JP2011194329A - 塗工システム - Google Patents

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Abstract

【課題】塗料の物性の経時変化で塗工膜の膜厚が不均一になる事態が生じても迅速に対処することが可能な塗工システムを提供すること。
【解決手段】塗料を貯蔵可能なタンク2と、タンク2から供給された塗料を塗工対象物に吐出する塗工ヘッド1と、タンク2と塗工ヘッド1との間に位置し、塗料の吐出時にタンク2から塗工ヘッド1に流れる塗料の流量を調整可能な流量調整部4と、一端が流量調整部4に連通し、他端が塗工ヘッド1に連通し、タンク2から流量調整部4を通じて流入した塗料が塗工ヘッド1に向かって流れる流路5と、塗料の吐出で塗工対象物に形成される塗工膜の膜厚、流量、または流量に換算可能な塗料の物性のいずれかを計測する計測部15と、流量調整部4と計測部15の各々に接続され、計測部15の計測値が許容範囲外である場合に流量調整部4に流量を調整させる制御部14と、を有し、計測部15は、流路5を除く位置に設置されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、塗料を塗工対象物に吐出することによって、該塗工対象物に塗工膜を形成する塗工システムに関する。
塗料を塗工対象物に吐出することによって、該塗工対象物に塗工膜を形成する塗工システムには、金属箔を塗工対象物とし、該金属箔に塗料の一つである塗工液で塗工膜を形成するものが知られている。このような塗工システムは、一般的に、塗工液を貯蔵可能なタンクと、タンクから供給された塗工液を金属箔に吐出する塗工ヘッドと、タンクから塗工ヘッドに流れる塗工液の流路を開閉する弁と、を有している。
上記のような塗工システムでは、塗料の物性(例えば、粘度、密度)の経時変化により、塗料の流量が変化する場合がある。この場合、塗工ヘッドから吐出される塗料の量が変化して塗工膜の膜厚が不均一になるという問題が起こりうる。
そこで、このような問題を解決するための装置が提案されており、特許文献1に開示されている。図6は、特許文献1に記載の装置の構成を示す模式図である。特許文献1に記載の装置では、加圧手段51からタンク52に空気が送られると、タンク52から塗布液が流量調整手段53、流量測定手段54を流れてダイコータ55に供給される。そして、ダイコータ55から塗布液が被塗布物に吐出されることによって、該被塗布物に塗布膜が形成される。特許文献1に記載の装置では、流量測定手段54の計測により塗布液の流量の変化が検知されると、その変化を抑制するように、加圧手段51からタンク52に送られる空気の圧力、または、流量調整手段53に設けられている定流量弁の開度が調整される。その結果、塗布膜の膜厚を正常な状態に戻すことが可能となる。
特開2009−195774号公報
特許文献1に記載の装置では、塗布液の流量の変化が生じた場合、流量調整手段53によって流量が調整された塗布液がダイコータ55に供給されないと、塗布膜の膜厚は正常な状態に戻らない。そのため、流量調整手段53からダイコータ55までの塗布液の流路が長いと塗布膜の膜厚が正常な状態に戻るまでに時間がかかるので、この流路は短い方が望ましい。しかし、特許文献1に記載の装置では、流量調整手段53とダイコータ55との間に流量測定手段54が設置されている。そのため、この流量測定手段54が、流量調整手段53からダイコータ55までの塗布液の流路を短縮する際の障害となっている。したがって、特許文献1に記載の装置では、塗布膜の膜厚が不均一になる事態が生じた場合、迅速に対処できない可能性がある。
そこで、本発明は、塗料の物性の経時変化で塗工膜の膜厚が不均一になる事態が生じても迅速に対処することが可能な塗工システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明による塗工システムは、塗料を貯蔵可能なタンクと、前記タンクから供給された前記塗料を塗工対象物に吐出する塗工ヘッドと、前記タンクと前記塗工ヘッドとの間に位置し、前記塗工ヘッドによる前記塗料の吐出時に前記タンクから前記塗工ヘッドに流れる前記塗料の流量を調整可能な流量調整部と、一端が前記流量調整部に連通し、他端が前記塗工ヘッドに連通し、前記タンクから前記流量調整部を通じて流入した前記塗料が前記塗工ヘッドに向かって流れる流路と、前記塗工ヘッドによる前記塗料の吐出で前記塗工対象物に形成される塗工膜の膜厚、前記流量、または前記流量に換算可能な前記塗料の物性のいずれかを計測する計測部と、前記流量調整部と前記計測部の各々に接続され、前記計測部の計測値が許容範囲外である場合に前記流量調整部に前記流量を調整させる制御部と、を有し、前記計測部は、前記流路を除く位置に設置されている。
本発明によれば、流量調整部から塗工ヘッドまで塗料が流れる流路に計測部が設置されていないので、この流路を短縮する際に計測部が障害とならない。これにより、塗料の物性の経時変化で塗工膜の膜厚が不均一になる事態が生じても迅速に対処することが可能となる。
実施形態1の塗工システムの構成を示す図である。 実施形態1の塗工システムに設けられている弁体の動作内容を示す図である。 実施形態1の塗工システムの流量調整に関する動作内容を示す図である。 塗工システムの流量調整に関する動作内容を示す図である。 実施形態2の塗工システムの構成を示す図である。 特許文献1に記載の装置の構成を示す模式図である。
(実施形態1)
図1は、本実施形態の塗工システムの構成を示す図である。
本実施形態の塗工システムにおいて、タンク2は、塗料の一つである塗工液8を貯蔵可能である。タンク2に貯蔵されている塗工液8は、ポンプ3によって流量調整部4へ送り込まれる。流量調整部4へ送り込まれた塗工液8は、流路5を介して塗工ヘッド1に間欠的に供給される。そして、塗工ヘッド1が塗工対象物である金属箔6に塗工液8を間欠的に吐出することによって、金属箔6に塗工膜7が間欠的に形成される。塗工膜7に対向する位置には、計測部15が設置されている。流量調整部4と計測部15の各々には制御部14が接続されている。
流量調整部4は、タンク2と塗工ヘッド1との間に位置し、塗工ヘッド1による塗工液8の吐出時にタンク1から塗工ヘッド1に流れる塗工液8の流量を調整可能である。具体的には、流量調整部4は、図1に示すように、筐体16と、弁座10と、弁体11と、軸12と、アクチュエータ13と、を有する。筐体16は、ポンプ3によって送り込まれた塗工液8が塗工ヘッド1に向かって流れる内部空間17を備えている。内部空間17を囲む筐体16の内壁には一対の弁座10が設けられている。軸12は、アクチュエータ13に連結され、内部空間17を往復移動可能である。軸12の先端部には、円柱状の弁体11が取り付けられている。弁座11は段付き形状をしている。ここで、弁体11の動作について説明する。図2は、弁体11の動作内容を示す図である。
弁体11は、軸12の往復移動に伴って、弁座10に接触する封鎖位置と(図2(a)参照)、弁座10に非接触な開放位置(図2(b)参照)との間を往復移動する。弁体11が封鎖位置に位置しているときには、タンク2から塗工ヘッド1への塗工液8の流れが封鎖される。一方、弁体11が開放位置に位置しているときには、反対に塗工液8の流れが開放される。弁体11の往復移動は、制御部14がアクチュエータ13を制御することによって間欠的に行われる。
弁体11が開放位置に位置しているときには、塗工液8が流路5に流入する。流路5は、一端が内部空間17に連通し、他端が塗工ヘッド1に設けられた貯留部18に連通している。貯留部18は、塗工液8を一時的に貯留させるためのものである。貯留部18に貯留された塗工液8は、貯留部18に連通するスリット9から金属箔6に向かって吐出される。
金属箔6は、図1に示すように、搬送部21に巻きつけられており、搬送部21の回転により搬送される。そして、金属箔6は、スリット9に対向する位置に搬送されたときに塗工液8で塗工され、その結果塗工膜7が形成される。塗工膜7の膜厚t(図1参照)は、計測部15によって計測される。
計測部15は、塗工膜7までの距離D(図1参照)を計測するセンサである。膜厚tが薄いと距離Dが大きくなり、反対に膜厚tが厚いと距離Dが小さくなるので、距離Dを計測することによって膜厚tを算出することは可能である。計測部15の計測値は制御部14に入力される。
制御部14は、計測部15の計測値(膜厚t)が許容範囲内の場合、塗工膜7の膜厚が均一に形成されていると判断し、引き続きアクチュエータ13を制御して弁体11を間欠的に往復移動させる。計測部15の計測値が許容範囲外の場合、制御部14は、塗工膜7の膜厚が不均一になる事態が生じたと判断し、流量調整部4に塗工液8の流量を調整させる。
図3は、本実施形態の塗工システムの流量調整に関する動作内容を示す図である。図3(a)は、計測値が許容範囲内の場合における弁体11の開放位置を示している。図3(b)は、計測値が許容範囲の上限値を上回る場合における弁体11の開放位置を示している。図3(c)は、計測値が許容範囲の下限値を下回る場合における弁体11の開放位置を示している。
計測値が許容範囲の上限値を上回る場合には、塗工膜7の膜厚tは計測値が許容範囲内の場合(正常な場合)に比べ厚くなっていることを示す。そこで、制御部14は、弁体11の開放位置を、正常時に比べ弁座底10aとの間隔が狭まる方向に変位させるようにアクチュエータ13を制御する(図3(b)参照)。すると、弁体11と弁座底10aとの間隔における流路19の長さLが長くなるので、流路19の管摩擦抵抗が増し塗工ヘッド1に供給される塗工液8の流量も減少する。その結果、塗工膜7の膜厚tは、薄くなって正常な状態に戻る。
計測値が許容範囲の下限値を下回る場合には、塗工膜7の膜厚tは正常時に比べ薄くなっていることを示す。そこで、制御部14は、弁体11の開放位置を、正常時に比べ弁座底10aとの間隔が広がる方向に変位させるようにアクチュエータ13を制御する(図3(c)参照)。すると、弁体11と弁座底10aとの間隔における流路19の長さLが短くなるので、流路19の管摩擦抵抗が減少し塗工ヘッド1に供給される塗工液8の流量も増大する。その結果、塗工膜7の膜厚tは、厚くなって正常な状態に戻る。
本実施形態では、上述したように弁座10が段付き形状となっている。これは、弁座10が段付き形状でない場合、弁体11が全開に近い部分では、流路の管摩擦抵抗を決定する支配的な要素は弁体開放位置により制御可能な距離aよりも制御不能な距離bの為、弁体11の開放位置変化による流量の正確な制御は困難となるからである(図4参照)。なお、弁体11の開放状態に応じて流量の変化量を大きくしたい場合、弁体11の側面を傾斜させて逆円錐状としてもよい。
また、本実施形態では、上述したように、計測部15は、塗工膜7に対向する位置に設置されており、流路5には設置されていない。そのため、この流路5を短縮することができる。よって、流量の変化で膜厚が不均一になる事態が生じても迅速に対処することが可能となる。
さらに、本実施形態では、計測部15が、塗工膜7の膜厚tの変化の原因となる塗工液8の流量ではなく、塗工膜7の膜厚tそのものを計測している。そのため、膜厚tが不均一になったことをより正確に検知することが可能となる。
(実施形態2)
図5は、本実施形態の塗工システムの構成を示す図である。なお、実施形態1の塗工システム(図1参照)と同様の構成については同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本実施形態の塗工システムは、計測部15と機能および設置場所の異なる計測部20を備えている点で実施形態1の塗工システムと相違する。計測部20は、ポンプ3と筐体16との間に設置されている。計測部20は、流量計であり、その内部を流れる塗工液8の流量を計測する。計測部20の計測値は制御部14に入力される。
制御部14は、計測部20の計測値が許容範囲内の場合、実施形態1と同様に、塗工膜7の膜厚tが均一に形成されていると判断し、引き続きアクチュエータ13を制御して弁体11を間欠的に往復移動させる。
計測値が許容範囲の上限値を上回る場合には、流量が正常時に比べ増大していることを示す。すなわち、塗工膜7の膜厚tが正常時に比べ厚くなっていることを示す。そこで、制御部14は、実施形態1と同様に、弁体11の開放位置を、正常時に比べ弁座底10aとの間隔が狭まる方向に変位させるようにアクチュエータ13を制御する。これにより、塗工ヘッド1に供給される塗工液8の流量が減少するので、塗工膜7の膜厚tは薄くなる。その結果、塗工膜7の膜厚tは正常な状態に戻る。
計測値が許容範囲の下限値を下回る場合には、流量が正常時に比べ減少していることを示す。すなわち、膜厚tが正常時に比べ薄くなっていることを示す。そこで、制御部14は、実施形態1と同様に、弁体11の開放位置を、正常時に比べ弁座底10aとの間隔が広がる方向に変位させるようにアクチュエータ13を制御する。これにより、塗工ヘッド1に供給される塗工液8の流量が増大するので、塗工膜7の膜厚tが厚くなる。その結果、塗工膜7の膜厚tは正常な状態に戻る。
本実施形態では、上述したように、計測部20は、ポンプ3と筐体16との間に設置されており、流路5には設置されていない。そのため、この流路5を短縮することができる。よって、流量の変化で膜厚が不均一になる事態が生じても迅速に対処することが可能となる。
なお、流量を直接計測できない場合には、計測部20は、該流量に換算可能な塗工液8の物性を計測する計測器であってもよい。この場合、計測部20は、例えば、塗工ヘッド1の貯留部18に設置してもよい。また、この物性としては、例えば、塗工液8の圧力、粘度、密度、温度などが考えられる。塗工液8の圧力、粘度の変化は、直接流量に影響を及ぼすからである。塗工液8の密度の変化は、質量の変化に対応し、この質量の変化が流量に影響を及ぼすからである。塗工液8の温度の変化は、塗工液8の溶媒の質量の変化に対応し、この質量の変化が流量に影響を及ぼすからである。上述した各物性の変化と流量の変化とが対応付けられると、各物性の計測値を流量に換算できる。そして、制御部14が、換算された流量を計測値として用いることで、膜厚tが不均一になる事態の発生の有無を検知できるようになる。
1 塗工ヘッド
2 タンク
3 ポンプ
4 流路調整部
5、19 流路
6 金属箔
7 塗工膜
8 塗工液
9 スリット
10 弁座
10a 弁座底
11 弁体
12 軸
13 アクチュエータ
14 制御部
15 計測部
16 筐体
17 内部空間
18 貯留部
20 計測部
21 搬送部

Claims (8)

  1. 塗料を貯蔵可能なタンクと、
    前記タンクから供給された前記塗料を塗工対象物に吐出する塗工ヘッドと、
    前記タンクと前記塗工ヘッドとの間に位置し、前記塗工ヘッドによる前記塗料の吐出時に前記タンクから前記塗工ヘッドに流れる前記塗料の流量を調整可能な流量調整部と、
    一端が前記流量調整部に連通し、他端が前記塗工ヘッドに連通し、前記タンクから前記流量調整部を通じて流入した前記塗料が前記塗工ヘッドに向かって流れる流路と、
    前記塗工ヘッドによる前記塗料の吐出で前記塗工対象物に形成される塗工膜の膜厚、前記流量、または前記流量に換算可能な前記塗料の物性のいずれかを計測する計測部と、
    前記流量調整部と前記計測部の各々に接続され、前記計測部の計測値が許容範囲外である場合に前記流量調整部に前記流量を調整させる制御部と、を有し、
    前記計測部は、前記流路を除く位置に設置されている、塗工システム。
  2. 前記計測部は、前記塗工膜に対向する位置に設置され、前記塗工膜までの距離を計測することによって前記塗工膜の膜厚を計測する、請求項1に記載の塗工システム
  3. 前記計測部は、前記タンクと前記流量調整部との間に設置され、前記計測部の内部を流れる前記塗料の流量を計測する、請求項1に記載の塗工システム。
  4. 前記計測部は、前記タンクと前記流量調整部との間、または前記塗工ヘッドに設置され、前記塗料の圧力、粘度、密度、または温度のいずれかを前記塗料の物性として計測し、
    前記制御部は、前記計測部で計測された前記塗料の物性から換算された流量を前記計測値として用いる、請求項1に記載の塗工システム。
  5. 前記流量調整部は、前記塗料が前記塗工ヘッドに向かって流れる内部空間を備えた筐体と、前記内部空間を囲む前記筐体の内壁に設けられた弁座と、前記内部空間を往復移動可能な軸と、前記軸に取り付けられ、前記軸の往復移動に伴って、前記弁座に接触する封鎖位置と前記弁座に非接触な開放位置との間を往復移動する弁体と、前記軸に連結されるアクチュエータと、を有し、前記タンクから前記塗工ヘッドへの前記塗料の流れは、前記弁体が前記封鎖位置に位置しているときに封鎖され、前記弁体が前記開放位置に位置しているときに開放され、
    前記制御部は、前記弁体が間欠的に前記往復移動するように前記アクチュエータを制御する、請求項2から4のいずれか1項に記載の塗工システム。
  6. 前記弁座は、段付き形状を有する、請求項5に記載の塗工システム。
  7. 前記制御部は、前記計測値が前記許容範囲の下限値を下回る場合には、前記弁体の前記開放位置を前記弁座との間隔が広がる方向に変位させるように前記アクチュエータを制御する、請求項5または請求項6に記載の塗工システム。
  8. 前記制御部は、前記計測値が前記許容範囲の上限値を上回る場合には、前記前記弁体の前記開放位置を前記弁座との間隔が狭まる方向に変位させるように前記アクチュエータを制御する、請求項5から7のいずれか1項に記載の塗工システム。
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