JP2011205870A - 振動モータ - Google Patents

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英明 宮本
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Abstract

【課題】磁石から発生する磁束がヨークの外側に漏れるのを抑制することが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、第1ヨーク21の一対の側部21bの一方および他方と第2ヨーク23の一対の側部23bの一方および他方とが側方から見て重なるように配置され、かつ、第1ヨーク21の側部21bおよび第2ヨーク23の側部23bよりも内側に磁石24が配置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、振動モータに関し、特に、ヨークを含む可動部を備えた振動モータに関する。
従来、ヨークを含む可動部を備えた振動モータが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、U字形状の第1ヨークと、第1ヨークの上端面に取り付けられた平板状の第2ヨークと、第1ヨークの内表面と第2ヨークの内表面とにそれぞれ設けられたマグネットとを含む可動部を備えた振動アクチュエータ(振動モータ)が開示されている。この振動アクチュエータでは、第1ヨークの内表面に設けられたマグネットと、第2ヨークの内表面に設けられたマグネットとの間にコイルを含む固定部が配置されている。このコイルに駆動電流を供給することにより、コイルに供給される電流と、マグネットから発生する磁界との間の電磁力により、可動部が固定部に対して振動(移動)するように構成されている。
特許第3855738号公報
しかしながら、上記特許文献1の振動アクチュエータでは、マグネット(磁石)から発生する磁界(磁束)が第1ヨークおよび第2ヨークを通過して、ヨークの外側に漏れてしまう場合があるという問題点があると考えられる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、磁石から発生する磁束がヨークの外側に漏れるのを抑制することが可能な振動モータを提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における振動モータは、第1底部と第1底部に接続される一対の第1側部とを有する第1ヨークと、第2底部と第2底部に接続される一対の第2側部とを有するとともに、第1ヨークに対して対向するように配置される第2ヨークと、第1ヨークおよび第2ヨークにより囲まれる空間内に配置される磁石と、一対の第1側部の一方および他方と一対の第2側部の一方および他方との間にそれぞれ挟まれるように配置される一対のおもり部とを含む可動部と、磁石に対向するように配置されるとともに、可動部を移動させるためのコイルを含む固定部とを備え、一対の第1側部の一方および他方と一対の第2側部の一方および他方とがそれぞれ側方から見て重なるように配置され、かつ、第1ヨークの第1側部および第2ヨークの第2側部よりも内側に磁石が配置されている。
この一の局面による振動モータでは、上記の構成により、磁石から発生する磁束がヨークの外側に漏れるのを抑制することができる。
本発明の一実施形態による振動モータの斜視図である。 本発明の一実施形態による振動モータの分解斜視図である。 本発明の一実施形態による振動モータを上面側から見た場合の平面図である。 図3の200−200線に沿った断面図である。 比較例によるU字形状のバネ部材を備える振動モータの上面側から見た場合の平面図である。 本発明の一実施形態によるヘアピン形状のバネ部材を備える振動モータの上面側から見た場合の平面図である。 比較例および本発明の一実施形態による振動モータのバネ部材に加わる応力のシミュレーション結果を示す図である。 本発明の一実施形態による振動モータの第1変形例を示す断面図である。 本発明の一実施形態による振動モータの第2変形例を示す断面図である。 本発明の一実施形態による振動モータの第3変形例を示す平面図である。 図10の300−300線に沿った断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態による振動モータ100は、図1に示すように、箱状の筐体1を備えている。なお、筐体1は、本発明の「筐体」の一例である。この筐体1内には、X方向に移動可能な可動部2と、可動部2の内部をY方向に貫通するように配置された後述するコイル31を含む固定部3と、可動部2を支持するための2つのバネ部材4aおよび4bと、可動部2が載置された2つのレール5とが設けられている。なお、可動部2は、本発明の「可動部」の一例である。また、固定部3は、本発明の「固定部」の一例である。また、バネ部材4aおよび4bは、本発明の「バネ部材」の一例である。また、コイル31は、本発明の「コイル」の一例である。また、筐体1の上面上には、コイル31と電気的に接続される電極パッドなどが設けられた回路基板6が設けられている。
次に、振動モータ100の詳細な構成について説明する。筐体1は、図2に示すように、蓋状(平板状)の上側筐体11と、下側筐体12と、上側筐体11と下側筐体12との間に設けられる側壁13とを含んでいる。また、筐体1は、SUS(ステンレス鋼)などからなる。
可動部2は、図3に示すように、2つのレール5の表面上に載置されており、2つのバネ部材4aおよび4bに支持された状態でX方向に振動(移動)可能に構成されている。また、図4に示すように、可動部2は、第1ヨーク21と、おもり板22と、第2ヨーク23と、2つの磁石24と、2つのおもり25aおよび25bとを含んでいる。なお、第1ヨーク21は、本発明の「第1ヨーク」の一例である。また、磁石24は、本発明の「磁石」の一例である。また、おもり25aおよび25bは、本発明の「おもり部」の一例である。また、第1ヨーク21は、珪素鋼板などの軟磁性材料からなり、磁石24から発生する磁束を遮蔽する機能を有する。また、第1ヨーク21は、レール5の可動部2側(矢印Z1方向側)の表面に接触するように配置されている。この第1ヨーク21は、断面が略U字形状を有しており、底部21aと、底部21aのX方向側の両端部に接続されて矢印Z1方向側に突出するとともにY方向に延びる一対の側部21bとを有している。なお、底部21aは、本発明の「第1底部」の一例であり、側部21bは、本発明の「第1側部」の一例である。
また、底部21aは、平面的に(Z方向から)見て、略矩形形状を有している。側部21bは、X方向から見て、Y方向に延びる長方形形状を有している。また、底部21aと側部21bとの接続部分に、緩やかな曲げ加工を施していてもよい。これにより、可動部2が振動(移動)する際に、第1ヨーク21の底部21aと側部21bとの接続部分がレール5に引っかかるのを抑制することが可能である。また、第1ヨーク21をレール5の表面に接触させた状態で振動(移動)させることによって、可動部2を非接触状態で振動(移動)させる場合と異なり、可動部2の振動(移動)を底部21aとレール5との間に発生する摩擦抵抗を利用して停止させやすくすることが可能である。
また、おもり板22は、タングステンなどの高比重材料からなり、平面的に見て、略矩形形状を有するとともに、平板状に形成されている。おもり板22は、第2ヨーク23の底部23aのコイル31側の表面と接触するように配置されている。おもり板22は、第1ヨーク21のコイル31側(矢印Z1方向側)の上方を覆うように配置されている。また、おもり板22の可動部2の移動方向(X方向)の長さは、第1ヨーク21の底部21aの可動部2の移動方向(X方向)の長さよりも大きい。なお、第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の底部23aとの間におもり板22を配置せずに、第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の底部23aとが直接接触するように配置してもよい。
ここで、第2ヨーク23は、珪素鋼板などの軟磁性材料からなり、磁石24から発生する磁束を遮蔽する機能を有する。また、第2ヨーク23は、コイル31と磁石24とを取り囲むようにおもり板22の矢印Z1方向側の表面上に配置されている。なお、第2ヨーク23は、本発明の「第2ヨーク」の一例である。また、第2ヨーク23は、断面が略逆U字形状を有しており、底部23aと、底部23aのX方向側の両端部に接続されて矢印Z2方向側に突出するとともにY方向に延びる一対の側部23bとを有している。なお、底部23aは、本発明の「第2底部」の一例であり、側部23bは、本発明の「第2側部」の一例である。
また、第1ヨーク21の矢印X1方向側の側部21bと、矢印X2方向側の側部21bとの間の間隔は、第2ヨーク23の矢印X1方向側の側部23bと、矢印X2方向側の側部23bと間の間隔よりも小さくなるように形成されている。また、図4に示すように、第2ヨーク23の側部23bと、第1ヨーク21の側部21bとは、側方(可動部2が移動するX方向)から見て重なるように配置されている。また、第2ヨーク23の側部23bには、切欠部23c(図2参照)が形成されている。
図4に示すように、2つの磁石24は、第1ヨーク21、おもり板22、第2ヨーク23、おもり25aおよび25bとともにX方向に振動(移動)するように構成されている。また、磁石24は、ネオジム磁石などの永久磁石からなるとともに、おもり板22のコイル31側(矢印Z2方向側)の表面上に配置されている。また、図3に示すように、磁石24は、可動部2の移動方向(X方向)に直交する方向(Y方向)に沿って延びた直方体形状を有している。また、磁石24は、図4に示すように、コイル31と対向するとともに、平面的に見て重なるように配置されている。磁石24は、第1ヨーク21の側部21bおよび第2ヨーク23の側部23bよりも内側に配置されている。
また、磁石24は、第1磁石241と第2磁石242とを含んでいる。第1磁石241と第2磁石242とは、おもり板22の矢印Z2方向側の内表面で、かつ、X方向に沿って隣接して配置されている。第1磁石241は、可動部2の中心線Aに対して矢印X2方向側に配置されている。第2磁石242は、可動部2の中心線Aに対して矢印X1方向側に配置されている。
第1磁石241のコイル31に対向する側(矢印Z2方向側)には、可動部2の厚み方向(Z方向)にN極に着磁されたN極面241aが設けられている。第1磁石241のおもり板22と接触する側には、厚み方向にS極に着磁されたS極面241bが設けられている。また、第2磁石242のコイル31に対向する側には、厚み方向にS極に着磁されたS極面242bが設けられている。第2磁石242のおもり板22と接触する側には、厚み方向にN極に着磁されたN極面242aが設けられている。また、第1磁石241と第2磁石242とは、接着剤などにより互いに固定されている。
第1磁石241および第2磁石242を上記のように配置することにより、第1磁石241のN極面241aおよび第2磁石242のS極面242bからZ方向に磁界が発生する。また、第1磁石241のS極面241bと第2磁石242のN極面242aとの間に発生する磁界は、第2ヨーク23の底部23aにより遮蔽されるので、筐体1を貫いて外側にまで漏れにくくすることが可能である。
おもり25aおよび25bは、タングステンなどの高比重材料からなり、図3に示すように、可動部2の移動方向に直交する方向(Y方向)に沿って延びた直方体形状を有している。おもり25aは、可動部2の移動方向(X方向)に沿った方向において間隔を隔てて配置された第1ヨーク21の側部21bの外側面と、バネ部材4aを介して第2ヨーク23の側部23bとの間に挟まれるように配置されている。おもり25bは、可動部2の移動方向(X方向)に沿った方向において間隔を隔てて配置された第1ヨーク21の側部21bの外側面と、バネ部材4bを介して第2ヨーク23の側部23bとの間に挟まれるように配置されている。
固定部3は、図4に示すように、扁平形状の巻き線コイルからなる1つのコイル31を含んでおり、可動部2をX方向に振動(移動)させるために設けられている。コイル31は、第1磁石241のN極面241aから第2磁石242のS極面242bに発生するX方向の磁界と交差するように配置されている。コイル31は、図3に示すように、筐体1の側壁13のY方向側に設けられたコイル取付部13a上に取り付けられている。コイル31は、配線などにより回路基板6(図4参照)に接続されており、図示しない制御部から回路基板6を介してコイル31に電流が供給されるように構成されている。
図3に示すように、2つのバネ部材4aおよび4bは、SUS(ステンレス鋼)などからなり、可動部2と筐体1の側壁13との間に配置されている。また、バネ部材4aとバネ部材4bとは、磁石24の中心Oに対して点対称の状態になるように配置されている。また、バネ部材4aおよび4bは、平面的に見て、略U字形状のヘアピン形状を有している。
バネ部材4a(4b)は、矢印X2方向(矢印X1方向)に湾曲している湾曲部41a(41b)と、矢印Y2方向(矢印Y1方向)に湾曲している湾曲部42a(42b)と、矢印X1方向(矢印X2方向)に湾曲している湾曲部43a(43b)とを含んでいる。このように、湾曲部41a(41b)、42a(42b)および43a(43b)は、互いに異なる方向に湾曲している。なお、湾曲部41a、41b、42a、42b、43aおよび43bは、本発明の「湾曲部」の一例である。この湾曲部41a(41b)および43a(43b)の湾曲形状と、湾曲部42a(42b)の湾曲形状とは、異なるように形成されている。
バネ部材4a(4b)の一方端44a(44b)は、おもり25a(25b)の外側面と第2ヨーク23の側部23bとの間に挟まれており、可動部2をX方向に付勢するように構成されている。なお、一方端44aおよび44bは、本発明の「一方端」の一例である。また、バネ部材4a(4b)の他方端45a(45b)は、筐体1の側壁13の内側面と接触するように配置されている。
2つのレール5は、図2に示すように、下側筐体12の表面上に設けられており、矢印Z1方向側に突出するように形成されている。レール5は、筐体1の矢印X1方向側の側壁13と、筐体1の矢印X2方向側の側壁13とに接触するように、X方向に延びるように配置されている。なお、レール5の矢印Z1方向側の表面上には、可動部2がX方向に振動(移動)する際のレール5と第1ヨーク21の底部21aとの間の摩擦を低減するために低摩擦フィルムを貼り付けてもよいし、フッ素潤滑めっきなどを施してもよい。
次に、図4を参照して、本実施形態による振動モータ100の振動動作について説明する。
まず、図示しない制御部から回路基板6の電極パッドを介してコイル31に駆動電流が供給される。これにより、コイル31には、平面的に見て、反時計回りに電流が流れる。このとき、コイル31に流れる電流は、N極面241aおよびS極面242bのZ方向に発生する磁界と直交する。そのため、コイル31を流れる電流が寄与する電磁力(コイル31に働く力)が矢印X1方向に働く。なお、コイル31は、筐体1に固定されているので、可動部2が相対的に矢印X2方向に直線移動する。そして、可動部2が矢印X2方向に移動するのに伴って、バネ部材4bが矢印X2方向側に圧縮される。このとき、バネ部材4bの一方端44bおよび他方端45bに集中する応力がバネ部材4bの湾曲部41b、42bおよび43b(図3参照)に分散される。
そして、所定時間経過後、駆動電流を上記した反時計回り方向とは反対方向(時計回り方向)に供給することによって、バネ部材4bが矢印X1方向に伸張する。その後、上記と同様の作用により、可動部2が矢印X1方向に直線移動するのに伴って、バネ部材4aが矢印X1方向側に圧縮される。このとき、バネ部材4aの一方端44aおよび他方端45aに集中する応力が、バネ部材4aの湾曲部41a、42aおよび43a(図3参照)に分散される。そして、所定時間経過後、駆動電流を上記した時計回り方向とは反対方向(反時計回り方向)に供給することによって、バネ部材4aが矢印X2方向に伸張する。このようにして、所定の時間毎に駆動電流を供給する方向を切り替えることによって、可動部2は、矢印X1方向と矢印X2方向とに交互に直線移動する。
次に、図5〜図7を参照して、比較例による1つの湾曲部41c(41d)が設けられたU字形状のバネ部材4c(4d)を備える振動モータ100a(図5参照)と、本実施形態による3つの湾曲部41a(41b)、42a(42b)および43a(43b)が設けられたヘアピン形状のバネ部材4a(4b)を備える振動モータ100(図6参照)とがそれぞれ振動する際のバネ部材に加わる応力の大きさについてのシミュレーション結果について説明する。
まず、本実施形態による振動モータ100のバネ部材4a(4b)および比較例による振動モータ100aとのバネ部材4c(4d)は、湾曲部の曲げ(曲率半径)、バネ部材の厚み、バネ部材の幅、バネ部材の長さおよび材質を同一とした。具体的には、湾曲部42a(42b、41c、41d)の内径を0.36mmとした。バネ部材の厚みを0.12mmとした。バネ部材の幅を1.4mmとした。バネ部材の長さは、バネ定数が1.6N/mmとなるように約6.4mmとした。可動部は、X方向(振動方向)の長さが9.5mmであり、Y方向の長さが9.6mmであり、Z方向の長さが1.4mmである。また、可動部の質量は、1.8gである。そして、バネ部材の一方端を可動部に固定するとともに、他方端を変位拘束する。また、可動部の矢印X2方向への変位量が0.75mmとなるようにバネ部材の長さを調整し、バネ部材の一方端に矢印X2方向に1.2Nの荷重を加えた。
このような条件において、図5および図6に示すように、バネ部材4a〜4dの固定部A(比較例ではバネ部材4dの他方端43d、本実施形態ではバネ部材4bの他方端45b)、固定部B(比較例ではバネ部材4dの一方端42d、本実施形態ではバネ部材4bの一方端44b)、固定部C(比較例ではバネ部材4cの一方端42c、本実施形態ではバネ部材4aの一方端44a)および固定部D(比較例ではバネ部材4cの他方端43c、本実施形態ではバネ部材4aの他方端45a)に加わる応力、および、バネ部材の湾曲部E(比較例ではバネ部材4dの湾曲部41d、本実施形態ではバネ部材4bの湾曲部41b、42bおよび43b)、および、湾曲部F(比較例ではバネ部材4cの湾曲部41c、本実施形態ではバネ部材4aの湾曲部41a、42aおよび43a)に加わる応力の大きさについてシミュレーションを行った。
まず、比較例による振動モータ100aでは、図7に示すように、固定部Aには726.2N/mmの応力が加わり、固定部Bには525.4N/mmの応力が加わり、固定部Cには729.7N/mmの応力が加わり、固定部Dには501.3N/mmの応力が加わることが判明した。また、湾曲部Eには598.3N/mmの応力が加わり、湾曲部Fには611.1N/mmの応力が加わることが判明した。
これに対して、本実施形態による振動モータ100では、固定部Aには660.9N/mmの応力が加わり、固定部Bには493.9N/mmの応力が加わり、固定部Cには644.8N/mmの応力が加わり、固定部Dには460.7N/mmの応力が加わることが判明した。また、湾曲部Eには617.3N/mmの応力が加わり、湾曲部Fには590.9N/mmの応力が加わることが判明した。
上記のシミュレーション結果から、本実施形態による振動モータ100のバネ部材4a(4b)は、比較例による振動モータ100aのバネ部材4c(4d)よりも固定部A〜Dおよび湾曲部Fに加わる応力が小さいことが判明した。つまり、本実施形態の振動モータ100のバネ部材4a(4b)に3つの湾曲部41a(41b)、42a(42b)、43a(43b)を設けることにより、バネ部材4a(4b)に加わる応力が分散され、固定部A〜Dの応力が低減されることが確認された。
本実施形態による振動モータ100では、以下の効果を得ることができる。
(1)第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の側部23bとが側方から見て重なるように配置され、かつ、第1ヨーク21の側部21bおよび第2ヨーク23の側部23bよりも内側に磁石24を配置した。これにより、磁石24から発生する磁束が第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の側部23bとの2つのヨークにより遮蔽されるので、磁束が第1ヨーク21および第2ヨーク23の側方から外側に漏れるのを抑制することができる。また、第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の側部23bとの間に挟まれるようにおもり25aおよび25bを配置した。これにより、おもり25aおよび25bがそれぞれ両側から第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の側部23bとに挟まれるので、おもり25aおよび25bを第1ヨーク21と第2ヨーク23とにより強固に固定することができる。
(2)可動部2の移動方向(X方向)に沿った方向において間隔を隔てて配置された第1ヨーク21の側部21bと第2ヨーク23の側部23bとの間に挟まれるようにおもり25aおよび25bを配置した。これにより、おもり25aおよび25bを可動部2の厚み方向に配置する場合と異なり、可動部2の厚みが大きくなるのを抑制しながら、可動部2の質量を増加させることができるので、可動部2の質量が増加した分、振動量を大きくすることができる。
(3)第1ヨーク21の矢印X1方向側の側部21bの外側面と、第2ヨーク23の矢印X1方向側の側部23bの内側面との間に挟まれるようにおもり25aを配置するとともに、第1ヨーク21の矢印X2方向側の側部21bの外側面と、第2ヨーク23の矢印X2方向側の側部23bの内側面との間に挟まれるようにおもり25bを配置した。これにより、おもり25a(25b)を可動部2の両側に容易に配置することができるので、可動部2をバランスよくすることができる。
(4)バネ部材4a(4b)の一方端44a(44b)をおもり25a(25b)と第2ヨーク23の側部23bとの間に挟んだ。これにより、たとえば、可動部2の振動(移動)方向(X方向)に延びるようにコイル31が配置される場合と異なり、バネ部材4a(4b)をコイル31と同一平面内に配置することができるので、可動部2の厚みが大きくなるのを抑制しながら、バネ部材4a(4b)をおもり25a(25b)と第2ヨーク23の側部23bとにより容易に固定することができる。
(5)バネ部材4a(4b)を互いに異なる方向に湾曲する3つの湾曲部41a(41b)、42a(42b)および43a(43b)を有する形状に形成した。湾曲部41a(41b)および43a(43b)により、可動部2が振動(移動)する際に、バネ部材4a(4b)の一方端44a(44b)および他方端45a(45b)に集中する応力が湾曲部41a(41b)および43a(43b)にそれぞれ分散されるので、バネ部材4a(4b)の一部分に応力が集中するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、第1ヨーク21の側部21b間の間隔を第2ヨーク23の側部23b間の間隔よりも小さく形成するとともに、第1ヨーク21の側部21bの外表面と第2ヨーク23の側部23bの内表面との間に挟まれるようにおもり25aおよび25bを配置する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、第1ヨーク21の側部21b間の間隔を第2ヨーク23の側部23b間の間隔と略等しく形成し、第1ヨーク21と第2ヨーク23とをX方向に位置をずらして対向するように配置するとともに、第1ヨーク21の側部21bの外表面と第2ヨーク23の側部23bの内表面との間に挟まれるようにおもり25aを配置するとともに、第1ヨーク21の側部21bの内表面と第2ヨーク23の側部23bの外表面との間におもり25bを配置してもよい。
また、上記実施形態では、磁石24を第2ヨーク23側に設けるとともに、コイル31を磁石24と第1ヨーク21との間に設ける例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図8に示す第1変形例の振動モータ101のように、磁石24を第1ヨーク21のコイル31側の表面上に設けるとともに、コイル31を磁石24と第2ヨーク23との間に設けてもよい。
また、上記実施形態では、第2ヨーク23をおもり板22の表面上に設ける例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図9に示す第2変形例の振動モータ102のように、第2ヨーク23をレール5の表面上に配置するとともに、第1ヨーク21を第2ヨーク23の表面上に直接配置してもよい。この場合、第1ヨーク21を筒状のヨークに形成するとよい。これにより、磁石24から発生した磁界(磁束)が筒状のヨークにより上側筐体11側から外部に漏れてしまうのを抑制しながら、第2ヨーク23と筒状のヨークとにより可動部2の移動方向(X方向)に磁界(磁束)が漏れてしまうのを抑制可能である。
また、上記実施形態では、第1ヨーク21のX方向の外側面におもり25aおよび25bを設け、第1ヨーク21のY方向側にはおもりを設けない例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図10に示す第3変形例の振動モータ103のように、第1ヨーク21の矢印X1方向側の側部21bと矢印X2方向側の側部21bとを接続するようにX方向に延びるように直方体形状のおもり25cを設けてもよい。これにより、可動部2の質量を大きくすることが可能である。なお、図11に示すように、おもり25cの厚みを磁石24の厚みと略等しくするとよい。また、上記第3変形例に示したおもり25cの代わりに、磁石24から発生する磁界(磁束)が漏れてしまうのを抑制するためのヨークを設けてもよい。これにより、第1ヨーク21および第2ヨーク23により、X方向の磁束漏れを抑制しながら、おもり25cの代わりに設けられたヨークにより、Y方向の磁束漏れを抑制することが可能である。
また、上記実施形態では、3つの湾曲部41a(41b)、42a(42b)および43a(43b)を有する形状のバネ部材4a(4b)を用いる例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、バネ部材4a(4b)に2つ以下の湾曲部を設けてもよいし、バネ部材4a(4b)に4つ以上の湾曲部を設けてもよい。
1 筐体
2 可動部
3 固定部
4a、4b バネ部材
21 第1ヨーク
21a 底部(第1底部)
21b 側部(第1側部)
23 第2ヨーク
23a 底部(第2底部)
23b 側部(第2側部)
24 磁石
25a、25b おもり(おもり部)
31 コイル
41a、41b、42a、42b、43a、43b 湾曲部
44a、44b 一方端
100、101、102、103 振動モータ

Claims (5)

  1. 第1底部と前記第1底部に接続される一対の第1側部とを有する第1ヨークと、第2底部と前記第2底部に接続される一対の第2側部とを有するとともに、前記第1ヨークに対して対向するように配置される第2ヨークと、前記第1ヨークおよび前記第2ヨークにより囲まれる空間内に配置される磁石と、前記一対の第1側部の一方および他方と前記一対の第2側部の一方および他方との間にそれぞれ挟まれるように配置される一対のおもり部とを含む可動部と、
    前記磁石に対向するように配置されるとともに、前記可動部を移動させるためのコイルを含む固定部とを備え、
    前記一対の第1側部の一方および他方と前記一対の第2側部の一方および他方とがそれぞれ側方から見て重なるように配置され、かつ、前記第1ヨークの前記第1側部および前記第2ヨークの前記第2側部よりも内側に前記磁石が配置されている、振動モータ。
  2. 前記一対のおもり部は、前記可動部の移動方向に沿った方向において間隔を隔てて配置された前記一対の第1側部と前記一対の第2側部との間にそれぞれ挟まれるように配置されている、請求項1に記載の振動モータ。
  3. 前記第1ヨークの前記一対の第1側部間の間隔は、前記第2ヨークの前記一対の第2側部間の間隔よりも小さく形成されており、
    前記一対のおもり部は、前記一対の第1側部のうちの一方の外側面と前記一対の第2側部のうちの一方の内側面との間に挟まれるとともに、前記一対の第1側部のうちの他方の外側面と前記一対の第2側部のうちの他方の内側面との間に挟まれるように配置されている、請求項2に記載の振動モータ。
  4. 前記可動部を移動可能に収納するための筐体と、
    前記筐体の内側面と前記可動部との間に配置されたバネ部材とをさらに備え、
    前記バネ部材の一方端は、前記おもり部と、前記第1ヨークの前記第1側部または前記第2ヨークの前記第2側部との間に挟まれている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の振動モータ。
  5. 前記可動部を移動可能に収納するための筐体と、
    前記筐体の内側面と前記可動部との間に配置されたバネ部材とをさらに備え、
    前記バネ部材は、互いに異なる方向に湾曲する複数の湾曲部を有する形状に形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の振動モータ。
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