JP2011203548A - トナー及びそれを用いたトナー収容容器、現像剤及びそれを用いたプロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結晶性樹脂の割合が全結着樹脂中3〜90質量%の範囲内である結着樹脂と、アスペクト比(長径/短径)の平均が1.2以上15以下の範囲内で、長径粒径の平均D50nが200nm以上400nm以下の範囲内である光輝顔料を含むことを特徴とするトナー及びそれを用いたトナー収容容器、前記トナーを含む現像剤及びそれを用いたプロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置である。
【選択図】なし
Description
前記トナー像形成手段に供給するための<1>または<2>に記載のトナーを収容してなることを特徴とするトナー収容容器。
前記静電潜像保持体と前記トナー像形成手段とが、脱着可能に搭載された<5>に記載のプロセスカートリッジにより構成されてなることを特徴とする画像形成装置。
本発明のトナーは、結着樹脂と光輝顔料とを含み、その他必要に応じて、前記光輝顔料とは別の着色剤、離型剤やその他の成分を含み、さらに必要に応じて外添剤が添加されてなる。
本発明のトナーは、特定の物性を示す光輝顔料を用いることが特徴の1つである。ここで「光輝顔料」とは、薄片状の粒子で、一般に塗料やインク中に含ませることで、光を反射してラメのように光る性質(以下、当該性質を示すことを「光輝効果」という場合がある。)を塗膜や印画乃至印字に与える物質を指し、「光沢顔料」ともいう。
光輝顔料をトナー中に含めようとした場合、光輝効果を奏するために、ある程度大きな長径粒径のものを用いる必要性があるのが当業者にとって常識であった。具体的には、光輝顔料の長径粒径が1μm以下になると、干渉による発色面積が小さくなり光輝効果が著しく低下することが知られていた。
本発明のトナーは、結着樹脂として、結晶性樹脂を含むものである。既述の通り、トナーの結着樹脂として結晶性樹脂を用いることで、長径粒径の小さな光輝顔料を用いた場合でも光輝効果を高めることができる。
前記結晶性ポリエステル樹脂において、酸由来構成単位となる為の酸としては、種々のジカルボン酸が挙げられるが、前記酸由来構成単位としてのジカルボン酸は、1種に限定されず、2種以上のジカルボン酸由来構成単位を含んでもよい。
前記結晶性ポリエステル樹脂において、アルコール由来構成単位となる為のアルコールとしては、脂肪族ジアルコールが望ましく、例えば、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9―ノナンジオール、1,10−デカンジオール、1,11−ドデカンジオール、1,12−ウンデカンジオール、1,13−トリデカンジオール、1,14−テトラデカンジオール、1,18−オクタデカンジオール、1,20−エイコサンジオールなどが挙げられるが、この限りではない。中でも炭素数2以上10以下のものが好ましい。結晶性を高めるためには、これら直鎖型のジアルコールを、アルコール由来構成単位の95モル%以上用いることが好ましく、98モル%以上用いることがより好ましい。
まず、トナーをメチルエチルケトン(MEK)に常温(20℃以上25℃以下)で溶解させる。これは、例えばトナー中に結晶性ポリエステルと非晶性樹脂とが含まれる場合、常温ではMEK中にほとんど非晶性樹脂のみが溶解するからである。したがって、MEK可溶分中には非晶性樹脂が含まれることとなるため、前記溶解後、遠心分離により分離した上澄み液から非晶性樹脂が得られ、一方遠心分離後の固形分を65℃で60分間加熱してMEKに溶解しこれを60℃でガラスろ過器でろ過することにより、ろ過分から結晶性ポリエステルが得られる。この操作でろ過中に温度が下がると結晶性樹脂が析出してしまうため温度が下がらないように手早く、かつ、保温した状態で操作する。こうして得られた結晶性ポリエステルの量を測定することにより結晶性樹脂の含有量が求められる。
本発明のトナーには、既述の光輝顔料とは別に、所望の色味を付与するため、その他の着色剤を配合することができる。本発明で使用可能な着色剤としては、公知のものを用いることができる。例えば、カーボンブラック、クロムイエロー、ハンザイエロー、ベンジジンイエロー、スレンイエロー、キノリンイエロー、パーマネントイエロー、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、ウオッチヤングレッド、パーマネントレッド、ブリリアンカーミン3B、プリリアンカーミン6B、デイボンオイルレッド、ピラゾロンレッド、リソールレッド、ローダミンBレーキ、レーキレッドC、ローズベンガル、アニリンブルー、ウルトラマリンブルー、カルコオイルブルー、メリレンブルークロライド、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、マラカイトグリーンオキサレートなどの各種顔料や、アクリジン系、キサンテン系、アゾ系、ベンゾキノン系、アジン系、アントラキノン系、ジオキサジン系、チアジン系、アゾメチン系、インジコ系、リオインジコ系、フタロシアニン系、トリフェニルメタン系、ジフェニルメタン系、リアジン系、リアゾール系、キサンテン系などの各種染料などを1種または2種以上を合せて使用することができる。
本発明のトナーには、離型剤を含有させることが好ましい。用いられる離型剤としては、ASTMD3418−8に準拠して測定されたDSC曲線における主体極大吸熱ピークが60℃以上120℃以下にあり、かつ140℃において1mPas以上50mPas以下の溶融粘度を有する物質であることが望ましい。
DSCの測定については前述の通りである。
本発明のトナーには、必要に応じて無機もしくは有機の粒子を添加することができる。
本発明のトナーの製造方法は、一般に使用されている混練粉砕法や湿式造粒法等を利用すればよい。ここで、湿式造粒法としては、懸濁重合法、乳化重合法、乳化重合凝集法、ソープフリー乳化重合法、非水分散重合法、in−situ重合法、界面重合法、乳化分散造粒法、凝集・合一法等が挙げられる。中でも、結晶性樹脂をトナーに内包する観点では、湿式造粒法が好ましい。
前記湿式造粒法としては、公知の溶融懸濁法、乳化凝集法、溶解懸濁法等の方法が好適に挙げられる。以下、乳化凝集法を例に説明する。
本発明においては、粒度分布や粒径制御性の観点から、転相乳化法により乳化した後、加熱下で減圧して溶剤を除去する方法を用いることが好ましい。また、トナーに用いる場合は、帯電性への影響の観点から、分散剤や界面活性剤はできるだけ用いずに、ポリエステル樹脂主鎖の親水性、末端の酸価、水酸基価の量などにより、乳化性を制御することが好ましい。
上記のようにして得られたトナー粒子には、流動性助剤、クリーニング助剤、研磨剤等として、無機粒子及び有機粒子を外添剤として外添混合することができる。
前記外添剤は、V型ブレンダー、サンプルミルあるいはヘンシェルミキサーなどで機械的衝撃力を加えられてトナー表面に付着または固着させられる。
本発明のトナーは、その体積平均粒径(外添トナーを除く、いわゆるトナー粒子の粒径。この項において同様。)が2μm以上9μm以下の範囲であることが望ましく、より望ましくは3μm以上7μm以下の範囲である。粒径が大き過ぎると高精細画像を再現することが困難になり、逆に粒径が小さ過ぎると逆極性トナーが生じて地汚れや色抜け等画質に影響を与える懸念があり、それぞれ好ましくない。
以上説明した本発明のトナーは、そのまま一成分現像剤として、あるいはキャリアと混合されて二成分現像剤として用いられる。
上記方法により形成される樹脂被膜層の平均膜厚は、通常0.1μm以上10μm以下、より好適には0.2μm以上5μm以下の範囲である。
まず、本発明のトナーを用いた本発明の画像形成装置を説明し、その後に当該画像形成装置に搭載される本発明のトナー収容容器に言及し、別途プロセスカートリッジについて説明する。なお、以下の画像形成装置並びにトナー収容容器及びプロセスカートリッジは一例であって、本発明は、これらの例に限定されるものではない。
本発明の画像形成装置は、表面に形成された静電潜像を保持し得る静電潜像保持体と、該静電潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記静電潜像保持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、本発明の現像剤を収容すると共に前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像に前記トナーを供給してトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写された転写像を定着する定着手段と、を備えることを特徴とするものである。
この静電潜像は例えば光輝画像用の現像器204Brによって現像された(現像工程)後、そのトナー像が一次転写ロール205によって中間転写体207外周面に転写される(一次転写工程)。このとき、中間転写体207に転写されずに静電潜像保持体201表面に残ったトナー等は、クリーニング装置206によりクリーニングされる。
帯電手段である帯電器202としては、例えば、コロトロンなどの帯電器が用いられるが、導電性または半導電性の帯電ロールを用いてもよい。導電性または半導電性の帯電ロールを用いた接触型帯電器は、静電潜像保持体201に対し、直流電流を印加するか、交流電流を重畳させて印加してもよい。例えばこのような帯電器202により、静電潜像保持体201との接触部近傍の微小空間で放電を発生させることにより静電潜像保持体201表面を帯電させる。
静電潜像保持体201は、潜像(静電荷像)が形成される機能を有する。静電潜像保持体としては、電子写真感光体が好適なものとして挙げられる。静電潜像保持体201は、円筒状の導電性の基体外周面に有機感光層等を含む感光層が形成されてなる。この感光層は一般的に、基体表面に必要に応じて下引き層が形成され、さらに電荷発生物質を含む電荷発生層と、電荷輸送物質を含む電荷輸送層とがこの順序で形成されたものである。電荷発生層と電荷輸送層の積層順序は逆であってもよい。
静電潜像形成手段である像書込装置203としては、特に制限はなく、例えば、静電潜像保持体表面に、半導体レーザ光、LED光、液晶シャッター光等の光源を、所望の像様に露光する光学系機器等が挙げられる。
トナー像形成手段は、静電潜像保持体上に形成された潜像をトナーを含むトナー像形成剤により現像してトナー像を形成する機能を有する。そのようなトナー像形成手段としては、上述の機能を有している限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択すればよいが、例えば、静電荷像現像用のトナーをブラシ、ローラ等を用いて静電潜像保持体201に付着させる機能を有する公知の現像器等が挙げられる。現像の際、静電潜像保持体201には、通常直流電圧が使用されるが、更に交流電圧を重畳させて使用してもよい。
転写手段(本実施形態においては、一次転写手段及び二次転写手段の双方を指す。)としては、例えば、記録媒体の裏側からトナー像のトナーとは逆極性の電荷を与え、静電気力によりトナー像を記録媒体表面に転写するもの、あるいは記録媒体の裏面に直接接触して転写する導電性または半導電性のロール等を用いた転写ロール及び転写ロール押圧装置を用いればよい。
中間転写部材としては、公知の中間転写部材を用いればよい。中間転写部材に用いられる材料としては、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリアルキレンフタレート、PC/ポリアルキレンテレフタレート(PAT)のブレンド材料、エチレンテトラフロロエチレン共重合体(ETFE)/PC、ETFE/PAT、PC/PATのブレンド材料等が挙げられるが、機械的強度の観点から熱硬化ポリイミド樹脂を用いた中間転写ベルトが好ましい。
クリーニング手段については、静電潜像保持体上の残留トナーを清掃するものであれば、ブレードクリーニング方式、ブラシクリーニング方式、ロールクリーニング方式を採用したもの等、適宜選定して差し支えない。これらの中でもクリーニングブレードを用いることが好ましい。また、クリーニングブレードの材質としてはウレタンゴム、ネオプレンゴム、シリコーンゴム等が挙げられる。中でも、耐摩耗性に優れていることから、特にポリウレタン弾性体を用いることが好ましい。
なお、転写効率の高いトナーを使用する場合には、クリーニング手段を使用しない態様であっても構わない。
定着手段(定着装置)としては、記録媒体に転写されたトナー像を加熱、加圧あるいは加熱加圧等より定着するものである。本実施形態のような2ロール方式のほか、加熱側または加圧側がベルト状で他方がロール状のベルト−ロールニップ方式、加熱側及び加圧側の双方ともベルト状の2ベルト方式等が挙げられる。ベルトについては、複数のロールでベルトを張架する方式のほか、ベルトを張架せずに用いるフリーベルト方式も挙げられる。本発明においては、いずれの方式の定着装置であっても構わない。
トナー像を転写されて最終的な記録画像が形成される記録媒体(記録用紙)としては、例えば、電子写真方式の複写機、プリンタ等に使用される普通紙、OHPシート等が挙げられる。定着後における画像表面の平滑性をさらに向上させるには、記録媒体の表面もできるだけ平滑であることが好ましく、例えば、普通紙の表面を樹脂等でコーティングしたコート紙、印刷用のアート紙等を好適に使用される。
本発明において、トナー収容容器とは、表面に形成された静電潜像を保持し得る静電潜像保持体と、該静電潜像保持体表面に保持された静電潜像をトナーにより現像して前記静電潜像保持体表面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、を備えた画像形成装置に対して脱着可能であり、前記トナー像形成手段に供給するための本発明のトナーを収容してなることを特徴とするものであり、一般的には「トナーカートリッジ」と称されるものである。
なお、以上の容器の材質については、以下に説明するプロセスカートリッジについても同様である。
本発明において、「プロセスカートリッジ」とは、画像形成装置における構成要素の内の2つ以上を一体的に備え、メンテナンスや補修、消耗品の定期交換等の目的で、画像形成装置本体から脱着可能に構成されている構成要素の集合体を意味する。本発明においては、画像形成装置における構成要素の内、静電潜像保持体及びトナー像形成手段を含み、他の構成要素は任意である。
ガラス転移温度及び融解温度は、ASTMD3418−8に準拠した示差走査熱量測定により行った。この測定は、以下のように行った。
ポリエステル樹脂の質量平均分子量(Mw)(ポリスチレン換算)は、GPC装置として、東ソー(株)製HLC−8120GPC、SC−8020装置を用い、カラムはTSKgei,SuperHM−H(6.0mmID×15cm×2)を用い、溶離液として和光純薬社製クロマトグラフ用THF(テトラヒドロフラン)を用いた。実験条件としては、試料濃度0.5%、流速0.6ml/min.、サンプル注入量10μl、測定温度40℃、検量線はA−500、F−1、F−10、F−80、F−380、A−2500、F−4、F−40、F−128、F−700の10サンプルから作製した。また試料解析におけるデータ収集間隔は300msとした。
コールターマルチサイザー−II型(ベックマンーコールター社製)測定装置を用いて、トナー粒子の体積平均粒子径を測定した。電解液としては、ISOTON−II(ベックマン−コールター社製)を使用した。
市販のパール顔料(商品名:日本光研 MM−100R、素材:酸化チタン、長径粒径の平均D50n:10μmをガラスビーズを用いたボールミルにより破砕して、下記表1に示す各実施例及び比較例用の光輝顔料1〜9を得た。なお、長径粒径、短径粒径及びアスペクト比の求め方は、[発明を実施するための形態]の項で説明した通りである。
・光輝顔料1: 200質量部
・アニオン系界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンSC): 33質量部(有効成分60質量%。光輝顔料に対して10質量%)
・イオン交換水: 750質量部
上記光輝顔料分散液(Br1)の調製において、用いた光輝顔料1を光輝顔料2〜9のいずれかに代えたこと以外は光輝顔料分散液(Br1)の調製と同様にして、8種の光輝顔料についてそれぞれ光輝顔料分散液を調製した。用いた光輝顔料2〜9に応じて、それぞれ順に光輝顔料分散液(Br2)〜(Br9)とする。
・炭化水素系ワックス(日本精鑞社製、商品名:FNP0090、融解温度Tw=90.2℃): 270質量部
・アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンRK、有効成分量:60質量%): 13.5質量部(有効成分として、離型剤に対して3.0質量%)
・イオン交換水: 21.6質量部
・ビスフェノールAエチレンオキサイド2.2モル付加物: 10モル%
・ビスフェノールAプロピレンオキサイド2.2モル付加物: 40モル%
・テレフタル酸: 22モル%
・フマル酸: 15モル%
・ドデセニルコハク酸無水物: 11モル%
・トリメリット酸無水物: 2モル%
・1,10−ドデカン二酸: 50モル%
・1,9−ノナンジオール: 50モル%
<非晶性ポリエステル樹脂粒子分散液(PA1)の調製>
コンデンサー、温度計、水滴下装置、アンカー翼を備えたジャケット付き3リットル反応槽(東京理化器械株式会社製:BJ−30N)を水循環式恒温槽にて40℃に維持しながら、該反応槽に酢酸エチル160質量部とイソプロピルアルコール100質量部との混合溶剤を投入し、これに上記非晶性ポリエステル樹脂(A1)を300質量部投入して、スリーワンモーターを用い150rpmで攪拌を施し、溶解させて油相を得た。この攪拌されている油相に10質量%アンモニア水溶液を、滴下時間5分間で14質量部滴下し、10分間混合した後、更にイオン交換水900質量部を毎分7質量部の速度で滴下して転相させて、乳化液を得た。
上記非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)を350質量部、500mlビーカーに入れ、マグネチックスターラーにて、泡をかみ込まない速さで攪拌しながら、アニオン性界面活性剤(ダウケミカル社製、Dowfax2A1)を3.4質量部加え、10分間攪拌した後、0.3mol/l硝酸を用いてpHが3.2になるように調整し、追加用非晶性ポリエステル樹脂粒子分散液(PA1A)を得た。
コンデンサー、温度計、水滴下装置、アンカー翼を備えたジャケット付き3リットル反応槽(東京理化器械株式会社製:BJ−30N)に、前記結晶性ポリエステル樹脂(PC1)300質量部と、メチルエチルケトン(溶剤)160質量部と、イソプロピルアルコール(溶剤)100質量部とを入れ、水循環式恒温槽にて70℃に維持しながら、100rpmで攪拌混合しつつ樹脂を溶解させた〔溶解液調製工程〕。
・硫酸アルミニウム粉末(浅田化学工業株式会社製:17%硫酸アルミニウム): 35質量部
・イオン交換水・ 1965質量部
上記成分を2リットル容器へ投入し、30℃にて、沈殿物が消失するまで攪拌混合して硫酸アルミニウム水溶液を調製した。
・結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1): 350質量部
・非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1): 350質量部
・光輝顔料分散液(Br1): 128質量部
・離型剤分散液(W1): 128質量部
・イオン交換水: 320質量部
・アニオン性界面活性剤(ダウケミカル社製、Dowfax2A1): 7.0質量部
上記樹脂被覆キャリア(C)500質量部に対して、前記トナー(TC1)40質量部を加え、V型ブレンダーで20分間ブレンドした後、目開き212μmの振動篩いにより凝集体を除去して、現像剤(DBr1)を調製した。
上記樹脂被覆キャリア(C)20質量部に対して、前記トナー(TC1)100質量部を加え、V型ブレンダーで20分間ブレンドした後、目開き212μmの振動篩いにより凝集体を除去して、補給用現像剤(DBr1A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br2)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC2)、現像剤(DOR2)及び補給用現像剤(DOR2A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br3)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC3)、現像剤(DOR3)及び補給用現像剤(DOR3A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を280質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を420質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC4)、現像剤(DOR4)及び補給用現像剤(DOR4A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を224質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を476質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC5)、現像剤(DOR5)及び補給用現像剤(DOR5A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を196質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を504質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC6)、現像剤(DOR6)及び補給用現像剤(DOR6A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を154質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を546質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC7)、現像剤(DOR7)及び補給用現像剤(DOR7A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を126質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を574質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC8)、現像剤(DOR8)及び補給用現像剤(DOR8A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を23.1質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を676.9質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC9)、現像剤(DOR9)及び補給用現像剤(DOR9A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を371質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を329質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC10)、現像剤(DOR10)及び補給用現像剤(DOR10A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を476質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を224質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC11)、現像剤(DOR11)及び補給用現像剤(DOR11A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を497質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を203質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC12)、現像剤(DOR12)及び補給用現像剤(DOR12A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を616質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を84質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC13)、現像剤(DOR13)及び補給用現像剤(DOR13A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を19.6質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を680.4質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC14)、現像剤(DOR14)及び補給用現像剤(DOR14A)を得た。
実施例2において、結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)の配合量を644質量部に、非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の配合量を56質量部に、それぞれ変えたこと以外は実施例2と同様の操作にて、トナー(TC15)、現像剤(DOR15)及び補給用現像剤(DOR15A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br4)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC16)、現像剤(DOR16)及び補給用現像剤(DOR16A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br5)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC17)、現像剤(DOR17)及び補給用現像剤(DOR17A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br6)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC18)、現像剤(DOR18)及び補給用現像剤(DOR18A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br7)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC19)、現像剤(DOR19)及び補給用現像剤(DOR19A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br7)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC20)、現像剤(DOR20)及び補給用現像剤(DOR20A)を得た。
実施例1において、光輝顔料分散液(Br1)に代えて光輝顔料分散液(Br9)を用いたこと以外は実施例1と同様の操作にて、トナー(TC21)、現像剤(DOR21)及び補給用現像剤(DOR21A)を得た。
得られた実施例1〜16及び比較例1〜5のトナー、現像剤及び補給用現像剤について、それぞれ以下の評価試験を行った。結果を下記表1にまとめて示す。
温度25℃、湿度60%の環境室内で、富士ゼロックス社製DocuCentre Color 400 CPのシアン現像器及びシアントナーカートリッジについて、標準でセットされていた現像剤及びトナーを除去して充分に清掃した後、調製した現像剤をシアン現像器に、補給用現像剤をシアントナーカートリッジに投入し、前記画像形成装置に装着した。装着する際に、前記画像形成装置本体を予め十分に清掃しておいた。なお、当該シアントナーカートリッジは、ABS樹脂製である。
・グレード2:パール顔料の添加量が全固形分の3質量%
・グレード3:パール顔料の添加量が全固形分の5質量%
・グレード4:パール顔料の添加量が全固形分の7質量%
・グレード5:パール顔料の添加量が全固形分の10質量%
なお、全固形分とは、顔料と樹脂の合計量を指す。
上記光輝効果の評価に続けて、そのままOKトップコート紙を連続して通紙し、同一の画像を10,000枚プリントした。
上記「光輝効果の評価」で用いたABS樹脂製のシアントナーカートリッジに、トナー(TC2)を100g入れ、10分間攪拌し、温度30℃湿度85%の環境に24時間放置した。これを前記DocuCentre Color 400 CPに装着し、現像剤(DOR2)を用いて6g/m2のトナー載り量になるようにA3サイズの全面ベタ画像を10枚/日のペースで出力した。そして、トナー載り量が5.5g/m2に低下するまで出力を続けた。トナー載り量が5.5g/m2になったのは121枚目であった。
実施例17において、トナーカートリッジをポリカーボネート樹脂で作製したこと以外は、実施例17と同様の試験を行った。トナー載り量が5.5g/m2になったのは109枚目であった。
Claims (7)
- 結晶性樹脂の割合が全結着樹脂中3〜90質量%の範囲内である結着樹脂と、アスペクト比(長径/短径)の平均が1.2以上15以下の範囲内で、長径粒径の平均D50nが200nm以上400nm以下の範囲内である光輝顔料を含むことを特徴とするトナー。
- 体積平均粒径D50vが、2μm以上9μm以下の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
- 請求項1または2に記載のトナーと、キャリアとを含有することを特徴とする現像剤。
- 表面に形成された静電潜像を保持し得る静電潜像保持体と、該静電潜像保持体表面に保持された静電潜像をトナーにより現像して前記静電潜像保持体表面にトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、を備えた画像形成装置に対して脱着可能であり、
前記トナー像形成手段に供給するための請求項1または2に記載のトナーを収容してなることを特徴とするトナー収容容器。 - 画像形成装置に対して脱着可能であり、表面に形成された静電潜像を保持し得る静電潜像保持体と、請求項3に記載の現像剤を収容すると共に前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像に前記トナーを供給してトナー像を形成するトナー像形成手段と、を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 表面に形成された静電潜像を保持し得る静電潜像保持体と、該静電潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記静電潜像保持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、請求項3に記載の現像剤を収容すると共に前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像に前記トナーを供給してトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写された転写像を定着する定着手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
- 表面に形成された静電潜像を保持し得る静電潜像保持体と、該静電潜像保持体表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記静電潜像保持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像保持体表面に形成された静電潜像に前記トナーを供給してトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、前記記録媒体に転写された転写像を定着する定着手段と、を備え、
前記静電潜像保持体と前記トナー像形成手段とが、脱着可能に搭載された請求項5に記載のプロセスカートリッジにより構成されてなることを特徴とする画像形成装置。
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