ケーブル60先端をストリップしてい
ない例を示す。図3は、図1(b)の光・電気共用コネ
クタ1のレセプタクル20の端子21と光電変換素子組
立体31の電気接続端子31aを含む面に沿った断面図
である。図4は、図1(a)及び(b)に示す光コネク
タプラグ30の孔30dに挿入するケーブルクランプ片
36の正面図を示す。 【0013】光・電気共用コネクタ1は、光コネクタプ
ラグ30とこれを嵌合保持するレセプタクル20を有
し、この実施の形態では、光コネクタプラグ30とレセ
プタクル20とは相互に軸方向に挿入される。 【0014】光コネクタプラグ30は光ファイバ61を
内包する光ケーブル60を嵌入収容する光ケーブル収納
部30aと光電変換素子組立体31を嵌入収容する光電
変換素子組立体収納部30bをプラスチックなどのモー
ルドによった成形体30hに設けている。光ケーブル収
納部30aと光電変換素子組立体収納部30bとは連接
している。さらに、光コネクタプラグ30には、その成
形体30hに光ケーブル収納部30aに通じる孔30d
を設けてこの孔30dに図4に示すU字状のケーブルク
ランプ片36を挿入して、光ファイバケーブル60を確
実に保持する。成形体30hは、中央左右側部に突起部
30fを対称に形成し、後述のレセプタクル20の切欠
き孔部20c,20cと係合させて光コネクタプラグ3
0のレセプタクル20への嵌合保持を確実なものとして
いる。 【0015】光電変換素子組立体31は、ここでは、光
電変換素子組立体収納部30bに収納後光ケーブル60
端部との対向位置に置かれる集光レンズ(図示せず。)
と、駆動用集積回路(図示せず。)と、発光ダイオード
(LED)、光ダイオード(PD)などの光電変換素子
(図示せず。)と、電気接続端子31a(図3参照)と
を有し、これらを透明樹脂でパッケージした平板立方体
形状を成す。しかし、光電変換素子組立体31は、少な
くとも光電変換素子と電気接続端子とを樹脂でパッケー
ジしたものと定義することができる。光電変換素子組立
体31の電気接続端子31aはパケージの溝に形成され
ている。これと後述のレセプタクルの端子21,21と
が、機械的な弾圧により電気的に接続される。光電変換
素子組立体31は、光電変換素子組立体収納部30bに
ここでは圧入している。 【0016】レセプタクル20は、成形体20hに、開
口部20a、その左右の側壁の前面側の壁20jがわず
かな弾性を持って伸びた切欠き孔部20c、2つの端子
21,21をそれぞれ挿入する端子収納部20d,20
dを一体に樹脂モールド成型によって形成している。上
記の切欠き孔部20c,20cと光コネクタプラグ30
の突起部30fとは、ロック機構を構成する。成形体2
0hの左右外壁には、取付け片収納部20gが一体に成
形され、配線基板80等へねじ止め又は半田付けにより
固定される取付け片20iが押し込みによって固定され
ている。この取付け片収納部20gへの取付け片20i
の固定はモールドによることもできる。図3に示すよう
に、2つの端子21は、それぞれ端子収納部20dに挿
入され左側の端部は弾性を持って光電変換素子組立体3
1の電気接続端子31aと接触しレセプタクル20の外
部に伸びた端部は配線基板80に半田付けされ、電気的
接続が行われる。図2と図3に示すように端子21の右
側端部はそれぞれ、レセプタクル20の底面と同じレベ
ルとされているため配線基板80への表面実装が容易で
ある。なお、光電変換素子組立体31が光コネクタプラ
グ30側に組み込まれているため、レセプタクル20は
小型化でき、基板等への取付けの場合、基板占有面積を
より小さくできる。 【0017】図2において、光電変換素子組立体31
は、光電変換素子組立体収納部30bの天井部分にその
上端を突き当てるまで、下方から押し込まれ収納されて
いる。光ケーブル60をケーブル収納部30aに光電変
換素子組立体31の壁付近まで、またはそれに当たるま
で押し込み、光ケーブル端部との対向位置に置かれる集
光レンズと光軸が合わせられている。 【0018】ここで、上記の実施の形態における光・電
気共用コネクタ1を光用コネクタとして使う場合の組立
方法を説明する。 【0019】A)光コネクタプラグ30の成形体30h
の光電変換素子組立体収納部30bに光電変換素子組立
体31を基板80面側から光電変換素子組立体収納部3
0bの天井部まで嵌入し圧入収容する。 【0020】B)次に光ケーブル60を光コネクタプラ
グ30のケーブル収納部30aに差し込み、ケーブルク
ランプ片36を孔30dに圧入して光ケーブル60を光
コネクタプラグ30に固定保持する。 【0021】光電変換素子組立体31の位置は、モール
ドによった光電変換素子組立体収納部30bの位置と寸
法で決まり、光ケーブル60の位置もモールドによった
ケーブル収納部30aの位置と寸法で決まるため、正確
に集光レンズと光ケーブル60との光軸を一致させる管
理が容易にできる。 【0022】 C)一方、レセプタクル20において
は、複数の端子21は、それぞれ端子収納部20dに挿
入され、取付け片20iは基板に取付けらる。端子2
1の外部に伸長した端部は配線基板80等に半田付けさ
れ、電気的接続が行われる。 【0023】D)上記のA),B)により整えた光コネ
クタプラグ30を、上記のC)で整えたレセプタクル2
0の開口部20aに図1(a)の左方から図1(b)の
ように嵌入し、それぞれ、光電変換素子組立体31の電
気接続端子31aをレセプタクル20の端子21と弾圧
させ電気的に接続すると共に、レセプタクル20の切欠
き孔部20c,20cをそれぞれの突起部30fと係合
し、光コネクタプラグ30をレセプタクル20に固定す
る。光コネクタプラグ30とレセプタクル20は、電気
接続であるため、従来の光コネクタプラグとレセプタク
ルの光接続と比較すると位置関係が厳しくなく、光コネ
クタの構造に自由度を持たせることができる。 【0024】このように、上記の実施の形態によれば、
光電変換素子組立体31は、成形体30hに収納されて
その電気接続端子31aをレセプタクル20の端子21
と電気的に接続されるため、光電変換素子に熱が伝わる
半田付け等の必要が無くなり、熱を加えることによる光
電変換素子の伝送特性の低下を招くことがない。また、
光ケーブル60を収納するケーブル収納部30aと光電
変換素子組立体31を収納する光電変換素子組立体収納
部30bとを成形体30hに設けたことにより光コネク
タプラグ30の側だけの寸法管理により光結合に関し低
結合損失とできる。さらに、光コネクタプラグ30とレ
セプタクル20とは、電気的接続であるため、従来の光
コネクタプラグとレセプタクルの光接続と比較すると位
置関係が厳しくなく、光コネクタ構造に自由度を持たせ
ることができる。また、光コネクタプラグ30の上記組
立方法によれば、光電変換素子組立体収納部30bに光
電変換素子組立体31を収納した後、ケーブル収納部3
0aに光ケーブル60を挿入するものとして、光電変換
素子組立体31と光ケーブル60の光軸の一致を組立時
に容易に確保できる。 【0025】なお、光電変換素子組立体31の光電変換
素子組立体収納部30bへの固定方法は、圧入の他に接
着剤、あるいは、公知のロック機構によることもでき
る。 【0026】次に、図5乃至図7に基づいて本発明によ
る一実施の形態としての、電気コネクタプラグ40につ
いて説明する。 【0027】 図5は、図1(a)におけるレセプタク
ル20に挿入可能な電気ケーブル70,70を挿入した
状態の電気コネクタプラグ40の外観斜視図である。図
6は、図5における電気ケーブル70の一方が挿入直前
の対応位置に置かれている電気コネクタプラグ40の外
観斜視図である。図7は、図1(a)のレセプタクル2
0に図5の電気コネクタプラグ40を挿入した状態にお
けるレセプタクル20の端子21と電気ケーブル70の
一方の中心線を含む面に沿った光・電気共用コネクタ1
の断面図である。 【0028】電気コネクタプラグ40は、中央に設けた
仕切り壁42cを介して一対の開口42a、42bを設
けた樹脂モールド成形体42にケーブルアセンブリ45
の端子46を挿入し固定した構造となっている。成形体
42の外形は、上述の光コネクタプラグ30の成形体3
0hの外形と同様な形状寸法に作成され、上述のレセプ
タクル20の開口部20aに嵌合しフィットする。ま
た、成形体42には左右両側外壁に突起42fが形成さ
れ、レセプタクル20への嵌合時に切欠き孔部20cと
掛合し、電気コネクタプラグ40をレセプタクル20の
開口部20aに掛止する。 【0029】ケーブルアセンブリ45は芯線71に被覆
を施した通常の電気ケーブル70に端子46を圧着して
成るもので、端子46は、図6及び図7に示すように、
先端にレセプタクル20の端子21との接点となる平板
状の当接片46a、成形体42に設けた端子46の挿入
方向を決めるための差込溝42dに嵌合する差込片46
b、電気ケーブル70に食い込み芯線71と圧接触し導
通をとるための食い込み片46c、電気ケーブル70を
保持するクランプ片46dを備える。 【0030】このケーブルアセンブリ45を電気コネク
タプラグ40の開口42aに圧入すると端子46の差込
片46bが差込溝42dに入り込み、当接片46aが開
口42aの反対側から覗くように固定されて、電気コネ
クタプラグ40が完成する。 【0031】この電気コネクタプラグ40が前述した光
コネクタプラグ30を受けるレセプタクル20の開口部
20aに嵌入され、当接片46aが図7に示すようにレ
セプタクル20の端子21と当接して電気的導通が行わ
れる。 【0032】さらに、上記の実施の態様における光コネ
クタプラグ30及び電気コネクタプラグ40とレセプタ
クル20の嵌合は、基板面に沿う横方向であるが、基板
面に垂直の縦方向からの嵌入構造とすることもできる。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、電気接続端子を有する光電変換素子組立体を光コネ
クタプラグの先端部に収納することとし、レセプタクル
の端子は、開口部の奥部に接して配置され、電気接続端
子は、レセプタクルの端子に直接当接するように光コネ
クタプラグの先端に臨んで設けられ、電気コネクタプラ
グの端子は、レセプタクルの端子と当接するように電気
コネクタプラグの先端に臨んで設けられることとして、
レセプタクルをより小型化するとともに、光コネクタプ
ラグと電気コネクタプラグとの外形をレセプタクルの開
口部に嵌合フィットするものとして、光用と電気用の別
々のレセプタクルを用意する必要をなくすことができ、
仕様の途中変更時にもレセプタクルの取替えの必要を減
じた。 【0034】また、光電変換素子は光コネクタプラグに
収容されているため、レセプタクルの基板等への半田付
けによって光電変換素子に熱が加わることが無く、熱を
加えることによる光電変換素子の伝送特性の低下を招く
ことがない。 【0035】また、光ケーブルと光電変換素子との位置
関係を光コネクタプラグの側だけの寸法管理により管理
でき低結合損失とできる。光ケーブルの場合も電気ケー
ブルの場合もコネクタプラグの端子とレセプタクルの端
子とは、電気的に接続されるものとできるため、光コネ
クタプラグとレセプタクルとの脱着の繰り返しによって
も光ケーブルと光電変換素子との位置関係を当初の状態
に確実に保つことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明による一実施の形態としての、光ケー
ブルを挿入した状態の光コネクタプラグとレセプタクル
との外観斜視図である。(a)は光コネクタプラグがレ
セプタクルに対し、挿入直前の対応位置に置かれている
状態を示す。(b)は光コネクタプラグがレセプタクル
に対し、挿入されている状態を示す。 【図2】 図1(b)の光・電気共用コネクタの中心面
に沿った断面図で、光ケーブル先端をストリップしてい
ない例を示す。 【図3】 図1(b)の光・電気共用コネクタのレセプ
タクルの端子と光電変換素子組立体の電気接続端子を含
む面に沿った断面図である。 【図4】 図1(a)及び(b)に示す光コネクタプラ
グの孔に挿入するケーブルクランプ片の正面図を示す。 【図5】 図1(a)におけるレセプタクルに嵌入フィ
ット可能な本発明による一実施の形態としての、電気ケ
ーブルを挿入した状態の電気コネクタプラグの外観斜視
図である。 【図6】 図5における電気ケーブルの一方が挿入直前
の対応位置に置かれている電気コネクタプラグの外観斜
視図である。 【図7】 図1(a)のレセプタクルに図5の電気コネ
クタプラグを嵌入した状態におけるレセプタクルの端子
と電気ケーブルの一方の中心線を含む面に沿った光・電
気共用コネクタの断面図である。 【符号の説明】 1 光・電気共用コネクタ、20 レセプタクル、20
a 開口部、20c 切欠き孔部、20d 端子収納
部、20g 取付け片収納部、20h 成形体、20i
取付け片、20j 壁、21 端子、30 光コネク
タプラグ、30a 光ケーブル収納部、30b 光電変
換素子組立体収納部、30d 孔、30f 突起部、3
0h 成形体、31 光電変換素子組立体、31a 電
気接続端子、36 ケーブルクランプ片、40 電気コ
ネクタプラグ、42 成形体、42a,42b 開口、
42c 仕切り壁、42d 差込溝、42f 突起、4
5 ケーブルアセンブリ、46 端子、46a 当接
片、46b 差込片、46c 食い込み片、46d ク
ランプ片、60 光ケーブル、61 光ファイバ、70
電気ケーブル、71 芯線、80 配線基板。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 開口部とこれに接して端子を収納したレ
    セプタクルと、前記レセプタクルの開口部に嵌合可能な
    外形を有し光ケーブル端部に固定される光コネクタプラ
    グと、 前記レセプタクルの開口部に嵌合可能な外形を有し電気
    ケーブル端部に固定される電気コネクタプラグとの組か
    ら成り、前記レセプタクルの前記端子は、前記開口部の
    奥部に接して配置され、前記光コネクタプラグは、電気
    接続端子を有する光電変換素子組立体を先端部に内蔵
    し、前記電気接続端子は、前記レセプタクルの前記端子
    に直接当接するように前記光コネクタプラグの先端に臨
    んで設けられ、前記電気コネクタプラグの端子は、前記
    レセプタクルの前記端子と当接するように前記電気コネ
    クタプラグの先端に臨んで設けられることを特徴とする
    光・電気共用コネクタ。
JP2001244843A 2001-08-10 2001-08-10 光・電気共用コネクタ Expired - Fee Related JP3488873B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244843A JP3488873B2 (ja) 2001-08-10 2001-08-10 光・電気共用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001244843A JP3488873B2 (ja) 2001-08-10 2001-08-10 光・電気共用コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003059580A JP2003059580A (ja) 2003-02-28
JP3488873B2 true JP3488873B2 (ja) 2004-01-19

Family

ID=19074707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001244843A Expired - Fee Related JP3488873B2 (ja) 2001-08-10 2001-08-10 光・電気共用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3488873B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102237598A (zh) * 2010-04-02 2011-11-09 日本航空电子工业株式会社 光电连接器

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3803665B2 (ja) * 2003-10-01 2006-08-02 Necビューテクノロジー株式会社 光源装置およびプロジェクタ
JP4328709B2 (ja) 2004-11-01 2009-09-09 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタ
US7828569B2 (en) * 2007-09-17 2010-11-09 Finisar Corporation Receptacle with multiple contact sets for different connector types
JP5890157B2 (ja) 2011-11-25 2016-03-22 日本航空電子工業株式会社 電線対基板コネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102237598A (zh) * 2010-04-02 2011-11-09 日本航空电子工业株式会社 光电连接器
US8721190B2 (en) 2010-04-02 2014-05-13 Japan Aviation Electronics Industry Limited Optoelectrical connector

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003059580A (ja) 2003-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1217407B1 (en) Optical/electric composite connector
US6499889B1 (en) Method of assembling optical connector, optical connector and hybrid connector
JP3646979B2 (ja) ハイブリッドコネクタ
JP2002023021A (ja) ハイブリッドコネクタの組み付け方法
JP2002023022A (ja) ハイブリッドコネクタ
JP3301597B2 (ja) 同軸コネクタ及びそれを使用する同軸コネクタ組立体
US7204719B2 (en) Connector for solderless connection and plug connected to the connector
JP3778479B2 (ja) 発光素子モジュール及び受光素子モジュールの位置決め方法、光コネクタ、及びハイブリッドコネクタ
JP3488873B2 (ja) 光・電気共用コネクタ
JP3122580B2 (ja) 中継コネクタ
JP3903122B2 (ja) ノイズ防止光コネクタ
JP3654574B2 (ja) ハイブリッドコネクタの支持構造
JP2004039258A (ja) 光電気ハイブリッドコネクタ
EP1170613B1 (en) Optical connector
JP2003114364A (ja) 光コネクタとその組立方法
JPH0675142A (ja) 光コネクタ
JP4299855B2 (ja) 光伝送装置アッセンブリおよびそれを用いた電子機器
JP2004138708A (ja) 光コネクタ
JP2001296451A (ja) 光コネクタレセプタクルおよびこれを具備した携帯型電子機器
JP2001357944A (ja) プラグコネクタ
JP3130547U (ja) 光ファイバソケット
JP4223597B2 (ja) 電球ソケット
JP2001083370A (ja) 表面実装型光デバイス
JP2004020894A (ja) 光トランシーバ
CN220368192U (zh) 线端直头端口连接器

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees