JP2009084036A - 搬送機構、およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

搬送機構、およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】記録紙を搬送路の側面側へ付勢しながら搬送することで、搬送時の記録紙のバタツキを抑制することができる搬送機構、およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙反転機構50は、搬送路74、搬送ローラ対51、ゲート部材80、ねじりばね80B、を備えている。搬送路74は、用紙Pの搬送方向に沿って延びるペーパガイド70、ペーパガイド70と対向して配置されたペーパガイド71の間に形成される。搬送ローラ対51は、搬送方向に用紙Pを搬送する。ゲート部材80は、可動リブ81の下流側近傍に配置されており、搬送方向と交差する方向に回動可能に支持され、その先端部が用紙Pに当接する。ねじりばね80Bは、ゲート部材80をペーパガイド70側へ付勢する。
【選択図】図3

Description

この発明は、記録紙を搬送する搬送機構、およびこれを備えた画像形成装置に関する。
一般に、記録紙を搬送する搬送機構では、搬送路内を記録紙が搬送手段によって搬送され、搬送手段から離間した位置では記録紙の反り(カール)の状態によって搬送路の側面に当接しながら搬送される。この際、記録紙は、搬送路を形成する両側面間を搬送方向と交差する方向に振動するように移動しながら、すなわちバタツキながら搬送されることもある。
このような記録紙のバタツキは記録紙の搬送位置が所定の位置からずれる、いわゆる斜行の要因となり問題であった。
搬送機構の中には、記録紙に当接するガイド部材を搬送路内に設け、搬送される記録紙が斜行したときに、搬送路の幅を狭めて記録紙のバタツキを抑えるようにしたものもある(特許文献1参照。)。
特開2003−212393号公報
しかし、上記特許文献1に示す搬送機構では、搬送路の幅を狭めるだけで搬送時の記録紙のバタツキを充分に抑えることができないという問題があった。
そこで、本発明では、記録紙を搬送路の側面側へ付勢しながら搬送することで、搬送時の記録紙のバタツキを抑制することができる搬送機構、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明の搬送機構では、搬送路、搬送手段、当接部材、第1付勢部材、を備えている。搬送路は、記録紙の搬送方向に沿って延びる第1側面と、第1側面と対向して配置された第2側面と、の間に形成される。搬送手段は、記録紙を搬送路に沿って搬送する。当接部材は、搬送手段の下流側近傍に配置され、搬送方向と交差する方向に少なくとも一部が変位可能に支持されている。当接部材のその一部が記録紙と当接する。第1付勢部材は、当接部材を第1側面または第2側面との間に記録紙を狭持するように付勢する。
この構成では、当接部材の少なくとも一部が変位可能に支持されており記録紙と当接し、第1付勢部材は当接部材を第1側面または第2側面との間に記録紙を狭持するように付勢する。このため、第1側面側または第2側面側に記録紙を付勢しながら搬送することができる。
この構成において、第1側面および第2側面を搬送方向に沿って湾曲させ、第1側面に搬送方向に沿って開口部を形成し、ガイド部材と、第2付勢部材と、をさらに備えても良い。ガイド部材は、開口部から第2側面に向かう方向に変位可能に支持されており、搬送方向に沿って延びている。第2付勢部材は、ガイド部材を開口部から第2側面に向かう方向に付勢する。これにより、搬送方向に沿って湾曲した搬送路を搬送される記録紙のバタツキをガイド部材によって抑制することができる。
また、搬送方向と交差する方向に所定の間隔を挟んでガイド部材を複数備えても良い。これにより、記録紙が搬送路を搬送されるときに、所定の間隔を挟んで配置されたガイド部材に記録紙が当接しつつ搬送されるため記録紙のバタツキを抑制することができる。
なお、ガイド部材を第2付勢部材の付勢方向と反対方向に変位させる駆動部と、記録紙の厚みに応じて駆動部を駆動しガイド部材の搬送方向に直交する方向の位置を調節する第1制御部と、をさらに備えても良い。これにより、記録紙の厚みに応じて、ガイド部材の搬送方向に直交する方向の位置を調節することができる。
また、変位検知部と、第2制御部と、をさらに備えても良い。変位検知部は、複数のガイド部材が記録紙と当接したときに、第2側面から第1側面に向かう方向における複数のガイド部材の変位をそれぞれ検知する。第2制御部は、記録紙が通過するときに変位検知部が最初にガイド部材の変位を検知してから他のガイド部材の変位を所定時間以内に検知できない場合には、搬送手段を停止させる。ここで、所定時間として、用紙が正常に搬送されている場合における各ガイド部材の変位検知タイミングのずれよりも長い時間を設定することで、記録紙が斜行を生じたときに、記録紙の搬送を停止することができる。
さらに、第2制御部は、変位検知部が記録紙の先端の通過を検知してから設定された時間が経過しても後端の通過を検知できないときに、搬送手段を停止させるようにしても良い。ここで、設定された時間を、記録紙が正常に搬送されている状態で変位検知部が記録紙の先端の通過を検知してから後端が通過するのに要する時間よりも長い時間とすることで、搬送中の記録紙が紙詰まり等によって滞留したときに、搬送手段を停止することができる。
この発明の画像形成装置は、上記発明のいずれかに係る搬送機構と、画像形成部と、開放機構と、を備えても良い。画像形成部は、搬送路を搬送される記録紙に画像形成処理を行なう。開放機構は、第1側面あるいは第2側面を回動可能に支持し、回動可能に支持された側面を開放する。これにより、記録紙の紙詰まりが発生しても搬送路を形成する第1側面あるいは第2側面を開放して、記録紙を取り除くことができる。
この発明によれば、搬送時における記録紙のバタツキを抑制することができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置1について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の全体構成を示す図である。
画像形成装置1は、画像データに応じて、用紙P(記録紙)にモノクロ画像を形成する。
画像形成装置1は、筐体2、原稿読み取り装置10、露光ユニット13、現像器15、感光体ドラム17、帯電器19、クリーナユニット21、定着ユニット23と、給紙トレイ25、排紙トレイ33、用紙反転機構(搬送機構)50、制御部(第1制御部、第2制御部)60、を備えている。
筐体2は、露光部13、現像器15、感光体ドラム(画像形成部)17、帯電器19、クリーナユニット、定着ユニット23、給紙トレイ25、排紙トレイ33、制御部60、を格納する。また、筐体2の正面側の上部には、各種の操作入力を行なうタッチパネル式の操作パネルが設けられている。さらに、筐体2は用紙反転機構50と面する位置に開口カバー2C(図8参照)を有している。
排紙トレイ33は、筐体2の左側面部に着脱自在に取り付けられている。
原稿読み取り装置10は、露光部13の上方に載置されており、透明ガラスによって上面が形成された原稿台と、原稿セットトレイ上にセットされた複数枚の原稿を1枚ずつ原稿台へ搬送する自動原稿搬送装置等を有している。
露光ユニット13は、原稿読み取り装置10の下方に配置されており、レーザ照射部、反射ミラー等を備えている。
帯電器19は、露光ユニット13の下方に配置されており、感光体ドラム17の表面を所定の電位に均一に帯電させる。そして、露光ユニット13は、帯電器19によって均一に帯電された感光体ドラム17を原稿読み取り装置10が読み取った画像データに応じて露光する。これにより、感光体ドラム17の表面に、画像データに応じた静電潜像を形成される。
現像器15は感光体ドラム17上に形成された静電潜像をトナーで顕像化する。クリーナユニット21は、現像および画像転写後における感光体ドラム17の表面に残留したトナーを除去する。
転写機構39は、感光体ドラム17の表面に顕像化されたトナーを用紙Pに転写する。
定着ユニット23は、転写機構39の下流側に位置し、用紙Pを加熱および加圧して転写されたトナー像を定着させる。
給紙トレイ25は、定着ユニット23の下方に複数配置されており、用紙Pを積層した状態で収容している。排紙トレイ33は、トレイ75とは反対側の側面に配置されている。
画像形成装置1では、給紙トレイ25から上方に延びて、レジストローラ29に至る給紙搬送路27、レジストローラ29から転写ベルト45を経て定着ユニット23に至る用紙搬送路31が形成されている。さらに、画像形成装置1は、用紙搬送路31の下流側に位置し、用紙Pの搬送方向の切り換えと用紙Pの排紙トレイ33への排出とを行なう搬送路74を有する用紙反転機構50を備えている。
制御部60は、各種の制御処理プログラムを格納するROM、各種の制御処理プログラムを実行処理するCPU、各種の制御処理プログラムを実行処理するときに入出力されるデータを一時的に記憶するRAM、等を備えている。
制御部60は、給紙搬送路27、用紙搬送路31、に沿って配置された各搬送ローラ対の駆動を制御する。また、制御部60は、用紙反転機構50を制御する。なお、本実施形態では、制御部60によって用紙反転機構50を制御する構成について説明している。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、画像形成装置1を制御する制御部60とは別に用紙反転機構50を制御する制御部を設けても良い。さらに、第1制御部、第2制御部に相当する制御部を別々に設けても良い。
用紙反転機構50は、図2および図3に示すように、複数の搬送ローラ対48、排紙ローラ対49、搬送ローラ対51、反転ローラ対52、搬送ローラ対53、ペーパガイド(第1側面)70、ペーパガイド71、ペーパガイド(第2側面)72、ゲート部材(当接部材)80、ねじりばね(第1付勢部材)80B、複数の可動リブ(ガイド部材)81、スプリング(第2付勢部材)82、光学センサ(変位検知部)83、回動機構84、を備えている。
ペーパガイド70は外周側の搬送路74の側面を形成し、ペーパガイド71、72は内周側の搬送路74の側面をそれぞれ形成している。搬送路74のうち、ペーパガイド70、ペーパガイド71、が形成する搬送路、すなわち搬送ローラ対51および反転ローラ対52の間の搬送路74は所定の曲率で弧状に湾曲している。
搬送経路Bは、複数の搬送ローラ対48から搬送ローラ対51を経て反転ローラ対52へと用紙Pを搬送する搬送経路である。また、搬送経路Cは、反転ローラ対52からゲート部材80を介して搬送ローラ対53へと用紙Pを搬送する搬送経路である。なお、本実施形態では、搬送ローラ対51の直下流側にゲート部材80を配置した構成について説明している。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、搬送ローラ対51の代わりに、搬送ベルトによってゲート部材80へ用紙Pを搬送するようにしても良い。
スプリング82は、ばね長調節機構82Aと可動リブ81との間に配置されており、可動リブ81をペーパガイド71側へ付勢する圧縮コイルばねである。また、ばね長調節機構82Aは、筐体2に設けられた搬送路74と直交する方向に延びるスリット2Bを貫通し筐体2を挟み込むように取り付けられている。
このように、圧縮コイルばねを用いることによって、ねじりばねと比較して弾性力の微調整を行ない易いといった効果もある。また、ねじりばねを用いる場合よりも長期間使用してもばねのヘタリが少ないといった効果もある。さらに、ばね長調節機構82Aは、筐体2の外側からマイナスドライバ等の工具によって所定方向に回転させると、スリット2Bからスプリング82へ向かう方向の突き出し量が変化する。これにより、スプリング82の付勢力を調節することができる。このため、可動リブ81が用紙Pと当接するときの付勢力を可変に変更することができるので、ゲート部材80と可動リブ81との間に用紙Pが狭持されたときに用紙Pに加わる狭持力を調整することができる。この結果、可動リブ81の付勢力が大きいために、用紙Pが可動リブ81を下流側へ通過することができず、紙詰まりが発生するといったことを防止する効果もある。
また、ばね長調節機構82Aは、上記所定方向と反対方向に所定回数以上回転させると、筐体2を外側と内側から挟み込んでいる力が緩和される。これにより、スリット2Bに沿ってばね長調節機構82Aを移動させることができる。このため、可動リブ81を用紙Pのサイズに応じて最適な位置にセットすることができる。
可動リブ81は、搬送路74の手前側と奥手側に一つずつ配置されている(図6参照)。可動リブ81は、搬送路74に沿って延びるように形成されている。そして、可動リブ81はスプリング82によって付勢され開口部70Aから可動リブ81の一部が搬送路74へ貫通する位置へ付勢されている。また、可動リブ81は、下方に位置する端部に回転軸81Aが設けられており、回転軸81Aは筐体2に設けられた支持部材2Aに回転支持されている。また、各可動リブ81の光学センサ83と面する位置には、それぞれ遮光板83Cが設けられており、手前側に位置する可動リブ81に設けられた遮光板83Cは、奥手側に位置する可動リブ81に設けられた遮光板83Cよりも下側に配置されている。これにより、光学センサ83は、各可動リブ81に設けられた遮光板83Cの回動をそれぞれ検知することができる。なお、本実施形態では、可動リブ81を2つ設けている。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。可動リブ81は仕様に応じて、例えば、搬送路74の中央部に1つ配置するようにしても良いし、搬送路74内に3つの可動リブ81を配置しても良い。
また、本実施形態では、回転軸81Aを中心にして回動する可動リブ81を設ける例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、可動リブ81の代わりに、可動リブと、可動リブをペーパガイド70からペーパガイド71側へ水平に変位させる付勢部と、を設けても良い。この場合には、可動リブを水平方向に変位させることで本実施形態の可動リブ81と同様の効果を得ることができる。
ここで、制御部60は、光学センサ83によって一方の可動リブ81の回動を最初に検知してから所定時間以内にもう一方の可動リブ81の回動が検知されない場合には、搬送ローラ対51、反転ローラ対52を停止させる。ここで、上記所定時間は、用紙Pが斜行して搬送されているときに検知される各可動リブ81の回動検知タイミングのずれや、搬送ローラ対51の回転速度を基にして設定される。また、上記所定時間は、搬送異常が発生した場合の各可動リブ81の回動検知タイミングのずれを実験的に求めて設定しても良い。これにより、用紙Pの搬送に異常が発生した場合には、用紙Pの搬送を停止して紙詰まりの発生を抑制することができる。また、搬送停止時に既に用紙Pが反転ローラ対52に挟み込まれていても速やかに搬送を停止することで、反転ローラ対52に挟み込まれた用紙Pがさらに取り除きにくくなる前に搬送を停止することができるといった効果もある。
また、制御部60は、可動リブ81の用紙Pの下流側先端が通過したときの回動を光学センサ83が検知してから、用紙Pの上流側後端の通過による可動リブ81の回動を設定時間以内に検知できない場合には、搬送ローラ対51、反転ローラ対52を停止させる。ここで、設定時間とは、用紙Pが正常に搬送されている場合において、用紙Pの下流側先端が可動リブ81と当接して可動リブ81が回動してから用紙Pの上流側後端が可動リブ81の回動を検知するまでに要する時間を基準に定められる時間である。また、制御部60は、上記搬送ローラ対51、反転ローラ対52を停止させるとともに、操作パネルに搬送異常が発生したことを報知する表示を行なっても良い。これにより、ユーザに搬送異常を報知することができる。また、本実施形態では、光学センサ83によって用紙Pの通過を検知する構成について説明している。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、搬送路74を搬送される用紙Pを直接光学センサによって検知するようにしても良い。より具体的には、ペーパガイド70、ペーパガイド71に発光部と受光部をそれぞれ取り付けておき、搬送路74内を搬送される用紙Pの通過を直接検知するといったことも考えられる。この場合には、用紙Pの搬送を直接検知するので精度よく搬送異常、例えば、用紙Pが重なった状態で搬送されている場合等を検知することができる。
ゲート部材80は、搬送方向と直交する方向における搬送路74の中央部に1つ取り付けられており、弧状に形成されている。ゲート部材80は、その中心部付近に回転軸80Aが設けられている。
ねじりばね80Bは、回転軸80Aに挿嵌されており、ペーパガイド71からペーパガイド70へ向かう方向へ所定の付勢力でゲート部材80を付勢している。これにより、ゲート部材80の先端部は開口部70Aを開口カバー2C側へ突き出す位置へと回動されている。ここで、上記所定の付勢力は、用紙Pとゲート部材80が当接したときに、用紙Pがゲート部材80をペーパガイド71側へ回動させて下流側へ通過できる程度の力に設定されている。なお、本実施形態に係る用紙反転機構50は、ゲート部材80を1つ設けている。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、各可動リブ81と上面視における位置が同じとなる位置にそれぞれゲート部材80を配置するようにしても良い。この場合には、用紙Pの搬送方向における中心から等距離になる位置をゲート部材80によって付勢することができる。また、用紙Pのサイズや搬送速度等の仕様に応じて、3つ以上の可動リブ81を配置するようにしても良い。また、本実施形態では、ゲート部材80をねじりばね80Bによって付勢する構成について説明している。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ゲート部材80の搬送路74から離間した位置の端部に重りを設けても良い。または、ゲート部材80のペーパガイド70近傍に位置する端部と比較して、上記離間した位置の端部の方の重量が重くなるようにしても良い。この場合には、自重によって上記付勢力を得ることができる。
また、本実施形態では、ゲート部材80が回動して用紙Pと当接する構成について説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、ねじりばねによって付勢されるゲート部材80の代わりに、用紙Pと当接する先端部と、先端部を変位自在に支持する本体部とを有する当接部材を用いても良い。より具体的には、ペーパガイド71からペーパガイド70側へ水平方向に変位可能に本体部に支持された先端部をコイルばね等によってペーパガイド71からペーパガイド70側へ付勢させる。この場合には、搬送路74を通過する用紙Pに先端部が当接するとともに通過する用紙Pを付勢することができる。
光学センサ83は、可動リブ81が筐体2側に回動したときの位置近傍の手前側に配置された発光部83Aと、上記位置近傍の奥手側の発光部83Aと対向する位置に配置された受光部83Bと、を有している。受光部83Bは、発光部83Aが照射する光を受光する。そして、遮光板83Cによって発光部83Aが照射する光が遮断されて、可動リブ81の回動が検知される。
回動機構84は、可動ソレノイド84A、回転部材84Bを有しており、可動リブ81をペーパガイド71からスプリング82の方向へと回動する。
回転部材84Bは、L字状に形成された板金であり、筐体2に設けられた回転軸81Aに回転自在に支持されており、開口部2Dを貫通して配置されている。そして、回転部材84Bの一方の端部は、可動リブ81と回転自在に係合されている。また、回転部材84Bのもう一方の端部は、可動ソレノイド84Aと回転自在に係合されている。ここで、開口部2Dは手前側から奥手側へと搬送路74と直交する方向へ延びるスリット状の開口部である。
回転軸81Aは、図6または図7に示すように手前側から奥手側に搬送路74と直交する方向へ延びており、回転部材84Bを水平方向に移動自在に支持している。
可動ソレノイド84Aは、図示しない筐体2から突き出して形成された板金に手前側から奥手側へ移動可能に支持されており、上部に上下方向に移動自在に延びるアーム84Cを有している。
このため、手前側から奥手側の搬送方向と交差する方向に可動リブ81を移動することができる。
図4(A)〜(C)は、用紙Pを搬送経路Bに沿って搬送するときの用紙反転機構50の具体的動作を模式的に示した図である。
図4(A)は、用紙Pがゲート部材80よりも搬送経路Bの上流側に位置しているときの状態を示した図である。図4(A)に示すように、用紙Pがゲート部材80にまだ到達していないときには、開口部70Aを筐体2側へ突き抜ける位置にゲート部材80の先端部は位置している。
図4(B)は、用紙Pの下流側の先端部がゲート部材80と当接するときの状態を示す図である。図4(B)に示すように、用紙Pの下流側の先端部がゲート部材80の先端部と当接すると、用紙Pはゲート部材80の付勢力に抗してゲート部材80をペーパガイド71側へ回転させる。これにより、用紙Pは、ゲート部材80から所定の付勢力で付勢されながら搬送経路Bに沿って搬送される。そして、搬送路74を搬送される用紙Pを所定の付勢力で付勢しながら搬送し、用紙Pのバタツキを抑制することができる。
一方、可動リブ81は、ゲート部材80に付勢されながら下流側へと搬送される用紙Pに押圧され筐体2に取り付けられた光学センサ83側へ回動する。そして、遮光板83Cは、発光部83Aが受光部83Bへ照射している照射光を遮断する。
また、ゲート部材80は、用紙Pの上流側の先端部が通過すると、図4(A)に示す位置と同じ位置まで回転する。これにより、搬送路74を搬送経路Bから搬送経路Cに切り換えることができる。さらに、用紙Pがゲート部材80を通過すると、可動リブ81は用紙Pを介してゲート部材80の付勢力を受けないので、図4(A)に示す位置、すなわち、ペーパガイド71側へ回動する。そして、発光部83Aが照射している上記照射光は遮光板83Cによって遮断されず受光部83Bが受光する。
このようにして、光学センサ83は、可動リブ81の上記回動を検知する。
図4(C)は、用紙Pの上流側の先端部がゲート部材80よりも搬送経路Bの下流側まで搬送された状態を示す図である。
図4(C)に示すように、ゲート部材80を通過した用紙Pの下流側の先端部は、可動リブ81と当接してペーパガイド70からペーパガイド71側へ付勢されつつ搬送される。このため、ゲート部材80から離間した位置でも用紙Pのバタツキを抑制することができる。
一般に、記録紙が搬送される搬送路は所定の幅を有している。このため、例えば、搬送路において、搬送ローラを通過した記録紙の下流側先端は何らの付勢力も受けていないため、搬送路の内周側および外周側の側面にそれぞれ当接しつつ下流側の搬送ローラまで搬送される。このため、例えば、記録紙の下流側右先端が一方の側面に当接し、下流側左先端がもう一方の側面に当接していると、下流側の搬送ローラに挟み込まれるときに記録紙の下流側の左右先端が前後方向にずれてしまう場合もある。さらに、搬送路が所定の曲率で搬送方向に沿って湾曲している場合には、搬送路の内周側の側面と外周側の側面では周長が異なるので上記左右先端のずれが大きくなり易い。さらに、搬送路が湾曲しているため、湾曲していない場合と比較して、記録紙がバタツキ易いといった問題もある。このため、例えば、記録紙の下流側右先端が内周側の側面に当接し、下流側左先端が外周側の側面に当接した状態で搬送されると、前後方向に先端の両側の位置がずれ易く、斜行の要因となる。
そこで、画像形成装置1では、用紙搬送路のうち比較的曲率の大きい部分に用紙反転機構50を備えている。これにより、記録紙がバタツキ易い搬送路の湾曲部分の曲率が大きい箇所における記録紙のバタツキを効果的に抑制することができる。
図5は、回動機構84の具体的な動作を模式的に示す図である。ここで、図5を用いて回動機構84の動作について説明する。
図5(A)に示すように、用紙Pの厚みが搬送路74の幅に対して比較的薄い場合には、可動ソレノイド84Aは回転部材84Bを上下方向に移動自在に支持している。このため、可動リブ81は、ペーパガイド71とスプリング82を結ぶ方向の移動を回転部材84Bによって規制されていない。
図5(B)に示すように、用紙Pの厚みが搬送路74の幅に対して比較的厚い場合には、制御部60は、可動ソレノイド84Aを駆動して回転部材84Bを下方向に移動させる。これにより、可動リブ81はスプリング82側へと回動される。このため、用紙Pを搬送する搬送路74の幅を広くすることができるので、紙詰まりを防止することができる。
図6(A)は、可動リブ81およびペーパガイド70、71周辺の構成を模式的に示す断面図である。また、図6(B)は、図6(A)に示す可動リブ81をスプリング82からペーパガイド71へ向かう方向に見た状態を模式的に示す側面図である。図7(A)は、図6(A)に示すA‐A断面における断面図を示す図である。また、図7(B)は、図6(B)に示す可動リブ81の間隔L1を用紙Pのサイズに応じて変更した状態を模式的に示す図である。
図6(B)に示すように、開口部70Aは、ペーパガイド70の搬送方向に沿ってスリット状に可動リブ81と対応する位置に複数形成されている。可動リブ81は、搬送経路B、Cに沿う方向における搬送路74の中心からそれぞれ間隔L1ずつ離れた位置にセットされている。ここで、間隔L1は、用紙Pの搬送方向と交差する方向の幅の1/4に相当する長さである。これにより、搬送路74を搬送される用紙Pの中心からほぼ等間隔となる位置で用紙Pと可動リブ81をそれぞれ当接させることができる。このため、用紙Pと各可動リブ81が当接したときに、用紙Pに回転力が作用して前後方向に用紙Pがずれるのを防止しつつ、用紙Pのバタツキを防止することができる。また、図7(A)に示すように、可動リブ81の断面はU字状に形成され用紙Pと当接する側が開口している。これにより、用紙Pと当接する当接面を小さくし、用紙Pを搬送する際の摩擦力を低減することができる。このため、可動リブ81と用紙Pが当接することで紙詰まりが発生するのを防止することができる。
また、図7(B)に示すように、各可動リブ81は、搬送路74と直交する方向に手前側から奥手側に延びる回転軸81Aによって搬送路74と直交する方向に移動自在に支持されている。このため、間隔L1を用紙Pのサイズや用紙Pの搬送速度に応じて変更することができる。ここで、本実施形態では、可動リブ81に対応してスリット状に開口部70Aを複数形成する例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、紙詰まり等の問題が発生しない場合には、開口部70Aは、用紙Pの搬送方向と交差する向きの幅を搬送方向の幅よりも長くしても良い。この場合には、可動リブ81の水平方向の位置をさらに細かく調整することができる。
図2および図8に示すように、開口カバー2Cは、下端部に回転軸2Eを有し、筐体2に回転可能に支持されている。開口カバー2Cの上部には取っ手が設けられており、排紙トレイ33を筐体2から取り外してから開口カバー2Cを外側へと引くと開口カバー2Cは回転軸2Eを中心に回転する。そして、ペーパガイド70のうち開口カバー2Cに支持されている部分も開口カバー2Cとともに回転し搬送路74から離脱する。これにより搬送路74からペーパガイド70の一部取り外して外側から搬送路74が見える状態にすることができる。このため、搬送路74で紙詰まりが発生した場合に、詰まった用紙Pを取り除くことができる。ここで、開口カバー2Cと回転軸2Eは開放機構に相当する。
上記実施形態に係る用紙反転機構50では、可動リブ81をペーパガイド70側から搬送路74に突き出すように配置する構成について説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、図9に示すように、可動リブ(ガイド部材)181をペーパガイド71側から搬送路74に突き出すように配置する構成としても良い。この場合にも上記実施形態に係る用紙反転機構50と同様の効果を得ることができる。以下において、可動リブ181およびその周辺の構成のうち上記実施形態と異なる部分について、具体的に説明する。
ペーパガイド70には、ゲート部材80近傍に搬送経路Bに沿って開口部70Bが形成されている。ここでは、ペーパガイド70は第2側面に相当し、ペーパガイド71は第1側面に相当する。
可動リブ181は、上端部に円孔181A、中央部よりもやや下方に支持部181B、下端部に遮光板183C、を有し、搬送路74に沿って弧状に形成されている。円孔181Aは、筐体2に固定支持されている回転軸181Hに回転自在に嵌め込まれている。また、回転軸181Hにはねじりばね181Cが挿嵌されており、可動リブ181をペーパガイド71からペーパガイド70へ向かう方向へ付勢している。ここでは、ねじりばね181Cが第2付勢部材に相当する。
そして、可動リブ181は、可動リブ81と同様に手前側と奥手側にそれぞれ一つずつ配置されている。また、各可動リブ181に設けられている遮光板183Cは遮光板83Cと同様に上下方向にずれて設けられており同一の形状を有している。なお、図中では、手前側に位置する可動リブ181の設けられた遮光板183Cのみ図示している。
また、光学センサ(変位検知部)183は、遮光板183Cの手前側に発光部183A、発光部83Aと対向する遮光板183Cの奥手側の位置に受光部183Bと、を有し、光学センサ83と同様に可動リブ181の変位を検知する。
ゲート部材80の近傍に位置するペーパガイド70には、開口部70Bが搬送方向に沿って形成されており、ゲート部材80の先端部は開口部70Bを筐体2側へ突き出すように回動する。
回動機構184は、可動リブ181よりも内側に配置されており、可動ソレノイド184Aと、可動ソレノイド184Aの可動リブ181と対向する位置の側面から可動リブ181側へと突き出したアーム184Bと、を有している。アーム184Bは、可動リブ181側の端部を支持部184Bに回転自在に支持されている。
図10(A)〜(C)は、用紙Pが搬送経路Bに沿って搬送されるときの、ゲート部材80および、可動リブ181の動作を模式的に示す図である。
図10(A)は、用紙Pがゲート部材80よりも搬送経路Bの上流側に位置しているときの状態を示した図である。図10(A)に示すように、用紙Pがゲート部材80にまだ到達していないときには、ゲート部材80の先端部は開口部70Bを筐体2側へ突き抜ける位置に向けて付勢されている。
図10(B)は、用紙Pの下流側の先端部がゲート部材80と当接する位置まで搬送されたときの状態を示す図である。図10(B)に示すように、用紙Pの下流側の先端部がゲート部材80と当接すると、用紙Pはゲート部材80の付勢力に抗してゲート部材80をペーパガイド71側へ回転させる。このため、用紙Pは、ゲート部材80から所定の付勢力で付勢されながら搬送経路Bに沿って搬送される。このため、搬送路74を搬送される用紙Pを所定の付勢力で付勢しながら搬送し、用紙Pのバタツキを抑制することができる。
図10(C)は、用紙Pの上流側の先端部がゲート部材80よりも搬送経路Bの下流側まで搬送された状態を示す図である。
図10(C)に示すように、ゲート部材80を通過した用紙Pの下流側の先端部は、可動リブ181によって幅を狭められた搬送路74内を搬送経路Bに沿って搬送される。このため、ゲート部材80から離間した位置でも用紙Pのバタツキを抑制することができる。また、ゲート部材80は、用紙Pの上流側の先端部が通過すると、図10(A)に示す位置と同じ位置まで回転する。これにより、搬送路を搬送経路Bから搬送経路Cに切り換えることができる。
図11は、回動機構184の具体的な動作を模式的に示す図である。ここで、図11を用いて回動機構184の動作について説明する。
図11(A)に示すように、用紙Pの厚みが搬送路74の幅に対して比較的薄い場合には、可動ソレノイド184Aはアーム184Bを水平方向に移動自在に支持している。このため、可動リブ181は、アーム184Bによって水平方向の移動を規制されていない。
図11(B)に示すように、用紙Pの厚みが搬送路74の幅に対して比較的厚い場合には、制御部60は、可動ソレノイド184Aを駆動してアーム184Bを支持部181Bから可動ソレノイド184Aへ向かう方向へ移動させる。これにより、可動リブ181は可動ソレノイド184A側へと回動される。このため、用紙Pを搬送する搬送路74の幅を広くすることができるので、紙詰まりを防止することができる。
なお、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図されている。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の全体の構成を示す図である。 図1に示す画像形成装置に搭載された用紙反転機構の搬送経路を示す図である。 図2に示す領域Aにおける詳細な構成を示す図である。 図3に示す領域Aにおける用紙搬送時の用紙反転機構の具体的な動作を順に示す図である。 図3に示す回動機構の具体的な動作を模式的に示す図である。 可動リブおよびペーパガイド周辺の構成を模式的に示す図である。 可動リブの断面形状および各可動リブの配置を模式的に示す図である。 図2に示す開口カバーを開いた状態を模式的に示す図である。 他の実施形態に係る用紙反転機構の領域Aにおける詳細な構成を示す図である。 図9に示す領域Aにおける用紙搬送時の用紙反転機構の具体的な動作を順に示す図である。 図9に示す回動機構の具体的な動作を模式的に示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2B スリット
2 筐体
2C 開口カバー2C
2E 回転軸
50 用紙反転機構
51 搬送ローラ対
52 反転ローラ対
53 搬送ローラ対
60 制御部
70 ペーパガイド
71 ペーパガイド
74 搬送路
81 可動リブ
82 スプリング
82A ばね長調節機構
83 光学センサ
84 回動機構
P 用紙

Claims (7)

  1. 記録紙の搬送方向に沿って延びる第1側面と、前記第1側面と対向して配置された第2側面と、の間に形成される搬送路と、
    記録紙を前記搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段の下流側近傍に配置され、前記搬送方向と交差する方向に少なくとも一部が変位可能に支持されており、前記一部が記録紙と当接する当接部材と、
    前記当接部材を前記第1側面または前記第2側面との間に記録紙を狭持するように付勢する第1付勢部材と、
    を備えている搬送機構。
  2. 前記第1側面および前記第2側面は前記搬送方向に沿って湾曲し、前記第1側面には前記搬送方向に沿って開口部が形成されており、
    前記開口部から前記第2側面に向かう方向に変位可能に支持されており、前記搬送方向に沿って延びるガイド部材と、
    前記ガイド部材を前記開口部から前記第2側面に向かう方向に付勢する第2付勢部材と、
    をさらに備えている、
    請求項1に記載の搬送機構。
  3. 前記搬送方向と交差する方向に所定の間隔を挟んで前記ガイド部材を複数備えている、
    請求項2に記載の搬送機構。
  4. 前記ガイド部材を前記第2付勢部材の付勢方向と反対方向に変位させる駆動部と、
    記録紙の厚みに応じて前記駆動部を駆動し、前記ガイド部材の搬送方向に直交する方向の位置を調節する第1制御部と、
    をさらに備えている、
    請求項2または3に記載の搬送機構。
  5. 前記複数のガイド部材が記録紙と当接したときに、前記第2側面から前記第1側面に向かう方向における前記複数のガイド部材の変位をそれぞれ検知する変位検知部と、
    記録紙が通過するときに変位検知部が最初にガイド部材の前記変位を検知してから他のガイド部材の前記変位を所定時間以内に検知できない場合には、前記搬送手段を停止させる第2制御部と、
    をさらに備えている、
    請求項3に記載の搬送機構。
  6. 前記第2制御部は、前記変位検知部が記録紙の先端の通過を検知してから設定された時間が経過しても後端の通過を検知できないときに、前記搬送手段を停止させる、
    請求項5に記載の搬送機構。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載された搬送機構と
    前記搬送路を搬送される記録紙に画像形成処理を行なう画像形成部と、
    前記第1側面あるいは前記第2側面を回動可能に支持し、回動可能に支持された前記側面を開放する開放機構と、
    を備えている画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011178474A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 紙葉取扱装置
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CN109029822A (zh) * 2018-07-06 2018-12-18 东莞市旭高精密金属制品有限公司 自动扭力测试设备及自动扭力测试方法

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