JP2011208862A - コンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】収納可能な操作部による使い勝手のよさ、利便性及びデザイン性の向上という利点を生かしつつ、不意に生じる事態への迅速な対応が可能なコンロを提供する。
【解決手段】調理物を加熱する加熱部の動作を制御するコントローラと、加熱部、コントローラ、操作部への電気の供給と遮断を行う主電源とを備え、操作部が、コンロ本体もしくはキッチンユニットに収納され操作スイッチを操作不能な閉姿勢と、操作スイッチが露出されて操作スイッチを操作可能な開姿勢とを切替自在に構成されるコンロであって、操作部の閉姿勢から開姿勢への姿勢変更に伴って、主電源からの電気の供給を遮断状態から供給状態に切替え、且つ、操作部の開姿勢から閉姿勢への姿勢変更に伴って、主電源からの電気の供給を供給状態から遮断状態に切替える切替構造を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理物を加熱する加熱部の動作を制御するコントローラと、前記コントローラを介して前記加熱部の操作を行う操作スイッチが配置された操作パネルを有する操作部と前記加熱部、前記コントローラ及び前記操作部への電気の供給と遮断を行う主電源とを備え、前記操作部が、コンロ本体もしくはコンロ本体が取り付けられたキッチンユニットに収納され前記操作スイッチの操作が不能な閉姿勢と、前記操作スイッチが露出されて前記操作スイッチの操作が可能な開姿勢との間で姿勢切替自在に構成されるコンロに関する。
従来技術として、特許文献1、2に操作スイッチとして働く操作キー類を多く配置した操作部を備える調理器具において、操作部をコンロ本体もしくはコンロ本体が取り付けられたキッチンユニットに収納可能としたものが開示されている。特許文献1では揺動軸周りに揺動して開閉する揺動式(カンガルーポケット方式)により、特許文献2ではスライドレールにより前後に摺動して開閉する前後摺動方式(スライダー方式)により、操作部を調理器具本体内部に収納可能としている。これにより、操作が必要な場合には操作部を開き、しかも、コンロ本体もしくはキッチンユニットから突出した操作部において、使用者が操作しやすい位置に操作キー類を配置することで、調理器具の使い勝手及び利便性を向上させることができた。
また、これらの調理器具では、操作を行わない場合は多数の操作キー類を配置した操作部を調理器具本体内部に収納することができるため、外観をシンプルにすることができ、調理器具のデザイン性を向上させることができた。
特開2003−329252号公報 特開2002−238676号公報
しかし、操作部が収納可能であり、また、全ての操作キー類が操作部に配置された特許文献1の調理台(コンロ)では、コンロ使用時に操作部を閉姿勢とすると、不意な吹きこぼれを防止すべく、急にコンロバーナの火力を調整しようとした場合や、不注意で調理物を焦がしてしまったため、急にコンロバーナを消火しようとした場合でも、操作部が操作スイッチの操作ができない閉姿勢となっているため、迅速な火力調整操作や消火操作を行うことができなかった。
そこで特許文献2の調理器では、操作部を収納可能としつつ、操作部とは別に電源用の第2電源スイッチを設けることで、第2スイッチを押せばすぐに消火できる構成としている。しかし、当該構成では、第2電源スイッチが操作部とは別の位置に配置されているため、当該電源スイッチを操作するにはその位置を確認する必要があり、不意な吹きこぼれや不注意による焦げへの迅速な対応の妨げとなる場合があった。
図7に、特許文献1に開示されたコンロの斜視図を示す。図7に示すコンロは操作部100をコンロ本体内部に収納可能としつつ、主電源5を操作部100の上部、コンロ本体前面上隅に配置したものである。当該コンロでは、主電源5が操作部100とは独立に、常に押下可能なコンロ本体前面に配置されていることから、操作部100の開閉状態によらず、調理中に機器の不意な停止が必要となった場合には、操作部100を引き出す手間を生じることなく、コンロ本体前面上隅に配置された主電源5を押下してコンロの動作を停止させることができる。
しかし、図7の構成を採った場合でも、使用者は主電源5の位置を予め把握している必要がある上、操作部100が開いた状態の場合には、使用者に対して突出した状態にある操作部100が、使用者のスムーズな主電源5の押下の障害となる恐れがあった。
また、図7の構成は、元来、操作部100を収納することで外観をシンプルにすることを目的としていたところ、主電源5が常にコンロ本体前面に位置していることで、外観のシンプル化及びデザイン性の向上を妨げる恐れがあった。
本願発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、収納可能な操作部による使い勝手のよさ、利便性及びデザイン性の向上という利点を生かしつつ、不意に生じる事態への迅速な対応が可能なコンロを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るコンロの特徴構成は、調理物を加熱する加熱部の動作を制御するコントローラと、前記コントローラを介して前記加熱部の操作を行う操作スイッチが配置された操作パネルを有する操作部と、前記加熱部、前記コントローラ及び前記操作部への電気の供給と遮断を行う主電源とを備え、前記操作部が、コンロ本体もしくはコンロ本体が取り付けられたキッチンユニットに収納され前記操作スイッチの操作が不能な閉姿勢と、前記操作スイッチが露出されて前記操作スイッチの操作が可能な開姿勢との間で姿勢切替自在に構成されるコンロであって、前記操作部の閉姿勢から開姿勢への姿勢変更に伴って、前記主電源からの電気の供給を遮断状態から供給状態に切替え、且つ、前記操作部の開姿勢から閉姿勢への姿勢変更に伴って、前記主電源からの電気の供給を供給状態から遮断状態に切替える切替構造を有する点にある。
上記の特徴構成によれば、コンロの操作部の開閉(姿勢変更)が主電源のオン/オフと連動しているため、コンロ使用中は常に操作部が開姿勢を取って開いていることになる。したがって、例えばコンロ使用中に吹きこぼれや焦げのような不意の事故が生じ、加熱部であるバーナを消火しようとしたり、火力を調整しようとした場合でも、操作部が開いた状態であるため、必要なボタン操作をすぐに行うことができる。
また、閉姿勢を取って操作部が閉じている場合は主電源がオフになっているため、コンロが不使用であることが保証される。これにより、操作部が閉じた状態(閉姿勢)で不意の事故が生じ、対応が遅れることを防止できる。
本発明に係るコンロの更なる特徴構成は、前記操作部が、前記閉姿勢と前記開姿勢との間で揺動軸周りに揺動自在に構成され、前記閉姿勢において前記操作パネルが前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットに収納され、前記開姿勢において前記操作スイッチを備えた操作パネルが露出する点にある。
或いは、本発明に係るコンロの更なる特徴構成は、前記操作部が、前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットから引出し自在に構成され、前記操作部が前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットから収納された前記閉姿勢において、前記操作パネルが前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットに収納され、前記操作部が前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットから引出された前記開姿勢において、前記操作パネルが露出される点にある。
上記の特徴構成によれば、前記操作部の揺動、或いは前記操作部の引出し移動に伴って、操作部の操作パネルに設けられる操作スイッチを操作できる状態(開姿勢で取る状態)と、操作スイッチを操作できない状態(閉姿勢で取る状態)との間で切替可能となる。そして、操作部を開けた開姿勢において、操作部は使用者に向かって突出した状態となる。そして、突出した操作部のうち、使用者からの操作及び表示確認に適した箇所に操作スイッチを配置することで、使用者にとって操作及び表示確認をし易いコンロを提供することができる。
本発明に係るコンロの更なる特徴構成は、前記加熱部がバーナであるとともに、前記操作部を前記コンロ本体に備え、前記開姿勢においてコンロ外部とコンロ内部とを連通する通気口を備え、前記開姿勢において、コンロ外部の空気をコンロ内部に取り入れて前記バーナに供給する燃焼用一次空気取入口を形成し、前記閉姿勢において、前記通気口が閉じる点にある。
上記の特徴構成によれば、コンロ操作部を開け、開姿勢とすることでコンロ外部とコンロ内部とを連通する通気口を通じて燃焼用一次空気取入通路が形成されるので、コンロ使用中は前記通気口を介して燃焼用一次空気を取り入れることができる。また、コンロ不使用時は、操作部が閉じた状態であるため通気口が閉じ、コンロ外面に通気口が見当たらない状態となるため、コンロがデザイン的にすっきりしたものとなる。
揺動式(カンガルーポケット方式)の操作部を備えた本願発明に係るコンロの斜視図である。 本願発明に係るコンロの操作パネルの正面図である。 揺動式(カンガルーポケット方式)の操作部を備えた本願発明に係るコンロの側断面図である。 揺動式(カンガルーポケット方式)の操作部を備えた本願発明に係るコンロの側断面図(一部)である。 前後摺動式(スライドレール方式、引出し方式)の操作部を備えた本願発明に係るコンロの斜視図である。 前後摺動式(スライドレール方式、引出し方式)の操作部を備えた本願発明に係るコンロの側断面図(一部)である。 揺動式(カンガルーポケット方式)で操作部を備えた従来技術のコンロの斜視図である。
以下では、本願発明に係るコンロの実施形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1(a)(b)は、システムキッチンSKのカウンタトップにドロップイン式ガスコンロを組み込んだ本願発明に係るガスコンロを示す斜視図である。当該ガスコンロは、上面を開放面とする箱形のコンロ本体1を備えている。
コンロ本体1には、加熱部として、上面に前側の左右2個と後側の1個の計3個のコンロバーナ10が、コンロ本体1の内部にグリル20を備えて構成されており、そのグリル扉が前側面に配置されている。天板2にはこれら3個の各コンロバーナ10を臨ませる開口を形成して、各開口を囲うように五徳11を載置すると共に、天板2の後部に、グリル20用の排気口30を形成している。尚、各コンロバーナ10には、その内周空間に位置させて、五徳11上の調理容器の底面に当接してその温度を検出する鍋底温度センサ12が付設されている。
コンロ本体1の前側面には、左側にグリル扉と、右側に各コンロバーナ10及びグリル20の操作を行うための操作部100が設けられている。
コンロ本体1の前側面左側のグリル20は、グリル調理に使用する。グリル扉の開閉により、グリル20への調理物の投入及び取り出しが可能になる。本実施例では、グリル扉の開閉構造は前後摺動して開閉するスライドレール方式とされている。
コンロ本体1の前側面右側の操作部100はコンロ本体1に収納可能な開閉構造となっており、本実施例では、操作部100は揺動軸107周りに揺動する揺動式で構成している(カンガルーポケット方式)。コンロ使用時は図1(a)のように操作パネル105(操作部100)を開いて使用するが(操作部100は開姿勢を取る)、コンロを使用しない時は、開姿勢にある操作部100を押圧することで、図1(b)のように操作パネル105(操作部100)をコンロ本体内部に収納する(操作部100は閉姿勢を取る)。
一方、コンロを使用する場合は、図1(b)の閉姿勢にある操作部100を押圧することで、操作パネル105(操作部100)は、コンロ本体内部に収納された閉姿勢から、使用者に向けて突出した図1(a)の開姿勢となる。
図1のように開閉構造を揺動式で構成した場合、コンロ使用時は操作パネル105が少し傾いた角度で使用者に提供されるため、使用者にとって操作しやすい構造となる。また、コンロ不使用時は、多数ある操作スイッチMSが操作パネル105全体としてコンロ本体1に収納され、操作部100は押圧面のみが外観となるため、すっきりとしたデザインとなる。
図2は操作パネル105の正面図である。操作パネル105には操作スイッチMSとして、加熱部である3個のコンロバーナ10、グリル20の各々に対応する切/入キー110、火力調整キー120、電源状態及び使用中の火力状態を表示する複数個のLED130が配置されており、コンロ使用時は、使用者はこれらの操作スイッチMSを通じて必要な入力を行う。切/入キー110、火力調整キー120はいずれも押圧により入力し、切/入キー110、火力調整キー120により入力されている調理状態(電源状態、火力状態)が、対応する加熱部(コンロバーナ10、グリル20)を示すLED130に表示される。
前記コンロ本体1内には、操作パネル105上に設けられる操作スイッチMSの操作状態に従って燃焼部の燃焼状態を制御するマイコンから構成されるコントローラ7が備えられる。このコントローラ7は、操作スイッチMSの操作に従って、コンロバーナ10、グリル20への燃料ガスの供給、点火機構による混合ガスの点火、さらには、燃料ガス供給量及び消火等を制御する。また、本実施例のコンロでは、一定の調理シーケンスに従った自動調理が可能となっているため、当該調理シーケンスに従ったバーナの点火、加熱量調整、消火等の操作、さらには、現在の自動調理状況の表示等の制御も行うように構成されている。
図3に本実施形態に係るコンロの側断面図を示す。本実施形態に係るコンロでは、コンロ本体1の前側面裏側に主電源5を設置している。主電源5は操作パネル105、コンロバーナ10、グリル20を含む燃焼部に付属の付属機器、さらには、先に説明したコントローラ7の電源である。主電源5が入状態となることでコントローラ7が稼動し、主電源5が切状態となることでコントローラ7が停止する。コントローラ7はコンロ本体1内部の底部に設置されており、代表的には、後述する電動バルブ6の制御を通じて、本実施形態に係るコンロによる調理を制御する。
各コンロバーナ10及びグリル20のグリルバーナ(図示せず)へのガス供給を制御する電動バルブ6は、コンロ本体1内に設置されている。コンロバーナ10、グリルバーナの切/入及び火力は、電動バルブ6によるガス供給の制御により調整される。電動バルブ6はコンロバーナ10、グリルバーナ毎に設置されており、図2に示された操作スイッチMS(切/入キー110、火力調整キー120)からの入力に基づいて、コントローラ7により制御される。
本願発明では、操作部100の開閉が主電源5のオン/オフを伴う構成となっている。当該構成は例えば図3、図4(a)で示されるように、操作部100の開姿勢では取掛部101が主電源5を押圧した入状態で固定する一方、図4(b)で示されるように、操作部100の閉姿勢では取掛部101が主電源5から離間し、主電源5を切状態とすることで実現される。このような構成により操作部100の開閉が主電源5のオン/オフと連動し、操作部100が開姿勢の場合は、主電源が常にオン状態となる。
上記のような構成により、例えばコンロ使用中に吹きこぼれや焦げのような不意の事故が生じ、コンロバーナ10を消火しようとしたり火力を小さくしようとした場合でも、コンロ使用中は操作部100が常に操作可能であるため、必要なボタン操作をすぐに行うことができる。一方、操作部100が閉姿勢の場合は、主電源がオフとなるため、電動バルブ6の制御が行われず、コンロバーナ10、グリルバーナは動作しない。したがって、操作部100が閉姿勢の場合はコンロを用いた調理を行えないため、加熱による吹きこぼれや焦げのような不意の事故を避けることができる。
また、本実施形態では、図3に示すように、操作部100の側面に通気口50を備え、操作部100の開姿勢で通気口50が開くように構成されている。本実施形態に係るコンロは、これにより、操作部100を開いたコンロ使用時にのみ通気口50を開口し、通気口50から取り入れた外部の空気をコンロ本体1の内部を経て燃焼用一次空気Aとしてコンロバーナ10、グリルバーナに供給する吸気経路を形成する。
このような構造により、燃焼用一次空気Aが不要なコンロ不使用時には閉じた経路でありながら、燃焼用一次空気Aが必要となるコンロ使用時にはコンロ本体1の外部と連通した経路となる開閉式の燃焼用一次空気取入経路を形成することができる。また、当該通気口50は使用時にのみ突出する操作部側面に備えられているため、コンロ不使用時にはコンロの外観には見当たらない状態(閉姿勢)となる。したがって本実施形態によれば、通気口50が常に開姿勢であり、外観の一部をなす従来の技術に比べて、デザイン的にすっきりとした外観のコンロを提供することができる。
〔第2実施形態〕
図5は本願発明の別実施形態として、操作部の開閉構造を前後摺動構造(スライドレール方式)で構成したガスコンロを示す図である。本実施形態においても、図6(a)で示されるように、操作部100の開姿勢では取掛部101が主電源5を押圧した入状態で固定される一方、図6(b)で示されるように、操作部100の閉姿勢では取掛部101が主電源5から離間し、主電源5を切状態とする。このような構造により、本実施形態においても、操作部100の開閉が主電源5のオン/オフと連動し、コンロ使用中は操作部100が常に開いた状態となる一方、操作部100を閉じると、主電源がオフになる。
なお、本実施形態においても、操作部100の側面に通気口50を備えることにより、コンロ使用時にのみ連通する燃焼用一次空気取入経路を形成することができる。さらに、電動バルブ6やコントローラ7によりガスコンロの動作制御を行う点については、先述の第1実施形態と同様である。
〔その他の実施形態〕
なお、上記ではコンロ及びグリルを備えたガスコンロを本願発明に係る実施例としてあげたが、当該限定にとらわれることなく、コンロのみを備えるガスコンロであってもよい。
上記の実施形態では、操作部がコンロ本体に備えられる構成を示したが、当該操作部は、コンロ本体が備えられ、このコンロ本体とは別にキッチンユニットに備えられる構成を採用してもよい。
1 コンロ本体
2 天板
5 主電源
6 電動バルブ
7 コントローラ
10 加熱部(コンロバーナ)
11 五徳
12 鍋底温度センサ
20 グリル
30 排気口
50 通気口
100 操作部
105 操作パネル
107 揺動軸
110 切/入キー
120 火力調整キー
130 LED
MS 操作スイッチ
SK システムキッチン

Claims (4)

  1. 調理物を加熱する加熱部の動作を制御するコントローラと、
    前記コントローラを介して前記加熱部の操作を行う操作スイッチが配置された操作パネルを有する操作部と、
    前記加熱部、前記コントローラ及び前記操作部への電気の供給と遮断を行う主電源とを備え、
    前記操作部が、コンロ本体もしくはコンロ本体が取り付けられたキッチンユニットに収納され前記操作スイッチの操作が不能な閉姿勢と、前記操作スイッチが露出されて前記操作スイッチの操作が可能な開姿勢との間で姿勢切替自在に構成されるコンロであって、
    前記操作部の閉姿勢から開姿勢への姿勢変更に伴って、前記主電源からの電気の供給を遮断状態から供給状態に切替え、且つ、前記操作部の開姿勢から閉姿勢への姿勢変更に伴って、前記主電源からの電気の供給を供給状態から遮断状態に切替える切替構造を有することを特徴とするコンロ。
  2. 前記操作部が、前記閉姿勢と前記開姿勢との間で揺動軸周りに揺動自在に構成され、
    前記閉姿勢において前記操作パネルが前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットに収納され、
    前記開姿勢において前記操作パネルが露出することを特徴とする請求項1に記載のコンロ。
  3. 前記操作部が、前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットから引出し自在に構成され、
    前記操作部が前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットから収納された前記閉姿勢において、前記操作パネルが前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットに収納され、
    前記操作部が前記コンロ本体もしくは前記キッチンユニットから引出された前記開姿勢において、前記操作パネルが露出されることを特徴とする請求項1に記載のコンロ。
  4. 前記加熱部がバーナであるとともに、前記操作部を前記コンロ本体に備え、
    前記開姿勢においてコンロ外部とコンロ内部とを連通する通気口を備え、
    前記開姿勢において、コンロ外部の空気をコンロ内部に取り入れて前記バーナに供給する燃焼用一次空気取入口を形成し、前記閉姿勢において、前記通気口が閉じることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のコンロ。
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