JP2003059580A - 光・電気共用コネクタ - Google Patents

光・電気共用コネクタ

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JP2003059580A JP2001244843A JP2001244843A JP2003059580A JP 2003059580 A JP2003059580 A JP 2003059580A JP 2001244843 A JP2001244843 A JP 2001244843A JP 2001244843 A JP2001244843 A JP 2001244843A JP 2003059580 A JP2003059580 A JP 2003059580A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕様の途中変更時の回路の改造負担を減ら
し、製造時の熱による光電変換素子の性能低下を防止で
き、より小型化可能な光・電気共用コネクタ1を得る。 【解決手段】 開口部20aとその奥部に接して端子2
1を収容した有するレセプタクル20と、光電変換素子
組立体を内蔵しレセプタクル20の開口部20aに嵌合
可能な外形を有し光ケーブル60端部に固定される光コ
ネクタプラグ30と、レセプタクルの開口部に嵌合可能
な外形を有し電気ケーブル端部に固定される電気コネク
タプラグとの組から構成して、光電変換素子組立体を光
コネクタプラグ30に収納し、レセプタクル20をより
小型化するとともに、レセプタクル20を光と電気接続
で共用できるものとした。また、レセプタクル20の基
板80への半田付け時に、光電変換素子に熱が加わるこ
とを無くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ケーブル及び電気
ケーブルのいずれも選択的に接続できる光・電気共用コ
ネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、光ケーブルの接続には、
光コネクタ専用のプラグとソケットを使用し、電気ケー
ブルの接続には、電気コネクタ専用のプラグとソケット
を使用していた。また、光・電気共用コネクタとして特
開平6−140106号公開特許公報に示されているよ
うに、光電変換素子をソケットに収容し、かつプラグ挿
入孔の周壁に電気コネクタ用の電気接続端子を設け、光
専用プラグと電気専用プラグとを選択して使用するもの
が有った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
一般のコネクタにおいては、光ケーブルを接続するの
か、電気ケーブルを接続するのかにより、ソケット及び
プラグの対となったコネクタを全体として取り替える必
要があり、仕様の途中変更時には、大改造が必要とな
る。
【0004】また、光電変換素子をソケットに収容する
タイプのコネクタについては基板にソケットを半田付け
するため、光電変換素子に熱が加わり性能低下が懸念さ
れるのみならず、電気コネクタとして使用する場合に
も、使用しない光電変換素子の部分がスペースを取り、
一般の電気コネクタに比べ大きくなってしまう。また、
電気コネクタとしての電気接続端子をソケットに別途の
スペースを使って設ける必要があるため、一般の光コネ
クタと比べソケットを大きなものとしてしまう。
【0005】そこで、本発明では、仕様の途中変更時の
回路の改造負担を減らし、製造時の熱による光電変換素
子の性能低下を防止でき、より小型化が可能な光・電気
共用コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の光・電気共用コネクタでは、開口部とこれ
に接して端子を収納したレセプタクルと、光電変換素子
組立体を内蔵し前記レセプタクルの開口部に嵌合可能な
外形を有し光ケーブル端部に固定される光コネクタプラ
グと、前記レセプタクルの開口部に嵌合可能な外形を有
し電気ケーブル端部に固定される電気コネクタプラグと
の組から成る光・電気共用コネクタとして、光電変換素
子組立体を光コネクタプラグに収納することとし、レセ
プタクルをより小型化するとともに、レセプタクルを光
と電気接続で共用できるものとした。光用と電気用との
レセプタクルを用意する必要をなくすことができ、仕様
の途中変更時にもレセプタクルの取替えの必要を減じ
た。また、レセプタクルの基板への半田付けによって、
光電変換素子に熱が加わることが無く、熱を加えること
による光電変換素子の伝送特性の低下を招くことがな
い。また、光ケーブルと光電変換素子との位置関係を光
コネクタプラグの側だけの寸法管理により管理でき低結
合損失とできる。光ケーブルの場合も電気ケーブルの場
合もコネクタプラグ上の端子とレセプタクルの端子と
は、電気的に接続されるものとできるため、光コネクタ
プラグとレセプタクルとの脱着の繰り返しによっても光
ケーブルと光電変換素子との位置関係を当初の状態に確
実に保つことができる。
【0007】また前記レセプタクルの前記開口部の奥部
に接して前記端子を配置し、前記光電変換素子組立体
が、前記光コネクタプラグの先端部に内蔵され、その電
気接続端子を前記光コネクタプラグの先端に臨んで設け
ることとすれば、レセプタクルの端子に光電変換素子組
立体の電気接続端子を直接当接できよりコネクタを小型
化できる。
【0008】(作用)基板に取り付けられ、基板上の回
路配線に端子を接続されたレセプタクルに、光ケーブル
を繋ぐには、光コネクタプラグに光ケーブルを挿入固定
し、これをレセプタクルの開口部に差し込む。一方、上
記の基板に取り付けられ、基板上の回路配線に端子を接
続されたレセプタクルに、電気ケーブルを繋ぐには、電
気コネクタプラグに電気ケーブルを挿入固定し、これを
レセプタクルの開口部に差し込む。こうして、光ケーブ
ルの接続か、電気ケーブルの接続かにより、プラグを選
択するのみで、基板上に固定されたレセプタクルは、そ
のまま共通に使用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図に基づいて説明する。
【0010】図1乃至図7は、本発明による光・電気共
用コネクタの一実施の形態例を示している。
【0011】光・電気共用コネクタ1は、レセプタクル
20と光コネクタプラグ30と電気コネクタプラグ40
とから構成される。そこで、まず、図1乃至図4に基づ
いて、レセプタクル20と光コネクタプラグ30とにつ
いて説明する。その後図5乃至図7に基づいて電気コネ
クタプラグ40について説明する。
【0012】図1は、光ケーブル60を挿入した状態の
光コネクタプラグ30とレセプタクル20との外観斜視
図である。図1(a)は光コネクタプラグ30がレセプ
タクル20に対し、挿入直前の対応位置に置かれている
状態を示す。図1(b)は光コネクタプラグ30がレセ
プタクル20に対し、挿入されている状態を示す。図2
は、図1(b)の光・電気共用コネクタ1の中心面に沿
った断面図で、光ケーブル60先端をストリップしてい
ない例を示す。図3は、図1(b)の光・電気共用コネ
クタ1のレセプタクル20の端子21と光電変換素子組
立体31の電気接続端子31aを含む面に沿った断面図
である。図4は、図1(a)及び(b)に示す光コネク
タプラグ30の孔30dに挿入するケーブルクランプ片
36の正面図を示す。
【0013】光・電気共用コネクタ1は、光コネクタプ
ラグ30とこれを嵌合保持するレセプタクル20を有
し、この実施の形態では、光コネクタプラグ30とレセ
プタクル20とは相互に軸方向に挿入される。
【0014】光コネクタプラグ30は光ファイバ61を
内包する光ケーブル60を嵌入収容する光ケーブル収納
部30aと光電変換素子組立体31を嵌入収容する光電
変換素子組立体収納部30bをプラスチックなどのモー
ルドによった成形体30hに設けている。光ケーブル収
納部30aと光電変換素子組立体収納部30bとは連接
している。さらに、光コネクタプラグ30には、その成
形体30hに光ケーブル収納部30aに通じる孔30d
を設けてこの孔30dに図4に示すU字状のケーブルク
ランプ片36を挿入して、光ファイバケーブル60を確
実に保持する。成形体30hは、中央左右側部に突起部
30fを対称に形成し、後述のレセプタクル20の切欠
き孔部20c,20cと係合させて光コネクタプラグ3
0のレセプタクル20への嵌合保持を確実なものとして
いる。
【0015】光電変換素子組立体31は、ここでは、光
電変換素子組立体収納部30bに収納後光ケーブル60
端部との対向位置に置かれる集光レンズ(図示せず。)
と、駆動用集積回路(図示せず。)と、発光ダイオード
(LED)、光ダイオード(PD)などの光電変換素子
(図示せず。)と、電気接続端子31a(図3参照)と
を有し、これらを透明樹脂でパッケージした平板立方体
形状を成す。しかし、光電変換素子組立体31は、少な
くとも光電変換素子と電気接続端子とを樹脂でパッケー
ジしたものと定義することができる。光電変換素子組立
体31の電気接続端子31aはパケージの溝に形成され
ている。これと後述のレセプタクルの端子21,21と
が、機械的な弾圧により電気的に接続される。光電変換
素子組立体31は、光電変換素子組立体収納部30bに
ここでは圧入している。
【0016】レセプタクル20は、成形体20hに、開
口部20a、その左右の側壁の前面側の壁20jがわず
かな弾性を持って伸びた切欠き孔部20c、2つの端子
21,21をそれぞれ挿入する端子収納部20d,20
dを一体に樹脂モールド成型によって形成している。上
記の切欠き孔部20c,20cと光コネクタプラグ30
の突起部30fとは、ロック機構を構成する。成形体2
0hの左右外壁には、取付け片収納部20gが一体に成
形され、配線基板80等へねじ止め又は半田付けにより
固定される取付け片20iが押し込みによって固定され
ている。この取付け片収納部20gへの取付け片20i
の固定はモールドによることもできる。図3に示すよう
に、2つの端子21は、それぞれ端子収納部20dに挿
入され左側の端部は弾性を持って光電変換素子組立体3
1の電気接続端子31aと接触しレセプタクル20の外
部に伸びた端部は配線基板80に半田付けされ、電気的
接続が行われる。図2と図3に示すように端子21の右
側端部はそれぞれ、レセプタクル20の底面と同じレベ
ルとされているため配線基板80への表面実装が容易で
ある。なお、光電変換素子組立体31が光コネクタプラ
グ30側に組み込まれているため、レセプタクル20は
小型化でき、基板等への取付けの場合、基板占有面積を
より小さくできる。
【0017】図2において、光電変換素子組立体31
は、光電変換素子組立体収納部30bの天井部分にその
上端を突き当てるまで、下方から押し込まれ収納されて
いる。光ケーブル60をケーブル収納部30aに光電変
換素子組立体31の壁付近まで、またはそれに当たるま
で押し込み、光ケーブル端部との対向位置に置かれる集
光レンズと光軸が合わせられている。
【0018】ここで、上記の実施の形態における光・電
気共用コネクタ1を光用コネクタとして使う場合の組立
方法を説明する。
【0019】A)光コネクタプラグ30の成形体30h
の光電変換素子組立体収納部30bに光電変換素子組立
体31を基板80面側から光電変換素子組立体収納部3
0bの天井部まで嵌入し圧入収容する。
【0020】B)次に光ケーブル60を光コネクタプラ
グ30のケーブル収納部30aに差し込み、ケーブルク
ランプ片36を孔30dに圧入して光ケーブル60を光
コネクタプラグ30に固定保持する。
【0021】光電変換素子組立体31の位置は、モール
ドによった光電変換素子組立体収納部30bの位置と寸
法で決まり、光ケーブル60の位置もモールドによった
ケーブル収納部30aの位置と寸法で決まるため、正確
に集光レンズと光ケーブル60との光軸を一致させる管
理が容易にできる。
【0022】C)一方、レセプタクル20においては、
複数の端子21は、それぞれ端子収納部20dに挿入さ
れ、取付け片20iは基板に取付けらる。端子21の外
部に伸長した端部は配線基板80等に半田付けされ、電
気的接続が行われる。
【0023】D)上記のA),B)により整えた光コネ
クタプラグ30を、上記のC)で整えたレセプタクル2
0の開口部20aに図1(a)の左方から図1(b)の
ように嵌入し、それぞれ、光電変換素子組立体31の電
気接続端子31aをレセプタクル20の端子21と弾圧
させ電気的に接続すると共に、レセプタクル20の切欠
き孔部20c,20cをそれぞれの突起部30fと係合
し、光コネクタプラグ30をレセプタクル20に固定す
る。光コネクタプラグ30とレセプタクル20は、電気
接続であるため、従来の光コネクタプラグとレセプタク
ルの光接続と比較すると位置関係が厳しくなく、光コネ
クタの構造に自由度を持たせることができる。
【0024】このように、上記の実施の形態によれば、
光電変換素子組立体31は、成形体30hに収納されて
その電気接続端子31aをレセプタクル20の端子21
と電気的に接続されるため、光電変換素子に熱が伝わる
半田付け等の必要が無くなり、熱を加えることによる光
電変換素子の伝送特性の低下を招くことがない。また、
光ケーブル60を収納するケーブル収納部30aと光電
変換素子組立体31を収納する光電変換素子組立体収納
部30bとを成形体30hに設けたことにより光コネク
タプラグ30の側だけの寸法管理により光結合に関し低
結合損失とできる。さらに、光コネクタプラグ30とレ
セプタクル20とは、電気的接続であるため、従来の光
コネクタプラグとレセプタクルの光接続と比較すると位
置関係が厳しくなく、光コネクタ構造に自由度を持たせ
ることができる。また、光コネクタプラグ30の上記組
立方法によれば、光電変換素子組立体収納部30bに光
電変換素子組立体31を収納した後、ケーブル収納部3
0aに光ケーブル60を挿入するものとして、光電変換
素子組立体31と光ケーブル60の光軸の一致を組立時
に容易に確保できる。
【0025】なお、光電変換素子組立体31の光電変換
素子組立体収納部30bへの固定方法は、圧入の他に接
着剤、あるいは、公知のロック機構によることもでき
る。
【0026】次に、図5乃至図7に基づいて本発明によ
る一実施の形態としての、電気コネクタプラグ40につ
いて説明する。
【0027】図5は、図1(a)におけるレセプタクル
20に挿入可能な電気ケーブル70,70を挿入した状
態の電気コネクタプラグ40の外観斜視図である。図6
は、図5(a)における電気ケーブル70の一方が挿入
直前の対応位置に置かれている電気コネクタプラグ40
の外観斜視図である。図7は、図1(a)のレセプタク
ル20に図5の電気コネクタプラグ40を挿入した状態
におけるレセプタクル20の端子21と電気ケーブル7
0の一方の中心線を含む面に沿った光・電気共用コネク
タ1の断面図である。
【0028】電気コネクタプラグ40は、中央に設けた
仕切り壁42cを介して一対の開口42a、42bを設
けた樹脂モールド成形体42にケーブルアセンブリ45
の端子46を挿入し固定した構造となっている。成形体
42の外形は、上述の光コネクタプラグ30の成形体3
0hの外形と同様な形状寸法に作成され、上述のレセプ
タクル20の開口部20aに嵌合しフィットする。ま
た、成形体42には左右両側外壁に突起42fが形成さ
れ、レセプタクル20への嵌合時に切欠き孔部20cと
掛合し、電気コネクタプラグ40をレセプタクル20の
開口部20aに掛止する。
【0029】ケーブルアセンブリ45は芯線71に被覆
を施した通常の電気ケーブル70に端子46を圧着して
成るもので、端子46は、図6及び図7に示すように、
先端にレセプタクル20の端子21との接点となる平板
状の当接片46a、成形体42に設けた端子46の挿入
方向を決めるための差込溝42dに嵌合する差込片46
b、電気ケーブル70に食い込み芯線71と圧接触し導
通をとるための食い込み片46c、電気ケーブル70を
保持するクランプ片46dを備える。
【0030】このケーブルアセンブリ45を電気コネク
タプラグ40の開口42aに圧入すると端子46の差込
片46bが差込溝42dに入り込み、当接片46aが開
口42aの反対側から覗くように固定されて、電気コネ
クタプラグ40が完成する。
【0031】この電気コネクタプラグ40が前述した光
コネクタプラグ30を受けるレセプタクル20の開口部
20aに嵌入され、当接片46aが図7に示すようにレ
セプタクル20の端子21と当接して電気的導通が行わ
れる。
【0032】さらに、上記の実施の態様における光コネ
クタプラグ30及び電気コネクタプラグとレセプタクル
20の嵌合は、基板面に沿う横方向であるが、基板面に
垂直の縦方向からの嵌入構造とすることもできる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、光電変換素子組立体を光コネクタプラグに収納する
こととし、レセプタクルをより小型化するとともに、光
コネクタプラグと電気コネクタプラグとの外形をレセプ
タクルの開口部に嵌合フィットするものとして、光用と
電気用の別々のレセプタクルを用意する必要をなくすこ
とができ、仕様の途中変更時にもレセプタクルの取替え
の必要を減じた。
【0034】また、光電変換素子は光コネクタプラグに
収容されているため、レセプタクルの基板等への半田付
けによって光電変換素子に熱が加わることが無く、熱を
加えることによる光電変換素子の伝送特性の低下を招く
ことがない。
【0035】また、光ケーブルと光電変換素子との位置
関係を光コネクタプラグの側だけの寸法管理により管理
でき低結合損失とできる。光ケーブルの場合も電気ケー
ブルの場合もコネクタプラグの端子とレセプタクルの端
子とは、電気的に接続されるものとできるため、光コネ
クタプラグとレセプタクルとの脱着の繰り返しによって
も光ケーブルと光電変換素子との位置関係を当初の状態
に確実に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施の形態としての、光ケー
ブルを挿入した状態の光コネクタプラグとレセプタクル
との外観斜視図である。(a)は光コネクタプラグがレ
セプタクルに対し、挿入直前の対応位置に置かれている
状態を示す。(b)は光コネクタプラグがレセプタクル
に対し、挿入されている状態を示す。
【図2】 図1(b)の光・電気共用コネクタの中心面
に沿った断面図で、光ケーブル先端をストリップしてい
ない例を示す。
【図3】 図1(b)の光・電気共用コネクタのレセプ
タクルの端子と光電変換素子組立体の電気接続端子を含
む面に沿った断面図である。
【図4】 図1(a)及び(b)に示す光コネクタプラ
グの孔に挿入するケーブルクランプ片の正面図を示す。
【図5】 図1(a)におけるレセプタクルに嵌入フィ
ット可能な本発明による一実施の形態としての、電気ケ
ーブルを挿入した状態の電気コネクタプラグの外観斜視
図である。
【図6】 図5(a)における電気ケーブルの一方が挿
入直前の対応位置に置かれている電気コネクタプラグの
外観斜視図である。
【図7】 図1(a)のレセプタクルに図5の電気コネ
クタプラグを嵌入した状態におけるレセプタクルの端子
と電気ケーブルの一方の中心線を含む面に沿った光・電
気共用コネクタの断面図である。
【符号の説明】
1 光・電気共用コネクタ、20 レセプタクル、20
a 開口部、20c切欠き孔部、20d 端子収納部、
20g 取付け片収納部、20h 成形体、20i 取
付け片、20j 壁、21 端子、30 光コネクタプ
ラグ、30a光ケーブル収納部、30b 光電変換素子
組立体収納部、30d 孔、30f突起部、30h 成
形体、31 光電変換素子組立体、31a 電気接続端
子、36 ケーブルクランプ片、40 電気コネクタプ
ラグ、42 成形体、42a,42b 開口、42c
仕切り壁、42d 差込溝、42f 突起、45ケーブ
ルアセンブリ、46 端子、46a 当接片、46b
差込片、46c食い込み片、46d クランプ片、60
光ケーブル、61 光ファイバ、70電気ケーブル、
71 芯線、80 配線基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H037 AA01 BA02 BA11 DA03 DA04 DA06 DA15 DA33 5E021 FA03 FA14 FA16 FB01 FB07 FC30 FC34 MA04 MA06 MA27 MA28 MA40 5E087 EE07 FF06 FF13 HH01 MM02 MM05 PP06 PP08 RR02 RR06 RR25 RR29 RR36 RR47

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部とこれに接して端子を収納したレ
    セプタクルと、 光電変換素子組立体を内蔵し前記レセプタクルの開口部
    に嵌合可能な外形を有し光ケーブル端部に固定される光
    コネクタプラグと、 前記レセプタクルの開口部に嵌合可能な外形を有し電気
    ケーブル端部に固定される電気コネクタプラグとの組か
    ら成ることを特徴とする光・電気共用コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記レセプタクルの前記開口部の奥部に
    接して前記端子を配置し、前記光電変換素子組立体が、
    前記光コネクタプラグの先端部に内蔵され、その電気接
    続端子を前記光コネクタプラグの先端に臨んで設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の光・電気共用コネクタ。
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