JP2011185316A - 停電時電源モジュール - Google Patents

停電時電源モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2011185316A
JP2011185316A JP2010048775A JP2010048775A JP2011185316A JP 2011185316 A JP2011185316 A JP 2011185316A JP 2010048775 A JP2010048775 A JP 2010048775A JP 2010048775 A JP2010048775 A JP 2010048775A JP 2011185316 A JP2011185316 A JP 2011185316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power failure
power supply
electric actuator
during
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010048775A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Saruwatari
亮 猿渡
Hiroaki Narita
浩昭 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP2010048775A priority Critical patent/JP2011185316A/ja
Priority to KR1020100110326A priority patent/KR101178317B1/ko
Priority to CN2010105999733A priority patent/CN102192356A/zh
Priority to US12/968,491 priority patent/US20110215748A1/en
Priority to US12/968,499 priority patent/US20110215749A1/en
Priority to US12/968,464 priority patent/US20110215747A1/en
Publication of JP2011185316A publication Critical patent/JP2011185316A/ja
Priority to US14/016,929 priority patent/US20140014861A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J9/00Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
    • H02J9/04Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/18Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual dc motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

【課題】同一構成の電動アクチュエータを通常の電動アクチュエータとしても緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとしても使用できるようにする。
【解決手段】停電時電源モジュール300に停電時電源部17、停電検出回路16、モータ電源切替回路18を設け、交流電源ACの停電を検出していない場合には、モータ電源切替回路18より交流電源ACを電動アクチュエータ100へ送り、交流電源ACの停電を検出した場合には、モータ電源切替回路18より停電時電源ECを電動アクチュエータ100へ送る。また、停電時電源モジュール300より中継コネクタ10を通して、電動アクチュエータ100の制御基板3へ停電を知らせる。制御基板3は、停電の知らせを受けて、メモリ3Aに格納されている停電時開度θSHを読み出し、停電時電源モジュール300からの停電時電源ECをエネルギー源としてACモータ5を駆動し、バルブ300の開度を停電時開度θSHとする。
【選択図】 図4

Description

この発明は、バルブやダンパなどの制御対象の開度を調整することにより流量制御を行う電動アクチュエータに接続して用いる停電時電源モジュールに関するものである。
従来より、空調設備では、その冷温水配管に設けられるバルブ、ダクト内を通って空調エリアに供給される調和空気の風量を加減するダンパなどを制御対象とし、この制御対象の開度調整を行わせるために電動アクチュエータが用いられている。
この種の通常の電動アクチュエータは、動作電源として交流電源が供給されるために、電動アクチュエータの内部に駆動モータとして交流モータを備え、空調用コントローラからの制御指令に応じて、制御対象の実開度を設定開度に一致させるような制御動作を行う。このような交流電源で動作する電動アクチュエータでは、供給されている交流電源に停電が生じると、開度制御されている制御対象は停電直前の動作開度のままとなり、もはや適切な開度制御が行えなくなる。
そこで、電動アクチュエータに供給されている交流電源が停電となった場合に、所定開度(例えば、全閉)に強制的に動作させ、交流電源が再び通電状態に復帰するまで、その所定開度を維持するタイプの電動アクチュエータも提案され、既に存在する。以下、このタイプの電動アクチュエータを緊急遮断機能付き電動アクチュエータと呼ぶ。
現在、緊急遮断機能付き電動アクチュエータとしては具体的に2タイプ提案されており、1つのタイプはスプリングリターン型、もう1つのタイプは2次電源駆動型と呼ばれている。
〔スプリングリターン型電動アクチュエータ〕
スプリングリターン型電動アクチュエータは、電動アクチュエータの駆動軸に対して全閉状態を維持するように付勢されるリターンスプリングを搭載し、交流電源が供給されている場合はこのリターンスプリングの付勢力に抗して駆動モータを駆動させて制御対象の開度を調整し、停電が生じた場合はリターンスプリングの付勢力によって制御対象の開度を強制的に所定開度とする(例えば、特許文献1参照)。
〔2次電源駆動型電動アクチュエータ〕
一方、2次電源駆動型電動アクチュエータは、電動アクチュエータの駆動モータを直流モータとするとともに、別途、2次電池や電気二重層コンデンサ等で構成される2次電源(直流電源)を搭載し、交流電源が供給されているときは、この交流電源を直流に変換して直流モータを駆動させて制御対象の開度を調整し、停電が生じた場合には2次電源を動作電源とし、2次電源(直流電源)によって直流モータを駆動させて制御対象の開度を強制的に所定開度とする(例えば、特許文献2参照)。
ところで、このような2つのタイプの緊急遮断機能付き電動アクチュエータ同士を比較すると、スプリングリターン型電動アクチュエータは、リターンスプリングの付勢力が通常時のモータ駆動に対して抵抗として働くので、その抵抗に打ち勝つために駆動モータとしてトルクの大きなモータを使用しなければならず、電動アクチュエータの大型化・重量化・コストアップをもたらすという短所を持つ。
これに対して、2次電源駆動型電動アクチュエータは、スプリングリターン型のような短所を有さず、また近年、2次電源である2次電池や電気二重層コンデンサの容量の改善などもあって、有利になりつつある。
特開2002−174269号公報 特開2008−89109号公報
しかしながら、従来の電動アクチュエータでは、緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータと緊急遮断機能を持たない電動アクチュエータ(通常の電動アクチュエータ)とではその構造が大きく異なっているため、2種類の電動アクチュエータを製造する必要があった。
また、通常の電動アクチュエータを使用していたユーザが、後からその電動アクチュエータに緊急遮断機能を持たせたいと思った場合、既存の電動アクチュエータを大幅に改造するか、もしくは緊急遮断機能付き電動アクチュエータを別途購入して既存の電動アクチュエータと交換しなければならず、コストや改造・交換の手間がかかっていた。
例えば、通常の電動アクチュエータを2次電源駆動型の電動アクチュエータに改造する場合、通常の電動アクチュエータの駆動モータには交流モータが用いられているため、この交流モータの直流モータへの交換、制御基板の変更、緊急遮断機能を持つモジュールの追加などが必要となる。また、交換した部品は廃棄する必要がある。このように、通常の電動アクチュエータを2次電源駆動型の電動アクチュエータに改造する場合、改造に要するコストや手間が過大となる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、同一構成の電動アクチュエータを通常の電動アクチュエータとしても緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとしても使用できるようにすることが可能な停電時電源モジュールを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、交流モータと、この交流モータによって駆動される制御対象の実開度を検出する実開度検出手段と、この実開度検出手段によって検出される実開度を設定開度に一致させる制御出力を生成する制御手段と、この制御手段が生成する制御出力を受けて交流モータへの駆動出力を生成する駆動出力生成手段と、この駆動出力生成手段が生成する駆動出力のエネルギー源とされる交流電源の入力部とを備えた電動アクチュエータにケーブルを介して着脱可能に接続される停電時電源モジュールに、電動アクチュエータへの交流電源を中継する交流電源中継手段と、電動アクチュエータへの交流電源の停電を検出する停電検出手段と、交流電源に代わる停電時のエネルギー源とされる停電時電源手段と、交流電源中継手段が中継する交流電源および停電時電源手段からの停電時電源を入力とし、停電検出手段が交流電源の停電を検出していない場合には電動アクチュエータへ供給する交流電源として交流電源中継手段が中継する交流電源を選択し、停電検出手段が交流電源の停電を検出した場合には電動アクチュエータへ供給する交流電源として停電時電源手段からの停電時電源を選択する電源選択供給手段とを設けるようにしたものである。
本発明の停電時電源モジュールを電動アクチュエータに接続していない場合、その電動アクチュエータは入力部からの交流電源の供給を受けて動作し、制御対象の実開度を設定開度に一致させるような制御が行われる。これにより、その電動アクチュエータは通常の電動アクチュエータとして機能する。
本発明の停電時電源モジュールを電動アクチュエータに接続した場合、停電時電源モジュール内で電動アクチュエータへの交流電源の停電の有無が検出され、停電が検出されていない場合には交流電源中継手段が中継する交流電源が電動アクチュエータへ供給され、停電が検出された場合には停電時電源手段からの停電時電源が電動アクチュエータへ供給される。
これによって、停電が生じていない場合、停電時電源モジュールからの交流電源の供給を受けて電動アクチュエータが動作し、制御対象の実開度を設定開度に一致させるような制御が行われる。停電が生じた場合、停電時電源モジュールからの停電時電源の供給を受けて電動アクチュエータが動作する。この停電時電源の供給時、電動アクチュエータにおいて制御対象の実開度を所定開度(例えば、全閉)に到達させるような制御を行わせるようにすれば、その電動アクチュエータは緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとして機能する。
本発明の停電時電源モジュールによれば、電動アクチュエータに接続していない場合には、その電動アクチュエータを通常の電動アクチュエータとして機能させ、電動アクチュエータに接続した場合には、その電動アクチュエータを緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとして機能させるようにすることが可能となり、停電時電源モジュールを接続するか否かで、同一構成の電動アクチュエータを通常の電動アクチュエータとしても緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとしても使用できるようにすることが可能となる。
本発明に係る停電時電源モジュールが接続される前の電動アクチュエータの要部を示すブロック図である。 この電動アクチュエータの外観図である。 この電動アクチュエータに本発明に係る停電時電源モジュールの一実施の形態(実施の形態1)を接続した状態を示す図である。 この電動アクチュエータに停電時電源モジュールを接続した場合の要部のブロック図である。 停電時電源モジュールの内部の構造を示す図である。 停電時電源モジュールから電動アクチュエータへ停電時開度信号を送るようにした例(実施の形態2)を示す図である。 実施の形態1において停電時電源部におけるDC/AC電源変換部をD級アンプと電源フィルタによって構成するようにした例を示す図である。 実施の形態2において停電時電源部におけるDC/AC電源変換部をD級アンプと電源フィルタによって構成するようにした例を示す図である。
以下、本発明に係る停電時モジュールの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
〔電動アクチュエータ〕
図1は本発明に係る停電時電源モジュールを接続する前の電動アクチュエータの要部を示すブロック図である。同図において、100は電動アクチュエータ、200はこの電動アクチュエータ100によって開度が制御されるバルブ(制御対象)である。
電動アクチュエータ100は、端子台1と、電源回路2と、制御基板3と、モータ駆動回路4と、交流モータ(ACモータ)5と、ACモータ5の駆動力を伝達するギア列6と、このギア列6の出力端としてバルブ200の開度を調整する出力軸7と、この出力軸7の回転角度位置をバルブ200の実開度θpvとして検出するポテンショメータ8と、出力軸7の所定の回転角度位置への到達を検出するリミットスイッチ9とを備えている。
この電動アクチュエータ100において、端子台1には外部からの動作電源として交流電源ACが入力され、この交流電源ACは電源回路2において所要の内部電源とされたうえ、制御基板3へ与えられる。また、端子台1には、空調用コントローラ(図示せず)からの制御指令として設定開度θspが入力され、この入力された設定開度θspが設定開度信号S1として制御基板3へ送られる。また、制御基板3には、ポテンショメータ8からのバルブ200の実開度θpvが実開度検出信号S2として与えられ、リミットスイッチ9からの出力軸7の所定の回転角度位置への到達を示す信号が所定回転角度位置到達信号S3として与えられる。
制御基板3は、空調用コントローラからの設定開度信号S1およびポテンショメータ8からの実開度検出信号S2を受けて、バルブ200の実開度θpvを設定開度θspに一致させる制御出力S4を生成し、この生成した制御出力S4をモータ駆動回路4へ送る。モータ駆動回路4は、制御基板3からの制御出力S4を受けて、ACモータ5への駆動出力M1を生成する。この制御基板3には、メモリ3Aが設けられており、このメモリ3Aにはバルブ200が停電時に保つべき所定の開度として停電時開度θSHが格納されている。
中継コネクタ10は、雄側コネクタ10Aと雌側コネクタ10Bとの分割構造とされており、雄側コネクタ10Aに雌側コネクタ10Bを結合するのみとすることによって、制御基板3への信号入力ライン11をそのコネクタ通路L1において終端させている。
図2にこの電動アクチュエータ100の外観図を示す。同図において、12は交流電源ACを電動アクチュエータ100の内部に引き込む電力線であり、13は設定開度θspを電動アクチュエータ100の内部に引き込む信号線である。
この電動アクチュエータ100では、モータ駆動回路4が生成する駆動出力M1がACモータ5へ送られ、バルブ200の実開度θpvを設定開度θspに一致させるような制御が行われる。これにより、この電動アクチュエータ100は、通常の電動アクチュエータとして機能する。
〔緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとして使用する場合〕
この電動アクチュエータ100を緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとして使用したい場合、図3に示すように、電動アクチュエータ100と電力線12との間にケーブル14を介して停電時電源モジュール300を接続する。
すなわち、電動アクチュエータ100から電力線12を外し、この電力線12を停電時電源モジュール300の入力側に接続するとともに、停電時電源モジュール300の出力側と電動アクチュエータ100の入力側との間をケーブル14で接続する。
図4に電動アクチュエータ100に停電時電源モジュール300を接続した場合の要部のブロック図を示す。停電時電源モジュール300は、本発明に係る停電時モジュールの一実施の形態(実施の形態1)であり、端子台15と、停電検出回路16と、停電時電源部17と、モータ電源切替回路18とを備えている。
この停電時電源モジュール300を電動アクチュエータ100に接続する場合、電動アクチュエータ100では、中継コネクタ10の雌側コネクタ10B(図1)を外し、雄側コネクタ10Aに停電時電源モジュール300の停電検出回路16から導出されている雌側コネクタ10B’を結合する。
また、停電時電源モジュール300において、端子台15には電力線12を接続し、この端子台15によって中継される交流電源ACをモータ電源切替回路18へ送るようにする。
なお、この例では、雌側コネクタ10Bを取り外すものとしたが、雌側コネクタ10Bを利用して、同様の結線を得るようにしてもよい。
停電時電源モジュール300において、停電検出回路16は、端子台15によって中継される交流電源ACを監視し、電動アクチュエータ100への交流電源ACに停電が生じたか否かを知らせる停電検出有無信号S5を出力する。
停電時電源部17は、端子台15が中継する交流電源ACを分岐入力とし当該分岐入力を直流電源に変換するAC/DC電源変換部17−1と、AC/DC電源変換部17−1によって変換された直流電源を受けて動作する充電回路17−2と、この充電回路17−2によって充電されるキャパシタ(電気二重層コンデンサやリチウムイオンキャパシタ)17−3と、キャパシタ17−3に蓄えられた電荷より交流電源を生成し停電時電源ECとして出力するDC/AC電源変換部17−4とから構成されている。なお、DC/AC電源変換部17−4としては、インバータが用いられている。
モータ電源切替回路18は、端子台15から送られてくる交流電源ACと、停電時電源部17から送られてくる停電時電源ECとを入力とし、停電検出回路16からの停電検出有無信号S5に基づき、停電検出回路16が交流電源ACの停電を検出していない場合には電動アクチュエータ100へ供給する交流電源として端子台15から送られてくる交流電源ACを選択し、停電検出回路16が交流電源ACの停電を検出した場合には電動アクチュエータ100へ供給する交流電源として停電時電源部17から送られてくる停電時電源ECを選択する。この選択されたモータ電源切替回路18からの交流電源は、電動アクチュエータ100の端子台1へ送られる。
この場合、停電時電源モジュール300と電動アクチュエータ100とを接続するケーブル14は、停電検出回路16から導出される雌側コネクタ10B’との接続ラインと、モータ電源切替回路18から選択的に送られる交流電源ACおよび停電時電源ECの中継ラインとから構成されるものとなる。
図5に停電時電源モジュール300の内部の構造を示す。図5(b)は停電時電源モジュール300のカバーを開いて内部を見た図であり、図5(a)は図5(b)における端子台15側をA方向から見た図、図5(c)は図5(b)におけるキャパシタ17−3側をB方向から見た図である。停電時電源モジュール300の内部には、大容量の停電時電源を確保するために、多数のキャパシタ(電気二重層コンデンサやリチウムイオンキャパシタ)17−3が設けられている。
〔停電が生じていない場合〕
停電時電源モジュール300におけるモータ電源切替回路18は、電動アクチュエータ100への交流電源ACに停電が生じていない場合、停電検出回路16からの停電検出有無信号S5に基づき、端子台15から送られてくる交流電源ACを電動アクチュエータ100へ供給する交流電源として選択する。この選択されたモータ電源切替回路18からの交流電源ACは電動アクチュエータ100の端子台1へ送られる。
これにより、電動アクチュエータ100への交流電源ACに停電が生じていない場合、電動アクチュエータ100において、交流電源ACをエネルギー源として、モータ駆動回路4からの駆動出力M1が生成され、さらに停電検出有無信号S5に基づき停電が発生していることを認識し、バルブ200の実開度θpvを設定開度θspに一致させるような制御が行われる。
〔停電が生じた場合〕
停電時電源モジュール300におけるモータ電源切替回路18は、電動アクチュエータ100への交流電源ACに停電が生じた場合、停電検出回路16からの停電検出有無信号S5に基づき、停電時電源部17からの停電時電源ECを電動アクチュエータ100へ供給する交流電源として選択する。この選択されたモータ電源切替回路18からの停電時電源ECは電動アクチュエータ100の端子台1へ送られる。
また、停電検出回路16からの停電検出有無信号S5は、中継コネクタ10(コネクタ通路L1)を通して電動アクチュエータ100の制御基板3へ送られ、電動アクチュエータ100への交流電源ACが停電したことを制御基板3へ知らせる。
電動アクチュエータ100の制御基板3は、停電時電源モジュール300からの交流電源ACが停電したことの知らせを受けて、メモリ3Aから停電時開度θSHを読み出し、バルブ200の実開度θpvを停電時開度θSHに一致させるような制御を行う。この場合、モータ駆動回路4からの駆動出力M1は、停電時電源モジュール300から送られてくる停電時電源ECをエネルギー源として生成される。
なお、この例では、停電時電源モジュール300から交流電源ACが停電したことの知らせを受けた場合、メモリ3Aから停電時開度θSHを読み出すようにしているが、リミットスイッチ9からの出力軸7の所定の回転角度位置への到達を示す所定回転角度位置到達信号S3に基づき、この所定回転角度位置到達信号S3の発生が確認されるまでACモータ5を駆動するようにしてもよい。すなわち、リミットスイッチ9からの所定回転角度位置到達信号S3がバルブ200の全閉位置への到達を検出する信号であるものとすれば、この所定回転角度位置到達信号S3の発生が確認されるまでACモータ5を駆動することにより、交流電源ACの停電時の緊急遮断を行うことが可能である。この場合、停電時開度θSHの設定は不要であり、メモリ3Aへの停電時開度θSHの格納を省略することができる。
〔停電が復旧した場合〕
停電時電源モジュール300では、交流電源ACに停電が生じている場合でも、電検出回路16での交流電源ACの監視を続ける。停電検出回路16は、交流電源ACの停電が復旧すると、その旨を停電検出有無信号S5によってモータ電源切替回路18へ知らせる。
モータ電源切替回路18は、停電検出回路16から交流電源ACの停電が復旧したことが知らされると、端子台15から送られてくる交流電源ACを電動アクチュエータ100へ供給する交流電源として選択する。この選択されたモータ電源切替回路18から交流電源ACは電動アクチュエータ100の端子台1へ送られる。
また、停電検出回路16からの停電検出有無信号S5は、中継コネクタ10(コネクタ通路L1)を通して電動アクチュエータ100の制御基板3へ送られ、交流電源ACの停電が復旧したことを制御基板3へ知らせる。
電動アクチュエータ100の制御基板3は、停電時電源モジュール300からの交流電源ACの停電が復旧したことの知らせを受けて、停電する前と同様に、バルブ200の実開度θpvを設定開度θspに一致させるような制御を行う。この場合、この場合、モータ駆動回路4からの駆動出力M1は、停電時電源モジュール300から送られてくる交流電源ACをエネルギー源として生成される。
このようにして、電動アクチュエータ100に停電時電源モジュール300を接続すると、それまで通常の電動アクチュエータとして機能していた電動アクチュエータ100が緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとして機能し始める。
この電動アクチュエータ100において、端子台1が本発明でいう交流電源の入力部に相当し、制御基板3が制御手段に相当し、モータ駆動回路4が駆動出力生成手段に相当し、ACモータ5が交流モータに相当し、ポテンショメータ8が実開度検出手段に相当する。また、停電時電源モジュール300において、端子台15が本発明でいう交流電源中継手段に相当し、停電検出回路16が停電検出手段に相当し、停電時電源部17が停電時電源手段に相当し、モータ電源切替回路18が電源選択供給手段に相当する。
以上説明したように、本実施の形態の停電時電源モジュール300によれば、電動アクチュエータ100に接続していない場合には、電動アクチュエータ100を通常の電動アクチュエータとして機能させ、電動アクチュエータ100に接続した場合には、電動アクチュエータ100を緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとして機能させることができるようになる。
この場合、電力線12やケーブル13の接続作業は必要となるが、電動アクチュエータ100の改造は不要であり、停電時電源モジュール300を接続するか否かで、同一構成の電動アクチュエータ100を通常の電動アクチュエータとしても緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータとしても使用することができるようになる。
これにより、メーカでは、2種類の電動アクチュエータを製造する必要がなくなる。また、現場において、通常の電動アクチュエータからの緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータへの変更を簡単に行うことが可能となる。
また、この例において、電動アクチュエータ100は、2次電源駆動型となるため、スプリングリターン型に比べて、リターンスプリングの付勢力がない分、駆動モータの高容量化、ギアの高強度化が不要となる。また、既存配線のレイアウトに対して変更が不要であり、電力線12や信号線13をそのまま使用することができる。また、停電時電源モジュール300は、任意の位置に設置可能であるため、狭所でも電動アクチュエータ100を緊急遮断機能を持つ電動アクチュエータに変更することが可能となる。
〔実施の形態2〕
実施の形態1では、電動アクチュエータ100に停電時電源モジュール300を接続する場合、停電時電源モジュール300から電動アクチュエータ100へ停電検出有無信号S5を送るようにしたが、停電検出有無信号S5に代えて停電時開度θSHを通知するようにしてもよい。図6に、実施の形態2として、停電時電源モジュール300から電動アクチュエータ100へ停電時開度θSHを通知するようにした場合の例を示す。
この実施の形態2では、停電時電源モジュール300に停電時開度信号生成部19を設け、この停電時開度信号生成部19から停電時開度θSHを示す停電時開度信号S6を中継コネクタ10(コネクタ通路L1)を通して電動アクチュエータ100の制御基板3へ送るようにしている。
この場合、停電時開度信号生成部19は、停電検出回路16からの停電検出有無信号S5に基づき、交流電源ACの停電が検出された場合、停電時開度信号S6を制御基板3へ送る。制御基板3は、この停電時開度信号S6を受けて、バルブ200の実開度θpvを停電時開度θSHに一致させるような制御を行う。
この実施の形態2では、停電時電源モジュール300から電動アクチュエータ100の制御基板3へ停電時開度θSHが送られてくるので、制御基板3側では停電時開度θSHを記憶させておかなくてもよい。
なお、上述した実施の形態1や2では、停電時電源部17において、DC/AC電源変換部17−4としてインバータを用いるようにしているが、図7や図8に示すように、D級アンプ(DC→AC)17−41と電源フィルタ17−42とによってDC/AC電源変換部17−4を構成するようにしてもよいし、ACパワーアンプで構成してもよい。
また、上述した例では、停電時電源モジュール300内の停電時電源部17をキャパシタ(電気二重層コンデンサやリチウムイオンキャパシタ)を用いて構成するようにしたが、リチウム電池などのような2次電池を用いるようにしてもよく、1次電池を利用しても構わない。このように、停電時電源ECを生成する手段としては、1次電源、2次電池、電気二重層コンデンサ等種々のデバイスが利用でき、適宜選択して利用することができる。
本発明の停電時電源モジュールは、バルブやダンパなどの制御対象の開度を調整することにより流量制御を行う電動アクチュエータに接続される停電時電源モジュールとして、空調設備など各種の分野で利用することが可能である。
1…端子台、2…電源回路、3…制御基板、3A…メモリ、4…モータ駆動回路、5…交流モータ(ACモータ)、6…ギア列、7…出力軸、8…ポテンショメータ、9…リミットスイッチ、10…中継コネクタ、10A…雄側コネクタ、10B,10B’…雌側コネクタ、L1…コネクタ通路、11…信号入力ライン、12…電力線、13…信号線、14…ケーブル、15…端子台、16…停電検出回路、17…停電時電源部、17−1…AC/DC電源変換部、17−2…充電回路、17−3…キャパシタ(電気二重層コンデンサやリチウムイオンキャパシタ)、17−4…DC/AC電源変換部、17−41…D級アンプ、17−42…電源フィルタ、18…モータ電源切替回路、19…停電時開度信号生成部、100…電動アクチュエータ、200…バルブ、300…停電時電源モジュール。

Claims (5)

  1. 交流モータと、この交流モータによって駆動される制御対象の実開度を検出する実開度検出手段と、この実開度検出手段によって検出される実開度を設定開度に一致させる制御出力を生成する制御手段と、この制御手段が生成する制御出力を受けて前記交流モータへの駆動出力を生成する駆動出力生成手段と、この駆動出力生成手段が生成する駆動出力のエネルギー源とされる交流電源の入力部とを備えた電動アクチュエータにケーブルを介して着脱可能に接続される停電時電源モジュールであって、
    前記電動アクチュエータへの交流電源を中継する交流電源中継手段と、
    前記電動アクチュエータへの交流電源の停電を検出する停電検出手段と、
    前記交流電源に代わる停電時のエネルギー源とされる停電時電源手段と、
    前記交流電源中継手段が中継する交流電源および前記停電時電源手段からの停電時電源を入力とし、前記停電検出手段が前記交流電源の停電を検出していない場合には前記電動アクチュエータへ供給する交流電源として前記交流電源中継手段が中継する交流電源を選択し、前記停電検出手段が前記交流電源の停電を検出した場合には前記電動アクチュエータへ供給する交流電源として前記停電時電源手段からの停電時電源を選択する電源選択供給手段と
    を備えることを特徴とする停電時電源モジュール。
  2. 請求項1に記載された停電時電源モジュールにおいて、
    前記停電時電源手段は、直流電源を交流化した停電時電源を前記電源選択供給手段へ出力する
    ことを特徴とする停電時電源モジュール。
  3. 請求項1に記載された停電時電源モジュールにおいて、
    前記停電時電源手段は、
    前記交流電源中継手段が中継する交流電源を分岐入力とし当該分岐入力を直流電源に変換するAC/DC電源変換手段と、
    前記AC/DC電源変換手段によって変換された直流電源より得られる電荷を蓄える蓄電手段と、
    前記蓄電手段に蓄えられた電荷より交流化された電源を生成し停電時電源として前記電源選択供給手段へ出力するDC/AC電源変換手段と
    を備えることを特徴とする停電時電源モジュール。
  4. 請求項1に記載された停電時電源モジュールにおいて、
    前記停電検出手段は、前記電動アクチュエータへ停電の検出の有無を通知する
    ことを特徴とする停電時電源モジュール。
  5. 請求項1に記載された停電時電源モジュールにおいて、
    前記停電検出手段が停電を検出した場合、前記制御対象が停電時に保つべき所定の開度を停電時開度として前記電動アクチュエータへ通知する停電時開度通知手段
    を備えることを特徴とする停電時電源モジュール。
JP2010048775A 2010-03-05 2010-03-05 停電時電源モジュール Pending JP2011185316A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010048775A JP2011185316A (ja) 2010-03-05 2010-03-05 停電時電源モジュール
KR1020100110326A KR101178317B1 (ko) 2010-03-05 2010-11-08 정전시 전원모듈
CN2010105999733A CN102192356A (zh) 2010-03-05 2010-12-14 停电时电源模块
US12/968,491 US20110215748A1 (en) 2010-03-05 2010-12-15 Electric actuator and module for supplying power during a power failure
US12/968,499 US20110215749A1 (en) 2010-03-05 2010-12-15 Electric actuator and module for supplying power during a power failure
US12/968,464 US20110215747A1 (en) 2010-03-05 2010-12-15 Electric actuator and module for supplying power during a power failure
US14/016,929 US20140014861A1 (en) 2010-03-05 2013-09-03 Electric actuator and module for supplying power during a power failure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010048775A JP2011185316A (ja) 2010-03-05 2010-03-05 停電時電源モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011185316A true JP2011185316A (ja) 2011-09-22

Family

ID=44600993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010048775A Pending JP2011185316A (ja) 2010-03-05 2010-03-05 停電時電源モジュール

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2011185316A (ja)
KR (1) KR101178317B1 (ja)
CN (1) CN102192356A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015194166A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 アズビル株式会社 弁装置
CN113224835A (zh) * 2021-06-10 2021-08-06 浙江亿邦通信科技有限公司 一种5g网关的掉电保护系统

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5793400B2 (ja) * 2011-11-04 2015-10-14 アズビル株式会社 電動アクチュエータ
JP5891009B2 (ja) * 2011-11-04 2016-03-22 アズビル株式会社 電動アクチュエータ
JP5993609B2 (ja) * 2012-05-08 2016-09-14 アズビル株式会社 電動アクチュエータ
JP5912961B2 (ja) * 2012-07-24 2016-04-27 アズビル株式会社 電動アクチュエータ
CN112938671A (zh) * 2021-04-08 2021-06-11 上海三菱电梯有限公司 放电回路可控的电梯控制检测电路及电梯紧急救援系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126478A (ja) * 1987-11-05 1989-05-18 Nippon Beeles- Kk 電動式調節弁用アクチュエータ
JPH01203828A (ja) * 1988-02-09 1989-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 湯水混合装置
JPH0914478A (ja) * 1995-06-27 1997-01-14 Osaka Gas Co Ltd 電動弁の駆動装置
JP2004187424A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Densei Lambda Kk 分電盤システム
JP2008089109A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Kitz Corp 電動バルブアクチュエータ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0697875B2 (ja) * 1987-05-20 1994-11-30 日本オ−チス・エレベ−タ株式会社 エレベ−タ駆動用インバ−タ
US4794309A (en) * 1987-08-26 1988-12-27 Bailey Japan Co., Ltd. Electric actuator for a control valve
US6201371B1 (en) * 1998-08-07 2001-03-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Uninterruptible power system
JP2001178177A (ja) * 1999-12-17 2001-06-29 Mitsubishi Electric Corp 電動機駆動装置および空気調和機
CN101399451B (zh) * 2007-11-06 2010-12-15 中国科学院电工研究所 太阳自动跟踪系统停电保护装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126478A (ja) * 1987-11-05 1989-05-18 Nippon Beeles- Kk 電動式調節弁用アクチュエータ
JPH01203828A (ja) * 1988-02-09 1989-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 湯水混合装置
JPH0914478A (ja) * 1995-06-27 1997-01-14 Osaka Gas Co Ltd 電動弁の駆動装置
JP2004187424A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Densei Lambda Kk 分電盤システム
JP2008089109A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Kitz Corp 電動バルブアクチュエータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015194166A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 アズビル株式会社 弁装置
CN113224835A (zh) * 2021-06-10 2021-08-06 浙江亿邦通信科技有限公司 一种5g网关的掉电保护系统

Also Published As

Publication number Publication date
KR101178317B1 (ko) 2012-08-29
CN102192356A (zh) 2011-09-21
KR20110101037A (ko) 2011-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011185316A (ja) 停電時電源モジュール
US20140014861A1 (en) Electric actuator and module for supplying power during a power failure
AU2012312716B2 (en) Control and protection for parallel uninterruptible power supplies
AU2012312714B2 (en) Parallel control and protection for UPS
WO2014061645A1 (ja) 電源制御システム、制御装置及び制御方法
JPWO2013046638A1 (ja) パワーコンディショナシステム及び蓄電パワーコンディショナ
JP5426433B2 (ja) 停電時電源モジュール
JP5878393B2 (ja) 電力供給システム
JP5426432B2 (ja) 停電時電源モジュール
US8489248B2 (en) Portable backup power system
JP5432775B2 (ja) 電動アクチュエータ
JP2007043802A (ja) 無停電電源装置及び分電盤
JP5993629B2 (ja) 電力供給システム及び電力供給方法
JP2020134005A (ja) 空気調和装置
JP6167341B2 (ja) 系統連系システム
JP6020891B2 (ja) 発電システム
JP5338831B2 (ja) 電力制御装置および電力制御方法
JP2010081751A (ja) 電力供給システム
WO2017126047A1 (ja) パワーコンディショナ
JP6640956B1 (ja) 電力供給システム、電力供給装置および電力供給方法
JP7481905B2 (ja) 電源装置およびその制御方法
JP5906141B2 (ja) 電力供給システム及び電力供給方法
JP2007240019A (ja) 空気調和機
JP2020058089A (ja) 蓄電システムおよび制御方法
JP2009207325A (ja) 発電システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120921

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130625

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140207

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140722