JP2011201638A - 媒体回転装置、及び、媒体回転方法 - Google Patents

媒体回転装置、及び、媒体回転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】回転後の媒体の斜行量を低減させる。
【解決手段】媒体回転装置100は、媒体200が搭載される表面111を備えたステージ110と、表面111に方向100Wに並んで配置されたセンサ120a,120bと、表面111に搭載された媒体200を、表面111に沿って回転させ、且つ、方向100Wと交差する方向100L及び方向100Lの反対方向に移動させる回転移動部と、表面111に搭載された媒体200を回転させた後、センサ120a,120bを覆う位置で停止させ、回転停止後の媒体200を方向100Lの反対方向に移動させ、センサ120a,120bを媒体200から露出させ、センサ120a,120bがそれぞれ媒体200から露出した時点の媒体200の移動量又は時刻の差分を算出し、算出した差分に基づいて、回転停止後の媒体200を再度回転させて斜行を補正する、制御部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、媒体を回転する媒体回転装置、及び、媒体回転方法に関する。
搬送される媒体の方向転換を行うため、搬送路から搬入された媒体を、回転させて反転させた後、搬送路に搬出する媒体回転装置が存在する。
このような媒体回転装置として、例えば、ATM(Automated Teller Machine)に内蔵されている通帳回転装置がある。この通帳回転装置は、通帳への印字を行うATM内のプリンタに搬送される通帳の向きを反転させる。
通帳への印字は、多様化のため、1回の操作において印字方向を180度回転させて行われる場合がある。例えば、普通預金や定期預金等の科目を複数具備するような多科目通帳に対して、このような印字方法が適用される場合がある。
この場合、通帳はある方向を向いてプリンタに搬入され、印字が行われた後にプリンタから搬出され、通帳回転装置により180度回転させられてから、再度プリンタに搬入され、初めの方向とは反対の方向から続きの印字が行われる。
例えば、搬送されてきた通帳の斜行角を求め、この斜行角に基づいて、通帳を反転位置まで回転させるのに要する角度を算出し、この算出した角度だけ回転させる技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、搬送路上を搬送される記録媒体に対して、搬送方向に対して直行方向に離間して搬送路上に設置された2つのセンサを用いて、斜め送りの発生の有無を検出する技術がある(例えば、特許文献2参照)。
また、搬送ベルトの上面に載置されて搬送される記録媒体に対して、記録媒体の端部の傾き具合を検出することによって斜行を検出し、その斜行の向きに応じて、記録媒体の搬送途中に記録媒体の斜行を補正する技術がある(例えば、特許文献3参照)。
また、一対の検出手段によって記録紙を検出した時刻に基づいて、記録紙の斜行量を算出する技術がある(例えば、特許文献4参照)。
特開2003−118887号公報 特開2005−289531号公報 特開2009−173420号公報 特開2001−92327号公報
しかしながら、通帳回転装置では、通帳を反転させるため、通帳を回転させて停止させた際、回転停止後の通帳の位置が、想定していた位置とずれてしまい、通帳が搬送路に対して斜行してしまう可能性がある。これは、通帳が、想定していたよりも回転し過ぎてしまう、又は、回転が足りない等の理由によるものである。
通帳が搬送路に対して斜行している状態で、通帳を搬送路に搬出した場合、例えば、搬送路の外縁に配置されたガイド部等に通帳が衝突するなどして、通帳が搬送路で詰まってしまう可能性がある。この場合、ATMの動作が中断し、係員等による作業により復旧されるまで、ATMが使用できない等の問題が発生してしまう可能性がある。
そして、このような問題は、通帳の搬送に限らず、他の媒体の搬送においても同様に生じ得る。
このような点に鑑み、回転後の媒体の斜行量を低減させた媒体回転装置、及び、媒体回転方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために以下のような媒体回転装置が提供される。
この媒体回転装置は、媒体が搭載される表面を備えたステージと、表面に第1の方向に並んで配置された第1のセンサ及び第2のセンサと、表面に搭載された媒体を、表面に沿って回転させ、且つ、第1の方向と交差する第2の方向及び第2の方向の反対方向に移動させる回転移動部と、回転移動部を用いて、表面に搭載された媒体を回転させた後、第1及び第2のセンサを覆う位置で停止させ、回転移動部を用いて、回転停止後の媒体を第2の方向の反対方向に移動させ、第1及び第2のセンサを媒体から露出させ、第1及び第2のセンサがそれぞれ媒体から露出した時点の媒体の移動量又は時刻の差分を算出し、算出した差分に基づいて、回転移動部を用いて回転停止後の媒体を再度回転させて斜行を補正する、制御部と、を有する。
開示の媒体回転装置、及び、媒体回転方法によれば、回転後の媒体の斜行量を低減させることが可能となる。
実施の形態に係る媒体回転装置の一例を示す斜視図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の回転機構の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の回転機構の一例を示す拡大側面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の制御部の一例を示す機能ブロック図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の補正量変換テーブルの一例を示す図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。 実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。
以下、実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、実施の形態に係る媒体回転装置の一例を示す斜視図である。図1では、媒体回転装置100に媒体200が搭載されている状態が示されている。
媒体回転装置100は、媒体200が搭載される表面111を備えたステージ110を有する。ステージ110は、搬送路300と接続されており、ステージ110の表面111と、搬送路300の表面301とは連続している。媒体200は、例えば、通帳等の記録媒体である。
搬送路300は、例えば、媒体200に印字を行うプリンタ(図示せず)に接続し、プリンタと媒体回転装置100との間の媒体200の搬送に用いられる。搬送路300の表面301には、媒体回転装置100との接続部分の近傍に、搬送路300の幅方向と同じ方向100Wに並んでローラ310a,310bが配置されている。
ローラ310a,310bは、方向100Wと垂直に交わり、且つ、搬送路300から媒体回転装置100に向かう方向100Lに対して、順方向及び逆方向に回転する。ローラ310a,310bが順方向に回転することにより、媒体200は、搬送路300から媒体回転装置100に搬入され、又、ローラ310a,310bが逆方向に回転することにより、媒体回転装置100から搬送路300へ搬出される。
搬送路300の外縁には、ガイド部320a,320bが形成されている。ガイド部320a,320bは、媒体200が搬送路300から外側へ飛び出してしまうことを抑制する。
さらに、媒体回転装置100は、ステージ110の表面111に方向100Wに並んで配置されたセンサ120a,120bを有している。センサ120a,120bには、例えば、光センサが用いられる。センサ120a,120bは、ステージ110の表面111に露出し、露出面が媒体200により覆われること、及び、露出面が媒体200から露出することを感知する。なお、センサ120a,120bが媒体200により覆われた状態を遮蔽状態と称し、又、媒体200から露出した状態を透過状態と称して、以下の説明を行う。
さらに、媒体回転装置100は、ステージ110の表面111に、方向100Wに並んで配置されたローラ130a,130bを有している。ローラ130a,130bは、方向100Lに対して、順方向及び逆方向に回転する。ローラ130a,130bが順方向に回転することにより、媒体200は方向100Lに移動し、又、ローラ130a,130bが逆方向に回転することにより、媒体200は方向100Lの反対方向に移動する。
さらに、ローラ130a,130bは、互いに独立して回転する。ローラ130aが順方向に回転し、ローラ130bが逆方向に回転することで、媒体200は、ステージ110の表面111に沿って、右回転、即ち、時計回りに回転する。反対に、ローラ130aが逆方向に回転し、ローラ130bが順方向に回転することで、媒体200は、ステージ110の表面111に沿って、左回転、即ち、反時計回りに回転する。
また、ローラ130a,130bの上方には、ローラ130a,130bに対向するようにピンチローラ131a,131bが配置されている。ローラ130a,130bと、ピンチローラ131a,131bとにより、媒体200は上下から挟まれ、この状態でローラ130a,130bが回転することにより、媒体200の移動又は回転が行われる。
さらに、媒体回転装置100は、ステージ110の表面111の上方に配置された、回転支持部140を有している。回転支持部140は、マグネット150に接続され、マグネット150による操作により、ステージ110の表面111の上方を、方向100Lとその反対方向に移動し、且つ、上下に移動する。
回転支持部140は、下降してステージ110の表面111に搭載された媒体200の中心部分の一点を押さえつける。この状態でローラ130a,130bを互いに異なる方向に回転させると、媒体200は、回転支持部140に押さえつけられた1点を支点401として回転する。
次に、媒体回転装置100のステージ110の表面111の詳細について説明する。
図2は、実施の形態に係る媒体回転装置の一例を示す上面図である。
媒体回転装置100のステージ110の表面111には、搬入された媒体200が搭載される媒体搭載領域112が設けられている。
センサ120a,120b、及び、ローラ130a,130bは、媒体搭載領域112に位置している。媒体搭載領域112は、中心点113と、方向100Wに対向する辺114,115を備える。
センサ120aは、媒体搭載領域112において中心点113よりも辺114側に位置し、センサ120bは、媒体搭載領域112において中心点113よりも辺115側に位置している。さらに、ローラ130aは、媒体搭載領域112において中心点113よりも辺114側に位置し、ローラ130bは、媒体搭載領域112において中心点113よりも辺115側に位置している。
なお、図中の円210は、媒体200の最外の回転軌道を示している。
次に、媒体回転装置100のローラ130a,130bの回転機構について説明する。
図3は、実施の形態に係る媒体回転装置の回転機構の一例を示す上面図である。
ステージ110の表面111の下方には、ステージ110を方向100Wに横切るように、シャフト161a,161b,162が配置されている。シャフト161a,161b,162は、ステージ110に対して回転自在に取り付けられている。ローラ130aは、シャフト161aに取り付けられ、ローラ130bは、シャフト161bに取り付けられている。
シャフト161aの端部の一方は、ステージ110から露出し、プーリギア163に取り付けられている。シャフト161bの端部の一方は、ステージ110から露出し、クラッチ部164に取り付けられている。シャフト162の両端部は、ステージ110から露出し、一方の端部は、ギア165に取り付けられ、他方の端部は、クラッチ部164に取り付けられている。
プーリギア163とギア165とは噛み合い、シャフト161aの回転に連動してシャフト162は回転する。また、クラッチ部164により、シャフト162の回転に連動してシャフト161bが回転する。
さらに、ステージ110の表面111の上方には、モータ160が配置されている。モータ160には、例えば、パルスモータが用いられる。モータ160は、出力軸166を順方向及び逆方向に回転させることが可能である。モータ160の出力軸166は、タイミングベルト167を介して、ステージ110に回転自在に取り付けられたプーリ168と連結されている。
さらに、プーリ168とプーリギア163とは、タイミングベルト169を介して連結されている。このような機構により、モータ160が回転することにより、ローラ130a,130bが回転する。
次に、クラッチ部164の詳細について説明する。
図4は、実施の形態に係る媒体回転装置の回転機構の一例を示す拡大側面図である。
図4(A)に示すように、クラッチ部164は、シャフト162が取り付けられたギア180、及び、シャフト161bが取り付けられたギア181を有する。さらに、クラッチ部164は、ギア180が取り付けられた回動プレート182を有する。回動プレート182には、さらに、ギア183,184,185が取り付けられている。
ギア180とギア183とが噛み合い、ギア183とギア184とが噛み合っている。これにより、ギア180の回転に連動してギア184が回転する。また、ギア180とギア185とが噛み合い、ギア180の回転に連動してギア185が回転する。ここで、ギア180とギア184とは、回転方向が同じであり、ギア180とギア185とは、回転方向が反対となる。
さらに、回動プレート182には、スプリング186と、従動ピン187とが設けられている。図4(B)に示すように、従動ピン187は、図示していないマグネット150により、方向188に押される。これにより、回動プレート182はシャフト162を中心に右回転する。従動ピン187の押しが解除されると、スプリング186が縮む力により、回動プレート182はシャフト162を中心に左回転し、元の位置に戻る。
従動ピン187が押されていないとき、図4(A)に示されるように、ギア184はギア181と噛み合い、ギア180の回転に連動して、ギア181は回転する。このとき、ギア180とギア181とは、回転方向が反対となる。また、図4(B)に示すように、従動ピン187が押されているとき、ギア184とギア181とが離れる一方、ギア185とギア181とが噛み合い、ギア180の回転に連動して、ギア181は回転する。このとき、ギア180とギア181とは、回転方向が同じとなる。
このように、マグネット150によりクラッチ部164を操作することで、シャフト161bの回転方向を切り替えることが可能となる。これにより、ローラ130a,130bを、同じ方向に回転させることも、互いに反対となる方向に回転させることも可能となる。
次に、媒体回転装置100の制御部について説明する。
図5は、実施の形態に係る媒体回転装置の制御部の一例を示す機能ブロック図である。
制御部10は、検出手段11と、搭載位置算出手段12と、斜行量算出手段13と、補正量算出手段14と、機構制御手段15と、補正量記憶手段16とを有する。
検出手段11は、センサ120a,120bと電気的に接続され、センサ120a,120bの遮蔽状態、及び、透過状態を検出する。検出手段11は、センサ120a,120bについて、遮蔽状態から透過状態への変化、又は、透過状態から遮蔽状態への変化を検出すると、それを示す検出信号を、搭載位置算出手段12、斜行量算出手段13、及び機構制御手段15に出力する。
搭載位置算出手段12は、媒体200が搬送路300から媒体回転装置100に搬入された際、媒体200を、媒体搭載領域112まで移動させるための移動量を算出する。搭載位置算出手段12は、検出手段11から出力された検出信号に基づいて、センサ120a,120bが透過状態から遮蔽状態へ変化した時点を抽出する。
そして、搭載位置算出手段12は、センサ120a,120bが同時に透過状態から遮蔽状態へ変化する場合には、移動量に固定ステップαを設定する。また、搭載位置算出手段12は、センサ120a,120bが、異なる時点で透過状態から遮蔽状態へ変化する場合には、移動量に固定ステップαから所定ステップβを差し引いた値(α−β)を設定する。さらに、搭載位置算出手段12は、設定した移動量を機構制御手段15に出力する。
斜行量算出手段13は、媒体200の斜行量を算出する。斜行量算出手段13は、検出手段11から出力された検出信号に基づいて、媒体200の移動によりセンサ120a,120bが遮蔽状態から透過状態へ変化した時点を抽出する。そして、斜行量算出手段13は、抽出したそれぞれの時点における媒体200の基準点からの移動量の差分を算出する。この差分は、即ち、媒体200の斜行量を示す。
例えば、差分は、次の式で算出される。
差分=(センサ120bが透過状態へ変化した時点の媒体200の移動量)−(センサ120aが透過状態へ変化した時点の媒体200の移動量)
例えば、媒体200が10ステップ移動した時点でセンサ120bが露出して遮蔽状態から透過状態へ変化し、媒体200が13ステップ移動した時点でセンサ120aが露出して遮蔽状態から透過状態へ変化した場合、差分は、10ステップ−13ステップ=−3ステップとなる。
ここで、センサ120a,120bが遮蔽状態から透過状態へ変化した時点における媒体200の基準点からの移動量は、例えば、機構制御手段15を介してモータ160の回転量を監視することで得られる。また、斜行量算出手段13は、媒体200の移動によりセンサ120a,120bが遮蔽状態から透過状態へ変化した時点における時刻の差分を算出してもよい。
さらに、斜行量算出手段13は、算出した差分が予め設定された所定値よりも大きい場合、算出した差分を補正量算出手段14に出力する。また、斜行量算出手段13は、算出した差分が予め設定された所定値よりも大きくない場合、補正を行わないことを示す信号を機構制御手段15に出力する。
補正量記憶手段16は、補正量変換テーブルを記憶する。
図6は、実施の形態に係る媒体回転装置の補正量変換テーブルの一例を示す図である。
補正量変換テーブル16aには、差分(X)と補正量とが対応付けられて格納されている。補正量は、媒体200の斜行を補正するために媒体200を回転させる回転量を示す。ここでは、補正量が「+」の場合は、右回転の回転量を指し、「−」の場合は左回転の回転量を指す。例えば、補正量が「−1ステップ」の場合は、媒体200を左回転方向に1ステップ分回転させることを指す。
例えば、補正量変換テーブル16aでは、差分(X)が、「X≦−9ステップ」の場合、補正量として「−3ステップ」が対応付けられ、差分(X)が、「−8ステップ≦X≦−7ステップ」の場合、補正量として「−2ステップ」が対応付けられ、差分(X)が、「−6ステップ≦X≦−4ステップ」の場合、補正量として「−1ステップ」が対応付けられている。
補正量算出手段14は、斜行量算出手段13から出力された差分に基づいて、補正量を算出する。補正量の算出は、例えば、補正量算出手段14が、補正量記憶手段16に記憶された補正量変換テーブル16aから対応する補正量を抽出することで行われる。さらに、補正量算出手段14は、算出した補正量を機構制御手段15に出力する。
機構制御手段15は、マグネット150及びモータ160と電気的に接続されており、マグネット150及びモータ160の動作を制御する。機構制御手段15は、搭載位置算出手段12から出力された移動量に基づいて、モータ160を制御して、搬送路300から搬入された媒体200を媒体搭載領域112へ移動させる。
さらに、機構制御手段15は、補正量算出手段14から出力された補正量に基づいて、モータ160及びマグネット150を制御して、媒体200を回転させる。さらに、機構制御手段15は、斜行量算出手段13から出力された補正を行わないことを示す信号に基づいて、モータ160を制御して、媒体200を移動させて搬送路300へ搬出する。
次に、媒体回転装置100の動作について説明する。
図7及び図8は、実施の形態に係る媒体回転装置の動作の一例を示すフローチャートである。また、図9から図14は、実施の形態に係る媒体回転装置の動作の様子の一例を示す上面図である。
まず、図7のフローチャートを用いて説明する。
[ステップS101]搬送路300から媒体回転装置100に媒体200が搬入されると、図9(A)に示すように、機構制御手段15がモータ160を制御してローラ130a,130bを方向100Lに回転させ、媒体200の方向100Lへの移動を開始する。このとき、センサ120a,120bはいずれも透過状態にある。
[ステップS102]図9(B)に示すように、媒体200が移動してセンサ120a,120bを覆うと、検出手段11が、センサ120a,120bが透過状態から遮蔽状態に変化したことを検出し、検出信号を搭載位置算出手段12に出力する。
[ステップS103]搭載位置算出手段12が、ステップS102で検出手段11から出力された検出信号に基づいて、センサ120a,120bが同時に透過状態から遮蔽状態に変化したかどうかを判定する。搭載位置算出手段12は、センサ120a,120bが同時に透過状態から遮蔽状態に変化した場合、処理をステップS104に進める。搭載位置算出手段12は、センサ120a,120bが同時に透過状態から遮蔽状態に変化しない場合、処理をステップS105に進める。
[ステップS104]搭載位置算出手段12が、媒体200を媒体搭載領域112まで移動させるための移動量に、固定ステップαを設定する。
[ステップS105]搭載位置算出手段12が、媒体200を媒体搭載領域112まで移動させるための移動量に、固定ステップαから所定ステップβを差し引いた値(α−β)を設定して、処理をステップS106に進める。
[ステップS106]機構制御手段15が、図10(A)に示すように、モータ160を制御してローラ130a,130bを方向100Lに回転させ、媒体200がセンサ120a,120bの両方を覆った位置から、ステップS104又はステップS105で設定された移動量分だけ、媒体200を方向100Lへ移動させ、媒体200を媒体搭載領域112に位置させる。
[ステップS107]機構制御手段15が、マグネット150を制御して回転支持部140を下降させ、回転支持部140により媒体搭載領域112に搭載された媒体200の中心部分の一点を押さえつけて支持する。
[ステップS108]機構制御手段15が、図10(B)に示すように、モータ160及びマグネット150を制御して、ローラ130aを方向100Lに回転させ、且つ、ローラ130bを方向100Lと反対方向に回転させ、媒体200の回転を開始する。このとき、媒体200は、回転支持部140により押さえつけられた一点を支点401として回転する。この場合、媒体200は右回転する。回転時、センサ120a,120bは、遮蔽状態から透過状態に変化する。
[ステップS109]図11(A)に示すように、媒体200が回転してセンサ120aを覆うと、検出手段11が、センサ120aが透過状態から遮蔽状態に変化したことを検出し、検出信号を機構制御手段15に出力する。
[ステップS110]機構制御手段15が、ステップS109で検出手段11から出力された検出信号を受信してから、所定のステップ分だけ媒体200の回転を進めた後、図11(B)に示すように、モータ160を制御して、ローラ130a,130bの回転を停止させ、媒体200の回転を停止する。即ち、媒体200は、媒体搭載領域112に搭載された状態から、約180度回転して停止する。
[ステップS111]機構制御手段15が、マグネット150を制御して回転支持部140を上昇させ、回転支持部140を媒体200から離す。
ここからは、図8のフローチャートを用いて説明する。
[ステップS201]図12(A)に示すように、機構制御手段15がモータ160を制御してローラ130a,130bを方向100Lと反対方向に回転させ、方向100Lと反対方向へ、媒体200の移動を開始する。
[ステップS202]図12(B)に示すように、媒体200が移動してセンサ120a,120bを露出させると、検出手段11が、センサ120a,120bが遮蔽状態から透過状態に変化したことを検出し、検出信号を斜行量算出手段13及び機構制御手段15に出力する。
[ステップS203]機構制御手段15が、ステップS202で検出手段11から出力された検出信号を受信すると、モータ160を制御して、ローラ130a,130bの回転を停止させ、媒体200の移動を停止する。
[ステップS204]斜行量算出手段13が、ステップS202で検出手段11から出力された検出信号に基づいて、媒体200の移動によりセンサ120a,120bが遮蔽状態から透過状態へ変化した時点を抽出する。そして、斜行量算出手段13は、抽出したそれぞれの時点における媒体200の回転停止位置からの移動量の差分を算出する。
[ステップS205]斜行量算出手段13が、ステップS204で算出した差分が、予め設定された所定値よりも大きいかどうかを判定する。斜行量算出手段13は、差分が所定値よりも大きい場合、処理をステップS208に進める。斜行量算出手段13は、差分が所定値よりも大きくない場合、処理をステップS206に進める。
[ステップS206]斜行量算出手段13が、補正を行わないことを示す信号を機構制御手段15に出力する。
[ステップS207]機構制御手段15が、ステップS206で斜行量算出手段13から出力された補正を行わないことを示す信号に基づいて、図13(A)に示すように、モータ160を制御してローラ130a,130bを方向100Lと反対方向に回転させて、媒体200を方向100Lと反対方向に移動させ、媒体200を搬送路300へ搬出して処理を終了する。
[ステップS208]斜行量算出手段13が、算出した差分を補正量算出手段14に出力する。
[ステップS209]補正量算出手段14が、ステップS208で斜行量算出手段13から出力された差分に基づいて、補正量を算出する。補正量の算出は、例えば、補正量算出手段14が、補正量記憶手段16に記憶された補正量変換テーブル16aを参照し、斜行量に対応する補正量を抽出することで行われる。さらに、補正量算出手段14は、算出した補正量を機構制御手段15に出力する。
[ステップS210]機構制御手段15が、図13(B)に示すように、モータ160を制御してローラ130a,130bを方向100Lに回転させ、方向100Lへ媒体200を移動させ、媒体200を回転停止後の位置に戻す。
[ステップS211]機構制御手段15が、マグネット150を制御して回転支持部140を下降させ、回転支持部140により媒体200の中心部分の一点を押さえつけて支持する。
[ステップS212]機構制御手段15が、図14に示すように、モータ160及びマグネット150を制御して、ローラ130aを方向100Lと反対方向に回転させ、且つ、ローラ130bを方向100Lに回転させ、ステップS209で補正量算出手段14から出力された補正量分だけ媒体200を回転させて停止させる。このとき、媒体200は、回転支持部140により押さえつけられた一点を支点401として回転する。この場合、媒体200は左回転する。
なお、上記のステップS209で算出した補正量を制御部10が記憶しておくことで、次回の操作において、この記憶した補正量を用いて媒体200を回転させて斜行を補正することも可能である。
[ステップS213]機構制御手段15が、マグネット150を制御して回転支持部140を上昇させ、回転支持部140を媒体200から離して処理をステップS201に進める。
このように、媒体回転装置100では、制御部10が、ローラ130a,130bを用いて、回転停止後の媒体200を方向100Lの反対方向に移動して、センサ120a,120bを媒体200から露出させる。さらに、制御部10が、センサ120a,120bがそれぞれ媒体200から露出した時点の媒体200の移動量又は時刻の差分を算出し、算出した差分に基づいて、ローラ130a,130bを用いて回転停止後の媒体200を再度回転させて斜行を補正する。
これにより、回転停止後の媒体200の斜行量を低減させることが可能となる。このため、例えば、回転停止後の媒体200を搬送路300へ搬送する際、搬送路300の外縁に設けられたガイド部320a,320b等に媒体200が衝突してしまう可能性を低減させることができる。
さらに、媒体回転装置100では、センサ120a,120bは、媒体搭載領域112に位置し、センサ120aは、中心点113よりも辺114側に位置し、センサ120bは、中心点113よりも辺115側に位置している。
これにより、センサ120aとセンサ120bとの方向100Wにおける距離を大きくとることが可能となる。このため、回転停止後の媒体200を方向100Lの反対方向に移動し、センサ120a,120bがそれぞれ媒体200から露出した時点の媒体200の移動量又は時刻の差分を算出する際、差分を大きくとることが可能となる。このため、媒体200の斜行量が小さい場合にも、差分を精度よく算出することが可能となる。
さらに、媒体回転装置100では、媒体200の斜行を補正するために媒体200を再度回転させる際にも、回転支持部140により媒体200の一点を押さえつけ、回転支持部140により押さえつけられた一点を支点401として媒体200を回転させる。これにより、補正のための回転の精度を向上させることが可能となる。
10 制御部
11 検出手段
12 搭載位置算出手段
13 斜行量算出手段
14 補正量算出手段
15 機構制御手段
16 補正量記憶手段
100 媒体回転装置
100W,100L 方向
110 ステージ
111,301 表面
112 媒体搭載領域
113 中心点
114,115 辺
120a,120b センサ
130a,130b,310a,310b ローラ
131a,131b ピンチローラ
140 回転支持部
150 マグネット
160 モータ
161a,161b,162 シャフト
163 プーリギア
164 クラッチ部
165,180,181,183,184,185 ギア
166 出力軸
167 タイミングベルト
168 プーリ
182 回動プレート
186 スプリング
187 従動ピン
188 方向
200 媒体
210 円
300 搬送路
320a,320b ガイド部
401 支点

Claims (9)

  1. 媒体が搭載される表面を備えたステージと、
    前記表面に第1の方向に並んで配置された第1のセンサ及び第2のセンサと、
    前記表面に搭載された媒体を、前記表面に沿って回転させ、且つ、前記第1の方向と交差する第2の方向及び前記第2の方向の反対方向に移動させる回転移動部と、
    前記回転移動部を用いて、前記表面に搭載された媒体を回転させた後、前記第1及び第2のセンサを覆う位置で停止させ、
    前記回転移動部を用いて、回転停止後の媒体を前記第2の方向の反対方向に移動させ、前記第1及び第2のセンサを媒体から露出させ、
    前記第1及び第2のセンサがそれぞれ媒体から露出した時点の媒体の移動量又は時刻の差分を算出し、
    算出した差分に基づいて、前記回転移動部を用いて回転停止後の媒体を再度回転させて斜行を補正する、制御部と、
    を有することを特徴とする媒体回転装置。
  2. 前記回転移動部は、媒体を搬送路から前記ステージの前記表面に搬入し、且つ、媒体を前記ステージの前記表面から前記搬送路へ搬出することを特徴とする請求項1記載の媒体回転装置。
  3. 前記ステージの前記表面は、前記媒体が搭載される媒体搭載領域を有し、
    前記媒体搭載領域は、中心点及び前記第1の方向に対向する第1の辺と第2の辺とを備え、
    前記第1及び第2のセンサは、前記媒体搭載領域に位置し、前記第1のセンサは、前記中心点よりも前記第1の辺側に位置し、前記第2のセンサは、前記中心点よりも前記第2の辺側に位置していることを特徴とする請求項1又は2記載の媒体回転装置。
  4. 前記ステージの前記表面の上方に、回転支持部を有し、
    前記回転支持部は、前記回転移動部が前記ステージの前記表面に搭載された媒体を回転させるとき、媒体の一点を押さえ、
    前記回転移動部は、前記回転支持部が押さえる媒体の一点を支点として、媒体を回転させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の媒体回転装置。
  5. 前記回転移動部は、
    前記ステージの前記表面に前記第1の方向に並んで配置され、前記第2の方向及び前記第2の方向の反対方向に互いに独立して回転する第1のローラと第2のローラとを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の媒体回転装置。
  6. 前記制御部は、
    前記回転移動部を用いて、前記搬送路から媒体を前記ステージの前記表面に移動させ、前記第1又は第2のセンサが媒体で覆われたことを検出すると、媒体の移動を停止させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の媒体回転装置。
  7. 前記制御部は、
    前記回転移動部を用いて、回転停止後の媒体を前記第2の方向の反対方向に移動させ、前記第1及び第2のセンサを媒体から露出させた後、
    前記回転移動部を用いて、媒体を前記第2の方向に移動させ、回転停止後の位置に戻し、
    回転停止後の位置に戻された媒体を、算出した差分に基づいて再度回転させて斜行を補正することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の媒体回転装置。
  8. 媒体が搭載される表面を備えたステージと、前記表面に第1の方向に並んで配置された第1のセンサ及び第2のセンサと、前記表面に搭載された媒体を、前記表面に沿って回転させ、且つ、前記第1の方向と交差する第2の方向及び前記第2の方向の反対方向に移動させる回転移動部と、を有する媒体回転装置を用いた媒体回転方法において、
    前記表面に搭載された媒体を回転させた後、前記第1及び第2のセンサを覆う位置で停止させ、
    回転停止後の媒体を前記第2の方向の反対方向に移動させ、前記第1及び第2のセンサを媒体から露出させ、
    前記第1及び第2のセンサがそれぞれ媒体から露出した時点の媒体の移動量又は時刻の差分を算出し、
    算出した差分に基づいて、回転停止後の媒体を再度回転させて斜行を補正する、
    ことを特徴とする媒体回転方法。
  9. 回転停止後の媒体を前記第2の方向の反対方向に移動させ、前記第1及び第2のセンサを媒体から露出させた後、
    媒体を前記第2の方向に移動させ、回転停止後の位置に戻し、
    回転停止後の位置に戻された媒体を、算出した差分に基づいて再度回転させて斜行を補正することを特徴とする請求項8記載の媒体回転方法。
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